アメリカ・ロス市長のコメントを目にして(再掲載)

コロナによる犠牲者、アメリカで初めての10代の方と発表され、危機感の中下記のようなメッセージがありました。

「若い人たちに。
あなた達もこの病気にかかる可能性があると伝えたい。あなた達の行動次第で、人の命が救われたり、あるいは失われたり、あるいは奪われたりすることがあり得る。それはあなた自身の命かもしれない」

今まで10代の重症化は中国で記録の2人のみだそうで、若い多くの患者が症状に気づかず出歩き、”感染した場合に重症化する可能性が高い人”に、うつしてしまう恐れがある!ということです。

町中から人が消え、必死に”乗り越えようと耐えているヨーロッパ各国に比べ、デパートにも町にも、以前に比べれば少ないですが、普通に出歩いている今の日常の日本。曖昧な国、日本。

今回のアメリカでの10代のコロナによる死亡者の発表は、若い方々にも”危機感持って下さい”と世界中へのメッセージかもしれません。

この国・日本では、誰を、何を、信じたらよいのでしょうか?
コマンドはどうなっているのでしょうか?
とてもわかりにくい!ということがわかりました。

仕事上の消毒用アルコールやマスク・お一人お一人で取り換えるグローブも残量気になります。紙類の用品も残量・・どうなるのか?
安全・安心に歯科医療進めるために必要なものの数々。みんなが心配しているのではないでしょうか。

終末のテレビ番組で、本所佑先生が、日本は「曖昧ですね。やるならやる!きっちりやらねば」の言葉に深くうなずく私です。

「曖昧模糊」という言葉がむなしく風に泳ぎ、桜の花びらがひらひら風に舞い、車のガラスの隙間に入り込む花びらを拾いながら、感染の終息を祈るばかりです。

「今でなくていいことは、後にしましょう」
このくらい大丈夫だろう?という行為が、じわじわ感染を広めています。

先週に続き、更に休診を決めました。
ご迷惑をおかけいたします。

どうすりゃいいの~よ!

道の駅で買った大輪の百合!

一番目、二番目が咲いたはいいけど、三番目の蕾!咲くばかりなのに、スペース無し!さてはてどうなることやら・・。

私達も時々ありますよね?
「どうすりやいいのさ~」って。

でも、どうにかなるもんです。頑張ろ。

でも、コロナばかりはどうにかはなりません。一人一人出来る事、やるべき事きっちりやりましょう。自分だけでなく、大切な人の為にも。

シンプル

もう一カ月以上?もっと経ちますが、ことしのバレンタインには、老舗の羊羹屋さんからステキな商品が発売されました。
このシンプルな熨斗、箱もグッときます。いい!ですね。

もう随分前、パリに出店し羊羹de Parisを発売し、パリッ子をビックリさせてからどれだけたったでしょう。

中身もシンプルを極めながら、チョコレートと融合したお味に、老舗の心意気、先見性を見ました。それにしても美しい体裁です。

皆の努力と辛抱で、コロナが終息し、ゆっくりとお茶とお菓子を楽しめる日を、待ちましょう。
一人一人の小さな努力で、大切な人を守りましょう。

 

栃木のニラ

栃木の中でも栃木市はニラが有名らしく、道の駅に行くと、日本蕎麦にもニラ蕎麦あり、ニララーメンもあります。いつも売り切れなのと、翌日診療なので臭いを心配して一度もトライ出来ずにいました。

でもやはり心残りで休日に2束が安かったので買ってみました。何にしようかなぁ~。暫く作ってないニラ饅頭と思いましたが、ニラ餃子に決定!翌日休診ですから安心です。

栃木西方のニラは匂い穏やかで柔らかく、粘りがあり、豚ひきと合わせても極上な粘り具合。

焼いたら美味しいおいしい!

我が家流はお酢だけで頂きます(学生時代赤坂の餃子・珉珉で教わりました)が、パクパクあっと言う間に10個も平らげました。

頂きながら「水餃子」大好きだった亡き父を思い出したりして。学生時代青島に居た父は、餃子と言えば「水餃子」でした。小さい頃、母が皮を作り父が茶筒の蓋で丸く抜いた餃子の皮に、私が包む役でした・・。情景とともに味を思い出しました。

栄養取って、コロナを遠ざけましょう!

切られずに済みました

近所の郵便局隣に空き地があり、毎年見事な梅?桃?桜?が咲いており今年はどうかなぁ~と思ったのも束の間、周りのあらゆる樹が切られていたので、ひょっとして切られてしまった?と案じていました。

今日偶々通ったら若い女性が接写で撮ってらして、ああ良かった!切られないで済んだんだ・・と一年ぶりの再会です。

更にお花は大きくなり見事!コロナで不安と心配と恐怖の毎日。たわわに咲くお花に慰められました。

30年のおつきあいの地元の和菓子屋さんから、かわいいお福分け頂きました。鶯餅と桜の練り切りです。二代目が頑張ってるお店です。
朝早くから一生懸命なさっていた先代・お父さんの顔を思い出しながら、有難くいただきました。

コロナウイルスの猛威が沈静化して、お花を愛でたり、お茶をゆっくり楽しんだりする日常に戻りたいものです。

それには、一人一人が意識を変えねばなりません。「平和ボケの日本」などと言われては悲しいことです。

大切な人を守るために、きちんとした手洗いと、今は一人一人ちょっとの気遣い・我慢が必要です。

医学的センス

ともすれば和歌山有田病院がクラスターになったかもしれず、当初テレビで知事の困惑したお顔を見た私は、「病院で?」とびっくりもし、仰天しました。しかしながらその後、県内感染者は累計17人と爆発的な感染を防いでいるようです。

この状況を、アメリカワシントンポスト紙が、「和歌山モデル」として賞賛しています。独自のPCR検査基準をもって徹底した追跡者調査をし、感染の連鎖を断ち切った!と。

ここには仁坂和歌山県知事と野尻孝子福祉保健部技監の連携があったようです。ここでの封じ込めのキーワードは「情報探知」

これで早期の検査や接触者の追跡が可能になったそうです。

☆現場で真っ先に異変を察知する医療従事者。
☆全体を把握して指揮する立場の野尻技監ら行政が、”日ごろから、顔の見える関係を築き、ネットワークを構築していた”

この事こそが、出来そうで出来ない、でもとても必要なことだと思い知らされました。

☆現場との顔の見える関係☆が大事なんですね。
この事は野尻技監が、御坊保健所長の頃からよく言われていたことだそうです。

これからが感染予防の本番!
野尻技監は ★手洗いの徹底
      ★体調悪いなら休む
      ★人ごみを避ける を徹底してほしいと伝えています

そして★やれる事を地道に実践するしかない!と。

昨日は1歳に満たない幼児の感染が伝えられました。これとて、肺炎で入院の幼児に「?」気づいた医師が、PCR検査を試みてわかったこと。そうでなければ、単なる通常の治療が行われたことでしょう。先日骨折で運ばれた患者さんが、コロナに感染していた!という報道もありました。

