レジオネラ菌

先日テレビで、消化器の先生が面白い事!?話されていました。清潔好きの日本人にとって大事な「お風呂」です。疲れていてもお風呂入って湯船につかると 「ああ~いい気持ち」となりますが、そのお風呂が不潔!と言うのです・・。
お風呂も機能的になって、追い炊き機能付きがほとんど。毎回湯船のお風呂の水を入れ直しているご家庭ばかりではないのではないでしょうか? その先生おっしゃるには

・お風呂は追い炊きしない

・ぬめり(バイオフィルム)がレジオネラ菌のエサになる

・お釜洗浄は月一回は必ずやる

これを頭に入れておかないと、お風呂のお湯は不潔なんだそうです。

ついでに言えば
お風呂で歯ブラシする方も多いようですが、湯気で歯ブラシの先に、レジオネラ菌がくっついている可能性もあるので、お風呂場に歯ブラシを置きっぱなしにしないでくださいとのこと。

消化器の先生なので、手術後とか、怪我でおなかに傷のある方は、特に気をつけてほしいと言ってました。

お風呂と言えば、清潔というイメージしかない私は、びっくりでした。
知らない事っていっぱいありますね。

山栗の栗ご飯

連れ合いが栗キチなのを知って、軽井沢の山栗で栗ご飯炊いて差し入れ下さった友人。お料理の天才!ですが、この栗ご飯も絶品。小さな山栗は皮剥くのも大変だったと思います。彼女の愛情たっぷりです。餅米の柔らかさも絶妙でホントに料理上手、添えられたカードは藤袴、われもこう、水引草、野菊のお心尽くしです。

2015/ 9/25 11:02

バターナッツカボチャ

シルバーウィークを軽井沢で過ごされた友人からのお土産。思わず瓢箪?と思っちゃいました。クックパット見ると、ポタージュが一番美味しそうなので、今晩早速!どんな味?どんな歯触り?未知なるものは楽しみにですね。

2015/ 9/25 11:01

フッ化物を家族ぐるみで有効に

当院では1998年、日本で初めて歯科予防の研究会が出来て活動はじめた時から、フッ化物= フッ素のきちんと入った歯磨き粉を皆さんに使っていただいています。大人は950ppmf・子供は500ppmfです。乳幼児は状況によりご案内しています。基本は
ごぶごぶぺっ!が出来るようになったらです。

日本では大人のフッ化物の応用例は決して多くありません。それはフッ化物応用がまず子供を対象にスタートした歴史があるからです。

歯科医の中にも「子供には有効だが、成人には歯も成熟して効果的でない」と言う考えの方もいます。しかしそうでしょうか?高齢化社会になり、齲蝕(虫歯)のリスク部位(なりやすい部分)も変化し、又歯周病治療により歯が残るようになってきたので、歯の根元が露出し、この部分の齲蝕(虫歯)の増加など、環境が大きく変わってきました。

ですので、乳幼児期・学齢期・成人期・高齢期と言う風に、ライフステージを4つに分けて、そのすべてで、「セルフケア」と「プロのケア」の両方でフッ化物を応用することが必須と考えられています。又広く普及していくべきと考えられます。

当院では、 ”からブラシ”と言って、何もつけずに水だけのブラシで汚れを取って頂き
(タフトブラシ・フロス・歯間ブラシ等も使用)その上で、フッ化物(フッ素が大人
950ppmf入った歯磨き粉)をブラシにつけて、ブラッシングしていただき、
「うがい一回だけにして下さい」とお願いしています。せっかくのフッ素の効果が
なくなるからです。こう書くと面倒のようですが、慣れれば簡単!”からブラシ”で汚れとれているので、フッ化物でコーティングしたようになります。

フッ化物(フッ素)は虫歯予防において、再石灰化への触媒(応援団と呼んでいます)です。どうぞ正しくうまく使って、大人になっても高齢になっても、ご自分の歯を守って下さい。

実りの秋

出先の地方の山で、栗、かりん、おに柚子が豊作でした。かりんはりっぱな大きさで、かりんジャムを作りたくなりました。ですが、かりんは本当に堅いので、包丁が切れなくなったのを覚えています。秋の味覚これから楽しみですね。

2015/ 9/20 14:07

2015/ 9/20 14:07

2015/ 9/20 14:07

秋の薔薇です

シルバーウィークの出先で、丹精込めた薔薇の花に出会いました。なんてきれいなんでしょう。透き通るような黄色。あまーい匂い!猛暑の夏を乗り越えて良く咲きました。吸い込まれそうな美しさです!

 

2015/ 9/20 14:15

 

ごあいさつ?

以前ブログにかきました。クリニックベランダのボンチャン!グレープフルーツの種から鉢植えの木になり、そこにアゲハが卵産み、青虫になって、院長が丸々育った青虫をかつて飼ってたダックスフントのオスの名前で呼んでると言うものでした。先日、その鉢植えの側にきれいな蝶が!きっとここから巣だった蝶にちがいないと思った次第です違うかなぁ?。

PS とアップしようと思い、丁度いらした20年来の患者さんで蝶の専門家!?に画像お見せしたところ、たまたま立ち寄っただけの(笑)蝶で、名を「シマグロヒョウモン」といい、スミレしか食べないから、そのグレープフルーツの葉っぱを食べた蝶じゃないよ!と判明。静岡くらいまでしか生息してなかったのに、最近関東でも繁茂にみられる。庭のパンジーとかみんな食べられちゃうのよ・・とのことでした。よくご存じでびっくりでした

 

2015/ 9/19 10:01

お店の折敷に

たまたま立ち寄った地方の食事処。カウンター席に敷かれた和紙にこんな言葉が書いてありました。思いがけない水害で、50年に一度という川の氾濫にあった人々の、大変さをニュースで見聞きする毎日ですので、墨で書かれたこの言葉が胸に迫りました。思わず
手を合わせて食事をいただかなければ・・と頭を下げてしまい、カウンターの中のお店の方に笑われてしまい、思いを話すと・・「そうですよねえ。普通に暮せていることってありがたいですよねえ」と頷きあいました。被災地の方々一日も早く日常が取り戻せますように。寄付くらいで何もできずすみません。ファイトです。

 

