跋扈

樹木希林さんが亡くなった。

随分前に、映画「あん」の感想と感動を、このブログに書いたのを思いだします。

亡くなってからあちこちで伝えられる希林さんの思い出。
中でも、折々の言葉の豊かさにはびっくりさせられると同時に、ハッと辞書を引きなおす自分がいます。

「歳とったらね、跋扈はダメよ」
広辞苑引けば、上を無視して権勢を自由にすること。転じて一般に、勝手気ままにふるまうこと。のさばりはびこること。  とあります。

希林さんは、きっと「のさばりはびこること」を仰ったんだろうなぁ。

・身の果報。

・マイナスの出来事も含めて、自分の栄養  なんてこともおっしゃった

前回このブログで映画「あん」の感動を書かせて頂いた時、この言葉が
やはり今でも思い出される

   私は この世を見るために
          聞くために
          生まれてきた
   だとすれば なにかになれなくとも
   私達には 生きる意味があるのです 

他の番組では、「ありのままで役割がある」 とも仰いました

からだの衰えは 心が豊かになり成熟してること・・だとも

映画「あん」の著者 ドリアン助川さんは
希林さんの言葉には 「こく」がありますよね。「よく見てらっしゃいますよ」そして人間の機微に敏感ですと・・。その通りですね。本当に。

最近テレビや雑誌でお見受けする度、お身体を案じながらも、潔いその姿勢に、又着物をリフォームされて着ていると伺うお洋服の、斬新さとお上手な着方に、あんな風にお召しになれるんだなぁと感心してみておりました。着るものに負けないお人柄の厚みがよりステキにみえました。トロ~んとした小紋のブラウスには、襟元に同色のカメオをお付けになって。

スタイルのある、日本を代表する女性が亡くなったことを、とても悲しく思います。
丁度手にした10月号の婦人画報が、希林さんで茶道の特集。
貴重な方を失いました。

曼殊沙華

秋のお彼岸が来ると必ず先始める不思議な花。
彼岸花ですが別名曼殊沙華です。

埼玉には群生する巾着田と言う有名な場所があり、その頃には一面真っ赤な群生を見に多くの人が訪れると聞きます。曼殊沙華はサンスクリット語のマンジュ―シャカの音写で、天上の花・極楽浄土の花だそうです。吉兆、瑞兆として、なにか奇跡的な、素晴らしくよいことがある直前に、天から雨のごとく降るとされているそうです。

この花、適切な処理があれば薬用にもなるが、不用意に食べてはダメで、有毒です。ですので田畑のわきによく植えられているのは、ネズミやモグラ、虫などの害を除けるため。又墓地では、動物などによって掘り返されないために植えられたと聞きます。

それにしても、お彼岸ピッタリに咲く曼殊沙華。
体内時計抜群ですね。
今年は巾着田に行きたくなりました。

人は人を支え、人は人に支えられます

今年6月、タイの洞くつで地元サッカーチームの11歳から16歳の少年12人と25歳のコーチが閉じ込められる事故が起きました。記憶に新しいこのことはニュースで伝えられるたび世界中の人々がドキドキして見守りました。行方不明になって派遣されるまで9日。救出方法を探るのにさらに8日もかかりながら、全員脱出できました。

この子供たちが洞窟内で生き延びられたのに大きな力となったのが仏教の「瞑想」と言われています。一緒に閉じ込められたコーチは、幼いころに両親と別れお寺で育ち、そこで身につけた瞑想法を今回の子供たちに実践させて、不要な不安や絶望に陥ることなく、パニックを回避し、体力の消耗を防ぐことになりました。仏教国であるタイの子どもたちは、瞑想を受け入れる素地が出来ていたのでしょう。

タイ国内に、子供たちやコーチの軽率さを責めたり、自己責任を問う声があまり聞こえてこないのも、国民性が窺えてホッとするものがありました。困った時にはお互いさま。これも仏教国ゆえでしょう。

残念なことに救出の過程で、特殊部隊のダイバーが命を落としました。少年たちはその事実を重く受け止め、ダイバーへの感謝を口にしています。

思いがけない事故や災害に見舞われることがあります。いやそんな時だからこそ、人は人を支えます。人は人に支えられます。

「今まで将来の夢はサッカー選手になることだったけれど、今は海軍特殊部隊に入って困った人を助けたいと思っている」という救助された少年の言葉に遠く離れた国のことであっても、そういう人と人のつながりを知って、なぜかほっと致します。
簡単に言ってしまえばこうですが、本当によく救出されたと思うばかりの出来事でした。毎日ニュースで放送されるたび、ヒヤヒヤドキドキでしたが
人間の英知と強い気持ちがなせたこのことは、長く人々の心に大きな示唆を残すと思われます。(アーユスネットワークより引用)

 

何かしら・・

用事あって伺ったホテルのエントランス。この季節に青竹。何かしら?とよく見たらアラッ!急に日本昔話のあのナレーションの声を思い出しました。

外国の方も多いホテル。「これは何ですか?」ともし聞かれても、きちんと英語で説明出来ないなぁ・・等と思いながら通りすぎました。その前に自分の国の文化や大切なこと、きちんと知りえていないことを、最近痛感しています。海外の方が登場する番組などで、驚くほど日本のことをご存知の方が多くてギョッとして「いかんいかん・・」・・と思う今日この頃です。
そんなことを思う今日この頃ですが、待合室にお出しする女性雑誌などでは、やはり日本の文化を紹介する記事が増えてきたようです。
あらためて歴史や成り立ち、今現在の姿を知って学び、自分の国の美しい文化を知っていたいと思います。若い頃とは違う目で見れるかと期待しています。

