お盆休みにペルセウス座流星群を見に行ってきました。
いつもは、近所の公園で見るのですが、足をのばして山梨県の清里高原へ!!
雨が降ったり、止んだりの繰り返しの天気でしたが、流れ星を見ることができました。
徹夜したかいもあり、星が流れた瞬間、周りの人達と思わず拍手(笑)
また、冬にでもリベンジしたいと思いました(*^_^*)
神子島
健康応援ブログ
お盆休みにペルセウス座流星群を見に行ってきました。
いつもは、近所の公園で見るのですが、足をのばして山梨県の清里高原へ!!
雨が降ったり、止んだりの繰り返しの天気でしたが、流れ星を見ることができました。
徹夜したかいもあり、星が流れた瞬間、周りの人達と思わず拍手(笑)
また、冬にでもリベンジしたいと思いました(*^_^*)
神子島
今日から診療開始。まだまだ暑い中ご予約の方々皆さんお元気にご来院です。スタッフも各々田舎やらレジャーに行ったようで、沢山のお土産!有難う。中でも山形の「方言饅頭」は勉強しながら食べないと!先日青森の方言ブログにあげましたが、「どさ」は何処に?の意味は同じようです。各々遠くから「もっけだの」!(有難う)でした。食べるの「いだますい」!(もったいない)です。
夏休みになって、ガラガラの電車に乗ってみると、いつもと違う風景です。
お勤めの大人に変わって、子供たちが大勢。みーんな下向いています。ス・マ・ホ!
大丈夫なんでしょうか、今からこんなで・・。目悪くするよー!しかもほとんどの子どもが口ポカンと開いて。もう夢中。ゲームやってるのか、ラインやってるのか。ともかく無表情・怖いくらいです。
そして行儀が悪い。
7人掛けと言われる椅子に、すきーに座って。からだくねくねさせて・・。
ちゃんと座りなさい!と言いたくなります。
荷物を持った人が、お歳召した方が、小さい子連れたママが来ても知らんぷり。
公共のマナーって、電車とか、どこかの会場とか、家以外のとこで学ぶんじゃなかったのかしら・・。どうしたのかなぁ。親御さんは教えないのかなあ・・?
中学くらいってすごく難しい頃だけど、もっと大きくなって、バイト先とか、就活などで恥じかくのもかわいそうだから、今のうちに教えてあげておいたらと思いますけれど・・。。
いつか渋谷の方で電車に乗った時、外人の子どもがつり革で遊んでいたら、パパらしき方が 「be good !」と言って、きちんと立たせるのを見たことがありました。男の子はごめんなさいと言って、お利口にいうこと聞いたのを、清々しく思い出します。
技術や知識も大切だけど、お行儀の良い子を見るとステキですよね。鶴瓶―の番組とかで地方の放送見ると、意外とおじいちゃんおばあちゃんと暮らしてる子どもの中に、存外
やさしく気配りできるお子さんいたりして、いいなぁと思います。マナーは躾です。
電車のドア前に集団で陣取った高校生に、「降りまーす」と言ったら、「マジで!?」と言われ、「マジよ!降ります」と言ってようやく、どいてもらったことありましたっけ(笑)ヤレヤレ・・。
8月に入ってすぐ頃のニュースでした。道警、男子大学生を逮捕!
お化け屋敷で、びっくりしてお化け殴った疑い?
これにはびっくりしました。
札幌中央署は京都の大学生19歳を暴行の疑いで現行犯逮捕した。「びっくりして殴った。反省しています」と容疑を認めてるという。はぁー?
午後8時40分頃札幌の商業施設のお化け屋敷で、顔に血のりのメイクして変装したスタッフの男子大学生(18)の頭を殴ったそうです。男女4人でお化け屋敷に入り、
お化け役がしゃがんだ状態から立ち上がって驚かせたところ殴られた。このお化け屋敷では前月にも男(22)が変装した男性スタッフの顔を殴り、傷害容疑で現行犯逮捕されてるようです。
余程、真に迫る変装と演技なんでしょうか?
現行犯逮捕するより、一度お化け役をさせるというお仕置きの方が、いいような気がしますけれどねえ。それにしても怖かったの? だけどお化け屋敷でしょう?
お化けもうかうかしてられませんね!バイトも大変ね。
小さい頃より何気にやってたことが、今注目です。
それは「味噌玉」と今は呼ばれますが、どうってことない。ラップにお味噌とだしの素・ねぎのみじん切りなどを混ぜて、くるりんとねじってお弁当と一緒にもっていくものです。本などで見ると、ちゃんと丸めて玉にするようです。(なんとこのまま冷凍してもお味噌は凍らないのでOKとか)
湿度が高く、大量に汗をかく日本では、ミネラル分の補充にも、夏バテを防ぐ意味でも、
お味噌はおすすめです。具だくさんのお味噌汁とパンの朝食もいけますよ。また大豆を熟成発行させた味噌は、大豆本来の栄養分が消化吸収しやすくなっています。
暑い日が続くと、どうしても冷たいものを摂りがち。加えてエアコン・・。その結果知らない間に”内臓冷え”になります。昔から「味噌汁は朝の毒消し」と言われたとか!
夏こそお味噌・味噌汁を。
あったかい炊き立てご飯。手のひらにお味噌でおにぎりにしてみてください。思わず
「うまっ!」の美味しさです。
キリッと冷やしたキュウリや、谷中生姜につけて食べると、「夏!だなあ~」って感じですね。
あなたは何のお味噌汁が好きですか?
お盆休みを前に、広島・長崎からの追悼番組が各局で流れています。ことのほか若い方からの声もあふれ、関心よんでいるのではないでしょうか?みんなで考えるチャンスかもしれません。先日長崎の平和記念式典に伴う番組を見ました。
原爆乙女・・などという紹介された元看護婦さんの笹森恵子さんのお話しには、息詰まりました。ご本人もお辛さを超えて、広く正しく事実を伝えなければという使命と言うより突き動かされるお気持ちが、画面から伝わって、思わずこうべを垂れました。
式典では、地元の女子高生が、大嶋ミチルさん作曲の「鶴を折る?」(テロップ見逃しました・・)と言う心打つ合唱曲を披露しました。会場にはトルーマン大統領の孫・ダニエルさんという方がおられ、「貞子ちゃんの折鶴と言うエピゾード」があるようですが、それにちなみ、折鶴の誓いは「心の終戦です」とおっしゃって猛暑の中式典に参加されていました。
歴史の中で起こったことに、今一度目を開き心寄せ、理解に努め、歩み寄れることはないかと模索する動きが絶えません。「どういう教育を受けたら、あんなこと言うようになるのだろう・・」と議員としての資質以前の問題と思しき発言をする年端のいかない非礼な議員もいます。このようなまさに法治国家を軽視する言動は初めてではないでしょうか?
