トランプか?バイデンか?やきもきする11月のはじめのある新聞。両陣営の有権者の意見が載っていました。それぞれの1票に込めた思いが書いてありました。その中に・・。
幼児教育施設所長の48歳女性のご意見が目に留まりました。
大統領の重要な仕事は人々の模範となること。教育者としてトランプ氏を見ると、典型的ないじめっ子で他人を全く尊重せず、人をモノの様に扱い、利己主義や意地悪さを広げている。米社会にとって良くない。バイデン氏は私たちを奮い立たせるような人物ではないけれど、良いアイディアを持ってるし、ずっとましだと思うと。
他のご意見にも「トランプ氏よりはましだと思う」というのがあって、「~よりましだ」と思う気持ちに妙に同調してしまいました。むなしいですが、さて日本ではどうでしょう?すべての面において「仕方ないなぁ、どうせ・・」という気運はないでしょうか?
お考えはそれぞれで、幼児教育に携わる女性の意見だとしても、このコロナ禍、困難な状況に置いて・・、でも他人の意見を聞く余裕をもって、お互いにおもいやり持って・・と、低次元でしょうがつくづく思いました。そんなきれいごとでは世の中動かないよ!という声も聞こえます・・。
このブログ書いてましたら大統領、決まりました!バイデン氏に!でもトランプさんは敗北を認めないらしい・・!?
「目には目を!」でなく、まず膝突き合わせて(コロナじゃ無理かも?ですが)相手の意見も素で聴いて耳傾け・・歩み寄ると言う選択はないのだろうか?と単純に思いました。
昨日の新聞の見出しは「品位を回復し、民主主義を守る」でした。新しい大統領もこれから大変でしょうが、ずっとこのままではエライことでした・・。
「対話」は大事です。