台風一過、スーパー行く途中の大泉の畑。大きなみずみずしい葉っぱ。里芋かなぁ。奥の方まで畝作ってあって、この辺はまだまだ農家さん頑張っています。
イカと煮るといい味でますね。お出汁だけで薄味に煮るのもいいし・・。お月見のきぬかつぎみたいに蒸かして塩振ってもいいし。何だか急に里芋食べたくなりました。
地面の下に出来るもの、所謂根菜類はからだにいいですね。お口モグモグするし、子供にも高齢者にも、もちろん皆によい食材里芋です。
健康応援ブログ
。。。と言ってもコンサートではありません(笑)
夏休み最初のイベント、「進学フェア」に行って来ました。こんなに大きい会場で県内の私立、公立が一同に見られるのは この進学フェアだけだと聞いてたので(´∀`*)。。。
まずは、暑さとの戦いで、室内も熱気に包まれてました。お目当ての高校のパンフを貰い、直接お話を聞けたりして、帰りの出口付近は 塾のオンパレード!ブースが所狭しと並んでました(笑)(笑)
はぁ〜。 夏の戦いはこれから!!
午前中早めに着いて、お昼前に会場を後にするころには入場規制がかかって、長蛇の列が!! 暑さで体力消耗し、 これからの現実を考えさせられる1日を過ごした私は早々に寝ました。笑 佐藤(*^。^*
追記 香さん頑張れ~。じゃなかった、頑張るのは本人だよね。
でも家族も大変だぁ。スタッフもみんなで応援するね。
早いもので日野原先生が亡くなって一年になります。
今でもあの柔らかいお顔とふんわりあったかそうな手を思い出します。そうそうあのお声も・・。
偶々テレビで懐かしい日野原先生を拝見しました。今は流行りになりましたが、当時一日1300キロカロリー。朝のジュースにオリーブオイル、夕飯に頻繁にステーキ。筋肉が大事!とずいぶん前から仰ってましたね。
「一病息災」とは前向き、健やかな気持ちを持つと言うこと。
又「健康とは、上手に生きてる姿」と。
生病老死とは、どう良く生きるか、どう良く病むか、どう良く老いるか、どう良く死ぬかだと。父97歳を亡くした後だけに日野原先生の言葉一つ一つが響きました。先生、いつまでもご教示有難うございます。
40度超えのあまりの暑さに、目はくらくら、心臓が痛くなります・・。
水分取っても、何してもあっという間に出る汗。どうしてこんなに暑いんでしょう!ハワイより暑いんですって!
被災地の方々のご苦労思ったら、愚痴言ってる場合ではありませんが、この際笑って暑さを忘れましょう。
愛読書・シルバー川柳より
「健康法 すべてをやると 不健康」
「30回 噛んだらあごが 疲れ果て」
「むせび泣く ことはないけど むせてなく」
「立つまでは 何をするか 覚えてた」
「IPAD 指舐めスライド 孫怒る」
「さっきとは 3日前だと 気がつかず」
なんちゃって!
この際好きなもの、ジャンジャン飲んで食べて、笑って暑さを乗り切りましょう。
この暑さ!
皆さんどうしてらっしゃいますか?
飲んでも飲んでも汗に出るわでるわ・・。
この休み外食したレストランで、年長者がお帰り際、支配人らしき方がお水を足しにみえ、どうぞ外に出る前にもう一口お水を!と仰ったのでした。
するとこの老夫婦のご主人の方が、テーブル上のお塩を取り手のひらにサッと一振りし口に入れられてお水を飲み、車いすの奥様に同じことを促されました。普段でしたら「まぁ!」でしょうが、この暑さ。賢明でらっしゃるなぁと拝見しました。
さてテレビの受け売り熱中症対策です。
出来れば無調整豆乳100㎖にレモン汁大匙1を加えて飲むというものです
体力不足の折、タンパク質とクエン酸の補充にピッタリと。豆乳のイソフラボンは美肌効果もあり紫外線対策にも有効とか。早速やってみたらドリンクヨーグルトみたいで豆乳独特の臭いもなく、美味しくいただきました。お薦めです。
もっと簡単は、パイナップルの切ったのに、塩を一つまみ振るというもの。それからぬか漬けと海苔。カルシウムとマグネシウムの補充が出来、腸内フローラに貢献するそうです。
最近はコンビニでもカットフルーツとして売っているパイナップル。ぬか漬けも海苔も食べようと思えば身近にありますね。
どうぞ皆様、手抜きで美味しく有効なものは是非にお試しください!
