雰囲気のあるお店です

日曜勉強会の帰りにランチによったお店が、ビックリするほど素敵で、木をふんだんに使った内装一枚板のテーブルに目を見張り、二階の待合室のスツールは伐採したあとの切り株に彫刻施され、ふくろうもいました。
席が空いてカウンターに着くと、またまた目の前に木の太い枝。中から小鳥が覗き、なんと動くのです!もうびっくり。
そうこうしてるうちランチメニューのステーキ丼。アラッ美味しそう。マッシュルームのソースがたっぷりかかって。カリフラワーのポタージュ共々完食しました。
珍しい事に美味しい漬物3種が食べ放題。鉄砲漬け、しば漬、秩父のひしゃく菜漬、お代わりしました。

このお店、当院の鎌田先生が小さい頃からご両親に連れられよくいらしてたお店とか。木のテーブルなど「昔から変わんないなぁ」などと懐かしそうでした。この日の勉強はこれからの私達に沢山の示唆を与えるものでしたが、ランチに寄ったお店が長く人に愛されて喜ばれている様子に、勉強もランチも含めいい一日だった!と帰路に着きました。また明日から誠実に頑張ろうと思います。(お腹空いててお料理写メするの忘れて食べちゃいました。)

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2016/ 3/13 13:38

みずみずしい定義 (折々のことばより)

表現をするということは・・「社会を変える方法」を手にするということです。山田創平

「表現」を英語でエクスプレッションという。エクス(外へ)とプレス(押す)を合成して、内なるものを表出することを意味する。だが、表現とは、個人のうちに秘された何かを書いたり描いたりすることでないと、都市社会学者は言う。表現とは社会への違和を形にすること。社会は変わりうると信じて動き出すこと。みずみずしい定義だ。京都精華大学のホームぺージから。 鷲田 清一

大岡さんの折々のことばからずっとコーナーのファンですが、この新しい定義には芽吹きのようなものを感じました。

ミモザ

勉強会に行った会場近くで、立派なミモザを見ました。大きな木でしたが、この冬の雪で枝も折れ開花が心配されたようです。住民皆さんのお気持ち受けて、たわわに咲いたんですね。とっても見事でした。

ひょっとして花粉症の方はこのような画像見ると、鼻がくしゅくしゅしますか?もししたらごめんなさいです。来院される花粉症の今とても多く、目や鼻やくしゃみがひどくて忘れられがちですが、実はお口がとても乾いている方多いようです。
何気にお茶飲んだりしてると、気がつかないものなんですね。唾液(つば)は一日1・5から2リットル出るもんなんですよ、とお話しするとびっくりされます。
せいぜいお口周りの体操・あいうべ―体操や、ベロを歯の周りぐるりと回す体操などしてみてください。ほらっ!つばでませんか?努力して唾を出しましょう。つばは大事大事!ほおっておくと、飲み込みが出来なくなりますよ。つばは努力で出ます!きっと出ます!
ミモザの花の美しい話題が、唾液(つば)の話になっちゃいました。スミマセン。

2016/ 3/13 14:53

人参料理パート2

 

昨年もブログに載せた朝霞で一番美人!の人参を患者さんから今年も沢山頂きました。私達もまさか今年も頂戴できると思いませんでした。熱心につくっていらしたご主人が昨秋急逝され、ご家族の落胆は大きく今後が案じられたからです。でも、ご長男が先頭切って頑張られ、お父さんの人参に遜色ない収穫されました。いつもきれいに洗って持ってきて下さるのもお父さんと同じ。生でかじればバキッと瑞々しく甘いのも同じです。家族ってすごいですね。こだわりのお父さんの野菜に対する愛情受け継がれ、更に家族の連携が加わって尚美味しい人参になりました。スタッフそれぞれがそんな○○家のお気持ち感じていろんな料理法で堪能させて頂き、急逝されたご主人を私達も思い出しておりました。

ベロで覚えた味だけでなく、収穫への思いも着実に伝わっていらっしゃる家族の絆に拍手差し上げたいとおもいます。人参収穫できてよかった!と仰る奥さんの安堵の表情にこちらも良かったぁとおもいました。鶴べーの家族に乾杯みたいです。

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2016/ 3/11 20:20

2016/ 3/11 20:28

 

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ほらっ春はそこまで

 

2016/ 3/17 10:50

ようやく春らしい暖かさの今日。待ってたよ!と言わんばかりの桜の木。蕾がプツプツ膨らんでました。いつ咲くのかなぁ。た・の・し・み。

歯が目立つ季節になりました

ようやく寒い冬から脱して、気温も春らしくなってまいりました。下手すると日中の気温
20度くらいの日もあります。急ですよね!テレビでは「桜がいつ咲くか?」に話題集中です。
この季節になりますと、日差しが本当に春らしくなり、電車に乗ってたりしても窓越しの
光に、髪や肌がライトアップされるようでドキッとします。”人のふり見て我がふり直せ” です。つい自分は身なりをととのえているか?とあわててチェックしたくなります。仕事がら何より気になるのが、「歯の汚れ」と「色」です。

人にお会いすると、おのずと目はまずお口元に。歯の表面がつるっときれいにされていると「おぬし仕事できますねぇ」(失礼)と思ってしまいます。そうです。最近女性だけでなく男性の患者さんも、若い方が特に当院にケアに見えますし、みなさん「マイ歯ブラシ・マイデンタルフロス」お持ちです。
一昔前は「昼食後は磨かないよ。だって営業やってると外だし・・」みたいに言ってた方もジャケットの内ポケットに、マイブラシをもって、おトイレで”からブラシ”する方が増えて来ました。カッコいい習慣ですよね。

お仕事するのに、口臭あったり、歯茎がたばこで黒ずんでいたり、歯の表面がべとついていたりしたら、決まる商談もアウトになったらもったいないですよね。女性は見てますからね。

ホームケアはもちろん、定期メンテナンスに来ていただいて、原因菌のコントロールを必ずしましょう。そのうえで、歯のくすみをとったり、白さを復活したりもできます。
詳しくはHPの 「ホワイトニング」のボタンをクリック!
または、診療案内の「審美歯科」をクリックください。

ただ、日ごろのケアも、お口の汚れを取るプロケアもされてない方がいきなりホワイトニングは、効果がないのでお勧めしません。まずは健康な状態にしてからですよ。歯の汚れがあったり喫煙習慣があっては、上塗?しても意味がありませんので。もし悩んでらっしゃるようでしたら、まずはお電話でご相談ください。

