食事というけれど・・

義母をお願いしているホームで懇談会があり、家族、保証人が集まりました。様々な報告や、消費税変更に伴う説明、入居者意見などやり取りのあと、初めて一口ずつの検食がありました。

この日は、豚肉しょうが焼き・ほうれん草お浸し・冬瓜のあんかけがメイン。入居者でご出席の車椅子の方も、足はご不自由でもキチンとご意見述べられ、的を得たご指摘でした。普通食・一口食迄は良かったのですが・・・・・・。

添付画像の刻み食・ソフト食・えん外食のお味見となりました。話には聞いているし、仕事上でもよくご相談に乗ることでもあります・・・。(画像では左からソフト食・時計回りに刻み食・えんげ食ペーストです)

ですが、こちらを今召し上がってる方には、はなはだ失礼ですが、私は全部いただけませんでした。歯科の仕事をしていて多少勉強もしていますが、この三種類のお食事を見て、食べたいとは思いませんでした。かといって否定するものではありません。過去に「真空調理のイベント」やったり、少なからず関心は持っていたつもりでしたから。

どんなにお味が良くても、丁寧に作ってあっても、・・・まず見て、「あっ食べたい!」と脳が思わないと頂きにくいものだな~と思いました。脳が反応しなくなったらわからないけれど・・。

つくづく食事って、目で見て、においを感じて、自分で口から食べることがどんなに幸せな事か?改めて感じさせられた一日でした。実際誤嚥して一時胃ろうになり、ようやく口からの食事に戻られたおじいさま(元医療従事者)が、熱い思いと「食べられる口にしておくって大事なことだねえ」と仰ったのが印象的でした。

いつからでも遅くない!お口の手入れと、「口から食べてこそ、ご自分で噛んでこそ、噛めてこそ!美味しいのだ」と、あらためて認識し病気になったり思いがけないことで、口から食べれなくなる危険性を、もっともっと伝え、普通食で人生終わりたいものだなぁ~とつくづく思った一日でした。

やむを得ず、このような介護食になられても、余裕をもって介護下さり、食べさせて頂ける環境にあれば、それはそれで幸せなことかもしれない・・と思いつつ帰途につきました。大事な現実を知った一日でした。

 

秋の気配

台風一過の朝、あるお庭でススキが風に揺れてました。

思いがけない気温!で真夏の暑さなのに、ススキが風に揺れるさまに、いくぶん秋の気配を感じました。

よく見ると葉っぱは矢羽。この柄の着物がありますね。
なお一層秋の風情を感じました・・。
それにしてもこの暑さ、何とかならないかしら。

台風被害の地域の方は、電気がストップとか。
エアコンもない中で頑張っておられるんだと思ったら、暑い暑い・・なんて言ってられません。一日も早く改善復旧なさいますように。祈りたいと思います。

 

恐竜博

暑いので我慢してましたが、恐竜博行きたいです。

今回は北海道・鵡川りゅうも再現されてるそうで、80%発見ですから。
鵡川と言えば「シシャモ」が有名で本当に美味しいですが、恐竜と聞けば、今度は
ロマンが広がります。

台風一過まだまだ暑~いですが、なんとしてでも行きたい私です。

ん?ん!?

どこのカフェかしら?? と思いましたか?笑笑

実は…

 

 

ダストボックスでしたー♪

思わず可愛くて購入してしまった私です笑

                   佐藤(*^。^*)

 

 

夏の終わりに

選挙で小学校に出向いた帰り、校庭のはしっこに、オヤッ?セミの脱け殻が植物にとまってました。
もはや鳴き納めと言わんばかりにジージー鳴いて夏も終わりだよ!と伝えていましたが、もう九月ですね。

そう言えば「オ~シンツクツク・オ~シンツクツク」のつくつくぼうし、今年は見ないなぁ~。皆さんは如何ですか?

朝夕の風が変わってきましたね。
皆さまお風邪召さないように・・。

 

お代わり必死!だけど・・

どうにも暑くて、帰って食事の仕度もお手上げ!のある日、急に餃子が食べたくなって、通りがかりで馴染みの天龍へ。

ピータン、腸詰め、定番の大餃子!なんて美味しいんでしょう、上げ膳据え膳。お供につい、濁り杏仁酒ロック頂きました。杏の実を煮たのがちゃんと入っていて、美味し~!さすがに一杯だけで終わりにしました。

気分転換出来て、リセットしました。ありがたやありがたや~!

今年はタピオカ!