医水を
この五月、西城秀樹さんが63歳で亡くなり、久しぶりに「新御三家」と言う言葉を耳にしました。西城秀樹さん・野口五郎さん・郷ひろみさんのことです。
その御三家の由来。
辞書では尾張・紀伊・水戸の「徳川御三家」。将軍家から後継ぎが出ない場合は「徳川御三家」から将軍を出すという、ほかの親藩とは「別格」の家柄。水戸家は「副将軍」的な立場でしたが、「五大将軍綱吉の時代から・御三家と言う言葉が定着するようになった」と説明されてるようです。
日本の伝統文化に詳しい安田文吉特任教授によれば「数字の・三には、古くは中国から広がった安定感のある思想がこもっている」一対一の対決より三つのバランスによる「融和」で高めあうイメージが生まれやすいとの事
「三種の神器」や相撲の「三役」、野球の「三冠王」と言った「3」にまつわる日本の言葉はたくさん。日本三大協会の代表で放送作家の加瀬さんは「日本人は おや・まあ・なるほどと3回うなづいて納得する文化。だから3人や3つで売り出すことが多い」と言っておられます。
昭和歌謡の本来の「御三家と言えば」橋幸夫さん・舟木一夫さん・西郷輝彦さん。こちらの三人の方もご活躍中です。
安定と融和の「三」なんだかいい話を聞きました。
私には実際必要に迫られることはないとはいえ、このところテレビをにぎわしているのがこの「curtsy」です。カーテシーと言うらしいです。
この度トランプ大統領がイギリス訪問され、エリザベス女王にどのようなお会いになり方をするか?注目でした。
さてさて、巷のこうるさい(私もその一人?)レポートによると、大きく二つの失態があったそうな・・。
ひとつは、curtsyが出来ていなかったそう・・。このカーテシーと言うのは尊敬の念を表す女性のお辞儀で、膝を折るのが基本だそう。男性の場合は
頭を下げるのだそうです。
そういえばトランプ大統領がご夫妻で天皇皇后両陛下をお訪ねの際には、背の高いご婦人がcurtsyなさっていたのを記憶しています。大統領は上着のボタンを締めておらず、上着がパカパカしてたのをなんだか覚えています。
もう一つの失態は、衛兵の前で女王様より前に居て女王様の前面を全くふさいでしまった事とか・・。
何れにせよ、アメリカライク・お気楽・・と言ってしまえばそれまでですが
イギリスの流儀には非礼だったのでしょう。大統領夫妻は本当にからだが大きくてらっしゃるので、長い脚を折る、ちょっと屈むくらいでもエレガントに見えたに違いありません。
日本人でも、ただ突っ立ていると!なんて行儀が悪い(無作法な)・・と年長者に言われたりします。
「身は体を表す」とよくいわれたものです。
ロイヤルファミリーではありませんが、お目にかかる方々に、失礼のないようその場その場の空気をキャッチして、礼は尽くしてお目にかかろうと思います。curtsyでなくともやれることはたくさんあります・・。
毎日のヨーグルト買いに仕事帰りにスーパーへ。
いつものを手に立ち去ろうとした私の目に「8020」の文字!見間違い?
8020って80才で20本の歯を残そう!のキャンペーン?と売り場に戻るとこのヨーグルト。エッと一つ買いました。広島大学監修と。
広大と言えば1998年歯科で予防の会が立ち上がってほどなく、栗原英実?先生が歯周病菌の説明をアニメでなさってびっくりしたっけ・・等と思い出しながら頂きました。
味は普通。乳酸菌としか書いてなく、先日ご案内のロイテリ菌ヨーグルトも然り、お口の中の菌が、どうもからだに大きく影響?関連してるに違いないと研究が進んでいるからだろう?と更なる勉強の必要性を感じながら、勝算あるのだろうか?と商品を前にして思いました。
ところで、8020ですが、我が熊谷崇先生は20本でなく「Keep28」と親知らず引いたあるべき28本の歯を残そうと高い目標掲げています。目標は高いほどやりがいありますね。ヨーグルトはともかく・・ですが。暫く乳酸菌騒動かもしれません。
情報を整理するには勉強と、正しくかぎ分ける冷静な判断力が求められます。何が一番大切で優先すべきなんでしょうか?
