ネジバナ 続き

四日、木蓮の記事の際、私の好きな「ねじり草」のことを載せたら、翌々日の新聞に「ハチジョウネジバナ」の記事。
ネジバナ?って私の思ってるねじり草?と思って読むと・・

何でも名古屋の会社員の男性が、べらんダで100個の鉢植えを育て!どこから飛んできたのか?身に覚えのない植物が生えてくることもあるらしいのです。

2014年頃に現れた「ネジバナ」もその一つで、夏が近づくとらせん状の淡いピンクの花をつけるのが美しく(私が言うねじり草)抜かずに残しておいたそう・・。
4年が過ぎた頃、開花時期が周りと違うネジバナが咲いてることに気づき、ツイッターに投稿。
2019年にもそれがまた咲いたので、ツイッターに報告したら・・。
「一株頂けないでしょうか?」神戸大学末次健司教授からDMが届き、ビックリした男性は一鉢丸ごと送ったら、忘れかけていたころ、教授から連絡あり「新種として正式に発表することになった」と、ビックリですね。
今年3月ネジバナの新種・「ハチジョウネジバナ」と言う名前が付き、論文が公表されたそうです。

ベランダで偶然生えてきた花を育てネットで公開しただけなのに・・と男性は喜び、これまで多くの新種を記載してきた末次教授も「新種が都市部のベランダで発見されたのは驚きだった。日常的に触れる自然の中にも、未だ未知の世界があることを再認識させてくれる発見だと語ってるそうです。

ネジバナって本当にかわいいんですよ。土手とか?原っぱ、空き地などで見つけたら、ぜひ見て下さい。10日の朝ドラにも、ネジバナが画像として映り「アラッ!」と感激しました。

小さなお話しですが、なんだか嬉しい一日でした。春たけなわです。

日常の中の非日常

母が昨年九月から都内のホームに入っています。
当初一カ月の体験と聞いていたと、ずいぶん悩んだようですが半年たちました。丁度コロナ禍だったので、面会も思うようにできず、面会時間も限られ、居室で飲み食いダメと制約ある中、母の本音も引き出せずにいました。

4月からだいぶ緩和になり、母には外食も許可となり(娘の私が責任持つ条件で)慣れ親しんだお店にでかけ、老人用ではない普通のお食事に目を細め、噛み応えあるお肉に舌鼓を打ち、忘れっぽいのに昔父と来た日のことなど・・饒舌に話して楽しそうでした。
このような日が来て私もホッとしました。

と言うのも、年明けてすぐ位だったでしょうか「今日だけでね、三人の方が出てったのよ・・」といきなり母が言う日がありました。ギョッとした私は、母の顔を見ながら「寒いし、未だコロナもゼロではないし、お病気の状況によって、病院で治療なさるための一時的なご移動じゃないの?」と言ったものの、母は返事をしませんでした。その代り「私もいつああなるのかしら・・」と言ったので、慌ててあったかいお茶入れましょうと話題をかえました。

そのことがとっても気になっていた折、偶々訪問した日曜の午後、ホーム前に黒い車が停まっていて、今日は日曜だからご面会が多いんだわと、玄関に入ったら、ホーム職員が揃っており、何人かのご家族がいらした・・と思ったら、ストレッチャーに乗ったお布にくるまれた方が運ばれてきました、思わず後ずさりし、ご一緒に手を合わせてお見送りしました。

傍にケアマネさんが飛んできて、ご面会が丁度このような時になってしまい申し訳ありません、ご一緒に手を合わせて下さり有難うございましたと言われました。このご逝去の方、病院ではコロナでご家族が傍で見送れないので、こちらで皆様がお見送りされました・・と。

気を取り直して母の居室に行き、母の顔を見て安心し持参した大好物を差し出すと大喜び。食べながら「さっきお一人亡くなって運ばれたのよ、見た?」と母から口火を切ったので、ご家族でお見送りしてらしたから、「手を合わせさせていただいたわよ」と言ったら「そう、そりゃよかったわ」と言っただけでした。

家に居ればこのような場面にそうは遭遇することではないのに、90も過ぎてこのような事が日常にあるということは、しんどい事だろうなぁと、帰りの車の中でもずーっと思ったことでした。

桜の花もすっかり散って、新芽が春の日に透きとおってキラキラ美しい時、日々このような事が普通にあるのだ・・と言う現実に、母の気持ちを慮りながら「春は進んでるわね、ハナミヅキの白い花も一斉に咲いたし、チューリップは満開、又外食に行きましょうね」と他愛ない会話をしましたら、「今度は何が食べたいかしら・・」と母も前向いてくれました。

「戦争経てるから、大概の事は大丈夫」と強がりいう母の背中が、少し丸くなってきたことに今日は気づきました。
なるべく行って、その折々に一緒に居てあげようと思った春まっ盛りの一日でした。

電動キックボード

電動キックボードが今年7月から「自転車並み」の扱いになるようです。利用者や購入者への交通ルールの周知や、年齢確認の徹底を盛り込んだ、安全利用のために事業者が守るべき対策を定めたガイドラインをまとめたという。

電動キックボードは、従来の道路交通法では原付バイクに当たるが、7月1日から最高速度20キロを超えない車体を対象に、運転免許が不要で、ヘルメット着用は努力義務になり、自転車と同じ場所を走行するようになるという。但し16歳未満は運転が禁止される。

今でも電動キックボードの交通事故や違反は後を絶たないらしい。
2021年9月から2022年12月までに指導警告・取り締まりはなんと計3089件にのぼるという

基本になる自転車もヘルメットの努力義務とやらで、すでにヘルメットは売り切れのお店もあるとか・・。
髪型を気にして被ろうかどうするか?悩んでいる人も多いと聞く、でも何かあった時、頭を守るのって大切なんだと思うけれど。
すごいスピードで走り抜ける自転車もいるし・・。スマホ片手に。

乗る人も歩きの人も、お互いに気をつけなきゃね。

木蓮の花

桜が散り始め、こぶしの花も、真っ白から茶色になり始めました。
こぶしの花はアッチ向いたりコッチ向いたり咲くけれど、木蓮の花は開ききらずにずっと上を向いているから、どんな花なのか本当は知らない・・。

だけども白い木蓮もえんじの木蓮も、この季節ならではの風格と言うか、趣のある、見ていると「何を言いたいのかなぁ~」と勝手に思ってしまい不思議な花だなぁと思いながら、桜・こぶしと並んで、春には欠かせない不思議な花、うっすら良い香りを放ってるようにも思います。

道端にはコンクリートと塀の隙間から、濃い紫の野スミレが咲いてたりして、随分前そんな風に隙間から大根が生えたりして「根性大根」なんてニュースに出たっけ・・!など古い話を思い出し、道草しながら帰ります。お散歩の醍醐味ですね。

街なかの草花は、派手ばでしく咲く花もあれば、ひっそりこちらを見てないようで香りだけ放つ花もあり、色鮮やかな花もあれば、よく見ないとわからないほど目立たないけれど、一つ一つがちっちゃな可愛い花もあったりします。私の大好きなねじり草は、捻った一個一個のピンクの花は、ちっちゃいけれどランのような形をしています。かわいい。

新入生の姿みられる、春本番になりました。
無事みんながスタート切れるように、楽しく無事にと祈るばかりです。

涙活

涙を流したらすっきりした、そう感じたことがある人は多いのではないでしょうか?涙がストレスを軽くすることは、科学的な裏付けもあるようです。なかでも感動や共感で流れる「感涙」がいいらしい・・。

最近は、積極的に涙を流す「涙活」を取り入れてる会社や学校もあるそうで、それはどうなんだろうと私は思うけれど・・。これに参加した方の一人は「無理やり泣くというのはわざとらしいと思っていたが、ストレスを無くすための前向きな行動だとわかった」と、又「泣けるツボは人それぞれ、人生経験が投影される」と仰っています。

先日ヒューマニエンスにも出てらした、東邦大学名誉教授・脳生理学の有田秀穂先生は「感動・共感で流れるなみだが大事、脳の動きと関係がある」とおっしゃいます。

有田先生によると、心の琴線に触れて感動したり共感したりすると、まず大脳の前頭前野が強く興奮する。信号が送られ、ストレスホルモンであるコルチゾールの分泌が抑えられる。「交感神経」から。リラックスしている時や寝ている時の「副交感神経」に切り替わるんだそう。
こうした一連の仕組みによって、涙が流れる→それまでのストレスで一杯だった脳の状態が、すっきりとリセットされるんだそう。

泣けるツボも、親子愛・動物愛・友情・スポーツなど様々なジャンルが考える・・。
コロナ禍で外出もはばかられ、ストレスもたまりがちだった・・。

22日世界一になった日本の野球・侍チームだが、ここに至るまで、各国強豪との接戦で、日本チームの活躍に涙ぐんだり、うれし涙だったりした。野球が好きとか嫌いに関係なく、一生懸命挑戦し、励ましあう姿に涙腺緩んだ方も多いと思う。何より楽しんでる様子にこちらまで夢中になって!

