ダルマ琉金だそうです。

金魚のことは詳しくありませんが、スイスイ泳いでいても、頭がなんか重そう!でした。水槽の底の餌食べるのに、頭を直立、真っ逆さまにして食べてるのもいました。やっぱり重そう!
まだまだ凄い金魚がいるみたいですが、専門の方々の長年の努力の賜物でしょう。

昔住んでいた本郷に、金魚専門店があって、シンプルな金魚と、せいぜい出目金くらいしか知りませんでしたが、最近日本橋の金魚のイベント見ると、知らない金魚ばかり。デイレクターついて素晴らしかったけど、凄すぎてこういうのは一度でいいかな?が私の感想。素朴に家庭にいる普通の金魚が私は好きかも。

スキップできない子が増えている?

夕空はれて秋風吹き♪・・
こんな歌うたいながらスキップして家に帰った記憶も遠い昔。
今の人に話したら「何ですか?それ!」って言われそうですが、外で遊んでいたら、自然に身につくものと思っていました。

協調運動できない!?子供も多く?「協調運動」も知らない私。縄跳びや
ケンケンを言うそうです。その協調運動できないと、スキップもできないことが多いと・・。よくわかりません。

実際、小学生くらいの女の子に「スキップやってみて」というとできませんでした、聞くと「理屈がわからないから・・(笑)」と。
それでやって見せ、実際に右足上げたら左足を蹴って!少しずつ前に進む!徐々にスピード上げる・・と実況中継したら、目出度く出来ました!

ヘーッってビックリした私。
私たちが当たり前と思ってることは、当たり前じゃないと知ったわけです。

コメンテーターが、スキップって幸せそうですよね・・といっても世代違う出演者はポカーン!

こんなことなんでできないんだろう・・思うと同時に、スマホやPC操作も
若い人は造作なくやってしまうのを、スゴイなぁと見ている自分を重ね合わせていました。当たり前にできることもこんなに変わってきてるんだ!と思い知らされたひと時でした。
スキップするのに、理屈いるかなぁ~。

ガリガリ君の効用!

実は食べたことありませんでした。子供のものだと思っていて・・。ところが、おじいさんの患者さんが駅のベンチで、美味しそうに食べてるのを見て。小池都知事のお母様看病本でも、重宝されたことを知り。また父入院中に、ホスピスフロア担当看護師さんとお話しした際、発熱したりだるい、口の中がサッパリしないときなど、とても喜ばれると伺い、96の父を思い浮かべ、今後使うチャンスくるかも?と思って買ってみました。先ずはソーダ味。ガリガリ固いかと思ったら、ホントに爽やかな甘さとアイスの程よい固さが、美味しいったらなんの。どうして今まで口にしなかったんだろう!と後悔しました。ミルクたっぷりアイス、抹茶とあずきの、チョコレートパリパリも魅力的だけど、ガリガリ君がこんなに品のいい美味しさとは、ビックリでした。冷凍庫に常備しようと思います。

空心菜って知ってますか?

初めて買ってみました!空心菜!

バターで炒めて、塩コショウ、隠し味で鶏ガラスープの素を入れてみました♪

ほうれん草みたいで美味しかったです)^o^(

今回はエリンギを使いましたが、舞茸でも良さそうです(*^_^*)

次はおひたしにしてみようかな?

美味しい料理の仕方、ご存知の方は是非受付小室まで(笑)

 

夏の終わり

大したことしてなくても、田舎の両親やなんやらで、今年は大好きな葉山にも、行かれませんでしたが、知り合いやらがどうしてるかと?日帰りしてきました。

夕方微かな夕陽のあと、水面がキラキラ光っていたのですが、真夏と違い、なんだか風情ある、柔らかなキラキラでした。

小さい頃からお世話になった、海の家「なぎさ」のオジチャンの訃報を耳にしました。いつも真っ黒に日焼けして、朝パラソルを立てに行くと、おっきなシャベルで砂浜に深い穴を掘ってくれ「風吹いてもこれなら安心だからね!」と親切にしてくれたものです。海の家から運んでくれるラーメンも格別でした。
2017夏の終わりの森戸海岸です。

母の梅干し出来ました!

ホームに居る義母。症状も安定してるので、何か義母の得意なことを!と思いついたのが梅干し作り。昨年は土用干しも何もかもうまく行かずでしたが、昨年のことはすっかり忘れ、仕切り直しで今年もトライしてくれました。日野原先生おっしゃる「いつからでも挑戦!」です。

ケアマネさんの協力もあって、今年は上出来。赤紫蘇の色も鮮やかにきれいな出来!ただし昔ながらの塩味でしょっぱいしょっぱい!でも、今風の減塩でないから昔味で懐かしい美味しさ。義母がホームに居ながら一生懸命作ってくれたと思うと、一個を大事に大事に食べなければ・・と思います。

思いおこせば結婚したてのころ、このような梅干をいつも作って下さり、梅酢は大事に取っておかれてお庭のミョウガを漬けていたっけ!と思い出し、今回の少しばかりの梅酢を大事に瓶に移し、今度訪問する時にミョウガを漬けていこうと決めました。喜んでくれるでしょうか?

母には梅干をタッパーに入れて、冷蔵庫に置いてきました。名前と日付を書いて!「しまいましたよ・・」と言った瞬間「誰が漬けたの?」などと言う母ですが(笑)、細かいことはいいのです。その瞬間瞬間、夢中になって楽しそうにしてましたよ・・の言葉を聞きますと、なんだか家族はうれしいのです。

とてもいい出来でしたので、96になる義母の姉に当たる伯母に、お手紙つけて送りました。酸っぱさとしょっぱさに首をすくめるでしょうが、妹の作った梅干の味、きっと喜んでくださるはず・・。
このような症状になっても生活経験は覚えてらっしゃるんですね!とは、サポートして下さったケアマネさんの言葉。本で確認したものの、梅のヘタ取り等、手早くてびっくりしたそうです。聞けば聞くほど一粒一粒有難いです。

ホームとしても、ただじっとしてるのでなく、又興味や関心ないことに無理に誘導するでなく、その方のお得意であったことを掘り起こすと、楽しくやって頂けるかも!勉強になりました・・とうれしい感想も頂きました。
来年は一袋でなく、もっとたくさんつけてもらいましょう。お声がけしてお仲間も増やして、母が教えてさしあげれれば、いい刺激で嬉しいことでしょう。

