疲れきった毎日。ガツン!と焼き肉でも食べたいと思うかと思ったら、「ラッキョウ食べたい・我が家の蕪の浅漬け食べたい」で、スーパーに走り、小さなラッキョウと、急ぎ作った蕪の浅漬け。
どってことないのに、あったかいご飯とこれが食べたかった!コロナで大変な中、不安の中、食べたいものが食べられて恵まれている自分。幸せなこと!
健康応援ブログ
休診させていただいてる間、日頃手抜きの片付けを!と思いながら、電話対応に追われているとなかなか出来ず(言い訳)、5月に入ったある日、ちゃんとお昼を食べよう!と完熟トマトをザクザク切り、玉葱タップリ、ベーコン・ソーセージもどっさり入れて我が家風スバゲティを急きょ作りました。
生スパなのでもっちり美味し~い! グリーンと新玉ねぎだけのサラダはフレッシュなオリーブオイルでサッとあえ、グリーンペッパー引いて!香り最高!おなかが満足して、カーテン越しの5月の風が、ガンバレガンバレと通りすぎました。
忙しい時は有り合わせや、買ってきて済ませてしまう日々でしたが、久しぶりのうちご飯食べられ、からだが生き返る気がしました。食事もままならぬ、第一線で活躍なさる皆様には感謝するばかりか、こんな普通の食事をお届けして慰労差し上げたい気持ちです。心身共にお疲れでしょうに・・ご活躍有難く有難く感謝いたします。
ですので、自分の立場で出来る我慢辛坊はもちろん、これを機会に、今までの当たり前を振り返って、自分を、日々を、仕事の仕方を考え直す良い機会を与えられたんだなぁ~と痛感します。
皆の努力、辛坊が実を結びますように・・。
感染者数減少で、終息したような?楽観視した雰囲気致します。
ところがどうでしょうか?安心出来ない状況かと?やることはやろう!と決意新たにしています。
ソーシャルディスタンシング2メートルは、かつてのビートルズが四人で道を渡る間隔とか言われていますが(若い世代にはわかりにくいですね)。私が今はまっているこのハシビロコウ(滅多に動かない・キョエちゃん?との噂あり)が羽を広げた間隔・・とか。
プレゼントに頂いたぬいぐるみで再現してみました・・(笑)
これからはさまざま検証しつつ、普通にしてたこと、当たり前にしてたことを見直すチャンス?暮らしぶりを見直すチャンスなのかもしれません。ファクトフルネスの本を読み始めました。
皆さまはこの数ヶ月如何お過ごしでしょうか?ある程度の年齢になると変える!変わる!のは大変ですが、頭柔らかくして、変えてみるチャンスかも?と感じています。過去をどうこういうのでなく、変わる必要があるのでしょう。
やるかやらないか!が問われています。
多くの犠牲払ったコロナから学ぶこと、立ち止まって落ち着いて検証し、一歩を踏み出すこと、他人の中で生かされてる自分を考えると、やらなきゃならないことは明らかです。
どこにでもある自販機。
当院にも以前、待合室に置かせてください・・と営業の方が来たことあったっけ!
その時はまさにチョコチョコ飲みが、カリエスリスク!のトピックスとわかった時でしたし、お茶だけの自販機でもなく、うす甘いミルクティとかもあるしと思い、お断りしました。それほど、自販機置けるほど広くもないし・・。
今時の自販機には、防犯カメラもついてるとか・・。
エ~ッ!
でもよいこともあります。
最近は、女性の要望に応えて、「常温の飲み物」を増やしてるとか。お茶もジュースの一部もですって。
私もあまり冷たいものは苦手ですし、今女性は「体を冷やさない」に注目してるので、それに応えたんですね。その他「しまうバッグが濡れる」又「キャップがぶら下がるように・・」配慮して常温飲み物が販売されてるようです。
(裏話として・・)自販機の上よりも、視線が集まるのはなんと!「左下」だそうで、ここに注目・主力商品を置くのだとか・・!
