広報の連載記事、見城美枝子さんは生活に根差したとても良いご意見を言ってくださいま
す。中に、歯磨きの大切さと正しい磨き方は、今までのすべての歯科医院で勧められまし
たが、歯磨き後の私の口にスケーラーを入れて、「磨いてもまだついているでしょ。これ
をこうとらないと」と、「歯石の素」を常にとっておくことを進めて下さった歯科医師は
たったお一人でした。歯科医師(歯科衛生士も同じです)にとっての当然は、一般人にと
っては、有効な知りたい情報だということをそうぞお忘れなく。というご意見が載ってお
りました。
わが意を得たり!と嬉しくなりました。
当院が年一回アメリカの歯周病の専門医に来ていただいて、歯科衛生士も特訓を受け、
DRはじめ助手も受付も、同じ意識で患者さんに対応しています。歯周病は自覚症状が
ないために、進行しているにも関わらず放っておかれることが多く、とても残念におも
います。当院では虫歯・歯周病にならないために、進めない為に、痛くない時に受診する
メンテナンスをご支持頂いています。メンテナンスに入るには、初期治療も必要です。
どちらにせよ、個人個人のお口の中をきちんと説明し、患者さんに理解頂き、同意を得て
進めます。あたりまえのことですが、医療の主人公は患者さんです。ですので、私達の
当たり前をきちんとお伝えしてからです。私達の当たり前が患者さん皆様に「あたり前」
になった時、患者さん本位の医療になるのかもしれません。そうできますように中央歯
科は、スタッフ全員で頑張ります。わかりにくいことはいつでもお聞きください。できる
だけご説明に心砕きたいと思います。皆様の暮らしを守るにはお口の健康が大切です。