深々と頭をお下げになる両陛下の御慰問のお姿拝見するにつけ、私は何が出来るか・・と考えます。
ブログに政治的なことは書くまいと心に誓ってスタートしましたが、このところの国を動かす人たちの余りの下品さに、つい思いを書いてしまいました。脈々とつながる中で存在する自分。知らずに・知ろうとせずに今まで来たことを恥じながら、自分と言う存在をあらためて考える今年の夏となりました。女子高生たちの清らかな歌声が耳に残っています
付和雷同することなく、意思表示していきたいと思います。
お椅子の上で伸び上がってる女の子。なにしてるとおもいますか?フルーツパフェのガラスの器が大きいので、下の方のクリームが立ち上がらないと食べられないのです!最後の最後まで食べたいもんね!わかるわかるその気持ち。ピンクのサマーワンピ着て、靴脱ぎ捨てて没頭する女の子。おみごと!と思ったらおしゃれなママが、ガラスの器のクリームきれいに仕上げ食べ!?スマートになさって最高にステキな親子さんで思わず見とれました。会計終わってその女の子、テーブル下げてる店員さんに「おいしかった」とばかり声かけに走り寄ってサヨナラしており、実に見事な食べっぷりとスマートさでした。食べることに貪欲なお子さん見ると、なんだかホッとして嬉しくなりました。
再び、鶴見俊輔さんです。
亡くなってから、各界からの声がたくさん届いていますが、最近は比較的お若い方から投稿が多いように思います。
自分で問題をつくって、自分で答えを出す。どうも答えが決まらない時は、問題を持ちこす。もちこしつつ考え続けるというのが、哲学者・鶴見俊輔さんの流儀だったと高橋純子さん。
言い訳したり人のせいにしたり、息継ぎしながらしか自らの非を認められない政治家の姿を見るうち、若い世代が声を上げ始めている。彼らは自分達が享受している平和や自由が、なにと引き換えだったのか、歴史の中に身を置き、自分の頭で考えようとしている。
We are a minority
but a great minority (われわれはなるほど少数派だ。しかし大きな少数派である
そこに希望を見出し、運動の継続を考えていく。
鶴見さんが残した言葉はきっと、その旗の支えとなるだろうと高橋さんは述べています。
色々な世代の方が、鶴見さんに注目してらっしゃるんですね。
いかした服って、団塊世代だけの言葉でしょうか?
間違っても一文字違いですが ”いかれた” ではありませんので、誤解なくお願いします(笑)。
随分前、VANの石津謙介さんのこと書かせて頂きましたが、そのVANで商品を提案なさっていた「くろすとしゆき」さん80歳がコメント寄せています。黒須さんのサマージャケット姿のお写真見て、フランス人の男性かと思いました。蝶ネクタイといい、メガネのフレーㇺといい。ステキな80歳!ジャズやアイビーに明け暮れた61年ころ。アメリカのアイビーを紹介して、軍服と学生服しか知らなかった戦後の日本男性に「いかした服を着るたのしさ」を提供したと言われます。時代背景なく、好きなものを自由に何でも着られるいまの若者の方が、間違いなくずっとおしゃれとおっしゃっていますが・・。戦争と言う経験を経て、アメリカへの憧れ、トレンチやダッフルコートなどの機能美と魅力も、戦争になって毎日着るとしたら美しいとは感じないでしょうと述べておられます。
戦争が終わって、着るものに構うことが出来るようになるのは10年くらいたってからでした。ひとたび戦争が始まったら、すべてがその二の舞になると思います・・と感慨こめてコメントしてらっしゃるのが印象的です。
「平和があってこそのファッション」と穏やかに説いておられます。
平和への意志 まとった70年と。
土曜日は平日いらっしゃれない方のご予約でいっぱいです。
どなたも貴重な休日でしょうに、定期メンテナンスの予定を忘れず来てくださるのには、本当に頭が下がります。もう生活習慣になってくださっているんですね。
今日は久しぶりある若い男性もメンテナンスでした。しばらく大宮勤務でしたが、先日から名古屋に単身赴任。それでもちゃんとメンテナンスに見えました。えらい!です。
学生のころから、お母さんに連れられてこうして定期的に来院でしたので、特別なことではないのでしょう。そろそろ浮いた話の一つもありそうな年齢になられましたが、もう少し仕事頑張りたい・・と。珍しく小さな虫歯を見つけられ、ごく小さな処置で済みました。自炊もいつもじゃないので、ちょっと油断したかな?と苦笑いしながら、ホームケアのブラシ・フロス・フッ素ペーストなど買われて帰られました。
男性でもこのように、定期メンテナンスの意味と価値をご理解の方が増えてきて、予防への関心の高さがうかがえます。担当する歯科衛生士も、その方の生活環境の変化などにも
気を配って、大きな処置にならないように、日ごろのお手入れのご協力に感謝しながら
よく診てさし上げ必要なことをお話しして、次につなげていきます。最近はお食事とかにも関心が高まり、ますますお口の健康の大切が伝わってきました。
この猛暑、みんな暑くて不愉快ですから、パッと逢ったときに、お口の中が清潔だなぁと思われるほうが互いに気持ちいいですよね。いつからでも、気づいたその時から始めれば
必ず成果はあります。気持ちのいいお口ってご本人だけでなく、みんなが気持ちいいもんね!歯ブラシ丁寧にして、明るく大きな口開けて、ガハハと笑いましょう。
皆様、お暑い中ご来院ありがとうございます。
今朝早く、河口湖畔の先生より、見め麗しい富士山のお写真送っていただきました。なーんて美しい!清涼と言うか?空気まで伝わる凛々しさ。毎日こんなお姿見ながらいいなぁ!と羨ましく思いました。以前ご自宅にお邪魔してトイレ拝借したとき、トイレの窓からも真ん前に富士山そびえていて、トイレに居るのを忘れて見いった覚えがあります。朝早く素晴らしい画像ありがとうございました。皆様にもお福分けです。イヤー美しい!
