新聞でこの見出しを見たとき、お酒が嫌いではない私は思わずにっこり。
なんでも醸造や発行を学ぶ学科はあるが、日本酒そのものを学問の対象にする試みは全国初とか。日本酒離れが進む中、文化やビジネスなど幅広い視点で日本酒に精通した人材を育て、最高を期すとあります。
構想では経済学部や農学部が主導し、お酒の発行や醸造、歴史。文化、流通などを研究。卒業後に飲食や観光などで日本酒の知識を生かせる人材を育てるという。
「端麗辛口」が売りで約90の酒造会社がある新潟だが、近年甘みが特徴のお酒に押され気味だとのこと。
そういえば、サッカーの中田が、日本酒を世界に広める活動始めたと何かの雑誌で拝見したっけ・・。
私的には、日本酒ってその土地、津々浦々自然と環境に根差した
味があり、その土地にはその土地の食材もありで、食文化としてもとても魅力的だし、日本料理だけでなく楽しみ方がもっともっとあるような可能性を感じます。
ワインのように、その蔵の成り立ちやらこだわりを知るのも、とてもお酒の魅力を増すもののような気がします。