お片付けしてたら出てきた軍手!前にどちらかのメーカーさんから頂いたものの、使いようなくしまいこんでいたもの。
「どういう意味~?」「いつ使うの~?」と皆で大笑い。
電車に乗るとき触らないために使おう!と言ったら却下され、
お片付け、大掃除用に決定!
ただこのコメントの意味がわからないなぁ・・。まっいいか(笑)!
健康応援ブログ
私の切り抜きスクラップから・・
無罪の七施
顔施 やさしい顔
目施 やさしい目
言辞施 親切な言葉遣い
身施 優しい行動
心施 いたわりの心
壮座施 席を譲る
房舎施 宿を貸す
いくつになっても、なーんにも出来ていない私・・
もう一度読み直して、心掛けてみようと思いました、道は遠し・・。
懐かしい資料第二段?禁煙・受動喫煙の勉強始めた頃のBBCニュースで有名な写真です。
あらためてですが、双子のお一人は喫煙者、向かって左のお顔の方、顔の皺、髪の薄毛、お口の見た目明らかです。向かって右の方は非喫煙者です。見た目がこんなに変わります!と当時衝撃を受けました・・。
その頃これを見て、当院でも喫煙されてる方のお顔みると、「ホントだぁ」とマジマジ記事の写真と患者さんを見ておりました。どのように穏やかにお話ししようかと・・。
当時有名人ではたけしの名が取り沙汰されていました。
今現在紙巻きタバコはだいぶ減りましたが、電子タバコや加熱タバコは、タバコじゃないと言わんばかりの増えようです。吸う方は何故か手のひらに隠す様に吸われるから、どこかに後ろめたい気分があるのでしょう。
そのくらいタバコは依存性が高くて良いことは一つもないのだ!と思い起こしながら、又この写真をお伝え続けようと思います。
ちなみに、電子タバコ・加熱式タバコ含め喫煙者のコロナ感染リスクは7~9倍と言われています。喫煙者の重症化リスクが高いのは周知の事実です。コロナをきっかけに、禁煙なさる方が増えますように。自分のからだは自分で守れます!
昭和57年開業当所の駅に出した、懐かしい看板の原稿を発見!(当時、歯医者さんがこんな看板!?出すんですか?と鉄道から言われたことも思いだしました
靴磨きみたいな歯ブラシ!今は絶対しないブラシの持ち方!でも当時は歯ブラシなんて、「起きたら磨いて、食べても磨かない」が普通でしたから、大胆にこんな看板だして一時は「歯ブラシ屋」の宣伝!と言われたことあったっけ。
その当時最先端?横浜の丸森先生の歯ブラシの仕方をお教えして、ご指導の料金頂いたら、「毎日やってる歯ブラシ教えてお金取るのはおかしい!」と叱られたことあったのも懐かしい思い出です。
池袋から朝霞まで電車に乗ると、子供達の口の中には金属の詰め物が光ってて、ビックリ!でした。新患でいらした30代後半のある女性が、総義歯だったこと、前歯に金の被せものも多く「額縁」と言われていた事など、38年前の忘れられない思い出、隔世の感があります。
そんなでしたからこの当院の看板が「歯ブラシ屋」とまちがえられても仕方なかったですね。
虫歯と歯周病は細菌の感染症と言われ始めたのは、1998(平成10年)日本ヘルスケア研究会が発会してからです。その時の基調講演は、免疫の富田先生でした。何故歯科の予防に免疫?の不勉強さでした・・。ですからその講演の中で「サイトカイン」という言葉を始めて耳にしこれだけは覚えていたので、今このコロナ禍にあって「サイトカイン・ストーム」(免疫の暴走)を聞いても、ビックリはしません・・と言うより、虫歯・歯周病が細菌の感染症と理解したからこそ、あの歯ブラシの看板から38年、皆様と共に予防のために、伴走させていただけたと思います。
無駄なようでも無駄なものは一つもなく、蛇行しながらもお口の健康維持に向かい、老若男女それぞれの方々に寄り添って、微力ながらよい時間がすごせたならよかった・・と折々を思い出しています。
受診最終日、「おかげさまで、歯を30年も管理してもらって、おかげで元気でいられた!」と仰る方がいらして、町医者冥利に尽きるとおもいました。
このコロナ禍で、生身のコミュニケーションが難しいこの頃ですが、いつかきっと、大きな明るい声で、笑いあえる日が来ることを願っております。
それにしてもこのポスター、靴磨きブラシとがっつりの握りかた!