いつもお世話になる方、偶々見えた時に、ちょっと使ってみて感想下さい!と新しく取りそろえたブラシを差し上げました。「エッ大っきい!」の印象でした。その後しばらくしてお会いしたところ、「いいですねえ。あのデカブラシ!気持ちいいですよ」とのこと。この業界のかたで、いろいろご存じの方からのお誉めの言葉ですから、かえって驚きました。こんな大きなブラシ使っていただけないと思ったからです。
聞けば、「そりゃ時間あれば、小さいブラシでブルブルって小刻みに動かして歯茎の云々・・できますけれど、仕事終わって飲んで帰ってきたしにゃ、しらふになって
小さいブラシで丁寧に・・なんてやってられませんよ。そんな時でも、このデカいのは
サッと動かすとやわらかくて大きいので、さっぱりきれいになる。結構気に入ってます!」とのこと。実はリピーターも多く、その方々のメンテナンス率高いのです。使用しているうちに、ブラシの仕方も上手になられ、デンタルフロスや、フッ素・うがい薬など
にも関心が高まるようです。
見た目が6割!?でしたか?一時の人気本の題名でしたが、歯ブラシも限りなくありますが、見た目で判断せず、”使ってみてしか良さはわからない”なぁと反省しました。嫌々でなく、毎日手にするものですから、気持ちよく効果の上がるブラシでないと意味ないでしょう。
当院では、乳幼児からご高齢者まで、ニーズに合わせて多種多様のお口のケア用品を揃えるように心がけています。最近ではがん治療中の方へ、お口になるべくお障りないような
さりとてケアができるようなものも、用意してあります。しかしその方それぞれですが。まだまだ不十分ですが、お悩みの方はご相談下さい。
このデカブラシ!の思わぬ人気、嬉しい誤算です。
みなさんのお口の中がきれいになるのですから、嬉しいことですね。
犬派の私ですが、これにははまっています!
「ハッピバースデイ ツー ミー」と暗い顔のねこがお祝いの帽子かぶって、祝宴のテーブルにつき、一人で歌うCMです。
同時に、大きな仲間猫をマッサージする ”モミモミ”も放映中。
なんともなの、猫の暗い声につい見てしまいます。気がつけば「ハッピバースデイ・ツー・ミー」と歌ったりして・・。
通話料もコミコミ。Y!mobaile
これだけ覚えさせられれば、CMの効果抜群ですね。
彩夏祭メーンの花火!自宅に帰り、マンションから観ました?片手に缶ビール。右手に携帯!口には貝のヒモ、カミカミしながら(笑)!の写真。花火!ってシャッターチャンス超難しい!その上、ワーッだの、キャーだの言いながらなので、こんな手振れ写真でスミマセン。カミナリ予報あるなか、お天気で万才でした!キレイでした!
あまり、流行とかに敏感ではない私ですが、
御朱印帳を求めに地元の神社に行ってきました。
これで、これからは参拝した神社を忘れないでしょう(笑)
「歯」に関する神様が祀られている神社も、どこかにあるようなので、
お参りしてみたいと思っています。
神子島
テレビで青森特集してました。高校の時の修学旅行で奥入瀬の美しさに魅せられた私は、ぜひもう一度行きたいナンバーワンなのです。
青森のお国ことばはフランス語のようですよ!と最近お仕事で月に一回行く方から聞きました。全くわかんない時もありますと・・。
テレビで「どさ」「ゆさ」・・と会話していて、うん?なに?と思った私。
「どこへ行くの」「お湯さ」でした・・。
インタビュアーが、どうしてこんなに簡潔な言葉になったんでしょうねェ?と聞いたところの答えが、又明瞭で愉快でした。若い方が言うのには、寒ーいとこだから、いっぱいしゃべってると ”歯が沁みるからじゃない?” その理由に失礼乍ら又笑ってしまいました。青森の方は、何ともゆったりして、ユーモラスで、あったかい方達と画面から感じました。やっぱり時間つくって奥入瀬に行こう!と再び思いました。雲丹も食べたいしね。
昨夜より前夜祭始まり、今晩は7時から9000発の花火です。雷の予報ですが、何とかずれてくれないかなぁ。浴衣着た人が駅に集まり始めました。子供達も楽しみにしています。花火!
出先の屋上で、なんと!アカパンサス栽培してました。ブルーが風に揺れて圧巻でした。
連日亡くなった鶴見俊輔さんへの追悼文が続いています。昨日は投稿欄に、こんな68歳の女性からのご意見が載っていました。小見出しにハッとしました。
この方は海外に暮らした経験もあり、日本の良くないところも目に付くようになってその後長い間わだかまりが残っていたそうです。鶴見さんの著書「思い出袋」で出会った次の言葉が、その方の鬱屈感を吹き飛ばしてくれたそうです。
「日本の国について、その困ったところをはっきり見る、(中略)日本の国だからすべてよいという考え方をとらない。しかし、日本と日本人を自分の所属とすることを続ける」シンプルで明瞭なことばです。
鶴見さんは、現在の日本のありようにどんなに心を残して旅立たれたことでしょう、いたわしさに胸が詰まりますとあり、多くの人材を育て、平凡な私の中にも一生輝く灯をともして下さいました、いくつになっても、誇り高く、まっすぐな日本人を目指します・・と結んでおられます。表現の違いはあれど、不肖私も鶴見さんから大きな示唆を頂いて、自分の軸を考えるようになりました。頑固にならず、鶴見さんお好きな「器量と遊び」ということを忘れずにいようと思います。「失敗したと思う時に後戻りをする」その大切さを説いた姿勢。忘れずにいたいと思います。
「ことばの食感」と言う新聞のコラムには、度々感心させられ、又そうか!と納得させられとても有難く思っています。
例えば、祖母は「お勝手」、母は「お台所」、娘は「キッチン」と。息子は卓球してるつもり、親はピンポンしてるつもりで親子のラリーが続いていても何も不思議はないと。
「帽子」を「シャッポ」。「コーデュロイ」と「コール天」。「小麦粉」を「メリケン粉」と言って話が通じ合う家庭もあると聞く。一方、娘に「パンツ姿」で出かけると言われ、慌てて止める母親もいるかもしれません。同じ単語から思い浮かべるイメージが年齢によって全く違うという指摘もしています。
そういえば、ウインドウショッピングで見かけた微妙な色が目に入って、お店に入り「あのカーキ色のお洋服」と言ったとたん、「エッあれカーキ色じゃないです」と言われたことが何度もありました。私の言う「カーキ色」はくすんだ黄色?と言うかベージュにこげ茶が入ったような色?ですが、若いお店の方が言うには”カーキ色はグリーンがかった色”らしいのです。「あらっそれなら、モスグリーンでしょ?」と言う私にあくまでもカーキ色はモスグリーン色と譲らない・・ので、もういいや!と立ち去ることしばしばでしたが、このコラムで謎が解けました。
「カーキ」はもともとインドのヒンズー語らしく、土埃の意味。年齢の高い層では、旧日本軍の軍服の連想が強く、黄色みを帯びた茶色のイメージとなるが、若年層では外国の軍服を頭に浮かべるのか、この語から緑がかった茶褐色を連想するとのことです。「あぁそれで私の言うカーキ色の行き違いが起こったのだ!と新聞読んで、初めて知りました。
ことごと左様に、つまらないことのすれ違い・行き違いってあるんですね。でもこのような理屈を知っても、長年使ってる言葉を入れ替えるのは、結構難しいです。でもでも
「若い方はそういういい方するのね」と柔軟に対応できたら大人かも・・。なーんて暑い七月も下旬に悟りました。皆さんはいかがですか?
