50年に一度とも言われる、一昨日からの大雨被害。時間と共に広がる被災状況に、目を疑います。被災された地方の皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。
まだまだ不明の方もおられ、避難された方も大変なことと思います。体育館の床に毛布一枚で休むなんてどんなにご苦労かとお察しします。それだけ急なことだったということでしょうか?どうか一日も早い国の支援が進むことを祈りたいと思います。救助に当たられる方々、困難な状況でしょうが頑張られてください。みんなで心から祈りたいと思います。
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50年に一度とも言われる、一昨日からの大雨被害。時間と共に広がる被災状況に、目を疑います。被災された地方の皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。
まだまだ不明の方もおられ、避難された方も大変なことと思います。体育館の床に毛布一枚で休むなんてどんなにご苦労かとお察しします。それだけ急なことだったということでしょうか?どうか一日も早い国の支援が進むことを祈りたいと思います。救助に当たられる方々、困難な状況でしょうが頑張られてください。みんなで心から祈りたいと思います。
「未熟者にスランプなし」ひょんなところで手にした雑誌にこんな記事が・・!
ホームラン王を獲ったとたん、打てなくなった私だが、それをスランプだとは思わなかった。「自分はまだ本物ではないのだ」と自分に言い聞かせていた。
不思議なもので、未熟者ほど「自分は今スランプだ」と口にする。しかし、スランプとは
自分の仕事について絶えず研究と工夫を怠らず、努力し続け、それなりの実績を残して初めて経験することが出来る。そういう人が最大限のことをしても結果が出ない時に口にできる言葉なのである。
未熟者が結果が出ないのは、たんに「つまずきをこじらせただけ」だ。
未熟者は熱意や研究心、向上心に欠けるがゆえに、ちょっとつまづいただけで大げさに、しかも軽々しく「スランプ」と思いこんでしまう。たんに未熟であるから結果が出ないだけなのに、スランプだと勘違いしてしまうのである。未熟者にスランプなどあるわけがないのだ。
なーるほど。
私が知らないだけかも?ですが、新しい防災の準備をやっていました。
この夏は本当に暑かったですが、夏でなくとも一人一日3リットルの水が必要とのこと!その内2リットルは水・後の1リットルはお茶・ジュースでと言う感覚でいいそうです
・お米 一人1週間で2キロ
・副食かんづめ 一人一週間で21缶
・水・ジュース 1人一週間で水21リットル+野菜ジュースなど7リットル
フーッ!! 一人・一週間でこんなにいるんだ!とびっくり。
☆あるといいもの
ラップ・アルミホイル・ポリ袋・キッチンばさみ・皮むき器・使い捨て手袋・魚などの缶詰・プルーン(塩分取りがちになるので、カリウムと食物繊維)・マルチビタミン剤
高野豆腐・切り干し大根・お麩・きな粉・スキムミルク
切り干し大根なども戻さず、鶏ささみとゴマ・マヨネーズでビニール袋に入れてもみ、そのまま食べられるそうです。コンソメ味のポテトチップスは、お湯さすだけで頂けるそうで、高野豆腐はフレンチトーストにしてました。先日私も、頂いたくるま麩をフレンチトーストにしてみたら、意外と美味しく頂けました。
最近人気のグラノーラもとてもお味が良くなって、ナッツなどと一緒にするとなお美味しいです。これらご案内の”災害食専門家・清水さん”によると、災害備蓄品は、くれぐれも
一か所に集中してしまわず、「分散備蓄」下さいとのこと。
お麩や高野豆腐利用を進めるのも、昨今言われる「たんぱく不足を補う」意味もあるとのことでした。災害とはいえ、たんぱく質キープは=エネルギーと免疫のキープですからとのこと。
いつ起きるかわからない災害の備え。
そうそう常備薬と薬手帳・保険証も忘れずに。当院の立場から言うと、「入れ歯」は清潔にしてお口に入れておやすみ頂き、外す場合も枕元にケースに入れてお願いします。
PS 冷蔵庫について。
もしも停電しても、冷凍庫は2日OKだそうです。そのままで。
冷蔵庫のものは、アイスボックスに移し「保冷材は一番上!」だそうです。上から
下に冷えるんだそうです。以上、ききっかじりの ”new防災の準備”でした!
デパートの野菜売り場には、近所のスーパーにはない珍しい野菜などがあり、結構楽しみです。先日も、香菜ないかな?と巡っていたら、思いがけず「丘ひじき」が100円!
やったぁと嬉しくなって三つも買いました。丘ひじきは栄養あるうえ。シャキシャキの歯ごたえがたまらない美味しさ。サラダにも彩り歯ざわりいいし、辛し醤油でサッとあえると存外の美味しさです。お試し下さい。この日目に留まったのは、「子供ピーマン」でした。小さいので、小ぶりに作っているのかと思い、小人数の家族などには助かるなぁと思いつつ、値段が高いので売り場のお兄さんに聞きました。なんと!
”子供がピーマン嫌いなので、子どもの嫌いな臭いや苦みを少なくした、食べやすいピーマン”ですと・・。メキシコのハラペーニョを改良したらしいです。
嫌だなぁ、こういうの。
ピーマンはピーマンだからピーマンであって、子どもでも食べられる子もいれば、もう少し味覚発達すれば食べられるのに・・。それを食べやすいように人が味を変えるなんて!
白菜が最近小ぶりなので聞いたところ、小人数の家族だと使いきれないし、冷蔵庫に入らないので、美味しいし重宝な食材なので、使ってもらいたくて小さいサイズで提供しています・・と言うのとは訳が違います。ピーマンの味を変えちゃってるですから・・。こういうの嫌だなぁ。子どもの為にもならないと思います。小さい時ってまだ味覚が未発達でいろいろ食べて経験することで、ベロの上のブツブツ(味蕾)が発達して、少しづつ食べられるようになっていくものです。又いろんな味を経験すると、感情も豊かになるんですという報告もあります。
テレビの、有名シェフが産地を訪ねて・・とか言う番組などで、生産者に勧められて畑でいきなりピーマンなんかを生でかじりつき「ウン、うまい!」なんて言ってると、意外と子供たちも生のピーマン食べられちゃったりしてね。
子供たちに新しい食材食べさせる時「美味しいよ・食べてごらん」と言って出すのと「ちょっと青臭いけどね・・」と言って出すのとでは大違いです。新しい味は最初の印象大きいのですから。「まずいよね」と言って出すこともないでしょう・・。
いずれにしても、ピーマンの味をいじってまで、子どもに食べさせようというのと、重宝な食材なので、使ってもらいたくて小さいサイズで提供しています・・と言うのとは訳が違います。ピーマンの味を変えちゃってるですから・・。こういうの嫌だなぁ。子どもの為にもならないと思います。その時が来ればきっと食べられるし、いちいちそんな事してたら、すべて人間の都合で作り変えられてしまったら、傲慢です。
先日アップした、色鉛筆に「肌色」がなくなって「薄い橙色」になったという話と同じ。ものの本質は大切にしなければ。こびたら大切なものを失います。
サルコぺニア!