健康的で、見た目もきれいなお口で、楽しく元気に過ごしましょう。お仕事も頑張ってください。ご機嫌な毎日は、お口の中から!ですね。

つい足を止めてしまいます

ようやく沈丁花が咲きました。
ふーっと通り際に独特の甘い香りに、もうすぐ桜の季節だなぁと、春到来の序奏のように感じます。

この沈丁花は花は地味なのに、その香りは例えようのない存在感です。
通り過ぎることはできないこの季節ならではの沈丁花です 。つい素通りできず
腰かがめて「いい匂いねェ」とやっていたら、自転車でたまたま通った女性が「いい匂いよねぇ」と言って通りすぎました。
みんな春が来るのが嬉しいのですね。

 

2016/ 3/ 5  9:59

さすが 郷ひろみさん

いつぞやこのブログにも、郷ひろみさんの魅力を書かせていただきました。
「君たち男の子♪♪ 」からもう、還暦でらっしゃいます。

年齢を感じさせない振りと伸びのある声。並々ならぬ努力がおありだと思っていたら先日ニュヨークでの暮らしぶりを話していました。

意を決してニューヨークに住み始めた時、行きたい行きたいと思っていた有名レストランにようやく予約が取れて行ったところ、トイレに一番近い席だったそうです。日本では大スターの郷ひろみですが、その自分への待遇を目の当たりにして、「どうしたらよい席に案内してもらえるんだろうか」と自分なりに考え手を尽くして、今ではオーナーさんが
直にお席を取ってくださるまでになったとか・・。アグレッシブです。ボイストレーニングもこの先生は、一回こっきりで終わるのに 「次はいつ来るの?」と先生自ら郷さんにお声かけられる存在になったとか。郷ひろみさんのストイックなまでのご自分の鍛え方は、ニューヨークに行ってますますなんですね。ニューヨークは「大切なことを教えてくれる町」とおっしゃっていました。

そして過去にすがらず、常に更なる高みを目指す!と。
60歳になってようやくスタートに立てた気がする。70歳になってもやるよ。皆さんの期待を損ねるようになったらやめる、それは80歳かなぁ~と笑う郷ひろみさん。
先日はフルオーケストラでコンサート。18歳の時のヒット曲を60歳になって
軽やかに歌う郷ひろみさん。

いつか書きましたが、共演者がワイシャツのカフスを忘れた・・と知って、さりげなく付き人さんを通じて「貸して差し上げて・・」と予備のカフスを差し入れたエピソード。

テノール歌手・佐野成宏さんを応援する私ですが、車の中でも佐野さんのCDと郷ひろみさんの「ゴージャス」というCDを交互にかけて楽しんでいます。願わくば郷ひろみさんのバラードを、テノール歌手の佐野さんに歌っていただきたい・・!そんな無謀な夢も持っています。過去にすがらずさらなる高みを目指す!カッコいい60歳の郷ひろみさんから目が離せな私です。

と書いていたら、今晩BSで特集のようです。夕ご飯の片づけ早くして、絶対見ようっと!

人参料理

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患者さんから人参の差し入れを頂きました\(^o^)/

野菜いっぱいのコンソメスープにホウレン草とウインナーのソテー、大根と人参の酢の物を作ってみました♪

あと何つくろうかなぁ~(*^_^*)

甘くて色もきれいな人参ありがとうございました)^o^(

                                    受付 小室

3/14 (*^。^*)

先生からホワイトデーに頂きました!

メレンゲとココナッツの繊細な食感の焼菓子だそうです(*^^*)

 

> 早速1ついただいちゃいました(*^_^*)

> お口に入れたら溶けました〜♡

> おいしい〜(≧∇≦)

> 勿体ないので少しずつ頂きます♪

> ごちそうさまでした(*^^*)

先生はオシャレなお菓子を知ってらっしゃるんですね〜(≧∇≦)♪    スタッフ一同\(^o^)/

 

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死ぬときくらい、好きにさせてよ(再)

★このブログに新聞記事ご紹介した後、クローズアップ現代でも再放送でしたので今一度のご紹介です。テレビでは国谷さんとの会話。樹木希林さんのお話しのテンポ・眼差し。本当にステキでした。

(以下・先日ブログでご紹介の新聞一面の衝撃的な宝島の広告をみての感想です)
意表を突くとはこの事です。樹木希林さんという女優が居らしてこその、1月5日の見開き二ページの広告。皆さんはどうお感じになりましたか?「死ぬときくらい、好きにさせてよ」樹木希林さんならではですね。しばし絵を見つめて考えてしまった私です。しかしながら、では「生きる」とは?とも考えました。衝撃的でした。(朝日新聞 宝島広告より)

 

2016/ 1/ 6 12:57

そして後日新聞 の投書欄にも反響が。「がんを生ききる」のテーマで話された樹木希林さん。落ち込んだときには、井戸を何回も押すと水が少しづつ出てくるように、初めに少 し笑顔をつくり、それから自分の頭を撫でてあげると、気分が少しづつ良くなって行く・・というコツを紹介していました。こだわりの樹木希林さんが「国谷さ んに会いたくて出た。NHKは大変な財産をお持ち」との賛辞にも共感した!という投稿でした。国谷さんが降板する・・ということに”抗議”ともとれる
やんわりしたご発言に、NHKも戸惑ったに違いありません。
日頃ものの言い方に苦労する私には、 ”このような言い方もあるのか・・”と樹木希林さんのその懐の深さと人としての奥行きに、今更ながらですが感嘆でした。

期せずして、今度はあるカード会社の月刊誌にこの「オフェーリア」の本物の絵が掲載されました。宝島が投げかけた広告の意味がじわじわ広まっています。
さすが「宝島」です。

内緒?

あれやこれや用事が多いと一服して帰ろうと思っても、池袋にはなかなか、短時間で休息出来て美味しい、思うようなところがありません。ならば手短に「ガソリン」入れるには最高の私の秘密基地。

カウンターできびきび働く女性みながら、極上のチョコレートソフトクリーム。絶対コーンで。何故ってコーンも渋い大人味のチョコレートなのです。添えられた紙ナフキンの色もチョコにピッタリ。内緒にしてましたが主人にバレ!?主人もファンに。

先日はついに友人のお嬢さんに初告白(大袈裟な)
あまりに狭い所で有名になると入れなくなって困るから内緒にしておきたかったのです(笑) 初トライする方、バニラなんかより絶対チョコですよ!しかもコーンでね。

2016/ 2/28 15:43

2016/ 2/28 15:50

可愛いお菓子見つけました!

