ココ・シャネルの自伝本。各ページ読みっきりなので実に面白いです。例えば、「醜さは許せるけど、だらしなさは絶対許せない。」
説明によると、シャネルの性格のきつさ、自認している「奔放さ」を見るが、フォーカスすべきはそこではなく「だらしなさ」。だらしなさはその人の意識からうまれるからです・・と。すべてに共通するのは「緊張感ゼロ」ということ。努力すればなんとかなる分野に努力しない人をシャネルは、強く軽蔑していたと解説しています。
自分省みて素直に共感。だらしなく見えたり、だらしなくなったりは、なるべく避けたいと思う今日この頃です。