土曜日終わられたメンテナンスの患者さん。独身時代は朝霞にお住まいでしたが、結婚
され、人気の豊洲に越されました。それでもわざわざメンテナンスに通ってきてください
ます。タブレットに入っている9か月のお子さんの写真を見せて下さって、院長はじめ
スタッフも嬉しいひとときでした。たまたま居合わせた患者さんも覗き込まれ、
もう大きくなったご自分のお嬢さんを思い起こし、会話を交わされました。お子さん9か
月で保育園に入れ奥様は仕事に復帰とか。今戻らないと子供が小学校に入ってからでは
戻れないのですよ・・とのこと。保育料一か月8万円ほどかかるそうです。これでは女性
の一か月のパート代も飛んでしまいます。若いご夫婦のこの現実。社会が、働き方が変わ
っていく中で国としての仕組みづくりが急がれます。又地域の協力も望まれます。互いに
助け合っていく時代に、小さな歯科医院でもできることはないか考えさせられました。
このような若い夫婦も、帰宅して子どもの笑顔見ると疲れも吹っ飛びますね!の言葉にち
ょっと安堵しつついろいろなことを考えさせられた、嬉しいひとときでした。遠くなられ
たのにご来院有難うございます。9か月の赤ちゃんのサックブラシ・フッ素の使い始めの
時期などご案内して安心して帰られました。赤ちゃんのご成長とお仕事がうまく運ぶよう
にお祈りしております。子育てと女性の働き方。女性だけでなく男性も含めて今の日本の
これからの日本の大命題ですね。いろんな世代が共に考えなければと思いました。