2015/ 9/18 15:13

2CV

フランスの大衆車。ドゥ・シュボウー(シトロエン)です。ステキですよね。
いつぞやここに載せさせていただいた、日本のスバル360と同じくらい国民に愛されるフランスの大衆車です。ブリキ細工のようなボディに空冷エンジンのFF車。日本でも時々見受けられます。何とも愛らしく、カーブを曲がる時など、車大丈夫かしらと思うくらいですが、小さなタイヤで見事に走り抜けます。高速をビュンビュン行く車ではないですが、現在も走ってる姿を見ると、歓声あげたくなります。何とも味のあるステキな車です。私は特にボディがあずき色のが好き!2CVに乗って、フランスの田舎道やワイン畑走ったら絵になるでしょうね。デビュー時の排気量は375cc。車名の”CV”とは、現在も使われているフランスの自動車税の料率単位で、当時最も安かった2CVをそのまま社名にした・・とJAFの雑誌は伝えています。見かけたらきっと「かわいい!」ってお思いになりますよ!学生時代友人に載せてもらった車は、ドアノブが針金!でした。きっとお金なくて修理できなかったのかも・・。これも楽しい思い出です。(画像はJAF
MATEより転載させていただきました・このブルーグレイの車体の色もフランスらしいです)

2015/ 9/18 15:13

若い人 ステキな作法

先日のシールズの代表者の発言、お聞きになりましたでしょうか?
デモでは、茶髪で気楽な格好でらっしゃいましたが、その日の朝買い揃えたというダークスーツ着て、髪も黒髪になさって、議員の方にきちんと目を向けて発言。おっしゃることが実に爽やかで、言葉がはっきりして頼もしく感じました。身なりを整えていらしたことが、当たり前と言えば当たり前。クールビズだか何だか知りませんが、この秋めいてきたにもかかわらず、ノーネクタイでワイシャツのボタンを2番目まで開け、上着のボタンも留めずに議場に参加している議員も居る中、礼儀正しくてステキな若者と思いました。
先日ブログに書きましたが、作法って大事です。

和みます

知り合い見舞った地方の病院です。ボランティアのお気遣いがあちこちにあり、広い庭には、暑い中でも寒い中でも、花々を慈しみ、皆さんに見て頂きたいという世話される方々の心意気を感じることが出来ます。玄関に飾られたフェルト手芸は可愛らしい茸を始め、作られた方はどんな方かしら?と想像するのも楽しく、眺めながら佇む杖をついた方、車椅子のかた、ふと見せる笑顔に、遠巻きに見ていた私もつい、まぁ可愛いと腰を落として見いってしまいました。心は通じるんですね。

2015/ 9/14 16:31

歯科と認知症

9月6日院長の母校で、緊急フォーラムとして開かれた「歯科と認知症」
この春、菊谷先生の講演をスタッフ全員で聴いていたので、すんなり入ってきました。その中でも、トピックスは

アルツハイマー病の原因因子・老人斑(アミロイドベータ蛋白)と歯周病のPg菌が、ラットにおいて相関することがわかったということです。又歯があれば、特に奥歯がきちんとあればしっかり噛みますので、
転倒率が50%も減るというデーターも示されました。

認知障害になる前の初期認知症(MCI)の時に、兆しに気づいて有効な投薬や、トレーニングすることで進行を止められることもわかってきました。

噛むことの重要性。
歯を残し・維持するためには、歯周病が進まぬよう、歯科医院での定期管理が必須です。
ホームケアに加えて、このプロのケアを続けることが、お口の中をきれいにすることが
=認知症予防に直結するという貴重な学びの一日となりました。今後来院患者さんのご様子をよく見て、コミュニケーションとって、将来を見据えた対応していこうと思います。

紫式部

台風の影響で、関東地方も河川があふれる騒ぎ!大変な状況でした。水はひいたものの泥かぶった家財や仕事の器具など、かたずけは困難を極めているようです。自宅が水浸しになったり、家が流されたり、当初避難された公民館からの中継聞くと、水と乾パンだけはあると・・。歯科の立場から言えば、乾パンって一番食べにくいなぁと。贅沢言えないし保存も楽だし、でも年配者だけでなく、口乾いてる方が多く、こんな状況だと余計ストレスで口乾いて食べにくいだろうなぁと。こういう時の非常食って今の時代どうにかならないのかしら?なんて考えながら出勤。あのブラックベリー のお宅に早くも、紫式部の花が!薄紫の小さな花が雨に濡れた地面にハラハラと。そして早くも緑の実に!秋が来てるんだわ!と知らされました。今後雨の被害がひどくないよう祈ります。

 

2015/ 9/10 11:57

嶽きみ

診療終了後、義歯(入れ歯)の患者さんから差し入れ頂きました。歯触りあるのにかたくないから、火はさっと短時間でと。「嶽きみ」と書いてあり青森の逸品だそうです。早速網で焼いてお醤油つけて。美味しい!はじけるジューシーさと旨み、甘み。わざわざ取り寄せられたのでしょうか。入れ歯の患者さんが召し上がって下さってると思うと嬉しくなりました。お福分け有難うございました。

 

2015/ 9/ 9 20:33

カレンダー

出勤しようと通りがかったら、ご近所の庭に曼珠沙華!しかも根下になんとも品のよいクリーム色に近い白いのも。わぁキレイと写真撮らせて頂いてると、自転車で通りがかったおじさんが、「今年は猛暑の後急に涼しくなったから少し早いのよ」とご親切に解説してくれました。洪水で困難な毎日の方もおられる中、花を愛でることが出来る何気ない日常、平安に感謝するばかりです。

 

2015/ 9/16 11:28

 

 

粉豆腐

長野に帰省のスタッフから欲しかった粉豆腐をもらいました。高野豆腐を粉にした優れものです。早速有り合わせでおから。たんぱく質たっぶり手軽です。近所のスーパーで入れてくれないかなぁ。助かるんだけど。

 

2015/ 9/ 2 15:37

2015/ 9/ 2 20:32

 

 

一歩一歩、もう少し。

我が家のあるマンションの入り口部分。管理センター前です。築30年にもなると、住民も高齢になり真ん中の方のように、杖つく方や、シルバーカーを押す方が増えてきました。まだまだご自分の家まで道遠く、止まっては空を仰いで溜め息つくように立ち止まる姿。田舎の両親に想いを馳せ、自分の未来思う初秋のひととき。年を重ねて生きるしんどさを感じながら、転ばないで帰宅されますようにと祈りながら、私も駅に急ぎました。

 

 

2015/ 8/28 12:47

「入れ歯(義歯)」のご案内が新しくなりました

皆様の日々の食を支えるお口。中でも「入れ歯(義歯)」は、ご自分の歯に代る大事なものです。その入れ歯が、お手入れなど意外と忘れられていたり、その特性をご存じなくて手入れをしていたり、合わない入れ歯を応急の薬剤でしのいでいたりする方が多いようです。当院でお話ししていることをまとめましたので、お読みになって下さい。お口の中、顎は生きていますので、少しでもご不自由あれば、その場しのぎをなさらず、かかりつけ医にご相談をお勧めします。入れ歯は「生きる」につながる大切なものです。