”医学的センス”のあるなしによって、人の命が変わります。
これは、とても大事なことだと思います。

矢車草が何気に咲きました

春めいてきたせいか、矢車草が咲きました。コロナの勢い止まず、有名人の犠牲も出てしまいました。そんな中でも、お花は咲きます。矢車草も地味な花でピンクのもありますが、私はこの濃いブルーが好き。

ブルーブルーエと言って、洋食器の柄で有名ですが、この濃いブールの色をも指します。以前楽しんだ洋食器の上絵付では、この柄がスタートでした。面相筆で細く細く描くのは初心者には大変なことでした。ツタンカーメンの棺にもこの花があったと聞きます。

そう言えば、大好きな紅茶のアールグレイですが、中でもマリアージュ・フレールの「アールグレイ・フレンチブルー」にはこのブルーエ(矢車草)の花びらがはいっていて、とても香り共にエレガントです。

咲きだした矢車草に、いろんなことを思い出しておりました。

香りのよいお紅茶を楽しめるような、穏やかな日常を取り戻すまで、心静かにコロナの終息を待ちましょう。自分は一人ではない、社会の一員として、やれることはやる、やってはいけないことは我慢する、高齢者や罹患しやすい人・大切な人を守るために、自分の出来る努力と多少の我慢は致しましょう。

一人一人大切で、一人では生きてはいけない社会の一員ですから・・。

マスク不足!

いつも通らせて頂く近所の神社。頭を垂れ通りすぎようとすると、目に飛び込んで来たのは、3㎝×5㎝位のちっちゃなピンクの可愛いマスク!

お人形さん用でしょうか?
それともマスク祈願のために手作りされた?

丁寧な作りと可愛らしさにに思わず足が止まりました。

実際マスクいったい何処で買えばいいのでしょう・・。このコロナウイルスとの闘い、長引きそうでそろそろ限界です。

毎朝クリニック前のドラッグストアに行列する人々。並んでも買えるとは限らず、買えてもいつもより高額です。皆さんお困りですよね。

政府がもっと細かに動けないものでしょうか?

未来 & 27日山中伸弥先生の提言!

朝霞には自慢できる本屋さんがあります。いつも大勢のお客様で、いつぞやTVでも紹介されました。多様な品揃えと、見せ方が上手だからでしょう。

当地には、理科学研究所・税務大学校等々、いろんな公共施設があり、需要も様々ですがその期待に応えてるようです。

若い店長さんの感覚がよくて、楽しめる本屋さんです。最近では買うと一円につき、一円寄付になる仕組みも作られ、自然と社会貢献できる仕組みになりました。

この本も完売!とのことでしたが、探しだしてくれました。読むのが楽しみです。読みたい本が山ほどあって、願わくば沢山本を抱えて船旅でも・・と夢みますが、今は船旅も覚悟がいりますね。それどころか、いよいよ緊迫した状況です。家にこもって読書でしょうか・・。一人一人が我慢と辛抱必要なようです。

インフルエンザの時、「うつらない・うつさない」と盛んに言われました。まさにそうですね。危機感持って出来ることはしないと!

☆27日NHKで「未知なるウイルスとの闘い」と山中伸弥先生が、感染症の専門家ではないので、批判を覚悟で・・と話されました。以下要約です。

・私達は社会に守られて生きている。従って個人に対する脅威は=社会に対する脅威です。1分一秒でも正しい情報を伝えることが大事です。

僕の私見ですが、この戦いは一年は続く長いマラソンだと思います。そう思ってもっと早く終息すれば嬉しいことですが、最低でも一年は頑張りましょう(あくまでも仮説です・・と)

甘く見ていて、ひどいことになると後悔します。

ウイルスとのうまい付き合いかた・ウイルスに試されていると思って、やっつける事は出来ないけれど、うまく付き合うことではないか?

”すぐそこにウイルスが居ると考えたら・・?
桜は来年も必ず帰ってくるけど、亡くなる人は戻ってこない”

自分で守りましょう‼
自分の安全・高齢者の安全・社会の安全のために。

(拙いレジュメですが、このようなお話しだったと思います)

仲間が来たぁ!

今年の新入りピー助がギョギョギョ!

何ともプニュプニュな達磨さん。

触るとプニュプニュ!

ピー助もビックリ❗

不思議同志だね~!

コロナウイルスで、ピリピリ キリキリな毎日ですから

リラックスに一役買っています・・。

窓際は春!です

先週桜があちこちで開花しました。先々週の、春の突然の雪で水分も含み、見事に咲き始めましたね。

コロナ騒ぎでにっちもさっちも行かない毎日ですが、感染対策に追われる毎日の中、当院の各ブースの窓際では、色とりどりの小さな花々が春を告げるように咲いています。春の陽射しをたっぷり浴びて!!

キリキリしてないでお花にも目を留めて下さいな・・と心の余裕を失った毎日に警鐘ならされる思いが致します。

食卓では春の山菜の季節でしょうか?

まだまだ終息はおろか、オリンピックの開催にも影落とし始めた今日この頃。不謹慎な発言する政治家に、デリカシーがないなと悲しくなるばかりです。

ウイルス発生以上に、この国の対応の理不尽さが、私たちの心配を増し、心の余裕を無くしてるのかもしれません。何か起こったときに出る真の姿。コロナウイルスは多くの問題を提示しました。

一人一人自分事として考え行動し、意見を述べあっていけるような社会の醸成を願います。子供たちや若い人たちが、大人を見ています・・・・。

ご協力有難うございます。

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いつ終息するのか?目処立たないコロナウイルス!

一月末からの当院の取り組みに、皆さまご協力下さって居ります。有難うございます。

パウダールームも「キレイキレイ」の泡せっけん➡固形石鹸に変更しました。「泡の石鹸片づけましょう!」と間髪入れずに言うスタッフに肩押され固形石鹸だけにしました。泡立ちよく、皆さまより丁寧に手洗い下さるようになりました。

コロナ対策、石鹸で最低20秒は!と言われてるのに、今まで皆様簡単ですからね!かく言う私も、つくづく普段簡単にしか手洗いしてないなぁ~と反省しきりです。

ヨーロッパの感染拡大見るに、近い内の終息は「?」です。不顕性肺炎含め症状出ずに感染している方が、数多くいると思われ、徹底しない日本政府の対応に、つけは我々に来るんだなぁ~と切実に感じています。

自分たちのからだは自分で守る!しかないですね。危機の時の情報を如何に選択し判断するか?悲しいけれど問われています。
栄養取って、やれることやって、乗り切りましょう

30億人が困難と・・

今回コロナウイルスで、一番大切と言われた「手洗い」。

読売新聞に由れば、国連児童基金(ユニセフ)は世界人口の40%の30億人が、せっけんで手を洗える設備のない家で生活していると発表したと伝えています。

ユニセフは新型コロナウイルスなどの感染症対策で「手洗いは最も安価かつ効果的な方法の一つだが、それすらできない人が何十億人もいる」と警告したと載ってます。

私達は幸い、せっけんで手洗い出来る環境に居るわけですから、やれることはやって一人一人心がけたいものです。恵まれているのですから・・。

それにしても子供たちの手洗いは上手ですね。幼稚園・学校などでのご指導の賜物です。見習いたいものです。

ひらり一言 

久しぶり加藤登紀子の「ひらり一言」のご紹介です。

  負荷がかかるから歯車は回る。

  重さがあるから地面に立てる。

  大変だから、人生は面白い。

(なんとかしなくちゃいけないから、とにかくやる。責任があるから頑張る。穴に落ちたらはい上がる!つらいから笑う!)

