今日のニュースで既に皆さんご存じかと思いますが、アメリカのある自治区で、”ジャンクフード税”が導入されました。全米初だそうです。肥満と糖尿病の多さに決断されたようです。住民の健康危機とまで心配される程だったそうで、その代り野菜や果物の税金は廃止になるようです。そしてジャンクフード税は食育・スポーツ施設の建設などに充てられるとのこと。他にフランスではソーダ税・ハンガリーではポテトチップ税が既に実施されているようです。
昨日、コンビニなどの”日持ちするパン”などに入っているPH調整剤のことを書きました。忙しい現代にあって、気軽で便利・好きな時に好きなものが食べられる便利ということにすべからく警鐘ならす時期になったのかもしれません。
いつぞや電車の中吊りで読んだ「あなたの体はあなたの食べたもので出来ている」
まさにその通りなんですね。神経質にならずに、一度「食」というものを考え直さねばとつくづく思ったことでした。