昔住んでいた文京区。先日久しぶりに走ってみると、小道に思いがけないお店。

可愛いマッシュルームのようなのは、実は丸ごとイチゴ!土台はサックサクのビスケットにイチゴ!上は生クリームでチョコレートがけになっています。店先で女子学生が大きな口開けて、ゲラゲラ笑いながら食べていて、お行儀悪いなんて思うまもなく、美味しいのはすぐ食べたいよね!と納得の春の兆しの午後でした。若いひとの弾んだ声はいいですね。

2016/ 2/29 18:21

親の老い

先日テレビ朝日のコメンテーターに、見覚えのあるアフロヘア。あの稲垣えみ子さんでした。新聞のコラムで見た時より少しお痩せになっておられましたが、あの頃とかわらずシャキっと話されながら言葉が温かい、チャーミングな方です。

その稲垣さんが昨年書かれたザ・コラムの一部をご紹介します

・老いれば出来ないことが増え、「自分は用のない人間」と生きる気力をなくしがちだ。急な時代の変化、疎遠な家族関係も拍車をかける。うずくまった頭と心は次第に働きを止めていくのではないか。
以来「優しさを伝えること」に心を砕く。共に過ごし、話し、聞く。触れる。ほめる。感謝する。すると塞いで表情を失った人も満面の笑みを浮かべる瞬間が来る。
「人は自分に目を向けてもらったと感じたとき、生きる力を取り戻すんです」

私は優しくなれるだろうか・・。と稲垣さんの文は続いていました

2年前から田舎の両親が歳を重ねて体調崩し、大したことしていない自分でもクタクタになる現実がありました。高齢ゆえに持ち得る人としての尊厳・プライドなどに驚愕し、生まれ育った土地と今いる地域とのギャップ、歳を重ねてこそ顕著になる人格・わかりにくい行政のシステム、娘でも理解しにくい親のこだわりとおもい。右往左往しながら多くの地元の方々・お手伝い下さる方々におしえられ、そうして自分の姿も見えました。そんな時この稲垣さんの文には、「ハッ」とすることも多く、同じ状況にいる同じ年代の方々が、同じように右往左往しながらも、前に進んでいくご様子に随分と慰められました。
みんなおんなじなんですね。

 この稲垣さんの文は、高齢の親だけでなく、あらゆる人に向けられるべき眼差し・・といま私は感じています。お人柄がそうなのでしょう、稲垣さんの文章は謙虚に寄り添うお気持ちにあふれています。こんな風に在りたいなぁと思いながらいつも読ませて頂いています。

5年経つのですね。

東北の大きな震災から、もう5年。
被災なさった方、亡くなられた方には、心よりお見舞いとお悔やみ申し上げます。

と言葉で申し上げるのは簡単です。震災の教訓生かす為でもありますが、テレビの映像をご覧になるだけでも心乱れ、恐ろしかったあの時間を思い出され、再び涙なさるのではと案じます。どのような言葉をおかけしたらよいのか、それすらわからない自分が情けなくなります。
自分は、現在何不自由なく過ごさせて頂いているからもう5年ですが、当事者の皆様には大変な5年でいらして、「もう」でも「未だ」でも言葉に言いあらわせない時間であったと拝察します。地震だけでも大きなことですのに、津波、原発・・。
当院は、近隣に国際的な研究所がありますが、当時海外からの研究者が本国からの命令で急遽帰国したこと。それに伴って来院中のご家族が一気にご予約キャンセルになったことを昨日のことのように思い出します。地震に伴って”原発”の文字が伝えられてすぐのことでした。地元のタクシーが帰国する方のピストン輸送に終われたと当時話していました。

3月11日に向け、新聞やテレビで現在の様子が伝えられています。その中でまだ尚、仮設でひっそりと亡くなる方のニュースが伝えられると、深い悲しみにくれます。そして時間では解決しない、ことの重大さを感じいります。どうしてさしあげたらいいのでしょうか。

そんな中でも、被災なさったけれど元気を持ち直された人々によって、自分達で何とかしたい・・と言う活動も昨日テレビで見ました。他所で暮らしていた若い方が、被災地である出身地を思い、一念発起して「地元で”もち米”を育て,鏡餅にして届けよう」というプロジェクト立ち上げ、大勢いして農作業に携わり、はれて収穫したもち米で「鏡餅」を全国に避難中の被災者にお届けして、大喜びされている放送でした。
お正月を過ぎ、続々と届くお礼状にお互いに涙してらっしゃいました。今年は1反だったけどこんなに喜んで頂けるなら、来年は3反にしてみんなで美味しいもち米作って・・と張り切るご様子に、なんてすばらしいのだろうともらい泣きしました。このリーダーの方は空いた時間は、原発関係の仕事をしておられるようでした。

国は国でやってるんでしょうが、なんだかもどかしいですよね。
結局、被災者の皆さんサイドにおんぶしてるような気がしてなりません。官僚的というか、結局この国は、こまかな一番大事なところを民間に頼るというか・・。ボランティアにおんぶするというか・・。ですから担当大臣が、心に刺さるような発言を不謹慎にしたりするのです。他人事なんですね。そういう私も、地震起こった時にお見舞いの口腔ケアグッズをお届けしたくらいで、その後何も実際やってはいないのですが・・。

ですので何もやっていない自分が言う筋合いないのですが、この国は何かあっても自分で責任取らざるを得ないのだな?といつも思ってしまいます。
地道な活動なさる方々を称えて応援し、ささやかなご支援差し上げたり、又知り得た情報を広め、ご協力者を増やす協力したりして、力にはならないですが声は上げていきたいと思います。いつも「忘れないでいる」と言うことも大事ですね。恙無い毎日送れる自分は「おかげさまなのだ」といつも感謝を忘れずにいたいとつくづく思います。

以下は、法政大学総長の田中優子さんのご発言です。

あれから5年。私たちは誰かや何かに任せておけば、うまくいくわけでないということを知りました。既存の仕組みに対するかなり深い疑いを内面に抱えるようになり、それゆえ自分なりに考えなくてはならないということにも気が付きました。とても大変でしんどいことですが。(中略)語り始めた被災者の話をまずはひたすら聞く。聞いたらそれを消化して、自分の言葉で他の人に伝えられるようにする。そうやって言葉を交わしながら、自立した個人同士がつながる。その先に、次の社会を作っていく知恵や発明を生み出していく。これを実現することこそが、「文明災害」としての3・11を社会として記憶していくことだと思う。人ごとでなく、自分や自分の周囲にも同じようなことが起こるかもしれない。そうした意識の共有が、風化を防ぐのに役立つはずです。と。

人間は忘れる生き物と言われますが、被災者の方々はあれほどの体験を忘れられるはずがありません。ですからなお、私たちは「忘れてはいけない」と思います。

 

 

 

Help me!