きれいな空

北海道の友人とようやく連絡取れ、無事であったこと、二日間は診療出来なくとも再開した!との声にホッと胸を撫で下ろした。電力不足で制限あるが、家も家族も無事だっただけまだいい方・・との事でした。
亡くなった方、未だ行方不明の方、家が全壊の方も居られるのに、贅沢言っておれないよ・・と。普段は頂かない缶詰が大変重宝したと。

大きな災害起きた中、テニスでは、あの大阪なおみさんが世界一になった!
この間まで落ち込んだり弱音吐いたりしてたとは思えない堂々たるプレーぶり。あの世界女王のセリーヌに勝っても、なお、小さい時から尊敬する人に感謝!と言う謙虚さ。誰もがクスッとしてしまう愛すべきキャラクター。今までどれだけの困難、頑張りがあったかもしれないのに謙虚で憎めないかわいい選手。やっぱり大阪なおみ選手はチャーミング!だなぁとますますファンになった次第。セリーヌもファンのブーイングに、なおみさんへの気遣いを見せた!

北海道のニュースでは、被災者同士が物資や食料を分けあったり、助け合ったり、自分も大変なのにもっと大変な方を気遣う様子にもらい泣き・・。あるお店の主人は、冷蔵庫が止まりお肉を腐らせてしまうと判断、急きょ焼肉して食べてもらおうと配食!災害とテニスと比較してはならないけれど、どんな状況でも人間はわかりあえ助け合える。

北海道の皆さま、寒くなってきたとニュースは伝えています。どうかどうか堪えて遣り過ごして下さい。何もできませんが毎日祈り応援しています。

Grit

大阪なおみさんの快挙で、いろんなことが注目されています。中でも関心を引いたのが、「grit」ということば。知らなかったです。

やりぬく力だそうです。

辞書を引くと、気概・気骨・勇気・根性・・と何やら、厳しそうな言葉が続きます。なんだかこう聞くと、今話題のパワハラっぽいなぁ~。

「やりぬく力」と言われると、すごくわかりますよね。

なおみさんのニュースに私のような世代でも、勉強になることが沢山あります。20歳のテニスをする彼女によって知り得たことですから、これは凄いことです。いくつになっても新しいことを知ったり、知らない世界を垣間見たり、若い人がいろんなことを考えたりしてるのを見聞きすることは、私にとって何より新鮮です。

それにしても記者会見で、「日本の子供達に夢と希望を与えたと思いますが、これからテニスをやる子供達に何か・・」と聞いた某テレビ局の方に、答えたなおみさんがまたステキ。「う~ん、愉しんでテニスをして私を目標にはしないで。責任取れないから・・(クスッ)」と。その後更なる質問に「私は私」と付け加えられて・・。

清いというか潔いというか、気持ちいいくらい歯切れがいい。はっきりモノ言うときに、クッション言葉を使われるのもお若いのに品がありますね。

なんだか拍手喝采です。

 

○○カフェシリーズ再び

猫カフェに行ってきました( ^-^)ノ∠※。.:*:・’°☆

 

みんな人慣れしているので、触っていても平気な顔して寝てました(笑)

フサフサの毛に触れ、肉球をムニムニ♪寝顔に癒されました\(^o^)/

にゃんこ達は夕方の方が活発らしく、「一緒に遊びたいなら夜来てください!」と店員さんに言われました。今度は仕事帰りにでも行こうかな?と思う今日この頃です(*^_^*)

    受付  小室

歩荷(ぼっか)

 

新聞の土曜版を見て、目が釘付けになりました。尾瀬ヶ原でとあり、湿原に点在する山小屋10軒に生鮮食品届ける「歩荷」(ぼっかと読むそうです)と言うお仕事で、尾瀬では25歳から51歳の男性6人がなさってるそうです。

山小屋が営業する4月下旬から10月末まで週に6日間働くとか。自然保護の為車両通行は鳩待峠までで、この背負子は長さ170センチもあるそうです。別名 背負梯子(しょいばしご)。一番遠いのは約12キロ。この写真のかたはこの日、7・7キロ先の小屋目指し、キャベツ16キロ、肉9キロ、ジャガイモ11キロ他計76キロに、着替えなど含め86キロになったそうです。

報酬は荷物の重量と距離で算出される歩合制で、この日は一万二千円だった由。「突風でも豪雨でも山小屋の求めに応じて必ず届けます。そうしないと宿泊客の食事に影響がでるので・・」と。小屋の主人はヘリは天候に左右され飛べない日もあるから歩荷には感謝してると。

「苦行?」と聞いたら、帰路は文字通り肩の荷を下ろした気分になり、時折、自然が見せる最高の瞬間に立ち会える・・と答えたそうです。人が人を支え、人は人に支えられています・・と言う言葉に目をさまされた私でしたが、毎日つまらないことで、愚痴ってる場合じゃないわ!とこの写真と記事読んで思ったことでした。コツコツと地味なお仕事を信念もってなさっているこんな方々に支えられている毎日なんですね。

写真では周りの草ぐさが歩荷が休む柔らかいお座布団のように見えます。

 

大阪なおみさん おめでとうございます。

遅まきながら、大阪なおみさん!
世界一おめでとうございます!!なんとも嬉しいですね。

以前このブログでも彼女のチャーミングさを書かせて頂きましたが、あの頃の気分屋さんを克服して、堂々たる試合ぶりでの世界一!素敵ステキ!

セリーナのトラブルや、ブーイングのことなど様々取り沙汰されているけれど、何といっても、素直な心からのなおみさんのコメント。
それは意図したものでも、日本人だからと言うものでもないと私は思いました。ご両親はじめ周りの愛情あふれて今までいらしたのですネ。

だからこそ、折々の何気に発する彼女のコメントがなんとも誠実でチャーミング。大きな災害のニュースの中、被災地に思いを馳せながらも、ポッと灯ったまさにあったかな気持ちにさせてくれる「なおみキャンドル」でした。

若干二十歳で、先輩に心くばれるなおみちゃん。
多くを語らないご両親に、目に見えぬ今までのプロセスを感じました。

素直さって宝物ですね。

 

懐かしい味

コンビニでミツヤサイダーの隣にこれ。復刻版だそうで20円高(笑)。

1970年代初頭の味を現代に再現!とあり特別限定生産だそうです。開けると確かに爽やかな懐かしい味。何度も蓋をしちゃ、シュワッの音と共に匂いを楽しみました。こんな味だったっけ!

