バターナッツカボチャ

シルバーウィークを軽井沢で過ごされた友人からのお土産。思わず瓢箪?と思っちゃいました。クックパット見ると、ポタージュが一番美味しそうなので、今晩早速!どんな味?どんな歯触り?未知なるものは楽しみにですね。

2015/ 9/25 11:01

フッ化物を家族ぐるみで有効に

当院では1998年、日本で初めて歯科予防の研究会が出来て活動はじめた時から、フッ化物= フッ素のきちんと入った歯磨き粉を皆さんに使っていただいています。大人は950ppmf・子供は500ppmfです。乳幼児は状況によりご案内しています。基本は
ごぶごぶぺっ!が出来るようになったらです。

日本では大人のフッ化物の応用例は決して多くありません。それはフッ化物応用がまず子供を対象にスタートした歴史があるからです。

歯科医の中にも「子供には有効だが、成人には歯も成熟して効果的でない」と言う考えの方もいます。しかしそうでしょうか?高齢化社会になり、齲蝕(虫歯)のリスク部位(なりやすい部分)も変化し、又歯周病治療により歯が残るようになってきたので、歯の根元が露出し、この部分の齲蝕(虫歯)の増加など、環境が大きく変わってきました。

ですので、乳幼児期・学齢期・成人期・高齢期と言う風に、ライフステージを4つに分けて、そのすべてで、「セルフケア」と「プロのケア」の両方でフッ化物を応用することが必須と考えられています。又広く普及していくべきと考えられます。

当院では、 ”からブラシ”と言って、何もつけずに水だけのブラシで汚れを取って頂き
(タフトブラシ・フロス・歯間ブラシ等も使用)その上で、フッ化物(フッ素が大人
950ppmf入った歯磨き粉)をブラシにつけて、ブラッシングしていただき、
「うがい一回だけにして下さい」とお願いしています。せっかくのフッ素の効果が
なくなるからです。こう書くと面倒のようですが、慣れれば簡単!”からブラシ”で汚れとれているので、フッ化物でコーティングしたようになります。

フッ化物(フッ素)は虫歯予防において、再石灰化への触媒(応援団と呼んでいます)です。どうぞ正しくうまく使って、大人になっても高齢になっても、ご自分の歯を守って下さい。

実りの秋

出先の地方の山で、栗、かりん、おに柚子が豊作でした。かりんはりっぱな大きさで、かりんジャムを作りたくなりました。ですが、かりんは本当に堅いので、包丁が切れなくなったのを覚えています。秋の味覚これから楽しみですね。

2015/ 9/20 14:07

2015/ 9/20 14:07

2015/ 9/20 14:07

秋の薔薇です

シルバーウィークの出先で、丹精込めた薔薇の花に出会いました。なんてきれいなんでしょう。透き通るような黄色。あまーい匂い!猛暑の夏を乗り越えて良く咲きました。吸い込まれそうな美しさです!

 

2015/ 9/20 14:15

 

ごあいさつ?

以前ブログにかきました。クリニックベランダのボンチャン!グレープフルーツの種から鉢植えの木になり、そこにアゲハが卵産み、青虫になって、院長が丸々育った青虫をかつて飼ってたダックスフントのオスの名前で呼んでると言うものでした。先日、その鉢植えの側にきれいな蝶が!きっとここから巣だった蝶にちがいないと思った次第です違うかなぁ?。

PS とアップしようと思い、丁度いらした20年来の患者さんで蝶の専門家!?に画像お見せしたところ、たまたま立ち寄っただけの(笑)蝶で、名を「シマグロヒョウモン」といい、スミレしか食べないから、そのグレープフルーツの葉っぱを食べた蝶じゃないよ!と判明。静岡くらいまでしか生息してなかったのに、最近関東でも繁茂にみられる。庭のパンジーとかみんな食べられちゃうのよ・・とのことでした。よくご存じでびっくりでした

 

2015/ 9/19 10:01

お店の折敷に

たまたま立ち寄った地方の食事処。カウンター席に敷かれた和紙にこんな言葉が書いてありました。思いがけない水害で、50年に一度という川の氾濫にあった人々の、大変さをニュースで見聞きする毎日ですので、墨で書かれたこの言葉が胸に迫りました。思わず
手を合わせて食事をいただかなければ・・と頭を下げてしまい、カウンターの中のお店の方に笑われてしまい、思いを話すと・・「そうですよねえ。普通に暮せていることってありがたいですよねえ」と頷きあいました。被災地の方々一日も早く日常が取り戻せますように。寄付くらいで何もできずすみません。ファイトです。