この時代・・。
昔もともとは、結婚した女の人が初めて実家に帰る儀式でした。最近は男女を問わず、結婚して離れて住んでる人がしばらくぶりに、実家に帰ることを指すようになってるそうです。
今では大学生が夏休みに帰るのも、里帰りと言うそうです。又、海外へ流出した日本画の里帰り展覧会等と表現されますが、このようなのは本来の「里帰り」と呼ぶのはふさわしくないとのご意見もあります。
ふるさとに帰るのは「帰省」とも言われ、辞書では「故郷に帰る」だけでなく「両親を見舞う」と言う意味もあるそうで、家に帰り、親を省みる(見舞う)のが「帰省」と理解すれば、実家に帰ってゴロゴロしてるだけでは、帰省とは言えないかもしれませんね。新聞のコラムからでした・・。
義母のホームに打合せあり出向いたものの、はてお昼どうしよう?初めてのコーヒー屋さん、なんだか良さそうだなぁとフラりと入りました。コンパクトなサンドイッチが沢山。サラダも他では見たことないものばかり。肉食女子の私は躊躇なく、ローストビーフのサンドイッチ。あふれんばかりのお肉にバランスよい野菜。パンは添え物みたい(笑)。さてサラダ!と迷った挙げ句、見た目シンプルなポテトサラダ。なんとジャガイモと玉ねぎスライスだけ、アンチョビの味つけ。これが何とも美味。ブラックティータップリと頂きました。思いがけず入ったお店、一つ一つが美味しくて、量は多くないのに充実して幸せランチでした。今度はこの組み合わせにお茶でなく、軽い赤ワインで頂いてみましょう。
「医療のAI化が進む現代では、患者さんとの対話がより重要になる」孫大輔先生と言う方の本から抜粋です。
2000年代に入ってから、医学教育にコミュニケーションが本格的に導入され、OSCEと言うロールプレー二ングによる実技試験も行われ、一定レベルに到達しないと進級できず、ようやくコミュニケション能力が重視される時代になりました。
こうしたコミュニケーション教育がなされる前と後の世代では、患者さんや医療スタッフへの接し方や基本的なマナーが明らかに違うと言う声が現場から数多く上がっていて、教育の効果が再認識されているようです。
元々日本の医学は実験医学を中心としてきたため、コミュニケーション教育はなく、もっと早くコミュニケーションを学んでいれば、患者さんにより的確に接することが出来たのに・・とこの孫先生でも思われているそうで、学んでいれば、患者さんが何を求めていて、どういう対応が適切なのかを考えられた・・と振り返られています。
今後の医療について、患者さんと医師の関係性がよりフラットに近づいて行くと述べておられます。両者の関係は、昔は医師が良いと考える治療法を一方的に伝えるパターナリスティック・モデルでしたが、その後、患者さんに情報を提供して、詳しく説明するインフォームド・モデルなどが提唱されてきました。今後は、患者さんと医師が対等の立場でお互いの考えを理解しあう形の、デリベラティブ・モデルが潮流となると仰っておられます。
かつて医師は地域コミュニケーションの中に溶け込み、病気を治すだけでなく患者さん一人一人と対話し、病気を抱えながらもより良く生きていくのを支えていましたが、医療の高度化とともに医師は病院に集約されていきました。
しかしこれからは先進医療をAIで行うような時代です。本来医師に求められていた「人が人を診る」部分が、改めて大事になってくると孫先生は述べておられ、人のつながりが健康に及ぼす影響・患者さんの立場から見た理想の医師像・共感力による治療効果などにも言及しています。