今じゃダメダメ!のお見本ですね(笑)
以前ご案内したパネルですが、このコロナで子供の虫歯が激増!しているのは、大人も同じです。
芳しい話ではないですが、テレワークが増え、学校や会社に行く日常が消え、自分で裁量する毎日に代わり、ついついチョビチョビ薄甘いのみもののペットボトルを脇に置いて、又お気に入りスナックやおかき、アメ等を口にしながらがあるようです。
食べながら,飲みながらが、自然と歯の表面、特に大人虫歯は歯の根本が虫歯になるから大変です。年齢とともに唾液も減りぎみですから、「守り神」がないんですね。それに加え視力も落ちるので、歯ブラシしても、磨けていない箇所を見てない可能性もあります。
お口はあなたの大切な食器です。たまには手鏡見ながら歯ブラシがキチンとあたっているか?確認しましょう。
虫歯も歯周病も、バイオフィルムと言う、ネバネバした汚れの中にいる細菌の感染症です。相手の正体がわかりましたから、何をしたらいいか!は明白です。
自分のからだは自分で守るしかありません。
一人ゆうのは、厳しいんです。ある意味で苦しみを伴う。
だけども、そこに食べる人が重なりあうことが、もの
すごく重要なんです。
あの土井先生がおっしゃるには・・
「これがねえ、家庭料理です」と、料理研究家は言う。食べる人が料理する人を気にかける、手伝う。「ちょっとだけ」でいい。それだけで「救われる」と。
どんな仕事でも、みなのことを思い頑張っていても、”してあたりまえ”と受けとられると、自分の存在が否定されたような気になる。
土井のオンライン講座「この秋の一汁一菜」から。
新聞でこちらを読んで、「すべてそうだなぁ~」と。
学生時代、善晴先生のお父様の土井先生に、お料理を習ったことがありました。なんともゆったりの関西弁の後ろにあるあったかさ・・。
「料理っちゅうもんはねえ、心ですわ」
そうおっしゃって、あの四角い大きなお顔をにっこりさせて、白衣姿でご指南頂いたことを思い出しておりました。
何でもそうですが、普通にやってくださることを、「ありがとう」と心から言える自分でありたいと思います。
そして「ありがとう」は、ちゃんとこだま!しますよね・・。
新しく新館できた近くの国立病院に行きましたら、エレベーターまん前の目立つ所にこんなポスターありました。
丁度スタッフと喫煙者(タバコ吸う方)の衣服や髪に染み込んだタバコの臭い、学校の先生との三者面談で、お目にかかって直ぐ!感じたタバコの臭い!の話をしていたので、タバコ以外にも気になる方には、いい匂い?と言われるものでも様々なんだなぁ~と知りました。
先程の三者面談の先生のタバコ臭は子供が「言っても仕方ないよ」と言ったとかで、それはそれで子供達のやるせない気持ちに考えてしまいます・・。
タバコは嗜好品!の時代は過ぎ、健康被害は吸う本人だけでなく、周りの人、その場で吸わなくともたっぷり肺にしまいこんだ有害物質を帰宅して家族に吐き散らすのも受動喫煙となれば、皆で考える問題です。小さな子達、若い細胞は傷みやすいですから。
初めて見た香料によるにおい(香り)の被害は、大きな気づきをくれました。
知り合いから頂いた長~い葉もの「これでも小松菜なの、育ちすぎだけど農薬なしで柔らかいから」と。ザブンとお水に漬けたらシャンとして。でかい!!その長さにビックリ!煮浸しがいいわよ・・と言われたけど、どうしようかなぁ~。
茎のシャキシャキ感味わいたくて半分はオリーブオイルでニンニクとサッとソテーして塩胡椒だけで頂きました。甘い甘い、なんて柔らかくて美味しいのでしょう。大好きなラディッシュを糠漬けしたのも歯触り楽しく頂けました。メインはゆで豚。
お野菜は変幻自在。素の味が楽しめます。ラディッシュの葉っぱも糠漬けして刻むとご飯が止まりません。ご飯には白すり胡麻も混ぜるのが私流。ご飯が進む君です。
しっかり食べて、コロナ撃退!しましょう。
スクラップを整理してたら懐かしい辰巳芳子さんの切り抜き。辰巳先生の玉葱のスープはすっかり我が家の定番ですしみんな大好き、ないと困るメニューです。
「食べることは、私達人間のいのちを育む仕組みに厳然と組み込まれた事実。ライフ・キーピング」だと。それをいかに無駄なく合理的に行うか?この辰巳先生の「展開」の考え方にいつも触発されます。とてもお考えが素敵ですし、何よりどれも深く品の良いお味で美味しいです。
