通勤の車内での出来事です。
いつも乗車する準急に乗って発車待ってると、反対側に急行が来ました。「急行の方が先に発車します!」のアナウンス聞いてマフラー落としたのに気づかず飛び出していっちゃった男性。その正面に座っていたきちんとした身なりの若い外国の男性が隣の日本人に「・・・!」(落としたから声かけてやって!)みたいな事言ってるのに、隣の日本人に無視!されて・・。急行出ちゃうのでその外人ドアまで飛んでって「Sir!?」と叫ぶも伝わらず、仕方なく私もドアのとこに行って「マフラー落としましたよ!」と叫んで、間一髪持ち主にマフラー戻ったのでした。
あ~よかったと思ったら、その外人さんが席に戻る前私に「サンキュー」とおっしゃるので、私も「サンキュー!フォーユアカインドネス」?とブロークンでお返ししました。
そしたら「ノー・クエスチョン」ってお返し下さって。
でも「Sir!」って呼ばれても、日本では到底無理、振り向かないですよね?せめて
「エクスキューズミ―」だったらわかるかな?
女性なら「マム!」ですよ・・とたまたまご来院のアメリカの方が教えて下さいました。それにしても、マフラー落とした人の周りの日本人がだーれもお声かけしなかった事が、いわゆる!知らんふりしていたことがショックでした。
見知らぬ外国の方、ありがとう。私が言うのもおかしいけれど、ほんとに有難う。
なんだか”ポッと”あったかな朝でした。