我が故郷の有名な相田みつをさん。久しぶり有楽町の美術館が紹介されていました。
館長であるご長男が、
「あいだ」をあけて、「密」をつくらない空間で
お楽しみに 下さいと。
フフッ!
言葉遊びに笑ってしまいました。
コロナ感染者増えていて、県境を股がないで下さいと言われるこの頃、故郷に帰りたくなりましたが、ガマン・ガマン・ガマン。
健康応援ブログ
我が故郷の有名な相田みつをさん。久しぶり有楽町の美術館が紹介されていました。
館長であるご長男が、
「あいだ」をあけて、「密」をつくらない空間で
お楽しみに 下さいと。
フフッ!
言葉遊びに笑ってしまいました。
コロナ感染者増えていて、県境を股がないで下さいと言われるこの頃、故郷に帰りたくなりましたが、ガマン・ガマン・ガマン。
外人とのやりとり・・
Q「ポテト」を英語で言うと? A[ポテイトゥ」
Q「トマト」を英語で言うと? A「トメイトゥ」
Q「たまご」を英語で言うと?A「タメイゴゥ」
「ばか!エッグだろ」
何度見てもわらっちゃう。
おかげでDMM英会話の宣伝と頭に焼き付いてしまった!
やられた!これがコマーシャル!
コロナで気の張った毎日。くだらない!と思ってもつい笑ってしまう。ある先生が仰ってらした、「作り笑いでもいいんです。笑うことです」と。
このコマーシャル、クスッと笑わせて下さり、どなたにも何らかの効果あり!とみました。
先日もワンちゃんの歯磨きのことを載せましたが(古い記事を掲載して)最近ようやくこんなことが冊子に載る時代になったようです。
20年前ミニダックスを2匹飼っていた頃、14才・17才と当時にしては長生きしましたが、同じご飯をあげてても、歯の状態は全く違いました。雄・雌の違いや個体差あるとはいえ、当時私が歯ブラシもしてましたのに、雌は失った歯は全くなし!雄は肥満で上の歯を化膿させて眼まで腫らせた事もありました。
思うに、肥満の雄は食べたらゴロゴロ。活発な雌は暇さえあればイタズラし、骨の形の犬ガムが大好き!骨付きお肉をあげると、骨ごと自分のハウスまで持っていき、いつも名残惜しそうにかじっていました(笑)。
当時犬のデンタルフロスはなかったので、古いストッキングを三つ編みにしたものを、雌はガム代わりにかじっていて、フロスのように愛用してました。その後、麻布のナショナルで、外国製のカミカミグッズや犬ガムを仕入れ、「愛犬にもお口のケアを!」と窓口でお分けしておりました。笑われながらも、愛犬家の皆様には好評でした。
その後獣医さんでも犬の歯石を取る!と聞きましたが、全身麻酔なので、結構リスクがあると聞き、やはり犬もホームケアを!と痛感した次第です。
あの頃より犬の食事も豪華になり、噛まなくて済む食事が増えたせいで、病気も人間並みになり多岐に渡ります。
どうぞ飼い主の皆様、「犬も歯が命!」
食事に今少し「違う気を配り」お口のお手入れしてあげて下さい。犬も虫歯だけでなく、歯周病はすごく辛いし全身に関わります。何よりお口が臭くて可哀想ですからね・・。
追記・時々受ける質問ですが、「子犬ならまだしも。大きくなった犬も今からでも出来ますか?」と。排せつの習慣も含め、何歳からでも出来ると思います。飼い主の気持ちひとつ・・と拙い経験からですが思っています。どんな犬でも
「おりこうさんね。可愛いですね」と言われたら嬉しいでしょうと思います。
新聞に連載された、がん研有明病院腫瘍精神科部長さんのある日のコラムです。
家族は「第2の患者」とも呼ばれ、精神的苦痛は患者本人に勝るとも劣りません。多くの家族が「何もしてあげられず無力感がある」と悩み、「なにもしてあげられなかった」と後悔を抱きます。
そんな時先生はこうおっしゃるのだそうです。
「自分を責めることはありません。患者さんのことを悩むほど真剣に想う時点で、すでに本人の力になっているのです。本人が悲しんでいるときは、一緒に悲しむことが大事です。そして、弱音を吐いてもいいのです。ご本人も家族も大変な苦しみを経るのですから、自分の感情に無理にフタをしないで下さい」
20年ほど前に、スタッフ全員で、ホスピス医の山崎章郎先生のお話を伺う機会に恵まれました。息をのむ!ような現実を沢山伺って、その帰り道、誰も口を利く余裕もなかった記憶があります。壮絶な現実のお話しでした・・。
当時よく、看護師さんの「からの巣症候群」という言葉を耳にしました。山崎先生のお話しでは、そちらの病院にはカラオケルームがあるそうですが、殆んどドクターや看護師の「泣き部屋」です・・とのことでした。咄嗟に意味の分からない私達に、当時そちらのホスピスでは45日ほどおきに、患者さんを見送るような日常だったと伺った覚えがあります。なので、医療スタッフの精神的苦痛は大きく、防音装置のその部屋は思いがけずに有効であったと・・。
今般の三月ごろからのコロナのパンデミックな様相に、医療機関の集中治療室のスタッフの疲弊が取りざたされています。20年も前の山崎先生のお話をふと!思い出し、どれほどのことであろうかと・・と何もできぬ無力な自分を、情けなく思ったりもしました。
しかしながら自分は専門職でもなく何もできない。さすれば罹患しないよう、自分の立場で、自分でできる最大の努力はしようと思うばかりでした。
有明の腫瘍精神科部長先生の記事を思い出し、家族は「第二の患者」であるなら、コロナ患者さんのことに寝食忘れて尽くす医療者の皆様も、精神的苦痛は患者本人にまさるとも劣らない。患者さんのことを悩むほど真剣に想う時点で、すでに本人の「力になっている」のです。という言葉をお届けしたいと思いました。
何もできないけれど、「想うだけで力になる」このことは大切だと心に刻み、共にある・・と言うことが大切と思いました。
BSで衝撃的な番組を見ました。思った以上でビックリです。
今現在、10代以下・70代以上の感染の70%が家庭内感染だそうです。
何より何より「換気」だと。
注目すべきエアロゾルは3時間も生存し漂う・・と。クーラーが必須の今日この頃、乾燥することにより更に漂うらしい。
放送では、一家のご主人が感染していて無症状との設定で、ご家庭のありふれた状況が流され、高感度カメラで飛沫の散らばる様が放送されビックリでした。
お食事中和やかに会話しながらも、お料理の取り方にも工夫が要るようでした。食後のデザート食べるシーンでは、大きなブドウをご主人が先に取られ、その後手を伸ばした奥様の唇にブドウを介してウイルスが!!