ピカソのエタニティです。患者さん、友人、身内にもお病気の方が出てきて、心配事の多いなか、ふと目をやると、シンプルな一本描きのような絵に心引かれ、休まります。どなたさまにも平安がおとずれますように。
夕飯時にテレビ・・もなんですけど、TV大好き人間としてはお昼間見れない分、情報収集というか帰ってからのTVは楽しみの一つです。年よりッぽいですね・・。
先日びっくりでした。夕飯時に消臭剤とか・トイレのお掃除グッズとか嫌になりますが例によってゴキブリ取りのCM.見たことある人がピアノ弾いてるじゃありませんか!あの新垣隆さん(覚えちゃってるところがやですね)がコンバットの宣伝!ゴキブリが捕まるところを曲にして、まさかのパフォーマンス!普通なら「食事時になんでゴキブリホイホイなの!」と激怒するところが、「アッチャーッ!」と見入ってしまいました。そのパフォーマンス見事だったのです。してやられた!と思う以上にこの業界の何でもありーなにびっくりした私でした。こんなことでなく本物の作曲家として活躍下さればいいのに。
と、四月のブログに書いたら、アレっ出なくなっちゃった!と思っていたら、この一週間前くらいから、毎晩お目にかかっています!(笑)ピアノ弾き終わりのころ、狂ったようにのっちゃって、腕を上げて終わるさまなど、ゴキちゃんを想像させるなかなかのパフォーマンス!
真似できないキャラクターですが、やはり本来のお仕事でご活躍祈りあげます・・。
どちらの病院も研修医がいなくて困っています。医学生向け就活イベントとして、岡山の倉敷中央病院で、2016ねんどの研修医実技トライアウトが開かれましたが、そのユニークさに注目が集まっています。
1 マイクロ折鶴 15ミリの折鶴を15分間にいくつ作れるか
2 バラバラにした昆虫の見本を、元に組み立てて下さい
3 ご飯一粒のマイクロ寿司を何貫作れますか
折敷の上には、普通サイズの寿司ネタ。これをお米一粒大に切って、ご飯粒一粒の上に
ピンセットでのせます。見ているこちらの方が、首痛くなるほどでした。8貫作った学生が最高でした。ちなみに難易度はたまご・いくらが5点。 えび・マグロが2点。いか
たこが一点でした。
これで何をみたいのか?と問われ、担当医医師は、精神力・集中力・判断力と。その上
自分自身を見つめ直し、自分自身を評価するきっかけになればと。
更にコミュニケーション力・あきらめない姿勢・創意工夫。
大事なのは成績だけでなく、器用さだけでもなく、幅広い能力!だそうです。
頑張れ!研修生の皆さん!!
思わずドキッ!
テレビで、どこかの店先で・・オジサンとおばさん二人の会話。
「今日は半殺しじゃない?」「いやー、皆殺しだろ」…うん?
場所は、福島の餅菓子屋さん。オジサンはお店の人・おばさん二人はお客さん。
(答え)半殺しは あんこの粒が残ってる状態のこと
皆殺しは こしあんってこと なーんだ。びっくりしました。」
大切な方が他界されました。
鶴見俊輔さん。その温厚なお顔は一生忘れないと思います。
こんな主婦の私でも、この方のお話しは何べんも聞きたいと思いました。お姉さまの鶴見和子さんもステキな知識人でしたが、本当に豊かな方でらっしゃいました。気さくで素敵な方でらっしゃいました。上の世代と下の世代を自然に繋げて下さる稀有な方でした。よくテレビ番組でお見受けしても、堅苦しい感じなど微塵もなく、わかりやすいお話しの仕方で、聴くもの見るものに、「考える」と言うボールを投げて下さいました。
折りしも「安保法案」で老若男女大きな動きや声があふれている今日こそ、鶴見さんのお力が必要なのではなかったでしょうか。
難しい話題を平易に、硬い問題から大衆的なことまで、幅が広くて底の深いお人柄だからこそ、私のような主婦にも伝わって、関心持たせて頂けたのだと思います。
国会中継・ニュースなどで見る国を代表する人たちの「浅くうすっぺらな感じ」はため息出るばかりです。話すこと・立ち居振る舞い。信頼・尊敬に足る人は少なくなりました。
鶴見俊輔さんはお話しお聞きするたび、とても心が豊かになる思いでした。何がどうというのでなく、このように考えることが出来るのだと、心がふくらみ安寧になり、知恵が浮かんでくるのです。鶴見さんのお話し聞いた後は、いつもそうでした。この心の充実感。
鶴見和子さんのお話し伺っても、このような毅然として、ステキで豊かな日本の女性がおられるのだと感じ入ったものです。お着物姿が何ともエレガントでした。
今こそ若い方々に、一人でも多くの若者に、鶴見俊輔さんのお話しを聞いていただき
一人ひとりが考える時間もてたら、どんなにステキだろうと訃報を聞いてつくづく残念に思いました。きっと追悼番組などでお目にかかれるのでは?と思っていますというより
今一度、あの温厚なお顔・あの声・あのお話しぶりに触れさせていただきたいものです。
皆さまもテレビでごらんになったと思います。お皿の上の銀歯です!
