ちょっとしたテレビで、「トンボロ」なる言葉を知りました。
フランスのモンサン・ミッシェルみたいな所が日本にもあるらしいのです。三四郎島って何処?
潮の満ち干次第なので、気象庁の潮見表で確かめてからお出かけ下さいとのことでした。行ってみたいけど・・。
調べてみようっと。
健康応援ブログ
ちょっとしたテレビで、「トンボロ」なる言葉を知りました。
フランスのモンサン・ミッシェルみたいな所が日本にもあるらしいのです。三四郎島って何処?
潮の満ち干次第なので、気象庁の潮見表で確かめてからお出かけ下さいとのことでした。行ってみたいけど・・。
調べてみようっと。
ちっちゃい時から来ている男の子。先日弟君が生まれたせいか、今日は一人で堂々と!?ケアのお部屋入り(笑)気持ちお兄ちゃんになったと感じます。
衛生士のケア終わり先生とお話し。お母さまに聞けば、このかわいい縞のパンツ、今日は後ろ前!何度はきなおすように言っても、「これがいい!」と。主張する年齢になってきました。楽しみ楽しみ・・。
お母様とのやり取り。お姉さんとのやり取り。私達とのいろんなやり取り経て、ご成長を見させて頂けることも、開業医冥利につきます。生活に関わり、お口を通して皆さまのご健康に寄与出来れば幸せなことです。
子供達も、いろんな人と日頃から関わるチャンスがありますように願っています。地域皆で老若男女理想ですが、そうありたいものものです。
知らない人と喋っちゃダメ!みたいにならない!世の中でありたいですね。
もっともっとみんなで育てよう子供たち!
百歳の方が万の単位となり、75歳以上の後期高齢者が逆ピラミッドの上位を占めるようになって、日本は超々高齢社会になりました。それに伴い自分の歯を守らないと尊厳持って生き抜く事にはなりません。虫歯予防に加え、歯周病予防にも「特に患者さんの積極的な参加が欠かせません」患者さん自身が生活習慣や意識を変えなければ、十分な治療効果は得られないのです。
歯科衛生士としてご活躍のある歯科衛生士さんは、「歯科衛生士が仕事に取り組むには、歯科医師の深い理解が必要不可欠」と言いきります。そして「エビデンスに基づき、専門家の判断の下、患者主体の治療を行う」のが歯周病治療においては特に大事と。
ですのにその治療に携わる歯科衛生士さんの資格を持つ約25万人のうち、半数弱の方が就業されていない日本なのです。誠にもったいないことです。
先程のキャリアある歯科衛生士さんも「今改めて実感するのは長く続けることの意義」と。「続けることで自分も成長でき、学びたいという意欲が患者さんへの最良の歯科医療の提供につながる。そのやりがい含め伝えて行きたい」ともおっしゃっています。
「歯科衛生士」と聞いて患者さんは何と認識下さるでしょうか?「歯の掃除する人でしょ?」 ではさみしいですね。「虫歯を予防し歯周病が進行しないようにケアと知恵差し上げるプロ!」と思っていただけるように、朝霞・中央歯科では歯科医師と共に、歯科衛生士の地位向上を視野に毎日の仕事を通して、スタッフ全員で、医療の質を大切に取り組んで行きたいと思います。
プラーク取るだけが仕事ではなく、プラークは何か?どうしてつくか?どうしたら改善出来るか?患者さんの行動変容は、歯科衛生士さん自らの行動変容から始まります。せっかくの国家資格を無駄にすることなく、さらに深め磨いて、皆様から「世話して頂いて嬉しいです」とおっしゃって頂けるに十分なお仕事です。患者さんとパートナーシップで頑張りましょう。
結婚・出産・引っ越し等ご事情で中断されている歯科衛生士さん。時間経てば経つほど戻りにくくなるのではないでしょうか?仕事のブランクは、その間の社会経験がありますから、仕事に生かせます。是非とも歯科衛生士のお仕事をお続け下さい。8020はもうすでに8028!を目指す時代に突入。歯科衛生士さんの出番!です。私達応援します!
人間にとって大切な唾液。一体どのくらい出てるんでしょうか?