これにはビックリしました。
又、コロナは糞便から移ると何度も強調され、一家におトイレ二か所ある家庭は稀ですから、おなか壊した人・下痢気味の方の後は、感染リスク高く十分気をつけるようにと。フラッシュする際は必ずふたを閉めてからと!
お風呂も同じで、オシモをよく洗ってから湯船に入らないと、湯船で感染すると。
だからホテルに隔離するんですね。
一時パリの人がそうやってると辻仁成さんが以前にテレビで言ってましたが、スーパーで買ってきたパックの物も、一応パックを拭く?消毒してから冷蔵庫にしまわないとまずい!ですと。
冷蔵庫・冷凍庫ではウイルスは元気なんです!のことばに改めて恐ろしくなりました。
未だもって解決していない、Sarsウイルスが、賢くなって帰ってきたのが「コロナ」だと思って、しっかりやることやって下さい・・と伝えていました。
子ども達も含め親子で見れる、時間とチャンネルでの再放送を願います。
何より番組では「換気」「換気」と連呼してました。
コロナで学校がお休みになって、子供たちや家族はもちろん大変ですが、
給食の材料や牛乳等提供していた方々のご苦労には、計り知れないものがあったと、テレビが伝えていました。
その中の酪農家、乳牛育てる方が、TVで静かに、しかし強い言葉で!仰っていました。
「おいしいものを、急に一杯食べさせたから、
ミルクが一杯出るもんでないよ」。
聞いてハッとしました。
現場を知らずして、事情知らずして、日頃のご苦労見ずして、やたらに軽々しくものを言ってはならないと痛感しました。
乳牛も私達も、同じくこのコロナの中で、
生きてるんですよね。わかっていても人間の都合ばかりでは、よう行かないと思い知りました。奢ってはなりませんね。
苦手な方ごめんなさい。おもちゃです。苦手なかたはおもちゃでもダメですね・・・。スミマセン。
以前バンダイから発売された!と聞き私が欲しいなぁ~と言ったのを聞いてたスタッフが、ガチャガチャ出たんです!と持ってきてくれました。リアルですよね。他のスタッフはエビ?しゃこ?・・と。
私は別にコレクターでも虫大好き人間でもありません。ただ大学一年で生物とったら担任が「日本一のだんごむしの研究家」だそうで、一人一人一年間だんごむしを飼わされました。シャーレに入れ虫持って電車通学!普通じゃありませんね!途中死んでしまい、泡食って友人達とまむし谷に探しに行き、落ち葉と共に採集してきたのも懐かしい思い出です。
このおもちゃには「だんごむし新聞・号外」と小さな説明書があり部位を図解してあります。あの小さな虫を解剖した日!を思い出しながら、級友たちは元気かしら?と懐かしみました。
級友の一人はあの尾巣鷹で亡くなりました。丁度つくば万博から帰ってつけたテレビで、彼の名前を見つけた日のショック!は忘れられません。だんごむしと共に大事な級友を思い出した猛暑の夏・・です。
ホラッあの!茶色いカリカリの中に!豆が入ってて美味しい、その茶色い部分が歯の間に挟まると大変なんですよね?
アレって何て言う名前でしたっけ!?
スタッフの一人がお昼休みに言い出して、頭抱えて悩み笑うだけで(もちろんソーシャルディスタンスして)、誰も名前思い出さず・・。
なのに、その茶色い部分は食べないと言う人、一緒に食べるんじゃないの?と言う人、どっちでもいいんじゃないの?と言う人。何れにしても誰も名前を思い出さずに終わりました。結局元は「空豆よね」が結論。
急に空豆食べたくなって買いました!その時スーパーに!
あ~るじゃありませんか、例の外が茶色くてカリカリの豆が!
何と名前は「イカリ豆」と!
またしてもエ~ッ!
昔からそう言う名前だったっけ?
