最近、日本の方でない患者さんもチラホラみえるようになりました。どちらかが日本人の方というご夫婦や親子の方が多いです。この方も日本人と結婚された中国の方で日本語もとてもお上手です。中国人であるお母さんが思うところあって、転医してみえ、この日は上のお嬢さんも初診で拝見しました。
当院は熊谷先生率いるOP(オーラルフィジシアン)に属してますので、初診はルーティンでやることがあります。お子さんにも初診のルーティンがあります。
お母さんが先に受診されていたので、ご理解もあり、とはいえ小さなお嬢さんはお口の中の写真(口腔内写真)撮るのは初めてで実際ちょっと大変でしたが、とてもお利口さんで助手さんがフォローに入りさりげなく手助けしてくれて、つつがなくきれいな基本の口腔内写真が撮れました。お子さんの協力のおかげです。ありがとう。
すぐさま画像に映しますと、こんな小さなお子さんでも自分で指さして興味津々です。今時珍しいおんぶしたお母さんの背中に居る下のお子さんも、きっとこういう雰囲気の中にあって、歯医者は痛くするとこじゃないぞ!大丈夫!と思って下さると思いました。
痛くなってから、歯に色がついてから、歯が抜けてから・・などイベントが起こってからの受診は、大人も子供もつらいものです。
子供にもきちんと向き合い、ちゃんと話せばわかります。子供こそ、小さい時からのお口のケアが当たり前になるように、中央歯科はご両親のご理解のもと、情報を開示し、患者さんがご存じない事はお知らせしながら、ご協力いただきながら健康支援させて頂きたいと考えております。小さいお子さん程、ちゃんと話せばちゃんとわかって下さいますね。