声はすべてを看破する

最近声優希望の方が多いと聞きます。素晴らしいアニメの影響でしょうか?
ご活躍の、声優平野さんが若者に指導されていました。

意外や意外、声のトレーニングどころか、筋トレ・早口言葉は当たり前、演技の勉強!?
何かを見てイマジネーション!声優なのに・・と思いきや。

「声はすべてを看破する」とおっしゃたのです。
 看破→隠されていること、背後にあるものを見破ること。見あらわす事 とあります。

当院でも、患者さんとお話しする時だけでなく、電話の声は特に大事と考えていますし逆に、患者さんの声から、ご不安やご心配を感じることも多く、”安堵”の気持ちを感じられるようになれたらと日々思っています。

ドライ・ボディ (ガッテンより)

水は筋肉に貯める! エッそうなんだ。ビックリ。この日の話題は脱水ですが、問題は筋肉でした。
筋肉は水分ためるタンクだそうです。成人で20リットル・筋肉落ちた80歳位では10リットルしか貯められないそうです。なるほど。ですので、筋肉量が多い人=熱を出す働きがうまくいく人=水分たっぷりの人 ということになります。

からだの60%は水分なのに蓄えられない人がいる。そうすると脳が委縮するので、1%の脱水で痛みを強く感じるんだそうです。寝たきりの方がからだを動かせない・動かさないので、あちこち痛みを強く感じるのも、こんなことも影響してるのかもしれませんね。

若くとも日本人の400~800万人がドライボディ予備軍だそうです。

当院のような歯科医院でも、夏場は特にお口の中がネバネバという方いらっしゃいます。
お口のケアが出来ていない場合もありますが、夏場はまず脱水を疑います。

・口の中がネバネバ
・脇の下が乾いてる
・皮膚をつまむと跡が残る
・便秘気味
・体重の急激な減少   これらは脱水症状です→水分・塩分取り十分な食事が必要です

このようにならないように、運動して筋肉つくり、水のタンクを大きくしておくことのようです。
十分な食事と言いましたが、一食抜くと、コップ3杯分脱水するそうです。

そして特に下半身。
下半身には筋肉の6割が集中しているそうですので、①速歩 ②スクワットが有効だそうで、この運動終わったら30分以内に牛乳一本飲むといいそうです。よさそうですが忘れそうですね・・。

まっ結論として、「筋肉鍛えれば、脱水にはならない」ガッテン!!

作法

このところの国会・オリンピック関連の様々な動きを見て、年長者だけでなく、若い方も「うん?どういうこと」と思われているんではないでしょうか?こうしなければいけないという法律はないけれど、それぞれの方々が、いかにもご自分の立場で阿って、見苦しい限り。決定権を担ったら、そのことを徹底的に勉強しないんでしょうか?ものを進めるにも、決めるにも、人の意見聞くにも「作法」ってないのでしょうか

あちこちで、若者の代表といわれる方々が、意見を述べておられますが、急にスポットライト浴びて、興奮したしゃべり方では聞きたくとも、耳済ませて、心落ち着いて聞けません。暴言吐いたり大声出したりでなく、きちんとした日本語で、お口をしっかり開けてしゃべれば、大声出さなくとも、はっきり聞こえます。変な大人の真似しないで、これからの若い方の代表も、聞いてもらえる話し方学んでください。大人がお手本示さないといけないのですが・・。

そんなスマートな政治家やその道のプロが増えることを、若い人は待っているんではないでしょうか。自分の意見を言う時は、人の意見も聞く。縄張意識を捨て、広く色んな年代層の意見に耳を貸す。相手に聞いてもらえるようにしゃべらないということは、コミュニケーション取りたくないのと一緒です。

日頃自分はできているだろうか?自問自答しながら、ものには「作法」があるということを自覚せねばと深く思う秋のはじめです。八百屋に栗が出始めました・・。

大雨の被害、お見舞い申し上げます

50年に一度とも言われる、一昨日からの大雨被害。時間と共に広がる被災状況に、目を疑います。被災された地方の皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。

まだまだ不明の方もおられ、避難された方も大変なことと思います。体育館の床に毛布一枚で休むなんてどんなにご苦労かとお察しします。それだけ急なことだったということでしょうか?どうか一日も早い国の支援が進むことを祈りたいと思います。救助に当たられる方々、困難な状況でしょうが頑張られてください。みんなで心から祈りたいと思います。

これぞ豆大福!

久しぶり、文京区 群林堂の豆大福頂きました。いつものオレンジ色の包み紙がしとっていたので、作りたてとわかりました。並んでもなかなか買えないお大福。忙しい方がよくぞ買ってきて下さったと、より美味しく頂きました。一個にお豆何個!入ってるのでしょうか?お豆の風味とお餅の具合。餡の甘さが絶妙。一緒に頂いた豆餅も程よい塩味で、ご飯がわりにしました。ごちそうさまでした。

 

2015/ 9/ 7 19:37

ノムラの教え・弱者の戦略99の名言

「未熟者にスランプなし」ひょんなところで手にした雑誌にこんな記事が・・!

ホームラン王を獲ったとたん、打てなくなった私だが、それをスランプだとは思わなかった。「自分はまだ本物ではないのだ」と自分に言い聞かせていた。
不思議なもので、未熟者ほど「自分は今スランプだ」と口にする。しかし、スランプとは
自分の仕事について絶えず研究と工夫を怠らず、努力し続け、それなりの実績を残して初めて経験することが出来る。そういう人が最大限のことをしても結果が出ない時に口にできる言葉なのである。
未熟者が結果が出ないのは、たんに「つまずきをこじらせただけ」だ。
未熟者は熱意や研究心、向上心に欠けるがゆえに、ちょっとつまづいただけで大げさに、しかも軽々しく「スランプ」と思いこんでしまう。たんに未熟であるから結果が出ないだけなのに、スランプだと勘違いしてしまうのである。未熟者にスランプなどあるわけがないのだ。

なーるほど。

新しい!防災の準備

私が知らないだけかも?ですが、新しい防災の準備をやっていました。

この夏は本当に暑かったですが、夏でなくとも一人一日3リットルの水が必要とのこと!その内2リットルは水・後の1リットルはお茶・ジュースでと言う感覚でいいそうです

・お米 一人1週間で2キロ
・副食かんづめ 一人一週間で21缶
・水・ジュース 1人一週間で水21リットル+野菜ジュースなど7リットル

  フーッ!! 一人・一週間でこんなにいるんだ!とびっくり。

☆あるといいもの

ラップ・アルミホイル・ポリ袋・キッチンばさみ・皮むき器・使い捨て手袋・魚などの缶詰・プルーン(塩分取りがちになるので、カリウムと食物繊維)・マルチビタミン剤
高野豆腐・切り干し大根・お麩・きな粉・スキムミルク