あの頃は他に、コーラ、ファンタグレープ、シュエップス、ジンジャエール、どれも魅力的で美味しかったなぁ。これらを飲むのがカッコつけでした。”ガラス”ビンもそれぞれステキで・・。
そうそうオレンジジュースはバヤリース!でした。リボンジュースっていうのもあったっけ?

今みたいにお茶をペットボトルで・・なんて考えてもいなかった懐かしい昭和のころ。今はお茶はペットボトルが多いから、お急須や土瓶でお茶を入れる方が珍しいそうですよ。

考えてみれば、虫歯は減ってきたけれど、このようにペットボトルで清涼飲料水を取るようになり、チビチビ飲みが増えてきて、いつでもどこでも薄甘い飲み物がとれるようになり、そういう意味での初期虫歯は増えています。又お腹がすいたらいつでもどこでも、コンビニで小腹も入れられるようになったことで、食生活が大きく変わってきました。このことは口の中をメンテナンスさせていただく上でとても重要なファクターです。その方のお口の状況やリスクを考えてメンテナンスさせていただく上において、極めて重要な情報として関わっていかねばなりません。

つくづく歯科は生活者医療だと感じる昨今です。

大人しい

民法の改正で、成人年齢が18歳に引き下げられることになったのを受けて、
こんな記事がありました。

「おとなしい」と言う言葉です。
「大人」を形容詞化したのが「大人しい」で「大人らしい」が原義とされ
「温和しい」とも書くとあります。

小さい頃「大人しいね」と言われたことはありませんが、大概「静かな子」がこういわれたように記憶しています。即ち活発ではないという意味だったように思われます。

日本国語大辞典によれば
➀年長者らしい思慮・分別がある ②成人している・大人びている 
➂従順・温和である。落ち着いている ➃着物の柄などが地味で落ち着いている  とあり、現代では主に➂の意味で使われるともあるとのことです。

では、「大人」ってどういうことを指すのでしょうか・・。
とっくに大人になっているはずの私には、大きな声で「これが大人だ」と
言えるものを未だ持ちません。恥ずかしいことばかりで、それこそ「大人気ないね・・」と言われそうです。

でも、時折テレビや雑誌などで、本当に冷静で広く見渡せ寛容な発言なさる
方をお見受けすると、「大人でらっしゃるなぁ」とつくづく思うのです。

よく「大人っぽい」と言う言葉もありますが、内面的な大人らしさより、顔つきや表面的なことを指すように思えます。

いつになったら「大人らしく」なれるのか、考えてる間に年齢をどんどん重ねてしまう気がしています。大人らしくなる前に、暴走老人にはなりたくないなぁ~と気持ちでは思っていますが、さてはて、如何なりますことやら・・。

 

お台場辺り

チームラボプラネッツとマダムタッソーの蝋人形館に行ってきました!

チームラボは異空間を楽しめます♪行ってない方の為に多くは語りませんが、素足で楽しむ新感覚アトラクションで、大人も子供も感動間違いなし!です!

 

マダムタッソーは生きているかの様な人形達に驚き、触ってよし、写真撮影よしなので、好きなスターとラブラブツーショットが可能です・

草間彌生さんの隣でなりきっているのは私です(笑)

 

 

 

 

受付  小室

 

草餅

実家に帰る途中の農産物直売所の草餅。亡き父が大好きでした。

上新粉とヨモギだけのペタペタの平たいお餅にきな粉だけかけて頂きます。アンコも蜜もないけれど、草餅がほんのり甘くて。久しぶり美味しいねぇ・・と言いながら、父は楊枝を使わず、お餅をちぎって断面にきな粉たっぷりつけて召し上がってたよねと偲びながら頂きました。

あれから2ヶ月。お花屋さんの店先に、早くも吾亦紅や紫式部が並び始めました。日に日にさみしさ募ります。

北海道地震の被災の皆様・・

大雨被害のお見舞いも申し上げずに、祈るばかりでしたが、今回の北海道の大きな地震。被災された皆様、心からお見舞い申しあげます。
何といってよいか・・本当に大変・・。今朝がた見つからないご家族に呼びかけている息子さんの映像見てもらい泣きしました。

ようやくの炊き出しの塩握りをほおばる子供たちの笑顔見て「あ~よかった」と思うだけで何もできない私達。知り合いに送ろうとコンビニ回って充電器探したけれど無くて。送ろうたって宅急便もわからないけれど・・。

助け合いの場面が映し出されると、ホッとするもののご不自由さは想像を超えます。ご病人・小さいお子さん・お薬のいる方・ストーマの方。耳や目のご不自由な方。どうしてらっしゃることか・・。
どうぞお声を掛け合って、おからだ専一にされますよう祈るばかりです。

「私達どうしてさし上げたらいいんでしょうかね・・」と心配するスタッフ共々、一日も早い復興と落ち着いた日常をお祈りしております。ご不安でしょうが、遣り過ごすことは出来ないでしょうが、乗りきられて下さい。
遠い埼玉から応援しております。

 

なんだなんだ!!