袋には「皮ごと食べられる」の表示が。
たったお豆ひとつのことですが、コロナ感染予防体勢で防護服の毎日。こんな他愛ない会話が出来、恙無くランチをしっかり食べられる日常と、仲間に感謝しなければと思いました。
ランチして栄養補給後の、おしゃべりは又「マスクして!」リラックスします。新しい習慣です。お互い様ですからね。
こうして午後の診療に備える毎日です。
日本画家の友人が作った布絵、見た瞬間、義母が可愛がっていたセッターのジョンだと確信。この犬のことを友人に話したことも、写真見せた事もないのに、そっくり!なのです。
矢も盾もなく買い上げ義母のホームの居室に。すると見た瞬間「アラッ、ジョン公」・・と義母。
やっぱりわかるのだなぁと思うと同時に、友人に感謝するばかりでした
その後も、朝・昼・晩と食堂に出向く際、居室を出る際、義父の位牌に挨拶し、ジョンの額にも「行ってきます」と声おかけになるんですよ・・と担当の介護士さんからご報告。
大変お喜びで、ジョン君のお話も懐かしそうによくなさいます・・とのヘルパーさんからの手紙も頂き、ひょんなことから、義母の会話が増えたことを嬉しく有り難く聞いています。
見れば見るほど、あのオッチョコチョイの、いたずらだったジョンが、帰ってきたようです。
とあるデパートの高級果物売り場に、かつて(ずっと前コロナ以前です)こんなステキなスイカが飾ってありました・・。写メは許可頂いて撮りました。お値段もすっごく高いのです。このようなのを贈答になさるかたもあるのだなぁ~と感じ入りました。
はたしてどんな風に切るのだろう?等愚問でしょうか。
スイカと言えば昔は金だらいで冷やし、夏の海では、目隠ししてスイカ割りでした。真っ黒に焼けた中で、ぐちゃぐちゃになった頬張るスイカの美味しかったこと!おすまししたハート形のスイカに様々な思い出が巡りました。
食べ物って、即座にその当時を思い出すから不思議ですね。それも一緒に食べる方共々、エピソードも思いだすから印象的ですね。このコロナでお食事の仕方も変わるのでしょうか・・?
スイカはおすましせず頂きたいものの一つです。皆様はいかがですか?
「この雨、”いつぶり”でしょうか?」
テレビから発せられた女性アナウンサーの声にビックリ!
「何日ぶりってこと?」という家族の声。
間違ってるとは言わないけれど、変な日本語に聞こえてしまいました。今では、アナウンサーも普通に使う言葉なんでしょうか?私達が「古い?」「遅れてるんでしょうか?」
そういえば、8日のご予約を頂く際「はちにちですか?」と聞く若い方が居たり、20日のことを「にじゅうにちですか?」と仰る若者ありで、最近戸惑っておりましたが・・。
今の日本語ではどうなってるんだろう?と摩訶不思議な今日この頃です。言葉は変わっていく、変化していく・・とは聞きますが、何だか違和感感じます・・。
皆さまはいかがでしょうか?
新聞の片隅にあった、とある投稿欄。
題名は、よく食べる息子(おいくつなんでしょうか?)。
息子が定期健診の問診票で「なんでもかんでもよく食べる」のところにチェックをしていた。まぁその通りなんだけど・・と見直したら
「何でもよくかんで食べる」でした。
高崎市よくかんでいるか母はわからず(70才)
の投稿でした(笑)。
オッチョコチョイの私もやりがちな勘違い。
皆さまも、よくかんで召し上がって下さいね。
噛めば唾液が沢山でることはご存じと思いますが、最近コロナで唾液による検査の有効性が検証されています。イザッと言う時緊張もしますから、唾液が出ないと大変です。日頃からよくかんで、唾液が出るようにしておかないとね・・。
この春コロナ蔓延で臨時休診したこともあり、久しぶりにお目にかかる患者さん皆さまがた・・。
コロナのステイ・ホームで、すっかり静か?になってしまわれた・・方、気迫が失せてしまわれた方、アレッと言う方もいて、少しばかり心配です。
みんながみんな初めての状況にて、戸惑うばかりですが、この状況を放っておくわけには参りません。何とか日常の元気を取り戻して頂きたく考えました。
有名な「パ・タ・カラ」体操はかなり有効ですが、馴染みがないと続きません。
そこで手っ取り早く、「早口言葉」(滑舌改善プログラム①)です。
★舌や頬、口唇などの筋肉を鍛え、口の動きをよくします。
レベル1 生麦 生米 生卵
つみ草 つみ豆 つみ山椒
庭には ニワトリが 二羽いました
レベル2 すももも 桃も 桃のうち
桃も すももも 桃のうち
隣の客は よく柿食う客だ
坊主が屏風に 上手に坊主の絵を描いた
レベル3 赤巻紙 青巻紙 黄巻紙
東京特許許可局
蛙ぴょこぴょこ 三ぴょこぴょこ
あわせてぴょこぴょこ 六ぴょこぴょこ
まだまだレベル4~5と続きますが、難易度増すのでこの辺で・・。このレベル3までが難なく出来れば、後はちょろい!