切り干し大根なども戻さず、鶏ささみとゴマ・マヨネーズでビニール袋に入れてもみ、そのまま食べられるそうです。コンソメ味のポテトチップスは、お湯さすだけで頂けるそうで、高野豆腐はフレンチトーストにしてました。先日私も、頂いたくるま麩をフレンチトーストにしてみたら、意外と美味しく頂けました。
最近人気のグラノーラもとてもお味が良くなって、ナッツなどと一緒にするとなお美味しいです。これらご案内の”災害食専門家・清水さん”によると、災害備蓄品は、くれぐれも
一か所に集中してしまわず、「分散備蓄」下さいとのこと。

お麩や高野豆腐利用を進めるのも、昨今言われる「たんぱく不足を補う」意味もあるとのことでした。災害とはいえ、たんぱく質キープは=エネルギーと免疫のキープですからとのこと。

いつ起きるかわからない災害の備え。
そうそう常備薬と薬手帳・保険証も忘れずに。当院の立場から言うと、「入れ歯」は清潔にしてお口に入れておやすみ頂き、外す場合も枕元にケースに入れてお願いします。

PS 冷蔵庫について。
   もしも停電しても、冷凍庫は2日OKだそうです。そのままで。
   冷蔵庫のものは、アイスボックスに移し「保冷材は一番上!」だそうです。上から
   下に冷えるんだそうです。以上、ききっかじりの ”new防災の準備”でした!

 

こびる

デパートの野菜売り場には、近所のスーパーにはない珍しい野菜などがあり、結構楽しみです。先日も、香菜ないかな?と巡っていたら、思いがけず「丘ひじき」が100円!
やったぁと嬉しくなって三つも買いました。丘ひじきは栄養あるうえ。シャキシャキの歯ごたえがたまらない美味しさ。サラダにも彩り歯ざわりいいし、辛し醤油でサッとあえると存外の美味しさです。お試し下さい。この日目に留まったのは、「子供ピーマン」でした。小さいので、小ぶりに作っているのかと思い、小人数の家族などには助かるなぁと思いつつ、値段が高いので売り場のお兄さんに聞きました。なんと!
”子供がピーマン嫌いなので、子どもの嫌いな臭いや苦みを少なくした、食べやすいピーマン”ですと・・。メキシコのハラペーニョを改良したらしいです。

嫌だなぁ、こういうの。
ピーマンはピーマンだからピーマンであって、子どもでも食べられる子もいれば、もう少し味覚発達すれば食べられるのに・・。それを食べやすいように人が味を変えるなんて!

白菜が最近小ぶりなので聞いたところ、小人数の家族だと使いきれないし、冷蔵庫に入らないので、美味しいし重宝な食材なので、使ってもらいたくて小さいサイズで提供しています・・と言うのとは訳が違います。ピーマンの味を変えちゃってるですから・・。こういうの嫌だなぁ。子どもの為にもならないと思います。小さい時ってまだ味覚が未発達でいろいろ食べて経験することで、ベロの上のブツブツ(味蕾)が発達して、少しづつ食べられるようになっていくものです。又いろんな味を経験すると、感情も豊かになるんですという報告もあります。

テレビの、有名シェフが産地を訪ねて・・とか言う番組などで、生産者に勧められて畑でいきなりピーマンなんかを生でかじりつき「ウン、うまい!」なんて言ってると、意外と子供たちも生のピーマン食べられちゃったりしてね。

子供たちに新しい食材食べさせる時「美味しいよ・食べてごらん」と言って出すのと「ちょっと青臭いけどね・・」と言って出すのとでは大違いです。新しい味は最初の印象大きいのですから。「まずいよね」と言って出すこともないでしょう・・。

いずれにしても、ピーマンの味をいじってまで、子どもに食べさせようというのと、重宝な食材なので、使ってもらいたくて小さいサイズで提供しています・・と言うのとは訳が違います。ピーマンの味を変えちゃってるですから・・。こういうの嫌だなぁ。子どもの為にもならないと思います。その時が来ればきっと食べられるし、いちいちそんな事してたら、すべて人間の都合で作り変えられてしまったら、傲慢です。

先日アップした、色鉛筆に「肌色」がなくなって「薄い橙色」になったという話と同じ。ものの本質は大切にしなければ。こびたら大切なものを失います。

水引草

昨日用事で出向いた都内の道端に、アラッ白の水引草が。赤ばかり見てるのでとても、新鮮でした。残暑なくいきなり秋になった8月の終わり。セミも虫も戸惑ってる事でしょう。立ち寄った友人宅では、桜の葉がきれいな黄色に紅葉?して雨に濡れ地面に落ちてきれいでした。だけど8月の31日です!ありえません!ビックリ!というより気候の異変に少し不安です。

 

2015/ 8/31 14:19

筋肉を強くしよう!

サルコぺニア!

こんな言葉がテレビや雑誌に頻繁に出てくるようになりました。このブログでも今年初めころから何回となく取り上げてきました。今まで言ってたことは、「骨を大事に」ばかり。その骨を守る筋肉がもっと大事とは言わなかったのです。筋肉は骨を守る大切な役目です。歳を取ってくると、ついあっさりした食事に偏りがちなうえ、お肉を食べない!という方もいて、転びやすい・息苦しい・・など、病気というより、日常生活が送れなくなるような、「フレイル」という状態におよぶので、何度か情報を載せていただいております。昨日は一歩進んだ話をやってましたので、かいつまんで書いてみます。

高齢社会になって、足元おぼつかない、杖をつく方、シルバーカー利用する方、街中でも目に付くようになってきました。歳を取ってくると、ついあっさりした食事に偏りがちなうえ、お肉を食べない!という方もいて、転びやすい・息苦しい・・など、病気というより、日常生活が送れなくなるような不自由が出始めます。その悪循環が 「脆弱化」です。日に日に弱っていくのです。当ブログでも、被災地の「お大事に症候群」などを引用して、筋肉が衰えていくことが歩けなくなることの”きっかけ”になることをお知らせしてきました。

サルコぺニアは、日常の動作が困難になり、感染おこしやすくなって病気になりやすくなり、避けたいことですが死亡率のアップにつながります。60代から懸念されますが、75歳くらいになると急激に増えるそうです。

・最近、歩くスピードが低下した(青信号のうちに横断歩道が渡れない・・)
・転びやすくなった
・手すりをつかまらないと会談が上がれない
・ペットボトルのキャップが開けにくい  などあったら要注意!と国立長寿医療センタ     ターの先生が、ご本人だけでなくご家族にも注意を促しておられます。

またBMI18・5以下。75歳以上で痩せてる方も要注意とのこと。
粗食の方は、たんぱく質がだいぶ不足してるので、お肉だけでなく粗食の方は、たんぱく質がだいぶ大豆たんぱくなども積極的にとってほしいそうです。