このにんじんの酒炒りは、サラダ・ごま和えだけでなく、お浸しに加えたり、ひじきの煮物に加えたり、にんじん好きの私はお馬さんの様に頂きます。
先日スタッフから貰ったごま油(干しエビ、ナッツ入)でサッと和えればナムル!最高です。皆様もちょっとだけ時間あるとき作って置くと楽チンですよ、お勧めします。
つん読に近い私の蔵書を整理しています。処分できない本の一冊にこちらがありました。大事な一冊です。
北大ご出身の看護師さんですが、国際脳神経外科看護学会に最初の論文発表するほどの方です。 かといって学術派というだけでなく、実にきめ細かく患者さんをご覧になるお姿勢に、あったかい看護の心、たくさんのことを学ばせて頂いた本です。
NHKようこそ先輩にも出られ、子供たちにも看護の心を伝えられました。
今一度この本の「序」よりご紹介します
いまでも鮮やかに思い出される情景。 忘れられない出会い、そして人々。 人のお世話をしてきたつもりの私が、出会った一人ひとりの患者さん、そして家族の皆さんから、本当は多くのものを学ばせて頂いたことに気づかされます・・・。
紙屋克子さんほどの方がこのような事をご本に書かれて。
自分のようなものがおこがましいですが、本当に「そうだなぁ」と感じいる私です・・。
この本は一生そばに置いておきたい一冊です。
新型コロナウイルスにより、自粛などと言う期間を経て、更に猛暑を乗り越え、またもや感染拡大。生活パターンの変更余儀なくされ、いまいち気分がすぐれない、やる気が起きない、眠れないなどの不調を感じている方が多いようです。
この不調は、うつの初期症状かもしれないと、テレビでお馴染み、順天堂大学の小林弘幸先生が、ご説明と手軽にできる改善方法を述べてられるのでご紹介します。
うつ病は一般的に、大きなストレスに直面してから2~3カ月以上経てから発症するそうです。”幸せホルモン”と言われる「セロトニン」が低下することによって起こるが、脳にはある程度のセロトニンの貯金があるので、すぐには枯渇しない。しかし長引くコロナ感染症の不安や心配が続くことで、脳が耐え切れずに「病気」として現れる可能性があるということです。
セロトニンは、トリプトファンという体内で合成できないタンパク質から作られ、このトリプトファンは、アーモンド・カシューナッツ・くるみ・小豆・インゲン豆・大豆などに多く、一日に必要なトリプトファンを摂取するには、ナッツ類を10粒、豆類を30粒ほど召し上がることが必要だと仰っています。なかなか大変ですが、ちょっとずつでもやりたいですね。
また、セロトニンが作られて脳に取り込まれるには、ビタミンB6と炭水化物が必要となり、特にバナナ・キウイフルーツ・イチジクのようなトリプトファン・ビタミンB6・炭水化物がバランスよく含まれているフルーツを毎日どれか取り入れるように提案されています。バナナなら身近に利用できますね。
さらに、セロトニンは太陽の光を浴びることで合成が高まるので、朝起きたら窓を開けて朝日を浴びることも大切だそうです。
そうは言っても、なかなか友人とワイワイおしゃべりも出来ず、家族との食事でも出来るだけおしゃべりしないで!との注意が大切な、コロナ感染予防の今日この頃。
生身のコミュニケーション不足が、何とも不安といら立ちを増しますね。
時には、紅葉する、落葉する樹々に目を留め、流れる雲に目を留め、テレビに中継される各地の季節感あふれる画像に目を留めて、「ワァ~キレイ・・!」とつぶやいてみませんか?
私は、以前ここにも書いた、アルフォンス・デーケン先生の言葉、「にもかかわらず笑う」を実践中。さらにテレビに向かってひとりでブツブツ言ってます。家族には迷惑そうですが・・。
そういえば、昔加藤タキさんのお母さまの講演を聞きましたら、テレビで国会議員が下らない発言すると「このバカもん!」とティッシュ丸めてテレビ画面に投げるのよ・・と仰って痛快極まりなかったです。
いろんな発散の仕方がありますね。
コロナまだまだ収まりそうになく、不安は募りますが、どうぞどうぞ一人で悩まず、周りの方に溢してください。
大なり小なりみんな不安でいっぱいです。
愚痴や不安を溢しあって、もう少しもう少し踏ん張ってみませんか?