今一番問題にされているのは、「カ」の発音が十分でない方です。舌の後方の動きに問題があると思われ、注意が必要(のみ込みが不自由になり、肺炎の原因)ですがこれは、次の発音練習が効果的です。(滑舌改善プログラム②)
レベル1 カタダ カタデ カタド カアド カエド カオ
ド
レベル2 マアカ マオカ マウカ アエカ アイカ アオ
カ
レベル3 アカア オカオ ウカウ エカエ イカイ ウカ
ア
「な~んだ」と思うようですが、なかなか難しいですよ。でも続ければ出来るようになるそうです。
のみ込みのご不自由、むせる危険、簡単に肺炎になってしまう危険を回避するために、時々でもいいですからなさってみて下さい。
そういう私も、お風呂の中で、少しづつやっています。先ずは基本からということで、
とりあえず、「カ」を連続して発語するようにしています。一秒に6回出来ないとのみ込みに問題あり!と言われています。
やってみて下さい。「ちりつも」ですね・・!
先日も書きましたが今、犬も獣医さんで歯石を取るようになりましたが、大がかりなので、柔らかい歯垢の内に、歯みがきでとるのが一番良いのは人間と一緒です。
ワンちゃんでも、歯垢を放って置くと固い歯石となり、受診して大がかりな手術に近い処置が必要になり、それまでの過程で、お口が臭くなり、歯茎が腫れたり、ご飯食べなくなったり、他の病気を誘発したりで、いいことは一つもありません。
今からでも遅くないので、子供と同じようにガーゼ磨きから始め、指サック磨きと進め、小さな歯ブラシ当てられるようになさってみて下さい。
犬の場合はうがいは出来ませんから、お水たっぷりの器を傍に用意すれば、「ワ~ッ大変!」とばかりに急いで自分でお水飲み、食べかすは排出されます。やってみて下さい。(ダックスフント二匹飼ってた経験からでェす)
可愛い~って♡、ワンちゃんに近寄って頂いたのに「お口臭ーい!」って言われたら、犬だって嫌ですものね⤵。
飼い主が気遣って歯磨きを習慣にすれば、お口も気分も、犬だって気持ちいいはずですよ。いつからでも遅くはありません。レッツ・トライ!
もうク~タクタで立ち寄ったスーパーの棚に、郷里の文字。
エッ何?見たらフリフリレタス。柔らかそうで瑞みずしい色。最近レタスもサニーレタスも買うとすぐベロベロになっちゃうので、食べっきりサイズでまっお試し!と買って見ました。果たして、瑞みずしくてサッパリしたお味。柔らかくて好評!
織姫レタスって何?確かに織姫神社ってあるけど。
それに「お座敷育ち」って何?
畳の部屋で育ててるの?
グチャグチャ言う間に頂いちゃいました。
上手い言葉に乗っかってしまった感じです。要は水耕栽培なんでしょうね。郷里の産業に一役かった買い物でした。キャッチコピーにやられました。
関係ないけど、現外務大臣、茂木さんの出身地です。
七月初めに、テレビの画面上で、本庶佑先生がかなりハッキリした口調でおっしゃっておられました。
各自が意識高く
モラル高く
やるしか手だてがない
今また、コロナ感染者急増のなか、胸に刻みました。
弘法大師様、真言宗の教えで大切なのが「三密」だそうです。
身密・口密(くみつ)・意密の三つ。
「密」とは、弘法大師が唐から伝えた密教の密を指し、仏と一体になる修行を意味するとか。
からだや行動(身)を整え、言葉や発信(口)を正しいものとすれば、おのずと心や考え(意)も整う。三密を研ぎ澄ませば、この世であっても心穏やかに過ごせると。
コロナと共存せざるを得ない今、このことをうまく生かすことが出来ると。
「身」 行いに関しては手洗い励行です。身勝手な行動も慎みましょう。
「口」 うがいをしっかりする。悪口や差別を口にしたり、ネットに書き込んだりしては
いけません。
「意」 不安な中で自分の心を見つめましょう。マスクをするなど他人への気配りや、医
療関係者への感謝も忘れずに。
こう考えるとこの三密とは、よりよく生きる為の教えだと、猪苗代町 寿徳寺住職・松村妙仁さんのことばです。
福島の震災を経て妙仁さんは、震災でもコロナ禍でも多くの方が犠牲になった。そうした人たちに思いをはせつつ、自らは、ちょっと立ち止まって、心を見つめ直す。そうした機会ととらえれば、新しい世界が開けてきますと結んでいます。
こうして伺ってみると、ごく当たり前の事で、仏教云々の前に私が忘れていただけなのかも?と思えてきます。出来ることを、きちんとやりたいと思います。
(雑誌のエッセイより勝手な抜粋です)
感染者ゼロにならない中、アフターコロナという言葉もよく聞かれるようになった。全世界共通認識として、ここで一度本格的に立ち止まるべきでないかと私たちは考えている。サスティナブルな生活へと舵を切らねば、同じ災厄が起こるのではないかと。あるいはこの停滞を打ち破って、コロナ以降の世の中で頭角を表そうと張り切る人たちもいるだろう。
どちらにせよ、コロナ禍の最中にいやおうなくとどまっている。ステイホームとは言い得て妙で、まさに経済も交際も娯楽も無駄な散歩も親孝行も何もかも、ステイさせられていた。
この「ステイ」の体験こそが人類を変えると思う。どんな動機を持ってる人であれ、私たちはみな「立ち止まらされた」。
けれど、急に外に出るなと言われ、割と同じような気楽な服で過ごし、自分の本当に好きなレトルトは何かに気づいたり、ズーム飲み会をしてみたら誰と気が合うかが違って感じられたり、あんなにおっくうだった腿のトレーニングにいそしんでみたり、読まずに放っておいた文学に手が出てみたり、どうしても花屋の店先で花束が欲しくなったり、朝起きた窓の外で小鳥がよく鳴くことにときめいてみたり。
それはみな、「立ち止まらされた」から出てきた変化である。驚くことに、人間はほんの二週間も「立ち止まれば」生活が変わる。考え方が変わり、あれよあれよという間に固い皮がむけて、学生時代の自分のみたいなものが出てくる。逆に言えば、私たちは「走らされてきた」のであり、その間に自分の好きでもないことに背中を押され続け、不本意な暮らし方を受け入れていたのだ。
それが、いまは違う。もしアフターコロナになって以前と同じように「走らされて」も、もう私たちは「立ち止まった」時の自分たちの変化を忘れることはできない。
これは地球規模でそうなのである。・・・・グレタさんが言ってたのはこういう気づきのことだった、と私たちはもう体感で十分知っている。
収入の問題はある。しかしなんとか切り抜けられるなら、そのあとに私たちが要求すべき世界像へ共に向かおうではないか。すでにその力が今、「立ち止まって」明日を待っているというべきだと私は思う。
・・・このエッセイ読んで、近所の本屋さんに
カミュの「ペスト」と石牟礼道子さんの「苦界浄土」を注文しました。振り返り後ろを向くでなく、前に進むために、貴重な教訓に耳傾けるのも必要・・かと。
ある患者さんは、緒方貞子さんの本を持参されていました。
どなたも、この貴重な機会を前に進めようとしてるんですね。同じ気持ちです。
不自由さと辛抱が、学びを得て!次のステップへと生きますように!