居住するマンション周りの樹木。30年経ち昨今の地球温暖化及び異常気象により、高木はさらに巨木になり、シンボルツリーこぶしは見るかげない様相。根本を固められ、タイルに体裁よくされた根っこは、息苦しそうに地面やタイルを持ち上げ始めた。

毎日毎日見る度木が、苦しいよ!助けてぇ!と叫んでるように思えてならない。樹形を整え、変わる環境の中で、木が少しでも生き生きと枝を伸ばし根を張れるよう剪定、伐採を提案しても、生きてる樹を切るな!と言う緑をただただそのままにしておけばいいと言う不思議な人達に潰されてしまう。

風が吹き、大雨があり、雪が降り、熱しゃの日もある昨今。木々が「助けてぇ」と言ってるようで見るたび辛くなります。人工的に植えたものなのだから、環境変化に伴い、木々が元気であるよう整えるのは植えた人間の責任と思う日々です。樹木だって”深ーく十分に息したいよね”。緑からはたくさんの恩恵受けてるのだから、本来の姿を忘れず、手間かけて大切に手入れしてあげてこそ!と私は思います。手間をかけてあげないで、ただただ、いい思いだけ頂くなんて、奢っちゃいけないとつくづく感じる今日この頃です。息苦しそうだもの。写真ご覧になって皆さまはどうお感じになりますか?

2016/ 2/ 2 10:40

2016/ 2/ 2 10:40

2016/ 2/ 2 10:40

スルフォラファン

今朝方もブロッコリーとカリフラワーのことをテレビでやっていました。今日ご案内したいのは、そのブロッコリーのスプラウトです。

最近ではカイワレだけでなく、いろいろなスプラウとが出ています。そばのスプラウトもあれば、ピンク色のスプラウトもあり、長さや味もその親のまんまの味です(当たり前です)(笑)

その中でもブロッコリーは王様だそうです。
ブロッコリーに含まれる「スルフォラファン」は肝臓の有害物質や発がん物質を体外に排泄してくれる働きを助けます。特にブロッコリーのスプラウトは、親のブロッコリーの20~50倍ものスルフォラファンが含まれより効果的に摂取できるそうです。発芽の際の凝縮された成分が芽になるので栄養価が高いんですね。

また、変異しかけた細胞を修復してくれる成分があるそうです、免疫も高まりますね。大体1パック100円弱ですが、サプリやお菓子食べることを思えば断然お安いです。つけ合わせ的に考えず積極的に取り入れてはいかがでしょうか?香りも強くなく、比較的頂きやすいと思います。

2016/ 2/13  8:28

2016/ 2/13  8:32

 

歩きながらは危険なので・・!?

ビックリいたしました。
二宮金次郎終焉の地の今市の小学校で、二宮金次郎の石像を”座った座像”にしたとのニュース。その心は「歩きながらは危険なので」というものらしいです。エッですね

二宮金次郎と言えば、江戸後期ですか農政家(たてなおしのプロフェッショナル)勤勉で努力の人。薪を背負って本を読みながらの姿が→歩きスマホに通ずる!?なんて。誰が思うのでしょうか?だから座像にした・・とは。

座る間も惜しんで、歩きながら本を読んだという、ちゃんとした説明(ストーリー)と時代背景を話すべきでしょう。いきなり座像にするなんて!
その時代はそういう事実であったわけで、小学校が時代背景も説明したりせず、こういうことをしてしまうことに、大変な違和感を持ちます。今とは違う時代を知ること、すごいスピードで変わりゆく現代ですが、昔の時代の折々に思いを馳せ、理解に努めることは、これからの未来につながるものです。
教育すべき現場で、このような判断されることに危機感すら覚えます。

つきもち!?

馴染みの八百屋さん。不思議な店で、今日の目玉はなんと、「ガムテープ!」エッお宅八百屋じゃなかったっけ!と言いたくなりますが、まぁ色々あるんでしょう。

ここは回転いいので、野菜も果物も新鮮。特にR1ヨーグルトは100円なので皆箱買いです(笑)レジ脇に無塩の美味しい胡桃があったり、沖縄のジャーミー豆腐あったりで最高のお店です。

今日はレジでお姉さんが「聞いてくださいよー!今日若い男の子がね、”つきもちってなんですか?”って聞くのよ。ハァーッ!」って。聞けば飛び入りで並べてた ”げっぺい(月餅)” のことでした。確かに知らなければ「つきもち」って読むよね?仕方ないか!?

2016/ 2/27 19:15

ファシリティドック

一昨年から当院も応援させていただいている、ファシリティドックのベイリーが新聞に掲載されました。彼らは単にセラピー犬ではなく、ハワイで厳しい訓練うけ、ハンドラーも看護師さん。タイムカードをもち、オペ室にもお子さんの患者さんと共に入室できる、プロのファシリティドックです。

大変な任務ですが、オフはハンドラーと一緒に野原を駈けたりじゃれたり、リラックスも出来てるようです。当院の待合室では 患者さんが関心もってご案内読んでくださり、小児がんの患者さんの病院に一頭でも派遣されるように、募金箱に協力下さっています。
ベイリー達が側にいると、麻酔が半分で済むお子さんもいるそうですし、ずいぶんと病院での不安解消・心の平安に役立っているようです。

新聞によると、ようやく3頭目が手配の運びになったとか。育成側にも、受け入れる病院側にもまだまだ困難がたくさんあるようですが、増えてる小児がんの子供たちが、少しでも怖がることなく、治療が進められる環境づくりに役立つ、ファシリティドッグの育成が進むことを願い、皆様にもご協力を呼び掛けたいと思います。

2016/ 2/13 16:22

2016/ 2/13 16:21

2016/ 2/13 16:21

お雛様

ご近所の青柳さんの餅菓子は地元の方の大好きな味。今日もお客様が並んでいました。
桜餅いいにおいなんですよ。桜の葉っぱごと頂きました。うぐいす餅売り切れで、代わりに草餅買いました。お弁当後でも、全員ペロリ!
中央歯科はしっかり食べていつも元気に仕事しまーす。
患者さん方もお口の中整えて、美味しく召し上がって下さいね。

2016/ 3/ 3 13:53

鼻水だけでも医者に行く? (細谷亮太さんのお話しより)

