子どもの いのちとからだの10か条

 治療を受ける心構えや命の大切さを子供に知ってほしいと、患者相談に取り組むNPO法

人「ささえあい医療人権センターCOML(コムル)」から小冊子が届き、主にお子さんの

いらっしゃるご家庭にお配りしています。

その中には「お医者さんには自分で症状を伝えよう」「わからないことはわかるまで聞い

てみよう」とあります。親任せでなく、自分の言葉で説明し尋ねることが、将来「医療

の主役は患者」という自覚につながるという意図でつくられました。20年前”大人用”が

出来た時にも患者さんにお配りしましたが、医者の言う通り患者さんは黙って聞くのみと

いう時代でしたので、なかなか伝わりにくかったことを覚えています。その当時は辻本好

子さんという方が画期的な活動されて新聞を賑わしたものです。多くの医療関係者も

協力している団体。以前ご縁のあった辻本さんのご子息が意思を継がれたようです。

患者の心構え子供版10か条、すばらしい活動に拍手!

2015011416440000

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です