以前もご紹介したかもしれませんが、もう10年以上前、勉強会でお目にかかった上智大学のアルフォンス・デーケン先生が、「・・にもかかわらず笑う」のですよと仰った日のことが思い出されます。
苦虫かみつぶしたような顔してても、同じ一日ですから・・。

ひらり一言の受け売りでした・・。

 

ダイコンあれこれ・・

重宝なダイコン。古代から日本人の食を支えてきた野菜であり、世界でも類を見ない形や大きさの多様性を誇っています。

現在ではほとんど「青首大根」ですが、全国で実は800種以上のダイコンが存在するらしい。左上は根の長さが120センチに及ぶ岐阜の守口大根。この守口大根を漬けた守口漬け‼時々無性に食べたくなります。へびのように丸く巻いて樽に入ってますね。
左下は珍しい葉のみを食べる宮城の小瀬菜大根だそうです。

私的にはおでんには、三浦大根と思いますが、最近は売ってないし。でも、立派な葉っぱつき大根見ると、何を差し置いても買います。大根の葉で菜飯!は鮮やかな緑と風味で最高に美味しいですから。

ラディッシュも大根かしら。水に放ってパリッとしたらバター乗せて頂きます。私は無塩バターが好み。こちらも最高!です。

そう言えば昔は大根足・・等と言われましたが、最近の女性はすらりとカッコよくて、およそ大根足なんていませんね。
以前少し手話を習ったとき、「足」を示すのに、おじいちゃん講師が自分の足を指し示したので・・(笑)「ほんと?」と不思議に思ったのも今は昔です。時代はかわりました・・。

柚木沙弥郎さん

染色家、柚木沙弥郎さん  97歳。独自の作風で世界中にファンを持つ方だそうで、今まで存じませんでした。このタピストリーみて度肝を抜かれました。

絵画、リトグラフ、人形、絵本と自在に創作活動はうまれ、今でも好奇心に溢れるステキな作家さん。ワクワクするものが大好き!

「ユーモアとは、ゆとりだと思う」の言葉に圧倒され、97歳の年齢を微塵も感じさせない新鮮な感覚をステキとおもいます。年齢を重ねて・・こう有りたいものです。

 

たまには・・・・(*^。^*)

休日に友人とランチへ~

二回目の来訪です♪

シェアしようね!ってオーダーしたのがコチラ

えへへ(*^_^*)  

カロリーが気になると言いつつお腹に納まってしまいました笑

おいしかった~♪

                 佐藤(*^_^*)

いのちのリレー

しばらく前までの新聞に「それぞれの最終楽章」と言うコーナーがありました。永源寺診療所長・花戸貴司先生の執筆です。

ある患者さん95歳で亡くなった女性は、緑内障以外は、血圧が少し高い程度。ひ孫さんが同じ敷地内に住み、幼いひ孫さんの子守もし、かつては手芸の先生だったそうです。足の力が衰え、外出が難しくなったため、亡くなる前年の5月から月に一度の訪問診療を始められたとか・・。

夫を病院で見送ったこともあり、「食べられなくなったら、もういいわ。何もしてほしくない」と意志が明確だったそうで、徐々に目が見にくくなり、食事はバナナやゼリーに。「世話になるけど家に居たい」と自宅での最期を強く望まれていたそうです。
年明けからは一日に、アメ二個と水分少し「死ぬことばかり考えている」と笑ってたそう・・。2月になるとほとんど食べられなくなり、血圧測れなくなっても、ひ孫さんたちが枕もとに集まり、にぎやかに過ごしており間もなく大往生された・・と。

死に化粧や着替えもひ孫さん達はそばにいて、少し前まで一緒にお菓子を食べ、遊んでくれたひいおばあちゃんが、だんだん弱り、目が見えなくなり、ついには何も食べられなくなって苦しまずに旅立っていく。目の前で展開される生老病死を見ながら、命のリレーを体験していたと。先生は診断書に「老衰」と書き入れたそうです。

先生によればかつて病院の先生は「老衰」と書くのを嫌がったそうです。ある時、研修医が「老衰って、どう診断するのですか」と聞いてきたそうで、ご自分も病院勤務の時は「老衰と書くのは、病気が発見できなかったやぶ医者のすること」と教えられたと振り返って述べておられます。

「老衰」は検査で診断するのではなく、周囲の皆さんと納得すること。人生に寄り添ったかかりつけ医だからこそ、老衰と診断できると思う・・と述べておられます。

省りみれば、一昨年97歳で逝った父も老衰の診断でした。
肺気腫はあったものの、その幕を閉じる瞬間まで傍にいた私としては、そこまでの道筋が何とも懐かしく、今はその瞬間瞬間を思い出すたびに、自然の道筋であったと合点がいきます。
終末の父のホワンとした眼差し、そうした中、目で知らせた意思表示、すぐ対応しても言葉の反応はなく、ただ穏やかに時が流れたその折々。

入院したその時から、老衰への穏やかな道をゆっくりと進んでいたのだなぁと今は思えます。

病院を一度帰りがけた足で実家の庭に寄った時、父の好きな「ほたるぶくろ」が咲いており、「もう一度戻ってパパに見せようよ」と言ってくれた家族と手折って病室に戻り「ほたるぶくろ」を見せると、「いいねぇ~」とはっきり聞こえた父の声。

この新聞記事を読んで、そんなことを思い出していました・・。老衰という言葉とともに、幸せな時間であったと今更ながらに思います。

✿ひな祭り✿

友人からのプレゼントです♪

ちょこんと飾れて可愛い~(*^_^*) 癒されます。

本物のインコちゃんはこうはおとなしく出来ないでしょうね笑。

                      佐藤(*^。^*)

思いやる・・

いつも通る地下鉄ホームに見慣れぬポスターが。小児用車椅子使用に理解を求めるものでした。正直これを見るまで知りませんでした。

バギーと違って畳めないこと。ご移動の困難さははかりしれません。ポスターで教えて下さって良かったでした。

それにしても幼児連れのバギーに対してでさえ、冷たい世の中ですね。地下鉄や電車で見かけるとたいがい、無視するか、迷惑そうな顔する方が多い。たまにこちらにどうぞ!とか、こっちに来れば!等お声かけする方がいると車内がいっぺんに和みます。

私も出来るだけ席を譲ったり、譲った席の脇にバギーが置けるように、席を寄せたりすることにしています。そして必ず「大変ね。頑張ってらっしゃるわね」と声かけするようにしています。「応援してますよ!」の気持ちです。こだまするといいなぁ~と思いながら。

そんな中時々バギーのお母さんが降りる時「持ちましょう!」とサッとバギーに手を貸す男性みると、「カッコいい!」と拍手したくなります。若い方にもステキな行動される方が出てきて何だか嬉しい事もあります。お互いさま・・って感じでしょうか。

小児用車いすの事、この張り紙で知りました。
互いに譲ったり助けたり、知っておいて出来ることはやりたいと思います。

 

1月末からの当院の取り組みです

 

¥・

え~っ!オーバーじゃないの?と思われましたが、皆さんが楽しみにしてらっしゃる新刊本含め待合室のものを封鎖しました。小児の患者さんが楽しみにしてらっしゃる当院独特?の楽しいおもちゃ等もです。1月末のコロナ発生を受け、26日㈰急きょ診療室に出向き準備致しました。
幸い皆さま方のご理解ご協力のおかげで、今日まで無事に来ております。

と言うのも数年前のひどいインフル大流行受け(HPインフォメーションご覧ください)

☆来院患者さんには必ず「嗽・手洗い」した後に、診療室個室にお呼びする!