ファンではないが、あの東山紀之さんも51歳になられたという。その彼が人生の指針として心に留め置いていることが新聞にありました。お読みになったかもしれませんがご紹介します。「過去を振り返って後悔したり、未来を思って不安になったりする時間を、いま、目の前のことに使う。今を丁寧に、正しく生きていれば、それが積み重なって未来につながる、そんな考え方です」と。正しく生きる・・に自信ないけれど、幸い良い友人に恵まれた事を感謝し、ナビしてもらいながら行きたいと思ったことでした。ストイックな方には及びませんが、参考になりました。
この豪雨にあわれて亡くなられた方々に、心からお悔やみ申し上げます。何気に暮らすなかでも、ニュースで刻々と亡くなられた方の人数を増していくのをみて胸が張り裂けそうになります。未々たくさんの行方不明者も居られます。避難されてる皆様の映像見るに、テーブルに座って食事できる幸せをありがたく思う毎日。一日も早く水が引き、不明な方々が見つかりますようお祈りしています。
動喫煙防止に積極的に取り組む、小池百合子都知事が、井の頭公園など、利用者の多くが中学生以下の公園で、7月5日より全面禁煙を施行します。喫煙したい人は敷地外に一旦出て頂き、再入園となるらしい。外で吸っても、この春の朝イチの放送によれば、45分間は周りに撒き散らす!とのことだか、この施行は国の及び腰を叱咤する、一歩前進と思います。小さい子達に受動喫煙のないように。肺気腫であった父の辛そうな様子。家族に肺疾患を経験すると、心からそう思います。オリンピックがあるからでなく、健康日本!と掲げてるじゃありませんか?身近に出来る健康法が禁煙です。
まぁかわいい!と昨年義母94歳に差し上げたら、美味しい上に、器がもったいなくて・・ときれいに取ってあり、中に小間物が入っていたっけ。夏はスイカも仲間入り。売り場の方に聞けば、このシリーズは果肉も全部滑らかにしてあって、固形物は入ってないので、高齢者にも好評とか。先日まで介護していた父97も、テクスチャー違うものが、いっぺんに口に入ると、トラブルの元!だったことを思い出す。教科書の知識もさることながら、実践から、事実から、対象者から、年長者から学ぶことはあまりに多い。だけど目で見て、わっキレイ?わぁ美味しそう!なんていいにおい!みたいに視覚・嗅覚・聴覚から入る情報がからだにつながる大きさに驚きます。最終的にベロで「美味しい!嬉しい!」になったらそれが一番幸せなことです。小さなことでもhappyを届けられたら、こちらも幸せ。
アラァお久しぶり!ネジ花です。本当はねじり草って言うんでしょうか?雑草と言うにはかわいすぎ。きれいに捻れていて、一つ一つは蘭の花みたいな形です。
私の花好きの祖母が亡くなる前、このネジ花を犬の散歩中に土手で見つけた私は、失敬して小さな植木鉢に植えて病室に届けたら、祖母が喜んだ事と言ったら!
「咲き終わったら、娘(叔母)の庭に植えてね!」と言われて、叔母が庭に下ろしてくれましたが、跡形もなく消えてしまって・・。
あとで調べたら、ネジ花は消えたり、飛んでったりするそうな・・。ひととき祖母が「まぁ嬉しい。可愛いわね」と目を細めた事を思いだして、ネジ花の前を通りすぎました。このネジ花、駅のポットに突然生えたものでしょう。出会えてよかったです。
数あるカップ麺の中でも、無性に食べたくなるのがこれ!おなじみのどん兵衛きつねうどんです。
独特のおつゆも大好きですが、出汁は袋の3文の2しか私は入れません。しょっぱくなるので・・。そのお汁を吸ってふっくら柔らかく、容器の大きさに広がる大きなお揚げ。てらいがないのが気に入っています。
父の介護中も突然食べたくなり、病院のコンビニへ。近所のスーパーよりお値段高い!帰りに浅草のい松屋で、ほうれん草やネギのフリーズドライを見つけ買っておいたら、お味噌汁に足すのにもいいわぁとみんなに好評。だけど、どん兵衛きつねには、何も入れない方が美味しい!それくらい完成された味。
日清さんに拍手。これはスタンダードな美味しさですね!!