元聖路加国際病院・小児科部長の細谷亮太先生は、子どもに対する姿勢とお気持ちの大きさに圧倒され、又ごくごく自然に子供をとらえて、丈夫な子供に育ってほしいというお気持ちにあふれていらっしゃるので、ついお書きになったものに目がいってしまいます。

この新聞記事も ★「食う寝る遊ぶ」が出来れば平気★ と副題がついています。そして

健康とは、何でしょうか?私が子供の頃、日本はまだ貧しく子供はみんな、鼻水を垂らして遊んでいましたが、今のお父さん、お母さんの中には、「鼻水が出たら医者に診てもらわないといけない」と、子どもを病院に連れてくる人がいます。
でも、”食う、寝る、遊ぶが出来ていたら人間は大丈夫です”。食欲がちゃんとあり、すやすや寝られて、機嫌よく遊び、熱もなければ、病気ではないんですよ。

小児科の外来は、危ない場所です。インフルエンザの子供や、水疱瘡の子供がいる可能性もあったり、お父さんお母さんの安心のためだけに、危ない場所にこどもを連れて行くのはやめておいた方が良いのです。ただし子供が幼いうちは特に、小児科の専門医をかかりつけにして置き、いろいろ相談できる関係つくりをしておくと安心です。医者を次々と変える「ドクター―ショッピング」はお勧めできないので、お医者さんが医学的なことはもちろん親よりよく知ってるわけですが、よい関係をつくって、子どもの症状の急変に相談できるようにしておくことが大切です。医者の判断だけに限らず、「どうもおかしい」「ただ事じゃない」と気づけることが、とても大切です。
と上手なかかり方を提案していました。

大事に至ったらどうしようと親だったら思うのは当然ですが、この細谷さんのお話し伺うと,本来人間って強いものなんですね。ただし「食う・寝る・遊ぶ」が出来てれば平気と
いう細谷先生の言葉を頭に置いて・・ですが。
子供を思えばこその細谷先生のお考え、参考になればとご紹介いたしました。

 

 

 

逃げられた!

先日ご紹介の近所の桃の花。そのあと通ったら、なんと可愛いメジロが目白押し!?
ピンクの花に緑のとり、なーんて美しい!

こんもり満開の枝の下からシャッターチャンス!とカチャ!と音した瞬間メジロは全員電線へ。満開の桃の花に笑われました!トンマな私です。

2016/ 2/23 11:36

出ました!

5年ほど経った胡蝶蘭の鉢。ズーッと窓際で日光に当てながらケアしてましたが、所謂ワサビと言う状態になったので、やっぱり処分かなあ?芽出ないかなぁ?と念じていたら、「出ました!芽!」たったの二センチ程ですが、出た!出た!芽!が。水やり過ぎず然りとてカラカラにせず絶対育って欲しいと毎朝祈ってます。これだから草花はかわいいです。この鉢はたしかピンクの蘭でした。楽しみです。芽!出てくれて有難う!小さな幸せですが嬉しいです。

2016/ 2/23 12:18

後日談 (イチゴ狩り)

以前当院の入社条件は、「食べることの好きな人」(笑)とお伝えしました。
歯医者でなんでや?という疑問お持ちの方もおられるかもしれませんが、
お口の中を拝見するってことは、その方の、オーバーに言えば人生に関わることです。
人生って食べることが基本でしょう?
なので、食べることが好きな人・・となるわけです。歯医者って生活支援クリニックですので。

先日いちご狩りに行った、当院の衛生士さん。
イチゴ、いくつ食べたと思います?元気でカッコいいんですよ!なーんと50個以上ですって!それにしても! エーッ!
入社条件 はなまる! 若いってパワーあってイイですね。

ちなみに果物も食べっぱなしは歯にとってまずい!(リスク)ってご存じですか?
「酸蝕」と言って、飲みっぱなし・食べっぱなしは虫歯になるリスク高いのですが
特に果物は体にいいからと安心しがち。いちいち歯ブラシもなんですが、
”ごぶごぶぺっ” はしておいた方がよろしいですよ。気なぐさみですが・・。

 

お雛様です

春一番が吹いて、河津桜が咲いたと思ったら、大寒のような寒さがぶり返し寒いですねぇ。首すくめて居たらカレンダーはもう3月。院内のたくさんのお雛様も何だか寒そう。まだインフルエンザも出てて。春はまだかなぁ。

2016/ 2/25 13:53

2016/ 2/25 13:12

2016/ 2/25 13:10

かき菜 (里シリーズ・・)

里の近くではしょっちゅう食べるかき菜。菜の花でも小松菜でも大根菜でもないかき菜。サッと湯がいて辛子醤油が私は好き。
かために茹でオリーブオイルかけて柚子コショウもイケる!豚肉千切りと強火で炒めて、ラーメンの具にもワンダフル!

都内や近所にないのが不思議「菜」?くらい美味しい菜っ葉です。柔らかいので火の通しすぎにご注意。どうってことない葉っぱなのに、食べてるとビタミンがしみわたる!のを感じまーす。

2016/ 2/15 10:13

長門の久壽もち

診療終了後、どうしても仕上げないといけないHPの原稿があって、ヤレヤレと遅くに帰ると、ドアノブに素敵な紙袋!どなたかしら?と中を覗くと・・長門の渋い包装紙が!

「ワァ嬉しい久寿もち」と急いで家に入り下さった方にお電話すると、「ずいぶんお帰り遅いので置いてきましたよ」と。早速食後に頂戴しました。長門の久寿もちはわらび粉なので、口に入れると消えてしまいます!はかない甘味と喉ごし。なんとも風雅な絶品お菓子なのです。

おかげさまでガチガチになって原稿書きしてた疲れも吹っ飛びました。ご近所でいつもお世話になるばかりの方。お福分け有難うございました。きめ細かいきな粉の香りだけでもブログでお届けできればなぁと思いまーす・・。

 

2016/ 1/27 22:23

2016/ 1/27 22:22

2016/ 1/27 22:21

朝食抜くと脳出血のリスク3割増

朝食を抜くことが多い人は、毎日食べる人に比べて脳出血のリスクが3割以上高まるとの調査結果を、国立がんセターなどの研究チームが発表した。(2月5日付け新聞)
8県の男女約8万人(45歳から74歳)を平均で13年間追跡した。その間、脳卒中(脳梗塞・脳出血・くも膜下出血)を発症した3772人と、虚血性心疾患(心筋梗塞・急性心臓死)を発症した870人について、朝食との関連を調べた結果、