随分前、越前の方で介護施設なさってる先生とお話しした折、小学校を訪ねる日帰り旅行企画すると、その前も、行ってきてからもいろんな効果があるんですよ。元気になるしお話しも増えるの・・それに不思議と血圧安定するんですよと。
回想療法ともいえる、このような取り組みが、その方の一瞬一瞬を楽しい、いい気分にするのなら意味は大きいと思いました。

パセリの素揚げ

野菜売り場で見つけた大束のパセリ。暑いけどやはり素揚げにしよう!と。
揚げたてに塩だけパラリ!と振ったあの味が食べたくて・・。

イヤー何度揚げても難しい火加減。ちょっと高温なら焦げる。焦げれば苦くて食べられない。低温過ぎればベチャベチャ!写真の右側は焦げて茶色(笑)。

こんな思いしても無性に食べたくなるパセリの素揚げ。美味しい上に、調理がスリリング!! この微妙な調理の緊張感が好き!
でもこの写真だと、見た目は干した青海苔ですね(笑)
揚げたてのシャリっとして、香り高いパセリの美味しさお届けできず残念。
指についたお塩とパセリのカスをなめなめ、ビールが合うんだから・・。 

ありあわせラタトゥイユ

最近はあちこちの道の駅で地元野菜を買うことができます。しかしながらこの長雨。高騰する野菜ですから無駄にはできません。形は悪くても煮込めば同じ。

久しぶりラタトゥイユ。お休みの日だと安心してニンニクも使えます。不思議な長ナスやらおっきなピメントやら、ハーブもしっかり入れて、休日久しぶり煮込みました。はじめは寸胴鍋一杯も半分くらいのくたくたになりました。

先ずはあったかいまま。翌日は冷たくして。余ったらパスタで。私は必ず目玉焼き添えて黄身を崩し、パンで絡めて頂きます。冷たいロゼワインが合いますね。これでしばらく主婦は助かるのです。
変幻自在・主婦の味方 ラタトウイユです。

 

足立美術館(島根県安来市)

この足立美術館の日本庭園は「一幅の絵画」です。館内で窓枠を額縁に見立て、庭園を眺めると、横長の額絵や縦長の掛け軸になるそうです。

実際この画像も神子島さんが現地で撮影してきましたが、診療ユニットの
前に飾ると患者さん方の反響は大きいようでした。

この庭園を仕切る庭園部長の小林伸彦さんは、「生い茂ろうとする木と名石のバランス、そして庭園全体の調和をいつも考えて仕事しています」と専属の庭師6人を率い、創設者・足立全康さんの意志の通り、あくまでも日本庭園を「一幅の絵画」として鑑賞していただきたいと日々仕事されており、米国の日本庭園専門誌「数寄屋リビングマガジン」が毎年発表しているランキングで、14年連続一位。この発行者のダグラスさんは、小林さんを「日本一の庭園管理チームのリーダー」と表現されるほどだそうです。

新聞にも掲載されたこの大木。
小林さんは普段は美術館の中から、縦1・5メートル 横3・3メートルの窓枠を額縁に見立て、「絵画」である庭の隅々まで目を配るそうです。
ゆっくり時間を作って訪ねてみたくなりますね。

クレープ♡

ジェラートピケのクレープ屋さんに行ってきました\(^o^)/

果物や生クリームいっぱいのクレープとは違い新感覚のクレープでした☆ミ

しかしお店はテラス席しかなく、暑い日中は厳しいと思います!

行かれる方は天候にはご注意を!!

 

      受付  小室

至福のとき

ちょっと足延ばして、生ハムのお店へ。ラフに盛られたこれまた好物のオリーブと止まらない止まらない!夏の名物ガスパチョと最後にパエリアも頂きました。気楽でいつも気分のいいお店です。

お店の雰囲気と対応って、お料理に勝るとも劣らない。
すべからく、私達歯科医院も同じ・・といつもこちらに伺うと思います。オープンキッチンで調理してる方も、目を配っていて、阿吽の呼吸で次を持ってきたり、こちらのサインをキャッチくれて、チームワークのいいお店です。ラフだけどこまやか。店長さんの心意気が伝わります。

町内会夏祭り

夏の終わりは仲町夏祭り。協賛するとカンビール一缶とタオル頂きます。
受付さんが届けに行ったら「枝豆食べてらっしゃい」ってオジサン方に言われたそう(笑)。

当院階段下は今年はどくろマーク!長雨で今年の夏はつまらなかった子供達が、うんじゃと群がっています。
去年はなかった「はし巻き!」と言うのを買ってきて皆でつまんだところ。小腹入り、本日もこれにて終了!

お差し入れ恐縮です

いつもお世話になるメーカーさんがひさしぶりお顔出され、新しい器械の紹介や、既存の不具合の確認などしてくださいました。とびきり美味しい大福をお持ちくださり、スタッフともども昼休みに堪能。あまりの美味しさにスマホで早速お店を調べました。ごちそうさまでした。

私のお盆休み

朝から油との戦い!

ラスボスは換気扇!

一日がかりとなりましたが、すっきり、さっぱりです(*^_^*)

ゴシゴシしすぎて手首を痛めてしまい、お盆休み中は湿布をして過ごす日々となってしまいました(笑)

 

       受付  小室

お帰りなさい!

