9月のインフルエンザ

先日も緊急お知らせしましたが、当院の患者さんでもインフルA型罹患者が出ました。ごく近くにお住まいなので緊張します。

それというのも、やはり日本が亜熱帯型になったということ。それに加えて
海外渡航者の増大もあるようです。

早速にインフルエンザの予防注射!と言っても10月から。
というのも予注の有効なのは5カ月なので、10月に注射して3月ころまで・・と言う目論見らしいです。

この時期のインフルエンザは、夏風邪と間違うドクターもいるようで、私達も「寒気や筋肉痛」などが出たら、速やかにインフルエンザの検査を申し出た方が良いみたいです。中には熱の出ない型もあるとか!?

予防は一般的ですが、やはり」”うがいと手洗い”。
そして換気!

加えて一日15分の日光浴が薦められています。日光浴は呼吸器感染症の予防に重要で、買い物で15分くらい外を往復するくらいでもいいようです。正直「手の甲」が出るだけでも、手の甲が太陽に当たるだけでもいいようです。

このような話をされた池袋の大谷医師は、ご自分のインフル予防として
一人患者さん診たら「お茶を一口飲み干す」を繰り返してらっしゃる由。
お茶を飲み流すことにも意味があるそうです。
煎茶のチョビチョビ飲みですね。これなら私達でもできそうです。

どうぞ秋口のインフルエンザ、油断せずご注意ください。