 

2015/ 9/18 15:13

2CV

フランスの大衆車。ドゥ・シュボウー(シトロエン)です。ステキですよね。
いつぞやここに載せさせていただいた、日本のスバル360と同じくらい国民に愛されるフランスの大衆車です。ブリキ細工のようなボディに空冷エンジンのFF車。日本でも時々見受けられます。何とも愛らしく、カーブを曲がる時など、車大丈夫かしらと思うくらいですが、小さなタイヤで見事に走り抜けます。高速をビュンビュン行く車ではないですが、現在も走ってる姿を見ると、歓声あげたくなります。何とも味のあるステキな車です。私は特にボディがあずき色のが好き!2CVに乗って、フランスの田舎道やワイン畑走ったら絵になるでしょうね。デビュー時の排気量は375cc。車名の”CV”とは、現在も使われているフランスの自動車税の料率単位で、当時最も安かった2CVをそのまま社名にした・・とJAFの雑誌は伝えています。見かけたらきっと「かわいい!」ってお思いになりますよ!学生時代友人に載せてもらった車は、ドアノブが針金!でした。きっとお金なくて修理できなかったのかも・・。これも楽しい思い出です。(画像はJAF
MATEより転載させていただきました・このブルーグレイの車体の色もフランスらしいです)

2015/ 9/18 15:13

若い人 ステキな作法

先日のシールズの代表者の発言、お聞きになりましたでしょうか?
デモでは、茶髪で気楽な格好でらっしゃいましたが、その日の朝買い揃えたというダークスーツ着て、髪も黒髪になさって、議員の方にきちんと目を向けて発言。おっしゃることが実に爽やかで、言葉がはっきりして頼もしく感じました。身なりを整えていらしたことが、当たり前と言えば当たり前。クールビズだか何だか知りませんが、この秋めいてきたにもかかわらず、ノーネクタイでワイシャツのボタンを2番目まで開け、上着のボタンも留めずに議場に参加している議員も居る中、礼儀正しくてステキな若者と思いました。
先日ブログに書きましたが、作法って大事です。

和みます

知り合い見舞った地方の病院です。ボランティアのお気遣いがあちこちにあり、広い庭には、暑い中でも寒い中でも、花々を慈しみ、皆さんに見て頂きたいという世話される方々の心意気を感じることが出来ます。玄関に飾られたフェルト手芸は可愛らしい茸を始め、作られた方はどんな方かしら?と想像するのも楽しく、眺めながら佇む杖をついた方、車椅子のかた、ふと見せる笑顔に、遠巻きに見ていた私もつい、まぁ可愛いと腰を落として見いってしまいました。心は通じるんですね。

2015/ 9/14 16:31

歯科と認知症

9月6日院長の母校で、緊急フォーラムとして開かれた「歯科と認知症」
この春、菊谷先生の講演をスタッフ全員で聴いていたので、すんなり入ってきました。その中でも、トピックスは

アルツハイマー病の原因因子・老人斑(アミロイドベータ蛋白)と歯周病のPg菌が、ラットにおいて相関することがわかったということです。又歯があれば、特に奥歯がきちんとあればしっかり噛みますので、
転倒率が50%も減るというデーターも示されました。

認知障害になる前の初期認知症(MCI)の時に、兆しに気づいて有効な投薬や、トレーニングすることで進行を止められることもわかってきました。

噛むことの重要性。
歯を残し・維持するためには、歯周病が進まぬよう、歯科医院での定期管理が必須です。
ホームケアに加えて、このプロのケアを続けることが、お口の中をきれいにすることが
=認知症予防に直結するという貴重な学びの一日となりました。今後来院患者さんのご様子をよく見て、コミュニケーションとって、将来を見据えた対応していこうと思います。

紫式部

台風の影響で、関東地方も河川があふれる騒ぎ!大変な状況でした。水はひいたものの泥かぶった家財や仕事の器具など、かたずけは困難を極めているようです。自宅が水浸しになったり、家が流されたり、当初避難された公民館からの中継聞くと、水と乾パンだけはあると・・。歯科の立場から言えば、乾パンって一番食べにくいなぁと。贅沢言えないし保存も楽だし、でも年配者だけでなく、口乾いてる方が多く、こんな状況だと余計ストレスで口乾いて食べにくいだろうなぁと。こういう時の非常食って今の時代どうにかならないのかしら?なんて考えながら出勤。あのブラックベリー のお宅に早くも、紫式部の花が!薄紫の小さな花が雨に濡れた地面にハラハラと。そして早くも緑の実に!秋が来てるんだわ!と知らされました。今後雨の被害がひどくないよう祈ります。