自販機ひとつにも、工夫やさまざまあること知って、ビックリでした。(こう原稿入力していたら、丁度NHKのカネオ君でクイズになってました)
こうしてお茶はペットボトルで飲むのが普通になってきて、小学校などでは、お湯を沸かして、急須(どびん)でお茶の葉を入れ、お茶碗にそそぐ。ということを、あらためて教えることもあるそうで、急須を知らない子供が、急須を直火に乗せようとしたこともあったそうです。
ヤレヤレ・・。
コロナウイルスの警戒があちこちで解け始めても不安・・の中、医療現場だけでなくそれぞれがまだ大変な状況の中、第二波が意外と早く来るのでは?という見解があるようです。
急な暑さにエアコン使い始めると、ウイルスの空気を循環させてしまうので、換気は必ず必要!と。
新たなご指摘に耳傾け、南半球での感染拡大にも注目して、世界はつながっていることを認識して、なお一層油断せずにやれる事は致しましょう。
休診させていただいてる間、日頃手抜きの片付けを!と思いながら、電話対応に追われているとなかなか出来ず(言い訳)、5月に入ったある日、ちゃんとお昼を食べよう!とトマトザクザク切り、玉葱タップリ、ベーコン・ソーセージもどっさり入れて,あり合わせ我が家風スバゲティ。生スパなのでもっちり美味し~!
グリーンと新玉ねぎだけのサラダはフレッシュなオリーブオイルでサッとあえ、グリーンペッパー引いて!かおり最高!
カーテン越しの5月の風が、ガンバレガンバレと通りすぎました。
忙しい時は有り合わせや、買ってきて済ませてしまう日々でしたが、久しぶりのうちご飯食べられ、からだが生き返る気がしました。
食事もままならぬ、第一線で活躍なさる皆様には感謝するばかりか、こんな普通の食事をお届けして慰労差し上げたい気持ちです。心身共にお疲れでしょう・・ご活躍有難うございます。
自分の立場で出来る我慢辛坊はもちろん、これを機会に今までの当たり前を振り返って、考え直す良い機会を与えられたんだなぁ~と痛感します。皆の努力、我慢・辛抱が実を結びますように。
新型コロナウイルスの脅威を理由に、日々の暮らしが閉ざされる今こそ、自分で考え、自由な心で生きていこう・・そんな示唆に富む、文化人類学者・批評家の今福隆太さん(64)の東京外語大学「最終講義」の詳細を新聞で知りました。
クレオール(混血)文化研究の第一人者である今福さんは権力と個人の関係を考えされられた、19世紀アメリカの思想家ソローと言う方を主人公にした朗読劇を披露し、「思考停止に陥ることなく、冷静に考え、信念を貫く芯の強さを持つべきだ」と伝えるような筋書きだったそうです。
緊急事態宣言が全国に拡大し、人々の暮らしは様変わりしました。今福さんは今、外出自粛で「生身の人間の親密な語り合い」の意義が見失われていることを危惧されているようで、テレワークやオンライン飲み会など、テクノロジーで代替する動きもあるが、「テクノロジ―の世界に移行すれば解決できる・と言うようなテクノロジー楽天主義は、現実を見失っている」と警鐘ならしているそうです。
「場所を共有しながら親しく交わることで、思いがけない思考の発露を発見する機会は、とても重要です」と改めて語り、「手紙を生身のコミュニケーションの手段としてとらえなおすことも出来るし、電話やラジオによる声の伝達にも新しい意味があるかもしれない」と、古くからの伝達手段が持つ「生身」の要素の大切さを口にされたようでした。
きっとどなたも、テレワークやオンライン飲み会だけがいいとは思ってないでしょうし、今仕方なく取ってる手段がそうなだけで、どなたも「生身」の有難さ・ぬくもりなど、懐かしく思いながら事態の終息を願って、我慢したりしてるのではないでしょうか?どっちかが良いと言う問題でなく、我慢せざるを得ない今だからこそ、「生身」の重要さ・意味がよくわかるのですね。
「生身の語り合い」の大切さ。
充分に享受できる日を夢見て、我慢したり辛抱したりしましょうか・・。必ず解決される日が来ると信じて!今は辛抱時・・。