巨大台風一過、マンション内には木々の枝が散乱。我が家のベランダも片づけてたものの思わぬ物が飛んできていて・・。

只今改装中の和光市駅。いきなりこんな巨大な物が!駅全体が7階建てのホテルになるらしい!
駅にも未来写真とか計画写真とかな~んにも提示ないのでちっともわからん!市長さんもう少し丁寧に示しながらなさって頂きたいですよ。

もしそうなったら、今回の大型台風の時なんて、駅前ビル風で歩けないかも!!怖いなぁ・・。私も油断したら足元危ないけれど、幼児を連れたかた、杖をつく方、車いすの方。皆さん大丈夫なのかしら・・。

便利さを優先し、それに慣れてしまった私達に、自然が警鐘ならし始めたとしか思えない昨今の自然災害です。半端でないわ!

中華!?

中華料理と思いきや、これらはケーキです!

天津飯はチョコレートケーキ、ラーメンはモンブラン、餃子はアップルパイでした♪

本物そっくりですが、ちゃんと甘くて全部美味しかったです(*^_^*)

 

   受付  小室

お花もリフレッシュ!

この夏は40度を越えたほどの猛暑。
陽当たり抜群の当院は暑さとのし烈な?たたかいの夏でした。

何回も花を咲かせる蘭たちもいささかグロッキー!考えれば三年もの四年もの、もっと古いのもありよく咲いて、患者さんのみならず、私達をも楽しませてくれました。

と言うわけで、夏休み明け新しい蘭たちが来ました。引退の蘭の鉢も捨てないでご苦労さんと休ませます。又復活してつぼみつけるかも知れません。

今年の夏は雨風が異常で、各地で災害となりました。元気に食べられ花を愛でられる。こんな日常に感謝しつつ、来院する皆様の健康支援させていただける役割をしっかり担いたいと思います。
皆様も猛暑のあとおからだ大切に。

小江戸川越 花火大会

いやぁ〜最高に暑かったです(笑)

花火を観るために河川敷まで歩くと もう話す気力もないくらい 暑くて暑くて…。  それでも会場に到着して出店の数の多さにテンション上がり早速並びました♪ これまた長蛇の列、お店の人も汗だく💦何とも言えぬ空気が漂っていると 始まりました!!明るいうちに上がった花火も クライマックスは圧巻!!!       暑さを花火が消してくれました♪♪  (笑)   佐藤(*^o^*)

 

お醤油(*^_^*)王国

 

醤遊王国。。。以前から気になってたんです(笑) 自宅からさほど遠くない場所だったので、お目当ての醤油ソフト食べてきました。甘い?しょっばい?結構しっかり醤油の味がして美味しかったです。                                  佐藤(*^_^*)

白バイが通過して・・

ある駅前で信号待ちしていたら、交番のおまわりさんが出てきて、急に横断も通行もストップ!
何事かしら・・とゆっくり進む白バイの後ろを見ると・・。
美智子皇后さまでした。

車の窓を開けられ、お背中を寄っかからずにシャンと伸ばされ、尚且つ、歩道の私達に小首を折られて、柔らかい微笑みを下さったのでした。
感動しました。

そばにいた若い女性は「えッ何々、この優雅な空気・・!」と同じく感動が冷めやらぬ様子。静かにお車は交差点をしずしず曲がって行かれました。

まだまだ残暑の中ですが、いっとき夕方などは涼風の頃。皇后さまはミルクコーヒーのようなベージュと白の、夏の終わり・秋の気配の穏やかな色のスーツに同色のお帽子。笑顔と言うよりその微笑みの優雅さに圧倒されてしまいました。

それにしても、お車の背に寄りかからず、ずーっと走る間こうして国民に眼差しを送られるご様子には、本当に大変なことだと感じ入りました。いつも陛下とあちこちでご挨拶される時にも、頭を垂れるそのお姿のご立派さに
真似のできないことだなぁと思っておりましたが、前を通られるご様子に遭遇して、日々大変なことでいらっしゃると改めて思いました。

背中のお痛みを訴えることもしばしば・・と女性誌にはあります。このような毎日がお障りになるのでしょう。お痛みが和らぐことを願いたいと思いました。
生意気な言い方ですが、エレガンスの極みでらっしゃいました。
とても素敵な皇后美智子さまでした。

ぬか漬け

柔らかそうな、きれいな色のラデイッシュを買いました。なんと50円!糠床がちょうどいい具合なので、朝漬けて夕飯には丁度いい塩梅。

色もきれいなままで、いつもは食べない葉っぱも刻んだらご飯がとまりませんでした。ぬか漬け大好きなうちご飯です。

そういえば先日いらした若い男性患者さん。小さいころからメンテナンスに来ていて、今は休みの土曜しか来れませんが、先日受付で仕事の話になり
何と乾物の仕事だけど、仕事としてぬか漬けをしていると・・。乳酸菌の話とか詳しくて、話が止まりませんでした。

見れば手がツルツルきれい。ぬか漬け効果!と実感した次第です。
男性がぬか漬けとは、時代も変りました。いいね!

まぁキレイ!

診療終わって帰宅途中、空がいきなりオレンジ色。なんともキレイで呆気にとられていたら、どんどん変化してこんな情景になりました。
疲れた体も心も一瞬で癒され、その美しさに感謝しました。
猛暑の後の涼風吹く八月の終わりです。

絵の上手な患者さんから

季節の折々に下さる絵葉書。絵がお上手な主婦の方です。他に布を使って絵本なども製作されます。表面には、定期メンテナンスしてると気持ちいいし、安心感をまします・・とあります。お口のケア、プロケアとホームケアの二本立てをしっかりなさって、楽しい毎日を送られますように

お差し入れ

夏のお干菓子。香川の和三盆。枝豆に金魚に波模様。見た目も楽しく美しく、口どけもほろりと優しく、食べちゃうのがもったいないようでした。

川越 氷川神社~風鈴回廊~

ふらっと思いつきで立ち寄った場所。

江戸風鈴が二千個以上も掛けられています。

だんだん夕暮れがせまり神秘的な輝きを見ることが出来ました。

夏の涼ですね♪    佐藤 香(*^_^*)

