上智大学名誉教授・カトリック司祭のアルフォンス・デーケンさんが亡くなったと新聞に。88歳でいらした・・。
このブログにも何度も書かせて頂いたが、かの昔、日本医大の医療管理学教室が「癒しの環境研究会」を開き初回から参加させて頂いた私は、そこでデーケン先生にお目にかかる機会を得た。
「にもかかわらず笑うのですよ」
この言葉は、それから何年経っても忘れないどころか、ますます複雑化する高齢社会において、仕事上でもプライベートでも、いつもいつもこの言葉を思いだす。
自分も年とともに仰る意味が少しづつわかるようになってきた昨今。
「にもかかわらず笑うのですよ」
デーケン先生のおっきな笑顔とともに思い出すこの言葉。
感謝申し上げたい・・。
デーケン先生ありがとうございました。