☆嗽・手洗いしない方はするまでお呼びしない!とルールを決めたからです。

「今家出る前にしてきたからいいだろ?」「うるさいなぁ~」と言う方もおられましたが、小さなお子さん方がきちんとなさるのに刺激され、皆様にご協力頂けています。

中には「エッ!もう洗ったの?」みたいな簡単で雑な!方もおられますが、そういう方は歯ブラシもぞんざい!で、口腔内のお手入れがいまいちの方とお見受けします。一事が万事です。

集会・学校もお休みのお達し出た現在、今後も皆さま方のご理解ご協力頂いて、「うつさない・うつらない」でと思います。事情が事情とは申せ、お子さん抱えた働く方々は大変なことですね。

健康観の高い患者さん皆様のご協力を頂きながら、やれることはきっちりやっていこうと思います。今後とも宜しくお願い致します。

 

 

せめてご飯だけでも・・

連休中もコロナ騒ぎ!国の初動の甘さがアチコチから指摘されても、この曖昧な国・日本では自衛するしかなし!

体力・免疫落とさないためにも「腹が減っては・・」と休みの日のランチというより、冷蔵庫の在庫整理?ご飯はもち麦入りです。

ベーコンたっぷり、玉葱たっぷり残り野菜ふんだんにピラフ!取れたて菜の花はサッと湯がいておかかタップリで。ピラフの黄色は「ターメリック」

気分だけは春!

やることはやって、頑張りましょう。

「手」を介して人にうつる!(咳エチケット)再掲載です

☆コロナウイルス蔓延により、昨年(2019)秋のインフル予防の記事を再掲載致します☆

今年は早くからインフルエンザも流行り、テレビ番組などで予防注射や。日々の手洗い・うがいなどが放送されています。その中でビックリしたのが、日本の(咳エチケット)はおかしい!という海外の方からのご指摘です。先日も浅草浅草寺前でのインタビューで、殆んどの方が「日本人の咳エチケットはおかしいよ~」と言っていました。

 

 海外の方→咳するときは「腕・上着の袖」で押さえる

 日本人→咳するとき「手のひら」で押さえ、その手であちこち触る!とい
     うご指摘でした。

☆これが今のコロナウイルスでも指摘され、咳やクシャミを受けた手で、あちこち触ったり、顔を触らないように!と、マスク不足に到っています☆

何でも「手」を使わず「腕・袖」で押さえるのは、13年前のSARSの流行以来、COVER COUGHとして、子供から大人まで啓蒙されたようです。

調べてみると

「咳エチケット」

マスクをしていない時の、とっさの咳やクシャミは、手でなく、「袖や上着の内側で覆います」これを(咳ブロック)と言います。手で覆った時には、手に付着したウイルスなどの雑菌を他に広げないように手を洗いましょう。

日本でも、東京都感染症情報センターが「咳エチケット」として、上記の文章を出していました。
つまり、アメリカのように”危機感持って、知らせていなかった”のですね。

今回の一連の報道見るにいかにも「危機感ないなぁ~」と感じている人多いはずです。強いて言えば危機感に加え、お役所の人たちの「生活感の無さ」には愕然とします。”もっと言葉を明確に、裏付け持って!”
         ”もっと不自由さを自分事として!”
         ”曖昧でなくもっとはっきり話して!”

お役人の方々・トップを任せられている方々にはこのことをお願いしたいですね。

今までの習慣から、なかなか腕で、咳を押さえるのは躊躇しますが、理にかなっているのですから、やってみましょう。

こんなこと一つとっても、日本って遅れてますねぇ。というより担当の方々もっとちゃんと伝えてよ~って感じでしょうか。

不思議な国 日本!
いまどきこんなの流行りませんよね!おっと!コロナウイルスでなく、日本のとらえ方・伝え方の理不尽さを言っております。
日本のトップにコマンドが居ないことが露呈した結果です。でも我々につけが回るのですから、もっときっちり話す、違う意見にも耳を傾ける、メンツばかり言ってない!でと言いたいですね。

それから、一月来、様々逐一報道されるコロナ対策委員会の画像!あれって殆んど男性ばかりですよね。半数とは言えなくとも少なくとももっと、女性の専門家の意見も同時に入れて議論されるべきではないでしょうか?

急に学校を休みにする!等簡単に言うけれど、働くお母さんたちはどうするのでしょうか?子供たちを家に置いて仕事に行ける方ばかりじゃないし・・。常日頃から男性も女性も一緒に議論出来ていれば、もっと膨らんだ、現実的な話が出来るはず!と思うのは私だけでしょうか・・?

これからの子供たちは、いろんな方と意見を交わし耳傾け、想像力豊かに育ってって欲しいと望む我々には、今回犠牲を払った大きな教訓です。

「見える化」すること含め可視化すら出来ていない国のあり様に唖然茫然!です。これを契機に、自分事としてそれぞれがよく考え・意見を述べ行動する・・と言うことでしょうか?自分のことは自分で守らないとダメな国なんですね!

どんな小さなことでも、たとえ面倒でもやれることは致しましょう。
そして声をあげましょう!

罹患された方のご快癒を心からお祈りします。

植物がおしえてくれる・・

年度末もあり忙しくて、あたふたしてる内に時間は流れ、ベランダの草花放りっぱなしだなぁと思いながら、目をやると「匂いスミレ」の細い枯れ枝に枯れ葉が沢山ついてまっ茶色・・。面倒だけど放っておけば散って片づけも大変!と意を決して枯れ葉取りをしました。

すると!下の方に濃い緑の茎と花芽が!「ごめんねぇ。気づかなくて・・」あわてて枯れ葉を除ききれいにすれば、既に咲いた小さなスミレが!

