桜の季節に

暖かかったり、又ダウンを持ち出すような寒い日もあったのに、桜は自分のカレンダー通りに咲いたようでした。今年の桜もそれぞれ見事で、どうしてこんなにみんな「さくら・さくら・・」と言うのだろうと思う間もなく、やれ三分咲きだ、いやもう満開よ・・と必ず会話に桜はあって、「またどうせ使い切らないのに・・」と思いながら桜の塩漬け買ってしまう私です。そう言えば父が居なくなってから木村屋の桜あんぱんを買うチャンスなくなったなぁ~と思い、普通のあんぱん買って塩を少し落とした桜漬けを一緒に口に含んだら、いきおい父を思い出しました・・・

そんな桜の季節に、五木寛之さんの新しいご本の案内が新聞に出ていました。そこに何人かの書評が載っていて、中でもこの文に心吸い寄せられました
  
父からの手紙のように沁みます。
たおやかにあらがうこと、誰かのために生きること、明日への好奇心・・・
年齢を得たからこその考える時間を、私ももっていきたいと思いました。   俵万智

今年の桜もまた、よいプレゼントがありました
葉桜の若い葉っぱが陽ざしに透き通って、瑞々しさになんともうれしくなります