 

夏休み最後、町内会夏祭り

台風襲来でお祭りやるのかなぁ・・と前日まで心配され、出店も様子見でしたが、こちら方面は幸い風だけでお祭り挙行されます。有り難いことです。出店する出店の元締めの大将が、わざわざ今年もお世話になります・・と挨拶に見え、この道40年だそうです。丁寧なご挨拶になんとも律儀な姿勢が見えて、二日間のお祭りのお天気と盛況を祈りました。8月も終わりになります。

ロブション

フランス料理のロブションが亡くなりました。

15歳で料理の道に進み、修業を重ねMOFを受賞。若くして才能認められた料理人。日本でも恵比寿にゴージャスなお店を作り、六本木ヒルズに気楽で楽しいレストランを展開しております。

ずいぶん前、私は日本医大の研究会でご一緒した金谷節子さんに、真空調理というものを教えて頂き、その後講習会を経て、和光市や朝霞市で真空調理を実践する会を催したりしました。自宅で介護中の方、育児中の方、学校給食の現場、主婦、どなたからも好評を得ました。真空調理のローストビーフ
ーはそんなに上等のお肉でなくとも柔らかく仕上がり気軽に美味しくて大好評、一つのお釜でご飯と一緒におかゆも炊いてしまうやり方など。目からうろこ!と喜ばれた講習会でした。

その後偶々出かけた六本木のお店で、バッタリロブションさんにお目にかかり、「真空調理はあなたがTGVの為に開発されたんですよね?」と話しかけると、「これから学校や介護の現場で活躍しますよ。広めてくれて有難う。一緒に写真撮りましょう!」と写真におさまって下さり、そのお人柄に恐縮しました。一緒にいた叔母が、有名なのに気さくなシェフね!と写真におさまったのも、ロブションさんとの小さな思い出です。

最近、日本酒獺祭とフレンチのコラボをなさり始めただけに残念。
フレンチらしい美味しいお料理お人柄とともに、楽しませて頂きました。有難うございました。

アメフラシ

(新聞の写真曖昧ですみません)出先で見た新聞。
「ゆるい怪獣・酒のお供に」とあり、何やら見たことある物体が。

アメフラシと言えばウミウシの仲間で磯でみたことあり。いわゆる軟体動物でちょっと苦手。でも日本海に浮かぶ隠岐諸島、特に島根県隠岐の島町では、究極の珍味だそう。産卵期に取り内臓取って湯がき冷凍したものを通年使うそうで、醤油煮が一般的。貝や魚肉とも違うサクサクの食感がたまらないとありました。

海鼠もそうですが、最初に食べた人は勇気ありますね。このアメフラシ。地元では「ベコ」と呼びワイワイ賑やかな話もアテとなってお酒が進むそうです。体長10センチ程ですが、春先は20センチ級が海辺に連なって簡単に取れるそうで、のたり動く姿が怪獣のゆるキャラのようでかわいいとありました。未々地方地方で知らないことが沢山あるなぁと実感した記事でした。

ひまわり畑

夏休み、やっぱり少しは何処かに出かけたい!!渋滞に巻き込まれないで日帰りで ちょこっと足を伸ばして行けるとこ…スマホで検索すると ひまわり畑がまだやってる様子。
ホームページには燦々と降り注ぐ太陽とひまわり!早速に家族に交渉……暑いのに そんなとこ わざわざいくのか?って言われながら出発進行!

ナビがあるから へっちゃら♪

ん?だがしかし到着地点に ひまわりない!∑(゚Д゚)  グルグル廻るもない…車内の空気が冷めきって私1人キョロキョロ(笑) ナビが終点なのにー!!もう 1人降りて地元野菜直売所があったので聞いた方が早い!!と  地物野菜を持ってレジへ(笑)なぜか聞くだけでは申し訳なく感じちゃう性分です。  快く案内くださり かなり個人的なお宅の道にありました!!!

早速降りた瞬間 熊谷の洗礼をカラダに浴びました(笑)暑い💦暑い💦

それでも、ひまわりに一目散!アレ?誰もついてこない?暑くてムリ!虫がいて嫌だ!と早々に引き返してる主人と息子。

私だって暑い!でも こんなに ひまわりに囲まれたことないもんっ!(笑)

元気もらいましたー(*’∀’*)♪

滞在時間15分(笑)(笑) 畑をされてる方の ご苦労も肌で感じました。

途中、私がひまわり畑の、写真を見せると ちゃんと主人は自分のスマホでひまわり撮って待ち受けにしてましたとさ(笑)

佐藤 香(*^_^*)

性別

人気の「残念ないきもの辞典」の記事に、「甘エビは年齢で性別が変わる」と言うのがありました。人気の甘えびですが、10年ほどの一生の間に、オスになったりメスになったりするそうです。彼ら(甘えび)は4年目ごろまではオスとして過ごしますが、5~6年目からはメスになるらしいです。

ビックリしていたら、ある番組で人間の男性もY染色体が少しづつ減少し、細胞がゆらぎ女性に近づくとか・・。そしてガンやアルツハイマーなどにもかかりやすくなるそうで、特に喫煙者(タバコを吸う人)は注意と言っていました。タバコは何にしてもよくないですね。

その番組で、お魚の「クマノミ」が出て、クマノミは集団生活のようですが、何と!一番大きいのが「メス」になるそうで、二番目が「オス」になるんだそうです。そして三番目以下はオスでもメスでもないと・・!!
それで、もっとすごいのは、一番目のメスが死んじゃうと、二番目のオスが
当然一番になるわけで、そうすると「メスに性転換する」そうです!!