「サルコぺニア肥満」というのも最近懸念され、おなかが出てて、足の細い方だそうです
          太っていても筋肉が減少か、筋肉がない方だそうです

またダイエットが話題の若い女性にも、警鐘鳴らしておられ、やせ願望がこうじて、食事制限ばかりで運動しないため、筋肉量が減少し、ついでに骨量も減り、お年寄りと同じくらいのサルコぺニア状態になってる若い人もいるとのことです。ひどくなると生理も止まってしまうとか。

当ブログでも、発信しているように、食事は大事です。たとえ外食でも、お弁当の内容バランス見て選ぶ・ランチを決める、その際油もの・濃い味などでごはんでおなか一杯にせず、食物繊維やたんぱく質がとれるかどうかが問題です、

このままいくと日本は超高齢化。2020年のオリンピックは、あんな豪華なスタジオより、高齢者対応の車いすの移動手段とか、動く歩道などが必要ではと思ってしまいます。少しでも長く自分の足で立ち・歩けるように、今からでも遅くはありません。タンパク質十分にとって、適度な運動してゆっくりでも自分で歩いていたいものです。

サルコぺニアは、見逃されると「フレイル」というにっちもさっちもいかない状況になってきます。お口の中も響いてきて、噛めない・呑み込めない・・となったら本当に悲しいですし、自立できなくなります。

今晩のごはんから、これでタンパク質たりてるかな?とお食事ちょっと気を付けてみてください。そしてゆっくりしっかり噛みましょう。お茶などで流し込んでしまうと、かまずに済ませてしまいます。気を付けてください。
     転ばぬ先の杖 ならぬ転ばぬ先のタンパク質(筋肉)です

今時小学生事情・・

HB禁止。鉛筆の話です。
小学生の筆圧が低下していて、はっきり読み取れないので、やわらかい2Bの方が書きやすいからが理由だそうです。元気なはずの小学生が筆圧弱いからと言って・・?

色鉛筆やクレヨンの色の呼び方も、変わってきていて、「肌色」はダメだとか・・。「うすだいだい色」と言うそうです。国によって肌の色が違うからだそうです・・。それはそうですけれど・・。うす橙の、「橙」って何のことかわかるかしら・・?

お稽古事も、一昔前は書道・算盤・ピアノの順でしたが、今は水泳・英語・塾の順でプログラミングやボイストレーニングなども人気だそうです。

あだ名も禁止とか・・。

なんとも解せない今日この頃です。
「古いんですよ」と言われてしまえば、「ハイ、それまーでーよ!」ですが。ものの
本質教えずしていいんでしょうか?
「肌色」は「肌色」です。 

高尾山

お休みの日に、早起きして高尾山に行ってきました。

登山は久しぶり。小学生の頃以来です。

涼しい日でしたが、体から湯気が出るほどの汗をかいて、頂上に到着っ!!

途中に面白いものがあったので、載せておきます(*^_^*)

たまには、いいものですね。

                                        神子島

 

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介護食 中村さんのお知恵

介護の現場で、おひとり分だけやわらかいご飯、という必要に迫られることがあります。以前当院では、2回ばかり真空調理の実習講座を開いたことがあり、大変好評でしたが、一膳分だけというわけにはいきません。

今回、尊敬する管理栄養士の中村郁子さんのご提案は、もっと簡単です。

★出来上がりにひと手間!の簡単やわらかご飯の作り方です。

①ご飯茶わんにご飯を盛り、水大匙1を振りかける

②ラップをかけ電子レンジで、1~2分温める

③レンジから出して一度ご飯をかき混ぜる

④再びラップをかけ、数分おいて蒸らす

これでお米からやわらかご飯を炊くよりもずっと簡単だということです

ぜひ、皆様もお試しください。

介護食は「介護を受ける人を支援する食事」であると同時に、「介護する人の心身を守り支える食事」であってほしいと中村郁子在宅訪問管理栄養士の言葉は、とても励みになります。私もやってみたら、とてもうまい具合になりました。ただ、薄いお茶碗ですと器が熱-くなるので、ご年配の方にはお気をつけて。あっちっち・・です。やわらかご飯はとってもいい具合です。お試しください。

ルバーブ

友人からのJA野菜詰め合わせの中に、なんと!ルバーブ!!あれっ蕗?と思いましたが、根元が赤いし香りが違うので、ルバーブ!と。あまりに久しぶりなので、家族を呼ぶと「あっルバーブ!」新婚時代(笑)よくパイを焼いたものです。爽やかな酸味が美味しくて。生の写真撮り忘れたので、根元が赤い蕗をご想像下さい。飲みたい晩酌のビールも止めて、ジャム煮ようと決め夕食後から作り始めました。分量も適当。ただしお鍋は必ずホーロー鍋。と結婚祝いに親友から貰ったダンスクの愛用の鍋で煮ました。煮ると半分位の量になりましたが、我ながら上出来!深夜の家中に甘ーい匂いが充満。待ちきれず一匙口にすれば、甘酸っぱくてう~んと満喫!今朝は連れ合いがクロワッサンにもヨーグルトにも、喜んで食べていました。久しぶり作って私も楽しかった!お料理はリフレッシュに最高!

 

2015/ 8/26 23:43

2015/ 8/26 23:46

キャベツの外側の葉っぱ

軽井沢から届いた紫キャベツの外葉。あまりにきれいだし、食べるにはかたいけど勿体ないなぁと眺めていたら、むかーしお料理習っていたフランス人が、ウォッシュタイプのチーズをくるんで保存してたのを、映像で思い出しました。そうだ!と。ラップよりなんだかいいかな?まっチーズもすぐ食べちゃうけれど・・。

 

2015/ 8/27 14:06

この美しいお野菜果物!

時々作る紫キャベツのマリネの作り方聞かれ、教えた友人から軽井沢JAの美しいお野菜が段ボールで届きました。見てください、きれいでしょ?仕事終わって頂いたので夜撮った写真。濃いえんじ色というか?赤ワイン色というか、見惚れてしまいました。ブドウの粒の大きく瑞々しいこと。茄子は先ずはオリーブオイルでソテーして夕飯のお肉のつけあわせ。残りはお出汁で煮浸しにしようかな。夕食終わったら、心決めて!大きな紫キャベツのマリネー作ってしまおう!とワイン飲むの止めました。飲んだらぐだーとなって眠くなっちゃうし。こんな新鮮な紫キャベツ都内でも一個なんて買えないですし。食べたい一心。夕食後深夜ルビー色のマリネーが出来上がりました。あすのクール便で実家の86の母に送ります。大好物なので。まだシャキシャキ食べられるでしょうか?

 

2015/ 8/26 23:27

2015/ 8/26 23:28

2015/ 8/26 23:42

あらたな”ノロウイルス”流行の兆し!

