三が日前、足利の庭の紅梅が咲き始めました。東京15度暖かすぎ。デパートは冬物バーゲン初めました。
Q 摂食嚥下障害に気づくためには、どんなことに気をつけたらよいでしょうか?
本日配達の1月15日号週刊朝日に良い記事がありましたので、ご紹介いたします。
お答えは、日本歯科大学口腔リハビリテーション多摩クリニック院長 菊谷武先生。
昨年スタッフともども、MCI 認知症のの講座で勉強させて頂いた菊谷先生です。
A 注意点は主に食事時間が長くなっていないか?体重が減っていないかです。毎日
顔を合わせているご家族には、これらの変化を見過ごしがちです。
高齢者の場合、インフルエンザや肺炎・骨折・一過性の脳梗塞・歯の不具合といった
直接は摂食嚥下障害につながらないような不調が重なり、本人も気づかないうちに摂食嚥下機能が低下することがあります。
すると、食べられなくなり、全身の状態も衰え、摂食嚥下機能がさらに低下するという
負のスパイラルに陥っていきます。食事時間や体重の変化などを注視し、早めにリハビリを始めましょう。(菊谷歯科医師)
今のように摂食嚥下が注目される前、聖隷三方ヶ原病院の藤島先生でしたか?飲み込みにくい患者さんには、お食事前に簡単な準備運動するといいですよ!と教えて頂いたことがあります
それはお食事前に
・肩を上げ下げして、今から「ゴックン」しますよ!を知らせる
・お口を大きくパクパクして食べ物がお口に入る準備をする
★お口やお顔周りの筋肉に信号を送るんですね。
それと同時に、呼吸と嚥下(飲み込むこと)の訓練として、お茶(又はお茶ぜりー)を
口に含んでゴックンしたら、「ハッ」と咳するように息を吐く。
→こうして実際の「食べる行為」につなげます。
もう一つ大事なのは、姿勢です。
車いすの方も含めて、足がブラブラで食べぬように、ピアノの”足台”みたいなのに足をつけて召し上がると、姿勢が良くなります。又背中にビーズクッション(又は丸めたタオル)あてるだけでも姿勢が整います。
口から食べることが何より幸せなことです。
あきらめずに「安全に」トライください。
大にぎわい
鐘をつきに 大日様 (国宝鑁阿寺)へ
スネのスープ
日めくり
月影のいたらぬ里はなけれども
ながむる人のこころにぞすむ
今日の日めくりに書いてありつくづくそうだなぁと思いました。
今年も前を向いて明るくまいりましょう!
ねぎま鍋
2016年(平成28年) 新年のご挨拶を申し上げます
あけましておめでとうございます。12月で開業33年目に入りました。皆様のご理解ご協力そしてご支援のおかげ様です。ありがとうございます。
寿命の限りご自分のお口で食べて頂く事は簡単なようで大変なことです。当医院では、 年齢の各ステージで、召し上がるという日常の当たり前のことに注目して、歯科としてどうお役に立てるか原点にたち戻り、「人としての暮らしホスピタル」として今後もサポートに努めたいと思います。
まだまだ若い方にも、明日の我が事として、ご自分の身体はご自分で守ると言う、ごく当たり前の原点に立ち、お元気で楽しい毎日が気持ちのよいお口の健康から始まると、ご理解いただければ嬉しいことです。ですので数多ある情報を吟味して皆様のお役に立ちますよう勉強を続けます。歯をいい状態に残す事は大変ですが、出来ない相談ではありません。”痛くなってから” ”詰め物が取れてから”など、ご不自由を感じてから飛び込む歯科医院でなく。「お口の中を維持し気持ちよく保つための歯科医院」=暮らしホスピタルとして中央歯科をご利用ください。
「生きることって食べること」
そう思えば、定期メンテナンスでお口の中を整えることは、人としての暮らしを支える「当たり前のよい習慣」です。お口の中を整えると全身の健康維持に貢献することがわかっています。
お子さまからご年配の方まで、当院は皆様の尊厳ある毎日の暮らしを応援させていただき、さまざまお役に立ってまいりたいと思っています。今年もすでに7月・10月と研修予定。日々新しい情報にも触れ吟味して皆様にご案内申し上げます。
また昨年10月NHKプロフェッショナルに初登場した、当院属するオーラルフィジシアン代表・熊谷崇先生(山形県・酒田市)が、来る1月21日(もしくは28日)カンブリア宮殿に出演されます。定期メンテナンスはじめ歯科医院の利用の仕方をご提案申し上げると思いますので、お時間あれば是非ご覧ください。