そんな番組がありました。
さてはて・・。
一日500から700ml(多い人で1リットル!)として、一年でなんと
湯船一杯だそうです。
驚きですね。
年齢と共に、病気などでお薬飲んでたりして、食事の内容によって・・等
減るばかりの唾液も、ふやす方法やストレッチなどが雑誌やテレビで紹されるようになりました。
唾液が十分に出ていないと、飲み込めないし、食事が誤って気管に入ったりして危険なことなどが一般に知られるようになったからです。
食欲の秋。
美味しいもの満載ですが、ゆっくりよく噛んで、唾液をたくさん出せば、味わいも増すことが証明されています。
ご自分の唾液に関して詳しく知りたい方は、当院では唾液検査を実施しております。お気軽にお尋ね下さい。
来る秋を、美味しくお過ごしください。
以前からビックリばかりのホリエモンですが、最近はとみにスゴいです。収監という稀有な経験が彼を突き動かしたんでしょうか?
新聞に推薦メッセージ書いた同年代の方によると、若い世代は「全ての職業には寿命がある」という前提のもとに行動し、一つの場所に居座り続けることがリスクでしかないことを知っている。まもなく肩書きはその意味を失い、副業(複業)や転職がカジュアルになると。
その時に肩書を軽やかなに越境し、いくつもの仕事を同時に進める多動力が必要だと。
ホリエモンは努めて冷静に時代を読み、体制や自分の感情を贔屓するでもなく、常にフラットな意見、常に本当の事を僕らに投げかけてくる。彼の意見に時々耳が痛くなるのは、心当りがあるからだとその同年代の方はのべています。評論家ではなく、僕らの少し前を走る実践家が書いたから血や骨にならないわけがないと結んでいます。
ホリエモンより上の世代・私達は、二兎を追うものは一兎をも得ずと蔑む傾向がありますが、時代錯誤も甚だしいと。「自分達の価値観を代弁してくれた」「上司に読んでほしい」という反響がよせられているそうです。早速読んで若い世代のこれからの時代の生き方を知ろうと思います。
帰宅してから夕飯の支度は結構キツイ時があります。大体は下ごしらえしたりしておきますが、疲れきって、時により一休みしてからヨイショ!みたいな時もあります。
お子さんいるパートさんなら大変さはひとしおでしょう。
そんなで帰りに駅の焼鳥やさんで、好物の鶏皮の塩と何本かを買い、まずつまんでから夕食の用意しようと思いつきました。
丁度お年寄りがレバーと何本か買いにみえ、「串から外してくれますか?悪いですねぇ」とおっしゃったのです。店員さんは嫌な顔せず、一串一串外して各々混じらないようにパックに入れて差し上げていました。「ありがとね。これで食べられます」嬉しそうなお年寄り。双方に拍手!でした。
年取ってもお肉!年取ったらお肉を!とマスコミ含め最近とみに言われております。筋肉が大切だからです。最近よく聞く「フレイル予防」。
その点「焼鳥」は格好の栄養源で賢い選択だと思いました。小さい塊だし馴染みの味だし比較的柔らかで、貴重なたんぱく源ですね。
診療の中でも、特に高齢者に栄養のトピックスは差し上げていますが、手軽な「焼鳥」は是非皆さんにお勧めしようと思いました。
ちなみに私の父96歳もお肉は大好き。量は沢山でなくとも「お肉食べてる」感が大事なようです。
焼鳥屋さんの店頭での気遣いが、地域のお年寄りを支えているんだなぁと、私達も出来ることはしたい・・と思いました。但しご本人ができることはやって頂くスタンスで、あくまでも支援の域を越えないように、「お大事に症候群」にしないようにと心がけていきたいと思いました。
言い切れる正しさなんて、臨床にはないのではないか
徳永進
折々の言葉 鷲田清一さんの849号より
人工呼吸器の装着・胃瘻栄養・鎮静剤の使用などの是非に、一つの答えはありえない。一人一人にそれぞれ事情があり、また感謝と訴訟がいつ入れ替わるやもしれない臨床の現場では、言葉は煮え切らずによどむばかり。その煮え切らなさを人生や社会を見つめなおす作法へと裏返ししたらと、鳥取の「野の花診療所」でホスピスケアに取り組む医師は言う。著書「どちらであっても」から。
言い切れる正しさなんて、臨床にはないのではないか・・・。
この記事見つけ、古新聞かとおもいました・・。まだ九月の中旬です。
厚労省の発表によると、9月4日~10日の一週間で、小中高や幼稚園・保育所からの報告でインフルエンザ患者が137人に上ったそうです。
昨年の同じ時期に比べ、5.7倍多いとか!!