いやはや、何ともなぁ~。
不思議だらけの自然界です。

ホームの母

 

 

ホームにいる母を訪ねたらちょうど映画鑑賞会の最中。眠れる森の美女だそうで邪魔しては悪い!と部屋で待ちました。

最近作ったらしい夏の提灯?絵付けしたのか?素敵なひまわりとトンボです。手先の器用な母ですが、絵がこんなに描けると思わなかったので感激。新しく移ったホームがよく合ってお肌艶々、元気に95になりました。

もうすぐ手作りの梅干しが出来るようです。病状も落ち着き有り難く思います。

たくさん頂いたので。。。

近所のママ仲間からたくさんのナスをもらいました。早速に素揚げして みょうがとダシ醤油に漬け冷蔵庫へ(*^。^*) しっかり味が浸み込んで美味しかったです!ポン酢とごま油で漬け込むのも美味しいよ!って後からききました(笑) 二種類作りたかったな~(*^_^*)

   佐藤 香

 

手打ちそばのおつゆが透明で・・

あるご法事でお斎は加賀料理でした。

たくさんのお皿それぞれ素材が生かされどなたも残すことなく美味しいお料理でした。最後ご飯か?手打ちそば?「これ以上頂けるかしら」と誰もが思った目の前に運ばれたお蕎麦のそばつゆ。なんと透明!
お醤油使わず昆布出汁に塩味で、山葵をのせて極上のお味に、これ又誰も残さず思い出話をしながら楽しく頂きました。

最後のデザートがこれ。ぶどうの葉っぱに乗ったシャインマスカットと、ライムを器にしたライム果汁のゼリー。何とも爽やかに口の中がサッパリとしました。見事なお料理を堪能しながら、久しぶりの方々とお話が弾みました。お料理の美味しいだけでない「力」を感じました。皆さんがにこやかで穏やかに過ごせたひとときでした。

こういう方が、いらしたんだ!

どなたも感動した行方不明の幼児が見つかった嬉しいニュース。
小さい子が三日近くも一人ぼっちで山で迷い、無事だった驚きとともに、助けた尾畠春夫と言うオジサンに注目です。

赤いねじり鉢巻きも堂に言ったその日焼けした姿。
きっぱりボランティアだからと、お風呂も食事の提供も傘もお断りになる毅然とした信念。いやはや!ビックリ仰天のキッパリさ。
尾畠さんのなされたことで、昨今の不祥事続きの政財界や巷のゴタゴタがあきれるくらい、ますます、ちっちゃく・くだらなく思えるから不思議。
サーッと滝の水流の空気が流れるように、尾畠さん風が私達に清涼な空気を
届けてくれました。そして「大切なこと」に気づかせて下さった。

どこかの放送で、「この尾畠さんみて、自分は何やってたんだろうと思いますよ」とコメントした人がいたけれど・・。又同じ年だからと、麻生大臣と例の山根氏を引き合いに出していた、おちゃらかしの番組もあったけれど、そういうことが吹っ飛ぶくらいこのねじり鉢巻き尾畠さんはすごい!
よく言われることだけれど、学歴・お金その他もろもろ大事と言われることはた~くさんあれど、この尾畠さんの登場ですべからく吹っ飛びましたね。

経験に根づいた、そして感謝して感謝して日々過ごされてる中からのそのおっしゃること一つ一つが「痛快」で、久しぶり気持ちよく「こういう方がおられるんだ」と心に響きました。

聞けば、あちこちの被災地ですでにご活躍な上、尾畠さんの存在自体が皆様の励みや癒しになられていると、昨日今日のことではない、とニュースは伝えています。
あの真っ赤なねじり鉢巻きで、あの力強い声で支援いただいたら元気百倍。こういう方に国民栄誉賞が届くといいなぁ。固辞されるに決まっているけれど・・。
気持ちいいくらい一本筋の通った尾畠さん。
この夏、いろんな事を振り返るチャンスをいただきました。

 

パンダおみくじ♪

上野のお土産にと【パンダおみくじ】をもらいました♪可愛いから二個買ってきてくれたのですがどっちもおみくじ開けてしまい、最初に開けたのが 中吉です(笑)

     佐藤 香(*^。^*)

思わずクスッ!

困難が押し寄せてる時に、こんな何て事ない物を送ってくれる友達。
必ず使うものだし、封筒にポンと入るし、余程柄を選んだんだろう・・と思われるデザイン。受け取って思わずクスッ!ユーモアのセンス最高!

こんな気遣い貰える私は幸せもん。がんばろ。

 

笑い話

猛暑対策で、料理研究家やらお医者さんとか、果ては、にわか物知り博士が
あれがいいこれがいい・・とにぎやかなことです。

水分だけでは脱水になり、やはり経口補水液のように塩分も取らないと!と
放送のついでに、スーパーやコンビニで売ってる「カットパイナップル」に
スイカと同じように「塩を一振り」して食べると熱中症予防にいい!とやっていたので、完熟カットパイナップルに塩を一振りして、早速ランチの後デザート代わりに家人に出したら・・!

「腐ってる!」とアッという間に処分されちゃいました!
説明して言わない方が悪いんだけど・・。

得てして男の人って、いじったものは嫌いですよね。それがいいとわかっていても。女性って良いとなったら即実行。まずやってみちゃう・・なんだけれど・・。ア~ァ!