数日で八月も終わり。昨年にも増す猛暑でしたのに、ストンと残暑もなく秋になったような今日この頃です。夏の間リラックスした方もあれば、お仕事に追われ休みどころではなかった方もいらっしゃると思います。あの猛暑の夏を乗り切ったものの、身体は疲弊しきっています。からだを温める食事を積極的にとって、お腹をいたわりながら抵抗力をつけましょう。

GⅡ17型ウイルスと言う、ヒトが免疫持たない新しい遺伝子のウイルスが流行の兆しとTVで伝えていました。おもな症状は、”嘔吐と激しい下痢”だそうです。例年にない大流行の恐れ!とのことです。嘔吐・下痢ですと、子どもや高齢者はたちまち脱水して、重篤になりますので、インフルエンザのご注意と同じように、こまめで丁寧な「手洗い」を励行しましょう。いつかのインフルエンザのように、”パンデミック”な流行が懸念されます。夏の疲れが残る時期ですので、皆さま十分ご注意ください。下痢してもくれぐれも下痢止めのお薬で対応せず、まず医療機関を受診ください。

夏休みも終わり。子供たちを守りましょう。

当院は駅前ですので、夏は賑やかです。恒例の町内会納涼大会。ずいぶん涼しくなりましたが、夏の終わり子供達が集まって、露店で楽しんでいます。この夏心悼むいろんな事があったので、無心に集まって駄菓子を楽しむ子供達が、安心に毎日過ごすことを願わずにいられません。日常の、何も変わらぬたわいない日常の有り難さ。子供たちに温かい目を配り、声掛け合って、大人を信用信頼してくれるように私達は心尽くさねばなりません。無視しないこと!大切に大切に心寄せてやりたいと思う、夏も終わり。新たな季節はまた、心揺れる季節でもあります。子供たちを皆で守りましょう。今年の夏は本当に深い意味のある、気づきの夏でした。

以下、天声人語から引用させて頂きます。
中一と言えば大人の入り口。何事にも背伸びをするのは成長の証しでもあろう。つけ入る凶悪犯罪から守れなかった悔いを、関わりのある人だけのものにはしたくない。今の時代、見て見ぬふりをする人は多い。哲学者・鷲田清一さんが、それと逆の「見ないふりをしてちゃんと見ている大人のまなざし」について言っていた。誰それとなく、子どもが無茶をしないか黙って遠目に見ているような社会である。
行うは難しだと誰もが思う。ただ、大人の一声でかわせる危険もあるだろう。防犯カメラは有用だが、心配する心までは持ち合わせない。ここは人の出番なのだと心の隅に留めたいと思う。当方も一人の大人として。

昨夜遅くにマンションのゴミ置き場にプラゴミを捨てに行った時、丁度暗がりから自転車に乗った女の子が二人、飛び出て来た。「遅いから気をつけてお帰りなさいね」と声をかけた。「知ってる人?」「ううん、知らない。気をつけて帰りなさいだって!」走り去る女の子二人の会話が聞こえました。無事に帰宅することを祈りゴミ置き場をあとにすると、残暑もなく8月も終わりだと言わんばかりに、樹々の間を涼風が通りぬけました。もう自宅に着いたでしょうか?

2015/ 8/28 17:02

2015/ 8/28 17:01

2015/ 8/28 17:00

2015/ 8/28 18:16

2015/ 8/28 18:16

2015/ 8/28 18:18

2015/ 8/28 19:27

寺内タケシとブルージーンズ

あらまぁ久しぶり!とテレビを見たら、寺内タケシさんでした。1962年生まれ。ちっともお変わりなく若々しくお見受けしました。

注射大っ嫌いの人が大病されたようですが、全く感じさせないお元気さでした。カッコいいお衣裳に大事なギター抱えて登場され、大腸がん・肺気腫・心臓病・・いろいろやったけど好きだからギター弾いてるよ・・とのこと。

病気になったら直せばいいんでしょう?
そのために整えればいいんでしょう?
人間は強いよ!
怖くないよ!
手術後は自分なりに毎日血圧はかるとか、データーとってすぐ気づいたらドクターに連絡とってね。先生の参考になるからね。
火事と同じ。初期消火だよ。
そしてね、「こうだから(目的)直したい!」と目的を主治医に言ってさ!

俺はさ、ギター弾く為に生まれてきた
だからその準備するの当たり前
その前に自分の健康だよね

と淡々とお国訛りで話す寺内さんに、並々ならぬ病気への挑戦と前向きなお気持ち感じ
ついギターのリズムにからだ動かしてしまいました。

昔、レッツゴー「運命」ってやりましたよね!カッコいいやつ。
本当にご自分の運命を楽しんで、自分で引っ張ってるかっこよさでした。

(*^_^*)山形に行ってきました

お墓参りに行ってきました。

お盆の真ん中13日新幹線に乗り、混雑する車内を見ると夏休みだなと感じます。

車内も駅弁を頬張る方がたくさん♪

わたしも息子も米沢名物 (牛肉どまんなか)食べました(*^。^*)田舎に行くと美味しいものばかりで食べ過ぎてしまいますね。

食べたあとは歯磨き忘れずに~(*^_^*)   

IMG_4520写真は山形新幹線(つばさ)です。 佐藤 香

介護食はもっと楽になる・・

愛読雑誌 「栄養と料理」9月号の特集です。

大したことしていない実家の介護ですが、いつも素朴であたたかい中村育子(在宅栄養管理学会会長)さんの記事を拝読すると、肩の力が抜けます。「誰でもある日突然介護者になる」。本来楽しいはずの食事が、苦痛になってしまっては「栄養」「健康」どころではありません・・。頑張りすぎず、介護の味方、市販品を活用してみてくださいとのこと。女優・安藤和津さんの「全力投球は危険。両方が少しづつ我慢するのがいいわね」8年間の介護生活経ての言葉が身に沁みます。

そういえば最近コンビニもかわってきました。時々覗いて、オヤッと思う品があると買ってみることにしています。クタクタになった先日、「豚汁」買ってみました。程よいお味で、残っていたネギの小口切りを足し、冷やご飯入れて食べたらおいしかったこと。卵を落とせば完璧だったと、いいもの見つけて大喜びしました。コンビニも時々覗けば、利用できるものが沢山出てきました。手作りにこだわらず、共倒れしないように利用したいものです

カブトムシのおびき寄せ・・

夏休みも最後に近づき、宿題に大わらわ・・の頃でしょうか?