 

2015/ 9/10 11:57

嶽きみ

診療終了後、義歯(入れ歯)の患者さんから差し入れ頂きました。歯触りあるのにかたくないから、火はさっと短時間でと。「嶽きみ」と書いてあり青森の逸品だそうです。早速網で焼いてお醤油つけて。美味しい!はじけるジューシーさと旨み、甘み。わざわざ取り寄せられたのでしょうか。入れ歯の患者さんが召し上がって下さってると思うと嬉しくなりました。お福分け有難うございました。

 

2015/ 9/ 9 20:33

カレンダー

出勤しようと通りがかったら、ご近所の庭に曼珠沙華!しかも根下になんとも品のよいクリーム色に近い白いのも。わぁキレイと写真撮らせて頂いてると、自転車で通りがかったおじさんが、「今年は猛暑の後急に涼しくなったから少し早いのよ」とご親切に解説してくれました。洪水で困難な毎日の方もおられる中、花を愛でることが出来る何気ない日常、平安に感謝するばかりです。

 

2015/ 9/16 11:28

 

 

粉豆腐

長野に帰省のスタッフから欲しかった粉豆腐をもらいました。高野豆腐を粉にした優れものです。早速有り合わせでおから。たんぱく質たっぶり手軽です。近所のスーパーで入れてくれないかなぁ。助かるんだけど。

 

2015/ 9/ 2 15:37

2015/ 9/ 2 20:32

 

 

一歩一歩、もう少し。

我が家のあるマンションの入り口部分。管理センター前です。築30年にもなると、住民も高齢になり真ん中の方のように、杖つく方や、シルバーカーを押す方が増えてきました。まだまだご自分の家まで道遠く、止まっては空を仰いで溜め息つくように立ち止まる姿。田舎の両親に想いを馳せ、自分の未来思う初秋のひととき。年を重ねて生きるしんどさを感じながら、転ばないで帰宅されますようにと祈りながら、私も駅に急ぎました。

 

 

2015/ 8/28 12:47

「入れ歯(義歯)」のご案内が新しくなりました

皆様の日々の食を支えるお口。中でも「入れ歯(義歯)」は、ご自分の歯に代る大事なものです。その入れ歯が、お手入れなど意外と忘れられていたり、その特性をご存じなくて手入れをしていたり、合わない入れ歯を応急の薬剤でしのいでいたりする方が多いようです。当院でお話ししていることをまとめましたので、お読みになって下さい。お口の中、顎は生きていますので、少しでもご不自由あれば、その場しのぎをなさらず、かかりつけ医にご相談をお勧めします。入れ歯は「生きる」につながる大切なものです。

声はすべてを看破する

最近声優希望の方が多いと聞きます。素晴らしいアニメの影響でしょうか?
ご活躍の、声優平野さんが若者に指導されていました。

意外や意外、声のトレーニングどころか、筋トレ・早口言葉は当たり前、演技の勉強!?
何かを見てイマジネーション!声優なのに・・と思いきや。

「声はすべてを看破する」とおっしゃたのです。
 看破→隠されていること、背後にあるものを見破ること。見あらわす事 とあります。

当院でも、患者さんとお話しする時だけでなく、電話の声は特に大事と考えていますし逆に、患者さんの声から、ご不安やご心配を感じることも多く、”安堵”の気持ちを感じられるようになれたらと日々思っています。

ドライ・ボディ (ガッテンより)

水は筋肉に貯める! エッそうなんだ。ビックリ。この日の話題は脱水ですが、問題は筋肉でした。
筋肉は水分ためるタンクだそうです。成人で20リットル・筋肉落ちた80歳位では10リットルしか貯められないそうです。なるほど。ですので、筋肉量が多い人=熱を出す働きがうまくいく人=水分たっぷりの人 ということになります。

からだの60%は水分なのに蓄えられない人がいる。そうすると脳が委縮するので、1%の脱水で痛みを強く感じるんだそうです。寝たきりの方がからだを動かせない・動かさないので、あちこち痛みを強く感じるのも、こんなことも影響してるのかもしれませんね。

