片付けしていて見つかった資料。
フィリップ・A ・タマルティ 「よき臨床医を目指して」
「病気」でなく「病気をもった人間」をみる
医師が患者さんや家族と適切にコミュニケートできる臨床医になるために
どういう方法を用い、どのような言動や配慮をもって患者さんと接すべきか・・。
臨床医とは、病気を診断したり治療することを本来の任務とする人ではない。臨床医とはその本来の任務として、人間が病気から受ける衝撃全体を最も効果的に取り除くという目的をもって、病む人間にマネージする人である
・・とあります。
たしか翻訳は日野原先生だったと記憶しています。再びタマルティの言葉に触れ、エリ正す思いです。