昨年はうまくいかなかった夕顔。今年は沢山蕾をつけ、一輪がこんなに大きく!仕事終え帰ると、夜のベランダで「おかえりなさい」。清楚な真っ白な夕顔に迎えられます。ちょっといい気分。

20年来の知り合いの衛生士さんが、友人連れて訪ねてくれました。

日本で初めて「予防」を立ち上げた会以来です。

一歳半のお子さんつれて、忙しくも楽しそうにしてて、嬉しい再開とご訪問でした。ご一緒した衛生士さんも、勉強家で礼儀正しい、また楽しい方です。悩みがおありのようでしたが、それは一生懸命取り組んでいるからと、理解しました。

未々これから未来あるお二人に、してさしあげられる事は何だろう?と考えると、それは一緒に意見交換しながら、共に考えるということかなぁと思いました。

常日頃細かい仕事の歯科医や歯科衛生士は、たまには広い視野と遊びが大切です。更に考えの違う人と、年代違う方と、仕事以外の場で会ったり喋ったりが大切。視野広くですね。
そう言う私も、ランチを一緒にしながら、うまい子育てしている若い友人に感心させられ、初めて会う方の真摯なものの考えにふれ、あっという間の楽しい時間でした。お二人とも美味しそうに召し上がるのが何よりステキでした。地元のものですが・・と、お持ちくださったお土産が、さりげないのに美味しいことったら!お二人の活躍ぶりが心にしみる訪問でした。

またいらしてください。楽しみにしています。

素晴らしい!キャノンの健康管理

2016に引き続き、2017も企業の健康管理に拍車がかかりそうです。

キャノンでは

・従業員は 自覚(自分の健康状態を知る)
      自発(自分で改善・向上に向けた行動をする)
      自治(継続的に自己管理できる)

・会社では、従業員が健康の自己管理に取り組み安心して働ける環境をつくる   を中心に掲げ、2016~2018 キャノングループとして安全衛生活動中期計画を 進める予定だそうです。

その一環として2016・4月キャノングループは敷地内禁煙を決定しました。すばらしい決断ですね。
会社ぐるみで禁煙に取り組むと、吸わない人はもちろんですが、「やめたくてもやめられない」喫煙者が会社の応援受けて、禁煙に踏み切ると思います。
喫煙室で吸う喫煙者が、実は本当に実害大きいのですから・・。そして「意志が弱いからやめられないのではない」と伝えましょう。

みんなで喫煙者が禁煙に向かうように、そして禁煙により病気を遠のけられますように応援しましょう。

たしなみ

先月末、日野原先生の告別式に参った際、特段のことではありませんが
時代が変わったのかなぁ・・と思いながら、帰ってから周りの者に聞きますと、あらかた同じ意見でしたので意を強くしておりました。
それは、ようやく順番がきて献花をする際、日野原先生のにこやかな遺影に向かって、スマホで写真撮る方がかなりいらしたからです。お撮りになりたいお気持ちも理解はできます。

白いバラとピンクの花々に囲まれた柔和な先生のご遺影は、それはそれはお優しいいつもの笑顔でいらして、私たちに微笑えみかけているようでした。ご遺影のすぐ下には、天皇陛下からの勲章も掲げられ、大変貴重なお品を拝見させていただきました。
とはいえ、大勢の方が列なしてるなか、猛暑の中皆様献花を待ってらっしゃるのに、スマホで写メとは!
想い出に・・の気持ちもわからなくはありませんが。私の知人達は皆そろって「私はしないわ」「いくらなんでもそこで写メはしない」の意見ばかりでした。

偶々先日テレビで、お盆でお墓参りの季節のせいか、”お墓をバックにピースマークして写メし、SNSにアップする”のはどう思うか?という特集してました。

伺った方の69%が「お墓に向かって写メなんて、しないわ」と言ってて少しばかりほっとしました。中には若い女性が「そんなことしたらバチ当たるわ」と私たち世代のような意見を言っていて、くすっと笑いながらホッとしたりもしました。
昨今お墓の意味も変わってきていて、檀家さんも減ってるようで「お墓」というものの意味もだいぶ世代によって違ってきています。忌み嫌うものではないにしても、お墓やお寺と縁が切れるのを心配するから・・と、何してもいいというものでもありません。

早速当院のスタッフに、このことを聞いてみましたら、全員が「お墓に向かって写メするということはないです。もし新しくお墓を立てたというようなことがあって、家族全員で先祖を囲んで・・というようような、シチュエーションだったらまた別ですが・・」と。

何が良くて何が正解でとうるさく言うつもりもありませんが、「たしなみ」という美しい日本語があります。年長者が若い人に「たしなみ」を教えて差し上げることは、悪くありません。わきまえを持ち、たしなみを持った若者が増えるのって素敵です。年長者は手本を示して文化を守るのも一興じゃないか・・と思ったりする長雨の夏です。

僕だって出来るもん!

初めて来院の幼稚園児。最初はお椅子に座るのも愚図っていましたが、お母様がそばのお椅子で見守るなか、当院初診プログラムの一つ、お口の中の写真撮影が出来ました。ビックリするほど上手に。よかったぁ。
すごいすごい!

これから頑張ろうね。虫歯痛いのイヤですものね。虫歯は直すより、作らないようにしましょう。お母様もご協力有難うございました。これからも来院の折々、ご協力宜しくお願いいたします。

患者さん自作農のスイカです

こだわりの作物作りしてらっしゃる患者さんが、わざわざ車でお持ち下さいました。でんすけスイカです。
6キロ、あろうかと思う大きさ!院長しか持ち上げられず。それよりこのスイカ切る包丁がないので、明日家から持ってきて食べようと言うことになりました。

一時は「待合室でスイカ割り?」という珍案まで出ました(笑)。明日が楽しみです。階段も大変だったのに、お持ち下さった患者さん有難うございました。
よーく見ると、真っ黒でなく地紋に筋が見え隠れしています。来院の皆さん前を通るたびに、「ワーッ!」と歓声上げてなでる人など様々・・。ビックリしますよね。うれしいお福分けです。

あまりに大きくて食べきれず、家に持ち帰るスタッフ他、テナントでご一緒の方々にもお分けして、みんなで楽しませていただきました。
ごちそうさまでした。

夢中!

