親戚に葬儀があって、久しぶり従兄弟たちに会いました。
私たちの年齢もさることながら、親兄弟の年齢も超高齢になって、会う度互いに健康状態やご機嫌をうかがうことが常となりました。
それに相まって、誰が誰の面倒をみるか・・だの、どうするか・・だの深刻なやり取りが
交わされます。どうしても”長男だから” ”跡継ぎだから”と”あるべし論”になりがちで、それぞれに気持ちはあっても思うようにできない状況があることもわかりました。
やろうと思ってもできない状況だったり、それぞれの家族の状況・意見もあったりで、なかなか難しいものです。私もここ数年未熟者ゆえに苦労しましたが、結局は
”やれる人が” ”気持ちよくやれるときに” ”やれることをやればいい” と気づきました。
でもその場合 ”気分でやらない”ことだ!とも気づきました。そして他人をできるだけ非難しないこと・・。これがなかなか難しいのですが、一呼吸おいて冷静に対応したいと思います。
アノネ
よくかんがえてごらん
ひとのこといってるときの
じぶんというものはね
具体的には
なんにもしてねんだよね
またまた日めくりの相田みつをさんでした。いつも彼の言葉にはハッとさせられます。