 

再び・注目のロイテリ菌

開業より当院では、歯は大切な体の一部です!を掲げて来ましたが、昨今では、内科的な病気は口から治すと言っても過言でないほど、口の中の菌に注目が集まっています。「口は病気の素」とこのロイテリ菌を紹介の白澤先生はおっしゃっています。

このロイテリ菌はアンデスの自然の中で見つけられたそうです。善玉菌のリーダーで口の中をコーティングし直し、虫歯菌、歯周病菌を減らすと言われています。放送されてから、何処にもなくて試そうにも手に入りませんでしたが、最近近所の大手スーパーに入りました。これで安心。

他のヨーグルトに比べ、少し柔らかめなので、冷蔵庫に入れておかないとゆるゆるになりますがお味はいいですよ。

スウェーデンの3分の1の病院で導入と聞きました。ヨーグルトってしばらく続けないと良さも効果もわかりません。しばらく試そうと思います。だいたい一個140円。ケーキやお菓子に比べれば高くはありません。

腸内フローラ同様に、口内フローラに注目が集まり、相関関係に注目です。

話題の映画

闘病中の我が子を題材に子供たちに目を向けた映画が注目されています。「自分の人生を悲観せず、精いっぱい楽しむ子どもの力を多くの人に伝えたい」撮影は100時間を越えたとか。

フランスで昨年公開され23万人が足を運ぶ話題作になってるそうです。作品の邦題は「子どもが教えてくれたこと」。時間つくって見に行きたいと思います。

吉野鮨

亡き父が元気な頃、東京に来るとよく行っていた日本橋・吉野鮨。
私も若い頃からよく連れてってもらい、結婚して新婚旅行から帰った日にも、父が主人の父も一緒にご馳走してくれたっけ・・。

田舎にいた父は、年老いて食べ歩き出来なくなって吉野鮨も話に出て懐かしむばかりでした。江戸っ子の父は何より小肌が好き。次にあなごでした。小肌も新子と呼ばれる小さいものは特においしそうでした。シャリはごくちっちゃく。

父亡くなってポカンとする母を、上京の折連れて混んでる中昼食を取りました。何年も前なのに変わらぬ店内に、以前の大将は居なくとも、人目で息子さんとわかる次男さんが握ってくれました。母は驚く程の食欲で平らげ、大切に大切に一つ一ついろいろ思い出しながら、噛みしめているようでした。

この吉野鮨。何年、ヘタすると何十年ぶりなのに何も変わっておらず、しかしながらみんなが常連さんと思われる混雑ぶり。保守的で古臭いと思われるかもしれないけれど、ブレのない味。
そして一見普通に見えるお鮨屋さんなのに、妙に安心感があって、何よりこだわりのありそうな普通のお客様!?が「何よりお鮨をおいしそうに召し上がっている」特別でないのに特別。

最近はやれこれはこうして食べてください・・だの、やたら押しつけがましいお店もあるけれど、実に普通で確立された味。久しぶりなのにそう思わせてしまうのだからすごい。父に代わってランチでしたが堪能させてもらいました。

こんな変わらぬお店の方と雰囲気が、お馴染みの味が、混乱した母にいっときの安らぎをくれたと思います。お味って本当に人を安心させますね。

今年90になる母の一日一日が、これから平安で、楽しい思い出巡る日々であって欲しいと願いました。又食べに来ましょうね。

ホタテのグリル

家族の大好きなホタテ。赤や黄色のピメントとグリル!
単純で美味しい!
レモンを絞って、暑い時はシンプルに限りますね。

パンダもグッタリ!

近所の遊興施設の前。大きな一貫目?の氷が朝設置されます。

通りがかりの中学生が水かけっこしたり、氷のかけらを制服の襟に突っ込んだりしてふざけっこしています。ついみんな足を止めますね。

隣にはパンダが二匹!何やらグッタリ!グダーッって感じです。
ほんと暑いもんねぇ~。

見ないで通り過ぎようと思いながらつい見ちゃいます。それがお店の戦略と知りつつ・・・。

堀川病院の早川先生

随分前より、時々テレビで拝見し、何冊か本も読ませて頂いた堀川病院の早川先生。偶々6月中旬だったか?小児科の松田道夫先生の追悼碑と言う番組で拝見しました。

松田先生は堀川先生の16歳年上だそうで、看取りを早川先生に託されたそうです。早川先生は、人間の生死に何度も立ち会ってきたが、みな違う。松田先生はどのような別れ方をするのか・・と一瞬思われたそうです。

人はみな死ぬとき、川か山かどちらかを越えねばならぬ。
その山登りのようなものに付き合っていくのですよ。見えつ隠れつ、ついていくの・・と。
医者はね、三途の川の先導ですよ。そしてさいごにその背中を押す役割もあるの。だってね、楽にしてあげることはできても、治せないのですから・・

厚労省の号令ひとつで、天国が地獄になり
介護スタッフの言葉一つで、地獄が天国になるのです。とも仰いました。

常に頭を柔らかくして、熟していきたい。
若い人に常にこのこと食らいついてもらいたいと思うんですよ・・。

番組での一言一句うまくお伝えできませんが、その時、人生の終着点に近づいていた病床の父の傍にいて、言葉の一つ一つが響き、これが父の山登りの途中かな?と思った事もしばしばでした・・。
多くの患者さんの看取りに立ち会った医師の言葉・特に早川先生のような経験あふれた医師の言葉には、人間への尊敬と慈悲の心に満ちていました。

お蕎麦屋さん

週末石神井のスーパーに買い出しに行く途中のお蕎麦屋さん。看板も凄い。地元に愛されてるのがわかるなかなかの居心地です。

何しろ設えがすごい。玄関から度肝を抜かれますが、特筆すべきはこの布袋様。でかいしこのお顔。憂鬱もなにも吹っ飛んでしまいます!子供たちは美味しそうにお蕎麦を食べて帰り際必ず!このお腹を撫でるのでビカピカ・ツルツルです。

今日は玄関入ってすぐ正面の置物が替わっていて何と鐘楼が。まさか鳴らないと思って小さな鐘突いたら「ゴーン」と迫力の音~。イタズラしたお詫びにお賽銭ならぬ小銭を置いてきました・・。
ア~恥かいたぁ。