休日に昆虫博士が、森や林でカブトムシ捕獲作戦をやっていましたが、あまりにユニークで笑っちゃいました。

用意するもの バナナ・黒酢・泡盛・ストッキングです

まずストッキングにバナナを入れ、こならやクヌギの幹に巻きつけて縛ります。ストッキングの中のバナナをつぶします。その上から、度数の高い泡盛をかけ、更に甘酸っぱいにおいの黒酢をかけるだけ。この匂いに誘われてカブトムシが寄ってくるそうです。

はたして翌日、幹に巻き付いたバナナ入りストッキングをひっクリ返すと、小さなカブトムシが入っていました!それよりも頭上を見るとその幹の上の方に、下からでもそれと分かる「大きなカブトムシ」が!高ーい上の方なので、登るわけにもいかずひょっとして幹をけってみたら?と蹴ったところ、下にいる人のシャツに落ちてきてへばりっついたカブトムシ、なんと7センチの大物!でした。ドキドキしながらこの捕り物を見ていましたが、この「4点のおびき寄せグッズ」には本当にびっくりでした!

くにたちはたけんぼ

国立の谷保と言うところに、農地を守り子供たちの育成の場を作ることをコンセプトに、すばらしい活動している女性がいます。

子供たちにザリガニを触らせたりは元より、私達の小さい頃そのまんま。パパもママもいっしょにちょっと前の田舎の原風景に触れられるようになっているようです。泥んこ遊びはもちろん・お馬さんにも触れたり、有り合わせの、みんなの菜園から収穫したお野菜使ってお料理したり、馬小屋に宿泊したり、畑とアートと生き物を繋げたいとおっしゃっています。そして何より、学校でもない家庭でもない、今の子どもには他の場所が必要うです。人生は理科の実験と同じ。道徳だけでなく、体験し失敗して学んでほしいのですとさりげなくおっしゃる中に、子供たち・若い親御さんたちへの大きな気持ちがあふれて、
細くてらっしゃるそのお体からは想像できない、バイタリティと心の芯を感じました。

このところも中学生の想像超える事件が新聞に載っています。

私達の小さい頃、ほとんどの男の子が筆箱に”小刀”入れてましたが、悪さする子はいませんでした。不良と言われる子たちはいても、今の様ではなかったと思います。

”くにたちはたけんぼ”で小さなザリガニをこわごわ触る小学生。胴の部分を持てばハサミは危険ではありません。田んぼで生きてる生物が、どうしたら死んじゃうか?そんなこと見聞きしているうちに、どんな小さな生き物も生きてる・・と言う事実を、死んじゃうという事実を知ることが出来ます。リセットはありません。

人生は理科の実験と同じ。体験と失敗を繰り返して・・と言うこのコミュニティの主催者に敬意を表し、全国のあちこちにこのような場が増えることを願います。

医療の本質は・・

今はお休みだが、少し前まであるテレビ局で「ジェネラルドクター(総合診療医)」と言うのをやっていた。視聴率も高く、あらゆる方面から、病気を見るのではなく、病気を持った人を理解して診断しようと言う”当たり前と言えば当たり前”だが、知識だけでなくその背景も読み取ってと言うドクター達の取り組みに、感動しながら安堵したものです。このような総合診療医を育てる整備が進められています。

ある放送で、高齢化率の高い山村で、老老介護・独居老人が多い地方で、90歳にならんと言う一人暮らしの女性が、ニトロを飲みながら畑仕事を止めない。往診にいったドクターが入院を勧めても頑として受け付けない。

「入院したら、命と同じくらい、もしかすると命より大事に思ってる畑が枯れてしまう。そのお婆さんにとって生きることとは、畑でとった作物食べて、近所で物々交換しながらその土地で暮らしていくことなんですね」と往診する総合診療医の言葉。

病気やケガを克服したり、治したりすることが本質ではない。医療の背景には、常にその人の生活があり、その生活の質を高めることが医療の本質と気づかされたとその総合診療医は言っています。今後急速に高齢化が進む大都会でも、このように高齢者を支えるのは地域の力。そのためにも総合診療医の育成は欠かせないとおっしゃっておられます。そのために必要な、患者の声に耳を傾けるきめ細やかな診察、ち密で論理的な思考による診断方法などを学生や研修医に伝える日々だそうです。

技術も知識も大切ですけれど、医療の本質は患者主体の診療であり、患者さんを幸福にすることにあるという、ジェネラルなフィロソフィーだということを、強く伝えたいという総合診療医の言葉は大変い意義深いものとして心に残りました。

BGM

何とも忙しい夏休みでしたが、家で片付けなどするときは、普段聞けないCDを思いっきりかけました。

大好きなジャズピアニストの小曽根真ですが、相変わらず挑戦して進化しており、先日深夜に「モーツアルトNo9ピアノコンチェルト」演奏していました。エディンバラのスコティッシュ・ナショナル・オーケストラとでした。この曲ご存じの方は笑っちゃうかも!とスタートし確かに笑っちゃいましたが、小曽根の挑戦は続いています。ただクラシックに挑戦でなく、作曲家を理解し、その育ったエピゾードから掘り下げ、小曽根のモーツアルトにする。小曽根らしいアプローチと挑戦です。

我が家には「Road To Chopin」もあります。こんな言葉が書かれています

今までの僕には「何か違う響き」と感じた言葉だった。
それは僕がショパンと言う人を知らなかったから。
彼の美しい旋律の下に込められた熱い思いを知らなかったから。

果てしなく大きな愛をショパンの書いた音符たちは教えてくれる
僕はまだその美しい場所からほど遠いだろう
このショパンへの道を歩みながら
このアルバムの中で僕は彼と一緒にすばらしい旅をした
今もし彼は生きていたなら・・
ショパンとポーランドの皆さんに心からの愛と尊敬を込めて

久しぶりに聴いてみるとマズルカからポロネーズ・夜想曲と小曽根の魅力を感じる夏のひと時でした。

声をかけましょう

ニュースで流れているように、またとても悲しい事件がおきました。

中学生というものの、まだまだ幼いかわいいお顔がテレビに出ますと、ぐっと思いを抑えるのが難しいくらい残忍な事件です。生活習慣も暮らし方も生き方も大きく変わってきた現在。人それぞれ自由だと思います。ですけれど、人は一人では生きられない。一人では何もできません。ケンカだって相手があるからできるのです。いいこともウザったいことも、相手があってこそです。

私達にできること・・。
子供たちがアレっと思う状況にあったら、おせっかいと思わず、「声をかけましょう」
”うるせんだよ!” とか 無視されても「声をかけましょう」

あなたたちが心配なの・・と言う気持ちに立っての声かけは、聞いてくれなくとも、
気にしてくれると思います。

おせっかいと言われようと、うるせーと言われようと、「声をかけましょう」
私達が小さい頃、近所のおばさんが結構うるさく(笑)気にしてくれて、声をかけられました。ですからこの歳になっても覚えています。有難いことでした。