どうぞ小さなお悩みも何なりとご相談下さい。今年も皆様がおいしく召し上がり、大いに笑ってお元気に楽しく過ごされますように願っております。
今年もご来院ありがとうございました
2015(平成27年)も本日で終わります。今年も皆さまご来院ありがとうございました。研修などで日程変更いただいたりご協力ありがとうございました。
おかげ様で12月1日に開業33年目に入りました。大学の口腔外科に非常勤で努めながら昭和57年に開業させて頂いた日がつい先日のように思い出されます。
この間、多くの患者さん・ご支援くださるメーカー・業者の皆さん・技工士さんはじめ当院のスタッフ。そしてご近所の皆様には数え切れぬご支援賜りました。ありがとうございます。
1998年から山形県酒田市の熊谷崇先生率いる「オーラルフィジシァン」に属し勉強させて頂いております。熊谷先生は昨年10月NHKプロフェッショナルに初登場され既に再放送もありましたので、ご存じかと思います。
従来の削って詰めてが優先される歯科の治療と違って、まず原因を説明共有し・虫歯・歯周病の成り立ちを患者さんご本人に知って頂き、予防するということは実際どういうことかをご理解いただいて、共にお口の健康維持に向かいましょう!と言うアプローチです。
「行ったらすぐ削って直してくれた」「今日で終わったから、又痛くなったら来ますね」ではないのです。
「こういうことだったのですね!理屈がわかりました」今年も、初めていらした多くの患者さんから気づいていただけ、直したら終わり!直すだけが歯医者・・ではないとご理解いただけ、「では、どうしたらよいのか?」「どうすれば歯を失わずに防げるのか」質問下さり、関心持って”ご自分のこととして”考えて下さるようになった方が多くいらっしゃることは、望外の喜びです。
残念乍らまだまだ、このような考えも広まらず、広まっても実践されないのが現状ですが海外では「スタンダード」だそうです。年一回スタッフと酒田に研修(オーラルフィジシアン・チームミーティング)に行き、国内外の今旬の先生方から、トピックスを聞き、又必要とあらば周辺医療の勉強会にも出向く。そして日々の診療にどう役立てるかが、私達歯科医院の責務です。これからも中央歯科は留まらずに、ドクターもスタッフも勉強してまいります。まだまだ力不足を感じるからこそ日々勉強です。そして「一番の先生は、ご来院下さる患者さんである」ことを肝に命じて、これからも前に進んで参ります。本年もありがとうございました。添付画像はこの秋衛生士仲間と旅行に行った際のスタッフが撮ったものです。このようなニュアンスのある写真が撮れるようになったことは、少なからず患者さん方に寄り添えるんじゃないかと嬉しく思います。ご期待ください。
よいお年をお迎えくださいませ。
オールドカーになっても、まだまだステキ!
ロンドンの患者さんからクリスマス風景と珍しい車の写真が届きました。(院長が無類のクルマ好きと知って)何ともカッコいい車たちですが、走っているのも見たいですね。日本でも先日、クラッシックカーレースがあったことはブログでお伝えしました。この車の持ち主たちは、日々大事に大事にメンテナンスしてるんでしょうね。そういえば随分前トヨタの新聞広告が「歯のお手入れと同じように、車にもメンテナンスが必要です」というのがあったっけ!どちらも大切なものは、長く使いたいですから、お手入れが肝心ですね。車も歯もメンテナンスしよう!ただ長持ちでなく、よい状態で長持ちさせましょう。
車も歯もよい・健康な状態の時からメンテナンス致しましょう。ロンドンからすばらしくカッコいい車のお写真に便乗させていただきました。ありがとうございました。
踏ん張るイチョウの木
ユンディ・リのショパン
師走も押し迫った朝。ユンディ・りのショパンを聴きました。
ショパンコンクールに18歳で優勝した2000年。初々しかった少年は、ステキな青年になって相変わらずの雰囲気でした。当時中村紘子さんが大絶賛したのを覚えています。
ショパンが祖国を思って書いたポロネーズを聴きましたが、ショパンの思いを伝えるがごとくの豊かな音色でした。甘いマスクばかり言われますが、リのショパンはとびぬけてショパンです。
10年前サントリーで聴いた時も、思わず泣いた「雨だれ」。ショパンの心の声ですと言われるとうり、この日も思わず心震えて泣いてしまいました。ユンディ・リのショパンは聴くと本当にわけもなく泣いてしまいます。