夏も終わりに近づき、町内夏祭りが開かれました。間際まで雨が降りましたが、時間には運良く雨も上がりいつもの賑わい。以前は盆踊りでしたが、年配者も参加が難しくなり、今はカラオケ大会(笑)。結構若い方が歌います。

駅前の当院はビル前に露天が大にぎわい。今年はカルビ焼きとかで夕方から診療室にいいにおいが漂ってきました。そして真下には、流行りのタピオカ!沢山の方がタピッてました。

ミニ~ちゃんのリボンみたいな光る髪飾りの女の子に可愛いなぁと見とれていたら、ワンコにつけてる飼い主発見!迷惑そうな犬の表情に笑いました。

夏も終わりに近づきます。

 

インコだらけ♪

   

近所に住む 友人が旅行に行くというのでインコちゃんを我が家でお預かり♪もともと我が家には三羽セキセイインコがいますので一羽増えても何てことありません。。。でも、やはり気を使いますね笑笑。賑やかなお盆でした♪

余談ですが、みんな男の子です。

 

佐渡ヶ島のお土産に サザエとお菓子をいただきました。サザエは クックパッドを見ながら早速壷焼きにして美味しくいただきましたー!

                           佐藤(*^。^*)

 

夏!

暑いあついのこの夏、手紙など整理していたらこのカード!
ハワイで買ったと言う友人からですが、色といい柄といい、夏だなぁ~としみじみ見ながら思いを馳せました。

メールもいいけれど、こうして季節にあったカードなど頂くと、それを選んでくださった時間を想像し、なお嬉しく有り難く思います。

下さった方いつもありがとう! いつも嬉しい。

縁結び風鈴

何度か行ったことがある川越 氷川神社でしたが夜の風鈴はまだ見たことがなかったので行ってきました。この翌日あたりは台風の影響で風鈴も割れたりするといけないので対策を立ててるとの情報でした。

なかなか風情があって 夏ならではのひと時を過ごしてきましたー♪

                        佐藤(*^。^*)

 

 

夏の庭

定期検診で訪れた病院の屋上庭園。会計待ちの間に行ってみると、暑いせいか誰~も居ない!!

草花が風に揺れていて、暑いけれど歩いてみようかな・・と廻ってみると、大きな野ぼたんが咲いてました。日光キスゲみたいなのは殆ど散りかけていて、名前の知らないトラノオ?みたいな紫の枝が風に揺れていました。

いっときでも気分転換出来、患者さん方もいらっしゃれたらいいのになぁ~と、庭を後にしました。あまりの暑さに、花たちにシャワーかけてあげたいほどでした。

フシグロセンノウ

軽井沢へ避暑中の友人から、以前は沢山咲いていたフシグロセンノウが最近ぐっと減ってます・・との連絡。水引草もとのこと・・。

軽井沢も30度と言う昨今。東京で見かける雑草が押し寄せています・・のお手紙に、世界的な気候変動の驚異を感じえません。そうそう・・と引っ張りだした患者さん・プロのカメラマンさんが撮ったフシグロセンノウ・・の額。

茎の節が太く、そこが暗赤紫色で「節黒」の名がついたとか。古くは枕草子にも記述があるようです。儚い可憐な花ですね。
さわやかな軽井沢の緑の中で、こんな花に出会えたら、避暑の楽しみも増しますね。

 

あられ・お煎餅♪

院長先生から夏休みに・・と いただきました。

粋な包装紙にワクワクしながら開けてみると

わぁーっ(*^◯^*)と思わず声に出してしまったほど 綺麗なお煎餅とあられちゃん(笑)

手作りで 、ここまでキチンと並んでるお煎餅は芸術的ですね。先生も職業柄 こちらのピチッとならんだお煎餅に感激感服されてるとの事でした。確かにその通りですね。お味も見た目同様とても美味しかったです。開封したら湿気ってしまうので 、チャック袋まで同封されてるというお店のお心遣いでした。

昔、TBSのドラマの舞台になったとこでもあるようです。

そんなお話も伺うと 私も いつかお店に行ってみたいなと思いました♪

                                                                                    スタッフ一同(*^_^*)

恋あかり

昨年もご紹介した、川越氷川神社のきれいなお祭り。
テレビでも紹介されていました。

駅にもこんなキレイなパンフが。8月31日名でです。

裏は英語のご案内。

浴衣着て、行きたい雰囲気ですね。

 

たくさんの失われた窓のために(新潟県十日町市)

朝日新聞より抜粋

この件名は作品の題名だそうです。
新聞でこの写真を見て、しばし固まりました。

改めて説明を読んでみると、豪雪で知られる新潟・十日町市の大地の芸術祭に展示される作品。この風景は大きな揺れに襲われ、新潟中部地震では十日町でも9人がなくなり、家屋全壊は1200棟に。「土地の人が元気になるもの、自分の土地に誇りを持てるものを」と。風景を際立たせ、見る人が私的な経験として感じられる窓を立て、タイトルには地震で失われた家々や被災者への祈りを込めたそうです。

当初06年までの展示予定は、美しさが評判となり、豪雪の冬場を除いていつでも見られるようになったそうです。私も一瞬新聞記事に釘付けになったように、あたたかいメッセージこもった作品は、創造力を膨らませ、気持ちを喚起して、共感と共に、いつでも見ていたいと言う気持ちにさせますね。

現地で見たいものです。「深い冬・濃い夏・縁取る祈り」と副題がありました。

読書

夏休みを控え、読みたいなぁと思ってたら、なぜか?抽選に当たって届いた本。ロバート・キャンベルさんの「井上陽水英訳詞集」です。

あのキャンベルさんですから、どんな対訳やら?