感染者がまた増えている今こそ、手洗い・ソーシャルディスタンス・立ち話などでお喋りは控える・・等など、三月・四月のあの凄まじい時、有名な方々が亡くなってショックを受けた時を忘れず、端折らずに、丁寧にやることやって乗り切りましょう。
私一人は、決して一人じゃないことを心にとめて・・。
これっていつの?
かの昔 スペインで面白がって買いました。
ジョークとは言え、予防が言われる今とんでもない絵ですよね。でも何故か笑える!風刺したようなタイル画ですが、今のこの時期単純に笑ってしまい、なんだか呆れてふ~っとなりました。
stayホームで子供たちにも少なからず、からだに微変が生じてるようです。からだを動かしてすき~に遊べない昨今ですし、高齢者もお外に出られず刺激もなくて、足腰だけでなく、心身に不調が目立っているようです。フレイルです。オーラルフレイルも心配ですね。
ある記事でこんなこと言ってました。
笑うだけ、電話で話すだけでも「オキシトシン」出るそうです。オキシトシンは別名 ♡幸せホルモン♡ ですね。
そうかぁ~。
生身のコミュニケーションがどれほど大切か?コロナで思い知った私です。
皆さんそうではないでしょうか?
いろいろ便利なものを使いこなしながら尚且つ、「密にならぬ工夫して」生身のコミュニケーション失わずにがんばりましょう。
再考すべき”当たり前”と、工夫して残すべき”当たり前”をみんなで考え、思案しつつ前に進んでいくといいですね。
考えるのも、又楽しからずや・・。
頑張りましょう
題名読むとドキッ!ですよね。
村上和雄先生はずっと前から何かと気になる先生で、この本は2008年に買いました。
この題名ですから買うとき勇気いりました。でもすごい本なのです。英語で副題付いていて、Stay Honest , Stay Stupidとなっています。
村上先生は元々遺伝子研究者で「くさらない、おごらない、屈しない」と常に書いてらっしゃいます。サムシング・グレートと言う生命の摂理にしたがって、私たちは生きているのではなく、生かされているのだと自覚すること。それが人間のおごりや思い上がりを抑制して、私たちに節度やつつしみ、「おかげさま」の心をもたらしてくれることは確かだと思う・・と。
一つ、心にとどめておいていただきたいのは、目に見えるものだけを信じるあまり、目に見えないものは「存在しない」と切って捨てないことです。生命思考の観点からは、命にとって大事なものほど目に見えないものかもしれない。
そうした創造力の余地を残しておくことは、私たちの思考に幅や余裕を与え、生や命を充実させてくれるはずだからです。何度読み返しても手放せない・そばに置きたい本です。
久しぶりに引っ張り出したムナーリの本。
どのページもハッとするけれど今日の気分はこのページ
あなたが食べている その卵
それ ニワトリから生まれたんだよね
私たちのなかに
どのくらいのニワトリがいるものかしら
その目つきとか
その歩き方とか
その態度とか
あなたが食べている そのハム
それ もともとブタのからだの一部だったんだよね
私たちの中に
どれくらいブタがいるものかしら
その食べ方とか
その鼻息とか
そのどん欲さとか
貧しい芸術家は
ごみ箱の中から見つけた
ちびた鉛筆で
素晴らしい詩を書く
金持ちの芸術家は
純金のペン先のついた
高級万年筆で
つまらない詩を書く
なんで今、この二編の詩を選んだか自分でも不明
でも ムナーリって
子どもの心を 一生のあいだ
自分の中に持ち続けるということは
知りたいという好奇心や
わかる喜び 伝えたいという気持ちを
持ち続けるということ
って
背表紙のことばにある なぜか共感。
コロナの不安の中
本はありがたい・・
自粛解除になっても消えない不安。というかこのところの都内はじめ、感染者の増加に不安な日々。
3月からの休診や時間変更余儀なくされた毎日過ぎても、やることはやり、やってはいけないことは律義に守ろうと暗中模索の毎日。
一時期流行ったこのスナック、食べ忘れてこっそり出てきたけど、タラタラしてるわけじゃないよ!って感じです・・。
このスナック見て笑い飛ばした昨年が懐かしい。
「笑う!」「冗談を言う」って余裕ないと出来ないものですね。でもでも「にもかかわらず笑う!」と、あのアルフォンス・デーケン先生はおっしゃった。
そうだそうだ、何でもいいから笑ってみましょう。
からだも気持ちもほぐれそう。
今朝出勤する時、アゲハがヒラヒラ飛ぶのを見つけ、暫し車に乗るのを忘れ見入ってしまいました。何処かに柑橘類の木があるのでしょうか?