何とも気持ち悪いし・・情けない・・。
この場で同じビュッフェ召し上がった方、どんなお気持ちでしょうか。
今朝はこのレポートに、どちらかの歯科医が堂々と?コメント述べていました。
「被せても、歯が虫歯になるので動いてくるのです」と。??
なんてコメント!でしょう。動くって歯?かぶせ物?説明になっておりません。
どうせ言うなら、「被せた歯は、もうご自分の歯が少ないわけですから、人一倍気を遣って、お手入れしないと再び虫歯にしてしまうんですよ。定期メンテナンスして、歯科医のチェック受けていないと、ガムなどでうっかり外れるということも起こりえます」位言って下さらないと、かぶせ物は動きません・・外れることはあっても。
どうにも気持ちの悪い話ですが、「虫歯を治したら終わりでなく、直せば直すほど虫歯になるので、最初の治療が肝心。直したら歯科医院での定期ケアと日頃・毎日のお家での歯ブラシ・デンタルフロス・フッ素の使用などが大切と、ご確認いただければと思います。気持ち悪いお話しから、お説教みたいになってすみません。
ホテル側は、従業員に歯科受診させて、外れっぱなしの歯がある人を調べる云々言ってますけれど、そういう問題ではありません。飲食提供する側として意識低いとしかいいようないですね。
だって、ディナー皿の上に、パラジウム合金の被せもの!なんて、シャレにもなりませんから。ああ気持ち悪い!!
口腔内は生殖器に匹敵するほど物理的刺激に対して敏感だという。また味蕾は多様な味に感応し、口から鼻に抜けた風味は鼻腔の350種類ものにおい受容体の複雑な組み合わせで認識される。食べる、そして味わうとは、恐ろしく複雑で多様であり、実に刺激的な行為なのであるということを、作家・津原泰水という方が、文学によって実感できる本を書かれたらしい。死に寄り添う食?「全国まずいものマップ」等その類まれなセンスで、食の本質を浮かび上がらせている本らしい。食に対して様々な見解・いろんな本があるのですね。
私はひたすら、目で見て、においで、ベロで感じて美味しい!の単純がいいなぁ。
うだるような暑い日。マンション内にこんなお花が!ルドベキア?でしょうか?大きな花で薄い品のよいピンクというか?薄紫。特筆すべきはまん中の大きなしべです。まるでケーキのモンブラン(笑)花弁はそっくり返っています。草いきれの夏にピッタリのステキなお花でした。印象的です。小さな男の子が走り寄ってきて、恐る恐る大きなしべに触っていて、いわさきちひろの絵のワンシーンみたいでした。今日は幾分楽ですが、油断できませんね。お昼しっかり食べて、水分とりましょう。塩分もこの時期は控え過ぎは禁物です。暑さに負けないで、しっかり食べましょう!
久しぶりに遠出するので、東京フォーラム前へ。この暑い中外で新車のプロモーション。
夫婦そろって車好きが、見たことなーい車。先を急ぐのに素通りも出来ず(笑)行けば
TESLA 電気自動車でした。何ともきれいなフォルム。シンプルで、車体の周りを空気が流れるイメージすらします。ドアハンドルの出っ張りなく、充電口のドアすらないもです。これっ車!?急ぐので後ろ髪引かれる思いで有楽町駅に急ぎました。スゴイなぁ。
タモリは言葉の達人です。また聞き役の達人でもあります。そして多才・多芸です。
最近好評の”ヨルタモリ”では、タモリはじめ思わぬ方の思わぬ趣味趣向をしり、
一芸に秀でる方は違うなあと楽しませて頂いています。
ご存じのように、NHKのブラタモリで人気あるように、「道」について、地盤について歴史も含めものすごーくよくご存じで、毎回ブラタモリは楽しみです。いつぞや皇居から始まって、銀座・麹町と水脈をたどり、はては銀座のど真ん中で、一リットルのペットボトルの水を道路に流し、流れていく様を見ながら水脈を探る様子のドキドキ感は、画面からでもとても楽しませていただきました。
先日はヨルタモリで、こんなことおっしゃってました。
坂道にはねぇ、「上り坂」「下り坂」の他にもう一つ凄いのがあるよ。
「ま・さ・か」
なーるほどねえ。
タモリさんが言うと、なんだか「そうよね」と肩の力が抜けていきます。
やっぱりタモリは達人!
当院は駅前で、ガラス張りですので、本当に陽が良く当たります。冬場は最高にポカポカでいいのですが、夏は正直、暑-イです。
ブラインドおろそうが、クーラーつけようが暑いものは暑い!!!
院長が、すだれを買って取り付けて下さいました。これでずいぶん違います。見た目も涼しげですし・・。まさかに浴衣で仕事はできませんが・・。院長先生によると、昔新橋の方の歯医者さんで、先生もスタッフも着流しでやってたとこあるよとのお話し。ま・さ・かねえ。
暑い中、皆さまご来院ありがとうございます。お口の中きれいになって気持ちよくなって頂ければ幸いです。しっかり召し上がって夏を乗り越えましょう。。
車続きでスミマセン。週末出かけたついでに、こういうのを巡り合いと言うのでしようか?凄い車を見ました。アウディのR8と言うのだそうです。いい年して写真撮ってる場合じゃないですが、まあカッコよかったです。この色。オレンジでもなく茶でもなく、何とも強烈ですが、車には合っていました。日本のようなせせこましいところでなく、ドイツの森でも走り抜けたら最高なんでしょうね。
縁あって朝霞で開業しましたが、世界のHondaや、レースの無限があることも車キチには嬉しいことです。当院の待合室のように、カーグラフィックが置いてあるところもないのでしょう。意図せずともこういうスペシャルな車に出会うチャンスも、みんなご縁なんでしょうね。ちなみにこの車、マンション一軒分位の値段。びっくりです。
ホームにいる義母に、大好きな葡萄とおやつを送りました。その日の朝ちょうど駅に行く途中のお花屋さんに「ほうずき」がバラであったので、本当は枝付きがいいのでしょうけれど、荷物に入らないので、バラを求めホウズキを荷物に忍ばせました。結婚した時から、お盆になると、枝のついたほうずきを買ってらしたのをお覚えています。聞けばお盆にほうずきは提灯代わりに飾るのだとか・・
あぁそうなんだ・・と思っていたら、今朝出勤途中に、手荷物の袋からほうずきがのぞいている年輩の方を見かけました。きっとお盆なので、御仏壇に飾られるのでしょう?銀色の紙でできたものとか売っていますが、ほうずきの枝を”提灯”に例えるのも、日本らしくていいなぁと思いながら、買い物袋からぶらんぶらん覗く枝付きほうずきの、オレンジ色の実に見入ってしまいました。
お暑うございます。皆さんお変わりありませんか?