小ぶりの新玉ねぎを買ったら、「あのスープ作ってよ」と家族からリクエスト!辰巳さんの玉ねぎスープ(私風)です。
そう言えば毎年この時期必ず作るのに、コロナコロナ・・でしなければならないことが他に増え、余裕もなくしていました。季節も忘れ、この時期しか味わえない食材すら?忘れて日々過ごしていたように思います。
「あのスープつくってよ」の家族の言葉に、ふと、日常をおきわすれてることにきづき、一緒に新たまねぎの皮を剥き、奥井さんの少し上等の昆布と実家の梅干しで夕飯後にゆっくり仕込みました。
油断して火を強めるとスープが濁って汚くなるので、火加減が大事。久しぶり心落ち着けてゆったり作れたのできれいなスープになりました。塩胡椒もせず、梅干しの塩気だけ。慈味溢れるスープと甘い新たまねぎが、「慌てなさんな、落ち着きなさい」と 言ってる気がして、からだに沁みました。なんでもない滋味を堪能でき幸せなことでした。
コロナの現状鑑みると「喝采」という言葉は不謹慎かもしれません。正直私も、原田マヤさんのレポート伺うまでそう思いました。
ですが意味は違いました。
原田マヤさんは、滞在していたパリの街で経験した、コロナ起こってからの一部始終に「喝采」を送りたいと・・。
あのおしゃべり好き!出歩き好き!のパリの人たちが、マクロン大統領が外出禁止!を言ったら一斉に従い、ある夜原田さんが家に居たら、さざ波の様に拍手が聞こえ、何かと思ってベランダに出てみたら、アパルトマンの窓という窓から、医療従事者・現場の方々への感謝の拍手がさざ波の様に聞こえたと・・。
生活をエンジョイするに長けてるパリの人々が、ここまできっぱりと協力するとは!そしてここまで見事に気持ちも表現するとは!
(どこかの国とは違いますね・・)・・原田さんは非常に感動して「喝采」という題名にしたと・・。
そして
たゆたえども 沈まず
という言葉を上げられました。
この言葉はパリの紋章にもされ、シテ島をパリに例えたものだそうです。
きっぱりしたフランスの国の姿勢に、心強いだろうなぁ~、うらやましいなぁ~と感じながら
たゆたえども 沈まず
この言葉を胸の奥にどしんと置いて、向き合って行こうと思いました。
はっきりして、意思表示して進める!
甘えない・甘やかさない。
曖昧が美徳な時もありますが、有事はそうはいかないとつくづく思う今日この頃です。コロナはいろいろ考える機会をくれました。それにしては多くの犠牲を払っている現状ですが、犠牲になった方々に思いを寄せ、そのご家族に思いを寄せ、医学的に、国のシステムを検証して、コロナに謙虚に向き合って学ばなければ、犠牲になった方に申し訳ないとすら思います。
人は個人であって社会の一員であること。
大きな教訓です。
主人の従妹さんから手作りケーキ到着!
見た目もお味も本格的。
新婚当時よく作ったなぁ~と思い出しながら頂きました。大好きないろんなナッツもたっぷり!チョコレートは香り高くしっとり。
ほんとは生クリーム添えて頂きたいけれど・・ぐっと我慢してアイスクリーム!添えて(笑)。いつものお紅茶がなお一層美味しいことでした。
パウンド型以外に、ラグビーボールのような不思議な形もありましたが、聞けばパイレックスのグラタン皿を流用したとか。
工夫を重ねた上等なお味でした。フルーツやナッツをたくさん入れて、こんな風に上手に焼くのは年季が入っているなぁと、編み物縫物もお上手な従妹さんを又あらためて、スゴイなぁ~と感心しました。
いつでも大歓迎の美味しさでした。
ホームメイドは格別の味ですね。久しぶり、ゆっくりお茶を楽しみました。有難い差し入れ。
先日の㈰郵便局でひと悶着ありました。
不在通知や宅急便発送の方が、休日窓口に並ぶのでは人と人がくっつくので、外の歩道に間隔おいて並んでいました。
その中間にいた方が、やおら窓口に苦情申し入れした様で、休日勤務の係の方がわざわざ、外で並んでいる私達に謝りにみえました。そこで又苦情の方がお怒りを爆発!