アゲハを見ただけで嬉しくなっちゃう自分を笑いました・・。
自由に飛ぶ姿羨ましかったんですね。
きっと!
タラタラするときも、ダッシュするときも両方あったっていいですよね。
人間だもの・・。
でも、今の現状、国が言っても言わなくても、一人一人が「意識高く!
モラル高く!」ブレーキかけながらやるしかないですね。
端折れない!
今の状況踏まえ、こんな提言をされました。
先ず、命に向きあおう! 中村桂子さん
思いがけずつけたテレビで、科学者である中村桂子さんがこのように
発言されていました。
「人間は生き物であり、自然の中にある」この「当たり前」の
原点から、東日本の震災を経験したのに我々は再生できているか。
科学者が一個の人間であることによって出来ることがあるのでは
ないか・・と。
科学者が人間であること(岩波新書)という本を書かれているそうです。
探してみようと思います。
今一時、終息したかに見えるコロナですが、この頃の感染者増加を見るとそうとも言っておれません。第二波が心配される中、国のリーダーシップに「?」極まりないこの頃です。
少し前ですがこの記事では、「コロナ禍で、良識の代弁者として称賛される世界の女性リーダーたち」とあります。カリブ海のシント・マールテンで感染者数が増加し始めた時、シルベリア・ヤコブス首相は後手に回るどころか、迷いのない迅速な指揮をとり、国民へのビデオメッセージでは、単刀直入な指示をだした。
「Simply・Stop・Moving(シンプルに、動かないでください)。もし家に好きなパンがないなら、クラッカーを食べてください」
この的確な言い方のおかげで、たちまち話題になった。ヤコブス首相はじめ、複数の女性リーダーがvoices・of・reason(良識の代弁者)として高い評価をうけている。
その他ニュージーランドのアンダーソン首相・ノルウェーのソルベルグ首相・アイスランドのヤコブスドッティル首相・ドイツのメルケル首相・そして台湾のツァイ総統が、コロナを抑え込む為に取った行動が紹介され、国民とどのようなコミュニケーションしたかが書かれている。
彼女らが今回の危機で示したリーダーシップで共通したのは、「冷静さを保つこと」「効果的な一貫性あるメッセージ」「迷いのない断固とした行動」。
彼女達が国民の不安と心配にempathy(共感)を示す姿勢が見受けられ、又国民の印象に残るような演説も目立ち、科学に基づく論理的な判断も共通している。
この女性リーダー達が注目を集めている大きな理由の一つは、彼女らの行動とその結果が男性リーダーたちと、著しい対照にあるからだと。
世界で最も突出したリーダーと言われる人達でも、ウイルスへの対応は「大言壮語」で、中にはウイルスの拡散を許してしまった失策もあり、批判の的となっていて、母国トランプ大統領を見ていると、リーダーの影響を強く感じ物悲しい思いとロッシェル・カップ氏は書いている。
日本でも識者や政治家の間でかなりの混乱が見えたが、極めるところ生活感をもち!尚且つ良識もって一貫性のある的確な発言できるリーダーが居ないことに気づかされた事は、悲劇を招いたが、この気づきをどう私達が生かすかにかかっていると思う。日本の奥ゆかしい文化はそれとして、有事にあって、曖昧模糊はいけない!とつくづく思う。
「谷中の茎切ります?」「ううん、切らなくていいわ」「消臭剤にするの?」只積み上げ並べた八百屋さんの奥さんとの会話。このお店毎日売りっ切りなので、とても新鮮!です。
谷中生姜も程よい太さ。早速ぬか漬けにしました。一緒に買った蕪の柔らかいこと!葉っぱもぬかに漬け、刻んであったかいご飯にのせるのが我が家風。この八百屋さんの蕪は大きくても筋もなく、柔らかくて甘い。
こんなちょっと漬物があると幸せですよね。谷中生姜も最近は知らない方多く、葉生姜?と言われると私は何だかピンと来ません。茎を切って匂いを嗅ぐと初夏のかおり・・。
よく父達と森戸の海に行く時は、おにぎりに添えて、胡瓜のスティックと谷中生姜も一緒で、お味噌をつけて頂きました。暑い夏にとびきり美味しいしょっぱさと爽やかな香りとピリッとした辛みでした。以前飼っていたダックスフントの雌が、何故か谷中の香りが好きで、茎と葉っぱにからだを擦り付け、白目出して夢心地になってた不思議な光景を思い出します。
食べ物って、何故かあの時この時のストーリーがあって又違う楽しさ美味しさですね。
暑い夏が来ました。
演奏会が出来なくなった今日この頃、ある夜NHKで沢山の音楽家のメッセージが音楽と共に流れました。
指揮者の井上道義さんはいつも音楽を通して何か強いメッセージを下さる方ですが、この日は又特別でした。そして、敢えてショスタコービッチの11番を演奏しました。
演奏する方々も表情が違います。
「ショスタコービッチはこの音楽を通して、このあとどうするの?」と聞いてるんだよね!と・・。
コロナで今までの当たり前が、当たり前でなくなり戸惑う私達に、音楽通して問いかけられている気がした晩でした。
音楽の力ってスゴいものです。
先日ETV特集で心温まる番組をみました。
台湾の要人の方ですが、お名前は失念しました。何でも副総統を退任されたばかりで、大きな退職金は辞退されたとか・・。コロナ封じ込めの秘策や大改革を話されました。情報開示と国民への理解を求めたこと。専門家を責任者として処遇した体制等など。
コロナを経て、「共感は連帯の心」と仰っておられました。
その上で、自分で感染を申告できる、今後正しい知識を持つように・・と。
それには、「知恵と慈愛が必要」と述べておられました。
どこかの国のレベルと全く違う政府高官の発言を、深く、強く受け止めさせて頂きました。道傳愛子さんの品の良い、的を得たインタビューが光っていました。
「知恵と慈愛」
忘れないようにいたいと思います。
自粛解除になっても、何かと心穏やかならぬ今日この頃です。みなさまはいかがお過ごしでしょうか?