「朝食を週に0~2回」は脳出血を起こすリスクが1・36倍・脳卒中全体では1・18倍高かった。心疾患では優位差は見られなかった。

チームによると、朝食を抜くと空腹によるストレスなどで、血圧が上がることが知られている。高血圧は脳出血の大きな要因で、中でも早朝の血圧上昇がリスクを高めるという。解析した阪大・公衆衛生教授・磯博康さんは「そうした背景が脳卒中を引き起こす原因につながってる可能性がある」と指摘しています。

当院でも朝食抜きの方に伺うと、夜遅いので食べないとか、朝食べると電車に乗って気持ち悪い!?とかいろいろおっしゃいますが、朝起きてネバネバのお口を手入れ後、ヨーグルトにバナナでも、スープにパンでもいいので、何かしら召し上がって体にエンジンかけてくださいと申し上げています。朝食抜くと、糖尿病のリスクも上がるので是非召し上がってと、唾液検査などしながらお話しします。食事することは、その方の体を作ることですが、歯科的に言うとお口の掃除と言っては何ですが→噛む(咀嚼する)ことは、脳にも歯にも歯茎にも、さらに申し上げれば、「心」にも大切なのです。

ですから、病気を呼ばないために、朝起きたら、カーテン開けて部屋に光を取り込み、
脳を起こして、朝ごはん召し上がってください。少しづつ召し上がってみるうちに、その方の朝ごはんスタイルができて、一日がスタートするようになることを祈っています。

田中一光さんへのオマージュ

日本を代表するグラフィックデザイナー、田中一光さんの作品が、三宅一生のプリーツに再現されたそうです。(雑誌・和楽より)
お茶の世界でもお名前を持ち、お料理にも通じてらした田中一光さん。もう亡くなって13年にもなるのですね・・。一光さんのような、シャレてかっこいいい方がだんだんいらっしゃらなくなります・・。

デザインを、今拝見してもなおステキ!なのがステキです。
平面のデザインが、イッセイのプリーツの上でどのように動き始めるのでしょうか?
楽しみです。

2016/ 2/15 15:58

2016/ 2/15 15:57

愛しい・・ね

新聞の片隅に見つけた、子どもの言葉。

 「パパとママが生まれてこなかったら、ぼく一人暮らしになっちゃうところだったよ」
        

        保育園の帰り、ママに甘えてポツリ。4歳の男の子の言葉だそうです。
        こんなこと言われたら、親でなくとも愛しいですね。

電車で

休日電車に乗ったら、3歳くらいの男の子がママとタブレットで遊んでいました。いっときのことかと思ったら、その内ママが居眠り始め、その隣の男性がパパと分かり、パパもママも眠り始めました。

でも小さな男の子は、タブレットを一人でいじくってるまま・・。

私の小さい頃と比較しても何にもならないかもしれないけれど、もったいないなぁと思いました。私達のころは、こんなに魅力的なITグッズなかったので、電車に乗ったら窓から外を見たくて、靴を脱いだㇼ、靴を入れる袋を親が持ったり・・と忙しかったものです。それも外を見ると魅力的だったからで、動くもの見るもの、風にそよぐ木の葉や、舞い上がる埃や紙くずすら面白かったものです。又空を見るだけで楽しかったですね、季節によって空の模様が違ったりして。

タブレットに夢中になって、口も利かない小さなお子さんを見て、なんだかもったいないなぁ~と心から思いましたよ。ましてやパパパとママが一緒で、会話も出来るでしょうに。「見てみて、面白いよ!」「あの雲、葉っぱの形してるね・・」そんな会話がきけそうな情景なのに・・。今ではそれより面白いものが身近にあるんですね。でもやっぱりもったいないなぁ!この時間。

皆さんご存じのピアニストの辻井伸行さん。お目が不自由ですけれどバンクライバーン・ピアノコンクールで一位になって以来、そのご活躍はめざましいものです。優勝するまではお母様が杖となっていらしたものの、独り立ちすると同時に他の方をお傍につけて、お母様は引かれました。これもみごとなご決断と拍手を送ったものです。

そのお母様が「小さい頃どうやって育てられたか?」とよく質問されるとそれに答えてらっしゃいました。「息子は目が不自由なので、景色も何も見えません。ですけれど積極的に森や海岸やあらゆるところに連れ出して、「今ね、こういう鳥が木の枝から飛び立ってね、だからカサッと葉っぱの音がしたのよ。今いるところは川のほとりで、春のね、あったかな陽ざしの下で、川の水がサラサラ流れているのよ。キラキラ光ってもいるわ・・」と実況中継しながら空気のにおい・風のにおい・川の水を手に触れさせたりして・・と説明されました。彼は目は見えないものの、元アナウンサーのお母様の実況中継により、音や空気やにおいなどから想像して、心でご覧になっていたのですね。

類まれなピア二ストは、このような「ご家族との日々の気配を感じる日常から感性がお育ちになった・・」と深く強く思ったことでした。

電車でたまたま見かけた幼児が、タブレット見ていてもどうこう言うつもりはないのですが、小さい頃って感受性も豊かなので、せめてものに頼らず「面白いね、不思議だね、なんでだろ、いい匂いするね、きれいだね・・」そんな風にみたり聞いたりのやり取りの中から、一つ又一つと言葉も感情も育ってってくれたら・・と思ってしまいました。
小さい頃の真綿のような吸収力は、五感の刺激を待ってるんじゃないでしょうか?
そんなことを思った、電車での一コマでした.

 

イチゴ狩り

お休みの日に近所のイチゴ狩りに行ってきました。

私の好きな「章姫」(あきひめ)のイチゴがあるので、

ここ最近は、毎年お世話になっています。

他にも、「かおり」(先輩スタッフの名まえ?)という品種もあり,

美味しく頂いちゃいましたよ(笑)。

30分があっという間に過ぎ、お腹満腹で大満足でした\(^o^)/

                                 神子島

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これって会話?

近くに中学生いないし、当院に見える学生さんとは普通の会話できるので、びっくりしました。こんな会話があるようです。

「ん」 聞こえてるよ

「あ」 肯定してるということ

「ぬ」 否定の表現

「で?」何か?    この4語で成り立つんだそうです。お母さん方大変ですね。

「で?」思わず絶句の私です。黒柳徹子さんとこれで会話してみてほしいわ・・。若者のはやり言葉では済まされない事態。日本語の危機!一過性のものでしょうが・・?

めっけもん!