今院長が夢中になって読んでる本。院長の同級生のお嬢さんが、「面白いからどうぞ」とわざわざ届けて下さいました。近来になく面白いとか。厚い本ですが一度読破し、もう一度読み直すそうです。

先日、ジャーナリストの患者さんがメンテナンスに見えましたが、受付で、診察券より先になんと!この「土と内臓」の本をポンと置かれたのでビックリしました。「久しくこんな面白い本ないわ。引用文献の多さったら!凄い」と。

同じ本読んで夢中になってるとは!と院長先生と笑いあっていました。私達も順繰りに読ませて頂こうと楽しみにしています。この本隠れたる人気のようですね。

大好物、サンゲタンを食べました。

ひさしぶり頂いてなかったので、用事のついでに足延ばして件の韓国料理店へ。あちこち頂きましたが、サンゲタンはここ。ありふれたところですが、このシンプルさが好き。鶏半身にもち米詰め、朝鮮ニンジンとなつめ。スープの美味しさ。シンプルに藻塩とキムチで。残ったスープはご飯にかけ塩味でサラサラ頂きます。旨いんだな!これが。
こ~んなに食べても夜になればお腹が空くいじましさ・・。しっかり食べて食べた分動く!私の信条。本日もよく食べました。食べられる幸せに感謝。

画像が曖昧なのはグツグツ沸騰して運ばれて来て、湯気のせいです。食べ終わって汗びっしょり!韓国の女性、お肌がきれいなのは、夏でもこういうもの食べ体の循環よくして、免疫上げてらっしゃるのかもね!!

栗おこわのお店で

以前頂いて食べたことのある、栗おこわの店に行きました。観光バスが来てそりゃ大変な混雑。おこわを買って駐車場に行く途中に巨大なカブトムシが。見れば先っぽにも小さな赤ちゃんカブトムシ。どおりで来る途中の山にカブトムシのネットが何ヵ所かあったっけ。自然豊かな小布施でした。最初の工芸は栗のイガです。ほかほか栗おこわ夢中になって食べてしまい「アッ写メすればよかった」と思ったら遅かったでした。地元産しか使わないという栗がたくさんで大満足でした。

 

ウサギカフェ

うさぎカフェに行ってきました!

ふわふわで温かくて、可愛かったです(*^。^*)

ウサギなのに「リス」「牛」「綿」と変わった名前が付けられてしました(笑)

とっても癒されました(*^_^*)

  受付 小室

クール!

以前もご案内したSL大樹。今朝はこんな手描きタッチの、パステル?水彩?ポスターが飾ってありました。とってもクール!ですね。ますます見に行きたくなりました。皆様もいかがですか?

動的平衡

天声人語より抜粋です。

動的平衡は、生物学者・福岡伸一さんが打ち出した考えかたです。生き物の身体は、栄養素が通り過ぎる「流れ」のようなもの。体内で絶え間なく分解と合成が続いており、同じ人でも一年もたてば、分子レベルはまるで別人だという。

「生命はいつも自らを解体し、構築しなおしている。つまり(大きく)変わらないために、(小さく)変わり続けている」と最近お書きになっている。
生物に限らず、組織にも当てはまるのではないか・・と、我が国の今の政治を慮ってのコメントでした。

先ほど銀座の老舗でデザイナーされている方が、メンテナンスに見え、終わってから雑談させて頂きました。有名な老舗でも、ただ今まで通りではダメ、時代を知り、今の人を知り、何を欲してらっしゃるかを知り、基本は大事にしながらも、新しい風をどう取り入れるかなんですよね。ニーズがあるからとすっかり変わってもダメ、その店の良さを残しながらいかに新しい風を取り込んでいくか・・。とても難しいけれど、やらなくてはダメですと。

福岡先生おっしゃるように、大きく変えないために、小さく変わり続けている。この鋭い感覚持った新陳代謝が大切だと、老舗にお勤めの方からも伺い、やはり老舗たるものすごいなぁと感じ入ると同時に、人間の体のすごさを知りました。

ですから、メンテナンスにいらっしゃる患者さんは、間が空きますので、
生活環境やご家族・ご自身なにがしかの変化もおありになります。歯科だから「歯だけを診ていれば済む時代でなく」普段の暮らしぶりが変わっただけで、お口にも変化を生じます。あたたかいコミュニケーションを大切に、その方それぞれのケアが提供できますように、これからも頑張っていこうと思いました。又話が飛んで失礼いたします。

県民ショーで

人気のテレビ番組、県民ショー。
故郷の美味しいもの自慢、特集だったようです。

参加者の一人・沖縄の具志堅用高さん。「お煎餅やポテトチップなんてない時代、俺たち、セミあぶって食べてたよ!」発言にみんなびっくり!
固まっちゃいました!

又、再び青森のことば特集もあり、地元の方の普段の言葉が全く理解できず通訳入るありさまでした。結構早口に聞こえますが、でもでもどこかあったかくて、言葉になんとも良い雰囲気があって、すてきでした。
よくフランス語と間違われる・・?とのことでした。
言葉を聞きに、又土地の雰囲気味わいに青森に旅したくなりました。

夕顔が蕾をつけました

大好きな夕顔、大きくなって漸く蕾をつけました。今日帰ったら咲いて迎えてくれるはず。うすあまい香りが楽しみです。誰かが言った「夕顔が咲くときは音がするんだよ」。私も誰も未だ聞いたことありません。

咲くまでジッと待ってたら聞こえるでしょうか?夜中にポーッと白くさく夕顔、毎夕楽しみが増えました。蜜が多いのか?アリンコが沢山。ヒアリじゃないと思うけれど、よく見なきゃね。明日から夏休みです!

皆様もあちこちお出かけされると思いますが、くれぐれもお気をつけて、
楽しい夏休みをお元気にお過ごしください。
     当院は 8月11日から16日まで休診です。
     8月17日 九時半より診療開始。お電話は九時から通じます。

お休み中、何か気になることがおありでしたら、17日からやっております。躊躇なくご連絡ください。低気圧・台風などが近づきますと、歯茎がプッと腫れたり、痛みもないのに違和感あったりする事があります。痛みなくとも、様子を見ずにご連絡をお願いします。よろしくお願いいたします。

誤嚥性肺炎は脳に原因があった!