いま午後の診療スタート。この暑さの中をいらしてくださる患者さんには、本当に頭が下がります。予定の内容の他、この暑さで寝不足・からだの疲労など、お口の中に変化はないか?細かく見て差し上げることにしています。ばてますよね!
さて、いつもけったいな(奇抜な)?衣装のテリー伊藤さんが、とっても重要なことおっしゃって居ました。今の団塊の世代が70代の年寄りになるんだぜ。戦争を知らない初めての年寄り。今までと同じ対応でいいわけないのよ。僕たち、”たけし”とかが年寄りになるの。みんなわかってる?十年後、石田純一がじいさんになるのよ!その毒舌は止まらず、笑って聞いてましたが、ふと気づけばそうだなあとつくづく思ってしまいました。
僕たちの世代は、”ヤンチャ”だから、”ヤンチャシニア”になるってわけよ。僕たちの細かい行動に気づいて、関心持って接してね!とあくまで自分達中心、やっぱりヤンチャでした。暴走するかもしれないけれど、宜しく頼むよ!と笑いを交えての告白。聞いてるうちに笑えなくなりました。
少ない子供、増える老人。
負担かけたくないなぁとおっしゃる、ご年輩来院患者さんのお気持ちを自分のこととして少しづつ感じてくるような今日この頃です。NHK”団塊の世代”と言う番組が好評なのもうなづけます。ならば、自分で出来ることを減らさずにいよう。最後は一人なんだから・・と一時は特別な人のことと思っていた「お一人さま・・」の上野千鶴子さんの本を思い出しました。
考えてみればテリーさん言うように、着るもの・食べるもの・聞く音楽・興味。全く違う年寄りが大量に生まれるわけ?ですから、対応が違って当たり前ですよね。さてさて人手不足・ホーム不足の日本の今後はどうなることやら。
でも意外とこの団塊の世代の”ヤンチャぶり”が、世の中を動かすかも・・!なんて思うのは楽観的過ぎるでしょうか。少なくとも、歳重ねるのは仕方ない事とは言え、下向いて生きたくないなぁ・楽しく居たいなぁなんて、思っている私です。
今帰られた、高校一年生のお嬢さん。可愛い夏の制服で来院されました。シックなグレーにピンクのチェックのスカート。なかなかイギリス風でステキでした。終了後次のメンテナンスのアポをお取りしようと、受付が○○月の△日いかがでしょうか?と聞いたところ
「お願いしてもいいですか?」と答えられたのです。
なーんて大人!の受け答えでしょう。
初めてお母様と来院された時、虫歯が出来る原因・プロセスもご存じなく、感染症と言うことも今まで知らされてなく、したがっておうちでのお手入れも十分にご存じなくて、本当に気の毒に思いました。沢山虫歯があって、画像や資料で説明すると悔しくて泣かれたこともありました。初期治療して定期メンテナンスに入ると、熱心にちゃんと来院され、今では習慣になってきました。学校が忙しいときには、ご自分で連絡も入れて下さるようになりました。もともとお母様も素敵な意識の高い方とお見受けしておりましたが、今日のお嬢さんのこの言葉にびっくりすると同時に、このようなご家庭でも、虫歯の本当のことを伝えられてなかったことに驚きながら、まだまだ自分たち歯科医院側の非力さを自戒しました。このお嬢さんももう少し経つと学年も上がって、「お願いします」とよりはっきり意思表示されるようになるのでしょう。歯科でメンテナンスさせていただいていると、このようにお子さんはご成長ぶりを、大人は生活の変化を、高齢者はその日々の積み重ねをなさりながらですので、つくづく生活に根差した医療が歯科だなあと思うと同時に、特に定期メンテナンスはそれを無視しては成り立たないと痛感します。
私達も感じのよい日本語・わかりやすい説明と言葉かけを心がけながら、皆様の時間の積み重ねとともに、学び、歩み、寄り添いつつ、お役に立ってまいりたいと思った一日でした。
紫キャベツと家ではよんでますが、赤キャベツと言う方もあります。スーパーで見つけると、ニコッとしますが、たいてい四分の一でラップしてあって、高い上に買う人いないせいか?鮮度が今一です。
今日は丸々一個が破格の安さだったので、この忙しいのに手間かかるなぁと思いましたが、介護中の母にも食べさせたくて、買いました。千切りするのも大変大変!と言ってもスライサーですが、お鍋いっぱいの千切り。無心になれました(笑)段取り踏んで、仕上がりがこちらです。気がつけば指先も爪も真っ青!藍染め職人さんのようです。でも、お酢オイルと加えて幾度の色の変化には、心ドキドキしてきれいのなんのって!だから料理は面白く大好きな気晴らしです。味見を兼ねたつまみ食いを早々に、チャック袋に小分け。母大好き喜んでくれるでしょうか。暫く楽しめます。
きりっと冷やした白ワインに、塊の茹で豚、マスタード添えて如何でしょう?目に鮮やかなマリネが出来上がりました!ホワイトニング直後は控えた方がよいかも?ですね。
久しぶりに献血に行ってきました。
献血カードを提示すると・・・10年ぶりですね。とのこと。
確かに、最後に行ったのは学生の時でした
いつもはイベントブースで行っていたので、献血ルームは初体験っ
皆さん、親切に声をかけて頂き、とても楽しめました(笑)
痛みが全くなかったので献血したことを忘れて、体をゴシゴシ・・・痣ができました。
そういえば、昔衛生士でなかったころ、歯石取りした事も忘れ歯磨きした時に痛かった事を思い出しました。
これに懲りずに、また献血に行こうと思います。
神子島
六月末のある日、介護の毎日乍らも外せない用事があってある方を訪ねました。暑い日で、フラフラな私は駅までの帰り道八幡宮があり,素通りも出来ないと無意識のうちに階段上がっていました。上を見ると若い男性が、大きな藁の輪っかをくぐっています。見よう見まねで参拝しました。実家の両親のこと、ホームにいる主人の母のこと自然と口をついて祈りました。参拝して道なりにお札のあるところへ寄ると、このような短冊を賜りました。
ちはやぶる 神の御坂に 幣まつり
いはふ命は 父母のため 神人部子忍男
(訳)荒ぶる神のいらっしゃる神坂峠に
お供えをして道中の安全と
無事帰還を祈るのは、
自分のためではない。
命を授けてくれた父母のためである。
神人部子忍男(みわひとべのこ おしお) 天平勝宝七(755)年、防人として厳しい任務を帯びて九州に派遣される折、東国と西国をつなぐ東山道の最大の難所である神坂峠で、故郷で自分の帰りを待つ両親思って歌ったと言われる。 と書いてありました。
介護中のこのタイミングで、巡り合った八幡様。境内にはベンチが置かれ、日陰で読書する人・何度も頭を下げては祈る方、様々な人の思いを寄せるこの場に居合わせたことを有難く思い、汗をぬぐって駅に急ぎました。思いがけない出会いでした。
24日スバル360の文字を新聞で見つけ、夕飯もそこそこに主人と見入りました。二人してカーキチ?です。
百瀬晋六という方を主人は知ってました。さすが!