最後に遺作の「ノクターン20番」でした。戦場のメリークリスマスでも使われた曲でおなじみの方も多いと思います。お笑い番組と大食いイベント番組の多い師走に、気忙しいからこそ救われるひとときでした。
介護を学ぶ 米寿の挑戦!(朝日新聞より)
あんまりびっくりしたので!ご存知かと思いますがご紹介します。
川崎市在住の88歳の女性が、介護資格を取得のニュース。約一か月間講座に通い合格なさったそうです。これから介護の現場で働くおつもりとのことです。
講義でも一番熱心にメモを取り、笑いをおとりになるジョークもおっしゃって、受講生たちの飲み会にもご参加とか・・。授業は皆勤だったそうです。糖尿病や心臓病の持病があるので、「勉強しておけば、介護される時に、”相手も楽なはず”」と思い立ってのことだそうです。この発想がまず、スゴーイ。
一緒に学ぶ同級生の若者?も 「高齢者のリアルな体験が聞けて、とても勉強になる」「88歳でも介護サービスを提供する側になれるということに気が付いた」と。
75年ぶりの学校は「教わることをなかなか覚えられないのは困るけれど、新しいことを知ることができて面白い」と88歳の弁。今後は、実際に介護施設で働くことを考えているとのことです。ご本人は「タオルをたたむことくらいしかできない」と控えにおっしゃっているようですが、先生側は「食事の介助や慶弔ボランティアも十分お出来になる」と太鼓判のようで、厚労省の担当者も「聞いたことがない」と驚いているようです。
104歳になられた日野原先生も常に仰っておられるのは、「常に何事にも興味をもち、新しいことを創めていれば若々しくいられる」をこの方は実践され、元気と勇気をいただけるすばらしい記事でした。シーツ交換の手早さには周りがびっくりしたようです。
新聞に載った写真には、介護される側でなくサービス提供側の88歳を取り囲む若い人達の尊敬を持った笑顔がたくさん写っておりました。お仲間にも励みになるんですね。
後に続くお元気な高齢者に「エール」になったんではないでしょうか。ぐだぐだ言ってられないなぁと私も大いに刺激いただきました。ありがとうございます。
あっという間に年の瀬です
11月に寒い日があったかと思ったら、雪も降らない12月となり、イチョウの樹も黄色くなっていいいんだか?わかんないよーみたいな晩秋でした。でも樹々は紅葉し落葉して師走となり、樹々も次の芽吹きに備えています。
今年も何人かの患者さんとのお別れがありました。長い闘病の方々でした。皆さんご自分のお口の中に関心を寄せ、最後までお手入れも続けられましたので、精一杯の体力でご来院の折、今受けている放射線治療・抗ガン治療様々でしたが、ありのままをお話し下さいました。こちらが「これなら!」と思うお手入れのものが、ミスジャッジで、かえってご不自由だったり。「これは合わないだろうな?」と思うものが存外使えて、「気持ちいいわぁ」と喜んでいただけたり、本当に患者さんの声ほど貴重なことはありません。この多くの学びを、他の患者さんに生かさせて頂くことが、旅立っていかれた患者さんへの感謝の気持ちになると信じて、これからも患者さんの声に耳を傾けていきます。
何でしょう?
ブルース・ガットラブさん
週刊朝日12月25日号 後ろのほうのページに「あらっブルースさんが!」
「日本ワインの食卓」というページです。先日12月6日のブログで 「ピノ・グリ」紹介したワイン醸造家です。
さらに恰幅よくなったブルースさんの写真と、クリスマスに間に追うようなお髭(笑)ピノ・グリでご案内した栃木県足利市のココファームワイナリーを、今日のご評判まで
引っ張っていらした立役者でもあります。
北海道の岩見沢に移住され、森を控えた畑でできるだけ農薬を使わず、亜硝酸塩を控えてワインづくりに励み、このたび「森 2013 白」ソービニヨン・ブランを世に出されるそうです。写真に掲載されたグラスに入ったワインは、とろみがかっているようにもみえ、期待が高まります。白トリュフ・あんず・柑橘・そして蜂蜜のかおりが次々とあふれる・・とあります。生産本数も242本と少ないので、急いで申し込まないと・・。
洒落でしょうか?10Rと書いて「トアールワイナリー」というそうです。春になったらワイン仲間誘って訪ねてみようと思います。ブルースさんにお会いするのも楽しみ。ご活躍を祈ります。ブルースいいワイン出来てよかったですね!