銀杏が色づき始めました・・。
カレンダーも残すところあと一枚の今日この頃。順繰りに葉が散り始めました。
マンション内のタイル張りの上に散った葉っぱ。土に返りようもなく風任せな毎日です。敷地内のお掃除の方々も大変です。
樹木が多いと剪定やら落ち葉の清掃やら本当に難儀なこと。風の日など掃けども掃けども風に舞う落ち葉との戦い。思わず「ご苦労様です」と声をかけたくなります。
これから銀杏の落葉ですから尚大変。こうして樹木から四季を感じる日々も今年はコロナで忘れそうでした。これ以上おおごとにならずに終息の日が早く来るよう、意識高く、モラル高く、感染予防を心掛けたいと思います。
樹木は高いところから何を思っているでしょうか?この夏はことのほか暑かったですが蝉が鳴いた時期も短かった気がします。感染拡大のニュースにどうか沈静しますようにと祈る毎日です。
Goto始まり人の移動が増えれば想定された事ですが、北海道ではただならぬ感染者数!東京も本日500人弱、当地朝霞でも心配される状況・・です。
皆さま感染予防にご協力くださってますが、夏場に比べて手荒いが簡単になられているので、煩いようですが貼り紙替えました。家庭内感染も増えています。目に見えない相手ですが、簡単でやれることは・・、きっちりやりましょう。
マスク下の
お口の乾燥! 唾液の減少! おやつ回数の増加!
この季節ののど飴!等など 虫歯のリスクが増しています。
お口の中の細菌の汚れやタバコはコロナ感染しやすくなることも改めてお知らせし、出来る事はなさって頂きたいと思います。
大変ですが一人一人が出来ることを、しっかりやるっきゃないですね!
ずいぶん前に、よく行くスーパーで限定販売してた見たことないピザ!大きいしリッチそうだし、味わかんないし・・でトライせずいたら、この度ミニサイズ発売、やはり期間限定。
興味あるなぁ~、無視できないなぁ~と買ってみました。
ついでによくシカゴに行く友人に写メ送って質問。
これはDeep Dish Pizza (https://youtu.be/o_gUHsnHaVQ)
と言うそうで、都内でも限られた数点のお店でしかたべられなかったのに、スーパーで売ってんの?とビックリ顔でした。
果たしてお味は?独特の生地と不思議な美味しさのトマトやチーズでとてもgoodでした!パリパリのグリンサラダ添えて、コーヒーよりビール?でしょうか?美味しかったです。
トランプか?バイデンか?やきもきする11月のはじめのある新聞。両陣営の有権者の意見が載っていました。それぞれの1票に込めた思いが書いてありました。その中に・・。
幼児教育施設所長の48歳女性のご意見が目に留まりました。
大統領の重要な仕事は人々の模範となること。教育者としてトランプ氏を見ると、典型的ないじめっ子で他人を全く尊重せず、人をモノの様に扱い、利己主義や意地悪さを広げている。米社会にとって良くない。バイデン氏は私たちを奮い立たせるような人物ではないけれど、良いアイディアを持ってるし、ずっとましだと思うと。
他のご意見にも「トランプ氏よりはましだと思う」というのがあって、「~よりましだ」と思う気持ちに妙に同調してしまいました。むなしいですが、さて日本ではどうでしょう?すべての面において「仕方ないなぁ、どうせ・・」という気運はないでしょうか?
お考えはそれぞれで、幼児教育に携わる女性の意見だとしても、このコロナ禍、困難な状況に置いて・・、でも他人の意見を聞く余裕をもって、お互いにおもいやり持って・・と、低次元でしょうがつくづく思いました。そんなきれいごとでは世の中動かないよ!という声も聞こえます・・。
このブログ書いてましたら大統領、決まりました!バイデン氏に!でもトランプさんは敗北を認めないらしい・・!?