ヒューマニエンスで、女性MCの方が「他番組だけど、子供のおつかいの番組、あれ泣けますよね」と言ったとたん、わかるわかる・・と、ちっちゃな子が買い物袋を引きづりながら、買うものを忘れないようにブツブツ言いながら歩く姿の映像が蘇って、涙目で聞きました。

人体の仕組みって本当におもしろいですね

 

バナナと筋トレ

宮城県に住む東日本大震災経験者の女性が、経験踏まえて新聞の小さなコーナーに投稿していた。

あの日、揺れた直後から、人々はリュックを背負い、スーパーや八百屋の店先に列を作り、キャベツひと玉500円、卵1パック1000円、いつもの食パン一斤500円・・。それでも文句ひとつ言えず買い求めるしかなかった。生協の配達灯油も通常の半量となり、うっかり玄関に置いておくと盗まれた・・と。

あれから12年経つが、我が家には今もバナナだけは途切らすことがない。洗わなくても皮さえむけばすぐに口に入れられ、ボリュームもあり、比較的安価。日持ちもする。あの日、たまたま買い置きしてた「それ」にはとても助けられたものだと。

今日まで体の不調も感じながら歳を重ね70歳を過ぎた。エレベーターが止まった時の備えとして、毎日の散歩や筋トレを欠かすことはできないと、心して生活している

このような内容のものでした。ご経験した方でないとわからない、手軽ですぐにできる投稿に「有難く真似させて頂こう」と思った、桜咲く春の一日でした

 

復興ってなんだべ・・

震災から12年
「5400人の被災地からの声を掘る」と言う番組見ました

「震災ってなんだべ・・」とおじいさん

未だに「どうしていいか、わかりません」と言うご婦人

中でも「気持ちまで、仮設よ」と涙こらえて仰る女性に、思わずも胸つまりました。

「日本列島改造みたいなことをやるけど、俺たち住民は全体の底上げ望んでるのさ」の言葉にも、ぐっと胸迫るものがありました。

たくさんのご意見を総括して五百旗頭さんが「予算の使い方に危機感ありませんかね・・」国の取り組みが、実際当事者の皆さんの心に届いていないと感じ、未だ復興に苦しむ方々のやるせなさも感じ、ひたすら被災者の方々のおからだ、労わって欲しいと願いました。

桜が咲き始めた春のよい季節なのに、「気持ちまで仮設よ」ってどれほどのお気持ちなんだろう・・
忘れてはならない、思いを寄せ続けなければ・・と思いながら、桜のつぼみを眺めました。

こども

偶々チャンネル変えてたら出くわした、途中から見た番組
子供の話題だったみたい・・

  肌を話さず→

   手を離さず→

    目を離さず→

     心を離さず  と

先日安全なはずの学校で、外部から入った少年による殺傷事件が起きた  

折しも、子供の数が減って国や自治体が、躍起になって助成金ばかり言っているけれど、お金の給付があれば、ないよりは助かるだろうが、果たしてそれで解決するのだろうか?夫婦ともに働く時代になって、働く環境の中で、昔からの物差しの中でしか働けない環境では、解決できない問題のように思えてならない。
そんな中、子供の心が揺れている

子どもを公園で走り回って遊ばせてやりたくとも、公園ですら誰が見守るのか?日常の細かいことを言ったらきりがないけれど、夫婦ともに日常の他愛ない事をシェアする仕組みもない中、おじいちゃんおばあちゃんが近くに居ない人は、誰に頼むのか?そのおじいちゃん、おばあちゃんさえお元気で、まだまだ自分も働き、老後に備えて自分の時間も欲しいという時代。

子どもは国の宝・・と言うわりには、にっちもさっちもいかない。

現場の声が、世の中を動かすポジションの人に届く仕組みはないんだろうか?届かない原因は何なのだろうか?

当地では、午後三時になると、街中にアナウンスが流れる
「いつも私達を見守って下さり有難うございます。今学校が終わり、私達は下校します。宜しくお願いします♪」何気に聞いていた子供の声のアナウンス。みんなで、子供達の事、気にしてあげようというきっかけになっていると思う。見守るって大事な、誰でも出来ることじゃないかな。

しあわせは歩いてこない(一部再掲載です)

おひな様過ぎて急に春の陽気になり、つい先日まで満開の梅に鶯が蜜を吸ってたり・・と思っていたら、河津桜はとうに咲き、いよいよ桜前線のニュースが近づいてきました、と言うものの、夕方にはヒヤリと寒い日もあります。近所の買い物の帰り、重い荷物にうんざりしてたらつい口をついてでた歌に、自分で笑いました。

しあわせはあるいてこない
だから歩いていくんだね
一日一歩三日で三歩
三歩進んで二歩さがる
人生はワン・ツー・パンチ
汗かきべそかき歩こうよ
あなたのつけた足あとにゃ
きれいな花が咲くでしょう
腕を振って足をあげて
ワン・ツーワン・ツー
休まないで歩け ソレ
ワン・ツーワン・ツー
ワン・ツーワン・ツー

あの水前寺清子の「三百六十五歩のマーチ」星野哲郎作詞、確か・・と回想脳が全開!なんで覚えてるんだろうこの歌詞。
そう言えば先日まで新聞で、毎日彼女の人生コーナーがあったからかしら・・?
どうしてこの歌が急に口ついてでたのか未だもって不思議!!水前寺清子さんの特別ファンでもないし、イヤハヤ・・。陽気のせいにするしかないですね。

とうとう一年経ってしまった戦争のニュースと、桜のニュースが混在の今日この頃。瓦礫と化していく遠い国の様子がテレビに映し出されるたび、決して遠い国の話ではないぞ・・と心落ち着かない日々。着の身着のまま一人荷物を引きずる老婆が、胸に十字を切りながらトボトボ歩く姿に心痛み、思わず祈った花冷えの日から、また一年。

桜の花はいろんな思いを伴いながら、悲喜こもごものなか、それでもいつも必ず咲いてくれる。自然の息吹に感謝して、道端の小さな花にも目をやって、ちゃんと生きていきたいなぁ~。

ミカンの皮

「ベランダにミカンの皮が干してありますけど、煎じてなんかするんですかぁ?」新婚時代、大学からわけない所に住んでいた我が家(マンション)に、外科医局の後輩先輩が、よく集まって下さいました。
特に外科医局の方々は、呑む食べる半端ないので、1階の酒屋さんを夜起こして安いお酒を買いに行った事もあり、宴?の翌朝、お酒の空き瓶、一升瓶等ゴミ置場に捨てに行くのも憚れました。
でも皆さん楽しそうで、そのまま朝まで泊まって、朝ごはんに慌てた事もありました。

そんな中、ある後輩がベランダに干した、ミカンの皮を見つけたわけです。ミカン好きの我が家は、食べた後皮を干し、手拭いで作った袋に入れお風呂に入れていました。あったまるんですよねぇ。肌もツルツル・・。

皆やってる事かと思ったら、相当珍しかったんですね?その後輩先生に「どちらの出身ですか?」と聞かれ主人は楽しそうに笑って聞きながら「そんな珍しいかぁ?」・・と。
すぐ下の後輩が助け船出して「僕達薄給ですもんね、一ヶ月の半分近く当直して、あとは腕磨きににバイトに出て・・」と、今で言う入浴剤も買えない・・と言わんばかりの、愉しいやり取りでした。
ですので我が家に寄ってくださると聞けば、何でも有り合わせでも、お腹が一杯になるものを一生懸命作って食べて頂いた気がします。
懐かしい思い出の数々・・。
未だにミカンの皮をお風呂に入れる度、いい方達に恵まれたなぁといろんなことを思い出します。

沈丁花も咲き河津桜も満開、いよいよ都内でも桜咲くかな~のこの頃。
そろそろ、ミカンの皮も冬までおあずけです。

恐竜の「のど」化石見つかる・世界初!

福島県立博物館や北海道大学などの国際研究チームは、モンゴルのゴビ砂漠で発見された恐竜化石から。世界で初めて「のど」の化石が見つかったと発表した。
「恐竜がどんな鳴き声だったか」と言う謎の解明につながるかもしれないと期待されるそうです

このピナコサウルスの化石は、殆んどの骨が繋がった良好な状態で残っており、呼吸や音声にかかわる気管の入り口にある「喉頭骨」が見つかり大きさ7,8センチで、恐竜の喉頭骨が見つかったのは世界初と言います

この化石と現代の爬虫類や鳥類を比較分析すると。のどを形作る骨と、筋肉によって動かされる骨の間に関節があることなど、ピナコサウルスの喉頭骨の特徴が、鳥類と似ていることが分かったそうです。
ワニなど爬虫類が出す単調な発声よりもっと、複雑な発声が出来ていた可能性が高いということです。

未解明だった恐竜の音声発声の進化を解明する、重要な一歩になると期待されます。
今回発見された喉頭骨とは、輪状骨、舌骨、被裂骨だそうです。ロマンがありますね・・。

豚にバニラ!?