みなさん「声をかけましょう」
よその子と思わずに。子供はいつの時代も宝物です。
そしてその子供が、”大人を信用してくれる世の中”にしましょう。
「声をかけましょう」

些細なことでも、みんなで関心持って
子供に目を向けていきましょう

今年の葉山

烏帽子岩近くにサメ!騒動で静かな海辺でした。こんなに海水が透き通ってるのは久しぶりです。私が小さい頃から比べれば、砂浜が小さくなっているのは否めません。特に二枚目の写真はデニーズですが、この下あたりは広ーい砂浜がありました。今はかろうじて残っているくらいです。遠くの小さく見える島は江ノ島。海真ん中に白く見えるのは裕次郎灯台。その脇の鳥居が名島です。見えるでしょうか?昔は叔父たちも、水中眼鏡にモリだけで烏帽子あたりでサザエをとってきて七輪で直焼きして食べたものです。肝丸ごとですからほろ苦くて美味しかったです。夏も刻々変わる雲が美しい!最後はデニーズの朝ごはん。この日はパンケーキで。

2015/ 8/16 10:59

2015/ 8/16  9:46

2015/ 8/16  9:47

2015/ 8/16  8:20

2015/ 8/16  8:22

2015/ 8/16  9:20

 

 

 

 

 

訳あって・・うちに来ました?

先々週からの膝の痛みに、足を引きずりながら友人宅によったところ、あらぁ痛いでしょう?ちょうど良かった、もううちは要らないので(膝の手術をして快適とのこと)持ってって!と渡されたのが、写真のお風呂用イス。ついでに杖もね!と軽いステッキも渡されました。有難く車に積み込んで帰宅。このお風呂用イス、本人より連れ合いがおお気に入りです。きけばこのイス、友人の前は、もう一人の友人のお母様。その前はやはり共通の友人宅と仲間内をぐるぐる回ってるようでした。私も早く不要になって、次の若年寄(笑)に譲りたいなぁ。待合室の女性誌の宣伝「ひざの痛みにはコンドロイチン・グルコサミン・・」の文字がやたらと目につくこの頃です。

2015/ 8/18 12:36
2015/ 8/18 12:36

ペルセウス座流星群

お盆休みにペルセウス座流星群を見に行ってきました。

いつもは、近所の公園で見るのですが、足をのばして山梨県の清里高原へ!!

雨が降ったり、止んだりの繰り返しの天気でしたが、流れ星を見ることができました。

徹夜したかいもあり、星が流れた瞬間、周りの人達と思わず拍手(笑)

また、冬にでもリベンジしたいと思いました(*^_^*)

                                        神子島

ギュウギュウ型かパンパン型か

「血圧の薬飲んでるのに、うまく血圧が下らないというご相談が良くあり、薬の種類を変えたら下がった」という例も多いようです。同じ高血圧と言っても、ギュウギュウ型と
パンパン型、両方の混合型があります。

ギュウギュウ型は血管が収縮して狭くなり、血圧が高くなるタイプ。例えて言えば、水まきのホースをぎゅっと絞ると水が勢いよく飛び出る感じとのこと。

パンパン型は血管内の水の量が増えて血管の内側から加わる圧力が増すタイプ。風船に水が一杯入ってふくれ、内側が強く圧迫されるような状態を言うようです。

ギュウギュウ型の原因として、アンジオテンシンⅡと言う血管を収縮させる物質の働きが言われます。ですのでこの拮抗薬(ARB)がこの働きを打ち消すので、血管を収縮しにくくすることで血圧を下げます。

パンパン型は、塩分を摂りすぎた血液を水で薄めようとしていると考えられ、減塩が効果的です。薬を使うなら、余分な塩分や水分を体外に出すような利尿剤の服用担います。

日本人の高齢者にはパンパン型が多く見られ、若い時にギュウギュウ型だったのが、年齢と共にパンパン型になったり、両方の混合型ということもあります。

この他カルシウム拮抗薬もよく使われ、血管壁にある平滑筋の細胞によく効き、血管を広げて血圧下げるようです。ギュウギュウ型・パンパン型両方に対応します。

血圧を昼夜持続的にきちんと下げることが重要。自分の高血圧はどのタイプかを知って薬の選択は医師とよく相談することが必要なようです。お薬飲んでいても効果がないなら、まんじりと服用せず、医師とご相談が肝心ですね。

夏休みお土産たーくさんです

今日から診療開始。まだまだ暑い中ご予約の方々皆さんお元気にご来院です。スタッフも各々田舎やらレジャーに行ったようで、沢山のお土産!有難う。中でも山形の「方言饅頭」は勉強しながら食べないと!先日青森の方言ブログにあげましたが、「どさ」は何処に?の意味は同じようです。各々遠くから「もっけだの」!(有難う)でした。食べるの「いだますい」!(もったいない)です。

 

2015/ 8/18 15:08
2015/ 8/18 15:08
2015/ 8/18 15:04
2015/ 8/18 15:04

夏休みの電車・・

夏休みになって、ガラガラの電車に乗ってみると、いつもと違う風景です。

お勤めの大人に変わって、子供たちが大勢。みーんな下向いています。ス・マ・ホ!
大丈夫なんでしょうか、今からこんなで・・。目悪くするよー!しかもほとんどの子どもが口ポカンと開いて。もう夢中。ゲームやってるのか、ラインやってるのか。ともかく無表情・怖いくらいです。

そして行儀が悪い。
7人掛けと言われる椅子に、すきーに座って。からだくねくねさせて・・。
ちゃんと座りなさい!と言いたくなります。
荷物を持った人が、お歳召した方が、小さい子連れたママが来ても知らんぷり。

公共のマナーって、電車とか、どこかの会場とか、家以外のとこで学ぶんじゃなかったのかしら・・。どうしたのかなぁ。親御さんは教えないのかなあ・・?

中学くらいってすごく難しい頃だけど、もっと大きくなって、バイト先とか、就活などで恥じかくのもかわいそうだから、今のうちに教えてあげておいたらと思いますけれど・・。。

いつか渋谷の方で電車に乗った時、外人の子どもがつり革で遊んでいたら、パパらしき方が 「be  good !」と言って、きちんと立たせるのを見たことがありました。男の子はごめんなさいと言って、お利口にいうこと聞いたのを、清々しく思い出します。

技術や知識も大切だけど、お行儀の良い子を見るとステキですよね。鶴瓶―の番組とかで地方の放送見ると、意外とおじいちゃんおばあちゃんと暮らしてる子どもの中に、存外
やさしく気配りできるお子さんいたりして、いいなぁと思います。マナーは躾です。

電車のドア前に集団で陣取った高校生に、「降りまーす」と言ったら、「マジで!?」と言われ、「マジよ!降ります」と言ってようやく、どいてもらったことありましたっけ(笑)ヤレヤレ・・。