朝日新聞の、加藤登紀子のひらり一言に、こんな言葉が載っていました。
「ふと思い出す顔が、笑顔であるように生きたい」
加藤登紀子さんのお父様がいつ思い出しても笑顔だったそうです。なくなってか
ら何年経っても、その笑顔に助けられています。私も、そうありたいと。
この記事を受けて、私も昨年父を97歳で見送りましたが、老衰で行く二か月の間、「ありがとう」をお世話くださる何人の方に言っていたことか・・。
同じ方に、一日に何度も、何かして頂くたびにでした・・。その、ほんわかした父の顔に
皆さん逆に癒されてとおっしゃって・・。
私もこうありたいと思った父の最後でした・・。
もうすぐ父を見送って一年になります。