小児の患者さんもきちんと拝見し、成長を見守らせて頂く幸せ。

2016/ 4/15 16:14パパ・ママに限らず、大人のメンテナンスに付き添いで来てるうちに、ドクター・スタッフとも顔見知りになり、気持ちよくなって終わるご家族をみて
自分も出来るようになるお子さんがほとんどです。

当院では、無理強いする事無く出来ることから始めていきます。上の男の子も、今日はママに甘えてお膝の上ですが一人で出来る日もあります。仕上げのフロッシングをしているところです。
下の写真のお嬢さんは、今日は終わった後、歯科衛生士に「ありがとうございました」と言って下さり、照れながらバイバイをして下さいました。最初からこうはいきませんでしたが、最近とみにお姉さんになってきて、今日はお靴を見たらサイズも大きくなっていたので、「お背が伸びましたね」と申しあげたら、お父さまも嬉しそうに「何かスポーツをと考えてるんですよ」とのことでした。

こんな風に歯科医院でのケアを通して、親御さんともお話しでき、お子さんもだんだんにお行儀が良くなってきたり、先生や衛生士と会話が出来るようになってご成長を見るのは、とっても嬉しいことです。

先日2年ぶりで発見された朝霞の中学生のニュースでも、地域での関わりが言われています。昔のようにもっともっと ”みんなが子供たちを気にして、おせっかいやいて、味方だよ!” て応援したらいいんじゃないでしょうか?
親以外の大人とよい関わりを持つこと。これが大切ですから、私達もきちんと子どもたちと向き合わねば・・と日々感じております。子供は感性豊かです。あたたかい大人たちの見守りは必ずやわかってくれると思っております。少しづつ成長されるお子さん方を拝見することは、歯科医院として望外の喜びでもあります。

2016/ 4/16 12:20

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