子どものサプリ慎重に (朝日新聞19日付記事より)
当院の一階は内科さんです。12月初めご近所や小児の患者さん・保育関係の方から「新しいタイプのノロ」のことを耳にするようになりました。
とある日の朝、一階の内科さんに小学生低学年と思われる男の子が母親に連れられて医院に入るところでした。オヤっと見ると、手に見慣れた赤い小瓶、R1ヨーグルト。今評判のヨーグルト私も愛用しています。サプリとは違いますがR1ヨーグルトは絶大な人気です。でも受診途中に歩きながら飲まなくてもねぇ・・。
いわゆる子供向けのッサプリが随分と売られているけれど、子供に対する安全性や有効性が確認されてはおらず、専門家は慎重にと19日付の新聞では警鐘ならしています。2013年の厚労省のネット調査によると、1歳から6歳の乳幼児を持つ母親2063人の内、165人(8%)が子供にサプリを与えたことがあると。
その理由は「食事だけでは栄養が足りないから」「好き嫌いが目立ち始めた」などだったようです。
一方国立健康・栄養研究所によると、子供向けサプリのほとんどは子供への安全性や有効性を確かめる製品試験は行っておらず、科学的根拠が確認されていない。一般的にサプリは成分を過剰摂取しやすく、健康被害のリスクもあると書かれていてお知らせしたいと思いました。
同研究所の情報センター長は「幼少期から足りないものはサプリで補う・・と安易に与えると、大人になっても適切な食習慣が身につかない。必要な栄養素を取るには、いろいろな食材を食べることに尽きる」と。それはわかってるんですよね。でも好き嫌いの多い子どもが多い、お母さんは仕事もって忙しい・・と言う現実もあります・・。
又栄養士協会の方は 「まずは、何故食べないのか原因を知ってほしい。時間をおいたり味付けを変えたり工夫して、食の楽しみを教えていく事が大事」と言っていられます。
そうは言ってもお母さんも仕事してたりの昨今なかなか大変ですよね。ですがCMで流れているように「あなたの身体は今日食べたもので出来ている」の通りです。学校でも給食の方や、地域の方の協力で、子供たちに様々な食材を食べてもらおうと、協力が始まっています。
まず大切なことは、お父さんお母さんが「美味しいね」と、子供たちを巻き込んでおいしそうに食べることかな。手の込んだお料理でなくとも、ジャガイモ茹でただけでもバターのせたり、お塩振っただけでも美味しい。忙しければジャガイモ安い時に皮付きのまま茹でて冷蔵庫に入れておけば、すぐチンして、あるいは切ってフライパンで焼くだけ、トースターで焼くだけでもいい。ツナ缶開けてのせて食べてもいいいし。
そのままつぶして、ベーコンネギなどくわえて”おやき”にもなるし・・。
人参嫌いのお子さんが沖縄に家族旅行に行って「人参のシリシリ」という炒め物を作るようになった。5歳のお子さんがバクバク食べるようになって、もう何度も作るようになった・・とひょっとしたきっかけでたべれるようになった嬉しいいきさつを新聞で読みました。つい頼りたくなるサプリですが、お子さんにはくれぐれも慎重に。働くお父さん・お母さんの社会のサポートは、食事のことから取り掛かるといいのかもしれませんね。
各地で「子供食堂」の動きが活発になっていることは喜ばしく、お母さん方にどれほど強力な応援団でしょう。
当院でも小児の患者さんの親御さんには、お食事の材料を出来るだけかじって味わうように調理していただく事。食べやすく食べやすくしないでも「美味しい」と子供たちが感じるように頑張って下さい、応援してますよ・・とお話ししています。ちょっとの手間ですがあとは楽になりますよ。
Merry Christmas !!
初夏!?
一万人の第九!
恒例になった佐渡裕さん指揮の一万人の第九(大阪城ホールでのもの)が
明日午後1時55分より、TBSで放送されます。
当院が応援し、2012年和光市でコンサート開かせて頂いた
テノールの佐野成宏さんがソロを務めます。お忙しい師走のお昼間ですが、
お時間ありましたら迫力ある第九をお楽しみください。
可愛いツリー
聞きかじりですが・・
かの有名なドクターが言うことにゃ、ぬるめのお風呂に10分ゆ―っくりつかると、体温
ジワ―ッと5度上がって免疫アップですって!
この気忙しい師走。カラスの行水でなく、気持ちもゆったりさせることが大事なのねェ。
「カラスの行水」ってなんやねん!?なんて言われちゃうかしら・・。
雨の日にカラス見て確認ください・・。スンマセン。
今年もバーンロムサイのスワッグを。
オフ日の歯科衛生士でーす!
またまた あいうべー体操!