こんな言葉がテレビや雑誌に頻繁に出てくるようになりました。このブログでも今年初めころから何回となく取り上げてきました。今まで言ってたことは、「骨を大事に」ばかり。その骨を守る筋肉がもっと大事とは言わなかったのです。筋肉は骨を守る大切な役目です。歳を取ってくると、ついあっさりした食事に偏りがちなうえ、お肉を食べない!という方もいて、転びやすい・息苦しい・・など、病気というより、日常生活が送れなくなるような、「フレイル」という状態におよぶので、何度か情報を載せていただいております。昨日は一歩進んだ話をやってましたので、かいつまんで書いてみます。
高齢社会になって、足元おぼつかない、杖をつく方、シルバーカー利用する方、街中でも目に付くようになってきました。歳を取ってくると、ついあっさりした食事に偏りがちなうえ、お肉を食べない!という方もいて、転びやすい・息苦しい・・など、病気というより、日常生活が送れなくなるような不自由が出始めます。その悪循環が 「脆弱化」です。日に日に弱っていくのです。当ブログでも、被災地の「お大事に症候群」などを引用して、筋肉が衰えていくことが歩けなくなることの”きっかけ”になることをお知らせしてきました。
サルコぺニアは、日常の動作が困難になり、感染おこしやすくなって病気になりやすくなり、避けたいことですが死亡率のアップにつながります。60代から懸念されますが、75歳くらいになると急激に増えるそうです。
・最近、歩くスピードが低下した(青信号のうちに横断歩道が渡れない・・)
・転びやすくなった
・手すりをつかまらないと会談が上がれない
・ペットボトルのキャップが開けにくい などあったら要注意!と国立長寿医療センタ ターの先生が、ご本人だけでなくご家族にも注意を促しておられます。
またBMI18・5以下。75歳以上で痩せてる方も要注意とのこと。
粗食の方は、たんぱく質がだいぶ不足してるので、お肉だけでなく粗食の方は、たんぱく質がだいぶ大豆たんぱくなども積極的にとってほしいそうです。
「サルコぺニア肥満」というのも最近懸念され、おなかが出てて、足の細い方だそうです
太っていても筋肉が減少か、筋肉がない方だそうです
またダイエットが話題の若い女性にも、警鐘鳴らしておられ、やせ願望がこうじて、食事制限ばかりで運動しないため、筋肉量が減少し、ついでに骨量も減り、お年寄りと同じくらいのサルコぺニア状態になってる若い人もいるとのことです。ひどくなると生理も止まってしまうとか。
当ブログでも、発信しているように、食事は大事です。たとえ外食でも、お弁当の内容バランス見て選ぶ・ランチを決める、その際油もの・濃い味などでごはんでおなか一杯にせず、食物繊維やたんぱく質がとれるかどうかが問題です、
このままいくと日本は超高齢化。2020年のオリンピックは、あんな豪華なスタジオより、高齢者対応の車いすの移動手段とか、動く歩道などが必要ではと思ってしまいます。少しでも長く自分の足で立ち・歩けるように、今からでも遅くはありません。タンパク質十分にとって、適度な運動してゆっくりでも自分で歩いていたいものです。
サルコぺニアは、見逃されると「フレイル」というにっちもさっちもいかない状況になってきます。お口の中も響いてきて、噛めない・呑み込めない・・となったら本当に悲しいですし、自立できなくなります。
今晩のごはんから、これでタンパク質たりてるかな?とお食事ちょっと気を付けてみてください。そしてゆっくりしっかり噛みましょう。お茶などで流し込んでしまうと、かまずに済ませてしまいます。気を付けてください。
転ばぬ先の杖 ならぬ転ばぬ先のタンパク質(筋肉)です
HB禁止。鉛筆の話です。
小学生の筆圧が低下していて、はっきり読み取れないので、やわらかい2Bの方が書きやすいからが理由だそうです。元気なはずの小学生が筆圧弱いからと言って・・?
色鉛筆やクレヨンの色の呼び方も、変わってきていて、「肌色」はダメだとか・・。「うすだいだい色」と言うそうです。国によって肌の色が違うからだそうです・・。それはそうですけれど・・。うす橙の、「橙」って何のことかわかるかしら・・?
お稽古事も、一昔前は書道・算盤・ピアノの順でしたが、今は水泳・英語・塾の順でプログラミングやボイストレーニングなども人気だそうです。
あだ名も禁止とか・・。
なんとも解せない今日この頃です。
「古いんですよ」と言われてしまえば、「ハイ、それまーでーよ!」ですが。ものの
本質教えずしていいんでしょうか?
「肌色」は「肌色」です。
介護の現場で、おひとり分だけやわらかいご飯、という必要に迫られることがあります。以前当院では、2回ばかり真空調理の実習講座を開いたことがあり、大変好評でしたが、一膳分だけというわけにはいきません。
今回、尊敬する管理栄養士の中村郁子さんのご提案は、もっと簡単です。
★出来上がりにひと手間!の簡単やわらかご飯の作り方です。
①ご飯茶わんにご飯を盛り、水大匙1を振りかける
②ラップをかけ電子レンジで、1~2分温める
③レンジから出して一度ご飯をかき混ぜる
④再びラップをかけ、数分おいて蒸らす
これでお米からやわらかご飯を炊くよりもずっと簡単だということです
ぜひ、皆様もお試しください。
介護食は「介護を受ける人を支援する食事」であると同時に、「介護する人の心身を守り支える食事」であってほしいと中村郁子在宅訪問管理栄養士の言葉は、とても励みになります。私もやってみたら、とてもうまい具合になりました。ただ、薄いお茶碗ですと器が熱-くなるので、ご年配の方にはお気をつけて。あっちっち・・です。やわらかご飯はとってもいい具合です。お試しください。
友人からのJA野菜詰め合わせの中に、なんと!ルバーブ!!あれっ蕗?と思いましたが、根元が赤いし香りが違うので、ルバーブ!と。あまりに久しぶりなので、家族を呼ぶと「あっルバーブ!」新婚時代(笑)よくパイを焼いたものです。爽やかな酸味が美味しくて。生の写真撮り忘れたので、根元が赤い蕗をご想像下さい。飲みたい晩酌のビールも止めて、ジャム煮ようと決め夕食後から作り始めました。分量も適当。ただしお鍋は必ずホーロー鍋。と結婚祝いに親友から貰ったダンスクの愛用の鍋で煮ました。煮ると半分位の量になりましたが、我ながら上出来!深夜の家中に甘ーい匂いが充満。待ちきれず一匙口にすれば、甘酸っぱくてう~んと満喫!今朝は連れ合いがクロワッサンにもヨーグルトにも、喜んで食べていました。久しぶり作って私も楽しかった!お料理はリフレッシュに最高!