インフルの集団発生ですでに学年閉鎖が5校・学級閉鎖は4校とか。11日以降も埼玉はじめ各地で今季初の学級・学年閉鎖があったそうです。
「学級・学年閉鎖が始まるのは例年は10月11月・・。今季はかなり早い」とのことです。本当にそうですよね。インフルエンザと聞いて耳を疑います。
何故今季集団発生が早いのかはわからないとのことですが、とりあえず、
手洗い・うがいを励行し、かかったら感染を広げないことを徹底してほしいと述べてます。
未だ夏の名残の「手足口病」が子供達に流行ってる九月。もうインフルエンザとは!本当に信じられませんが、来院患者さんの様子もよくうかがって、うつらない・うつさないを心がけたいと思います。
皆様も素人判断せず、やたらな日常薬で対応せず受診して、適切な対応を
なさってください。睡眠不足・栄養不足は、病原菌と戦う力をダウンさせますので、しっかり食べて適度な運動・十分な睡眠で季節の変わり目を乗り切って下さい。
待合室に、早速に張り紙しましょう。
小さい頃からお母さんに連れられて、当時は定期検診と呼んでましたが来院していた男の子が、立派な大学生になりました。今日メンテナンス終え、176㎝位の院長と並んだら優に背も越していました。
今部活で舞台の大道具担当らしく、素敵な写真見せてくれました。どんな舞台になるんでしょう?
小さい時からずーっといろんなこと、見聞きしてきましたが、妹さん始めお母様も、いつもイキイキ楽しそうなご一家で、メンテナンス通じてご縁あることをとても嬉しく、又お子さん達の成長を拝見できて、開業医冥利につきます。
これからも部活頑張って下さいね。お口のメンテナンスも続けて下さい。よい健康習慣が出来ていて素晴らしい若者です。こうして健康に対する心棒が出来たので、きっと自分の健康は自分で守れる成人になるでしょう。拍手!
見るともなしに見てしまった英語の番組。
運動会の「位置について、よーいドン」って何て言いますか?とやっており
ウーン・・と。ゲストの女優さん交え、オリンピック選手も海外とかあるので、必要なんですよ!と。そりゃそうだわ。
でなんて言うかというと・・。
on your mark! (get) set, go! だそうで、(get)は省いていいそうです。
ヘーッ!
英語はできませんが、言われてみるとそうのような・・。
英語による「よーいドン」を練習している選手の皆さん
頑張ってください!!
お金を使わずに貯めるのが「貯金」
筋肉を使って貯めるのが「貯筋」です。
貯筋運動は、特別な器具を使わず、「線路は続くよどこまでも」の曲を口ずさみながら、椅子に座って立って行う運動だそうです。
この運動は、鹿屋体育大学の前学長・福永哲夫さんが提唱するもので「普段から身体を鍛えておくことで、病気で寝込んだとしても、日常生活に支障をきたさない筋量の保持」ができ、寝たきり予防につながるというもの。
先日ご案内した「フレイル予防」ですね。
☆貯筋のテーマ
みんなで伸ばそう 健康寿命
使えばなくなる お金の貯金
使って貯めよう 筋肉貯金
老後に備えて 貯金と貯金
歌いながら♪ 運動を行うことにより、脳の活性化も期待できるそうです。
歌詞覚えるのも大変なんて言ってると、本当に大変になりますよ(笑)
私のことです・・!