私の前に居た30代から40代の男性が「みんな一生懸命やってるんだから、我慢しようよ。郵便局の方も休日に人手のないところやってくれてるんだから」と。静かにそうだよね・・とみんな黙って間開けて列なしていました。
粛々と列は進み、私のすぐ後の男性は、自動ドアが閉まっちゃうので、「密」になるからと、必死に足でとめて下さって。
イライラはわかりますよね。でも言っても仕方ない状況。「わかるわかる私もだよ、でもさ、みんなそれぞれの立場で精一杯やってるわけだし」
イラッとしたら深呼吸して「助かります。有難う!」って言ってみましょうか。ほら、みんな一緒だよね・・ってやり過ごせないかしら・・。
協力し合えば必ず解決に進むと信じましょう。
やってみる価値あり♡♡♡♡♡。
休みで暇なはずなのに、何故かゆっくり新聞読む暇がない!アレレ・・。
まとめ読みしてたら「折々のことば」に、英語で「セルフ・レスポンシビリティー」と言う言い方はしません。「レスポンシビリティー」だけで十分だからです。刈谷剛彦とありました。英語得意でない私「?」!
自己責任などと言う必要はない。責任とは相手に応答(レスポンド)できること。何かを委されているとの自覚をもって処すること。それは人への「信頼」があってはじめて可能だと、教育学者は言う。
お前の責任だと突き放すのも、責任の所在を不明にして共有するのも、責任逃れでしかないと。今の日本という国の現状鑑み、又休みっぱなしの脳の奥に響く、深い言葉でした。
再放送含め、2回もNHKの小堀先生のドキュメント拝見し、二度とも等しく心打たれました。隣の新座市のご縁ある病院とは言え、なんてジェントルマンな先生がおられることか・・。
必ずついて回る森鴎外の孫!と言うフレーズが不要と思われる小堀先生。穏やかできっぱりなさって、あったかい・・。小さな折り畳みの椅子を脇に抱え往診なさる姿に、亡き父を思い出したのかもしれません。
その小堀先生の日常が映画化される。先生は、多くの高齢者が望まない最後に導かれていく。病院死が一般化するにつれ、多くの人々が死を忘れたことが、すべての根底にあると思われ、日々の往診の際に患者さん方と語り合ううちに、それぞれの最後のあり方を見いだしていくさまが放送で伝えられました。
本当に意味があるのは、家族が静かに患者さんの手を握ってあげることではないか?さまざまな障害に直面しながらも、患者さんに寄り添う小堀先生のお姿に、崇高な医師の姿を拝見し、光を見る思いでした。
この度本に書き記したことが、医師と言う職業の最終場面に差し掛かっている自分自身にふさわしいのではなかろうか・・と言う巻末の言葉に、また心深く打たれます。
大切な一冊になりました。
世界中に蔓延するコロナウイルス!その犠牲者を思うと、医療従事者のひっ迫した様子を見ると心が痛みます。お世話する医療者もいっぱいいっぱい、混乱極め、医療崩壊に近い実情の中、最終場面にさしかった方々に、心寄せ手を合わさずにはいられません。又自分を含め、一人一人、社会の一員との認識を強く持ってこれから過ごさねばと思います。非情な実際を目の当たりにして、学ばねばならないことが沢山、無駄にしてはならないと強く思います。
悲しみのどん底におられる方に、心を寄せて、今何が自分にできるかを考えたいと思います。コロナウイルスは私達に、立ち止まり・振り返り・そして変わらねばならない事の多いことを気づかせてくれました。大きく目を見開き、逃げずに向き合えば、きっと道が開けるはず。
自分は一人でなく、社会の一員であること。そばにいる人、他人に目をやれば、心寄せれば幸せが舞い降り、それによって自分も幸せになれる・・そんな当たり前に今更ながら気づくこの頃です。
物事をちゃんと見る!そして見極める!いいチャンスを頂いています。
時は春真っ盛り!
遠出せずとも、身近な樹々をよく見ると、樹の芽も、ちっちゃな葉っぱもそれぞれ何とキレイで、柔らかそうでかわいいことか!顔をなでる風も、毎日においが違いますね・・。
皆さまも尚一層ご留意のうえ、お元気にお過ごしください。
会わない
触れない
しゃべらない
「三疎のススメ」! がんばりましょう。 加藤登紀子
加藤登紀子さんご自身も、大の苦手だけど、どんな経験もしてみないと
わからないものね!と。
すごく大変ですが、頑張りましょう。
今が辛抱時です。
皆でその気になれば、出来るはず!
やってみましょう。
がんばってる人を応援し、悲しいことを増やさないために・・。
たいせつなみんなのために。
やってみましょう。