時々作る紫キャベツのマリネの作り方聞かれ、教えた友人から軽井沢JAの美しいお野菜が段ボールで届きました。見てください、きれいでしょ?仕事終わって頂いたので夜撮った写真。濃いえんじ色というか?赤ワイン色というか、見惚れてしまいました。ブドウの粒の大きく瑞々しいこと。茄子は先ずはオリーブオイルでソテーして夕飯のお肉のつけあわせ。残りはお出汁で煮浸しにしようかな。夕食終わったら、心決めて!大きな紫キャベツのマリネー作ってしまおう!とワイン飲むの止めました。飲んだらぐだーとなって眠くなっちゃうし。こんな新鮮な紫キャベツ都内でも一個なんて買えないですし。食べたい一心。夕食後深夜ルビー色のマリネーが出来上がりました。あすのクール便で実家の86の母に送ります。大好物なので。まだシャキシャキ食べられるでしょうか?
数日で八月も終わり。昨年にも増す猛暑でしたのに、ストンと残暑もなく秋になったような今日この頃です。夏の間リラックスした方もあれば、お仕事に追われ休みどころではなかった方もいらっしゃると思います。あの猛暑の夏を乗り切ったものの、身体は疲弊しきっています。からだを温める食事を積極的にとって、お腹をいたわりながら抵抗力をつけましょう。
GⅡ17型ウイルスと言う、ヒトが免疫持たない新しい遺伝子のウイルスが流行の兆しとTVで伝えていました。おもな症状は、”嘔吐と激しい下痢”だそうです。例年にない大流行の恐れ!とのことです。嘔吐・下痢ですと、子どもや高齢者はたちまち脱水して、重篤になりますので、インフルエンザのご注意と同じように、こまめで丁寧な「手洗い」を励行しましょう。いつかのインフルエンザのように、”パンデミック”な流行が懸念されます。夏の疲れが残る時期ですので、皆さま十分ご注意ください。下痢してもくれぐれも下痢止めのお薬で対応せず、まず医療機関を受診ください。
当院は駅前ですので、夏は賑やかです。恒例の町内会納涼大会。ずいぶん涼しくなりましたが、夏の終わり子供達が集まって、露店で楽しんでいます。この夏心悼むいろんな事があったので、無心に集まって駄菓子を楽しむ子供達が、安心に毎日過ごすことを願わずにいられません。日常の、何も変わらぬたわいない日常の有り難さ。子供たちに温かい目を配り、声掛け合って、大人を信用信頼してくれるように私達は心尽くさねばなりません。無視しないこと!大切に大切に心寄せてやりたいと思う、夏も終わり。新たな季節はまた、心揺れる季節でもあります。子供たちを皆で守りましょう。今年の夏は本当に深い意味のある、気づきの夏でした。
以下、天声人語から引用させて頂きます。
中一と言えば大人の入り口。何事にも背伸びをするのは成長の証しでもあろう。つけ入る凶悪犯罪から守れなかった悔いを、関わりのある人だけのものにはしたくない。今の時代、見て見ぬふりをする人は多い。哲学者・鷲田清一さんが、それと逆の「見ないふりをしてちゃんと見ている大人のまなざし」について言っていた。誰それとなく、子どもが無茶をしないか黙って遠目に見ているような社会である。
行うは難しだと誰もが思う。ただ、大人の一声でかわせる危険もあるだろう。防犯カメラは有用だが、心配する心までは持ち合わせない。ここは人の出番なのだと心の隅に留めたいと思う。当方も一人の大人として。
昨夜遅くにマンションのゴミ置き場にプラゴミを捨てに行った時、丁度暗がりから自転車に乗った女の子が二人、飛び出て来た。「遅いから気をつけてお帰りなさいね」と声をかけた。「知ってる人?」「ううん、知らない。気をつけて帰りなさいだって!」走り去る女の子二人の会話が聞こえました。無事に帰宅することを祈りゴミ置き場をあとにすると、残暑もなく8月も終わりだと言わんばかりに、樹々の間を涼風が通りぬけました。もう自宅に着いたでしょうか?
あらまぁ久しぶり!とテレビを見たら、寺内タケシさんでした。1962年生まれ。ちっともお変わりなく若々しくお見受けしました。
注射大っ嫌いの人が大病されたようですが、全く感じさせないお元気さでした。カッコいいお衣裳に大事なギター抱えて登場され、大腸がん・肺気腫・心臓病・・いろいろやったけど好きだからギター弾いてるよ・・とのこと。
病気になったら直せばいいんでしょう?
そのために整えればいいんでしょう?
人間は強いよ!
怖くないよ!
手術後は自分なりに毎日血圧はかるとか、データーとってすぐ気づいたらドクターに連絡とってね。先生の参考になるからね。
火事と同じ。初期消火だよ。
そしてね、「こうだから(目的)直したい!」と目的を主治医に言ってさ!
俺はさ、ギター弾く為に生まれてきた
だからその準備するの当たり前
その前に自分の健康だよね
と淡々とお国訛りで話す寺内さんに、並々ならぬ病気への挑戦と前向きなお気持ち感じ
ついギターのリズムにからだ動かしてしまいました。
昔、レッツゴー「運命」ってやりましたよね!カッコいいやつ。
本当にご自分の運命を楽しんで、自分で引っ張ってるかっこよさでした。
愛読雑誌 「栄養と料理」9月号の特集です。
大したことしていない実家の介護ですが、いつも素朴であたたかい中村育子(在宅栄養管理学会会長)さんの記事を拝読すると、肩の力が抜けます。「誰でもある日突然介護者になる」。本来楽しいはずの食事が、苦痛になってしまっては「栄養」「健康」どころではありません・・。頑張りすぎず、介護の味方、市販品を活用してみてくださいとのこと。女優・安藤和津さんの「全力投球は危険。両方が少しづつ我慢するのがいいわね」8年間の介護生活経ての言葉が身に沁みます。
そういえば最近コンビニもかわってきました。時々覗いて、オヤッと思う品があると買ってみることにしています。クタクタになった先日、「豚汁」買ってみました。程よいお味で、残っていたネギの小口切りを足し、冷やご飯入れて食べたらおいしかったこと。卵を落とせば完璧だったと、いいもの見つけて大喜びしました。コンビニも時々覗けば、利用できるものが沢山出てきました。手作りにこだわらず、共倒れしないように利用したいものです。
夏休みも最後に近づき、宿題に大わらわ・・の頃でしょうか?