「優しい心」は「優れた技法」に宿る。
そしてそれは誰もが体得できるものである。
勉強中のユマニチュードは、人と人との関係性を問うケアの哲学。一人でも多くの方に関心持って頂き、始めて頂きたいものです。
医療職の方のみならず、在宅でケアしてらっしゃる方にも、ぜひお薦め致します。
入院中の父97歳を訪問する際も 「お父さま会いに来ました!」この一言で、しゃべれなくとも父の顔が緩みます。調子のよい時は「お帰り!」と言ってくれます(笑)
イブに教えて頂いた些細なこと!でも大事なこと!は実践してみると深く理解できます。
ぜひ、調べてみて下さい。何かしらヒントがありますよ。
佐野と言えばラーメン!でしょうが、実はお蕎麦も美味しいです。
この大根蕎麦は、明治時代から佐野の郷土料理だそうで、主には大根の千切りを生のシャキシャキのまま、お蕎麦の上にのせて頂きます。昔食べ物が貧困の時代に、少ない蕎麦に大根の千切りを交ぜ、かさを増やし、お腹を満たすために考えられたとも言われています。
元々佐野周辺は、良質な蕎麦の産地であり、甘味のある美味しい大根も取れたからでしょう。蕎麦に含まれる良質の栄養と、その吸収を助ける大根を一緒にとるのは、案外美容と健康にいいかも知れませんね。時々私も頂きますが、お腹がスッキリ!お口もスッキリ!です。加えて鶏肉や何かタンパク質取ればバッチリな一食になりますね。私は家では時々大根そばのお汁にオリーブオイル垂らします。お試し下さい
勉強中のユマニチュードです。
ユマニチュードは「いま」に注目します。いま、この人をケアします。過去に人間だったのではなく、いま、人間なのです。この人が過去に人間であったとしても、いま動物だとみなせば、動物のように扱ってしまう。私は人間の獣医になってしまい、人間をケアする人にはなりません。これは言葉で理解すれば実践できるというものではなく、実際に行うことは決して容易ではありません。
こうした尊厳の重要性は、医学書には書かれていません。しかし、ユマニチュードはこう定義します。尊厳の感覚は、「自分は人である」という認識を可能にするものである、と。あなたが私を好きだと言ってくれる。ここから始まるすべての行いが、「私は人間である」と認めることを可能にしてくれるのです。
提唱者イブ・ジネストの言葉は深くふかく響きます。
日常の診療の中で、禁煙支援している当院ですが、福岡歯科大の埴岡先生・口腔衛生学会主催の表記研修会に参加して来ました。
WHOからの講演者の濃密な講演は、新潟大学小川先生の絶妙な通訳に助けられ、大変充実した一日になりました。
かつて歯科での予防の会がスタートしたときの歯科衛生士さん・ドクターにも再会。遠く北海道からこのために駆けつけた若い歯科衛生士さんなどもあり、いかに今!歯科が禁煙に取り組むべきか!いかに日本が世界から見て禁煙・受動喫煙に関して遅れているか!痛感させられました。
受付でやんわりと、されどきちんと話してくれている受付担当スタッフも受講してくれました。嬉しい参加です。
喫煙者には健康被害をきちんと伝えて応援・伴走し、皆さんに受動喫煙のリスクをお伝えすることは、今の歯科院では当たり前のことです。多くの歯科医院が行動に出ることを願います。喫煙を見逃し、触れずして、歯周病の治療しています!はありえません。
言いにくいことでも患者さんに、本当のリスクをお伝えし、応援して予防に尽力することはメンテナンスを提供する歯科医院として必須・必ずなされるべきことと思います。
二階から目薬!?のように、喫煙のことに目をくれず、喫煙者をサポートせずでは、片手落ちです。
言いにくいことだからこそ、医療に携わる私達がこまやかにお教えして伴走する。そんな
生活者支援の歯科医療でありたいと思います。
ある日のインターネットに「舌を切る」の見出し。エッ!?と開けてみると
「なーんだ!」
こんな書き方ないなぁと読み進めましたら、滑舌のわるいかたへ対応処置のことでした。それにしても「舌を切る」って!ないなあ・・。
滑舌悪いといっても特にタ行・ナ行・ラ行など、とても言いにくい方があり、舌(ベロ)の裏側の紐ようなものを切除する処置のことを言ってるようでした。
多分「舌小帯短縮術」のことを言ってるようで、当院でも小さいお子さんに何例かあります。外来で対応できるもので、大袈裟に書いてあったサイトのようではありません。サイトにあったように「痛い」「怖い」等あのように書かれてはちょっと困ります。
いずれにしても、今は情報収集はサイトが一番手短なようですが、主治医とよく相談し、顔見て目を見てきちんと説明を受けるのが一番だと思います。
確認をサイトで・・ならよろしいと思いますが・・。
過激な言い方を読んで、改善や回復のチャンスを逃すのはもったいないと思いました。
40年を越える友人。メンテナンスに来てくれた折介護してる私を気遣い「はい!元気だして・・。小さくして小分けしておけば、行き来する時にもチョコッとエネルギー補給できるよね。介護する方が倒れないように。栄養取ってよ!」とイズニィのミモレット18ヶ月とベームスターのブラスカス60週。どちらも大好物のチーズ。持ち歩くにはこの方が!とハードタイプにしてくれて・・。
ついでに庭になった枇杷も。小さいけどまぁまぁ美味しいよと。
先日は青山のピカールから、すぐ食べられるフランスの冷凍お惣菜をこれ又40年余の友人が送ってくれた。お野菜たっぷりだったり、薄味で疲れた体に染みわたるようでした。「しっかり食べて、頑張りすぎないこと」のアドバイス付き。
何げない気遣いに感涙。どうやってこんなやさしい気持ちにこたえていかれるかしら・・。
どなたかが言ってらしたっけ。お金も大切だけどそれより人と言う財産よと。癒されるってこんな事かも知れませんね。さりげない気遣い・・。感謝ぁ。
新聞を賑わし本屋で飛ぶように売れてるこの本。話題の落合君(失礼)がホリエモンと組んだしにぁ・・と思いながら買いました。
元々二冊目のこの本が火つけ役となり、リンダ・クラットンのテレビ放送・出版もありで賑やか!