「人口減少で日本でこれからおきること」の大見出しに本屋へ走りました。
88歳96歳の両親、94歳の義母の長寿に感謝しながら、老々介護と言うのかしら?と思っていたら、この本では2026年には、「認認介護」介護する側もされる側も認知症という現実と。
先程帰られた70代後半の奥様。年上のご主人様が病気はないものの、頑なさが際立ってどうにもならないと溢され、聞けば何にも介護保険関係の手続きしてないとのこと。何かあってからでは、手続き時間がかかるので、一度市役所訪ね手続き等聞いておかれ、必要なことをなさっておかれるよう、アドバイスしました。定期メンテナンスにいらしてる間、ご主人が出ていっちゃう(徘徊?)かも?等仰る方も居られます。
歯科医院であっても、このような関わり方は出来るので、お口の中だけに終わらず、生活者医療ですので、トータルなお世話が必要になってきた昨今です。この本は未来と言うより、すぐそこ!の認識でスタッフと共に読みたいと思います。
「病院に行けば助かる」どころか?病院にたどり着くことすら出来なくなる!行ったところで人出不足・・にビックリ仰天です。
そーんなことないよ‥なんて言ってる場合じゃないかもしれませんね。
テレビつければ、どこかで健康番組の毎日。
先日も「元気で長寿の秘訣」なるものをやっていました。
レポーターが速足で歩く方にお声かけおいくつですか?と聞けば、「91歳だの96歳だとか、100歳だよ」と軽々にこやかにおっしゃるお爺さんまで現れて、いやはや長寿大国ニッポン!!
自宅に押しかけてお食事みれば、地元の旬の野菜はじめ、野原でのびのび育った豚肉、それも骨付き豚肉を調理して、スープやお汁ごと召し上がる
理想的な食事。喉乾けば緑茶をがぶがぶ。個食でなく大勢で食卓囲み、ワイワイガヤガヤ。この空気感がまたいいのですね。
この映像みたスタジオの若いタレントさん。雑誌や美容でいいって言ってることと全く違うじゃん!!なんてビックリしてました。
その中でただ一人、あの高橋英樹さん。
やっぱりプロですねえ。
食事への気配り含め、お風呂に入っている時まで、プロとしてのご努力が半端でない。私達歯科医院がこうして欲しいということすべてやってらっしゃるのです。中でも凄いのは、入浴中。
専門の先生が「湯船に入ってるときに何をしますか?」の質問に
「俳優として活舌悪くなったら大変、仕事にならない」ので、湯船に入って
”まずベロ回しするでしょ。それから口を大きく開いたり閉じたり。ニーッ
てしたり、ベロを大きく出し「あいうえお」するの”と。
これこそ、オーラルフレイル。口の周りの筋肉の衰え防ぎ、飲み込み困難やむせを防ぐ何よりのストレッチなんです。
歯科医院側で皆様にお勧めのメニューを、高橋英樹さんは「活舌よくするため」に日々やってらしたんですね。
やはりプロはすごいなぁ~と感心した次第。
お口周りのストレッチは、表情筋にも効果ありますから、高橋さんの力強い表情は、日ごろのこのような目に見えないご努力から生まれるんだね!と
一緒に見た家族の弁。
プロと言われる所以を大いに感じ、尊敬の念を持ち、私達も患者さんにお伝えするだけでなく、自分自身もなお一層努力してお手本・見本にならねばとつくづく思いました。
長寿の秘訣の「笑うこと」ですが、作り笑い‥でも多少の効果はあるとのこと。
以前、「あなたのからだはあなたの食べたものでできている」と載せましたが、いろいろ役立つこと有益なことを知れば知るほど、人間のからだって
何とかなるなぁ~、循環してるのだなぁ~と思う今日この頃です。
頑張りすぎず、やれることをやっていけば、道は開けるでしょう。
なまけないで、それぞれのペースで続ければ・・。
元気に長寿。こうありたいと思わせる高齢の!!方々でした。お見事!
この沿線奥にいる友人が、ご自宅栗林の早生の栗を届けてくれました。
まん丸、艶々!大きい。
家族に栗キチがいるので、頂いた半分を早速に茹で、あまりに美味しいので感動してお礼メールしたところ、(5日位おいた方が甘味がまします!!陽に干しても良いけど硬くなる。直ぐ食べない分は必ず冷蔵庫に、腐ります!)のご注意 にビックリ。栗が腐るなんて認識なく、知らないことあるなぁとホクホク茹で栗食べながら話しました。おいしくて止まらない。
それにしても収穫し、毬とって・・きれいな栗になるまでのお手間考えると、こんなにきれいな栗を届けて下さって感激です。きれいに食べてあげないと!と思いながら止まらない私です。
早生の栗の見事さは、大地のエネルギー頂く思いが致します。今院長が二度読みしてる本「土と腸」に通じるかも。画像一枚目は生・二枚目はゆであがりです!
「いかに非常識になるか」
「いかにやんちゃになるか」 これが大事。
こんな指導する教授がいるでしょうか?