「目には目を!」でなく、まず膝突き合わせて(コロナじゃ無理かも?ですが)相手の意見も素で聴いて耳傾け・・歩み寄ると言う選択はないのだろうか?と単純に思いました。
昨日の新聞の見出しは「品位を回復し、民主主義を守る」でした。新しい大統領もこれから大変でしょうが、ずっとこのままではエライことでした・・。
「対話」は大事です。
番組ガッテン!は、「そんなぁ~」と思いながらつい見てしまう番組です。
先日は「魚肉ソーセージ」でした。
私的にはあまり馴染みがないので、わざわざどうして取り上げるんだろう?と興味津々で見ました。
期待を裏切って!?番組冒頭でいきなり歯科医の登場。
「エッ!今日魚肉ソーセージじゃないの?」と家族で首傾げ・・・・・。
夕飯支度しながらチラチラ見てたら、「嚥下障害云々」と、こりゃ見なきゃ・・。
何でも、魚肉ソーセージは、口の中でバラバラになり易い特性があるとか。
わかった!それで歯科医の登場だったんですね。こちらが不勉強でした(汗)
バラバラになる特性がある魚肉ソーセージなので→すぐ崩れる→高齢者に食べ易い
→しかも!だ液と混ざって、食べ応えある!!との説明に納得でした。
しかも魚肉ソーセージというだけで、高齢者には馴染みがありますからね。フレイル予防にも、少量で効率よくタンパク質が取れる食品だということです。
但し一本のソーセージに1・5gの塩分あるようですから注意が必要ですね。
★ソーセージ製造の方々はお昼に毎日召し上がるそうで、その際「お湯ポチャ」するとか。外袋だけ外して、そのままお湯で1分位ゆでるんだそうです。茹でると「フルフルの
信じられない食感!になって超美味だと。是非試してほしいとのことでした。
その他、これからの季節にポトフ―・スパゲティナポリタン・里芋と煮物?・なんと茶わん蒸し?魚肉ソーセージが好き過ぎて命かけてるフレンチシェフ高良さんから、美味しそうな提案ありました。何より常温保存できるって嬉しいですね。今日は買って帰ろう!
さかな君が居たら、まさに「ギョギョギョ!」ですね。
先日大変面白い番組に出会いました。
細胞が専門の科学者(阪大の石原教授)と、有名な夏井いつきさんの対談・・と言うかバトルでした(笑)
最初はちぐはぐすぎて、なんのこっちゃ!でしたが、さすが夏井さん勘も宜しく大いに会話?対談が弾みました。
人間のからだの10%はミトコンドリアという糸球体だそうで、生命進化の鍵を担ってるそうです。ミトコンドリアが多い方が元気なんだとか・・。
ミトコンドリアは、もともと細菌で体に中に入りこんだもの。酸素を使ってエネルギーを作っていて、高すぎると「毒」になるんだそうです。ミトコンドリアは母系遺伝・母親のDNAからのみ遺伝するとか。融合と分裂繰り返しているのですって。
その後番組見た視聴者からの俳句の投稿があり
「ミトコンドリアに 言われて春を生きてしまう」
「生きるとは 錆びていくこと 吾亦紅」 等など専門家と思われる投稿が続き
「ひかりより生れ ひかりにもどる秋」と言う夏井いつきさんの句でしめられました。
最初「俳句と科学」「?」と思って見始めましたが、幽玄で奥深くて、尚且つ楽しくて
見終わった時には、ミトコンドリアの事もっと知りたい、俳句やってみたい・・と
単純な私は思ってしまいました。
阪大の教授のお人柄が穏やかで、何とも楽しい番組でした。
聞きづてならぬこの言葉!医師・友利新さんからの「マスクでも口角上げたるみ予防」の記事から抜粋します。
今年の夏は、「マスク荒れ」で皮膚科の受診が増えたそうです。赤み・かゆみだけでなく、顔が大きくなってなってる気がする?と思う人もいるそうな・実はフェイスラインの変化にマスクが大きく影響してるそうです。
口元に関係する筋肉には、口角を上げる口角拳筋や、口角を下げる口角下制筋があり、広頸筋という鎖骨から下顎まである筋肉が口角下制筋にくっつき、他の表情筋とも接着しています。
マスクで表情作らない状態や、スマホやパソコンで下を向く姿勢が続くと、広頸筋の働きで口角が下がり気味になるそうです。
マスクによる摩擦や乾燥も肌に炎症を起こし、皮膚の支持組織であるコラーゲンやエラスチンを破壊し、たるみやもたつきの原因になってしまうのだとか・・。
マスクの中でも口角を上げて笑顔を心がけ、朝晩たるみ予防のスキンケアを取り入れ、「顔の下半身太りを予防しましょう」と。
当院でも、60歳以上(失礼します)の女性には、「パ・タ・カ・ラ」体操の特に
「カ」を1秒に6回以上リズミカルに発音することをご案内しています。マスクしてますからどこでも出来ますし、お風呂でもテレビ見ながらでも・・。
これが難しのです。かく言う私も6回は出来ず少しづつ練習して漸く7~8回と言ったところ・・。続けるしかありませんが、この練習が実は誤嚥予防に有効なのです。
フェイスラインの話が飛びました。
マスクを外した時、「老けたな~」なんて言われないように、ストレッチやりましょうか?そういえば口紅つけるのを忘れてる日もあったりして、「いけないいけない・・」と反省です。オシャレしたいな~、お出かけしたいな~!です。
ファッションエディターの原由美子さんの記事がありました。同年代なのでしょうか?なんだか懐かしく読みました。
というのも、昔よく「辛党ですか?甘党ですか?」と聞かれ戸惑った!と。お酒の好きな人が辛党で甘いものには見向きもしない人の事とわかって、新たな戸惑いがうまれた・・と。原由美子さんはお酒は好きだが、甘いものも大好きだそうで、その点私も頷くばかりです・・。
当時男の人の甘党は珍しく「実は甘党なのでと、お酒飲めない男の人の肩身が狭そうだった」と。でも私の周りの男性は、結構みんな「お大福大好き」「やれどこどこのマロンシャンテリーは美味しいだの」「ルコントのスウリ~はうまい」「あんみつはミツバチに限るだの・・」で、お酒も甘みも・・と言うのが多かった気がします。要するに食いしん坊なんですね(笑)
そんな中、原さんが友人とアメリカ人のお宅に伺って、お庭で遊んだ後におやつとして出てきたのが、「ピーナッツバター&ジェリー」
要はトーストしたパンにピーナッツバターとジャムを重ねて塗ったもので、上品ではないが美味しかった!と。
私も学生時代過ごしたドミトリーにアメリカ人が居て、同じように初めてこのサンドイッチを食べた時には、衝撃でした!
