小惑星の石と砂、地球へ

このニュースには、ホンワカしました
日本のはやぶさに次いで、二回目と、そうだっけ!?
海外の研究者はこのような報告も、本当に熱量持って興奮してインタビュに答えるから、夢が広がりますね

地球の生命の成り立ち、太陽系を知る上で小惑星の材料の回収は NASAとして初めてらしい・・。国防省のクリーンルームで大切に保管されるという。アミノ酸が見つかる可能性にもニュースは言及していた。アミノ酸と言うことは・・生命体!?
小惑星のベンヌというのは、2182年地球に衝突の可能性があるんですって

よくわからないけれど、小さくて大きなニュースだった
夢があるなぁ~と見上げると、十五夜前のキレイなお月様が冴え冴えと

朝夕しのぎやすくなってきて、カレンダーをどこで見たんだろうと思うくらい、お彼岸に合わせて真っ赤な彼岸花が、スックと咲いています

味道(みどう)

アラッ?料理の鉄人!?

菊乃井の村田吉弘さん、中華の脇屋さん、パティシエの鎧塚さん等が何やら学会?のように集ってるのを見ました。司会は今半の社長さんです
何事かと見たら、日本の料理・お菓子は海外の方からも賞賛されるようになってきたけれど、日本に目を向ければ非常に心配な状況だ・・と。

先ずは日本の伝統文化である食を担う人=料理人の育成、子どもの食育、50年後の子どもの未来を考えて、食から携わっていきたいとの村田さんの強いお気持ちが伝わってきました。
大賛成!

小さい頃からの食って、五感を育てますものね。だけども働く環境も状況も変わる今、単に食べるってこと自体が変わりつつあって・・。
季節もなくなりつつある自然の脅威の中で、食べるものがいつまでもふんだんにあるとも限らないし。
牛のげっぷが温暖化云々と言われても、何していいんだか・・。でも行く度スーパーの一角に、お肉の代わりの大豆たんぱく製品も増えてきている実情。自分たちの問題なんですよね。どうしたらいいのかしら・・。

最近キュウリなども、曲がったのも売るようになり、味に変わりはないし、まっすぐの胡瓜じゃなきゃならない理由はないしで、積極的に買うようにしています。ただ根元がふくらんだのはだめですね、時間がたってます。たんなる胡瓜も塩しただけ、何もせずお味噌をつけてかじる、ヌカ漬けの浅漬け、古漬けそれぞれに美味しい。中華では炒め物にもするし・・。野菜などの格好にこだわらず自然の味を噛みしめて、ベロを育てることが大事ではないかな~と、プロの料理家の活動に関心持ちました

若いお母さん方の間で「出汁」が人気とも聞きます。ステキな流れですよね、減塩にもなるし、海外でも人気なようですね。

そう言えば、ちょっと前フランス人のシェフに、鰹節の幅広く削っただけのおつまみを差し上げたら「う~ん、これは美味しい。アイディアが生まれそう」と喜ばれたことありました。最近ではヨーロッパで鰹節工場があるとも聞きます。

「味道」期待します。

缶の蓋がかわってた!

 

久しぶりにホタテの缶詰を買いました。母が好きなXO 醤をホタテたっぷりで余り辛くないのを作ってホームに届けようと思いついたからです。

いつもお料理用にはホタテの崩れたのでも充分なのですが、母に・・と思い、形がちゃんとしたホタテを買いました。いずれにしても崩して料理しちゃうから同じなんだけど。

ビックリ!缶の蓋が何やら様相が違う!蓋が缶じゃない?何言ってるんだか自分でも「?」。

青い紙の様な新しい蓋に「引く」と書いてありそこからつまんで?方向に引いたらいきなりホタテ!紙だと思ったのは紙の様な薄いアルミ!でした。

うまく辺縁が処理されていて怪我する心配もありません。アルミの鋭利な蓋がゴミ置き場の缶ゴミの所に散らばってるのを「危ないなぁ」と思って見てた私はちょっと嬉しくなりました。

全部が全部代わった訳ではないでしょうが、こう言う事を工夫し考えてる人が居ることに何だか感動!だけどコストかかりそうですねぇ。小さな新発見でした

かくや

 

