ドロシー・ロー・ノルトの詩

批判ばかりされた子どもは
非難することをおぼえる

殴られて大きくなった子どもは
力にたよることをおぼえる

笑いものにされた子どもは
ものを言わずにいることをおぼえる

皮肉にさらされた子どもは
鈍い良心のもちぬしとなる
しかし、激励をうけた子どもは
自信をおぼえる

寛容にであった子どもは
忍耐をおぼえる

賞賛をうけた子どもは
評価することをおぼえる

友情を知る子どもは
親切をおぼえる

安心を経験した子どもは
信頼をおぼえる

可愛がられ抱きしめられた子どもは
世界中の愛情を感じとることをおぼえる

♡毎日繰り返される戦争の報道、子どもの心を気遣って・・と新聞にある。どんな理由があっても「戦争は悪い」と言うことは伝えたい。小さな子供でも、友達どうしで力による解決をしてはいけないことを知ってるはず。近くにいる大人は、何よりも「あなたの事は私が守る」と言うメッセージを伝えよう、ニュースを見せないのではなく、安心できる場所でニュースを大人が一緒にみて、フォローできたらいいと子どもの専門家は言う。子どもの年齢に応じて「何を知っていて、どう感じているか」を把握し対話ができたらいい、丁寧に見守り続けましょうと提案しています。