大好きな「傘がない」
筑紫哲也さんの番組最後に流れていた「最後のニュース」
「夢の中へ」・・等々。

猛暑を離れて、それこそ夢の中へ!
森の中で緑に囲まれて、読みたいなぁ~。

 

夏が来た

朝霞のよさこい祭り、全国的に有名になりました。
前夜祭が当院前で、まぁ賑やかに行われ、院内BGMも止める大音響!でも一年に一回の夏祭りですからね。
年々衣装もお化粧も派手になり、お子さん方も大人顔負けの格好です。

そして最終日は9000発の花火!診療終え帰宅すると、自宅の非常階段からも見えました。夏が来たなぁ~と言う思いと同時に、季節の移ろいの早さを痛感する私です。

ベランダから見つつ、冷凍たこ焼き!をチンしてついビール飲んじゃいました。

初めての梅干

実家の梅がたくさんなったので、初めて梅干に挑戦。なんやかんやで忙しく、とても教科書通りにいかず。漸く土用干し。

ずいぶんズレズレだけどまっいいか! 毎日合間を見ては、教科書とにらめっこ。96になるホームにいる義母が見たら、アレアレ・・と笑うこと間違いなし!

元気なときにちゃんと教えて頂けばよかった、食べる役ばかりでなく・・と反省しきりです。初心者マークの梅干、なんとかなるでしょうか?

マイ扇風機~

スタッフが洒落たマイ扇風機持ってて「私にも買ってきてぇ」とおねだりしました。

何の飾りもなくベージュで素敵。このスタッフはなかなかの目利きなんですよ。しかも安い!嬉しくて汗かきの私には救世主。ありがとう!! 

PS一緒に添えた藍染の団扇はコップ敷です。かわいいでしょ?

給食ない夏休み 痩せないで

新聞のこの見出しを見て、にわかに意味のわからなかった私です。読めば信じられない今の日本の現実が!

東京・静岡・京都など各地域のフードバンクが、近年長期休み中の子供達に、無償で食料品提供の取り組みを始めているそうです。給食がない夏休みが明けると、痩せて学校に戻る子供が少なからずいるからだそうです。「栄養格差をちぢめる意味で意義があると」。

夏休みは食費の負担が増え。ひとり親家庭で手取りは月約15万円として、半分が家賃で出る。「毎月食費で調整して乗り切っているので、八月はきつい。支援があると心もホッとします」と言う声も聞かれるそうな・・。

狛江市の2017年の調査によると、過去一年に経済的理由で必要な食料を買えなかったことがあると答えたひとり親世帯は、4割を超えたそうです。

夏休み明けに痩せる子供の存在は、09年「子供の貧困白書」で取り上げられ、フードバンク山梨が15年、長期休み中、希望する子育て世帯に食料品を届ける「子供支援プロジェクト」を始めました。

夏休み中に学校へ来た子供に、「先生、何か食べるものない?」ときかれた小学校教諭からの相談がきっかけだそうです。
オリンピックで沸く今の日本で考えられない現状ですね。子供が食べたいもの・三度の食事がとれていないなんて・・。

新潟県立大の村山信子教授(公衆衛生学・17年発表)によれば、学校給食のない日は、世帯収入によって食品群や栄養素の摂取量にあきらかな差が見られたそうです。公衆衛生の報告とはいえ、大変悲しい現実です。育ち盛りですからね。

給食のない夏休みは、栄養格差が広がり、子供への影響が大きくなることは容易に想像できる。食糧支援は格差を縮める上で、意義ある取り組みだと伝えています。

2020年のオリンピックに向け、大きな施設や整備がされいる昨今、給食がないと子供たちが痩せてしまうという現実に、この国のいびつさを感じます。

現実を知らせる事・知ること・知ったら発信して考え、動くこと。
出来ることからやれたらいいなと考えています。

国はこのような現実どのように把握しているのでしょうか?

女はいつも四十雀

作家の林真理子さんは、好き嫌いもあるでしょうが、生活に根ざした普通の感覚の持ち主です。雑誌「STORY]に連載だった記事が本になりました。
その新聞広告が目に入りました。

 アナウンサーの人が綺麗で魅力的なのは、
 もともと美人だからだけではない。
 いつも明るく感じよくしゃべる
 訓練をしているからだ。
 モデルが素敵なのは。
 はつらつと歩くことを知ってるから。
 (中略)

 女の道は、本当に果てしなく長いですね~。
 化粧やダイエットでは済まない、
 たくさんのことがある。   (本文より・・)

本の副題が「ありのままでいる」、その裏に努力あり。と。

わたしのもうこんな年でも、買いたくなりました・・!