テレビに健康番組様々あるので、とても追いつきませんが、今日は「誤嚥性肺炎」でしたので、急いで帰ってみました。

専門家として登場は、東北大学の佐々木教授。
以前、脳血管障害と口腔ケアでしたか?セミナーでお話伺い、大変興味深かった先生。何しろ、高齢者にラーメン食べていただく時は「必ずコショウを振ってね。それが刺激になるのよ」と笑っちゃうようなことを仰ったので覚えていたのです。なるほど、当時まだ80台だった父に実践すると、コショウのにおいに「いいねェというと同時に、ハックション!」となって、刺激されるに違いないと思ったことでした(笑)。
それから時はながれ、すごい事実が判明したようです。

”サブスタンス P”という、正常に食べ物を飲み込んだり、咳したりできるように神経に働きかける、”神経伝達物質” がわかってきたようです。
サブスタンス=物質という意味 Pはペプチドで、11個のアミノ酸からなる神経ペプチド。感覚の伝達物質で、三叉神経や硬膜の血管にも分布するとか。なので炎症にも関係しています。
通常は、喉や気管の神経の中に蓄えられているが、これが低下すると嚥下や
咳の反射が鈍くなる。神経組織だけでなく、腸管にも分布するようで、血圧降下・唾液分泌・腸にも活性効果あるようです。

そして、この ”サブスタンスP” カプサイシンの唐辛子・黒コショウが増やす食材として注目あびてきました。

逆にサブスタンスPを作れない、無症候性脳梗塞(自覚症状のない)の方に、誤嚥性肺炎やせき込むといった症状がみられ、唐辛子のカプサイシン・黒コショウを食事に取り入れることで、随分改善がみられているという報告でした。
無症候性脳梗塞の20%の方が、このような努力で改善みられ。又高血圧のACE阻害剤がサブスタンスPの分解酵素も阻害するので、ACE阻害剤2年ほど服用の方が、不顕性肺炎を起こしていない・・というデーターも出てきており、高血圧予防が肺炎予防につながってるのでは?と注目されています。

唐辛子は嚥下の見方!!とばかり、蜂蜜の山田養蜂場が初の製品化に成功したようです。

何年も前に、「高齢者がラーメン食べるときに、コショウ入れてあげると
脳に刺激いっていいんですよ!」とおっしゃった佐々木先生が、研究を深められ、このように気軽に・手短に改善できる方法を発表なさるとは、なんだかうれしいニュースでした。唐辛子の刺激は強いですが、黒コショウは粒を買ってその都度グリグリして香り高いすり黒コショウが楽しめます。

この情報スタッフと共有し、患者さん方にお伝えしようと思います。ただ激辛はダメですね。胃に負担になるほどなさいませんように。
なんでも過ぎたるは及ばざるがごとし!です。

 

 

「コーヒーになります」

ファミレス・飲食店でお料理持ってきた店員さんからこんな風に言われたことありませんか?最初はギョッでしたが、あまりに多いこの言い方に、最近では「バイト敬語」なのかな?と思っていたら、昨日疲れて果てて寄ったファミレスで、中年女性も「こちらパンになります・・」でした。ギョッ!

「なります」と言われるとひねくれものは、出されたものがこれから「パンになるのか」と思ってしまいます・・。

でも三省堂国語辞典によれば動詞「なる」の「あたる。相当する」の意味の使用例として挙げ、一方岩波国語辞典は「1980年くらいから広まった俗用」としています。

岐阜大学の言語学・洞澤教授はこうした言い回しをやはり「バイト敬語」と呼び、「コンビニ敬語」「ファミレス敬語」とも呼んでアルバイトの若者たちが接客業全般で使っているとのこと。「です」と断定は強すぎ「ございます」だとかしこまりすぎと感じ、その間を狙ってるとの分析です。

「レシートのほうはよろしかったでしょうか」
「千円からお預かりします」のような表現も、店の指導でなく、先輩・仲間が使ってるから、よく耳にするからと業務が無難にこなせる便利な表現として考えられているようです。

しかしながら、世論調査で「気になる」という割合が五割・六割と増えていることもあり、ロイヤルホストでは一定期間「禁止語」として指導もしていたようです。テレビなどで「テーマはこちらになります」駅では「一番線に参りますのは、東京行きになります」など、世代や場所に限定されない新しい表現として定着しつつある・・という見方もあります。
皆様はどうお感じになりますか・・?

患者さんに「こちらが○○さんの虫歯になります!」なんて口腔内写真を説明したりするのは、控えたいですね。
世代を超えてスタッフと話し合わねばね・・。

NHKのアナウンサーでも最近は「アレッ!?」みたいな表現に、思わず首かしげることありますが、私達は医療職ですから、できる限り正しい美しい日本語で、正確にお伝えしたいものです。さてはて・・。

若い世代も新聞に向き合って

新聞の投稿欄からです。日ごろ私も思っていたことが書いてありました。

45歳の投稿者のお嬢さん通う中学校で、社会科の授業として「新聞を読んだ感想や意見をリポートする」取り組みが始まったそうです。
それまでお嬢さんは「ニュースならネットで見ればいいじゃない?」と言ってたが、課題とあって新聞を手にするようになり、「この漢字なんて読むの」とか「見てみて!この人すごい」等親子の会話も増えたそうです。

決まった時間だけでなく、いつでも情報が新聞手にするとわかる。テレビと違って聞き逃すことなく、繰り返し何度も読むことができるのが新聞です。

現代っ子(今の子供たち)にとっては、ネットのニュースの方が身近なのかもしれませんが、じっくり活字に向き合い、文章を読んで自分の中に取り入れることをわが子の含め体験してもらいたい・・。そんなお母さんからの投稿でした。同感しました。

新聞は自分の好き嫌いにかかわらず、様々なニュースや意見が、又旬の人がクローズアップされています。
自分の中に「ヘーッ」が増えるので、私は夜ゆっくりと、又忙しい時は休日にまとめてお茶しながら、ゆっくり読むのが大好きです。結構仕事に関わる「歯」の話題も多いんですよ。最近では思わぬトピックスがあって、切り抜くことも多いです。
以上「新聞のすすめ」でした。

胡桃の木

休日、軽井沢に出かけた友人が、私が胡桃キチなので画像を送ってくれました。胡桃の実、美しいですね。真ん中あたりですが、ご覧になれますか?まるでマンゴーのような大きさに見えます。リス君が狙ってることでしょう。早く食べたいなぁ(笑)。
美しい光景みて、「早く食べたい」などと、色気より食い気かぁ~とどこからか声が聞こえます・・。