当院で随分前からご案内している、「あいうべー体操」
今日もあるテレビで、男性のドクターがこの季節のウイルス退治にちなんで、推奨してました。そうか!ウイルス退治にもいいんだ!と納得。
ご存じのように大きくお口を動かして、「あ・い・う・べー」と目まで大きく開けて顔面の体操です。これやると随分唾液(唾)がでて、お口の環境整えるのによいので患者さんにお勧めしていました。もう何年前からかしら・・。結局唾液出るので、この季節のウイルス退治にいいということですね。
その上大きくお顔の筋肉動かしますので、いろんな!表情しますからお顔もほぐれて、笑顔が豊かになるように思います。疲れてる一年の終わり。「あいうべ―体操」して、にこやかに師走を乗り切りましょう。寒さもヤなことも、顔で笑って心で泣いて。笑ってるうちにヤなこともどこかへ行っちゃいますよ。You Look Great!
イギリスからのクリスマスカード! !
枯野見
私も初めて知った言葉です。「お花見」「お月見」「雪見」のように、ただ枯れた野原を見に行くという「枯野見」
枯野なんて見て楽しいかな?と思うのが普通かもしれません。確かに寒々しいだけのような気がしなくもありません。
先日ある美術館の庭園で見た風になびくススキの群れに、圧倒される美しさを見て、ブログにあげました。外環に乗る前の道でもススキの群れはまるで手ではいたように、大きく揺れたりすると、ドキッとする美しさです。
それだけでも美しいのに、江戸時代の人はその冬枯れの景色に、通り過ぎた季節とこれから再び訪れる季節を想像して楽しんだそうです。
簡素な世界の中に、豊穣な時の移ろいを見出すなんて、四季のある日本ならではのとても高度な美意識ですね。雲一つない青空だったり、渡り鳥やトンビが地上に影落として飛び去るさまの美しさ・・と紹介したデザイナー・堀畑裕之さんは伝えています。
先日ご紹介したススキの群れも、ススキの穂がだいぶ開いたからこそのボリューム。これが未だ開く前のススキだったら、針のような銀色で又違った趣だったでしょう。季節感が薄らいだとは言え、見つければ日本の美しさは沢山あります。あったかくして「枯野見」行ってみましょうか。チョコレートとホッとワインでも持って・・。
夕方の院内に
今日のお弁当(サラ飯)
ひとときの喜び!
常に勉強
威風堂々
NHK総合診療科
先日の放送は、歯科の当院にも大変参考になる内容でした。
最終診断は「膿胸」だったのですが、患者さんの主訴がウエストよりの背中の激痛でしたから、まさかこのような診断名とは思いませんでした。それでも指導医の救急医は、運ばれて10分で診断ついていたとのこと!さすがです。
その上救急車で運ばれてストレッチャーから、ベッドに移す際の患者さんの様子をつぶさに見ており、その時に大きなヒントがあったようです。再現ビデオの隅々から、診断に結びつく細かなヒントをたくさん得ており、その救急医としての緻密さに驚きました。その場の研修医にも大きな刺激と勉強になったようです。
膿胸と一緒に感染性心内膜炎の病名が出ましたが、どちらも「お口の中の細菌」が少なからず影響しています。このことが放送で伝わっただけでも大きな意味のある番組でした。
歯ブラシしないことがすべてというわけではありません。喫煙もこの患者さんには大きなリスクファクターです。しかしながら、いま口の中の細菌が多くの炎症性疾患とかかわっていることがわかっています。口の中の細菌が肺炎に大きく関与していることは自明の事実。口の中の細菌だけが原因ではありませんが、この番組でお口の中をきれいにすることの意味を、一人でも多くの方が気づいてくださって、毎日のケアと歯科医院でのプロのケアの重要性をご理解いただければ嬉しいです。
ホンダツリー点火されました!
池さんのロングパス!