偶々スポットで見たテレビ。若い学生さん達が、ワイワイ楽しそうに
研究室に集まっていました。その顔も嬉々として・・。
気になって調べてみました。
伊丹健一郎先生は、トランスファーマティング生命分子学の先生だそうですが、そもそもこの学問を知らない私は、コメントもしようもないのですが、
この教授には興味津々。
「想定しないことが起こるから、研究は面白い」と。
部下の先生が「狙い通りに行くことと、そうでないことの両方。でも狙い通りにいかない方が、逆に思いつきもしなかった可能性が広がり、ますます面白い」とおっしゃたのを受けて、賞をさし上げた!というからこの教授、ますます面白い。
伊丹先生のもとにいる若い方々が、今後とてつもない研究成果を上げるのではないか!とドキドキします!
若い方々が、目をキラキラさせ、「楽しいですよ!」というのを聞くのは
とっても幸せなこと。若者の勢いはとにかく凄まじい。
世界をリードする研究室が、魅力的な理由が垣間見れました。スポットな番組なのに、巡り合えて私もラッキーでした。
当院院長と対談させて頂いた際、にこやかなお話しぶりと共に、ズボンに置かれたお手があまりにもふっくら柔らかそうで、日野原先生ならではとお写真撮らせて頂いたものです。お洒落なジャケットからピンとしたワイシャツのお袖がのぞいてダンディ。
先先亡くなってはや1ヶ月余り。日に日に仰ったこと、教えていただいたこと、貴重であったかい言葉の数々が走馬灯のように蘇り、あらためて感謝すると同時に、世の中にお役に立つことは小さなことでもやらねばと、心する毎日です。
ある著名な医療者の方に、その方が日野原先生と同じくお忙しいのを知って「世の中にためにならない人と会うのは時間の無駄」「国内海外含め学会も選んで出なさいよ」と極めて現実的な助言と、他に革命的なことを仰った・・とある雑誌に書いてありました。105まで生きられた方にはそれなりの処世術があったと感服です。告別式でも、実に先を見通すお力の鋭い方でしたが、いつもご縁がご縁につながっていったものですと、送別の辞で述べられた方がおられました。
ご縁は切るものでなく、つなげるものですね。
日がたつにつれ、お優しい慈愛に満ちたお声を思い出します。
このところの政権トップのゴタゴタに、ある政治家が提言したことが面白い。下記のことを大事にしなさい・・と。
1 家内のいうこと
2 厳しい意見
3 苦情
4 見解の異なる人
5 こんな人たち これらを大切にしなさいとのことでした。
1番は異論があるにせよ(笑)今さら・・です。
昨今の政治への不満は、私達ではフツーのことがフツーにされていない、もしくは蔑ろにされている、あるいは問題にされない?どうにも消化不良のことが多すぎるからです。政治の世界の常識が、私たちとあまりに違うので戸惑います。
先日ブログにご紹介した書(下の画像)をもう一度口にしてみて、声に出したりしてみると・・そうだなぁと妙に納得するのです。
政治家って私たちが選び私たちの代弁者のはず。どこでどうしてこうなっちゃうんでしょうか?変だなあ~。
またまたテレビで恐縮です。
とんでもないものを見てしまいました。アメリカの某大学の研究室に保存してある「アルツハイマーの脳」をスライスして説明が始まりました。
二つの脳はどちらもアルツハイマーと診断されたのですが、一つは発症し、もう一つは発症しなかったもので、両方の脳には「アミロイド班」がありました。
そこで、症状が出る人と、出ない人の差に注目されたのです。その結果
「どう生きるかで、アルツハイマーは決まるのでは?」という社会性に注目が集まりました。
①ライフスペースが広い方
どの位、広い世界とつながっているか。人との交流がどの位あるか?