豚に真珠はよく聞くけど、豚にバニラ!?
二月上旬新聞の地域総合版です。

何でも栃木県畜産酪農研究センターは、母豚を群れで管理する際に起こる順位付けの争い「闘争」を抑える方法を確立したと・・。
それがバニラ!
母豚の聴覚や嗅覚に訴える材料を調べたところ、バニラの香りに最も効果があることが分かったらしいのです。豚は順位付けする動物で、群編成時に頻繁に闘争が発生、何と負傷により出産が出来ない例もあるとか。すごいですね。

20・21年度に母豚4頭を入れ、①バニラ ②ラベンダー ③ハッカ油を顔近くに噴射、入室開始一時間以内が闘争のピークで、10秒以内に闘争が収まった割合を有効率として調べたところ、バニラが83%と最も高かったという。
豚の順位付けの争いはなくならないけれど、まずは体格や相性など群れの編成を熟慮し、闘争時はバニラの香りで緩和させる、二重の対策が必要と指摘しています。

ヘーッ!ですね。豚さんが順位付けの為、闘争まで起こすとは・・ちっとも知らなかったからビックリでした。

そう言えばちょっと前、Eテレのイッツ・クールで、山梨だったでしょうか?地元でできた白ワインを、瓶ごと豚舎の豚に持ち込むと、何頭もが、グビグビと吾競ってワインを飲み、その後バタンキュー!みんないい気持で寝てしまうのです。これを繰り返していたら、なんと豚肉が霜降りになった!と言うのを画像で見ました。豚の霜降り肉!?

要するに、ストレスを如何に解決してやるか・・なんですね。

バニラといい、ワインといい、何気に頂いている豚の飼育現場のご苦労ガしのばれました。豚にも飼育者にも感謝していただく事にしようと思いながら、この豚はバニラを嗅いだのかしら・・と買う時につい、ニオイを嗅いじゃうかもしれません。

犬ロボット

 

いつぞやのブログ「草取り承ります」どころじゃない現実!先日BSで見てビックリ!もう既に鹿島建設で使用してるんだそうです。階段も器用に上がっていました!
二枚目画像はご挨拶にお辞儀までしたので、タレントがビックリ!恐縮していました。

この様なロボットの小さなのが、災害現場等で隙間に入って活躍してるのは見たことありましたが、今ではこのように一般の会社で実用化されてるとは驚きでした。いろんな場面で置き換わっていくんでしょうか?
侮れないですね。もはや日常のようです。

犬のパスポート

時々覗く作家・ミュージシャン辻仁成さんのパリ日記。

最近家族になったミニチュアダックスの三四郎くん、我が家で飼っていた2匹のミニダックスも、ブラックタンで何やらそっくり!
親近感爆発です!
未だ小さい三四郎くん、我が家の2匹の双方に似てるとこも多く画像見るたび「キャーッ可愛い」と大騒ぎしてたら、なんとこのおすまし写真。

何でも犬のパスポートとか!

そうかぁフランスから国境越えて、ちょっとスペインへ!とかあるもんね・・と納得。辻さんによればこの写真、パスポートの為に撮ったのだとか。よくまぁお利口に正面向いたこと!

だけど口周りが、不満そうに(笑)脹れてるし・・とにもかくにも驚きを持ってエッセイを楽しんでいます。

その旅行の前には、パリのど真ん中でダックスばかりのパレードが企画され、500匹のダックスが集まったと、壮観だったでしょうが、中には車の下に潜り込み引き出すのに苦労した飼い主の画像もありました。
ダックスは潜るの、穴掘るの得意ですからね。
このパレード「ソーセージウォーク」と言うそうです(笑)

我が家の愉快な2匹を連れていきたかったなぁ。
あっパスポートがないか!

漢字

最近妙な、漢字のサイトがありますね
見るともなく見てると「エ~ッ!」があって、大笑いします。

新しい年も明け立春も過ぎ、寒くて気ぜわしいこの頃に、見てる暇もないけれど・・、見ちゃう・・。

塩汁 → しょっつる

御手洗団子 → みたらしだんご

と言ってもわからない人もいるかも!?
しょっつるなんて一般的でないし、みたらし団子だって普段食べてても「あんこでなくお醤油の」で済んじゃうし・・。

一般教養として知ってればいいかな?
まさかに、御手洗団子をトイレの日本語(おてあらい)とは読まないでしょうね?そんなオッチョコチョイは私くらい?「おてあらい」って言葉自体がもはや稀だし・・。
そういえば「みたらい」さんと言うご苗字もありますね。

あ~ぁ日本語はややこしい。

気になる方

第186回芥川賞・直木賞の発表をテレビで見ました。
特段関心が高いと言うことではないけれど、赤と黒のお洋服の方に目が留まりました。気になる方だなぁ~と感じたからです。

芥川賞の井戸川射子さんと知りました。
井戸川さんを知らずとも、お洋服が物語っていました。

記事によると「この世の喜びよ」で受賞なさった井戸川さんは、高校の教師をしながら執筆をつづけてるそうで、育児休業中、二人の子供を連れてよくショッピングセンターを訪れ、その頃に書いたのが今回の受賞作のようです。その当時の自分自身が「しんどくて、誰かに見守ってほしかったから」書くことが苦しみの治癒になったと。

高校で国語教師をしながら執筆を続ける。授業で詩を教えるのが難しく「自分で書いたらわかるかな?」と書き始め、初の詩集が中原中也賞受賞。続いて小説集を出し表現の幅を広げて来たそうです。

毎朝5時ころに起き、育児や仕事前の1~2時間で執筆する。育児中も、毎日子供のために過ごす中で「今日は200字書けた」と言う積み重ねが支えだった。
教師になってわかったのは、言葉を尽くせば生徒に怒鳴る必要はないということ。詩でも小説でも「言葉を上手に使えるようになることが、唯一の目標です」と。静かに話されるご様子見て、受賞の場に着てらしたお洋服を見て「この世の喜びよ」読んでみたくなりました。

願わくば、子ども家庭庁なるものを目論んで、出産を応援する為一日5000円給付など安直に考えている政治家の皆さん,育児中のリスキリング後押し・・等、今の育児の実態を理解してるのだろうかと思われる首相の安易な発言に、読まないでしょうが!?このような本にも目をとめて下さったらなぁ~と、生意気にも未だ自分も読んでもいないのに思いました。

お膳立ての中でしか発言していない政治家の皆さんに、普通の暮らし・感覚を取り戻す努力をしてほしいと願います。本人が無理なら取り巻きの世話する方々、ご家族も生活人としてのアドバス出来ないんでしょうか?浮世離れしてる政治家に、人々の暮らし云々わかったふりしてもらいたくないわと思う今日このごろです。

話が飛んでしまいましたが、発表後の新聞には選考委員を代表して・・井戸川さんの作品を「言葉の一つ一つが粒だつようなすばらしい作品です」と評しています。
受賞した井戸川さんの記事読んで「教師になってわかったことは・・」のコメントにいろんなことを気づかせて頂き、憂い、言葉の大切さをあらためて感じました。いっぱいいっぱいな方々の現実に目を背けず、いろんな人が、いろんな場面で目に見えないご苦労されてることに心を留め、ささやかでも出来る応援はしなきゃ・・とも思いました。
本屋さんに行こうっと・・。

寒いですねぇ

古~いカードなのですが、なんともなぁのチワワにグッと来て、この季節フフフ・・「寒いねぇ」と呟きたくなります。

昨年から、戦争によるエネルギー問題、値上げラッシュでこの冬は大変です。新聞には二重ドアにした方、厚いカーテンにした方、こたつの見直し等々自衛方法が提案されてます。 このチワワにセーターでも着せてやりたいですね。

未々コロナ、インフル油断できませんが5月から対応が変わるようですね。自己責任という感が強いようで、いささか案じます。

物価も上がって今まで通りにはできないこともありますが、せいぜい体を動かし、知恵を出して食事もしっかりとって、何とかやり過ごしましょう。お風呂に入る時も、寒暖差が大きいですから、くれぐれもお気をつけて。頑張りましょう。

 

大豆ってすごい!

「食べ物のひみつ①すがたをかえる大豆」と言う本からのご紹介です。

 「大豆」は早く収穫すれば「エダマメ」に

 発酵させれば「みそ、しょうゆ、なっとう」に

 発芽させれば「モヤシ」

 煮れば「煮豆」

 いれば「入り豆」

 それをひけば「きな粉」

 蒸して搾れば「おから」や「豆乳」

 豆乳をにがりで固めれば「豆腐」

 熱で固めれば「湯葉」

 揚げれば「油あげ、生揚げ、がんもどき」

 焼けば「焼き豆腐」

 凍らせて乾かせば「高野豆腐」

どう考えたってすごい!これだけの変身を、わずか一粒5ミリから9ミリほどの豆の集合体が成し遂げるのだと。

ごくごく身近な世界の大いなる魅力、この本は「たべもののひみつ」シリーズで「米」「麦」と続くらしいです。
図書館に行って探してみようかな?

宮ネギ

 

栃木の方から届いた「宮ネギ」なんと言っても甘い!そして火を通すと崩れず柔らかい、とろとろです。青い部分も中からゼリーのようにとろとろ・・でとにかく美味しい。

ただ青い部分はどんどん黄色に変色します。食べられないのはもったいない!そこで、ポアローのビネグレットのようにできるのでは?と思いつき、いざ!宮ネギは切ってから茹でず、長いまま茹でないと大変です
宮ネギを茹でた茹で汁は、青い部分をみじん切りで散らし、簡単スープにしました。グッド!
ビネグレットはちょうど柚子があったので、そのお酢の半分は柚子を絞り、皮の千切りを少し一緒に漬けました。

和洋折衷のビネグレットですが、宮ネギならではのとろとろ具合が、お酢と一緒になって甘みを増して美味しい。
小さなひと皿ですが上出来でした。

漢字 やれやれ・・転じて

最近スマホに、難しい漢字とかクイズが出ていますね・・

難しいなぁ~何これ・・!ですが
これならわかるピッタシ!がありました。

 転寝  うたたね

 為体  ていたらく   です(笑)

新年早々、「私にピッタし!」などとほざいていないで、かなぁ~

 御粧  おめかし   家の中でゴロゴロしてないで・・と言うこと?