皆さんはご存じでしょうか? パラリンピック・ラグビーの方達。私恥ずかしながらちっとも知らなくて偶々テレビで拝見し、夢中になって応援しちゃいました。
そういえば・・と記憶の奥の方にあったのですが、ずーいぶん前、若者4人が乗った車が樹に激突し炎上!3人も亡くなってお一人も瀕死の重傷と!そのご無事だった方がこの
「池さん」なのです。左足を失い、左腕も感覚はなく・・の中、自分だけ生き残ったことに悩む日々だったようですが、ある日生き残ったからこそ・・という気づきの中、パラリンピックのバスケに挑戦し始めたのだそうです。右腕しか使えないのにあきらめず、右腕を徹底して鍛え、右腕だけでボールを操れるようになられ、その後車いすラグビーに転身されました。
更にコントロールに磨きをかけ、と言っても画面の練習状況を拝見すると、尋常ではない過酷なトレーニングとお見受けしました。こちらから見たら、それは難しいだろう!と思われるようなことでも、「出来ることをひとつづつクリアする」それにはたゆまぬトレーニング!と、ご自分を鼓舞してわざわざ大変なことをご自分に課せているように見えます。そしてその様子を、小学校で体験話として伝える活動をなさり、一緒に事故にあって亡くなった友達が僕の生き様を見ていると。だから試合でメダルとって見せることが自分だけ生き残ったんだから・・と。3人の為に何が出来るか・・と左足を失った池さんが
トレーニングしてるのを見たお婆さんが 「あなたに勇気もらったよ」とおっしゃって下さり、役に立つ自分に気づき、亡き友人の分も生きて証拠を残そうと、メダル目指す決意を固めたそうです。
リオでメダルとりたい!少しだけ残ってる筋肉を少しづつ大きくしていき、失った機能をトレーニングによって生まれ変わらせる。ギリギリまで自分のできる最大限をつくす・・と汗びっしょりになって、あえて坂道で車いす使ってトレーニングしたりの画面拝見していて、思わず「頑張れー」と心の中で叫びながら、カッコいい方だなぁと思いました。結婚されて男の子二人もお家の中でボール追っかけるのを楽しそうにみておられました。
競合オーストラリアに勝つために、一つ一つ戦略も検討しながら、仲間と協力しながら一つ一つクリアしていくご努力には本当に頭が下がりました。正直パラリンピックをよく
拝見していなかったことを後悔し、今後は是非に応援させて頂きたいと思いました。
絶望の淵から困難を一つ一つ乗り越えて来た”池さん”
もともとステキな方なのでしょうが、なさってらっしゃることが更にお顔にあふれて、何ともハンサムな男性です。
池さんとチームの努力が報われて、身体の大きい競合オーストラリアに勝って、リオ・パラリンピックの出場権を獲得されました。
「生きててよかった!」とおっしゃる池さんのお顔には、亡くした仲間へのおもいがあふれ、なおかつ”ヤッタ”という充足感も見られ、でも「僕の場合はですから・・」とあくまで謙虚な池さんでした。
あっち痛いこっち痛い・・を理由にさぼってる自分を恥じ、自分で自分の身体をみてやらずして誰がみるのだ・・と大いに反省でした。再放送あるなら、みんなにみてほしい番組でした。子供たちにもぜひ!番組に夢中になっちゃって本名聞き逃しましたが、「池さん」がぴったりな!素敵な方でした。頑張って下さいね。私も勇気頂きました。
僕を忘れないで!
毎日毎日・・
クリスマスの飾り付け致しました
Pinot Gris!
ピノ・グリ!ぴのぐり。これが北海道余市に移ったブルース・ガットラブさんの自信作です。さりげないほどさりげない白、なのにこのグリ!鼻腔に抜ける香りはなんとも野性味あるのにエレガント。気に入りました。草に隠れるキタキツネのエチケットはさりげないからこそ心に沁みる、なんだろこの存在感。赤しか飲まない私も思わず楽しんだピノ・グリ!我が家の常備になるに違いない、余韻のある美味しさ!
初めて日本にいらした時、こころみ学園で技術指導したらすぐ帰国予定だったブルースが、ずーっと日本にいてくれて日本に種蒔きしたのってこう言う事だったのね!とつくづく思う一瓶になりました。初めてCOCOファームでお会いした時のなんともの親しみやすさと笑顔。ひげもじゃのお顔が一瞬うれしそうな表情見せるとき、いい出来なんだなぁと思ったものです。収穫祭・ホルン4人が演奏した山の音楽界、古沢さんのバイオリンが山中に染み渡った日。北海道に移り住んで実った一瓶を飲みながら思い出がよみがえりました。Bravo Pinot Gris! ブルース おめでとう!