縁むすび風鈴 川越氷川神社

きれいですね。川越氷川神社の風鈴。縁結びだそうです。

和光市駅にこの涼やかな案内あって、和紙ですしあんまり素敵で手に取りました。「縁結び」関係なくとも? 行きたくなりますね。

祭事期間は 7月 1 日~9月 10 日の9時から21時だそうです。
昔から、風には人の心を運ぶ力があると信じられてきたそうで、2000個の
江戸風鈴が奏でる音はきっと、短冊につづった想いを風が運んでくれてる音色です。想いが風に乗って届き、皆様に素敵なご縁がありますようにと書かれています。

お出かけの際は熱中症にならぬよう、準備万端でお出かけ下さい。

お祭り

近所の夏祭りの準備が朝から始まりました。暑いけど、どうぞ夕立などありませんように。
仕事終わって、帰るとまだお祭りやっていました、丁度地元の和太鼓が佳境で、あまりの迫力にビックリ。思わずパチリ!カッコイイ!!
ほとんど売り切れの縁日も、「ハイボール」「ジントニック」だけはやってたので、飲みながら和太鼓を楽しみました。アクティブで迫力の太鼓に、老若男女みんな楽しみました。久しぶりに近所の小さいお子さんにも会え、うれしい週末の宵でした。お祭りの実行委員会の方々いつも感謝でーす。

前夜祭始まりました!

彩夏祭前夜祭が、当院前で始まりました。看板掲げた車両はさすが朝霞!自衛隊の大型車です。どうぞ雨が降りませんように。明日は一万発の花火です。皆さん朝霞にお出かけ下さい。

フッ化物配合歯磨剤のフッ素・国際基準(ISO)と同じ1500ppmを上限として認可されました

朗報です。

当院で扱っている「フッ化物配合歯磨剤」の一部が、改良新発売となります。
今まで日本国内では、フッ化物配合歯磨剤のフッ素配合上限は、
1000ppmでしたが、国際基準(ISO)と同じ1500ppmを上限として
認可されました。これに伴い、下記の3商品の含有フッ素が1450ppmになります。
ご愛用の患者さんには、窓口でご案内いたします。せっかく残した歯を
虫歯にしないためにも、ひき続きホームケアを手ぬかりなくなさって頂きますように。

ご注意事項がひとつあります。(日本歯磨工業会)
  「6歳未満の子供への使用は控える」
  「6歳未満の子供の手の届かない所に保管する」を記載され新しい
   (1450ppm)のフッ化物歯磨き剤の販売となりました。

尚・当院ではお子さん(幼児)には、ご自分でクチュクチュペッのうがいができるようになってからのフッ素使用を勧めています。そして子供用のフッ素は500ppmにして頂いています。
フッ素は有効なものですが、小さいお子さんのいるご家庭では、気を配って保管をお願いします。    

資料・ライオン歯科材(株)提供

 

 

明日から彩夏祭!よさこいフェスタの始まりです。

4日(金)から前夜祭。当院前の広場は17時から全国からエントリーしたチームの内、15チームが熱い演舞を披露します。5日(土)は19時15分から一時間「花火の祭典」今年は市制50周年でもあり、一万発が予定されてるようです。又三日間通してあさか商工祭も繰り広げられます。

 

実演販売士

以前、熊谷崇先生も出られた、カンブリア宮殿。

先日はとびぬけ面白い特集でした。
「実演販売士」デパートやスーパーなどでよく見る、珍しい商品をなんとも上手に勧誘?説明しながらお買い上げいただく為に、実演するプロの方達の紹介でした。

ところがそのプロたる所以。プロとしてのすごさにビックリ。生半可なお仕事でないことがよくわかり、その社長さんの哲学も伝わって、すごい人たちの集団であることがわかりました。
そのお仕事ぶりを拝見して、とても参考になることがありました。それは

「心理的手続きが終わらないと、言葉は伝わらない」ということです。

私達歯科医院でも、いつも患者さんとやり取りあっての診療やメンテナンスですが、言ってるつもりが伝わっていない・・ということがままあります。お相手のせいにすることは簡単ですが、この実演販売士のプロの特訓みて、やはり
心が通わないと・心に響かないと・心に届かないと・・とつくづく思いました。こちら側のまだまだ努力不足である気がしました。
相手の扉があかなくてはいくら言葉を発してもダメですものね。

㈱コパの特訓受けてみたくなりました。
今度デパート・スーパーでお見かけしたら、立ち止まって、プロの技に目と耳を傾けたいと思います。

どの販売士の方も元気でテンポが良く、シャキシャキしてました。それと売るべく商品をよく研究し、徹底的に知り尽くして臨んでいるようでした。あんなに見えないところで努力されてるなんて、プロだなァと感心しきりでした。その上、仕事だからでなく、心底楽しんでやってらっしゃるところが、足を止めさせるのですね。真似できることはやってみようと思います。

歯科医院の仕事は、販売ではありませんが、参考にすべきこと満載のカンブリアでした。プロ!でした。

 

日野原先生が お伝えになりたかったこと

 

先月29日、日野原先生のご葬儀には、制服姿の小学生?夏服の小さなお子さんも列にいらっしゃいました。
患者さん?そのご家族かもしれませんが、この「10歳の君へ」を読んだ方たちではないでしょうか
日野原先生は命の授業もなさいましたが、この本は本当にたくさん読まれているようです。先日当院の11歳の患者さんのお嬢さんが「本お借りしていいですか」・・と。夏休みの課題図書にするようです。その後、他の小学生のお子さんからもお問い合わせあり、急きょ貸し出し用に注文しています。
「命」というのはあなたに与えられた時間。その時間をいかに人の為に使えるか・・とご本の中で伝えた日野原先生。

葬儀の列に制服姿で静かに並ぶお子さん方が、うがった見方かもしれませんが、みんな意志をもって、ここに並んでいるように見えたのは気のせいでしょうか?
日野原先生が蒔かれた種が、かわいい双葉になり、あちこちで芽をだして伸びているんだなァと感じる一コマでした。
老若男女、献花の列に並ぶお一人お一人が、託されたご自分の道に、日野原先生の柔らかい笑顔のご遺影に導かれるようにこの場で希望を頂き、白いカーネーションを一本一本供えてらっしゃいました。悲しいのにさみしいのに、なぜか
「いよいよ私たちの番ですね」という晴れ晴れした空気に満ちていました。
まさに「命の循環」を実感して帰途につきました。
こんなやわらかい気持ちでご葬儀から帰るなんて、初めてのことでした。

 

 

アゲハチョウになりました・万歳!