休日に昆虫博士が、森や林でカブトムシ捕獲作戦をやっていましたが、あまりにユニークで笑っちゃいました。
用意するもの バナナ・黒酢・泡盛・ストッキングです
まずストッキングにバナナを入れ、こならやクヌギの幹に巻きつけて縛ります。ストッキングの中のバナナをつぶします。その上から、度数の高い泡盛をかけ、更に甘酸っぱいにおいの黒酢をかけるだけ。この匂いに誘われてカブトムシが寄ってくるそうです。
はたして翌日、幹に巻き付いたバナナ入りストッキングをひっクリ返すと、小さなカブトムシが入っていました!それよりも頭上を見るとその幹の上の方に、下からでもそれと分かる「大きなカブトムシ」が!高ーい上の方なので、登るわけにもいかずひょっとして幹をけってみたら?と蹴ったところ、下にいる人のシャツに落ちてきてへばりっついたカブトムシ、なんと7センチの大物!でした。ドキドキしながらこの捕り物を見ていましたが、この「4点のおびき寄せグッズ」には本当にびっくりでした!
国立の谷保と言うところに、農地を守り子供たちの育成の場を作ることをコンセプトに、すばらしい活動している女性がいます。
子供たちにザリガニを触らせたりは元より、私達の小さい頃そのまんま。パパもママもいっしょにちょっと前の田舎の原風景に触れられるようになっているようです。泥んこ遊びはもちろん・お馬さんにも触れたり、有り合わせの、みんなの菜園から収穫したお野菜使ってお料理したり、馬小屋に宿泊したり、畑とアートと生き物を繋げたいとおっしゃっています。そして何より、学校でもない家庭でもない、今の子どもには他の場所が必要うです。人生は理科の実験と同じ。道徳だけでなく、体験し失敗して学んでほしいのですとさりげなくおっしゃる中に、子供たち・若い親御さんたちへの大きな気持ちがあふれて、
細くてらっしゃるそのお体からは想像できない、バイタリティと心の芯を感じました。
このところも中学生の想像超える事件が新聞に載っています。
私達の小さい頃、ほとんどの男の子が筆箱に”小刀”入れてましたが、悪さする子はいませんでした。不良と言われる子たちはいても、今の様ではなかったと思います。
”くにたちはたけんぼ”で小さなザリガニをこわごわ触る小学生。胴の部分を持てばハサミは危険ではありません。田んぼで生きてる生物が、どうしたら死んじゃうか?そんなこと見聞きしているうちに、どんな小さな生き物も生きてる・・と言う事実を、死んじゃうという事実を知ることが出来ます。リセットはありません。
人生は理科の実験と同じ。体験と失敗を繰り返して・・と言うこのコミュニティの主催者に敬意を表し、全国のあちこちにこのような場が増えることを願います。
今はお休みだが、少し前まであるテレビ局で「ジェネラルドクター(総合診療医)」と言うのをやっていた。視聴率も高く、あらゆる方面から、病気を見るのではなく、病気を持った人を理解して診断しようと言う”当たり前と言えば当たり前”だが、知識だけでなくその背景も読み取ってと言うドクター達の取り組みに、感動しながら安堵したものです。このような総合診療医を育てる整備が進められています。
ある放送で、高齢化率の高い山村で、老老介護・独居老人が多い地方で、90歳にならんと言う一人暮らしの女性が、ニトロを飲みながら畑仕事を止めない。往診にいったドクターが入院を勧めても頑として受け付けない。
「入院したら、命と同じくらい、もしかすると命より大事に思ってる畑が枯れてしまう。そのお婆さんにとって生きることとは、畑でとった作物食べて、近所で物々交換しながらその土地で暮らしていくことなんですね」と往診する総合診療医の言葉。
病気やケガを克服したり、治したりすることが本質ではない。医療の背景には、常にその人の生活があり、その生活の質を高めることが医療の本質と気づかされたとその総合診療医は言っています。今後急速に高齢化が進む大都会でも、このように高齢者を支えるのは地域の力。そのためにも総合診療医の育成は欠かせないとおっしゃっておられます。そのために必要な、患者の声に耳を傾けるきめ細やかな診察、ち密で論理的な思考による診断方法などを学生や研修医に伝える日々だそうです。
技術も知識も大切ですけれど、医療の本質は患者主体の診療であり、患者さんを幸福にすることにあるという、ジェネラルなフィロソフィーだということを、強く伝えたいという総合診療医の言葉は大変い意義深いものとして心に残りました。
何とも忙しい夏休みでしたが、家で片付けなどするときは、普段聞けないCDを思いっきりかけました。
大好きなジャズピアニストの小曽根真ですが、相変わらず挑戦して進化しており、先日深夜に「モーツアルトNo9ピアノコンチェルト」演奏していました。エディンバラのスコティッシュ・ナショナル・オーケストラとでした。この曲ご存じの方は笑っちゃうかも!とスタートし確かに笑っちゃいましたが、小曽根の挑戦は続いています。ただクラシックに挑戦でなく、作曲家を理解し、その育ったエピゾードから掘り下げ、小曽根のモーツアルトにする。小曽根らしいアプローチと挑戦です。
我が家には「Road To Chopin」もあります。こんな言葉が書かれています
今までの僕には「何か違う響き」と感じた言葉だった。
それは僕がショパンと言う人を知らなかったから。
彼の美しい旋律の下に込められた熱い思いを知らなかったから。
果てしなく大きな愛をショパンの書いた音符たちは教えてくれる
僕はまだその美しい場所からほど遠いだろう
このショパンへの道を歩みながら
このアルバムの中で僕は彼と一緒にすばらしい旅をした
今もし彼は生きていたなら・・
ショパンとポーランドの皆さんに心からの愛と尊敬を込めて
久しぶりに聴いてみるとマズルカからポロネーズ・夜想曲と小曽根の魅力を感じる夏のひと時でした。
ニュースで流れているように、またとても悲しい事件がおきました。
中学生というものの、まだまだ幼いかわいいお顔がテレビに出ますと、ぐっと思いを抑えるのが難しいくらい残忍な事件です。生活習慣も暮らし方も生き方も大きく変わってきた現在。人それぞれ自由だと思います。ですけれど、人は一人では生きられない。一人では何もできません。ケンカだって相手があるからできるのです。いいこともウザったいことも、相手があってこそです。
私達にできること・・。
子供たちがアレっと思う状況にあったら、おせっかいと思わず、「声をかけましょう」
”うるせんだよ!” とか 無視されても「声をかけましょう」
あなたたちが心配なの・・と言う気持ちに立っての声かけは、聞いてくれなくとも、
気にしてくれると思います。
おせっかいと言われようと、うるせーと言われようと、「声をかけましょう」
私達が小さい頃、近所のおばさんが結構うるさく(笑)気にしてくれて、声をかけられました。ですからこの歳になっても覚えています。有難いことでした。
みなさん「声をかけましょう」
よその子と思わずに。子供はいつの時代も宝物です。
そしてその子供が、”大人を信用してくれる世の中”にしましょう。
「声をかけましょう」
些細なことでも、みんなで関心持って
子供に目を向けていきましょう
先々週からの膝の痛みに、足を引きずりながら友人宅によったところ、あらぁ痛いでしょう?ちょうど良かった、もううちは要らないので(膝の手術をして快適とのこと)持ってって!と渡されたのが、写真のお風呂用イス。ついでに杖もね!と軽いステッキも渡されました。有難く車に積み込んで帰宅。このお風呂用イス、本人より連れ合いがおお気に入りです。きけばこのイス、友人の前は、もう一人の友人のお母様。その前はやはり共通の友人宅と仲間内をぐるぐる回ってるようでした。私も早く不要になって、次の若年寄(笑)に譲りたいなぁ。待合室の女性誌の宣伝「ひざの痛みにはコンドロイチン・グルコサミン・・」の文字がやたらと目につくこの頃です。
お盆休みにペルセウス座流星群を見に行ってきました。
いつもは、近所の公園で見るのですが、足をのばして山梨県の清里高原へ!!