若くとも日本人の400~800万人がドライボディ予備軍だそうです。

当院のような歯科医院でも、夏場は特にお口の中がネバネバという方いらっしゃいます。
お口のケアが出来ていない場合もありますが、夏場はまず脱水を疑います。

・口の中がネバネバ
・脇の下が乾いてる
・皮膚をつまむと跡が残る
・便秘気味
・体重の急激な減少   これらは脱水症状です→水分・塩分取り十分な食事が必要です

このようにならないように、運動して筋肉つくり、水のタンクを大きくしておくことのようです。
十分な食事と言いましたが、一食抜くと、コップ3杯分脱水するそうです。

そして特に下半身。
下半身には筋肉の6割が集中しているそうですので、①速歩 ②スクワットが有効だそうで、この運動終わったら30分以内に牛乳一本飲むといいそうです。よさそうですが忘れそうですね・・。

まっ結論として、「筋肉鍛えれば、脱水にはならない」ガッテン!!

作法

このところの国会・オリンピック関連の様々な動きを見て、年長者だけでなく、若い方も「うん?どういうこと」と思われているんではないでしょうか?こうしなければいけないという法律はないけれど、それぞれの方々が、いかにもご自分の立場で阿って、見苦しい限り。決定権を担ったら、そのことを徹底的に勉強しないんでしょうか?ものを進めるにも、決めるにも、人の意見聞くにも「作法」ってないのでしょうか

あちこちで、若者の代表といわれる方々が、意見を述べておられますが、急にスポットライト浴びて、興奮したしゃべり方では聞きたくとも、耳済ませて、心落ち着いて聞けません。暴言吐いたり大声出したりでなく、きちんとした日本語で、お口をしっかり開けてしゃべれば、大声出さなくとも、はっきり聞こえます。変な大人の真似しないで、これからの若い方の代表も、聞いてもらえる話し方学んでください。大人がお手本示さないといけないのですが・・。

そんなスマートな政治家やその道のプロが増えることを、若い人は待っているんではないでしょうか。自分の意見を言う時は、人の意見も聞く。縄張意識を捨て、広く色んな年代層の意見に耳を貸す。相手に聞いてもらえるようにしゃべらないということは、コミュニケーション取りたくないのと一緒です。

日頃自分はできているだろうか?自問自答しながら、ものには「作法」があるということを自覚せねばと深く思う秋のはじめです。八百屋に栗が出始めました・・。

大雨の被害、お見舞い申し上げます

50年に一度とも言われる、一昨日からの大雨被害。時間と共に広がる被災状況に、目を疑います。被災された地方の皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。

まだまだ不明の方もおられ、避難された方も大変なことと思います。体育館の床に毛布一枚で休むなんてどんなにご苦労かとお察しします。それだけ急なことだったということでしょうか?どうか一日も早い国の支援が進むことを祈りたいと思います。救助に当たられる方々、困難な状況でしょうが頑張られてください。みんなで心から祈りたいと思います。

これぞ豆大福!

久しぶり、文京区 群林堂の豆大福頂きました。いつものオレンジ色の包み紙がしとっていたので、作りたてとわかりました。並んでもなかなか買えないお大福。忙しい方がよくぞ買ってきて下さったと、より美味しく頂きました。一個にお豆何個!入ってるのでしょうか?お豆の風味とお餅の具合。餡の甘さが絶妙。一緒に頂いた豆餅も程よい塩味で、ご飯がわりにしました。ごちそうさまでした。

 

2015/ 9/ 7 19:37

ノムラの教え・弱者の戦略99の名言

「未熟者にスランプなし」ひょんなところで手にした雑誌にこんな記事が・・!

ホームラン王を獲ったとたん、打てなくなった私だが、それをスランプだとは思わなかった。「自分はまだ本物ではないのだ」と自分に言い聞かせていた。
不思議なもので、未熟者ほど「自分は今スランプだ」と口にする。しかし、スランプとは
自分の仕事について絶えず研究と工夫を怠らず、努力し続け、それなりの実績を残して初めて経験することが出来る。そういう人が最大限のことをしても結果が出ない時に口にできる言葉なのである。
未熟者が結果が出ないのは、たんに「つまずきをこじらせただけ」だ。
未熟者は熱意や研究心、向上心に欠けるがゆえに、ちょっとつまづいただけで大げさに、しかも軽々しく「スランプ」と思いこんでしまう。たんに未熟であるから結果が出ないだけなのに、スランプだと勘違いしてしまうのである。未熟者にスランプなどあるわけがないのだ。

