早く咲く花、遅く咲く花

早く大輪の花を咲かせ、すぐ枯れてしまう花、遅くなって、小さいが多くの花をつけ長いこと枯れないでいる花もある。

人間もまた然りではなかろうか。太く短く生きる人、細く長く生きる人がいる。若いうちに名声を博し、この世を去っていく人も少なくない。また、後になって人の為に地道に尽し。世のためにいろいろ貢献する人もいる。

学校の成績もよかった人が社会に出て、必ずしもよい仕事をするとは限らない。むしろ学校時代の成績と反比例する人が多いように感ずる。

いずれにしても、この世に生まれてきたからには、人のため。世のために何らかの仕事をし、役に立ちたいものである。

これが生き甲斐ではないだろうか。神様から与えられた使命ではないだろうか。

どなたか・・の言葉 (またまた古いスクラップブックより・・)