雨が降ったり、止んだりの繰り返しの天気でしたが、流れ星を見ることができました。
徹夜したかいもあり、星が流れた瞬間、周りの人達と思わず拍手(笑)
また、冬にでもリベンジしたいと思いました(*^_^*)
神子島
「血圧の薬飲んでるのに、うまく血圧が下らないというご相談が良くあり、薬の種類を変えたら下がった」という例も多いようです。同じ高血圧と言っても、ギュウギュウ型と
パンパン型、両方の混合型があります。
ギュウギュウ型は血管が収縮して狭くなり、血圧が高くなるタイプ。例えて言えば、水まきのホースをぎゅっと絞ると水が勢いよく飛び出る感じとのこと。
パンパン型は血管内の水の量が増えて血管の内側から加わる圧力が増すタイプ。風船に水が一杯入ってふくれ、内側が強く圧迫されるような状態を言うようです。
ギュウギュウ型の原因として、アンジオテンシンⅡと言う血管を収縮させる物質の働きが言われます。ですのでこの拮抗薬(ARB)がこの働きを打ち消すので、血管を収縮しにくくすることで血圧を下げます。
パンパン型は、塩分を摂りすぎた血液を水で薄めようとしていると考えられ、減塩が効果的です。薬を使うなら、余分な塩分や水分を体外に出すような利尿剤の服用担います。
日本人の高齢者にはパンパン型が多く見られ、若い時にギュウギュウ型だったのが、年齢と共にパンパン型になったり、両方の混合型ということもあります。
この他カルシウム拮抗薬もよく使われ、血管壁にある平滑筋の細胞によく効き、血管を広げて血圧下げるようです。ギュウギュウ型・パンパン型両方に対応します。
血圧を昼夜持続的にきちんと下げることが重要。自分の高血圧はどのタイプかを知って薬の選択は医師とよく相談することが必要なようです。お薬飲んでいても効果がないなら、まんじりと服用せず、医師とご相談が肝心ですね。
今日から診療開始。まだまだ暑い中ご予約の方々皆さんお元気にご来院です。スタッフも各々田舎やらレジャーに行ったようで、沢山のお土産!有難う。中でも山形の「方言饅頭」は勉強しながら食べないと!先日青森の方言ブログにあげましたが、「どさ」は何処に?の意味は同じようです。各々遠くから「もっけだの」!(有難う)でした。食べるの「いだますい」!(もったいない)です。
夏休みになって、ガラガラの電車に乗ってみると、いつもと違う風景です。
お勤めの大人に変わって、子供たちが大勢。みーんな下向いています。ス・マ・ホ!
大丈夫なんでしょうか、今からこんなで・・。目悪くするよー!しかもほとんどの子どもが口ポカンと開いて。もう夢中。ゲームやってるのか、ラインやってるのか。ともかく無表情・怖いくらいです。
そして行儀が悪い。
7人掛けと言われる椅子に、すきーに座って。からだくねくねさせて・・。
ちゃんと座りなさい!と言いたくなります。
荷物を持った人が、お歳召した方が、小さい子連れたママが来ても知らんぷり。
公共のマナーって、電車とか、どこかの会場とか、家以外のとこで学ぶんじゃなかったのかしら・・。どうしたのかなぁ。親御さんは教えないのかなあ・・?
中学くらいってすごく難しい頃だけど、もっと大きくなって、バイト先とか、就活などで恥じかくのもかわいそうだから、今のうちに教えてあげておいたらと思いますけれど・・。。
いつか渋谷の方で電車に乗った時、外人の子どもがつり革で遊んでいたら、パパらしき方が 「be good !」と言って、きちんと立たせるのを見たことがありました。男の子はごめんなさいと言って、お利口にいうこと聞いたのを、清々しく思い出します。
技術や知識も大切だけど、お行儀の良い子を見るとステキですよね。鶴瓶―の番組とかで地方の放送見ると、意外とおじいちゃんおばあちゃんと暮らしてる子どもの中に、存外
やさしく気配りできるお子さんいたりして、いいなぁと思います。マナーは躾です。
電車のドア前に集団で陣取った高校生に、「降りまーす」と言ったら、「マジで!?」と言われ、「マジよ!降ります」と言ってようやく、どいてもらったことありましたっけ(笑)ヤレヤレ・・。
8月に入ってすぐ頃のニュースでした。道警、男子大学生を逮捕!
お化け屋敷で、びっくりしてお化け殴った疑い?
これにはびっくりしました。
札幌中央署は京都の大学生19歳を暴行の疑いで現行犯逮捕した。「びっくりして殴った。反省しています」と容疑を認めてるという。はぁー?
午後8時40分頃札幌の商業施設のお化け屋敷で、顔に血のりのメイクして変装したスタッフの男子大学生(18)の頭を殴ったそうです。男女4人でお化け屋敷に入り、
お化け役がしゃがんだ状態から立ち上がって驚かせたところ殴られた。このお化け屋敷では前月にも男(22)が変装した男性スタッフの顔を殴り、傷害容疑で現行犯逮捕されてるようです。
余程、真に迫る変装と演技なんでしょうか?
現行犯逮捕するより、一度お化け役をさせるというお仕置きの方が、いいような気がしますけれどねえ。それにしても怖かったの? だけどお化け屋敷でしょう?