私がごちそうになったのは、チャンクと呼ばれる粒入りのピーナッツバターと、当時珍しかったブルーベリーのジャムを挟んだものでした。ピーナツバターには少しの塩味もあって、最初はビックリしたものの、時折無性に食べたくなるのは原由美子さんと一緒です。
ちょっとジャンクな味ながら、妙に記憶に残る味!
アメリカの典型的なおやつの一つと知ってなおのこと、懐かしく記事を読みながら、日曜のお昼にでも作ってみようかな?と思いました。
唾をゴックンして、益々食べたくなりました。チャンクのピーナツバター!買ってこなきゃ。確かSKIPPY?のだったと記憶しています・・。違うかな?
6月このブログで下記のようなブログ記事を書かせていただきました。
※6月のある夜、NHKでオーケストラの新たな取り組みが紹介された。コロナウイルスに対応し、綿密に検討したと言うベルリンフィルが、新しい形で演奏しました。
友人の知り合いであるフルートのエマニュエル・パユが、この新しい形での音楽が、今までと同様に、生活に潤いをもたらすものであれば嬉しいし、いかに必要なものか・・柔らかに話していました。この舞台に登らぬ団員の皆さんはどうしてるのだろうか?と思い巡らしながら、マーラーに聴きいりました。
コンサートマスターの樫本大進さんが、静かに堂々と落ちついた演奏なさっていて、心が落ち着きました。
TVからの「生の」音楽と演奏者の息づかいが、心に沁みた夜になりました。
皆が希望をもち、新たな挑戦をしてコロナの時代を乗り切っていこうとする気迫を、エレガントな時間の中で感じました。すてきな時間を有難うございました。(ここまでが6月のブログです)
♪♪♪
9月の末、涼風がひんやり吹き始めた頃、再び「ベルリン・フィル・逆境でも柔軟」の記事を読みました。
ベルリン・フィルは「街のオーケストラ」という意識を市民の間で定着させる努力を続けてきた。地元におけるローカルな面と、世界中の誰もが知るグローバルな顔、この両方をうまく使い分けてきたのです・・と音楽評論家の長本誠司氏。しかし近年、その二つの顔が限りなく近づきつつあるような印象があるそうです。
東西統一を経て孤島ベルリンの優遇措置がなくなった時、楽団は公営団体としてのしがらみを自ら解き、ピンチをより自由な活動行うチャンスへと転換させ、独立法人化と、ラトルの就任で新たな未来へと舵を切りました。
以来、現代の自主運営オーケストラのあるべき姿を模索し、トップを切って新事業に取り組み続けました。
常に社会と関わり、オーケストラ界の最先端に立つことを志す。
コロナ禍の今、そうした彼らの努力と知恵の賜物であるリーダーシップに、まだまだ学ぶ点は多い・・と述べておられます。
今一度、先日の新しい形でのベルリンフィルのマーラーを、聴きたいと思います。
漬物のお話しでなく、フランスのことわざです。
La nuit porte conseil (夜は忠告をもたらす)
有名な「フランス故事ことわざ辞典」田辺貞之助編によれば
「何か重大な決定をするときには、すぐに決めずに、一晩落ち着いて
考えなさい」という訓えだそう。
重要な決断は即決しないで、一晩塩漬けにして待てと言うことらしいです。
「夜は思案の母」
「枕と相談せよ」ともいう・・と。
悩んでいたり、カッとなると「パッと思いつきで言っちゃったり
しませんか?」
得てして後で後悔したりします。
反省反省・・。
ホームにいる義母が二度目の梅干し漬けに挑戦してくれました。私の実家の梅を送り、介護士さんの力を借りての力作!です。
柔らかくて梅本来の味がして、介護士さんは「しょっぱい!ですよ」と言うけれど、梅とお塩と義母の気持ちだけの?純正梅干しで最高のお味です。
送ってきた97歳手づくりの梅干し手にした主人は「勿体ないから半分ずつたべる・・よ」と言いながら三分の一ずつ頂いています。力作をいとおしく思っているのでしょう。
年期の入った素晴らしい味の、義母の梅干しです。
見た目もきれいで、皮もビックリするほど柔らかく、本当に上等です。
職員の方々も忙しい中、母を助けて梅干づくりにお時間下さって、本当に
有難く思います。感謝以外にありません。ありがとうございました。
通りがかりの農家さんの販売所で、あら珍しい「小茄子!」と喜んで買い込み家に帰ってみたら、「無花果」(笑)。
こりゃどう見ても小茄子だけど。オッチョコチョイの私。頂いてみたら、ビックリするほど甘くて味の濃~い無花果でした。美味しいのにありつけてかえってラッキーでした!