5月中旬より診療再開しました。
といっても、やれる範囲・できる範囲での診療です。
久しぶりにお会いする方々の、お元気なご様子に安堵すると同時に、「オヤッ!」と思われる微変ある方も見受けられ、ヒヤッとすることも度々でした。
といいますのも、いつもお願いしている”うがい・手洗い”の手順がのみ込めない方、出入り口で戸惑う方、会話のやりとりがおぼつかない方等など・・。
ある親御さんからは、お子さんの今までにない身体状況の変化のご相談を受けました。
お子さん方も、ステイ・ホームの間おりこうさんにしていて静かになってしまったお子さん・逆に、外出が久しぶりで、他人に久しぶり会ってはしゃぐお子さん・・。
大人も子供も、ステイ・ホームは今までに経験のない時間だったと推察されます。
ソーシャルディスタンシング心がけながら、今の状況と、大変だった三月四月のお過ごしになり様を、ゆっくりと伺い、できるケアに努めています。
それにしても急激に太られた方が多く、ストレスも加味して、動脈浄化・糖尿病・心疾患等など心配です。メンタルケアが必要な方も見受けられます・・。
しかしながら、長年のメンテナンスを経て、当院にいらっしゃるのは数カ月に一度でも、「ホームケア」を心得た方が多く、来院できない時にも、おうちでのケアを頑張ってらした方が殆んどで、お口の中に大きな変化はない方が多く、安堵しました。
反対に、日ごろからホームケアの手を抜きがちな方、いいやいいや・・で忘れてしまう方などは、ビックリすほどお口の中が汚れていて、体調も優れぬご様子でした・・。
事々左様に今回のコロナで、お口のケアが如何に大切か!!もっと大切か!が浮き彫りになりましたので、皆様とともに今後に備え、ホームケアの大事さ・ご自分のからだにもっと関心持つこと!を肝に命じるチャンスにしたいと思います。
開業当初に看板に書いた「歯も大切なからだの一部です」は今も変わらずですが、全身の入り口であるお口の中に関心持ち、ご自分でやれる事はきっちりなさって、その上でプロケアを受け、恙無い日常を維持する。年齢重ねる中で、「より効果的なお手入れ」を受け入れ、関心持って手を抜かない・・事かもしれません。
その為に、患者さんと私達はコミュニケ―ションを十分とる必要があり、歯科医院にはセラピストの意味合いも含まれる・・と感じています。
しかしながら今後のコロナの動向により、対面のチャンスは減るでしょうが、”自ら会得されたご自身のお口のケア”と、”ご自分のからだへの関心”は、受診出来ない日があっても、皆さまのご健康を自ら支えるに違いない!と確信します。
歯ブラシなさる際、時々は”手鏡”お持ちになって、ご自分が「なさりにくいところを確認」してください。部分磨きのブラシを使って汚れをとれば、スッキリなさいます。
歯周病の進行は、歯の根の面に、汚れが付き、バイオフィルムになり、細菌の死骸が歯石化してシェルターを形成します。歯の根の面をきれいに保つことが専一です。ですのでホームケア&プロケアの両輪がいるのです。
毎日のホームケアが重要なのは言うまでもありません。
有事になっても、おうちでやれる事はきっちりなさって、お口の健康を守り、何とか乗り切りましょう!
コロナだけでも参っているのに、梅雨入りして真夏のような日もあれば、肌寒い日もありで・・。
マスクが離せない日常では、どうにも息苦しく、さりとてマスクは不安で外せないし・・。
どうすりゃいいのよ~って毎日ではないでしょうか?
そんなうつうつした防護服の毎日に、すばらしいお花が届きました。友人夫妻からです。あちらにもお取込みがあったのに、お気遣いいただいて恐縮でした。
元気出るビタミンカラーのアレンジは、どこから見ても素敵。黄色って、不思議な力がありますね。
パワーが出るというか、食べたくなっちゃう・・?というか。何れにしてもつくづく眺めて、「いいなぁ~、すてきだなぁ~」って思わせて下さる時間を提供くれますね。
野の花も素敵、こうしてアレンジされたお花も素敵!