お化けもうかうかしてられませんね!バイトも大変ね。
最近スウェーデンのウプサラ大学から、面白い研究結果が発表されたそうです。それは運動量を増やすより、座位・つまり座っている時間を短くできるかどうかが、老化を遅らせるカギになりそうだというものです。
同大学では普段座りっぱなしの肥満の高齢者101人を対象に、運動するよう積極的に介入した群と、そうでない群に分け、6か月間記録。その後採血して、老化に関与する「テロメア」の長さを測定した。運動時間の増加はテロメアを長くするどころか、短くし、一方で両方の郡に共通して、座位時間が短くなるとテロメアが長くなる。すなわち老化を遅らせることがわかりました。
座りっぱなしの生活は、喫煙やお酒の飲みすぎと同様、糖尿病やがん・心血管系疾患を引き起こす原因になるとしています。ほかにも座りっぱなしでテレビを1時間見ると、寿命が22分ちじむという説もあるそうです。思う以上に座りっぱなしって、不健康な生活習慣なんですね。その原因の一つは筋肉の収縮です。血流が滞り、内臓・ぜんしんの組織の働きも悪くなります。
座ってる時間の間に、短い休憩を入れることで、ウエストがダウンしたり、脂質代謝がよくなるという報告もあるので、30分に1回くらいは「立ち上がり体操」を取り入れましょう。その際、ちょっとしたストレッチをすれば、全身の血流アップ。お試しください。
小さい頃より何気にやってたことが、今注目です。
それは「味噌玉」と今は呼ばれますが、どうってことない。ラップにお味噌とだしの素・ねぎのみじん切りなどを混ぜて、くるりんとねじってお弁当と一緒にもっていくものです。本などで見ると、ちゃんと丸めて玉にするようです。(なんとこのまま冷凍してもお味噌は凍らないのでOKとか)
湿度が高く、大量に汗をかく日本では、ミネラル分の補充にも、夏バテを防ぐ意味でも、
お味噌はおすすめです。具だくさんのお味噌汁とパンの朝食もいけますよ。また大豆を熟成発行させた味噌は、大豆本来の栄養分が消化吸収しやすくなっています。
暑い日が続くと、どうしても冷たいものを摂りがち。加えてエアコン・・。その結果知らない間に”内臓冷え”になります。昔から「味噌汁は朝の毒消し」と言われたとか!
夏こそお味噌・味噌汁を。
あったかい炊き立てご飯。手のひらにお味噌でおにぎりにしてみてください。思わず
「うまっ!」の美味しさです。
キリッと冷やしたキュウリや、谷中生姜につけて食べると、「夏!だなあ~」って感じですね。
あなたは何のお味噌汁が好きですか?
お盆休みを前に、広島・長崎からの追悼番組が各局で流れています。ことのほか若い方からの声もあふれ、関心よんでいるのではないでしょうか?みんなで考えるチャンスかもしれません。先日長崎の平和記念式典に伴う番組を見ました。
原爆乙女・・などという紹介された元看護婦さんの笹森恵子さんのお話しには、息詰まりました。ご本人もお辛さを超えて、広く正しく事実を伝えなければという使命と言うより突き動かされるお気持ちが、画面から伝わって、思わずこうべを垂れました。
式典では、地元の女子高生が、大嶋ミチルさん作曲の「鶴を折る?」(テロップ見逃しました・・)と言う心打つ合唱曲を披露しました。会場にはトルーマン大統領の孫・ダニエルさんという方がおられ、「貞子ちゃんの折鶴と言うエピゾード」があるようですが、それにちなみ、折鶴の誓いは「心の終戦です」とおっしゃって猛暑の中式典に参加されていました。
歴史の中で起こったことに、今一度目を開き心寄せ、理解に努め、歩み寄れることはないかと模索する動きが絶えません。「どういう教育を受けたら、あんなこと言うようになるのだろう・・」と議員としての資質以前の問題と思しき発言をする年端のいかない非礼な議員もいます。このようなまさに法治国家を軽視する言動は初めてではないでしょうか?
深々と頭をお下げになる両陛下の御慰問のお姿拝見するにつけ、私は何が出来るか・・と考えます。
ブログに政治的なことは書くまいと心に誓ってスタートしましたが、このところの国を動かす人たちの余りの下品さに、つい思いを書いてしまいました。脈々とつながる中で存在する自分。知らずに・知ろうとせずに今まで来たことを恥じながら、自分と言う存在をあらためて考える今年の夏となりました。女子高生たちの清らかな歌声が耳に残っています
付和雷同することなく、意思表示していきたいと思います。
お椅子の上で伸び上がってる女の子。なにしてるとおもいますか?フルーツパフェのガラスの器が大きいので、下の方のクリームが立ち上がらないと食べられないのです!最後の最後まで食べたいもんね!わかるわかるその気持ち。ピンクのサマーワンピ着て、靴脱ぎ捨てて没頭する女の子。おみごと!と思ったらおしゃれなママが、ガラスの器のクリームきれいに仕上げ食べ!?スマートになさって最高にステキな親子さんで思わず見とれました。会計終わってその女の子、テーブル下げてる店員さんに「おいしかった」とばかり声かけに走り寄ってサヨナラしており、実に見事な食べっぷりとスマートさでした。食べることに貪欲なお子さん見ると、なんだかホッとして嬉しくなりました。
再び、鶴見俊輔さんです。
亡くなってから、各界からの声がたくさん届いていますが、最近は比較的お若い方から投稿が多いように思います。
自分で問題をつくって、自分で答えを出す。どうも答えが決まらない時は、問題を持ちこす。もちこしつつ考え続けるというのが、哲学者・鶴見俊輔さんの流儀だったと高橋純子さん。
言い訳したり人のせいにしたり、息継ぎしながらしか自らの非を認められない政治家の姿を見るうち、若い世代が声を上げ始めている。彼らは自分達が享受している平和や自由が、なにと引き換えだったのか、歴史の中に身を置き、自分の頭で考えようとしている。
We are a minority
but a great minority (われわれはなるほど少数派だ。しかし大きな少数派である
そこに希望を見出し、運動の継続を考えていく。
鶴見さんが残した言葉はきっと、その旗の支えとなるだろうと高橋さんは述べています。
色々な世代の方が、鶴見さんに注目してらっしゃるんですね。
いかした服って、団塊世代だけの言葉でしょうか?