 

 

いつぞやクリニックベランダのグレープフルーツの鉢に、アゲハの幼虫が・・とお伝えしました。あっという間にグレープフルーツの葉を完食。丸坊主になった鉢を見て、どこに行っちゃったんだろう?ハトに食べられたかな?と気になってたところ、その鉢の隣の隣のアイビーの鉢でアゲハになってるのを先生が発見!!

よかったぁ!巣立ちの朝です。鉢から落ちてタイルで飛ぶ練習してたり・・。
ともかくよかったぁ!!万歳(拍手)!!

羽生SA

ドライブがてら、羽生サービスエリアに行ってきました。

鬼平江戸処が気になっていたので、うれしさ倍増です\(^o^)/

食堂やお土産コーナーも江戸を思わせるような品々で楽しめました。

ただ、気軽に行けないところなので残念です。

                                 神子島

 

夏はこれこれ!

暑いですねぇ。暑い!と言っただけで暑い!猛暑の中九州ではボランティアの方々が、ペットボトル持ちながら作業されて、困難さいかばかりかと拝察。枝豆、とうもろこし頂ける日常に感謝するばかり。南極の氷のニュースに、温暖化の凄まじさ実感です。

懐かしい御池煎餅

お土産で頂いた御池煎餅。懐かしいなぁ。母が大好物。うっすら甘くカサッと軽く、品のいい薄焼き煎餅。秋草の手描きのお皿にのせてみました。

88になった母は、クラッカー症候群(唾液減って乾いたものが苦手)なので、食べられるといいのですが・・。年齢と共に好きだったものが食べにくくなるのは、悲しいですね。
ホームケアでのお手入れの歯磨き剤(ペースト)の変更。唾液を促すお口周りのストレッチ等も、母だけでなくご高齢になられた患者さん方に、ご案内していこうと思います。少しの努力で、唾液(つば)も出るし、召し上がりやすくなります。「もうダメ」と思ってあきらめず、からだは状況にあった使い方をしてあげれば、まだまだ復活します。唾液腺も適切な刺激があれば、少しでも反応します。

テレビや雑誌で、お口周りの簡単なストレッチ等よく載っておりますので、無理ない範囲でお試し下さい。

過激な運動はかえって損ねますが、その方に合わせたゆったりストレッチは
いいようですので、お口周りのストレッチも加えて、より美味しく召し上がれるようになさってください。
乾いた御池煎餅から、話が飛びまして失礼しました。

愛すること 創めること 耐えること

日野原先生のご本を引き出していたら、随分前のですがこんなサインもありました。いくつになっても、「創めることを忘れなければ」と仰ってましたっけ・・。

90を過ぎても野球チームとか、いつも茶目っ気たっぷりでビックリさせていただいたものですが、その時いつもこちらを笑わせて、幸せ気分にさせていただいていたなぁと今さらですが思い出します。どんどん地域でもどこへでも出かけてね、ご縁はいっぱいありますよ。

高齢者の合言葉になった「きょういくときょうよう」が大事=今日行くところ と
今日用があること。早くから実践され言葉にされていたのですね。

「創めることを忘れなければ」あらためて言葉を噛みしめています。

ラストドライブ

BSで感動的な番組見ました。
ホスピスで時間のないかたをご希望の所へ、ボランティアが車でお連れする活動です。

最初の方はご主人とよく行った海。色々怨念やらあって複雑な思いの方を、元ホスピス看護師、ソーシャルワーカー、救急隊員でらした方などが、ボランティアでサポートされ、あったかいきめ細かいサービスをしてらっしゃいました。砂浜にも行ける車椅子!日本にもあるのでしょうか?すごいですね。

二人目のおじいさまは孫の結婚式に行けました。

3人目の方は状況から結婚式迎えられない現状ですが、よくデートした湖のほとりのレストランに、ガールフレンドとランチも出来て今までの日々をなぞってるようでした。
付き添った方々が周りのお客様に事情とこのような活動です!と伝える様子も実にスマートで商売っけなし。なので周囲の方々が賛同して温かく見守られ、
その空気が画面通じて伝わってきました。あたたかく慈愛に満ちて・・。レストランオーナーは、「お店開いてから、いろんな人に助けていただいてここまで来た。だからいいことに遭遇したら、いいことをお返したいので、今日のランチ代は僕からのプレゼント」と! ドイツで始まったこの素晴らしい活動はドイツの他の町にも広がっているようです。

行きたい場所に連れてって貰い、いった希望の土地で解放され自分をさらけ出され、皆で笑いあいご希望の中華レストランで、待望の北京ダックを突っつきあう末期がんの女性。ボランティアの人達と余命わずかな患者さんとのワイワイ楽し気な家族のような映像が、何とも感動的であったかいものでした。もっと早い時間の又は日曜の再放送あるといいなぁ。もう一度拝見したいです。

移動に使われるメルセデスの特別車も、スタッフのユニフォームもすてきだけど、ボランティアの皆さんの表情が何よりステキでした。
日本にもあるといいですね。(画像はすべてテレビ画面より)

最後の画面の男性はテレビでテロップのようなことをいってらっしゃいましたが、湖のほとりのレストランで、
フィアンセとのデートを思い出し、いつも食べてた食事を頂け、湖面を眺めていらっしゃいました。ずーっとフィアンセが彼の手を握り、慈しみあっており、車で出かけられて良かったぁ・・と拝見しました。

犬養道子さん

日野原先生なくなって1週間。たくさんの手元のご著書をあらためて見直す折、この付箋だらけの本は宝物だなぁと思っていたら、共著の犬養道子さんの訃報。

この夏「行動力の人」お二人を私たちは失うことになりました。
日野原先生のオマージュをもう一度お書きしようと思っていましたが、犬養さんの訃報を受け、この日野原先生とのご本から心に残る部分を引用させていただこうと思います。

「人はどう生き、どう死ぬのか」
この本は平河町のLPCで頂いたと思います。1997年ですから、まだまだ「死」を声高に話す空気もなくでしたが、本の帯が「日本の病院は半世紀遅れている」でしたので、すぐさま買いました。丁度犬養さんはスイスでがん手術を受けたばかりで、人間の生、死、病を、医師・看護師・患者のあるべき関係を素直に語り合ったこの本は、あまりに日本と違いすぎて、驚きをもって何度も何度も読み返しました。