寒いさむい言ってる間にちゃんと春を知らせてくれたのですね。このところ「徒労」と感じる事が続いて気持ちがダウンしていた私は、ハッとしました。匂いスミレのいい匂いがほのかに風に運ばれつベランダに春が近いことを知らせています。コロナウイルスで大騒動な毎日ですが、しっかりうがい手洗い、マスクをし、栄養・睡眠取って、出来ることはやって頑張り抜きましょう。

タバコとコロナウイルス

新型コロナウイルスによる肺炎では、タバコを吸っている人が、重症になりやすい傾向にあるとの記事が載りました。2020・2・18

中国でこのコロナウイルスによる死亡の割合は、男性で特に多く、喫煙率が高いことの関係が指摘されているようです。

タバコがあらゆる呼吸器疾患の悪化要因であることから、WHOもまだ証明はされていないものの、大きな関心持っているようです。

本日の新聞にも、高齢者・糖尿病・心不全・慢性閉塞性肺疾患(COPD)などの持病のある人、人工透析を受けてい居る人、免疫疾患・抗がん剤治療を受けている人が重症化しやすいと、初めて掲載されました。

COPDはタバコを吸っている方ほとんどが関係しており、日本国内で530万人と言われて久しいです。やはりタバコは、いいことは一つもなく、知らず知らずのうちに、あらゆる病気をアクセルするんですね。

正しく手洗い・無意識な顔タッチ注意

中国等への渡航歴が無いのに、新型コロナウイルスに感染する例が、国内あちこちで確認され、高齢者で亡くなった方も出ました。

先日、私の母が入居のホームから、「感染経路が明らかになっていない中、不特定多数の方が一堂に会するのは?」と懇談会が延期の知らせがありました。賢明な選択だと思います。

当院では、もうずいぶん前から受診前の「うがい・手洗い」を義務付け?ではありませんが、全患者さんにお願いしています。小さいお子さんもです(ホームページにお子さんの上手な手洗いの様子が掲載してあります)

このうがい・手洗いを見るに、いいかげんな方は、5秒もかからずパウダールームから出てらして・・。「えッ洗ったの?」このような方は、お口のケア・歯ブラシもズサン?いいかげん?とお見受けします。
お子さんたちはとても上手です。保育園や学校で教えていただいてるんでしょう。

「手洗い」が重要なのは、知らないうちに触ったウイルスからの感染を防げるからです。
人は無意識のうちに顔を触ります。豪州の研究チームが授業中の大学生を観察したところ、顔を触った回数は、”一時間に平均23回”だったと発表しました。

そういえば、当院の待合室でも、何気に見ておりますと、鼻に触ったり、口に触ったり、目をこすったり、耳の穴?(鼻くそほじる方はいません・・)特にギョっとするのは、雑誌をめくる時に「唾つけて」めくる方です。年齢とともに、手も乾きご不自由なのはわかりますが・・。はたから見ると、とても不潔で気分の悪いものです。

当院では今回の感染を踏まえて、待合室のすべての本や、おもちゃなど、挨拶文をつけてしばらく封鎖しました。ご理解頂けていると思います。

あらためて、手洗いを丁寧にすることって、歯ブラシを丁寧にすることと等しいですね。

ただやるのではなく、「意味を持ってやる」
歯ブラシも、その方一人一人のお口の状況に合わせてブラシの選択・歯磨剤の選択があります。当て方も力加減もしかりです。

うがい・手洗いも→うつらない・うつさないを心にとめ、丁寧にしましょうという動きが出てきて、大歓迎です。

船の中でご不自由余儀なくされた方々、帰宅できずに仮宿舎におられる方々も、理不尽でしょうけれど、だれがいつ同じ立場になるやもしれない・・と案じて差し上げながら、うがい・手洗い・マスクを徹底して乗り越えたいと思います。やれることは丁寧に致しましょう。

皆さんの身体が心配です

都心のある駅前!何かしらあの囲い?と見たら喫煙所でした。まるで「檻」です。

溢れるほどの男性達が、肩ひしめき合ってタバコを吸ってます。こんな状況でタバコ吸っておいしいんでしょうか?遠巻きに見ながら、この方達の身体が心配になりました。

吸いながら他人の煙を吸ってこのあと何処に行くのでしょう?会社内の禁煙オフィスに戻り、思いっきり周りに肺から有害物質をまき散らし、受動喫煙被害を広げるに違いありません。大切な友人、同僚そしてご家族にサードスモーク有ることをお伝えしたいです。

タバコは吸う方だけでなく、周りに多大な迷惑をかけます。でも先ずは、吸うあなたの身体を心配致します・・。

陛下即位のパレードが行われた都心も都心にこの喫煙所。
何だかなぁ~でした。

 

バレンタインデー

「本来バレンタインデーってなに?」と言うくらい、賑やかなバレンタインデー!その為に世界各国からショコラティエが、お得意様日本にプロモーションに来日。まぁにぎやかだこと!

最近では女性が自分の為に買うそうな。何だかなぁ~です。

患者さんが布絵で作られたハート!
チョコでなくともとっても素敵!
気持ちがこもっていますね!

名言

菩提寺から毎年いただくライフカレンダーに。

   過ちて改めざる
   是を過ちと言う   孔子「論語」

ふと見れば、この言葉。

何度も読み返してみた。

こんな歳になっても未だできないこと多し・・。

ほんもの

 

「どんど焼き」の後は、やっぱり「どら焼」?・・ならうさぎやですね。

大学の口腔外科での患者さんが、今でもメンテナンスに通われ、お気遣い頂いたお差し入れです。ふっくら香しい皮に、程よい甘さの小豆のあんこ。

何にも奇をてらっていない、そのものの美味しさがすばらしい。静かにお茶を入れたくなりました。

遠くからお出でになるのに、ごちそうさまでした。感謝。

どんど焼き

栃木に行く途中、何だろうあれ!?立て看板あるし・・と。
見ると「どんど焼き」。刈り取られた畑の真ん中に何やらツリー状の立体。

アラっ先っぽにかじったりんごが乗ってる(笑)。畑をぐるっと廻って写メしました。

遠くに雪の男体山が見えて、冬らしい景色を愛でることが出来、心放たれた一日になりました。田舎はいいですね。

 

 

 

 

surimi

皆さまは「カニカマ」はお好きですか?

以前私は、あえて食べることもなかったのですが、「カニちゃいますか?」というネーミングに惹かれて食して来、セブンイレブンにある、いかにもカニ脚をばらしたような製品を見つけて、時々胡瓜と酢の物に用立てたりします。元々カニやエビの代用品で、魚のペーストに風味をつけて成形したものだそうです。

それが!です。
な~んとフランスで人気なんだそう!?

これもテレビでですが、フランスでは「surimi」と言って、殆んどのスーパーにあり、バゲットにアボカドとsurimi(カニカマ)をサンドしたり、あるレストランでは、surimi(カニカマ)をいかにもカニの脚のようにガラスに盛り、レモンと塩・オリーブオイルをつけて食べると、白ワインに相性抜群!ヘルシーで美味しい!とギャルソン?ソムリエ?がいってました。

何と何と、辞書に日本語そのまま載ってるそうで、新しい言葉として認識されてるとのことでした。そしてこれらは、日本製でなく、リトアニアで作っているとの事。日本企業はもったいないことしましたね・・?

今度パリッパリの焼き立てバゲットで、アボカドとカニカマサンドやってみましょう。意外といけるのかもしれません・・.

既成概念捨てないとダメですね。

おなめ

スタッフさんから、院長好物の差し入れがありました。
「おなめ」です。

以前頂いた折、スティック野菜に最高!美味しい!と大喜びしたので、又見つけましたよぉ~と。今度は秩父のおなめもありました!と二種類差し入れ。

丸いケースのおなめは有名な弓削多醤油製。院長は瑞みずしいセロリにつけて食べるのが最高!とのことです。

出先でも気にかけてくれるなんて!なんて嬉しいのでしょう。大喜びの院長でした。

さりげなく

お誕生日の仲間に、プレゼント何にしようかなぁ~と探していたら、目に飛び込んできたのは、可愛い髪止め。

患者さんのお世話する仕事ですから、長い髪は束ねないと支障きたします。さりとて派手なリボンや遊びっぽい印象は好ましくありません。かといって黒ゴムだけじゃあ~ね?