なーるほど。

新しい!防災の準備

私が知らないだけかも?ですが、新しい防災の準備をやっていました。

この夏は本当に暑かったですが、夏でなくとも一人一日3リットルの水が必要とのこと!その内2リットルは水・後の1リットルはお茶・ジュースでと言う感覚でいいそうです

・お米 一人1週間で2キロ
・副食かんづめ 一人一週間で21缶
・水・ジュース 1人一週間で水21リットル+野菜ジュースなど7リットル

  フーッ!! 一人・一週間でこんなにいるんだ!とびっくり。

☆あるといいもの

ラップ・アルミホイル・ポリ袋・キッチンばさみ・皮むき器・使い捨て手袋・魚などの缶詰・プルーン(塩分取りがちになるので、カリウムと食物繊維)・マルチビタミン剤
高野豆腐・切り干し大根・お麩・きな粉・スキムミルク

切り干し大根なども戻さず、鶏ささみとゴマ・マヨネーズでビニール袋に入れてもみ、そのまま食べられるそうです。コンソメ味のポテトチップスは、お湯さすだけで頂けるそうで、高野豆腐はフレンチトーストにしてました。先日私も、頂いたくるま麩をフレンチトーストにしてみたら、意外と美味しく頂けました。
最近人気のグラノーラもとてもお味が良くなって、ナッツなどと一緒にするとなお美味しいです。これらご案内の”災害食専門家・清水さん”によると、災害備蓄品は、くれぐれも
一か所に集中してしまわず、「分散備蓄」下さいとのこと。

お麩や高野豆腐利用を進めるのも、昨今言われる「たんぱく不足を補う」意味もあるとのことでした。災害とはいえ、たんぱく質キープは=エネルギーと免疫のキープですからとのこと。

いつ起きるかわからない災害の備え。
そうそう常備薬と薬手帳・保険証も忘れずに。当院の立場から言うと、「入れ歯」は清潔にしてお口に入れておやすみ頂き、外す場合も枕元にケースに入れてお願いします。

PS 冷蔵庫について。
   もしも停電しても、冷凍庫は2日OKだそうです。そのままで。
   冷蔵庫のものは、アイスボックスに移し「保冷材は一番上!」だそうです。上から
   下に冷えるんだそうです。以上、ききっかじりの ”new防災の準備”でした!

 

こびる

デパートの野菜売り場には、近所のスーパーにはない珍しい野菜などがあり、結構楽しみです。先日も、香菜ないかな?と巡っていたら、思いがけず「丘ひじき」が100円!
やったぁと嬉しくなって三つも買いました。丘ひじきは栄養あるうえ。シャキシャキの歯ごたえがたまらない美味しさ。サラダにも彩り歯ざわりいいし、辛し醤油でサッとあえると存外の美味しさです。お試し下さい。この日目に留まったのは、「子供ピーマン」でした。小さいので、小ぶりに作っているのかと思い、小人数の家族などには助かるなぁと思いつつ、値段が高いので売り場のお兄さんに聞きました。なんと!
”子供がピーマン嫌いなので、子どもの嫌いな臭いや苦みを少なくした、食べやすいピーマン”ですと・・。メキシコのハラペーニョを改良したらしいです。

嫌だなぁ、こういうの。
ピーマンはピーマンだからピーマンであって、子どもでも食べられる子もいれば、もう少し味覚発達すれば食べられるのに・・。それを食べやすいように人が味を変えるなんて!

白菜が最近小ぶりなので聞いたところ、小人数の家族だと使いきれないし、冷蔵庫に入らないので、美味しいし重宝な食材なので、使ってもらいたくて小さいサイズで提供しています・・と言うのとは訳が違います。ピーマンの味を変えちゃってるですから・・。こういうの嫌だなぁ。子どもの為にもならないと思います。小さい時ってまだ味覚が未発達でいろいろ食べて経験することで、ベロの上のブツブツ(味蕾)が発達して、少しづつ食べられるようになっていくものです。又いろんな味を経験すると、感情も豊かになるんですという報告もあります。

テレビの、有名シェフが産地を訪ねて・・とか言う番組などで、生産者に勧められて畑でいきなりピーマンなんかを生でかじりつき「ウン、うまい!」なんて言ってると、意外と子供たちも生のピーマン食べられちゃったりしてね。