この方はもともとヒコーキの設計者だったそうで、いきなり「車を作りなさい」の命に戸惑いながらも大変なご苦労の末、誰も作ったことない自動車を作ったんだそうです。
GHQのと図書館に行って勉強し、町の写真屋を連れて行って文献の写真を撮らせたそうです。今でいう写メもスマホもありませんから・・。「先に絵を描け。感じのいい絵はいいものになる」と部下に言ったとか。そして昭和29年2月試作車のP-1,6人乗り、1500cc 55馬力。モノコック方式(シャシーなし)の自動車が完成。時速100キロ出たそうです。しかし社長急逝してどん詰まりに!
この百瀬さんという方は相当すごい方で、もともとシャシーなしのバス(モノコック方式)というのを「こさえ」、これがまた車内が広くて好評だったそうで、その後
”ラビットスクーター”を爆発的人気にし、乗用車の夢を叶えた方です。航空機の理論を使えば自動車もできる。出来ねえというのはやる気がねえからだ・・といって憚らない方だと当時を知る方は、尊敬のまなざしでインタビューに答えておられました。90になられる奥様もお元気お声で同じようにいってらっしゃいました。当時といえば、プロレスで
「力道山」に熱狂したころです。
このスバル360。当時の値段で42万5000円だったとか。第一号はあの松下幸之助さんがお買いになったようです。50万台も売れて、12年モデルチェンジなし。それほど高い完成度ということでしょう。
百瀬さんは「機械は人間にサービスするものである。人間を差し置いて、機械がのさばるのはよくない」を繰り返し、「エンジニアは感じニア」ともおっしゃったそうです。
当時の百瀬さんを知る方はそろって百瀬さんのことを ”終わりのない人・思考力に終わりのない人”とおっしゃっていました。
今でもすばる360を大切に乗るオーナーさんがたくさんでられて、その形のキュートさ、斬新さだけでなく、随所にちりばめられた、今でも通用する車の各所の創意工夫に絶賛されていました。本当にデザインンも何も素晴らしい。日本が誇れる車です。フランスの
2CVも大好きですが、スバルのほうがかっこいいと思ったりして。
このような百瀬さんを支えられた90になられる奥様が、とっても若々しい言葉でインタビューに答えられていることに驚嘆し、ご苦労偲ばれましたが、ひょっとして大変なご主人を支えながら奥様も当時最先端のご主人のお仕事に、大いに刺激を受けられたのでは?と拝察いたしました。
素晴らしいご夫妻とエピソードにますます素敵なスバル360でした。ラッキーな番組見られて私たちもハッピーでした。
無類のお茶好きです。個人的には一保堂の「嘉木」が好き。シャキッとしたお味です。時は今新茶の季節。お茶を買う時は、初めての時は必ず茶葉をちょっとだけ頂いて食べさせていただきます(変な客と思われるときあります・テへへ・・)
いつぞや一保堂のいつものおばさま(真っ白な白髪がステキです)が、これからの季節冷茶はいかがでしょうか?と冷水でいれるお茶をご指南くださいました。それから結構おいしく頂いております。
今週の”ためしてガッテン”は、その冷茶でした。なーんだと思うなかれ。スゴイのです。
ガッテンによれば、氷水で丁寧に煎茶を入れると、「カテキンは出ない!」「エッ!?」
じゃ栄養ないじゃん¡!でなく、カテキンよりもっとすごーいものが出るんだそうです。
「さて何でしょう?」
「○○カテキン」と言う(すみません聞き逃しました)と言うカテキンより凄いカテキンが出るそうで、そのイラストがアメーバみたいに動いていて、細菌の様だったのです。
「さて何でしょう?」→「貪食細胞じゃないの!?」と当てずっぽう言う私。その時
レギュラーのまみちゃん! 「マクロファージ!でしょ」と自信もって言ったのでした。
スゴーイまみちゃん!