で、見つけたのはボルドー色の白衣(?)にピッタリの色に小さな鳥二羽が。小さくてさりげなくて、いっぺんで気に入りました。

果たして!プレゼントすると「ワァ可愛い!これ、”シロエナガ”って言うんですよ」と鳥好きスタッフはすぐスマホで引いてみせてくれました。ピンポン♪♪でした。

よくみると、素材は白蝶貝みたいな密かな光沢あって、華美でなく、さりげなくてよく似合います。
お仕事に支障ない範囲で、お洒落はしたいですものね。

喜んでくれて良かったです

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こんなに素敵なお祝いをしていただきました\(^o^)/

いくつになっても嬉しいものですね♪    

ありがとうございました。  

タクシー運転手さんのつぶやき・・

年明けに乗った地元のタクシー運転者さんが、溢されました・・。

気持ちの良い車内でしたので、「いつもきれいにされてますね」と言うと
「ちょっと前ですけれどね、消費税変更に伴って、車の機械とメーターを取り換えがあったんですよ。ところがね、タバコ吸う運転手の機械は「タバコ臭くてね!!参りましたよ」と。

喫煙者の車の機械迄タバコは臭うんですね!そうか室内と同じことだから・・と合点。「お客さん商売してるんだから、ちょっとの時間でも気持ちよく乗っててもらいたいんだよね」と非喫煙者の運転手さん。

客としては当たり前の事でも、運転手さんがこんなに気を遣ってくれてることに感謝しながら、乗ると「ワッたばこ臭い!」という車両があることも事実なので、運転手同士でも困ってるんだと知りました。

その折、「タバコ吸っていい?と聞くお客さんにどう断ったらいいですか?」と質問されたので、こう答えました。

「私、喘息っ気があるんですよ、たばこの臭いはきつくてね。それに息子の嫁さんから、タバコ臭いと保育園から孫の健康にも害がある!と言われるんですよ。自分が吸わなくとも、吸ってる方の傍に居たり、吸った方が乗ってくると車内で吸わなくとも、受動喫煙っていうんですか?その吐く息吸ってしまうらしいですね・・」と説明したら如何でしょうか?と話しました。
これは事実ですから。

今では、受動喫煙はセカンド(吸ってる方の傍で煙を吸う)サード(その場で吸わなくとも喫煙所でたばこ吸った後吐く息の中から有害物質が吐かれる)とあります。どちらも有害です。

家では吸わないから、換気扇の下で吸うから、車の中だけで吸うから、いずれも受動喫煙があります。

偶々乗ったタクシー運転手さんが、運転手同士でも健康被害があることを知りました。
そしてお仕事とはいえ、タクシーという狭い空間で、苦しいことでしょうね。

喫煙者は「”意志が弱いのでやめられないのではありません” 脳の依存だけです」ので、たばこに支配されることなくご自分の健康・周りの方の健康の為に、禁煙支援する医療機関受診をお勧めします。どなたも必ずできます。

どちらのご家族も、家族の健康を願わないお宅はありません。
どうぞご自分の為・ご家族に為に、禁煙に踏み切って下さい。空気の美味しさにお気づきになると思います。応援しております。

加藤登紀子のひらり一言より

「命」から「口」を外すと「令」という字。

食べるな、しゃべるな、と言われてるようで辛いわね(笑)

今年は大いに食し、語り、歌い、「命」を謳歌する年にしましょう!と。

な~るほど・・。

喫煙30代の半数 加熱式使う!(1月15日朝日新聞より)

たばこを吸ってる人のうち、加熱式たばこを使ってる人が男性で3割、女性で2割に上ることが、厚労省が14日に公表した2018年の国民健康・栄養調査で明らかになり、男女とも30代では約半数を占めたそうです。この調査で加熱式たばこの使用状況を調べたのは初めてです。

この調査は2018年11月に実施し、20歳以上の男女やく6500人からの回答で、”女性は微増している”とのショッキングなデーターです。

JTは加熱式たばこが健康にいいような広告してますが、加熱式たばこも「たばこ」と同じです。海外では日本ほど普及していないので、今日本で過熱式たばこを吸ってる方の健康情報が、「今後の加熱式たばこの健康被害の情報になるだろう」と言われる位、日本では野放し?加熱式たばこならいいだろう・・と思って、吸ってる方が多い現状ですが残念ですね。

加熱式たばこも「たばこ」と声を大にしてお伝えしたいと思います。

折しも「カモノハシ」の愛称で知られた新幹線700系が、3月に東京―大阪間の東海道区間から引退するニュースのキャッチコピーが「最後まで地球にやさしく」となっています、が、同時に700系は、座席でたばこが吸える喫煙車が残る唯一の新幹線。車内の案内板にも「喫煙可」のマークが記されているとあります。

果たして地球にやさしいとは言っても、乗客の健康に優しかったのでしょうか?セカンドスモーク・サードスモークの受動喫煙も言われる今、たばこの認識では世界中から遅れを取っている日本は、オリンピックイヤーの今こそ、健康支援を考え禁煙受動喫煙防止に真っ向から取り組まなければならないと思います。

昨今、会社でもAYA世代のガン患者さんへの支援を始めとする、健康経営の取り組みが始まり、厚労省では2030年の健康プランも始動してると聞きます。

禁煙出来ないのは、「意志が弱いから・・」でなく、脳の依存だからです。吸ってるあなたが悪いのではなく、「たばこが脳を支配してるから」です。ですので、やめられます。女性の喫煙者が微増と聞いて、お肌や髪の毛等、美容にもよくないことは明らかですので、美容に栄養にお金をかけても、たばこはそれを台無しにします。

たばこを吸う理由は何でしょうか?

おからだあっての毎日。おいしい言葉に惑わされずに、禁煙に向かわれることを祈っています。応援団はあちこちに沢山います。
加熱式たばこも「たばこ」だということを忘れないでください。

こころ強い言葉

当院のメンテナンス患者さんで、受験予備校の先生がいます。今こそ中堅どころでしょうが、お若いころより当院にいらしていて、ずーっと定期メンテナンスも土曜必ず、きちんといらっしゃいます。
土曜は運動の日と決めてるらしく、ランニング途中で寄られることもしばしば・・(笑)その寛いだ表情に日ごろの激務が伺えます。

先日アポではないのですが、お使いの歯ブラシとフッ素のペーストを買いに寄られました。帰り際お時間があったのでちょっと質問してみました。

「AIとか、英語が喋れないとダメとか・・いろいろ言われていますが・・」

「僕の考えですけれど、英語はやはり必須でしょう。バイリンガルに及ばずトリアンガル・・もいます。AIの事もありますが、結局本読んでる人の勝ちですよ!」と。「受験勉強はどの学生も、その時期頃になって準備すれば、大概は出来ます。それより常日頃、紙の本を沢山読むことです。文の余白、本の表紙に始まる本の設え、作者がこだわる紙質・文字の書体等など・・。
本から得る情報は無限にあり、又考える機会や刺激をもらいます。
本は出来るだけ沢山読んだ方がいいですね!」と。