再び日吉歯科診療所
年末調整の書類を揃え、さて休もうかと歯ブラシを手に取った瞬間、「稀代の歯科医、山形県酒田市の熊谷崇・・」と消そうと思ったテレビからの声。
「エッなに?」と歯ブラシくわえたままテレビの前へ。昨年10月放映された「プロフェッショナル」の再放送でした。アップになった熊谷先生のお顔見たら、寝るわけにもいかず(笑)と言うより、見なきゃ!と歯ブラシ置いて、本気で再放送を見ました。
「この歯だったら30年ビクともしませんよ!」と画面いっぱいにおっしゃる潔さ。
定期メンテナンスしてたのに、虫歯出来てしまい、「悔しい!」という担当歯科衛生士に
「冗談じゃないよ。悔しいのは患者さんでしょ」と言いきる熊谷先生。通院15年のデータを振り返り、口の中の汚れが随分ついていたことを正直に指摘しなかった歯科衛生士を窘め、患者さんにも普段の手入れが少々おろそかだったことを明らかにした上で、自分達が至らなかったことを謝ったのでした。患者さんもフロスをさぼったこと、ホームケアが手抜きであったと反省なさりながら、この曖昧にしない日吉歯科の姿勢に、もう一度ご自分のお口の健康は、人任せにせず自分でもやれることはやらないとと確認されたようでした。
このような患者さんとの関係を結ぶまでには、ありとあらゆる努力が要ります。
それは、病気(疾病)虫歯・歯周病の成り立ちをはっきり患者さんにお示しすることです。その上で患者さんご自身のお口のデーター(資料)をとってご自身に知って考えて頂き、つまり意識を変えて頂くことにより、患者さんご自身が気づかれて、”痛くなってから通う歯医者”でなく、「痛くならないようにお口の中を守る歯医者」への定期メンテナンスを習慣になさるようになります。
これを伝え実行に移すのが 「免許(ライセンス)を持つもの責任」と熊谷先生は言いきられます。
医療者として、本当のことを知らされていない患者さんの意向に沿いたい気持ちもわかるが、エンドポイントは患者の利益だよ!とおっしゃる熊谷先生を師として、歯科医療の公益性を重んじてブレずに進みたいと思います。お子さんたちがフロスすると気持ちいい!と言うことが普通になるように。口臭なんてなくして大きな口でしっかりしゃべって
ニコニコ顔でお過ごしいただきたいものです。
深夜でなく誰もがごらんになれる時間に、又の再放送を願います。
入間川まるごと再生プロジェクト
早くも満開!
おもてなし
まるでレストラン!
今、はまってます!
超高齢社会だからこそのコマーシャル!
一昔前なら、入れ歯ということも公言せず、ひっそりと使われていたかと思います。ここ数年でしょうか?入れ歯の安定剤の宣伝がはなばなしくて・・。
昨日はその宣伝のキャッチコピーにびっくりしてしまいました。
「しっかり食べて、思いっきり生きよう!」でした。
命ある限りご自分の口でご自分で普通のご飯が食べられる これが最高です。義歯の安定剤もいいかもしれませんが、出来ればじょうずな歯科医に入れ歯の調整してもらうとよろしいと思います。安定剤をいつも使ってるのはあまり感心しません・・。
H27/10月3~4日のチームミーティングに参加して
爽やかな10月とはいえ、遠く山形酒田の地に、全国からかくもたくさんの歯科医療従事者が集合する。酒田市のタクシーはぜーんぶ庄内空港と東北公益大学の往復に取られてしまうのではないか?と思うくらいの大人数の大移動です。空港で予約した医院の名前をかざす運転手さんの風景は、やもすれば昔の温泉地?でしょうか。
オーラルフィジシアン・チームミーティングもこれで何年になるでしょう。朝4時の自宅近くの羽田行きバスに乗り、朝六時過ぎのヒコーキに乗っていざ酒田へ。9時の開始には全国各地からドクター・歯科衛生士・コデンタルがこんなにたくさん集まるなんて・・!
昨年10月・NHKプロフェッショナルに満を持して登場された、歯科医師 熊谷崇先生んのコンセプトに共感し、歯科医療の改革を目指す我々の集合です。もう10年以上のお付き合いになる先生方、最近ご一緒するようになった先生方。どの方もここに来る労をこぼす人などいません。それよりここに来なければ得られない情報以上に、おなじものを志す仲間との「変わらぬ強い絆」を又結びに来るのかもしれません。
来るたび、会うたびに強くなるその絆は、いつも患者さんへの”まなざし”。緊急になってから、困ってから、何かあってからの従来の歯科受診でなく、患者さんのお口の健康、症状なくとも進んでいる歯周病含め、削ることはすぐ必要なくとも初期虫歯などないか?手を下す前に、守れることがたくさんあることをお伝えして、患者さんご本人に気づいていただき、ご自身の健康は自分で守れることを理解頂けるようにし、患者さんと共に
問題解決に向かうのが今の歯科医療です。
今回アメリカの先生から、あらためて患者さんご本人が参加して初めて、歯科医療が成り立つという基本的なことが再確認出来、そのために医療者に必要なスキル以外の、大切な