この本の中で、「トータル・パーソン」全人医療を言っておられました。そして、医師や看護師は「ドント・ドゥ、ドント・ドゥ」ばかり言うけれど、もう少し寛容な医療があってもよいのではないか・・と。

看護学でなく、ケアそのもの。オスラーいうところの「メディシン・イズ・アン・アート・ベイスド・オン・サイエンス」
英語に「ビー・ケアフル」という言葉がありますでしょう?と犬養さん。
「愛」というと日本人にはピンとこないかもしれないけれど、昔の言葉で言えば「御大切」。切支丹は「愛」を「御大切」と呼んでいました。だけど他人様に対して「御大切」は、全部ケース・バイ・ケース。そこに一つのプリンシパル(原則)も通る、そのプリンシパルと現実とのハーモニーというか、かみ合い。これが人間のリアリティだと思う・・と。
それに対して日野原先生は、「そのプリンシパルを立てる・適用する時はいつもインディビジュアル(個別的)」と。

人によって違う。時期によって違う。タイミングも違う。すべてステップ・バイ・ステップ。それが(医療)がアートであるためには、その人がやっぱり人間としてまず成熟しなくてはならないのです。ですから偏差値ばかりが評価され医学部に入る昨今は、リベラルアーツ(教養)をなくし、学生時代の楽しい若い日の生活を犠牲にして、もったいないのです・・と。だから、ヒューマンタッチなんかまったくわからない。医療者には人間的な成熟がいるのですよ。だから一般の4年制の大学を出て医学部へ!・・と。

もし人間としてのタッチがあるなら、この人の御一生というものを御大切にして、たとえば死期迫っているということを、どういう風に言うかを真剣に考えることができる。一人の人の、一生のけじめをつけてさしあげる瞬間に立ち会う場合など、大事な役目をわれわれは担ってるのです。

正岡子規が「病床六尺」に精神的介護がないと、形式的だけではだめだと書き、夏目漱石は「私は昼、夜を通して看護をしてもらって、吐血から助かった。私は病むことによって生き返った。これからは善人になろうと決心した」と書いてもいる。ケア受けた体験が漱石を変えたんですね・・と。

日野原さんは、犬養道子さんのそのひたむきな生きる姿勢こそ、ハイデッカーの言う「最後の死への挑戦であると」。また老人にとっては、ヘルマン・ヘッセの「老いへの成熟」の姿だろうと思う・・と。

日野原先生が18日に亡くなり、犬養道子さんも24日亡くなられた。
お二人の言葉を決して無駄にはしないと心に誓うばかりの、今年の夏になりました。自分の時間(命)を人の為にどれだけ使えるか・・? そう考えるとワクワクするのは、あのにこやかで好奇心たっぷりの日野原先生から教えていただいたことです。
下の画像は、犬養さんがスイスでがんのオペを受け入院中のお食事です。当時
おかゆが基本の日本から見ると、ビックリの普通食(ステーキ!)詳しくはご本をご覧ください。

この夏休み、お二人の本を抱えて、セミの声を聴こうと思います。

僥倖の勝利

今を時めく藤井君、と言ってはあまりに失礼な腕前。スーパースターです。

何勝目の時でしたでしょうか?
確かひふみんこと、大名人を破った時だったと思います。インタビューに答えて。  
「僥倖の勝利です」

ヒェーッ!でした。
中学生です。それであの落ち着き。あのたたずまい。お行儀のよさ。
今でこそ、小さいころからモンテッソーリ・・だのなんだのかしましく言われていますが、それだけではないやはりご家庭に、秘密はあるのでしょう。

「僥倖の勝利」
あわてて辞書を引く私でした。字も書けなかったわ!!
藤井君の活躍に大期待です!

 

口臭・おトイレの臭いも「腸内細菌」が原因?

この見出し見て、ぎくっとしましたね。
腸内フローラについては、当院HPにあげましたので、お読みいただくとして・・。やはり腸内の悪玉菌が腐敗物質を作っていくということでしょうか?
そしてその臭いが口まで登っているということになりますね。ゾーッ!!

いくら歯磨きしても口臭が気になる・・という方がたまにいらっしゃいますが
腸内細菌のコントロールができると、気にならなくなるのかもしれません。

腸内で善玉が増えると
   ↓
悪玉菌との縄張り争いに勝ち
   ↓
腸内の善玉菌が増えて便の質が改善し、健康につながる

こんな図式でしょうか?

先日ブログに書いた、「もち麦」も腸内を整えるの有効です。
乳酸菌もですが、意外と身近に腸内フローラ整えるものがありそうです。

お口のケアは、もちろん必要ですが、意外と相関関係にあるものを見落としていたりするので、「まずは食・食べることを見直す」こんなところから
始めて見ると、お口の中だけでなく、いろいろいいこと増えそうですね。

滋養と友情

疲れはててる私達を、友人が手料理でもてなしてくれました。簡単なものばかりなのよ!と言うものの、素材生かしたお野菜の数々の美味しいこと。焼いた空豆。生のキクラゲの和え物、シャキシャキ頂き、ほっこりおじゃがが優しい味。取り寄せた青ハタと真鯛のしゃぶしゃぶの後は、あごだしでおじや。写メし忘れましたが、感動の牛肉ステーキ!お箸で切れるほど柔らかく、塩味だけて更に際立って美味しかったでした。凹んでる時にいつもこうしてサポート下さり、さりげなさに心休まるひとときでした。ごちそうさまでした。優しい気持ちに包まれ、他愛ない会話が心底心休まって帰宅しました。ありがたい友人夫妻に感謝。

今日のおやつ

田舎から届いたシャインマスカット!
みんなでおやつです。
甘すぎずのスッキリした甘さ。酸味もほどよく皮ごといただけます。これで充電し午後も頑張ろ。
暑い中来てくださる患者さんにも感謝の猛暑の毎日です。熱中症で搬送される方が倍増の今年。水分・栄養取られ皆さんもくれぐれもご自愛のほど。