林真理子さんっていつも美への努力をする方だし、いろいろご存じにも関わらず
まだまだ教養が足りないと痛感する・・と謙虚におっしゃるのはステキなことだなぁ~といつも感心して読んでいます。
普通に、私達と同じ不満や不平をこぼされるのも共感。
でも美への挑戦はすばらしいし、本当におきれいになられましたものね・・!

謙遜なさりながらも、いつも前進前進。
お着物姿も堂に入ってるし、お稽古事もがんばられるし・・。その成果がお顔に現れて本当にきれいになられましたものね。

わたしもあきらめずにがんばろっと!

なんでしょう?大きな実です。

田舎に行く途中、いつもと違う道の駅に寄ったら、大きな実!
干瓢(かんぴょう)でした。

今では自宅で煮る人も少なくなりましたが、昔は母も、戻して煮含めて、お寿司にしてくれました。最近はどうなのでしょうか?

この大きな実からあの真っ白なひもかわみたいな「かんぴょう」出来るまで、大変なお手間ですね。スゴいなぁ。

 

大人の手足口病・・

七月に入ってから、子供を中心に手足口病が例年になく大流行と聞いていたら、
何と大人にもですって!

大人の手足口病は結構ひどいようで、足の激痛で膿んで歩けない方もいるとか!
又、手足の皮がボロボロになち、治って一か月後に今度は、手足の爪がはがれた人もいるそうです。その方は指先にテープを巻いて治るまで、半年かかったとか・・。

元々ウイルス感染なので、大人もかかるわけですが、最初は「チクチク」位なのでまさか!こんなことになるとは!と経験者の声でした。発熱もあるようですから、この急に暑いこの頃に、堪えますね。

 

 

 

陽射し・・が来た!夏も来た!

長い梅雨空、梅雨寒でしたが、ようやく陽が差しました。

あまりにも雨ばかりだったので、ベランダの緑も精彩を欠き、元気な緑ではありません。ですけれどここ数日は、草花が嬉しそう!
今からぐんぐん元気になって、夏のベランダを飾ってくれるでしょう。

私達、人間も!梅雨寒から急な暑さですから、油断せず、からだを労いながら参りましょう。冷たいものばかり頂きがちですが、美味しいスープや汁物とって、体の芯からあっためましょう!汗をしっかりかいて、水分補給ですね。

これから8月、いきなりの夏!です。
皆さまおからだご自愛のほど。

タバコ吸う人が、ベンチや公園、喫煙所にあふれ・・

皆さんも感じていませんか?タバコを吸う人が、町に、公園にあふれています。

車の中で運転しながらの方も増えた気がします。夏休みに入り、子供連れの車の中で、運転しながらタバコを吸う人を見ますと、つい子供達の受動喫煙を心配してしまいます。タバコの煙、臭いに慣れた子供は、早くからタバコを吸うようになる、薬物に抵抗なくなるとも聞きます。慣れって怖いですよね。

それが証拠に、禁煙なさった方は必ず「よくあんなタバコ臭い部屋に居たよね」とおっしゃいます。
まさに、「習慣がつくる心もからだも」なんですね。

タバコのリスクを軽んじて、又はよいサポートする主治医に会えずに、またはリスクと知りつつもやめられないでいる方、未だ吸ってる方々の健康を心配致します・・。

先の話ですが、来年1月17日 当地 朝霞保健所さん主催で、産業医大・大和浩先生の講演会開催が決まりました。有名な「あさイチ」での放映で全国から講演依頼が殺到されている先生です。タバコの健康被害・特に受動喫煙・三次喫煙についてもお詳しい、お話もとても面白い先生です。どうぞ足をお運びください。

子供たちにキレイな空気を!

 

実るのが楽しみです

ほのかに咲いてるこの小さなお花。秋には美しい紫の実になります。紫式部です。小さな小さな花が風に揺れ、それはそれできれいな、可愛らしい風情です。可愛い実が楽しみですね。

折々のことばより

今回の目に留まった折々のことば・・

「始末」とは、文字通り「始まり」と「終わり」のことである。それは物の始まりと終わりに、自分が生活の中で責任をもつことだ。 堀畑裕之

解説に
日本の衣服はほとんどが外国製。素材の自給率はほぼゼロ%。買値よりクリーニング代の方が高いからと、新しい服に買い替えるような文化は異様だと、ファッションデザイナーは言う。自ら糸を紡ぎ、織り、縫い、ぼろになったら雑巾にしたり、裂いて横糸にしたり、「大切に使い切る」ことからやり直したいと。 言葉の服から。