大人も子供も・・

法事の準備に鳩居堂入ってるデパートへ。
なぜか大人も子供も男性が上の階へ。見ると「タミヤ」の看板。

あのプラモデルのタミヤ?居るわ居るわ、多くはお父さん達静かなファンが沢山。静かに模型の前にしゃがみこんだり、見いって立ち尽くしたり、スマホで写メしたり。確かにこのバイクなんてホントにキレイだもの。

きっとお父さん達暫し趣味の時間・若い頃に浸りきってるのね。日頃忙しいんだからいいんじゃないかしら?なんだかみんな嬉しそうでしたよ。

受動喫煙講演会のお知らせ

禁煙支援の第一人者、望月由美子先生の後援会です。2020年のオリンピック控え、国がグラグラするなか、グローバルスタンダードな情報お話しくださるのが、望月由美子先生です。週刊朝日8月10日号には、元モーガンスタンレー銀行の藤巻さんが、いかに日本の受動喫煙対策が遅れているか!如何にリスキーなことかを一頁割いて述べておられます(拍手)こちらもお読みになって下さい。受動喫煙後援会は無料!300人限定です。企業や行政の方々如何でしょうか?

水分+塩分が必要です

相変わらずの猛暑ですね。

患者さんからご家族が脳梗塞起こされた!と連絡ありました。症状軽いことを祈ります。

この暑さ!つい水ばかり飲んでいて熱中症起こされる方多いようです。「水中毒」と紹介されていました。髪の毛がベッタリするほど汗もかき、トイレにも行きます。ですので水+塩分の補充が絶対必要。だから経口補水液なのです。

当院では何年も前から、飲料水の所に「美味しい結晶の塩」を備え召し上がっていただいております。今年は「パタゴニア」です。大変穏やかな良い塩で好評。
来院されたとき、お帰りになるとき、お水と共にパタゴニアの塩を摂取いただいています。ランチタイムにスープやインスタント味噌汁等もいいですね。

皆様自衛して、熱中症にならないように!又暑い所から急に冷房強い所(逆もあり)に出入りも、実は危険!です。
血圧が変動するからです。ご注意下さい。

 

第35回朝霞市民祭り彩夏祭始まりました!

昨日は夕方から当院前でよさこいの踊り初め。今日は有名になったよさこいフェスタ。夜には9000発の花火が上がる予定です。地方車(じかたしゃ)は上に流し踊りの先導役の声だしを乗せています。さすが朝霞!陸上自衛隊朝霞駐屯地の大型車両が地方車を務め呼び物の一つとなっています。皆様脱水に注意してお祭りに出かけてみませんか?花火も見事ですよ。

糖質制限の落とし穴

最近話題の糖質制限。老若男女やってる人多いですが・・。
私は若いころの経験から、糖質・特に穀類は大事と思っているので
何よりご飯も好きなので制限はしていません。

何しろ若いころは68キロもあって、走ると苦しいいくらい太ってて、痩せたい一心でお米を絶ったら、イライラするわ、便秘するわ、吹き出物は増えるわ・・でした。当時父からご飯粒は食べないとダメだよ。うんちでなくなるから・・ときつく言われて、食べることにしたら調子が戻って、ダイエットもうまくいくようになった経験がありました。かれこれうん10年前です。

偶々番組で、同じ事を言っており、穀物=食物繊維と糖質であり、穀物絶つと、食物繊維が減るので便秘の原因になると。

1995年からの統計によると、穀物由来の食物繊維が減ってるせいか
相反して便秘の方が増えていると・・。

ただ今の時代、穀物と言っても、なるべく白いものは避け、玄米・雑穀も利用し、パン類もライ麦パンなど真っ白のものは避けた方がよさそうですね。

要するに不溶性の食物繊維(かさを増し、腸を刺激する)が大事で、水溶性食物繊維はそのうえで、腸を整えるのに必要と。

そんなわけで、両方を備えた、果物のキウイと納豆を朝食べることを提唱していました。
キウイは値段も手ごろになり、半分に切ればスプーンで簡単に食べられ
時間のない人にも簡単に美味しくいただけます。
今日は帰りにスーパー覗いてみて下さい。キウイが安くなってるかもです。

蚊に刺されやすい人

ニューヨーク在住の日本人(この前まで高校生)が超有名なんだとか・・。
何でも蚊の研究で脚光浴び、脳科学を極めるためにコロンビア大学に入学と。コロンビアと言えば、オバマ大統領・古くはルーズベルト・・!
その人は田上大喜さん18歳・蚊の博士です。
ラピスカラーと言って(理系上位10人に選ばれる)大学から住居費も支払われるスカラシップ。脳科学センターで「ショウジョウバエ」の脳研究をし、蚊の研究もするそうです。何やら凄い!
またもや日本から頭脳流失です。

田上蚊の博士曰く、
☆足の裏の常在菌が多いと、蚊に刺されやすいと。
☆なのでアルコール消毒すると刺されるのが三分の一になるそうです。
ヘーッ知らなかった!

蚊は35度で活動が鈍くなるので、今のこの時期40度近い日本で蚊がいないはずですね。だけども25度から30度で再び活発になるとか・・。
・アカイエカ→軒下・押し入れ・下駄箱に隠れて1キロも飛べるそうです

・ヒトスジシマカ→葉っぱの裏・樹のすき間など外にいて、昼間活動するそうです。

田上君は小さい時シンガポールに居て、デング熱の流行などに遭遇し、蚊と人の共存できる社会の実現目指し、中3で家のリビングで蚊を飼い始め蚊の研究始めたとか。アメリカに行ってしまい、この蚊の世話は妹さんが引き継いでくれているというからこれまたすごい!こういうご家族がいるんだなァ。

ちなみに血液がったO型の人は刺されやすく
お酒飲んでると、体内でアルコールが分解する時二酸化炭素の濃度が高くなるので刺されやすいそうです。そっかぁ。それでガッテンした私でした。

それにしても田上君、天才!ですね。