それにしても、おめかしって今言う?
オシャレして、ですよね!? 日本語はむずかしい、でもゆかしいですね
ともかく、若い方に負けずに、こぎれいにして、たかがお散歩でもね・・

昨年の初冬、高齢者のお口の中が、やはり全身の健康に大きく影響するという勉強会に行きました。今話題の「フレイル」予防には、少し早歩き位で毎日歩く事。外に出て刺激を受けること。しっかりよく噛んで楽しく食べることでした。それにはお口の中をご自分で手入れし、定期的にプロケアを受け良い状態に維持しておかないとなりません。

転寝して、為体では、到底できませんが、やる価値はあります。
やってみようっ!と。忘れても、思い出したら続ければいいし・・
今年は頑張ってみようかな!新年に誓いました。

スープ

寒い寒い言ってないで、朝からちゃんと食べよう!とこの季節の
我が家の定番スープ画像①。

細かく切ったお野菜をひたすら切って②、炒めて③、水と少量のお塩とコンソメで静かに煮ます(画像の順番さかさですね・・)
ある程度炒めてお野菜が柔らかくなったら、小さく切ったジャガイモとベーコンを後から加えて又煮ます。

どうってことない野菜スープですが、今年は栃木の方から頂いた、宮ネギが加わって、その甘さで更にほっこりしました。寒い時期は、朝から冷たいサラダは頂きにくいですからこのスープは一丁あがり!(古ッ)、ビックリするほどお野菜頂けておなかにやさしいです。

折々のことばより 幸田文

新年初めの折々のことばには、お着物姿も凛としてらした幸田文さんの言葉が載っていました

 ただひとつ、去年どんないいことがあったか、
 を数えてみることにしている

年が改まると身も心も一新したくなる。でも歳が行くと、そんなけじめなどかまわず、お雑煮も胃の調子次第。心がけているのはただ一つ、と作家は言う。いやなことはずっと引きずるが、いいことはたいていその場かぎり。「愚痴ばあさん」になりたくないから、朝顔が一茎育ち、るり色の花をつけたことなどを思い出していると。随筆集「老いの身支度」(青木奈緒編)から

なます

明けましておめでとうございます!
寒い中にも、よいお年をお迎えになられたこととおもいます

昔は、お正月は食っちゃ食べ、食っちゃ食べ・・と言われました(お行儀悪い言い方で失礼します)
それぞれのお宅で、おせちもお雑煮もいろいろ、ご出身のお雑煮の味を堪能なさってる方も、多いのではないでしょうか?

私も毎年決まったおせちですが、こだわるのは「なます」
このいかにも簡単で、いつでも出来て・・のなますですが、結構、試行錯誤しました。無類の人参好き!ですから、若い頃は人参を多めに入れて、悦に入ってましたが、いつか母に作ったところ「品が悪いわねぇ」!

母が言うには、大根と人参のバランスが悪いというのです。そして
「こう言う単純なものほど、技術が出るのよ!」と。ひぇーっでした。
師走のある日の新聞に、「なます」にスポットが当たった記事があり、母の言う通りのことが書いてありました。

それによると、「なます切り」と呼ぶ長さ4センチ、繊維に沿ってマッチ棒の太さにする。人参は塩をしてもやせないので、大根より細く切り、量は大根の1~2割ですと。人参そんなに少なくていいんだぁ~と反省。多ければいいってもんじゃないのですね・・。それで品が悪かったんですね。

紅白の色のバランスは大切で、赤が多いと重たく、少ないと間が抜けて見える、ここに柚子の黄色を添えると全体がまとまります・・京都「お料理はやし」のご主人の弁。旬の大根を生かして目に鮮やか、歯触りは小気味よく、他の料理の間に清涼感を与える役割を持っています・・と。

我が家では、お正月に拘らず、お酢の物としてしょっちゅう作り、家人は「なますないの・・?」と好んで頂きます。
大根と人参を切ってから塩して、絞る加減でお味が大きく違う経験も
何度もしてきました。お料理って本当に難しく、でも楽しいですね。

「単純なものほど技術が出る」すべからくそうですね。

そんなことを指摘してくれ、教えてくれた母も94歳。昨年末から都内のホームに入居となりました。最近訪問の度、結婚前のさまざま思い出したことを話すようになりました。音楽学校で教えて下さったという先生の名前を突然思い出し、小澤征爾も指導した有名なピアニストだったので、本を探したら見つかりこれから持参して喜んでもらおうと思います。慣れない環境での違和感の中にも、自分らしさを保とうとしている母を見るたび、これからのかけがえない時間を大切にしてほしい、少しでも心寄せ、共にありたい・・と思います。

早口言葉のつづき・・

この8月、ムササビの早口言葉をご案内しました。

  ムササビ むし歯に むせび泣く  でした。

この早口言葉、結構難しいですね。リズムを取りながら言えば、何とかいけます。口に出しているうち、段々早く言えるようになりますよ。

「むせび泣くの続き・・」川柳で見つけました!

  むせび泣く
  ことはないけど
  むせて泣く    
         69歳の方の川柳です 誤嚥しないよう気をつけて下さい

歯科に関連する川柳をもうひとつ

  歯磨きを
  いやがる孫に
  入れ歯見せ   
        やはり高齢のおじいちゃまの川柳 こわいよ~って泣かれちゃう?  
         
お正月の召し上がり物は、歯ごたえあったり、召し上がりにくいものもあります。どうぞ、それこそよく噛んで召し上がって下さい。噛まずに飲み物で流し込む癖ついていると、むせることが多くなります。誤嚥はこわいです。お餅も引きのいいものが増えましたから、ゆっくり召し上がって下さいね。

日常の、あっち行ったりこっち行ったりのブログを、お読みいただきましてありがとうございました。寒さも厳しいですから、どうぞ皆様おからだお大切に。よいお年をお迎えくださいませ。        

 

世代間ギャップをなくして・・

今年も残すところわずか。新聞に「帰省先 子供のヒヤリ!防ぐには・・」という特集がありました。
普段は小人数で、小さな子供から目を離さないようにしてるのに、帰省先で大勢がいるからと、つい油断したすきに、子どもが外に出てってしまっていることに気づかない例とか・・慌てますよね・・

2歳の子が、空のガスボンベの口の部分を、くわえようとしてたとか・・
気をつけるものとして、家族の薬・加熱式タバコ・ボタン電池・洗剤等など

意外なのは、ブドウ・ミニトマト(これらは4等分して)・ナッツ・アメ・こんにゃくゼリー―

小さいものが床に落ちてない様に、きれいにしておく、
手が届く範囲の棚を空にしておくなど、受け入れる方の努力もわかるが、普段あっていないと、細かな認識をすりあわせるも機会がないと指摘しています
しかたないですよね、お父さんもお母さんも仕事をする時代ですから・・・

以前から言われていることの一つですが(お子さんが2歳のお母さんの話です)

・義母が自分が使ったスプーンや箸で、食事の味見をその方のお子さんにしているのを見た。むし歯や感染症のリスクが気になったが「やめて下さい」などと言うと角が立つので「保健師さんにお箸やスプーンの共有はやめましょうと言われているんですよ」と言い、別々のものを使ってもらうようにしたということです。
今では虫歯は感染症と言う認識ですが、ご存じない方も未だまだ居られます。リスクやお互いの負担を減らす為、実家に泊まらない選択をした人もいた・・とも書いてあり、少しシュンとなりました。

世代間のギャップを埋めるため「教えてドクター」のHPでは、事故予防策や、過去30年で変わった子供の栄養や病気、育児の基礎知識を紹介し、「子育てや医療の常識は刻々と変わる。親と祖父母のどちらかが一方的に教える形でなく、最新の知識を一緒に学んで、すれ違いを減らして欲しい」と願っておられるそうです。

コロナ禍ですが充分留意して、楽しい帰省になるといいですね。

ポップコーン

メリー・クリスマス 皆さま💓
ブッシュ・ド・ノエルでもなく、シュトーレンでもなく,ポップコーンです。

久しぶり見ましたポップコーン!
いつも行くスーパーのレジ横、要するに人目について、ついお会計前に籠に入れてしまうコーナーです(笑)
ポップコーンと言えば映画!

懐かしいな~と、安さにつられて一つまんまと買ってしましました。買う時になんか今までの袋と違うな~と思いながら・・カゴに入れました。

帰宅してもう一度袋を見ると、Fritolayの物ですが、袋になんと「食物繊維たっぷり・レタス約2個分」バターしょうゆ味と書いてありました。
以前の物にはこんな表示はなかったはず・・。

そこで調べて見ると、食物繊維を取る方法の一つの全粒粉だけれども、なかなか高齢者には取りにくいものだそう・・。
それで「ポップコーン」の提案となったわけですね。

まっトウモロコシのまんま、と言えばまんま!
全粒粉と言えばそうですよね。ふくらんで軽いから、高齢者にも良いのでは?と新しい提案でしょうか?