「花を美しいと思う心が美しい」ってどなたかが言ってたっけ・・。そっかぁ~。
ゆとりも何も失くしそうな今日この頃。
沢山のことに追われる毎日ですけれど、ホッと深呼吸して、身近なものに目をやる余裕が必要ですね。
溢れんばかりのビタミンカラーの花々に、友人夫妻のあたたかいお気持ち感じて感謝するばかりでした。
ありがとう♡
不鮮明な添付画像で失礼します。ふと目にしたPR紙にこんな画像。きれいなブルーの海に亀が悠々と泳いでいます。見ると何やら気になるものが!亀が口にしそうとしてるのは、なんと!ビニール袋。
そう言えばニュースで見ました。揚がったお魚のお腹に、ビニールやプラスティックが一杯だったと。最近スーパーのレジ袋やストロー始め、プラ製品の規制や自粛が遅ればせながら始まってますが、自然界では深刻ですね。
二枚目の画像に、我々人間も海に住んでいました・・とあります。すっかり忘れてましたが、人間も自然界の同じ生き物。つい便利さが当たり前になって、大切な事を忘れがちです。あらためて出来ることから始めようと思わせる広告でした。
塵も積もれば山となる。
小さな努力でも、みんなでやれば未だ間に合うに違いありません・・。と信じて出来ることからやろうと思います。最近はスーパーでも、マイバックをもって買い物する人が増え、SDGsの啓発活動がじわじわ広がっています。
新座市の小学生の方が、SDGsの17ある目標の内、16番目の「平和と公正をすべての人に」をテーマに、ラインのスタンプコンテストで賞を取りました。「人種が違っても公正に分け合えば、けんかや戦争、争いがなくなる」と思って描いたそうです。
海亀のとビニール袋。ショッキングな画像も現実と真摯に受け止め、私達一人一人が考える、まさに今その時。猶予はありません・・
(7月1日より、スーパーなどのレジ袋有料化に伴い、再々掲載させて頂きました)
一ヶ月も前になるが、仏文学者の海老坂武さんが滞在中のパリから発信してらした。あのパリが、コロナで寂れた田舎町のようだったが、5月には車が数珠つながりになって信号待ちしていると。そんな中死者数がその時点で、26380人の内、半数は高齢者施設の住人と・・。
こうした中、批判意識だけでなく、「連帯」と言う言葉がこの社会では未だ生きていることを知り、具体的な支援運動が立ち上げられ、毎晩8時になると窓辺やテラスから、一斉に拍手が起こり、エッセンシャル・スタッフに感謝と連帯感を示していると。フランス語では一文字入れ替えると、「孤立」は「連帯」になる(solitaire・solidaire)。これを語ったのは「ペスト」のアルベール・カミュだった・・。
今後の見通しは決して明るくなく、第二波は確実にやってくる。以前の世界に戻ってはならぬと言う訴えもある。端的に言えば、お金よりも健康、経済よりも環境、そして社会的不平等の撤廃だ。
そこで日本について考えると、せめて「文明」と言う語を頭の片隅に持ち合わせ、何よりも「自分の言葉で」「現在の危機の意味と未来の展望を語ることのできる政治指導者」を選び出すことが先ではないか・・と。
何度も読み返しながら、コロナのもたらした、深く考える機会を、無駄にしてはならないと強く!思いました。
長年ケアに通われる患者さんから「飾って頂けますか?」と見事な胡蝶蘭!見たことない大きさ!
お祝いの席で使われた後処分されると聞き頂いたら、大きすぎて・・とお持ち下さいました。
当院ではいつも何かしら蘭が咲いているので、きっとお上手だと思って!・・と。
思いがけないお申し出に恐縮しながら、何年も経つ先輩?蘭(添付のピンクの蘭たち)も嬉しそうでした。何年も経っている蘭は、本当に好き勝手な形ですが、一つ一つはきれいな蘭です!
コロナコロナで気持ちまで疲弊するなかにあって、お花が幸せ運んでくれました。
大きな鉢を、階段ですのにお持ち下さり感謝でございました。皆様にご覧いただき、お褒め頂いております。
コロナで大変ですが、きれいなお花にふと目をやる時間を皆様と共有でき、嬉しい出来事でした。
あらためて有難うございました。
いつもお洒落な衛生士さんが通勤にしてきたマスク。あまりに可愛いので写メさせて貰いました。アリス!です。
端切れ見つけて手作りとか?まさかに診療中使えませんが、こんな風に生活を彩るスタッフに支えられている、中央歯科です。
さらに、高い健康感お持ちの患者さん方に支えて頂き、私達も出来ることは精一杯致し、やれないことは無理しないでこのコロナを安全に乗り切りたいと思います。
巷にはもう終息したかのような空気もありますが、油断せずやれることは、端折らず手抜かりなくやって、身近な楽しみ見つけながら頑張りましよう。
会話や対話が控えめなこの頃ですが、マスクの下でも、お風呂やトイレの中でも「パタカラ体操」等出来ますから、無音でもお口を動かし、唾液(つば)が出てお口の中を浄化してくれるよう、なさって見てください。
マスクの下であめ玉なめてるよりずっといいですよ。
福を呼びましょう!