何年も前に山形の酒田に熊谷先生のセミナーに伺った際、泊まったホテルに朝になると、農家さんから新鮮な野菜が届き、あまりに美味しそうで小茄子や野菜を買い込み、帰りの飛行機に持ちこんだら、仲間から「あなた酒田に何しに来たの?」と笑われ、飛行機のクルーに「お預かりしましょう!?」とクスッと笑われながら言われたのも、懐かしい思い出です。
でも食べることは大事!第一義!と思ってる私。
あの頃熊谷先生から学んだ多くの事が当院の患者さんの健康感となり「自分のからだは自分で守る」と言うことが根づいていることが嬉しい毎日です。
話が飛びましたが、小茄子に見えた無花果、見事なお味でした。まぁオッチョコチョイの私、お恥ずかしい・・。
知りませんでした、「パワーナップ」という言葉。
「日中に20分程度、横にならずに眠る」ことで、脳や体を休めて頭をスッキリさせ、作業能率を上げる仮眠法だそうです。以下、睡眠専門医・坪田聡先生からの聞きかじりです
ステイホームが続く今年は、日中の活動量が少ないせいで、夜間熟睡できない人も少なくないので、是非に取り入れて欲しいとのご案内です。
英語の「ナップ(昼寝・うたたね)」とパワーアップの造語で、90年代にアメリカで提唱されたとか。昼寝とは異なり、眠くなくても約20分を目安に、短時間、積極的に目を閉じて脳と体を休息させる睡眠法。目覚めた後は記憶力・集中力も上がって活動的に過ごせるそうです。
1 時間は20分!(深い眠りに落ちる前に目覚めること)
2 頭がさえていても、まず目を閉じる!
3 横にならず”座ってる”姿勢で
4 ★コーヒーを一杯飲んでから!★カフェインの覚醒作用は摂取してから約30分後!
5 目覚めたら、窓から戸外の光を見たり。軽いストレッチ、部屋の中を歩くなどして
交感神経優位にする
★このコーヒーを先に飲んでから!はビックリですね。
知らないことが沢山あります。
やってみようとおもいます。
久しぶりにドリアン助川さんのお名前を目にして、思わず読んだ記事。先日のALSの事件に関するコメントだけに、心落ちつけて静かに読ませていただきました。
その立場の方の苦悩と絶望を思うと、その方のお気持ちをわからないわけではない・・が、社会に何らかの働きかけをして生きてこそ人間だという社会の空気が追い込んでしまったのではないか・・と思うと述べておられます。
重要なのは、関係の中に自分の存在を見出すこと、花が美しいと思うドリアンさんが「積極的感受」と言って、人間はこの世を目撃し、感受するものとして存在するというとらえ方だそうです。
木・鳥・太陽・音・光・ひと・人工物など世界のすべてを、見たり、聞いたり、感じたりして関係を持つことに生きる意味はあると。
ドリアンさんご自身が仕事も収入もなく惨めだったころ、多摩川の河原を散歩していた時に、コスモスが風がそよげば踊り、鳥は美しい声を聴かせてくれた、花が美しいと思うドリアンさんが、花との関係の中に確かに存在し、それで十分。ご自分の人生の一部になったと・・。人間社会ではダメだけれど応援しているよ、と生命に励まされた感覚だったと。
時には社会に役立たなければという意識から解き放たれて、鳥を数えた一日や、星が見えたことが最高だね、と思えることに価値を置く社会であれば、こうしたことが天からの祝福だとその方が思えていたなら、違っていたかもしれないと私見を述べておられます。
「社会で出来ることが減ったとしても、感受出来る世界は減らない」生きる意味も生きてみないとわからない。からだが動かなくても、生きる意味をあきらめる必要はない。みんな、この世を享受たらしめる仲間です。
あなたには、今日、話しかける木はありますか?・・と。