タピオカと「吸血」・福岡伸一の動的平衡より

面白い考察の記事を紹介します。(朝日新聞からの抜粋です)         
 
タピオカミルクティが大人気、ごろごろした大粒のタピオカを太めのストローで吸い上げる食感が受けているという。ふと、それって生物が進化の過程で獲得した「吸血」感覚に似ているのでは、と思った。蚊の吸血は驚くほど精妙だ。体温やCO2を感知してふわりと獲物の皮膚に着地し、口吻の先についた刃ですばやくヒトの皮膚を切開する、そして極細の吸血管を突き刺すのだそう。蚊の吸血管の内径は、ヒトの赤血球の直径よりもひとまわり大きい程度。つまりストローとタピオカの関係と同じ。更に途中で血が詰まらないよう、蚊は凝血阻止物質を含んだ唾液を送り込み、吸血するのでこれが痒みの原因となる、だから蚊を叩き潰さずそっと弾き飛ばすのがよい!

福岡先生はこう文を終えています。
なんだか痒くなるばかりで、あの大きなタピオカをズルズル吸い上げる食感など、飛んでっちゃいました!
こう地下鉄車内で入力してる私の前に、スマホ見ながらタピオカミルクティに夢中な女子高生?がいます。蚊の吸血と比較されてるのもしらずに・・です(笑)

タピオカって瞬く間に人気になりましたが、私的にはココナッツミルクに入れて、つぶ餡加えるのが好きです。混ぜるような混ぜないような感覚で食べるのが好き!

話飛びすぎですね。失礼しました・・・。

見るだけよ!

毎年ご紹介する近所のお宅。ブラックべリーです。

今は真っ赤で徐々に黒くなり、話題のアントシアニンたっぷりでしょう。摘まみたい気持ちをグッと堪えて写メさせて頂きました。

それにしても美味しそう!

平成最期のサラリーマン川柳

雑事に追われ、新聞読まずでたまってましたら、大好きなサラリーマン川柳の発表が!

今年のベスト10発表なるも、始まった1990年代のパンチには乏しいかな?と、私の感想・・。それだけ時は流れ時代が変わったということに加え、自分の感性も鈍くなったのでは?と反省ありで読みました。はたして・・

今年のベスト10で気に入ったのは
  ・メルカリで 妻が売るのは 俺のもの
  ・手紙書き 漢字忘れて スマホ打ち
  ・叱っても 褒めても返事は 「ヤバイッス!」  これくらいかなぁ~・

以前ので気に入ってたのは

  ・「ゴハンよ」と 呼ばれて行けば タマだった

  ・デジカメの エサはなんだと 孫に聞く

  ・「課長いる?」 返った答えは 「いりません!」

  ・スポーツジム 車で行って チャリをこぐ

  ・叱らずに 育てた部下に 怒鳴られる

  ・生産性 語る上司の 非効率

ため息と苦笑いのサラリーマン川柳でした・・。ぺーソスを感じますね。 

 

虎魚

何が好きって?色々ある食いしん坊な私達ですが、これは大好き!
行くとあれば必ず注文する虎魚の唐揚げです。

頭からガブリ!といけるほどカラッカラに揚げてくれます。夢中になってかぶりついてると、アレッ感じる周りからの視線! 「あの人達スゴくない?」てな視線をモノともせず、手を汚して集中して頂きます。

ちゃんと食べてあげないとお魚に悪いからね・・とかなんとか言いながら、夢中で食べます。馴染みの魚やさんの食堂です。

 

アカパンサス

またこの魅力的なお花の季節になりました。アカパンサス!
名前も何だか秘密っぽくて。スッとした葉もなにもアカパンサス!

淡いブルーのこの花が咲きだすと、夏の始まりと私は思います。

大きな台風や災害がないといいんだけれど・・。

花火のように広がった花弁見ながら祈るような気持ちです。

暑くなりましたね!と言いたいところですが・・

毎年登場の夏の飾り。
袋いり?金魚と、豆・蚊取り線香ブタちゃんです。

金魚はなんとも不思議で皆さん目をこらしてご覧になります。
雑貨屋で手にしたフランス製、私の宝物です。

それにしてもこのところの梅雨寒!
昨日いつもの魚屋さんに「アジの開き美味しいのないですか?」と聞いたら
この陽気で、陽が照らないからねぇ~ないんだよとのことでした。

農家さんから届いたブドウも、甘みがいまいち!
お天道様って、本当にありがたい存在なんですね。かといって雨が降らなくとも
大変だし・・。私達も地球の生き物ですからね。贅沢言っておれないですね。