どんどん新しいことにチャレンジすることで、脳は活性化するそうです
。あれっ!先日亡くなられた日野原先生がおっしゃっていた事ですね。
いつでもチャレンジ。新しいことを創めることを忘れないでと。
②ボキャブラリー豊かな人は、アルツハイマーになりにくい
①も②も一人では成り立たないこと。外出できなくとも人との交流を言ってるのですね。この研究している東大の池谷先生は、とにもかくにも
社会との接点が大事と。
最近では決まり文句になった、きょうようときょういく=今日用があることと今日行くところ。やはりこれなんですね。
スライスされた大きな二枚の脳のスライスをまじまじと見て、思うこと大した。
そういえば長寿で有名だったきんさんぎんさんの娘さんたちが既に90歳を越され、よく食べ・よく笑い・よく歩く。と言ってらっしゃいましたっけ。笑ってゴキゲンで暮らす。これに尽きるようですね。
一日一回でも何度でも、ワッハッハと笑える幸せは、脳にもいいんですね。
作り笑いでも、効果あるそうですよ!
やってみる価値ありますね。
夕空はれて秋風吹き♪・・
こんな歌うたいながらスキップして家に帰った記憶も遠い昔。
今の人に話したら「何ですか?それ!」って言われそうですが、外で遊んでいたら、自然に身につくものと思っていました。
協調運動できない!?子供も多く?「協調運動」も知らない私。縄跳びや
ケンケンを言うそうです。その協調運動できないと、スキップもできないことが多いと・・。よくわかりません。
実際、小学生くらいの女の子に「スキップやってみて」というとできませんでした、聞くと「理屈がわからないから・・(笑)」と。
それでやって見せ、実際に右足上げたら左足を蹴って!少しずつ前に進む!徐々にスピード上げる・・と実況中継したら、目出度く出来ました!
ヘーッってビックリした私。
私たちが当たり前と思ってることは、当たり前じゃないと知ったわけです。
コメンテーターが、スキップって幸せそうですよね・・といっても世代違う出演者はポカーン!
こんなことなんでできないんだろう・・思うと同時に、スマホやPC操作も
若い人は造作なくやってしまうのを、スゴイなぁと見ている自分を重ね合わせていました。当たり前にできることもこんなに変わってきてるんだ!と思い知らされたひと時でした。
スキップするのに、理屈いるかなぁ~。
実は食べたことありませんでした。子供のものだと思っていて・・。ところが、おじいさんの患者さんが駅のベンチで、美味しそうに食べてるのを見て。小池都知事のお母様看病本でも、重宝されたことを知り。また父入院中に、ホスピスフロア担当看護師さんとお話しした際、発熱したりだるい、口の中がサッパリしないときなど、とても喜ばれると伺い、96の父を思い浮かべ、今後使うチャンスくるかも?と思って買ってみました。先ずはソーダ味。ガリガリ固いかと思ったら、ホントに爽やかな甘さとアイスの程よい固さが、美味しいったらなんの。どうして今まで口にしなかったんだろう!と後悔しました。ミルクたっぷりアイス、抹茶とあずきの、チョコレートパリパリも魅力的だけど、ガリガリ君がこんなに品のいい美味しさとは、ビックリでした。冷凍庫に常備しようと思います。
ホームに居る義母。症状も安定してるので、何か義母の得意なことを!と思いついたのが梅干し作り。昨年は土用干しも何もかもうまく行かずでしたが、昨年のことはすっかり忘れ、仕切り直しで今年もトライしてくれました。日野原先生おっしゃる「いつからでも挑戦!」です。
ケアマネさんの協力もあって、今年は上出来。赤紫蘇の色も鮮やかにきれいな出来!ただし昔ながらの塩味でしょっぱいしょっぱい!でも、今風の減塩でないから昔味で懐かしい美味しさ。義母がホームに居ながら一生懸命作ってくれたと思うと、一個を大事に大事に食べなければ・・と思います。
思いおこせば結婚したてのころ、このような梅干をいつも作って下さり、梅酢は大事に取っておかれてお庭のミョウガを漬けていたっけ!と思い出し、今回の少しばかりの梅酢を大事に瓶に移し、今度訪問する時にミョウガを漬けていこうと決めました。喜んでくれるでしょうか?