ドリアン助川さんのこの、関係の中に自分の存在を見出すこと、「積極的感受」私も賛成しますし、そうだといいなあとも思いますが、身体が自分で言うこときかない状況だったら途方に暮れ、日に日に不自由が増えていく毎日だとしたら、その中で自分を奮い立たせ積極的に能動的に気持ちを持って行けるものだろうか?と答えの出ない私です。
ましてや、ご不自由でお外にも出られなければ、外気に触れることもなく、空を見ることもおありにならず・・。ですので、「分身ロボット」という画期的な開発がなされ、お動きになれない方が社会との接点を得てお仕事されるために、分身ロボットカフェ!の試みも始まっていると聞きます。
その身にならないと、いやその身になっても好奇心旺盛な私さえ前向きになれるか?自信がありません。大したことのない日常でも、ドーンと落ち込んだり、あっけらかんと立ち直れたり・・は、まあまあの体調だからこそで、不自由な日常があったら私だったらどうだろうか・・と深く考えるコラムでした。
雲の流れ、鳥の声、ベランダの小さな芽吹き等など小さな感動見つけても、傍に人がいて「ねえねえ、芽が出たよ!」と会話が交わされてこその小さな喜びかもしれませんし、人それぞれ楽しみの見つけ方は違うのでしょう。
コロナ真っただ中のある日、骨の障害を持って身長が1メートル少しの女性が新聞にこう書かれていました。「私達障害者は、コロナに限らずいつもこんな風ですので、コロナになったからと言って特段のことはありません。健常な皆様は、とても不自由に感じられてるのかもしれませんが・・」とあり、ハッとして何度も読み返しました。
この方の記事もドリアン助川さんの記事も、とても深く考えさせられる内容でした。
今後もいつも反芻し、忘れないでいたいテーマです。
夕刊にこの名前を見つけ思わず「やった!」です。
私もこのような難しい店名は知らなくて、あることで日本画用絵の具の専門店と知りました。国内最古の絵の具屋さんで、この度新聞に出たのは、この会社が2010年から胡粉を使って手掛けているネイル!の話題です。
私がこの古式豊かな胡粉のお店を知ったのは、あるがん患者さんのお世話をするナースからでした。ナースがサポートする闘病中のその方は、抗がん剤により爪が割れたり変色したり・・でとても気持ちが落ち込んでいたそうです。そんな時、ケアして下さるナースからこの「胡粉ネイル」を勧められたそうで、市販のネイルと違って有機溶剤不使用なので臭いもなく、何より変色した爪をカバーでき、見た目も変り喜ばれたそうです。臭いがないので家族の近くでも遠慮なく使え、サラサラきれいに塗れると評判。早く乾いて、消毒用アルコールでも落とせお水でも落とせるそうな。爪にやさしい商品として、あちこちの病院内のサポート・サロンにも置かれるようになってきたそうです。
色数も32もあって、男性でも、ペディキュア(足のマニキュア)にも使えそうです。
その身になってみないとわからないですが、女の方で爪が割れたり変色したりしたら、めげますよね・・。男性でもどなたも同じでしょう。
有機溶剤不使用のマニキュアで「気持ちが明るくなったら」とてもステキなことですね。
この胡粉、ホタテの貝殻を10年ほど天日干しし細かく砕いた粉末だそうです。
日本の美しい色と伝統の技術で、日々の生活がちょっとでも明るくなったらそれは素晴らしい試みだし、ご利用範囲が広がりますね。
がん患者さんの声にならぬ声に気づいて「いいことみっけ!」して差し上げるナース・ケアの方がいらっしゃるんですね。
そのこともすばらしいですし、上羽絵惣さん、主に女性スタッフさんがアンテナ張って企画され、新しい取り組みなさるという老舗の心意気!を感じました。
患者さんから「気分転換出来、楽しんでいる」「気持ちが明るくなる」の声をきき、上羽絵惣さんも励みになって益々張り切ってらっしゃるそうです。
かつてある女流作家さんがおっしゃいました。
「病気になっても、病人になることはないわ!」
上羽絵惣さん、これからも頑張って下さい!