我が家では何気に言ってた「かくや」
友人に言っても誰も知らない・・。

私の理解では、古漬けになったぬか漬けの救済策だと思っていますが、これがまたやろうと思ってできる味でなし、何ともご飯にあうのです。

イイ感じに浅漬けとか、お茄子の色がきれいに漬かったときなどは、我ながらほくそえんでしまいます。茄子のイイ感じに漬け上がった色はほんとに濃い紫と言うかきれいなんですよね。

ぬかの中で漬かり過ぎた、出すのを忘れてた古漬けを取り出し、塩だしして細かく刻み、気持ちお醤油を垂らして揉み、私流には刻んだ生姜もしくは薄切りの生姜を一緒に揉みこみます。

白いご飯がまぁ美味しいですし、お茶漬けにも浅漬けとはちょっと違ったなんというか、古びた味?して美味しいですよ、乳酸菌の力かなァ。

そう言えば、昔は「お香々(おこうこ)」と言ったのは、漬物の事ですね。

今回「かくや」を調べて見たら、日本料理では細かく刻むことを「かくや」と言うとありました。へぇ~知らなかった。落語好きの方は落語「酢豆腐」に出てくるので、かくやはご存知とのことでした。これまたへぇ~っでした。

 

カブトムシ大量発生!

キャーッ!びっくりしました。
カブトムシが一本の樹にうじゃうじゃいるんですから・・

イベントかなんかで、子ども達が採り易いようにしてるのかな?まさか!と見入ったら・・
本当に大量発生してるのだそうです。

近所の農家さんのご主人が言う説明に、またビックリでした。
と言うのも、「野焼き」ってご存知ですか?
農作物の茎や葉などの残渣を償却するための野焼き、害虫の発生を防ぐ効果もあると聞きました。又肥料として使う妙冬の間にたまった枯草や藁を燃やして灰にする野焼きもあると聞きます。

しかし最近は「煙でのどが痛くなる」「洗濯物が汚れる」「悪臭がする」「視界不良になり交通の妨げ」等など、野焼きは出来なくなってるようで、その処分に困りおがくずが増えてるんだそうで、そのおがくずはなんとカブトムシの格好の寝床だそうで、60匹以上も幼虫が出てきた時もあるそうです。テレビの放送では、食事時でしたらビックリして見れないような大きなカブトムシの幼虫ゴロゴロでした。すごい数!

農家さんも違う意味でご苦労されてるようでした。

野焼きは一つの季節の風物詩などと言ってる場合じゃない現状なんですね。今は気象の事だけでなく、知らないことが国内でも沢山起きています。知らぬが仏・・などとは言っていられないようです。

 

どこからか言葉が お帰りなさい 谷川俊太郎

お帰りなさい
あなたはどこからお帰りですか
山からも海からも町からも
一度として消息が届かず
空を見上げる日々
ヒトの寂しさとは
こういうものかと
地を這う虫に問うて
気を紛らわしておりました
静寂がせめてもの慰めで
意味あるものすべてが
消え去ってゆくように思え
思わず祖母の遺した辞書を
火にくべてしまったのでした
こうして傍らに座っていても
あなたを探すのをやめられない
感情があなたを通り抜けて
どこかを彷徨っている
私は私から遠く旅立って
草木に空に古い物語に身をひそめ
見えないあなたに見られたい
あなたはせめて微かな物音となって
私の耳に訪れてください

メッチャ明るい北口さん!

久しぶり、もろ手を挙げてすごーい!と言いたい選手が登場。やり投げの北口榛花さん。

いつもにっこにこ、何でもお母さまが「笑ってるといいことあるよ」と小さい時から仰っていたから・・と。

そんな北口さんのこれまでのいきさつを、テレビで知ってもっとビックリ!元々水泳・バドミントンの選手で、やり投げの道に!と促した先生がまたスゴイ。すぐ頭角を現した北口さんも、やり投げ本場のチェコの指導者に直接メール送り粘って弟子入り。その半端ない訓練の凄まじいことったら!並大抵の努力でないなァ~!またビックリ!

北口さんのこと書いてると「!」ばっかりになっちゃいます。
本当に屈託なくて、見る私たちを「すごーい!拍手」ってなっちゃう元気印の北口榛花さん。金メダル万歳!

すっごいトレーニングして超大変なのにあんな風に、コロコロっと笑って、ニコニコがすてき!それだけでも真似しよう。
なんて気持ちのいい人かしら。どうしたって応援します!

がんばってください。