思いがけない予備校の先生の言葉に、なぜかホッとし、又このような先生が若人を教えて下さっているのだとちょっと安心し、有難く思いました。

初診のころは、ふわーっとして頼りない青年でしたが、いつの間にかこんな心のあったかい、きちんと物を言ってくれる先生になっておられて、なんだか嬉しい一日でした。

ただただ丸覚えでなく、気持ちのある先生に会えば、子供たちもきっと関心をもって、学ぶことが好きになるはず・・と思った一日でした。

亀の手

久しぶり友人夫妻と食事。友人の行きつけのお店はあたたかい応対に家庭的で尚且つ美味しい数々。

スタートは珍しい亀の手!なになに・・のこの姿に、一人は「僕はいいわぁ~」と及び腰・・。後は全員他愛なく黙々と食べる食べる・・と言っても大して食べる分量は少ないけれど、お酒楽しみながら会話を楽しみながら、貝を頂く感じでしょうか?イソギンチャクの仲間かしら?と言いながら黙々と楽しみました。

味はと聞かれれば「貝」だけど、食感は貝の紐を柔らかくした感じかな・・?めんどくさがり屋には無理ですね。見た目もなんだし・・。

地球上の危機から、昆虫食も言われる今、亀の手の様な食材も貴重なたんぱく源になるやも知れない・・等と思いながら、貝の味に似た「旨味」を楽しみました。好物の栄螺もですが、ほじって食べる食材は、飲んべーには格好のおつまみでした。

 

2020・令和2年1月7日より新入スタッフ・常勤です。

この度、縁あって朝霞中央歯科に参りました。ピー助と申します。

皆様に笑いと笑顔をお届け致したく、”世直しオジサン”から申しつかって参りました。朝から晩まで、ご要望あらば鳥らしい鳴き声と共に歌声をお聞かせします。

嫌なこと!あったまにくること!ガッカリすること!いや~んと言葉にならぬ思い・・等に遭遇しても、このピー助の歌声聞いて、忘れて下さい。

色々あるさ~。だからこの世は面白い!なんちゃって。

そばに控えるは、くまモン万華鏡とキュウリペン・ケチャップ修正テープです。・・先生から新年に笑ってぇ~と頂きました。

今年も元気に参りましょう。

 

認知症の新治療法・リコード方を予防に生かす

2025年には高齢者の約5人に1人が患うという推計もあり、他人ごとではない認知症。暮らしの中にリスクが潜んでいることが徐々にわかってきたらしい。

認知機能の低下の回復という意味の、英語の頭文字をとってReCODE法を、認知症研究の第一人者、米国のデール・プレデセン博士が編み出したそうです。これにより、多くの患者さんをすくことが出来るということで、介護する家族にも笑顔が戻るといいですね。

日本でも約30年前から認知症研究に関わっている、白澤卓司医師も賛同しているということです。

アルツハイマー病の原因となる行動リストが乗っていましたので、列記します。普通にやっていることの中で、簡単に改善できそうですね。

➀朝食は菓子パンと砂糖入りコーヒー
②プロトポンプ阻害薬を服用している
➂スタチンを服用している
➃寝る前に甘いものを食べてしまう
⑤何事もあくせく。ストレスがたまりがち
⑥移動は車が中心
➆昼はサンドイッチで軽く済ませる
⑧ダイエットのために人工甘味料入り飲料を愛用
⑨タバコを吸う
⑩昼食後はほとんど歯を磨かない
⑪歩いていてぶつかりそうになるとイラッとする
⑫夕食は揚げ物中心

           プロトポンプ阻害薬→胃酸の分泌を抑える薬
       スタチン→脂質異常・コレステロールを抑える薬 

こう見るとついついやってしまっている事ばかりでしょうか?ただ喫煙はもうすでに、健康リスクが明らかです。
日ごろの食事・生活習慣・環境を考え”元を絶つ”が必要なんですね。
服用する薬も、全部悪いでなく、処方する医師と「何のための薬で、飲むとどうなるか飲まないとどうなるか?」を聞き、飲んだら経過観察をして、漫然と服用しない事のようです。何れにしても、医療者と密なコミュニケーションが必要です。
最近は薬局の薬剤師さんも、親身に相談にのってくれます。利用するのも
よろしいですね。

再び、日野原重明先生の言葉 「習慣がつくる こころもからだも」

あらためて、この言葉が思い出されます。

イチローの言葉

あちこちで評判になっているイチローの言葉。少年達に折々話していた言葉の数々が、私達にも心に届きます。

・人の二倍三倍頑張ってると言われるけど、人との比較でなく、自分の中でもうちょっと頑張ってみる、これを続けよう。

・ペットショップで売れ残った大きな犬みたいかな。元気なんだけど、元気だと見せる機会もない。

・自分で出来ないと思ったら、絶対に出来ないよ。

・外に出て初めてわかること。調べればわかることでも、行ってみて初めてわかることはたくさんある。外に出て気づくことや勉強になることはたくさんある。自分の価値観がかわる体験をしてほしい。

実体験からの真摯な言葉は、この歳になっても、とても心の底に響きます。
これらの言葉を聞く子供たちの、キラキラした目が印象的でした。

これが現実・・

忙しい朝、郵便局に急ぐ道すがら、車がバンバン来る道に一人のご老人。後ろから見るに、ストック二本で歩いてるようだがなかなか進まない!右腕に持った買い物袋が邪魔そうで・・。

通りすぎるのも憚られたが、私も先を急ぐので「大丈夫ですか?」と声かけて通りすぎようとお顔見たら、左頬に大きな傷があり出血のあと!「どうなさいましたか?」に「朝、髭剃ってて切ったよ、大丈夫だから、心配しないで・・。有難う」と。
91と96の母抱えた私は、後ろ髪引かれる思いで先を急がせて頂きました。

その直後近所の知り合いに会ったので「角曲がった歩道に、ご老人居るから見てね!」と声かけして・・郵便局へ。彼女も「わかったわ。見て声かけするから・・」と。このような方をどうしたら地域で守っていかれるのでしょうか?

明日はわが身とも感じながら、独居なんだろうか?雨の日だったらどうするんだろうか?仕事しながら頭から離れない一日でした。行政がやれば?と言っちゃえばそれまでですが、これからもっともっと高齢者がふえます。どうしたらよいのでしょうか?悩ましい一日になりました。

 

花咲かせ名人

友人にお花を咲かせる名人が居ます。いつか差し上げたパフィオ!珍しい蘭で、ちょっとエキゾチックな色でした。変わった色ねぇ~と言いながら楽しんでくれましたら、暮れに蕾がついたのを見せてくれました。

いよいよ咲きそうです。葉っぱも艶々ピンピンして、彼女は本当にお花を育てるのが上手。差し上げた私も嬉しくなります。アラッ?この膨らんだ蕾、何かに似ていませんか?
今私が夢中!のハシビロコウの嘴です。そっくりだわ!