今度母のいるホームに持って行き、反応見てみましょう。
膨らんだポップコーンでおなか一杯になっちゃってもね。乾き物でのどに詰まらないかしら、入れ歯の方はどうかしら・・などなど、心配もあります。
ポップコーン食べる楽しみや、思い出もあって話題が広がるかしら?
水分がないと食べにくいかしら・・と、興味と関心は尽きません。先ずは安全に食べられるかどうか?聞いてみましょう。

と言う私もおやつに頂いてみましたが、すぐお腹膨れてしまい、食事が入らなくなるなぁ~が実感です。
でも、食物繊維を言うばかりに、お野菜お野菜、繊維質・・!と言う時に、偶にはこういう提案もいいですよね。

意外な発見でした。
「出汁のきいたポップコーン」もありましたよ・・。

高齢者がますます増える今日にあって、お菓子の世界も変っていくんですね。
食べることって楽しみですものね。

どんなに身体に良くても、鼻つまんで無理して食べても仕方ないし。
このポップコーンの新しい提案、さてはて如何でしょうか?

 

昔といえば・・

ギョギョッと言っても、さかなクンの話題ではありません・・。
本当にビックリしました。

我々世代が昔・・と言えば、まぁ昭和でしょうか? この秋通りがかったデパートの催事でやっていた「昭和展」には溢れんばかりの同世代のお客様でした。

中心には昔のお茶の間がセットされ、ちゃぶ台に黒電話、蚊取り線香・・などがおいてあり、皆さん上がりこんで、なりきって写真撮っておいででした(笑)

そういう私も、花柄のお鍋やポットなど見て、懐かしいなぁ~と足をとめ、流行っていた怪獣グッズコーナーで、チビに怪獣ファイル等買ってしまいました・・。

新聞記事によれば、今はやりのZ世代に「あなたにとって昔とは?」と聞いたところ「平成」だったそうです。たかだか5年~10年前を昔と言うなんて驚き!
それでギョギョギョ!だったわけです。

そっかぁ~!
10年前を昔っていう若者と、我々とで感覚の違いが起きて当然ですよね。
いいの悪いのでなく、この事を知ったことは、大きな収穫でした。

さてさて、これからますます、様々な年齢の人たちとご一緒するわけですから、どうしたもんでしょう・・?
想像し考えることも楽しいかも?と、温かい紅茶の湯気にぼーっと考えてしまいました。

ついて行けるかしら・・?

悲しみは・・

久しぶり、加藤登紀子のひらり一言より

      悲しみは漬物石

      その重さが心を発酵させる

早くも12月、そろそろ白菜をつけようか・・?と言う頃、目にしました

毎年、簡単に我が家流で白菜をつけます。うちの漬ける器サイズに合わせた株の切り方をして、白菜をちょっと干してから、塩と鷹の爪だけで漬ける。真っ白な一部黄色の白菜と、赤い鷹の爪のコントラストが塩を得て鮮やかになる過程が私は大好き!毎日見るたび「いいぞいいぞ」ってうきうき致します。
長いこと使って、一か所欠けてしまった重しの漬物石の、陶器の漬物セットを
使います。うまく発酵して美味しく漬かるといいなぁ。

この一年いろんなことがありました。悲しみは日薬と言うものの、そう簡単に忘れ癒えるものではありません。でも発酵するのだと思えば、静かな気持ちになります。

このひらり一言思い出しながら、「美味しくなぁれ」と毎年同じことの繰り返しですけれど、白菜を漬けることにしましょう。
今年も美味しく漬かりますように。

 

 

あらら・・

用事山積みでお昼は簡単にしたいなぁと、スーパーで太巻き買いました。美味しそう!と切り口の反対側見たら「あらら・・」。

巻く前に具材並べた時、余っちゃったんでしょうね?干瓢が。主婦なら余分な分巻き込んじゃうとかなんとか、つじつま合わせするんだけど・・。

切り口から空に挙げる凧の足みたいにヒラヒラした干瓢に、ニンマリしながら美味しく頂きました(笑)。
新人さんなのかなぁ、次は頑張って!

とんかつとお年寄り・・

「母と一緒に食卓囲みたくて」とヒラヒラした美味しそうな、とんかつの写真添えられた記事が目にとまりました。
そして直ぐ、かつての、ある患者さんを思い出しました。
そのおばあちゃん(そう言うに相ふさわしいご隠居さん)は古いお宅に四世代で住んでおられ、アップにまとめた髪型がなんともすてきな高齢者ですが、いつもお声がけすると、気さくに日々の暮らしを話して下さいました。

お嫁さんが同伴下さり、きちんと定期メンテナンスに通われていました。
昔ながらの補綴物(被せもの)が沢山おありですが、ホームケアをよくなさり、定期メンテナンスに欠かさずみえるので、再治療はせずトラブルなくお過ごしでした。
ある日「ほんとに何でも美味しく食べられるのよねぇ。
ゲートボール仲間に会うと、皆歯が悪くてあれがダメこれがダメって。うちはね四世代だけど、私だけ違うおかずって事ないの。
とんかつの日もね、薄い肉をとんかつに揚げてくれるから、皆と一緒に同じ時間に同じもの食べられますよ。
先生にいつも丁寧に口の中診てもらって、看護師さん(歯科衛生士をいつもこう仰った)にキレイにしてもらってるからね」と。

記事を読んで、同居の四世代が同じ食事を囲める幸せなご様子を90過ぎの患者さんから伺った事を思い出したのでした。
その時こうもおっしゃいました。
「年寄りだからって皆と違うおかずで、食べるの遅いからって別の時間に一人で食べたって美味しくないものね、やっぱり一緒に同じもの食べたいわよ。ひと手間、面倒かけちゃうけどね」。

記事を目にして、90過ぎ迄通われた元気なおばあちゃんの本音を思い出しました。そして、そう言えば高齢になって一番の恐怖は「孤独です」と言う言葉も思い出しました。

長い事、定期メンテナンスにお元気に通われた、にこやかな高齢の患者さんを思い出せてくれた記事でした。ありがとうございます。

 

 

切りっぱなしシャツ

実家の母が肩を骨折し、暫くどうしたら?と近所の大型スーパーに駆け込みました。今は介護の売り場だけでなく、普通の売場に、高齢者に配慮した品々があることにビックリしました!知らなかったことでした・・。

季節による入れかわりとかで、少し安くなっていたこの下着のシャツ。全くと言っていいほど縫い目がない!切りっぱなし!なのです。だけども伸びる素材で実に気持ちいい。尚且つ破格の安さ!母と自分用に2枚買ってレジで聞くと、「結構人気なんですよ。縫い目があるとダメな方も居られるので、デリケートな方も多いんですよ」と、別に普通ですよ・・と言った感じでした。

知らないのは私だけなんだぁ、たまにはいろんな売り場を見て歩かないとなぁ~と思いました。売れる数は多くなくとも、それがないとダメな、ご不自由なさる方に、商品が用意されてる事に感動でした。
いい一日になりました。

 

よい腸内環境は 食事次第

毎週のように、週刊誌のトピックスは、健康情報やどう生きるか?に溢れています。あちこち読んでみると、相当偏りのあることもわかってきて面白いですが、こういう記事に、左右されてしまう怖さも感じます。

新聞にも次々と新しい情報が現れるので、情報の信ぴょう性と言うより、様々読んでいると、この方の言うことは聞いてみる価値あるなぁ~、これはダメだなぁなど自分で整理できるこようになってきますが、まだまだ・・。

随分前にHPに特集したこともあった腸内フローラ、今では当たり前の視点になりました。腸が大きく支配していることがわかってきました。

さて今回の記事は人の腸には多数の細菌が住みつき、消化を助けたり、ビタミンなどの栄養を作り出したりするとともに、病気に関わることも知られてきたことを伝えた上で、肥満や糖尿病の予防や改善の効果がありそうな腸内細菌を、「ブラウディア菌」と突き止めたというものです。医薬基盤・健康。栄養研究所(大阪府茨木市)です。

この菌を増やす食材をさがしたり、この菌を使って薬を開発したりする研究も進めていきたいと、ワクチン・アジュバンド研究センター長は話します。このグループは自治体や企業と連携して、7000人以上の健康データや食事、運動、睡眠などの生活習慣と腸内細菌の分析を進めているそうです。

さまざまな種類の菌がいる状態が、良い腸内環境なのはわかっているので、食事は細菌のえさになる為、いろいろなものをバランスよく食べると、腸内細菌の多様性も増すと。わかっちゃいるけど・・だけれど、妙に納得します。

いつの日か、トイレにポトンすると!腸内細菌を瞬時に自動分析し「これを食べて下さい」と、アドバイスされる日が来るかもしれない・・と記事は笑わせてくれます。ヒェ~!
私的にはそんなのイヤですから、自分で腸内環境整える、日々いろんな食材を食べて、腸を元気にするしかないかぁ~と思っています。
それにおなかの調子って、もろ!肌に響きますからね。
どんな化粧品よりも、女性にとっては一番大事・・です。

こしらえる

我が家は、和菓子も大好き。
特にあんこには目がないのです。ある日京都の和菓子、しかも普段に買って食べる和菓子特集をTVでやっていました。夢中で見ました。どれも目が釘!

