国立6施設 健康長寿への提言

健康で長生きするための提言を、国立がん研究センターや国立循環器病研究センターなど六つの施設がまとめ、19日公表した。様々な病気にまたがっての予防への提言は国内で初という。

「禁煙」「節酒」「活動」やっぱり大切

☆健康長寿延伸のための提言

・タバコ  吸わない、他人の煙を避ける
・飲酒   節酒する。飲めない人に強要しない
・食事   食塩は最小限に。一日に男性7・5g未満、女性6・5g未満。食物繊維や魚を
      多くとる
・体格   やせすぎない、太り過ぎない。適正体重を維持する
・身体活動 活発な身体活動を心がける
・心理社会的要因  ストレスを避ける、社会関係を保つ、睡眠をしっかりとる
・感染症  肝炎やウイルスやピロリ菌の検査を受ける。インフルエンザや肺炎球菌を
      予防、
・検診と口腔(こうくう)ケア 適切に検診を受診、口腔内を清潔に保つ
・成育歴、育児歴 出産後初期はなるべく母乳を与える
・健康の社会的決定要因 経済状況や環境に眼を向ける

               (国立がん研究センターなど6施設による提言から)

過去ずっと朝霞中央歯科クリニックとして、「禁煙・受動喫煙防止」に関わって、日々の診療の中でもケアの中でも「たばこの害(電子タバコも含め)」をお話しし、多くの禁煙成功者を送り出し、その口腔内の変化に立ち会ってきました。
又食事の大切さも、唾液検査の際、ダイエットクロック三日分を亭主頂くことにより、年代による食事の偏り、お口の中の食べにくさによる偏り、様々多くの疾病の要因にもつながるものとして、お話をして参りました。

今回の提言を見て、生活習慣がやはり大切。それと社会との接点ですね。

2009年聖路加国際病院理事長。日野原重明先生99歳にお目にかかった折頂いた言葉

「習慣がつくる 心もからだも」

今も心に留めています。
そして何度もここに書いている

「にもかかわらず笑う」(アルフォンス・デーケン)

そうそう、先日NHKチャンス!で 「10秒大きくお口を開けてみましょう!」と
やっていました。これがなんとも大変、すごい顔になりますよ!!

全部やろうとすると忙しいですね、
忘れない程度に続けたいものです。

そして、私の信条、
ケセラセラ・なるようになる~♪♪