母には梅干をタッパーに入れて、冷蔵庫に置いてきました。名前と日付を書いて!「しまいましたよ・・」と言った瞬間「誰が漬けたの?」などと言う母ですが(笑)、細かいことはいいのです。その瞬間瞬間、夢中になって楽しそうにしてましたよ・・の言葉を聞きますと、なんだか家族はうれしいのです。
とてもいい出来でしたので、96になる義母の姉に当たる伯母に、お手紙つけて送りました。酸っぱさとしょっぱさに首をすくめるでしょうが、妹の作った梅干の味、きっと喜んでくださるはず・・。
このような症状になっても生活経験は覚えてらっしゃるんですね!とは、サポートして下さったケアマネさんの言葉。本で確認したものの、梅のヘタ取り等、手早くてびっくりしたそうです。聞けば聞くほど一粒一粒有難いです。
ホームとしても、ただじっとしてるのでなく、又興味や関心ないことに無理に誘導するでなく、その方のお得意であったことを掘り起こすと、楽しくやって頂けるかも!勉強になりました・・とうれしい感想も頂きました。
来年は一袋でなく、もっとたくさんつけてもらいましょう。お声がけしてお仲間も増やして、母が教えてさしあげれれば、いい刺激で嬉しいことでしょう。
随分前、越前の方で介護施設なさってる先生とお話しした折、小学校を訪ねる日帰り旅行企画すると、その前も、行ってきてからもいろんな効果があるんですよ。元気になるしお話しも増えるの・・それに不思議と血圧安定するんですよと。
回想療法ともいえる、このような取り組みが、その方の一瞬一瞬を楽しい、いい気分にするのなら意味は大きいと思いました。
この足立美術館の日本庭園は「一幅の絵画」です。館内で窓枠を額縁に見立て、庭園を眺めると、横長の額絵や縦長の掛け軸になるそうです。
実際この画像も神子島さんが現地で撮影してきましたが、診療ユニットの
前に飾ると患者さん方の反響は大きいようでした。
この庭園を仕切る庭園部長の小林伸彦さんは、「生い茂ろうとする木と名石のバランス、そして庭園全体の調和をいつも考えて仕事しています」と専属の庭師6人を率い、創設者・足立全康さんの意志の通り、あくまでも日本庭園を「一幅の絵画」として鑑賞していただきたいと日々仕事されており、米国の日本庭園専門誌「数寄屋リビングマガジン」が毎年発表しているランキングで、14年連続一位。この発行者のダグラスさんは、小林さんを「日本一の庭園管理チームのリーダー」と表現されるほどだそうです。
新聞にも掲載されたこの大木。
小林さんは普段は美術館の中から、縦1・5メートル 横3・3メートルの窓枠を額縁に見立て、「絵画」である庭の隅々まで目を配るそうです。
ゆっくり時間を作って訪ねてみたくなりますね。
日本で初めて「予防」を立ち上げた会以来です。
一歳半のお子さんつれて、忙しくも楽しそうにしてて、嬉しい再開とご訪問でした。ご一緒した衛生士さんも、勉強家で礼儀正しい、また楽しい方です。悩みがおありのようでしたが、それは一生懸命取り組んでいるからと、理解しました。
未々これから未来あるお二人に、してさしあげられる事は何だろう?と考えると、それは一緒に意見交換しながら、共に考えるということかなぁと思いました。
常日頃細かい仕事の歯科医や歯科衛生士は、たまには広い視野と遊びが大切です。更に考えの違う人と、年代違う方と、仕事以外の場で会ったり喋ったりが大切。視野広くですね。
そう言う私も、ランチを一緒にしながら、うまい子育てしている若い友人に感心させられ、初めて会う方の真摯なものの考えにふれ、あっという間の楽しい時間でした。お二人とも美味しそうに召し上がるのが何よりステキでした。地元のものですが・・と、お持ちくださったお土産が、さりげないのに美味しいことったら!お二人の活躍ぶりが心にしみる訪問でした。
またいらしてください。楽しみにしています。
2016に引き続き、2017も企業の健康管理に拍車がかかりそうです。
キャノンでは
・従業員は 自覚(自分の健康状態を知る)
自発(自分で改善・向上に向けた行動をする)
自治(継続的に自己管理できる)
・会社では、従業員が健康の自己管理に取り組み安心して働ける環境をつくる を中心に掲げ、2016~2018 キャノングループとして安全衛生活動中期計画を 進める予定だそうです。
その一環として2016・4月キャノングループは敷地内禁煙を決定しました。すばらしい決断ですね。
会社ぐるみで禁煙に取り組むと、吸わない人はもちろんですが、「やめたくてもやめられない」喫煙者が会社の応援受けて、禁煙に踏み切ると思います。
喫煙室で吸う喫煙者が、実は本当に実害大きいのですから・・。そして「意志が弱いからやめられないのではない」と伝えましょう。
みんなで喫煙者が禁煙に向かうように、そして禁煙により病気を遠のけられますように応援しましょう。
先月末、日野原先生の告別式に参った際、特段のことではありませんが
時代が変わったのかなぁ・・と思いながら、帰ってから周りの者に聞きますと、あらかた同じ意見でしたので意を強くしておりました。
それは、ようやく順番がきて献花をする際、日野原先生のにこやかな遺影に向かって、スマホで写真撮る方がかなりいらしたからです。お撮りになりたいお気持ちも理解はできます。
白いバラとピンクの花々に囲まれた柔和な先生のご遺影は、それはそれはお優しいいつもの笑顔でいらして、私たちに微笑えみかけているようでした。ご遺影のすぐ下には、天皇陛下からの勲章も掲げられ、大変貴重なお品を拝見させていただきました。
とはいえ、大勢の方が列なしてるなか、猛暑の中皆様献花を待ってらっしゃるのに、スマホで写メとは!