めっけもん、って方言かしら?出勤する駅までの道替えたら、こんなめっけもんに出会いました。桃の花?しばしぼーぜん!の美しさ。誇らしいくらいの咲き具合。
物事も左様に、見方変えると、めっけもんあるかもね。

2016/ 2/18 10:40

名物・大根蕎麦

佐野名物大根蕎麦 (すみません、画像は三番目です)ラーメンよりこの辺はお蕎麦も美味しいのです。行ってませんが秋山町に今話題の凄い!お蕎麦やさんもあるとか?

連れは例によって鴨汁蕎麦(画像1から2番目)です。どちらも美味しかったぁ。お店のそこここに、さりげない気配り感じる田舎のよい店です。前の方が帰られると、お膳をきれいにした上、お座布団をきちんとおき直す店員さん。気持ち良い接客でした。ごちそうさま!ここは器もいいですよ。元禄という地元に愛されるお店です。

2016/ 2/14 12:52

2016/ 2/14 12:52

2016/ 2/14 12:56

歌碑

田舎に向かう途中で、なにげに堀口大学さんの歌碑がありました。
それにしても先日の風!春一番かも!?でしたね。
堀口大学流に風を好もう!とあの日も東北道を走っていました。さすがにあの日は
暖かくてみんなコート脱いでいましたが、夜から寒かったですね。

このところくるくる変わる気温です。皆さまご留意のほど。

2016/ 2/14 12:00

紅梅が満開です

当院近くではもう河津桜咲き始めましたが、田舎ではまだ紅梅が真っ盛りです。そのまわりでは、人気のイチゴ狩り。「とちおとめ」です。それを忘れて、「あまおう」の大きなイチゴを持って帰ってひんしゅくかったバカモーン娘でした(冷や汗・・)

2016/ 2/14 12:37

ご注意です! 溶連菌が流行っています

近所の内科さんにこのところお子さんが飛び込んでいると思ったら、インフルエンザもさることながら、溶連菌が流行っています。

溶連菌→溶血性連鎖球菌。赤血球を溶かすと言う意味ですね。
お子さんはまず8度くらいの高熱・のど、舌にいちご状のブツブツが出来ます。
咳や鼻水はあまりないようですが。
気づいたら時間おかずに受診して、確定診断受けて下さい。抗生剤で対応可能なようですが、治ったと思っても今一度医療機関で確認ください。

稀なケースかもしれませんが、この溶連菌が「劇症型」になると俗にいう、”人食いバクテリア”といわれ、大人が短時間にどんどん進行するようで、かかった大人の30%が死亡するとか。(ビックリです!)
きっかけは、足の指などに2~3ミリのポツポツ(血豆のような)が現れ、それに気づけばまだ対応可能なようです。
気づかずにいると、血豆が4~5ミリのポツポツになり、短時間でもっと大きくなり、やがて患部が臭うようになって壊死が進むとか!コワイですね。この状況に気づかず、対応遅れた方が、自分の部屋が臭っておかしいと思ったときには、足首が腐っていた!と車イスに座って話されていました。異変を感じたら、大きな病院へ急いで下さいとのこと。小さな傷口・血豆くらいなどと思わず、すぐ大きな病院へと警鐘ならしていました。

自分のまわりにいないと、特別なことと思いがちですが、まだまだ不思議な感染症が増えていますのでお知らせしました。足の指あたりにごく小さいプツプツなんて、見落としますよね。怖がるより知っておけば、早期の対応もできる・・とあえて書かせていただきました。

やはり感染症予防には、一にも二にも、「手洗い・うがい」が何より重要ですが、手洗いの仕方も丁寧にしないといけませんね。マスクで飛沫感染を防ぐのも大事だそうです。
それとやりがちですが、しょっちゅう目とか口の周りとか、鼻とか触っているのも、こういう時代になってくると、それぞれが注意しないとなりませんね。

 

 

水道山

2015/12/31 12:46郷里の自宅近くにある低い山と言うより「古墳のような小さな山」です。昔から何故か”水道山”といっています。てっぺんに古い石の建物があり、ちょっとミステリアス。きっと何か物語があるんでしょうね。ブラタモリでも来て、タモリさんなら、水道ですから水の流れとか、土地の低さ・高さなどから謎解きして下さるかも・・。周りになーんにもないので、空が広いこと!!

夕方の靖国神社

たまたま通りがかった靖国神社の鳥居。外国人に混じって写真を撮りながら、春に向かう途中の2月の夕刻の空に魅せられました。

美しい空で自然と頭を垂れました。とても寒い日で空気がピンとしていました。まだまだ桜のつぼみはかたかったですが、少しずつ春に向かっているように思いました。

2016/ 2/ 7 16:04

至福の時!

出かけたついでに通りがかった画材屋さん。海外のステーショナリーが目を引くので寄ってみたところ、壁面の色に圧倒されました。近くにデザイン学校もあり、学生でごった返していましたが、写真撮らせて下さいました。

パステルのなんと美しいこと。ヨーロッパの市場の野菜みたい!と言ったら何でも食べ物につながるんだねと連れに笑われました。色を見ていると、洋服やスカーフの組み合わせとか?様々楽しめました。安上がりな極上のひととき(笑)でした。

2016/ 2/11 14:23

2016/ 2/11 14:22

2016/ 2/11 14:22

近所の河津桜

二月も10日過ぎ、寒いですが陽射しに春の気配も感じます。駅に行く途中の店先の河津桜が膨らみ始めていました。色が濃いめです。春ーよ来い、はーやく来い!

2016/ 2/10 10:31

2016/ 2/10 10:32

見事な胡蝶蘭が届きました!

キャーッ!スゴイ。1メートルはあろうかと思われる蘭。一つ一つの花も大きく三本立ち、蕾も沢山。素敵な青年(知り合いの息子さん)が大きな梱包で持ってきて下さったので、よけいステキに見えました。

突然のお花に、エーッ何の記念日?誰の誕生日?早めのバレンタイン?と不思議でしたが、下さった元当院のスタッフさんに電話したところ、ビックリポン!!!

院長先生お花大好きだから・・と、事情聞いて大笑いしながら有り難く頂戴することにしました。沢山の患者さんに見て頂き誉めて頂ければ、お花も嬉しいでしょう。
これこそステキなお福わけ。ありがとうございました。

 

2016/ 2/ 4 13:14

歯の形は

ご存じでしたか?上の真ん中の前歯をひっくり返すと、その方のお顔の形にそっくりだということ。言い古されたことですが、テレビで写真で検証していて、改めてビックリ!でした。

酒田のよ!

