これを見て、アレ~ッ男性80歳・女性87歳じゃなかったかしら・・?と思った私、浅はかでした。この80歳・87歳は単なる寿命で、健康寿命と言うのは=介護などの必要がなく、日常生活を支障なく過ごせる期間を示すもの。ですので、単なる寿命と健康寿命の差は、男性8・84歳・女性12・35歳もの差がありました。
新聞の説明によると、この間は「不健康な期間」とされ、医療や介護が必要となる可能性があるとされます。健康寿命のトップは男性が山梨県・女性は愛知がトップでした。
データをまとめた厚労省研究班の辻一郎・東北大教授(公衆衛生学)は
「喫煙率の低下などの生活習慣の改善の他、中高年の社会参加が増えていることが、健康寿命の延びにつながっているようだ」と話しておられます。
それにしても、寿命との差にこんなにも差があるということは、日常生活に不自由が出てくるということですから、自分事として考えさせられます。
皆さんはいかがですか?