要素や知識があらためてわかりました。病気を見ずして人を診よ・・と言われて久しいですが、私達歯科医療従事者の人間も問われていることを痛感しました。
名だたる研究者や臨床医に混じって、今回初めて歯科大学生が発表されました。聞けば
一般職を経験された後、思うところあって人生を考えてらっしゃる時に、熊谷崇先生の
歯科医療のイノベーションを知り、歯科大学に編入された方でした。発表内容にも心打つものがありましたが、この世界しか知らない私達にとって、ビジネス社会を経験された後、歯科医師を目指してらっしゃるその孤高な、崇高な思いを伺って感動しました。発表後称える表彰があるのですが、その場も遠慮されたようで、とても謙虚でわきまえた方だなぁと思いました。このようなことは以前でしたら、大学の医局で先輩方が教えたものですが、医局というものが随分と緩やかな雰囲気?になった昨今、このような”礼儀”や”たしなみ”というものを教える人が少なくなったのはとても残念なことです。このことは、インプラントの第一人者・小宮山先生がご発表の中で、強くおっしゃったことに等しく、医療者としての「立ち位置」と言えることかと思います。
すべての発表者から得るものは大きいものがありましたが、とりわけ小宮山先生が、歯科医療従事者としての「たしなみ」をきちんとおっしゃったことは、何より気持ちの良いものでした。ドクターである前に人としてあるべき姿。スタンダードのステキさを存分に伝えて下さって、今だからこそとても新鮮でした。
どんなに新しい情報や新しい器械揃えても、基本がきちんとできていないことには、いかんともしがたい。それは、たった一枚の情報提供の用紙を書くことから、医科の先生にお伺い立てる時に、同程度の知識を持ち合わせているか・・にまで及ぶものでした。刺激たっぷりの2日間でしたが、あとでレポート読めばわかるでなく、あの場で同じ志の仲間と時間と感動を共有することが、患者さんに正確に意義あるものとして伝わる原動力と思いながら帰ってきました。疲れましたがこの心地よい疲労感は、必ずや患者さんに伝わる「大きな力」になると信じています。スタッフの感想文が何よりそれを物語っています。皆様に還元できるように、医院全体で前に進みます。 院長 奥富史郎
ヒートショック
急に寒くなりました。
先週くらいは昼間半袖の日もあった位なのに、いきなり北海道では40センチの雪。札幌の友人からは「新鮮な雪いりませんか?」と言うジョークのメールが届きました(笑)
この時期気をつけないといけないのが、”ヒートショック!” お部屋による温度の差が健康を害するというものです。特に冬のお風呂です。
寒い部屋 → 寒い脱衣室 → 熱い湯船 と心臓に負担がかかります。
順繰りに室温が上がるように、脱衣室を少しあっためて、お風呂もほどほどの熱さで。
肩までドップリでなく、半身浴で・・と。
亡き主人の父は無類のお風呂好きでしたので、お元気な頃「お風呂に入る前に、コップ1杯のお水飲んでから入って下さいね」とお願いしました。いうこと聞いて下さり少し安心しました。長風呂でしたので、途中で母に”声かけて下さい”ともお願いしたことを記憶しています。健康長寿の源のお風呂。冬はこんな危険が潜んでいるので、みんなで気をつけましょう。
りんごで健診
Dentapple!
テレビでご覧になった方も多いと思いますが、リンゴをかじって歯の検診できるという面白い取り組み。リンゴ農家さんが考えました。
長野・松本のリンゴ農家さん、リンゴの消費量が1世帯当たり25%減少に危機感感じ、その息子さんがこれを思いついたそうです。
そのきっかけが「リンゴを食べると血が出ませんか?」というよくあるフレーズ。
実際は
リンゴを前歯を中心にかじってもらい、歯型の画像を送り、5項目の質問に答えるというものです。24時間以内にリスク判定して、結果が送られ、その後歯科衛生士からアドバイスが届くのだそうです。
一個200円というリンゴで、あとはスマホでできるそうですが、歯科医院で定期メンテナンス受けていない人が、受けるきっかけになればいいですね。
まさかに歯科受診と同じ検診ではないですが、お口の中に関心が高まり、ほんとの目的?
リンゴの消費が増えたらいいですね?
最近のリンゴ。
産地で食べたり、直送はおいしいけれど、スーパーなどのは香りも歯触りもいまいちなのが多く、おいしいのを買おうと思うと、とてつもなく高い!のがリンゴ離れの理由と思います。私もリンゴ好きですが、久しくおいしいのに巡り合えません。先日、新宿高野で
おいしそうなのを見つけましたが、小さいの1個が800円でした!
最近はトマトもリンゴもただただひたすら甘いだけで、香りと多種との違いがはっきりしてないのも残念です。昔あった「インドりんご」なんて食べたいですもの。たまたま訪ねた群馬県沼田の市場で地元の方が、袋詰めして買っていた「名もないリンゴ」の美味しかったこと!車に乗せて帰る途中、社内がリンゴのにおいに包まれて、幸せ気分でした。