「いかに非常識になるか」
「いかにやんちゃになるか」 これが大事。
こんな指導する教授がいるでしょうか?
偶々スポットで見たテレビ。若い学生さん達が、ワイワイ楽しそうに
研究室に集まっていました。その顔も嬉々として・・。
気になって調べてみました。
伊丹健一郎先生は、トランスファーマティング生命分子学の先生だそうですが、そもそもこの学問を知らない私は、コメントもしようもないのですが、
この教授には興味津々。
「想定しないことが起こるから、研究は面白い」と。
部下の先生が「狙い通りに行くことと、そうでないことの両方。でも狙い通りにいかない方が、逆に思いつきもしなかった可能性が広がり、ますます面白い」とおっしゃたのを受けて、賞をさし上げた!というからこの教授、ますます面白い。
伊丹先生のもとにいる若い方々が、今後とてつもない研究成果を上げるのではないか!とドキドキします!
若い方々が、目をキラキラさせ、「楽しいですよ!」というのを聞くのは
とっても幸せなこと。若者の勢いはとにかく凄まじい。
世界をリードする研究室が、魅力的な理由が垣間見れました。スポットな番組なのに、巡り合えて私もラッキーでした。