ちょっとしたこと・・

仕事上、宅急便には毎日大変お世話になっています。先生と20年以上のお付き合いになる、阿吽の呼吸の技工士との、日にち限定の大切な荷物のやり取りです。

引き取りに来るよう連絡し準備が整うと、スタッフの一人がこんな風なメッセージカードつけて、宅急便の方が来るまで大切にスタンバイ!
誰が見てもわかります。
果たして宅急便さんが来ると、お待たせすることなく渡せます。

先日昔からの宅急便の引き取りの方がみえ「中央歯科さんは準備が良くて助かります!」とお礼を言われました。「こちらこそいつもお世話さまです!」と。

こんなスタッフ仲間で今日も恙無く仕事が出来ます。何でもないようで、とても気配り溢れる有難い仲間です。気持ちよく仕事が進んで、いい結果が患者さん方にお届けできますよういろいろ工夫して仕事しています。

若返りの酵素!!発見!

このタイトルだけみて!「うん!?何?」・・という年齢になりました。

何でも、加齢で減少する血液中のたんぱく質の一種(酵素)を若いマウスからとり。老化したマウスに注射すると、身体活動が活発になり寿命を延ばすことを日米研究チームが突き止めたんだそうです。
ヒトでも、加齢でこの酵素が減ることを確認しており、健康寿命を延ばす抗老化法の開発につながる可能性があるというものです。

研究の段階で、酵素の量が保てるようにマウスを遺伝子操作すると、高齢でも身体活動のレベルが1年若くなった。ヒトで言えば、50代が20代に若返るようなものだという。

米ワシントン大教授の今井真一郎さんは「この酵素の働きは、抗老化法の手段になる可能性がある」と話しておられるそうです。

わかったけれど、気の長い話だなぁ~。

今はせいぜいしっかり色の濃い野菜やお肉、豆類海藻類芋類・・などなど、まんべんなく美味しく食べ、友人と大いに笑い楽しんで過ごし、昔から続けている、お風呂から上がったら汗拭いてすぐ化粧水をじゃぶじゃぶ顔につけること位かなぁ~。私のやることって!

まぁすべて三日坊主のようでも、続いてることもいくつかあり・・。
気負わないで、おしゃべりしながら緑の中を、樹々の中を、お花を愛でながら・・。何でもいいから「いいね!」することみっけして過ごそうと思いまぁす。

 

 

 

何もない一日

立ち寄ったお店でお膳に敷いてありました。

何気な言葉ですが心に留まりました。

忙しいいそがしいと毎日忙殺されていると、
こんな大切な基本的なことも忘れがち。
ハッと思いました。

忙しいは、心を亡くすと言います。
何でもない日日が幸せなんですね。
感謝して過ごさねば・・。

自分の頭で考え続け、言葉にしつづけること

新聞で目にした記事。
日ごろ感じていることの一つが、あからさまに書いてありました。編集委員は女性です。

マンション内の会合などに出席なさった際に、発言する女性に「何もわかっていないくせに」とか「だったら対案を出せ」とか不愉快で失礼な発言を経験されたそうです。

この記事の中で、「それでも、こうありたいとか嫌だとか、思った事はちゃんと言葉にしていきたい。拙くたって全然OK.思うそして伝えることが第一歩」と。

自分の頭で考え続けること、それを言葉にし続けることが地味だが確実な手段だと。
この記事は、主に昨今の「なれなれしいマーケティング政治」に対して特に書かれていますが、そうでなくとも普段から、考え発信することで自分も育っていくんだと、私も感じています。

そして茨木のり子さんのこの詩が紹介されていました。

「自分の感受性くらい」
  駄目なことの一切を
  時代のせいにはするな
  わずかに光る尊厳の放棄
  自分の感受性くらい
  自分で守れ
  ばかものよ

そして故土井たか子・元社会党委員長の言葉も紹介されています。
「本当に怖いことは、なれなれしい顔をしてやってくる」

最近の若い方は、きちんと考えをお持ちの方が多いと感じています。チャンスを重ねるごとにきっと話し方も醸成して、穏やかにされどきっちり自分の考えを伝えるということが出来る人が多いのではないでしょうか。男性・女性に関わらず耳を傾けるという余裕も持ち合わせたいものです。

尊敬する先生のことば

大学卒業後、ご縁あって就職した職場。
ある大学病院の医局でした。その医局は名だたる先生方が沢山お出でになりましたが、
教授でらっしゃる中島章先生は、本当にすごい先生でらっしゃいました。数々の国際学会をリードされ、アイバンクやタイ国とのお繋がりなど、日々の臨床のみならず、大きな足跡を遺されました。

いつもいつもご本を離さず勉強なさるお姿や、あたたかいお人柄に誰もが魅せられ、だれもが尊敬申し上げていたと思います。

その中島先生が2016年逝去され、この度「中島章先生追悼文集」が刊行され、有難くも私も頂戴しました。懐かしい先生方・ORTの方がそれぞれの中島先生への想いをつづられる中に、ふと足をとめる文章がありましたので、ご紹介したいと思います。