間違っても一文字違いですが ”いかれた” ではありませんので、誤解なくお願いします(笑)。
随分前、VANの石津謙介さんのこと書かせて頂きましたが、そのVANで商品を提案なさっていた「くろすとしゆき」さん80歳がコメント寄せています。黒須さんのサマージャケット姿のお写真見て、フランス人の男性かと思いました。蝶ネクタイといい、メガネのフレーㇺといい。ステキな80歳!ジャズやアイビーに明け暮れた61年ころ。アメリカのアイビーを紹介して、軍服と学生服しか知らなかった戦後の日本男性に「いかした服を着るたのしさ」を提供したと言われます。時代背景なく、好きなものを自由に何でも着られるいまの若者の方が、間違いなくずっとおしゃれとおっしゃっていますが・・。戦争と言う経験を経て、アメリカへの憧れ、トレンチやダッフルコートなどの機能美と魅力も、戦争になって毎日着るとしたら美しいとは感じないでしょうと述べておられます。
戦争が終わって、着るものに構うことが出来るようになるのは10年くらいたってからでした。ひとたび戦争が始まったら、すべてがその二の舞になると思います・・と感慨こめてコメントしてらっしゃるのが印象的です。
「平和があってこそのファッション」と穏やかに説いておられます。
平和への意志 まとった70年と。
土曜日は平日いらっしゃれない方のご予約でいっぱいです。
どなたも貴重な休日でしょうに、定期メンテナンスの予定を忘れず来てくださるのには、本当に頭が下がります。もう生活習慣になってくださっているんですね。
今日は久しぶりある若い男性もメンテナンスでした。しばらく大宮勤務でしたが、先日から名古屋に単身赴任。それでもちゃんとメンテナンスに見えました。えらい!です。
学生のころから、お母さんに連れられてこうして定期的に来院でしたので、特別なことではないのでしょう。そろそろ浮いた話の一つもありそうな年齢になられましたが、もう少し仕事頑張りたい・・と。珍しく小さな虫歯を見つけられ、ごく小さな処置で済みました。自炊もいつもじゃないので、ちょっと油断したかな?と苦笑いしながら、ホームケアのブラシ・フロス・フッ素ペーストなど買われて帰られました。
男性でもこのように、定期メンテナンスの意味と価値をご理解の方が増えてきて、予防への関心の高さがうかがえます。担当する歯科衛生士も、その方の生活環境の変化などにも
気を配って、大きな処置にならないように、日ごろのお手入れのご協力に感謝しながら
よく診てさし上げ必要なことをお話しして、次につなげていきます。最近はお食事とかにも関心が高まり、ますますお口の健康の大切が伝わってきました。
この猛暑、みんな暑くて不愉快ですから、パッと逢ったときに、お口の中が清潔だなぁと思われるほうが互いに気持ちいいですよね。いつからでも、気づいたその時から始めれば
必ず成果はあります。気持ちのいいお口ってご本人だけでなく、みんなが気持ちいいもんね!歯ブラシ丁寧にして、明るく大きな口開けて、ガハハと笑いましょう。
皆様、お暑い中ご来院ありがとうございます。
今朝早く、河口湖畔の先生より、見め麗しい富士山のお写真送っていただきました。なーんて美しい!清涼と言うか?空気まで伝わる凛々しさ。毎日こんなお姿見ながらいいなぁ!と羨ましく思いました。以前ご自宅にお邪魔してトイレ拝借したとき、トイレの窓からも真ん前に富士山そびえていて、トイレに居るのを忘れて見いった覚えがあります。朝早く素晴らしい画像ありがとうございました。皆様にもお福分けです。イヤー美しい!
熱中症で救急搬送される方が後を絶ちません。これだけテレビや新聞地域で呼びかけても、熱中症になってしまうのです。ほとんどの方が口にするのは「ちゃんと取ってますよ水分!」
人の身体は6割が水分・50キロの方なら30キロは水です。この量は体内で厳密にコントロールされてますが、想定外の高温だったり、水分摂取が少ないと脱水になります。
体重の約2~4%の脱水で、激しい口の乾きや倦怠感・頭痛が。5%以上の脱水で脱力・吐き気などが現れるそうです。体重の5%と言うと50キロの人で2・5キロ(2・5リットル)です。
熱中症で運ばれた方に、どのくらい飲んでるか?聞くと大体「スポーツ飲料をチョコチョコのんでペットボトル一本くらい・・」という方が多いようです。足りませんね。ですので救急外来で2~3リットルの輸液を点滴し、症状軽快した場合は1ℓで中止し、「涼しい部屋で、おしっこ出る程度に水分とって」と帰宅させるようです。
では何をとればいいのでしょうか?
熱中症の脱水原因は汗です。汗には、塩分・カリウムと言った電解質も含まれるので。水分にナトリウム・カリウム・塩素も補給できるといいので、スポーツ飲料となります。最近は電解質濃度の濃い「経口補水液」も販売されています(決して味はよくありませんが先日あるメーカーから、結構飲みやすいものが新発売となりました)
このような補助食品の助けも借りながら、基本的には食事です。暑い日ほど、朝食にお味噌汁・スープなど我が家は取るようにしています。そしてご飯からもとれますが、あえて、お雑炊やお粥なども作って、水分を積極的にとっています。更に色のきれいな野菜・果物・海藻などからカリウムも積極的にとるようにしています。
お茶やコーヒー類・一部の栄養ドリンクはカフェインが含まれているので、利尿作用が出てかえって脱水することがあります。ビールも同様です!まずビールは美味しいですけれどね
おトイレが忙しいですが、出た分補充しましょう。
当院では、来院されると、美味しいお水の摂取と「岩塩(今年はパタゴニア)」を差し上げてなめて頂いています。海外の岩塩ってそれぞれお味が違ってとても美味しんですね。
PS スポーツ飲料には相当の砂糖が含まれています。飲みっぱなしは虫歯になりやすいので十分注意ください。蛇足ですが、スポーツ飲料は自宅でつくれます。1リットルの
水に3グラムの塩・20グラムの砂糖です。冷蔵庫でも一日しか保存できません。
世六把野
いつもお世話になる方、偶々見えた時に、ちょっと使ってみて感想下さい!と新しく取りそろえたブラシを差し上げました。「エッ大っきい!」の印象でした。その後しばらくしてお会いしたところ、「いいですねえ。あのデカブラシ!気持ちいいですよ」とのこと。この業界のかたで、いろいろご存じの方からのお誉めの言葉ですから、かえって驚きました。こんな大きなブラシ使っていただけないと思ったからです。
聞けば、「そりゃ時間あれば、小さいブラシでブルブルって小刻みに動かして歯茎の云々・・できますけれど、仕事終わって飲んで帰ってきたしにゃ、しらふになって
小さいブラシで丁寧に・・なんてやってられませんよ。そんな時でも、このデカいのは
サッと動かすとやわらかくて大きいので、さっぱりきれいになる。結構気に入ってます!」とのこと。実はリピーターも多く、その方々のメンテナンス率高いのです。使用しているうちに、ブラシの仕方も上手になられ、デンタルフロスや、フッ素・うがい薬など
にも関心が高まるようです。
見た目が6割!?でしたか?一時の人気本の題名でしたが、歯ブラシも限りなくありますが、見た目で判断せず、”使ってみてしか良さはわからない”なぁと反省しました。嫌々でなく、毎日手にするものですから、気持ちよく効果の上がるブラシでないと意味ないでしょう。
当院では、乳幼児からご高齢者まで、ニーズに合わせて多種多様のお口のケア用品を揃えるように心がけています。最近ではがん治療中の方へ、お口になるべくお障りないような
さりとてケアができるようなものも、用意してあります。しかしその方それぞれですが。まだまだ不十分ですが、お悩みの方はご相談下さい。
このデカブラシ!の思わぬ人気、嬉しい誤算です。
みなさんのお口の中がきれいになるのですから、嬉しいことですね。
今年も歯周病専門医・中山先生においでいただき、二日にわたって院内SRPセミナーを実施しました。HPのセミナー歴トップに詳細アップしましたので、ご覧下さい。
次回(日程未定)も実施予定ですので、ご関心のある方はお問い合わせください。
048-464-2708 担当 奥富恵美子
犬派の私ですが、これにははまっています!
