おにぎりがこんなことになってるとは、全く知りませんでした。おにぎりは「握るからおにぎり」なんですが、握らないのです、だから ”おにぎらず”
私達世代は「おむすび」と言いました。両方の手にご飯をのせて結ぶように形を整えるからです。「おにぎらず」はその名のとうり握りません。でどうするかと言えば、一帖の
大きな海苔を広げ、ご飯を置き、好きな具を置いて折り紙のように畳むのです。その後
切り方によって、断面を楽しみながら頂くようです。つまりご飯のサンドイッチです。
最初はびっくりの私もやってみると実に実用的。おにぎりとは別物と思えば、それなりに
楽しめ便利です。本も出ているようですが、自分で工夫してみると意外といけます。この
おにぎらず。男の方の発案だとか。すばらしいですね。おにぎりの他におにぎらずもありです。楽しい・たのしい。