このところの国会・オリンピック関連の様々な動きを見て、年長者だけでなく、若い方も「うん?どういうこと」と思われているんではないでしょうか?こうしなければいけないという法律はないけれど、それぞれの方々が、いかにもご自分の立場で阿って、見苦しい限り。決定権を担ったら、そのことを徹底的に勉強しないんでしょうか?ものを進めるにも、決めるにも、人の意見聞くにも「作法」ってないのでしょうか
あちこちで、若者の代表といわれる方々が、意見を述べておられますが、急にスポットライト浴びて、興奮したしゃべり方では聞きたくとも、耳済ませて、心落ち着いて聞けません。暴言吐いたり大声出したりでなく、きちんとした日本語で、お口をしっかり開けてしゃべれば、大声出さなくとも、はっきり聞こえます。変な大人の真似しないで、これからの若い方の代表も、聞いてもらえる話し方学んでください。大人がお手本示さないといけないのですが・・。
そんなスマートな政治家やその道のプロが増えることを、若い人は待っているんではないでしょうか。自分の意見を言う時は、人の意見も聞く。縄張意識を捨て、広く色んな年代層の意見に耳を貸す。相手に聞いてもらえるようにしゃべらないということは、コミュニケーション取りたくないのと一緒です。
日頃自分はできているだろうか?自問自答しながら、ものには「作法」があるということを自覚せねばと深く思う秋のはじめです。八百屋に栗が出始めました・・。