子供たちに新しい食材食べさせる時「美味しいよ・食べてごらん」と言って出すのと「ちょっと青臭いけどね・・」と言って出すのとでは大違いです。新しい味は最初の印象大きいのですから。「まずいよね」と言って出すこともないでしょう・・。

いずれにしても、ピーマンの味をいじってまで、子どもに食べさせようというのと、重宝な食材なので、使ってもらいたくて小さいサイズで提供しています・・と言うのとは訳が違います。ピーマンの味を変えちゃってるですから・・。こういうの嫌だなぁ。子どもの為にもならないと思います。その時が来ればきっと食べられるし、いちいちそんな事してたら、すべて人間の都合で作り変えられてしまったら、傲慢です。

先日アップした、色鉛筆に「肌色」がなくなって「薄い橙色」になったという話と同じ。ものの本質は大切にしなければ。こびたら大切なものを失います。

水引草

昨日用事で出向いた都内の道端に、アラッ白の水引草が。赤ばかり見てるのでとても、新鮮でした。残暑なくいきなり秋になった8月の終わり。セミも虫も戸惑ってる事でしょう。立ち寄った友人宅では、桜の葉がきれいな黄色に紅葉?して雨に濡れ地面に落ちてきれいでした。だけど8月の31日です!ありえません!ビックリ!というより気候の異変に少し不安です。

 

2015/ 8/31 14:19

筋肉を強くしよう!

サルコぺニア!

こんな言葉がテレビや雑誌に頻繁に出てくるようになりました。このブログでも今年初めころから何回となく取り上げてきました。今まで言ってたことは、「骨を大事に」ばかり。その骨を守る筋肉がもっと大事とは言わなかったのです。筋肉は骨を守る大切な役目です。歳を取ってくると、ついあっさりした食事に偏りがちなうえ、お肉を食べない!という方もいて、転びやすい・息苦しい・・など、病気というより、日常生活が送れなくなるような、「フレイル」という状態におよぶので、何度か情報を載せていただいております。昨日は一歩進んだ話をやってましたので、かいつまんで書いてみます。

高齢社会になって、足元おぼつかない、杖をつく方、シルバーカー利用する方、街中でも目に付くようになってきました。歳を取ってくると、ついあっさりした食事に偏りがちなうえ、お肉を食べない!という方もいて、転びやすい・息苦しい・・など、病気というより、日常生活が送れなくなるような不自由が出始めます。その悪循環が 「脆弱化」です。日に日に弱っていくのです。当ブログでも、被災地の「お大事に症候群」などを引用して、筋肉が衰えていくことが歩けなくなることの”きっかけ”になることをお知らせしてきました。

サルコぺニアは、日常の動作が困難になり、感染おこしやすくなって病気になりやすくなり、避けたいことですが死亡率のアップにつながります。60代から懸念されますが、75歳くらいになると急激に増えるそうです。

・最近、歩くスピードが低下した(青信号のうちに横断歩道が渡れない・・)
・転びやすくなった
・手すりをつかまらないと会談が上がれない
・ペットボトルのキャップが開けにくい  などあったら要注意!と国立長寿医療センタ     ターの先生が、ご本人だけでなくご家族にも注意を促しておられます。

またBMI18・5以下。75歳以上で痩せてる方も要注意とのこと。
粗食の方は、たんぱく質がだいぶ不足してるので、お肉だけでなく粗食の方は、たんぱく質がだいぶ大豆たんぱくなども積極的にとってほしいそうです。

「サルコぺニア肥満」というのも最近懸念され、おなかが出てて、足の細い方だそうです
          太っていても筋肉が減少か、筋肉がない方だそうです

またダイエットが話題の若い女性にも、警鐘鳴らしておられ、やせ願望がこうじて、食事制限ばかりで運動しないため、筋肉量が減少し、ついでに骨量も減り、お年寄りと同じくらいのサルコぺニア状態になってる若い人もいるとのことです。ひどくなると生理も止まってしまうとか。

当ブログでも、発信しているように、食事は大事です。たとえ外食でも、お弁当の内容バランス見て選ぶ・ランチを決める、その際油もの・濃い味などでごはんでおなか一杯にせず、食物繊維やたんぱく質がとれるかどうかが問題です、

