知り合いが入院先で(今年初めころの話です)笑いながらクイズくれました。「どっちがコーヒーだと思う?」と。
どちらも殆ど同じ色。各々いいにおい?していいはずなのに、大して匂い変わりないらしい。
さて正解は?
向かって左は麦茶。右は紅茶。コーヒーはありませんでした。
人間は「食べたい!飲みたい!」って視覚やいいにおい から始まるのにね!と残念がっていました。
病床にある方にとって、食べることが、又食べられることが、どんなに大切なことか!
そのお食事!
先ず大事にすることは何だろう?と考えさせられました。
見た目!におい!食感!のど越し、湯気さえも、ご馳走だと思います。
贅沢でしょうか?
今般のコロナウイルスでは、「嗅覚・味覚に異常?が生じている」と感染者の訴えが注目されています。未だ検証はされていないようですが、発熱もない感染者からの情報ですから、重要です。
しかるに、味がわかる・においを感じる事がどれほど幸せな事かと、痛感いたします。日常の何気ない幸せって、大切ですよね。
それと五感を研ぎ澄ませておくこと、それが第六感を育てることにつながったらいいですね。