私達、歯科の現場にいても「マクロファージ」すぐ出てくる人はそうはいませんよ。もうガッテン20年もやってるからねえと言う司会者のフォローでしたが、やっぱり、まみちゃんは勉強しててエライ!それにいつも感度抜群です。お料理も上手だしね。
さて、本題戻って、冷たいお水・氷水でいれた煎茶には、テアニンと言う成分の他、カテキンを上回るスゴイ○○カテキンが抽出されて、からだの免疫アップに貢献するそうです。
早速試してみれば、何とも穏やかで甘く優しい美味しさ。お急須で最後の一滴まで振らずにしっかり出します。5煎位繰り返し頂け、その後熱いお茶でも頂けるそうです。お湯で入れる普通の頂き方より、何杯も頂けますね。
ペットボトルのお茶が、中味を競って売り出されていますが、裏をみるとビタミンC添加だったりします。ちょっとだけいいお茶を、冷茶で召し上がってみませんか?お茶を入れるわずかな時間が、とても良いのです。お急須から注ぐ風情・お急須の蓋に手を当てて注ぐ様子は何とも日本的なしとやかさにあふれてよいものです。
こうしてPC打ってる間も、透明で美しい甘ーい冷茶、そばにおいています。飲んだ後の口の中のまったり感。日本人に生まれて良かったぁ。(和風総本家風でした・・)
実際これを書くとき、ジュンサイと書くべきか、じゅん菜と書くべきか悩みました。食べたことないという人もあるみたいですし。食べたことあるのに、ないと主張する人もいるらしいけれど、それはジュンサイが主菜ではなく、さりとてサラダの類でもなく、言ってみれば「お吸い物」にちょこっと入ってるような存在だからでしょう。お箸でつまむとつるりと落ち、ようやく口に入れても、何の味というにでもなく、そうこうしてるうちに飲み込んでしまう。そんな存在がジュンサイです。無味無臭です。ぜりーのようなものでもかむと一瞬の歯ごたえ(なんじゃそれ!)はあります。
ジュンサイはスイレン科の水草で日本各地の沼地に自生。葉は楕円状(確かに。でも丸まってること多い)葉と葉の背面には寒天用の粘液を分泌。新葉には時に多いと広辞苑にあります。
私がジュンサイに興味示し、こーんなに美味しいの?と思ったのは、連れ合いの後輩から地元のフレッシュな若いジュンサイをいただいた時です。小さい瓶に詰まったジュンサイは、スーパーで買うこの画像のようではなく、大きくて堂々たる葉っぱで、ツルリ具合が最高。三杯酢浮かべると目にもさわやか。この無味無臭の「湿りもの」は冷酒に合いますね。この季節、正体不明・味不明・食べた感!なしの不思議な、だけど美味しいジュンサイ、ぜひお試しください。
この記事書いていたら、衛生士の神子島さんが、私は好きですよ。取りに行ってみたいですと言いまして、さすが中央歯科は食べること大好き人間集団と妙に嬉しくなりました。ハイ!
ドクダミはその臭いから嫌われますが、よく見るとなかなかの名花です。夜だと、ここに居るよってなもんで存在感大です。香菜と同じく賛否両論、好きずきですが、ドクダミのにおい含めて私は大好き。かわってるのかしら。そう言えば、最近見つけたビールで、コリアンダー風味のものがありはまっています。サッポロだったかな?いつも売り切れなので、サミットに用があったときは、主人も2・3本でも買っておいてくれます。美味しいのでお試しください。アレッ、ドクダミのブログでした。ドクダミ→香菜→コリアンダーと言うことで失礼しました。
ヨーカ堂の帰り。自宅まで大好きな裏道があります。小さな神社までは昔ながらの家が数軒あって、必ず小さなお庭。季節の花、しかも懐かしいお花が咲いてるのです。今日も白いほたる袋を見つけ覗き込んで(失礼)いると、お花お好きなんですねぇと、ご年配の方がでてらして、お庭に招き入れて下さいました。ワァ!大待宵草。日没後にさいて朝萎んでしまうので、花は垂れ下がっていましたが、小さい頃から見た黄色の花です。月見草と誤称されると言われますが、私も小さい頃はそう呼んでいました。夏の葉山には沢山咲いていて、朝になるとしぼんで夜露に濡れていた映像が目に浮かびます。結構大きくて一メートル位あったでしょうか?まさか家の近くで拝見出来るなんて!こちらのおばあさまは、随分昔松本に旅行中見つけて種持ってきて植えたのよと話されました。ふと側を見ると、これまた大好きな河原撫子が。この素朴な針のような繊細さがステキです。他にオダマキ、松虫草など。自然いっぱいのお庭でした。またお寄りくださいねと仰ってくださって、買いも
の帰りの至福のひとときでした。
大したことしてない介護の日々。うっかりすると帰るとすぐうたたねしてしまいます。今夜もそんな風で、テレビつけっぱなし。飛び起きました! ききなれたバイオリンの強いメロディ。クロイツェルだ。飛び起きたらきれいな方が、あっ神尾真由子さん。彼女らしいベートーベン!と居づまい正してちゃんと聴きました。最近結婚なさったと何かの番組で見ましたが、大きなコンクールで賞をお取りになったピアニストと結婚されたらしく、彼が伴奏でしたが、さすがに息もピッタリと言うか、コンチェルトのようでした。神尾さんのクロイツェル。よく音が響いて豊かなキッパリした演奏。目を覚ましてラッキーでした。あたふたした介護の毎日で、音楽を忘れていました。きれいなお花に目をやったり
音楽に耳すませたりが、日常を維持するのに大事なことと思いました。クロイツ゚エル聴いて、明日から又頑張れます。
毎年楽しみな、ご近所のBlackBerry!今年も豊作のようです。介護に明け暮れ今年はきれいな薄ピンクの花を見逃してる間に、すっかり実がなっていました。もう黒く成っているものもあり、なーんて美味しそうな!こちらのお宅は収穫なさったらどうするんだろう?生で頂く?ジャム?パイ?気になって仕方ないわたしです。
人と違うことをして目立つのは誰でもできる。人と同じことをして秀でなさい。西靖の父
多くの若者は就職先を選ぶにあたって「自分にしかできないこと」は何かと思い悩む。だが、新入社員にその人しかできないことをさせる会社はない。誰でもできることをまずさせ、点数評価でなく、どんな工夫や努力をするかをじっと見る。何を任せられるかを判断するために。毎日放送のアナウンサー西が幼い日に父から何度も言い聞かされた言葉だそうです。6月26日の朝日新聞より。
毎日のお弁当、この季節は本当に気を遣います。
先日テレビで、ちょっとしたコツやってたので、書きますね。
今は山葵シートとか、お弁当箱にまず手を施すものがありますが、ここでは気楽に
お酢でお弁当箱を拭いて!と言ってました。(まっ今時アルマイトのお弁当箱はないということで・・)
詰めるおかず類は、水分がいけないそうです。
なので例えば
・肉じゃがのカップの下に、”すりごまし”いて水分吸わせる
・野菜炒めの下に、”乾した桜えび”しいておく
・お浸しの下に、上からかける”おかか”しいておく など
又肉類には、カレー粉まぶす・紫蘇の刻んだものをまぶすなど
基本はあったかいものと冷たいものを一緒にしない。粗熱取ってから詰めることです
身近にある、梅・紫蘇・山葵・辛子・カレー粉・お酢・・と考えれば結構応用できそうですね。ちなみに一番腐りやすいのは、カレーだということもお忘れなく。
明日のお弁当も考えて、今日の我が家は、新生姜の炊き込みご飯(隠し味は油揚げ)です
今しかない新生姜。香りいいですものね。