京都では「おまん」と言うそうで、それはそれはあんこが美味しそうでした。丁寧に煮たあんこには栄養も豊富ですよ・・と。
ある豆大福のお店が出て、一日に3000個売れるそうです。「大変ですね」のレポーターの声にご主人、「シンプルに毎日こしらえてます」と。

「こしらえてます」?うん?懐かしい言葉に、何とも豊かな気持ちになりました。「こしらえてます」小さい時よく聞いた言葉ですが最近聞かないぞ・・。
調べてみました。

①ものを作りあげる。例えば夕飯をこしらえる

②ある目的のために、お金とかを用意、調達すること

③身なりや顔を整えること、装う、化粧する、扮装する

④物を食べてお腹を満たすこと

➄友人・愛人などをつくる

⑥構えを作る、構築する、建設する

➆手だてを設けて相手を誘う

⑧あれこれ、言葉をかけて機嫌を取る、宥めすかす

➄や➆⑧には笑ってしまいますが、この言葉長い歴史を見れば、なんともなの風情をひそめています。思えば和菓子への興味から、あんこの番組に見とれ、日本語の豊かさに圧倒されました。昔からの日本語、響きすら美しい.
あんこってやっぱり最高!ですね!?

ことばあそびうた また

日本傑作絵本シリーズ(福音館)3歳から より

   いけはほっとけ
   こけははっとけ
   たけはきっとけ
   おけはおいとけ

   つけはほっとけ
   ふけはとっとけ
   はけはほしとけ
   かけはまけとけ

   ごけはほっとけ
   みけはかっとけ
   さけはさけとけ
   やけはやめとけ
             谷川俊太郎

なんとこの絵本、1981年初版発行、2016年第40刷、WORD GAMES Ⅱとある

それにしても日本傑作絵本シリーズ 3才からとあるけれど、桶とか、つけとか、刷毛とか、かけ、ごけ・・わかるのかなぁ~。
しかしながら、韻を踏んで面白いおもしろい・・。

つい、すみません と言ってしまう・・

「すみません」から「ありがとう」へと言う、人づきあいを少し楽にするためのソーシャルスキルを読んだ。日本人は感謝の場面で「すみません」となぜ言ってしまうのか?日本では「感謝」と「負い目」の気持ちがまじりあった感情として受け止められているのだと。そして「感謝」を感じる心理的なメリットを、「負い目」と切り分けることが必要なのだから、感謝の表現を「すみません」から「ありがとう」へ変えることを、心理学者の相川充教授は提案している。

これに呼応して、鎌倉でカフェを営むある方は、客を待たせてしまった時、「お待たせしてすみません」と謝っていたが、外国人観光客には、簡単な英語で
”Thank you for waiting”(お待ちいただき、ありがとうございます)と伝えていた。
ある日、英語を日本語に直して気づいた。「ありがとうと言われて、むっとする人はいない。日本語を大事にしたいと思っているけれど、”これは英語の方がいいな”と感じた」と。そこで日本の方にも「お待ちいただき、ありがとうございます」と笑顔を添えて言うようにしたら、お相手からも笑顔を頂き雰囲気が和んだと。

又介護の現場からも「すみません」を「ありがとう」に変えたら、お互いに気持ちよく日々を送れるようになったという声も聞く。

「もしかして余計なお世話かも、と思ってした行動でも、”ありがとう”と肯定されれば次の行動につながり、もっと優しい社会になるのでは」と声は続く。

一方、「すみません」は会話の潤滑油。必ずしも自分を下げるネガティブな言葉ではない、むしろ会話の入り口でノックするようなもので、「むしろ”すみません” ”失礼します”など、会話の潤滑油を使わない人が増えている」と感じるというご意見もあり、こうした言葉を、ポジティブな気持ちで使うことが大事なのでは?という。提案も載っている。

なめらかな山形弁を駆使する、タレントのダニエル・カールさんは、日本の謙譲や謙遜の文化は美徳だと思うとしながらも、小さい時からずっと謙遜の中で育つと、間違いに気づいても、正しくないと言えなくならないか?きちんと褒められずに育った子が、自信持てるでしょうか?立場が上の人に間違いを指摘できるでしょうか?上下関係で正しさが決められてしまう、と長く山形に住み、米沢弁を駆使するカールさんらしい。
物を言える若者を育てることが必要だと思う、思っていることを、きちんと言えることは「民主主義の基本」ですとも・・。
これは「すみません」から「ありがとう」にも通じることで、感謝する時は、謝罪と同じ言葉ではなく感謝の言葉を使う。褒めるべきことは、謙遜しないできちんと褒める。褒められたら否定しないで感謝する。

それでは謙遜できない?
感謝の言葉も、「ありがとう」「ありがとうございます」「どうもありがとうございます」「誠にありがとうございます」と違いがあり、使い分ければ、立場の違いは示せる、謝る必要はありませんとカールさん丁寧に説明しています。
又、謙譲文化の「おしょうしな」をあげて、やり過ぎず 物言えるようにと笑って提案されています。英語の”give”と “take”は直訳すれば「与える」「受ける」だけど日本語にすると上下関係が入り、「差し上げる」のか「「あげる」のか。「頂く」のか「もらう」のかとややこしい。

カールさんは英語にも丁寧な言い方はもちろんあるが、基本的には、相手が大統領でも犬でも使う言葉は同じですと笑わせてくれます。 
そう言えば日本では家族についても謙遜して、愚妻・愚息などと言うことがあります。

大変面白い記事を読み、う~んと悩みながらも「すみません」と「ありがとう」を大事に使いたいと思いました。 

 

 

 

 

 

通りすがりのひとこと  湊かなえさん

湊かなえさんの記事は、いつも「ホントホントわかるわ~」って言うことが多い。何気ない日常の、ほんのちょっとした一コマ・・。

10月あたま、国際映画祭出席のためバンクーバーに行ってらしたらしく、フリータイムにブランドの服飾店を見て周っていた時、背後から若い女性に声かけられたそうです。「あなたのパンツ」

英語で言われ、慌てて自分のはいてるものに目をやり、「汚れてる」「捲れている」「破れてる」と言った悪いものしか思い浮かばず恥ずかしい気分で顔を上げると、その女性はにっこり笑って

「とてもいいわね」と言ったそうです。

目の細かい黒のドレープパンツでご本人としては特別目立つものでもなく、褒められどこで手に入れたのかと訊かれ「日本で買った」と伝えると、「私は買えない」とそれほど残念そうでもなく言った後「でもあなたにとても似合ってる」と笑顔で言われ手を振って別れた。
かなえさんも「ありがとう」と手を振り、とても幸せな気持ちになったと。

一緒にバンクーバーに行ってた関連の女性も、別のマーケットでコートを褒められたそうで、在住経験のあるその方によると、取りすがりの見知らぬ人から服や持ち物を褒められるのは、珍しいことではないのだとか。自分も同じものが欲しいからでなく、ただ「いいな」と思ったから声をかけるのだ、と。

「いいな」と思ったものに、さりげなく「いいですね」と言える人に自分もなってみたい。見知らぬ人から声をかけられた際、「何を注意されるのだろう」ではなく、「何を褒められるのだろう」とワクワクできる世の中になれば、楽しそうですね、とかなえさんは結んでいる。

国民性の違いとかでなく、素直に「ステキね」って、ただにっこり言えたらいいなぁ~と感じいった、ちょっといい、小さな記事でした。

秋刀魚

全ての物が値上がりの中でも、季節の内に一度は食べたい秋刀魚です。我が家では、このように頭と骨残してきれ~いに頂きます。特に「三角帽子」と言うえらの陰にある内緒の肝を、見つけて黙って先に食べます・・。

ご覧の写真の秋刀魚、これ!木彫です。

以前展覧会で見てびっくりして!足を止めないわけにいきませんでした。
どの作品もでしたが、お皿も秋刀魚も木彫のこの作品は、凄すぎて息をのみました。作品集を買って帰宅、どの作品もただただため息です。

どうぞ香しい秋刀魚の味を想像しながら、添えた大根おろしの冷たさとお醤油の香りを思い出しながらご覧ください。
秋も深まってまいりました。
ご自愛下さい。

銀杏

この季節、ぷ~んとにおう独特のにおい、そう銀杏です。やたらに触るとかぶれるからご注意ですが、におうけれど中身の果肉は超美味しいですよね。

我が家近くのイチョウの下に銀杏が落ちると、時々炭ハサミ持った人が拾ってるのを見ます。葉っぱが黄色く色づいてからでしょうか・・。

下処理してから最近はうまく電子レンジでも出来ますが、フライパンで煎るのもなかなかに楽しいし美味しいし、何より中身の翡翠色には魅せられます。

お塩してお酒のおつまみにも、銀杏ご飯、茶碗蒸しにとひととき楽しめます。

少々早いのでは?思わず写メした都会のイチョウの木の下には沢山の銀杏が落ちてるものの、足早に通り過ぎる人々は、足をとめる人さえいませんでした。

上だけ動かすのは箸。下だけ動くのは歯

箸を正しく持てないお子さんが増えているようです。
実はもう、お父さまお母さま世代から箸を正しく持てない人は多いらしいと聞きます。

箸を正しく持てないと食べ物をはさめない。
ちゃんと口に運べないから、口のほうを食べ物に近づける。姿勢が悪くなる。
食べ物をよく噛めない。
はさみやすい食べやすいものだけたべるようになる。
量もきちんと食べられない・・などが起こる懸念があります。

