三月のはじめ、20世紀のポピュラー音楽界を代表するアメリカの作曲家・バート・バカラックが2月に94歳で死去と、新聞で知りました
つい口をついてでてきたのは、Alfie ♪ジャズスタンダードの名曲です
What’s it all about ,Alfie?
Is it just for the moment we live?
いったいどうしたって言うの、アルフィ―?
私達はこの瞬間が全てなのかしら
人生の意味って何?
Wat’s it all about when you sort it out Alfie
Are we mean to take more than we give
Or are we mean to be kind?
考えても簡単に答えを見つけられるものじゃないって言うの、アルフ ィー?私達はいつも得をするように、生きなくちゃいけないのかしら?
それとも損をしてでも親切に人を助けなくちゃいけないのかしら?
・・・・・・
爽やかに軽やかに甘い声で、洗練された都会の真ん中に、私たちをはこんでくれたバートバカラックそして歌アルフィー。何気に口ずさんでいたけれど、この歌はどうしようもないヒモ男を演じる、1966年の映画の主題歌と今知りました、調子に乗って口ずさんでいた若気の至り・・。
カーペンターズが歌った「Close to you」(遥かなる影)も同級生が集まったらみんな鼻歌歌える懐かしさです・・。
理屈なしに、口ついてでてくる曲。
幸せだった青春の記憶、その頃歌った歌が年齢とともに、違う風に深く沁みてきます。それでもいい歌に出会えた幸せは、格別です。