日頃、当院が予防歯科の勉強で酒田の日吉歯科に行ってることをご存じの方から頂戴しました。酒田は海の幸、山の幸、お肉に至るまで美味しい町です。お正月には、女鶴餅と言うのも頂き、きめ細かくてビックリでしたが、このお餅は黒糖風味でまた違う美味しさ。酒田は食卓に乗るぜーんぶ美味し町です。このお餅「太ももの会」製造。名前がいいわね。んめもじだの~。地元の方は「の~。」っていうんですよね、なんともゆかしいわぁ。

 

2016/ 1/29  8:16

オオ!ぼてぢゅう!

デパートのレストラン街リニューアルのポスターに懐かしい ぼてぢゅうの名が。大学時代東横線で渋谷に帰ってくると、吸い寄せられるように鉄板に向かったものです(笑)。美味しかったですよ。2枚くらい食べたと思います。当時白っぽいマヨネーズがぽったりのっかって、これがまた新鮮な魅力でした。

ぼてぢゅうの後、一階のユーハイムで生クリームタップリのバームクーヘン食べたっけ!結果体重68キロ位まで肥えました。さもありなんでした。この「粉ものコース」が美味しかったのなんの。新しいぼてぢゅういきたーいです。

2016/ 1/22 12:13
2016/ 1/22 12:13

乳ガン専門医から

年一回指定された乳ガンの精密検査と診察に行ってきました。検査なのに行くまで気の重いことと言ったら!それでも都内に住んでいる35の時から、良い先生に恵まれつつ今日まで来ました。

芸能人や有名人の乳がん報道に外来は沢山の患者さんでした。幸い私は今回もパスでしたが、主治医である女医先生と骨粗鬆症の薬の話などしながら、当院の取り組みHPに情報載せたことを、連携有りがたいわぁ!と仰って下さり、添付の図も使って宜しいと下さいました。

私も初めて知りましたが「炎症性乳ガン」と言うもので、突然同心円描いたように赤くなり、皮膚は夏ミカンのようになるそうで片方だけだそうです。こんな時は直ぐ受診してほしい、放って置かずにね。是非そちらのHPで広めて下さればとラフスケッチ下さいました。

ガン検診は行くまで気が重いけれど、後で後悔は残念なので、毎日のお風呂上がりの自己チェックと専門医による定期検診受けましょう。丁度blogに”雪原で白兎を探すようなもの”というマンモやエコーの読影の難しさを書かせていただいた直後だけに、女医さんの
きっぱりした言葉はとても有り難く思いました。早ければやれること沢山あるのよ!の助言には女性の大切な乳房失わせたくないと言うあったかいお気持ちを感じました。

皆さんも乳ガン検診受けましょう。今は女医さんも沢山おられます。乳がん検診怖いより、受けないでいるほうが怖いです。案ずるより産むが易し。ぜひ受けましょう。

 

2016/ 2/ 9 15:45

 

阪神大震災から21 年目の真実

あの大震災から早くも21年目とは。どんなに時間が経っても当事者の皆様には癒えることない日々でらっしゃいましょう。心からお見舞い申し上げ、平安な毎日お過ごしになられることをお祈りするばかりです。

テレビの放送で、感震ブレーカーの存在を知りました。通電火災が多かったとの検証でも、普及率6%と知りました。私も全く知らず、今後首都直下地震が言われる中、もし起きたら16000人の死者想定といわれると、早速に調べて手配しようと思います。ここまでわかってるなら国がなんとかすべきでしょう、地震大国なのですから。国のお金の使い道って優先順位有ると思うのだけれど。あの日の悲しみを繰り返さぬ為に、大切な人を失わないために、命の一歩を踏み出しましょう!と伝えていました。その通りですよね。

美しい死

資料整理していたら、大事なコピーが見つかりました。当時いつもバックにしのばせていたのですが、歯科予防の集まり・熊谷崇先生(日吉歯科診療所)主催の会に出向いた折、熊谷先生がこの同じ記事をスクリーンに大写しにされ、同じ思いでいらしたことが嬉しかったのを覚えています。今でも十分通ずる良い記事なので、ご紹介いたします。

「美しい死であったと感じました」ガンでなくなった先輩学者の病理解剖に立ち会ったとき感想を求められ、思わず口をついて出た言葉だったという。「なぜ美しいと表現したのか。自問自答しました」こんな切りだしで始まった森亘日本医学会長(元東大学長)の話は味わいがあった。先日、東京で催された日本医師会創立50周年記念大会での「美しい死。品位ある医療の、一つの結果」と題する特別講演である。

森さんは病理学が専門。「優に千を超える」解剖の体験をもとに「必要にして十分な治療を施された遺体には、それらが見事に反映し、それなりの美しさが感じられる」という。
なぜか。「その疾患の結末としてべく起こるべくして起こった変化の集まりであり、大きな修飾は感じられない」からで、「節度ある医療であり、品位ある医療である」。
逆に「脳死状態に陥った後も長く心拍動、呼吸を保ち、脳や脊髄が融解しつくすまでに至った患者の病理解剖所見は、美しいとは映らない」とも。
「節度ある医療は、知識、教養、品位を併せ持った医師によって初めて下しうる。今日の医師にはこうした高度の素質が求められる」と訴えた。

さらに、言外に一部医師の過剰診療を批判して、「医師に与えられている大きな裁量権は、良識を欠く行使の下に置かれるならば、やがて取り上げられてしまう」と警告した。講演は、制度改革や医療界を心配する心情にあふれ、「医師には、医学的力量とともに人間的教養と品位が求められている。このことを、ぜひ後輩たちにおしえてほしい」と結ばれた。演壇を降りた森さんに「感銘を受けました」という声が寄せられていた。 
          朝日新聞 「窓」論説委員室から 平成9年11月7日号

18年経った今でも、心突き動かされる文章です。
そして、熊谷崇先生が新しい歯科の会を立ち上げた時「本来虫歯・歯周病は稀な病気である」とおっしゃったこと。事が起こってから修復処置をするのが歯科ではなく、そうならない為にお口の中のバイオフィルム(原因菌の汚れ)の破壊と除去=取り除いてよい状態にすること が大事であると予防の会を立ち上げたコンセプトに通ずるものがあって、歯科としての新しい取り組みの必要性と共に、なおのこと森先生のお話しに感銘を覚え共感したことでした。古い記事ではございますが、紹介させていただきました。こうして時間が経っても読むたびに、心に重く響き新たな気持ちにさせて頂けます。