想い出に・・の気持ちもわからなくはありませんが。私の知人達は皆そろって「私はしないわ」「いくらなんでもそこで写メはしない」の意見ばかりでした。
偶々先日テレビで、お盆でお墓参りの季節のせいか、”お墓をバックにピースマークして写メし、SNSにアップする”のはどう思うか?という特集してました。
伺った方の69%が「お墓に向かって写メなんて、しないわ」と言ってて少しばかりほっとしました。中には若い女性が「そんなことしたらバチ当たるわ」と私たち世代のような意見を言っていて、くすっと笑いながらホッとしたりもしました。
昨今お墓の意味も変わってきていて、檀家さんも減ってるようで「お墓」というものの意味もだいぶ世代によって違ってきています。忌み嫌うものではないにしても、お墓やお寺と縁が切れるのを心配するから・・と、何してもいいというものでもありません。
早速当院のスタッフに、このことを聞いてみましたら、全員が「お墓に向かって写メするということはないです。もし新しくお墓を立てたというようなことがあって、家族全員で先祖を囲んで・・というようような、シチュエーションだったらまた別ですが・・」と。
何が良くて何が正解でとうるさく言うつもりもありませんが、「たしなみ」という美しい日本語があります。年長者が若い人に「たしなみ」を教えて差し上げることは、悪くありません。わきまえを持ち、たしなみを持った若者が増えるのって素敵です。年長者は手本を示して文化を守るのも一興じゃないか・・と思ったりする長雨の夏です。
こだわりの作物作りしてらっしゃる患者さんが、わざわざ車でお持ち下さいました。でんすけスイカです。
6キロ、あろうかと思う大きさ!院長しか持ち上げられず。それよりこのスイカ切る包丁がないので、明日家から持ってきて食べようと言うことになりました。
一時は「待合室でスイカ割り?」という珍案まで出ました(笑)。明日が楽しみです。階段も大変だったのに、お持ち下さった患者さん有難うございました。
よーく見ると、真っ黒でなく地紋に筋が見え隠れしています。来院の皆さん前を通るたびに、「ワーッ!」と歓声上げてなでる人など様々・・。ビックリしますよね。うれしいお福分けです。
あまりに大きくて食べきれず、家に持ち帰るスタッフ他、テナントでご一緒の方々にもお分けして、みんなで楽しませていただきました。
ごちそうさまでした。
ひさしぶり頂いてなかったので、用事のついでに足延ばして件の韓国料理店へ。あちこち頂きましたが、サンゲタンはここ。ありふれたところですが、このシンプルさが好き。鶏半身にもち米詰め、朝鮮ニンジンとなつめ。スープの美味しさ。シンプルに藻塩とキムチで。残ったスープはご飯にかけ塩味でサラサラ頂きます。旨いんだな!これが。
こ~んなに食べても夜になればお腹が空くいじましさ・・。しっかり食べて食べた分動く!私の信条。本日もよく食べました。食べられる幸せに感謝。
画像が曖昧なのはグツグツ沸騰して運ばれて来て、湯気のせいです。食べ終わって汗びっしょり!韓国の女性、お肌がきれいなのは、夏でもこういうもの食べ体の循環よくして、免疫上げてらっしゃるのかもね!!