今の時代の寵児が何を語るか?何をどう考えているか?を知らないでとやかくは言えません。10年後なんていいよ!先の事なんか考えても仕方ない?でなく、知らない人や思わぬ方のお考えに触れることは幸せな事ですよね。
「ヘェーッ!」「何のことを言ってんのぉ?」「そうなんだあぁ!」 「知らなかったぁ」と新しい情報や考えに触れることが思いがけず楽しいものです。
そのあとどうするかは、どうぞご随時に(笑)。
ある駅前の喫煙所。並びにバス停、タクシー乗り場。バギー押したお母さん、乳幼児連れたバス待ちの方。駅に向かう方、駅から出てきた方、みんなここを通らねばなりません。第一なぜタバコ吸う場所を緑の鉢で囲むのでしょうか?意味ありません。
3月の朝イチで放送されたように、喫煙の煙は50㎡に広がり、吸った方からは45分間撒き散らされ受動喫煙の害がある事が放送されました。駅前の公共の場。喘息や肺気腫、ガン治療中の方も通行されるでしょうし、明らかに受動喫煙の被害は免れません。早々に区の対応を願いたいと思います。
喫煙者もオープンエアだからいいと思ってるかもしれませんが、吸うあなたのからだをみんな心配してるんですよ。そばで他人の煙を吸いながら自分のからだを傷めてるのですから。尚且つ小さい子達にも煙を撒き散らしながら・・。
最近は歯だけでなく、病気にならないようあらゆる方面で「予防」が言われています。どんなに食事にこだわり、スポーツやストレッチ励んでも、タバコを吸っていては全て意味がなくなります。禁煙は究極の!そして一番身近で簡単な病気の予防です。禁煙なさるとそのメリットの多さに気づかれ、禁煙なさる方はすばらしい決断出来る、素敵な方だと思います。
何気にただ好き!と思って折に触れ楽しんできたルコントのケーキ。50年たったらしい。
もうムッシュー・ルコントは居ないけど、奥さまの靖子さまはご健在と聞く。そうかぁ50年。時効だからいいけど、女子高の時一度食べたルコントのケーキの美味しさに驚き、六本木のお店に頼み込んでアルバイトさせて頂いた。小さなお店の奥ではムッシュー・ルコントが狭そうな中で実に魅力的なケーキを次々作られ、他では見たことないものばかりでした。
特にスーリーと言うネズミの形のシューや、フレッシュなベリー等を使ったタルトレットはホントに頬っぺたが落ちそう!洋酒がたっぷりのフルーツケーキは真似して、ドライフルーツを大量にブランデーに漬け込み、かなりハマってずいぶん焼いたものです。とてもプロの味には遠くとも、大量のフルーツをまんべんなく全体に散るように焼くには、苦労したものです。結婚してからも何度も何度も焼きました。あのまんまるなルコントさんのあったかい声、美味しいから味見てごらん!と作りながら随分いい思いをさせて下さいました。
あの頃ロールスロイスに乗った夏木陽介さんがフラッとケーキを買いに見えたことがあり、あまりのカッコよさにポカン状態だったこともありました。今回50年記念と言うことで、かわいい缶入りのフルーツケーキ。イラストの先頭がムッシュー・ルコントとのことです。このバイトがきっかけになって、大学時代夜間の製菓学校に行ったり、アメリカンケーキを習ったり、その後のフランス家庭料理・マダム・バラッツに繋がりました。ベロ(舌)が覚えた味は貴重なものですね。