何より、日本人の食文化には箸がなくてはならないことを学び、お箸を正しく持って食事をしましょう。   「歯の教室より」

 

 

 

折々のことばより  石毛直道

 乗り物の速度の速さに反比例して、風景や
 人びとの営みの発見は少なくなる      石毛直道

効率第一、目標に向かいまっしぐらと言う仕事の仕方は性に合わないと、文化人類学者は言う。列車に乗れば「定められた軌道のそばの風景」しか目に入らない。自転車だと、寄り道、回り道をするうち、思いがけない場面、面白い問題に遭遇する。効率化は視野を狭める。未知の軌道に飛び込まなくなって、小粒の研究しかできなくなると。
随筆集「道草を食いながら」から。

この記事を目にしたその晩、テレビで夜遅く「呑み鉄選日本一周!」を偶々見た。指宿枕崎線、近江鉄道信楽高原鉄道、天竜浜名湖鉄道、関東鉄道、宗谷本線等など。行く先々で地元のお酒にのどならし、地元でしか食べられないものに舌鼓をうち、電車内で分け隔てなく地元の方と話し・・。
又地形や鉄道の知識にも精通する案内人の、俳優・六角精児のなんともほのぼの自然体が魅力的な番組にでくわし、随分と贅沢だなぁ~と思ったことだった。
番組だからであってこうは行かなくとも、「道草を食いながら」は素直にそうだなぁ~と思った秋の日でした。

 

朝霞アンパン

久しぶり用事があって朝霞に行ってきました。生憎雨模様でしたが北口には町内会の皆さん心尽くしの花壇の花が、とてもきれいに植えられていました。

いつもお世話になっている駅構内の本屋さんで取り寄せの本を受け取り、焼鳥やさんのチキンカツを買い、隣で朝霞アンパンを買ってきました。

よく遠方からみえる患者さんが「メンテナンスして頂いて何ですけど、つい帰りに買ってしまいますね、朝霞アンパン」と言ってらしたことなどを思いだし、買って帰り久しぶり楽しみました。

10月初め落語の圓楽さんが亡くなりましたが、昔、当院前に団地があった頃お住まいの患者さんが「落語家と縁が出来、名前は楽太郎って言うんですよ、応援してやって下さい」と仰ったことを思い出しました。

その患者さん趣味は写真撮影で、当時団地前は見事な桜並木で、その満開の桜の花越しに当院の看板を撮って、大きく伸ばして下さり院内に飾った事などを思い出しました。

朝霞アンパン、ことのほか懐かしく美味しく頂きました。

2040年「医療・介護100万人不足」白書

高齢者数がほぼピークになる2040年、医療や介護などの就業者は約100万人不足する。9月16日の閣議に22年版の厚生労働白書はこう指摘し、社会保障の担い手不足がこの先、一層深刻になるとの見通しを示した。
白書は、人材確保が「社会保障における最重要課題の一つ」とするが、現場からは労働環境の改善を求める声が上がっている。

団塊の世代が全員75歳以上になる25年以降、医療や介護のニーズはさらに高まり、「団塊ジュニア」世代が64歳超となる40年には、医療・福祉分野で1070万人の就業者が必要になると試算した。一方、確保できる人材は974万人にとどまり、96万人が足りなくなると見込んだ。

医療・福祉の就業者は21年時点で891万人で、約20年間で1・9倍に増えている。しかしながら、20~64歳の現役世代の人口が急減することで、人材確保が追い付かないとみられると伝えている。

労働環境の改善は、現場をよく見て、現場の声を素直に吸い上げ、無理の上に無理で成り立っている事の無いよう、そのような目で的確に判断される政治の仕事と思う。そして燃え尽き症候群のようにならぬことを願う。それは看護士さんの現場でも他でも同じようだけれど・・。

私も歳を重ねてきた昨今、お仕事とはいえその大変さを慮って、感謝できる自分でいたいと思う。

草取り承ります

草取り承ります

 

母が骨折の知らせに、駆けつけようと向かう途中の信号待ち。田舎だから自然豊かな中、何か目に写る違和感・・。
エッ!何?絨毯の様にきれいになった土地の中で、何やら海亀の様な大きさの器械がうごいてる!ワァー!草刈りロボット?

人手がないからか?この方が効率的なのか?
色々考えを巡らしてしまったが、芝刈機の様に刈られた絨毯のようなキレイさにビックリもしました。

丁度メール貰った従弟からも、この夏沖縄のホテルに泊まったら、やはり海に面した芝生をロボット草刈り機が活躍してて、子どもも夢中になり思わず写メしたよ!とのこと。
知らぬが仏。どんどん進んでるのねェ。
と言うことは、人の仕事の需要がだんだん減るってこと?

でも人にしかできぬこともまだまだあるはず・・。
折しも働く人の時給見直し必至の動きあり。コロナで状況変わって現場は大変!検討する政治家が実際の現場を知らず、自分達の必要経費の明細もチェックされない中で、本当に働く人々の実際の生活の困窮さ、わかるんだろうか?
不思議な国ニッポン。

問題なのは、高度成長期からの産業構造を温存したまま、賃金を下げて製品を安売りする戦略を選んだことではないだろうか?円安と言う麻薬を打ち続け日本の成長力は弱くなったと野口悠紀雄氏は述べておられる。自国の通貨が安くなることが、国にとって利益であるはずないと。

又、日本の賃金が国際的に低いと、海外から優秀な人材が来なくなり、日本の優秀な人材は外に逃げてしまう。
これから高齢化が進み、介護人材が必要になる折、外国人労働者が来ず、将来の高齢者社会は地獄になり得るとも述べている。

よく行くスーパーには、「おうちで食べきれない、賞味期限2カ月あるご不要な食料品をお入れください」のBOXがある。いつもお米や、レトルトカレーなどがいっぱい。私も今度、お入れできるもの持って行こうと思っている。

仕事の現場で、新しいものを取り入れる一方、従来の仕事の見直しと価値の見出し方により、「人にしかできないこと」も沢山あると思われる。
従来の仕事・やり方と新しいことの両方を見直して、いかにバランスとるかなのだろう・・。

草刈りロボットから、いろんなおもいが広がり、何気に見た車中からの風景が、とてもよい考える時間となった・・。

 

これからを生きるために、必要な能力とは何なのか(再掲載させていただきます)

ゆったりとした暮れのこの時期に、このようなブログ・・とも思いましたが、最近テレビなどでよく拝見する、バイオリニストの廣津留すみれさんが気になる私は、どうしてもこの記事をご紹介したくなりました。長文ですがお付き合いください。(再掲載です)

「熱く語れる芯ある自分に」
大分県の公立高校から、米国のハーバード大学に進学しました。受験時や在学中に感じたのは「自分について熱意をもって語れるもの」を持つことの大切さでした。
試験で満点を取れる人はたくさんいますが、それだけでは合格できない。学力のほかに重視されたのは、課外活動の履歴、性格など人としての力です。私の場合、3歳から続けてきたバイオリンも、どんな思いで続けて来たか面接では熱意をもって話すことができました。「いろいろ乗り越えて来たし、大丈夫」と言う何事にもポジティブな性格も重視されたと感じています。

大学生活はいつもプレゼン合戦でした。専攻や課外活動など何かを決めると、友人との会話でその理由を問われます。そこで、自分の思いを話せないと会話は続きません。
意見がないのは「そこにいない」のと同じです。

暗記など受験のための勉強の内容を、熱意を持って語るのは難しいでしょう。何よりも、自分の好きなことを学び、自分だけのストーリーを持つことが大切です。冥王星についてひたすら語れるでも、カマキリの生態に詳しいでも、何でも良いと思うんです。それが自信になり、心に余裕が生まれます。ひいては、周りの人がしてきた努力を想像する力にもつながります。

チェロ奏者のヨーヨー・マとシルクロード・アンサンブルとの共演でも、その大切さを痛感しました。みんな演奏を通じて自分のストーリーを語るのです。それぞれの背景を音に乗せてお客様の心に届ける技に衝撃を受けました。世界中どこへ行っても、人の目を見て話す・聞く、と言う基本的なコミュニケーションを身につけることが信頼につながると改めて学びました。

今振り返って、海外に進学してよかったと思います。子供が海外に進学したいと言うと「治安がよくない」「学費が高そう」「生活が大変そう・・」などの理由を並べて反対する大人も多いと聞きます。でも、私が実際に米国に行ったら違いました。必ずしも、大人の言うことが正しいわけではないのです。うのみにしてはいけません。

若者はやりたいことがあれば、自分の基準で物事を判断したほうが絶対にいい。最近は大学で教えていますが、自分のやりたいことを見つけている学生が多いと感じます。いい傾向だと思います。

能力を測る基準が、学歴だけになるのは問題です。学歴は「努力した人」と言う指標にはなっても、想像力やコミュニケーション能力、人柄などは測れません。基準は出来るだけ増えた方がいいと思います。これからの時代に必要な人間の才能は、いろいろな側面に隠れていますから。

1993年生まれの廣津留すみれさんの力強い言葉に、素直に「そうだなぁ」と感じ入りました。自分の好きなことをやり続けてみる・・。いいじゃない!?
もっと若者の言葉に耳傾けたいと思います。

耳が痛い・・

 