このままいくと日本は超高齢化。2020年のオリンピックは、あんな豪華なスタジオより、高齢者対応の車いすの移動手段とか、動く歩道などが必要ではと思ってしまいます。少しでも長く自分の足で立ち・歩けるように、今からでも遅くはありません。タンパク質十分にとって、適度な運動してゆっくりでも自分で歩いていたいものです。

サルコぺニアは、見逃されると「フレイル」というにっちもさっちもいかない状況になってきます。お口の中も響いてきて、噛めない・呑み込めない・・となったら本当に悲しいですし、自立できなくなります。

今晩のごはんから、これでタンパク質たりてるかな?とお食事ちょっと気を付けてみてください。そしてゆっくりしっかり噛みましょう。お茶などで流し込んでしまうと、かまずに済ませてしまいます。気を付けてください。
     転ばぬ先の杖 ならぬ転ばぬ先のタンパク質(筋肉)です

今時小学生事情・・

HB禁止。鉛筆の話です。
小学生の筆圧が低下していて、はっきり読み取れないので、やわらかい2Bの方が書きやすいからが理由だそうです。元気なはずの小学生が筆圧弱いからと言って・・?

色鉛筆やクレヨンの色の呼び方も、変わってきていて、「肌色」はダメだとか・・。「うすだいだい色」と言うそうです。国によって肌の色が違うからだそうです・・。それはそうですけれど・・。うす橙の、「橙」って何のことかわかるかしら・・?

お稽古事も、一昔前は書道・算盤・ピアノの順でしたが、今は水泳・英語・塾の順でプログラミングやボイストレーニングなども人気だそうです。

あだ名も禁止とか・・。

なんとも解せない今日この頃です。
「古いんですよ」と言われてしまえば、「ハイ、それまーでーよ!」ですが。ものの
本質教えずしていいんでしょうか?
「肌色」は「肌色」です。 

高尾山

お休みの日に、早起きして高尾山に行ってきました。

登山は久しぶり。小学生の頃以来です。

涼しい日でしたが、体から湯気が出るほどの汗をかいて、頂上に到着っ!!

途中に面白いものがあったので、載せておきます(*^_^*)

たまには、いいものですね。

                                        神子島

 

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介護食 中村さんのお知恵

介護の現場で、おひとり分だけやわらかいご飯、という必要に迫られることがあります。以前当院では、2回ばかり真空調理の実習講座を開いたことがあり、大変好評でしたが、一膳分だけというわけにはいきません。

今回、尊敬する管理栄養士の中村郁子さんのご提案は、もっと簡単です。

★出来上がりにひと手間!の簡単やわらかご飯の作り方です。

①ご飯茶わんにご飯を盛り、水大匙1を振りかける

②ラップをかけ電子レンジで、1~2分温める

③レンジから出して一度ご飯をかき混ぜる

④再びラップをかけ、数分おいて蒸らす

これでお米からやわらかご飯を炊くよりもずっと簡単だということです

ぜひ、皆様もお試しください。

介護食は「介護を受ける人を支援する食事」であると同時に、「介護する人の心身を守り支える食事」であってほしいと中村郁子在宅訪問管理栄養士の言葉は、とても励みになります。私もやってみたら、とてもうまい具合になりました。ただ、薄いお茶碗ですと器が熱-くなるので、ご年配の方にはお気をつけて。あっちっち・・です。やわらかご飯はとってもいい具合です。お試しください。

ルバーブ

友人からのJA野菜詰め合わせの中に、なんと!ルバーブ!!あれっ蕗?と思いましたが、根元が赤いし香りが違うので、ルバーブ!と。あまりに久しぶりなので、家族を呼ぶと「あっルバーブ!」新婚時代(笑)よくパイを焼いたものです。爽やかな酸味が美味しくて。生の写真撮り忘れたので、根元が赤い蕗をご想像下さい。飲みたい晩酌のビールも止めて、ジャム煮ようと決め夕食後から作り始めました。分量も適当。ただしお鍋は必ずホーロー鍋。と結婚祝いに親友から貰ったダンスクの愛用の鍋で煮ました。煮ると半分位の量になりましたが、我ながら上出来!深夜の家中に甘ーい匂いが充満。待ちきれず一匙口にすれば、甘酸っぱくてう~んと満喫!今朝は連れ合いがクロワッサンにもヨーグルトにも、喜んで食べていました。久しぶり作って私も楽しかった!お料理はリフレッシュに最高!

 

2015/ 8/26 23:43

2015/ 8/26 23:46