1987年「同窓会誌第六号」「教授あいさつ」の一部だそうです。

「患者さんの信頼は皆の血のにじむような努力を積み重ねて創られていくもので、そこに働く一人ひとりの活力と創意工夫と努力の結果である。人間の能力に大きな差があるわけではない。毎日の生活に対する心構え、小さな気配り、努力、そして仕事に対する誇り、仕事を完全にし遂げた時の満足感と言ったことが、皆のチームワークの基礎にあって、全体としてよい仕事が出来る。そこに生き甲斐も楽しみも生まれる」というものです。

この文章に感銘を受け常日頃心がけていると仰る医局員の先生が引用をもって偲んでらっしゃいました。

そしてつい最近、作家の柳田国男氏が語っておられる「死後生」という概念「人は死んでも人間性・精神性は残された人の心の中で生き続ける」ということを知り、中島章先生がその医局員である先生の心の中に生き続けておられることを実感していると綴っています。

頂いた追悼文集の中で、この言葉があらためて、今の私の心にしみわたり、深く深く感謝申し上げるとともに、中島章先生のなんともほんわかしたニコッと笑う笑顔を思い出させて頂きました。

文集の裏表紙は、教授愛用のリュックとシューズ。ずいぶん昔から背広にこのリュックを背負ってお通いでしたし、国際学会でも同じでした。懐かしく思い出しながら、この言葉かみ締めさせていただく機会となりました。

よく使うアラビア糊が・・・

画面に映る文具のアラビア糊!

横に大発見の文字!

なんのこっちゃ?と見ると、東大の先生が遊び心から始まった大発見とか!?

何でも赤血球・白血球を作り出す造血幹細胞の増殖に成功したとの事。まだマウスの段階なれど、この糊の主成分・PVA物質に光が当たったようです。

研究が進めば、白血病の治療に役立つかも?というコメントに、なんだかビックリの私でした。

ラボでの、様々な先生方の地道な研究が、実を結ぶ日が来ることを祈っています。

若あゆ

 

 

たかが・・どこにでもある調布。
小麦粉の生地でどら焼風。中はぎゅうひ。

この季節ならではのこのシンプルな和菓子がめっぽう好きな家族。いろいろ頂いてみたら、「仙太郎」さんのがうちには合うようです。聞けば一枚一枚手焼き。

初夏に始まり夏が終わるまでの間、鉄板の上でヒラリ裏返し、風に当てるのを風味と心得て焼くとか。熱い銅板の前で汗びっしょりで焼く職人さんが目に浮かびます。

そんなことを思い浮かべながら、香り高い新茶の水だしと共に、若あゆをがぶり!満足そうな家族の姿にほくそえんでしまう、梅雨の晴れ間です。炭火で焼き蓼酢でいただくお魚のアユも逸品ですが、調布のあゆもよいですよ。

今年の夏も暑そうですね。皆さまご自愛下さい。

これもクレマチス!

ご近所のおばあさまが丹精されてるお宅。今年も小さなクレマチスが咲いていました。

昨年の今頃、父の意識が曖昧になってきて老衰が進んでいたある日、やはりこんな風に咲いていて、朝ふと足止めた私に、「少し切ってあげるから持ってらっしゃい!」と何も聞かずに下さったのでした。

田舎に急ぐ事情話すと「お花好きなお父上ならわかりますとも」と肩押して下さり、有り難く頂いて田舎の病室に持っていき、父はおぼろげな目でもわかったようでした。

洗面のグラスにさすと、母や手伝いの方が「あらキレイ!可愛いお花」と皆が喜びました。父の意識が朦朧とする病室の空気が一瞬和らぎ、皆のきもちが優しくなり、父のスースー寝息が聞こえて来たのでした。

お花のおかげで、いろんな人の気持ちが父を包み、幸せなひとときとなりました。

今日が一周忌になります。

カッコいいわぁ。

とある出先で木陰に停めてあったバイク。色といい形といいカッコいいわぁ!と見ればHONDA! 地元です・・。

今度ホンダの患者さん見えたら聞いてみよっと。

とっても素敵でした。
停めてあるだけで東京のとある町が、外国のように見えたりして・・。
どんな方が乗るのか?期待しちゃいますね!

アフリカ農村村上先生のご活躍!