「ハッピバースデイ ツー ミー」と暗い顔のねこがお祝いの帽子かぶって、祝宴のテーブルにつき、一人で歌うCMです。
同時に、大きな仲間猫をマッサージする ”モミモミ”も放映中。
なんともなの、猫の暗い声につい見てしまいます。気がつけば「ハッピバースデイ・ツー・ミー」と歌ったりして・・。
通話料もコミコミ。Y!mobaile
これだけ覚えさせられれば、CMの効果抜群ですね。
ある整形外科医の言葉 「安静は治療として成立しない」
うーん、なるほど。では、どうすべきか?何をすべきか・・?
94歳の父を見ていて本当に実感するも、なかなか同意・共感・納得してもらうのは
難しい。誰に?
患者さんより、医療従事者かも・・?
虫歯も同じ。早期発見早期治療が後を絶たない。
治療も出来るだけ小さく(MI)が主流なのに、乱暴に大きく削る。
大きく削る方が技術はいらない。
歯一本も指一本と同じなのに。
暑い中、ご自分の歯を、お口の機能を残そうとメンテナンスに来院される人々の
人としての人生に、なんとかお役に立ちたいと思う八月の猛暑です。
両手移植 子供で初! (アメリカの病院)8月3日の記事より
くちびる突き出して「イエ―イ」と言わんばかりの男の子の写真!
アメリカペンシルべニア州のフィラデルフィア子ども病院で、病気で両手を失った男児(8歳)に別の子どもの両手を移植する手術に成功したそうです。大人では成功例があるものの、難易度高い子どもでは初めてとのことです。
ボルティモアに住むザイオン君は2歳の時、思い敗血症にかかり、両手と両足の膝から下を切断する手術を受け、義足をはめて自力で歩けるようになったが、両手は手首から先がないまま生活してらしたそうです。さぞや大変だったことでしょう。
手術の準備が整って、ドナーを探すネットワークに登録。3か月後に血液型・肌の色・性別などが一致するドナーが見つかり、手術は10時間半に及び、約40人の医師とスタッフが参加したそうです。手首の骨や血管・神経などを一つ一つ丁寧につなぎあわせたところ、2週間後には、やわらかい物をつかめるようになったそうです。ブラボーです!
リハビリ続け、数週間で他院できる見通しとのこと。
良い経過をたどり、ザイオン君の未来が明るく進むことを心からお祈りします。
ドナーのお気持ちが生きるとよろしいですね。こちらも祈ります。
添えられた写真のザイオン君の表情がとても良くて、思わず拍手!
彩夏祭メーンの花火!自宅に帰り、マンションから観ました?片手に缶ビール。右手に携帯!口には貝のヒモ、カミカミしながら(笑)!の写真。花火!ってシャッターチャンス超難しい!その上、ワーッだの、キャーだの言いながらなので、こんな手振れ写真でスミマセン。カミナリ予報あるなか、お天気で万才でした!キレイでした!
あまり、流行とかに敏感ではない私ですが、
御朱印帳を求めに地元の神社に行ってきました。
これで、これからは参拝した神社を忘れないでしょう(笑)
「歯」に関する神様が祀られている神社も、どこかにあるようなので、
お参りしてみたいと思っています。
神子島
テレビで青森特集してました。高校の時の修学旅行で奥入瀬の美しさに魅せられた私は、ぜひもう一度行きたいナンバーワンなのです。
青森のお国ことばはフランス語のようですよ!と最近お仕事で月に一回行く方から聞きました。全くわかんない時もありますと・・。
テレビで「どさ」「ゆさ」・・と会話していて、うん?なに?と思った私。
「どこへ行くの」「お湯さ」でした・・。
インタビュアーが、どうしてこんなに簡潔な言葉になったんでしょうねェ?と聞いたところの答えが、又明瞭で愉快でした。若い方が言うのには、寒ーいとこだから、いっぱいしゃべってると ”歯が沁みるからじゃない?” その理由に失礼乍ら又笑ってしまいました。青森の方は、何ともゆったりして、ユーモラスで、あったかい方達と画面から感じました。やっぱり時間つくって奥入瀬に行こう!と再び思いました。雲丹も食べたいしね。
昨夜より前夜祭始まり、今晩は7時から9000発の花火です。雷の予報ですが、何とかずれてくれないかなぁ。浴衣着た人が駅に集まり始めました。子供達も楽しみにしています。花火!
出先の屋上で、なんと!アカパンサス栽培してました。ブルーが風に揺れて圧巻でした。
開業30年を超すと、定期メンテナンスに通われる方々も、順繰りにお歳を召され家族環境も変ってきます。独居の方も多くなってきました。イザッという時より、そうなる前のご不安とかどうしているんだろう?と思っていたら、新宿区の戸山ハイツで試みが始まっていました。
高度成長期の末期に建てられた広大な敷地の一角に「くらしの保健室」が出来、地域コミュニティで「おひとりさま」の生活を支えるボランティア施設だそうです。
当院でも時々ありますが、病院で検査数値の説明受けたがよくわからない。医師には聞けず、帰る道すがら不安になって立ちより、看護士・薬剤師等の経験積んだ専門スタッフが対応され安心して帰宅。ちょっと具合悪かったり悩みや心配がある時に、また何もなくともだれかと話したい時に気楽に立ち寄れる。一人暮らしの悩み事を聞いてもらい、気が軽くなって帰っていくことが出来る。そう学校の保健室のような存在。
訪問看護が必要になるよりももっと前の段階で、予防的なことも含め一人暮らしの高齢者や在宅で療養する人たちが、小さな悩みを解決できる仕組みを、長く訪問看護に携わる看護師の方が開設しました。訪問看護ステーションとしての依頼も受けるようです。独居の高齢者や在宅の方は一人で思い悩んでいるうちに、状況が悪くなって行く悪循環に陥りがち。しかしじっくりお話しを聞くだけで解決することが案外多いとのことです。
特に自立してそれまで一人で頑張ってきた人ほど、助けを求める事に躊躇し、高齢になって体力落ちてきた時にひきこもってしがいがちとの事。いつも外の世界とつながっていることはとても重要なんですね。外に出るためには、誰かの手助けが必要。近所の人でも良くいく八百屋さんでもいい。そういう人たちとのつながりを大切にして、外に出るきっかけを持ってほしいと、開設者はおっしゃっています。誰もが安心して暮らすために必要なシステムとして、全国で自発的な広がりがあるようです。
毎週木曜には200円で提供される昼食会もあるとか。すばらしい取り組みです。