つい先日まで聞いたことのない虫でしたが、漢字なら「火蟻」と書くそうです。放送や新聞では「ヒアリ」と伝えられています。
英語ではファイア・アント!
「刺されると焼け付くように痛いためにこんな名前がついた」そうです。
そのヒアリが国内で初めて、尼崎・神戸で見つかったのです。
生物学者の先生でこの生態を調べた方は、「何十回も刺されたが、線香の火をジュッと押し付けられたような痛み」とか・・。
台湾で刺された時には、吐き気・めまい・手の震えに襲われたそうです。
繁殖力がことのほか強く、過去に刺されて命を落とした方もいる!?
人と物が途切れず地球を行きかう時代に、今まで日本が例外だったことが奇跡のような生物だそうです。アスファルトが割れて土が露出したようなところにいたりするとか・・。
デング熱の熱帯シマカ。背中の赤い毒グモ・セアカコケクモ?
今度は「火蟻」ですからね。用心用心!!
追記 このアリに刺されると、アナフィラキシーを起こす方も
あるそうです。皮膚科か、なかったらとにかく医療機関受診が
よさそうですね。