テレビ東京放送画面より

放送のお知らせしたように5月27日夜9時、テレビ東京でほぼ一時間、村上一枝先生のご活躍が放送されました。

うかがっていた以上に過酷な環境で、想像越える現実の中で、個人のレベルを越える貢献の実績に、思わず座り直してテレビ画面に食い入りました。

凄いなぁ~とビックリしてるだけでなく、自分達で出来ることは何か?を考え、今の私達の暮らしが当たり前でない人々がこんなに居て、その事に私欲を捨てて立ち向かって居られる村上一枝先生から大きな、意味あるメッセージを頂いたような気がしました。

信念持たれて、はるか遠い国で日々貢献されてるお姿に、頭を垂れる思いでした。カラ・西アフリカ農村協力会HPご参照下さい。一人でも多くの方に知って頂きたい村上先生です。

気がつかなくてゴメン!

 

ベランダのクレマチスと柏葉紫陽花に気をとられ、紫陽花の鉢の後ろにあったアマリリスを忘れていました。

今朝方、アレッ何かしら白い大きな花!見れば何回めかのアマリリスの開花でした。

「忙しい忙しいで、私のこと忘れてたでしょ?」と言われたようで、引っ張り出して見たらこの大きさ!立派立派!ありがとうね。また咲いてくれて。
白にオレンジの斑が入ってそれはそれは豪華。

に三日すると、見事にしぼんで咲き終わります。その過程もまた趣を感じます。
生きてるお花って、けなげで本当に美しいですね。

 

友人作の布絵

友人は日本画家ですが、最近布を使った楽しい表現をしています。

ある年の干支シリーズで頂いたもの。何ともなぁ~の、思わずクスッ!な絵です。四番のメンテナンス室に飾ってあります。

先日もある女性患者さんから、「ウイットに富んでいいわぁ~!」と楽しんで頂きました。でも友人がつけた題名は「年寄りの若づくり!」 それをお伝えしたら尚喜んでお楽しみ下さり、音楽にも造詣深い患者さんに楽しんでいただいて、メンテナンスの時間がまたより豊かな時間となりました。

そばで満開の胡蝶蘭もニコニコ顔のように思われました。

こうして笑いながら会話をし、お口の中をきれいにしながらご注意事項を確認し、皆さまのお口の健康に関われることを感謝しながら、スタッフ一同やりがいを感じております。

 

ひらり一言

朝日新聞の、加藤登紀子のひらり一言に、こんな言葉が載っていました。

「ふと思い出す顔が、笑顔であるように生きたい」

    加藤登紀子さんのお父様がいつ思い出しても笑顔だったそうです。なくなってか
    ら何年経っても、その笑顔に助けられています。私も、そうありたいと。

この記事を受けて、私も昨年父を97歳で見送りましたが、老衰で行く二か月の間、「ありがとう」をお世話くださる何人の方に言っていたことか・・。
同じ方に、一日に何度も、何かして頂くたびにでした・・。その、ほんわかした父の顔に
皆さん逆に癒されてとおっしゃって・・。

私もこうありたいと思った父の最後でした・・。
もうすぐ父を見送って一年になります。

超特急!!!

地元のホームに立ってたら見慣れない電車が、アッという間に通りすぎ、まるで風!のようでした。微かに「川・・」の文字が。

ターミナル駅で案内見たら、川越特急でした。朝霞台にしか止まらず、川越、池袋間を 26分で結ぶとか。

早いなぁ!

 

素晴らしい空間溢れる緑

先日もご紹介した練馬区のガーデン。
バラ園とは別に、この緑も素晴らしい空間です。

思わず深~く息吸ってふ~っとしたくなります。一時流行った樹木が発散する芳香、フィトンチッドでしょうか?空気を浄化すると言われますね。

この木々に囲まれていると、静かな気持ちがよみがえります。

お出かけしませんか?

 

そんなに競って咲かなくても・・。

長い連休過ぎ、留守を守ったかの様にこの咲き具合!ぶつかり合うほど咲いてます。

その後の気温上昇も何のその!目を見張る咲きっぷりに、いらした患者さんも思わず「何のお花?」とお聞きになるほど・・。

休み明けの私達も・・、その後の咲きっぷりに、あまりの花数にビックリ!でした。

他のユニットの他の蘭も然り。みんなで競争?してるのかも?です。
お花を見にいらっしゃいませんか?とお誘いしたいほどです。

幾つになっても誕生日は嬉しい! !

画像のきれいな結びは「まもり結び」と言い、家にお飾りするお守りだそうで、そちらをイラスト化した和紙の葉書を頂きました。ステーショナリーに目がない私が喜びそう!とわざわざ買いに行って下さって。

ピンクの花束には亡き父が好きだったライラックが添えてあり、濃い芍薬のアレンジはゴージャス極まりなく素敵。長年のワイン仲間はチーズをたくさん!

好みをわかって、お時間割いて選んでくださる気持ちに感謝しながら、なんて幸せな私。
帰宅すれば、きれいなカードが届いていて。

いつ?このお返しが出来るのやら・・。
大切にしたい友人・知人の心遣いに、有難いなぁ~。感謝・感謝の誕生日でした・・。