「これまでの固定観念、こまめに洗濯してる?」

知らないうちに凝り固まった固定観念で、自分を支配していませんか?と加藤登紀子さん。「ダメだ」も「いやよ」も頭脳の汚れ、かも。

            ある日の「ひらり一言」より 加藤登紀子

あ~ぁ、耳が痛い・・。

宅配便

みんな生き残んのに必死なんや。
数の問題ちゃうぞ。一個一個が切実なんや。
              宅配便のベテラン社員

シングルマザーの新米宅配員は、大量の荷物を時間内に配達したいのに、クレームが挟まり、ふて腐れる。なぜ荷物が増えているか分かるかと先輩に問われ、コロナのせいだと答えるとこう怒鳴られた。
待つ人も届ける人もとっくに腹を括っている。括れていないのは自分だけだと、己の甘さを知る。NHKテレビのドラマ「あなたのブツが、ここに」
                                        (脚本・櫻井剛、第8回)から

このドラマ、途中から何気に見ることになった。テンポの速い展開に引きつられているうちに、「そっかぁ~」と思ったり「そうだよね」だったり、「そんなに大変なんだ・・」。
よく来て下さる宅配の方に、丁寧に「ご苦労様、ありがとう」、いつも言ってるつもりだけども、より心込めて言わなきゃ!と思った次第。何でもそうだろうけれど、すごい世界なのだと知った。
偶々見ることになったが、いい勉強をさせて頂いている。

折々のことばより 斎藤陽道

    人には、手のひら全部で指をさすんだよ
    物には、人差し指でさすんだよ
                        斎藤陽道

写真家夫妻が最近困っているのは、3歳の長男がどんな対象も親指を立てて指さすこと。
人を責めたり詰ったり、何か「ネガティブな気持ち」になった時に使うオマエ・コイツみたいで、これはすぐに直しておこうと相談する。で、その使い分けを丁寧に説いた。心はとっても細やかなもの。その機微を体ごと知ってほしくて。
              

          漫画でつづる子育て日記「せかいはことば」から。

余計なこと  (林真理子さんのコラムより)

この度日大のトップに決まった作家・林真理子さん。
大人気の作家であるが、ある女性月刊誌にコラムを持ってらして、「痛快だなぁ~、いいことおっしゃるなぁ」と読むチャンスあるたび思っていました。

ひょんな出会い、亡き佐藤しのぶさんのコンサートに行ったら、ゲストで林真理子さんが出られ(彼女も声楽勉強中と)、しのぶさんがハッキリものおっしゃる方なので、林真理子さんとの会話が痛快極まりなく、会場は大盛り上がり。ソプラノコンサートに行ったのに、なぜか得した気持ちになり、会場も湧いて「ルンルンで」帰宅しました。

当時の女性誌にあった記事がコピーでとってありました。そこからの引用です。

(当時の林真理子さん)
最近忙しさのあまり、ジムに行く時間がない。以前から体重を気にしてたら、週刊誌に「歩くのがいちばんいい」と書いてあって実践するようになった。羽田空港に行く時は、遠くの入り口にタクシー止め、そこからてくてく歩く。こうしてこまめに歩いていると、スマホの歩数が8000から9000になってとても嬉しい。(努力の人なんですよね)

そんなある日、ちょっと時間があって、六本木から西麻布を通り表参道まで歩いてみた。新しいビルが出来、ステキなギャラリーが出来スイーツのお店が可愛い。そして私は考えた。この頃散歩してなかったなぁ。点と点をタクシーで移動ばかり。寄り道を忘れていたと。
この頃通販がとても好きになり、ワンクリックで購入が多い。しかしお店に入ってみると「こんなものが流行っているのか」と目を見張る。

最近どうしてみんな本屋さんに行かないんだろうとと言う話になった。「欲しいものはアマゾンで買うもの」と若い人たちは言う。大人もその通りと言う。しかし本屋に行く楽しみと言うのは、棚いっぱいに並ぶ本をみて、自分が欲しかったものとは別の物をつい買ってしまう。つまり「余計なものを買ってしまう」ことだと思うのである。

つい先日経済紙の記者の方からインタビューを受けた。「最近どんな仕事を」と聞かれたので、「新聞の連載小説を毎日書いていますけど」憮然として答える私。自分で言うのもナンであるが、その小説最近とても人気で、週刊誌でも特集が組まれるほどだ。この記者さん、まるで勉強してこないなぁとがっかりもし、ふと思い当たることがあった。

「もしかして、新聞読んでいらっしゃらないんですか」「ええ。たいていのことはネットでわかりますから。ラインニュースを読めば済みますから」平然と答える人に、「経済紙の方が、新聞読まないってどういうことなんですかね」と、つい嫌味を口にしてしまった。

そもそも新聞は面白い。普段私が興味を持っていない分野の記事で一杯だ。最初見るつもりはなかった。が、お目当ての記事にたどり着くためにめくっていると「余計な記事を読んでしまう」のである。

これが人間関係にも言えることではないだろうかとこの頃考えるようになった。目的の人だけに突っ走らない。余計なことをしてみる。余計な人にもめぐり逢ってみる。これはとても大切なことではないだろうか。

今から十数年前第一目標は仕事であった。そのことばかり考えて来た。しかし子供が学校に上がる。ママ友との付き合いは私にとって全くの寄り道。余計なことだと感じた。しかしそこにいる人は、私が日ごろ知ってるマスコミ関係者とはまるで違うのだった。そして今、そのうちの何人かと深い友情を結び続いている。

余計なことはしなくてはいけない。無駄なことをしないと、人の心はやせ細っていくばかり。もし無用だと思っても、興味があったら結婚はしたほうがいいと、若い人たちに言っている。(過去のある女性誌より)

  なぜか片づけをしていて出てきた記事に、ハッと目が留まった。この林真理子さんがマンモス大学日大のトップになる。前途多難といろんなご意見があるやも聞くが、期待したい。

真理子さんの視点は貴重だと思う。

 

オフィスグリコがあった時代から・・今

久しぶりに「オフィスグリコ」の名を新聞で見て、懐かしいなぁ~と。

と言うのも1998年日本で初めての歯科予防の会が発足し、むし歯の成り立ち・原因、むし歯も歯周病も細菌による感染症!という新たな見解にひっくり返る騒ぎになった。

特に虫歯はちょこちょこ食い(頻食)がいけない・・と、甘いものなども食事直後にデザートのように一緒にとり、食事をしたらすぐ歯の汚れを取りフッ素入り歯磨き(950ppmf・当時)で磨く。食事と食事の間はあける。何も食べない時間を置くことにより、お口の中の環境は修復される→むし歯・歯周病になりにくくなるというものだった。

そのしばらくして、菓子メーカーのグリコが、「オフィスグリコ」なる自販機が希望する会社に設置され、いつでも!好きな時に!食べたい時に!お菓子が食べられる!とニュースに出たものだから、予防の会は色めき立った、よく売れるお菓子は欠品にならぬよう、こまめに補充されると言う。何でも仕事中に「甘いものが欲しくなった時に、すぐ食べられれば仕事の効率も上がる!」と言う宣伝だった。甘いものは仕事の効率を上げるとまで言われた。
たいして需要もないだろうと我々は思ったが、評判を呼び、常設する会社が結構あり、今でも継続していると聞く。

何十年ぶり?久しぶり新聞に「オフィスグリコ」の名を見つけ、何と今度は「企業などのおフィスに、お昼のお弁当を配達するサービス開始」とのこと。一食当たりの糖質を40g以下に抑えたメニューが売り、健康志向の高い働き手のニーズをつかもうとの狙いとある。

アプリを通じて朝9時までに注文するとお昼までに職場に届く仕組み、ただし法人の利用に限る由。何れにしても職場向けの置き菓子販売事業「オフィスグリコ」の配送網を使うらしい。手始めに大阪から始め、首都圏に拡大するという。

「オフィスグリコ」がこのような進化?を遂げている間に、虫歯の状況も随分変わってきた。予防が進んだ結果、子供の虫歯は減ったが歯肉炎と、大人の虫歯は増えている。大人も子供も予防の観点から定期メンテナンスを受ける人が増えてきたのは喜ばしい。しかしながら高齢になっても歯が残るようになったが、高齢者特有の虫歯が増え、高齢者は不自由し、介護現場で違う悩みを増やしている。
そのむし歯の処置はかなり大変で、高齢になると全身疾患のリスクを増すので、歯科として出来る処置が限られる、ましてやご自分で口腔ケアが十分にできる方ばかりではない。憂慮される事態にもなってきた。でも食べなくてはならない。

超高齢社会の今、自分の口で食べられる幸せを考えた時、たまたま読んだ「オフィスグリコ」の記事から、いろいろ考えてしまった夏の終わり。気がつけばあんなにジージー言ってたセミは姿を消し、いつの間にか虫の音が聞こえ、水引草や吾亦紅の風情に、ホッとする季節になった。

コロナで、配食サービスが増え、街中にキッチンカーがみられるようになった。コンビニに行くと魅力的なデザート満ち溢れ、コンビニのおかげで、今ではいつでもどこでも、誰でもオフィスグリコ状態。

「いつでもどこでも」は忙しい時には救いでもあるが、違う面もみせるのだと、考える余裕ももちたい。

「便利」は何かを失うような気もしている・・。