 

ウィンターブルー

最近増えている?と言う、冬の時期のブルーな気持ちの現象?症状を、テレビでやってました。

以下の3つ以上当てはまる方はご注意下さいとのこと。
①甘いもの・炭水化物ばかり食べたがる
②だるい・倦怠感
③いくら寝ても眠い
④体重増加
⑤家事や仕事に時間がかかる 

これらを放置するとうつ病に近い症状になる方もあるそうですから注意が必要ですね。季節性感情障害とも言われるらしく、毎年繰り返して通年「うつ」になる可能性を言われると慌てます。

冬は太陽に当たる時間が少なく、脳からセロトニンが出にくくなるようです。雪国の方や夜勤の方にも多いらしく、北国の方には気の毒ですが、太陽・陽の光を見つけたらちょっとでもいいので浴びて下さい・・と・・。
窓際で陽に当たるだけ?でも違うそうです。でも、会社の席替えるのは大変ですよね?

まぁ小耳に挟んだ情報として、陽に当たるだけですから覚えて頂き、
実行してもいいかも知れませんね?
すべてが芽吹く春と違い、冬は寒さでつい体も気持ちも下向きになりますから・・。

雪やこんこんあられやこんこん♪の、犬は喜ぶどころか、今は、犬も猫と同じようにこたつ?暖房の前で丸くなってるようです(笑)

思い切ってあったかくして外へ出て、陽の光を浴びてみましょう!
ブルーな気持ちが飛んでいくかもしれません!

ペロン?

食いしん坊の私は、珍しくてピン!と来たものは買うことにしています(笑)。

「ペロン?」何これ?ピーナッツを固めた?何じゃ?食べてみないとわからないわぁ~と買ってしまいました。

はたして!? ビニール袋の中身をガラスの器に開けると・・。スイーツのブラマンジェのよう。軽井沢の胡桃味噌添えたら美味しい美味しい。ピーナッツ100%らしく香ばしくてあと引く美味しさでした。

別名・肥前とうふと言うピーナッツ豆腐。驚いたのは他に、「ぺろりん」「クロリン」「シロリン」「プルリン」もあるらしい・・。冗談みたいな商品名だけど、なんだかいいなぁ~でした。

社長さんの顔見てみたい!だけど、こう言う商品見つける私も変かなぁ~。

多剤服用の危険!

以前にもここに、何度も書かせて頂きましたが、のむお薬の多さが問題視されています。

クローズアップ現代で、80歳で12種類以上のお薬服用してた方が、ふらつきから転倒し、寝たきりになった様子をレポートしていました。

何と高齢者で7種類以上のお薬飲んでる方は 64歳以上で10%
                     75歳以上で24%もあり

認知症の疑い・・と言われた方の何と20%が多剤服用の現状があったそうです。

又、「かくれ多剤服用」「というのもあって、それは自分で買って飲む
サプリやビタミン剤の多さだそうです。
サプリと言っても、多くなれば同じことで、処方されているお薬ある方はその薬の作用を強めたり、弱めたりの影響もあり芳しいことではない!と述べてました。

つい、雑誌やテレビ通販などで魅了されて買ってしまいがちなサプリ。重々注意して口にしないと、為害性があるということですね。

鵜呑みにしないようにしたいものです。

ご家族に高齢者がお出でになる方は、会話のついでに、「今飲んでいるお薬、たくさんあるんでしょう?」と聞いてみて下さい。やさしく聞くようにすれば、見せて下さり、”お薬整理”につながるかもしれません。
ただやみくもに、減らせばよいというものでないので、かかりつけの薬剤師さんなどに相談するのも一つの良い方法です。

薬剤師さんもこの「ポリファーマシー」問題には積極的に関わって、助言下さる方が増えています。心強い限りです。

オックステールスープ

寒くなると作りたくなるオックステールスープ。

お正月のご馳走続きに、やはり食べたい!と思ったら、珍しく近所のスーパーに程よい大きさの骨があり!そりゃ~っ作ろう!と下茹でして汚れを取り一度水を捨てます。あらためて水から煮て、一晩ベランダに放置。

翌朝見ると、表面に牛脂がベッタリ。それを除いたのが右小皿一杯の脂です。脂を処分した後又、火にかけじっくりスープを煮出し骨離れよいお肉にし上げます。お正月休みですから、他のことをしながら煮ておけました。

味はまったくつけず、頂くときに粗塩だけ振ってお肉にかぶりつきます。コラーゲンたっぷりであっさりした味のスープは慈味そのもの。アサツキのみじん切りをふります。最後はご飯にかけてお雑炊。

オックステールのおかげで、今年の仕事始めは、お肌プルプルです!

皆さまもお肉売り場で見つけたら是非!お試し下さい。

 

2020 令和2年あけましておめでとうございます

いよいよ令和2年・オリンピックイヤーを迎えました。
皆さま あけましておめでとうございます。

今、日本では100歳を過ぎてスポーツなさってる方もいるという、健康意識に満ちてお元気な高齢者が多くいらっしゃいます。片や、お口の中が整っておらず、十分に食事がとれずに不自由しておられる方もおいでになります。

巷でもテレビでも今では常に「虫歯予防・歯周病予防」が一般的となりました。私達が1998年日本で初めてスタートした、歯科予防の団体に入れて頂いた日がうそのようです。その日「虫歯も歯周病も細菌の感染症です」のトピックスにビックリしましたが、今では当たり前の常識となりました。

では、虫歯・歯周病を予防するのが歯科の目的でしょうか?

最近そのことを深く考えるようになりました。
一昨年97歳総義歯の父を見送り、91歳・96歳の二人の母の傍にいて、長寿の意味をふと考えています。父は総義歯でしたが、最後意識が亡くなるまでよく食べおしゃべりもしました。老衰の最後の過程では、そうはいきませんでしたが、人間として尊厳ある最期でありました。

91歳・96歳の母たちは、それぞれの口腔内の状況で、恙無く食事ができ、概ね食生活は満足に出来ています。その裏で昔はしなかった、朝起きてすぐ、又毎食後のお口の手入れは面倒ですがしてくれております(介助はあるものの)。食事もおやつもいただけるので、おしゃべりもしますし、周りの方々への配慮も出来ています。恥ずかしがりながらも、紙のおもちゃのへび笛を吹いて、呼吸と喉のトレーニングもしてくれるようになりました。

昨今では「誤嚥」という言葉がよく知られるようになり、年齢とともにのみ込みにくくなる現実が知られ、嚥下性肺炎で亡くなる方も多く、その予防も様々紹介され実施する人々、積極的になさる施設も増えてきました。

私達歯科医院はどちらもHPなどに「皆さんの笑顔・笑って・おしゃべりして・美味しく食べられる」を目指します・・と謳っています。

むし歯・歯周病の予防は手段であって、目標ではありません。

目標は、「生きてる間ずっとご自分の口からたべること」出来れば「ご自分の手で」と付け加えたいところですが、超高齢社会ですから、”介助があってもご自分の口から食べる・・”と付記させて頂きます。

「あ~おいしい!」
この言葉を言えたら・・。
この言葉を聞けたら・・。

小さな幸せかもしれませんが、この目標を達成するには、努力が要ります。即ちご自分で出来るお口のお手入れは、きちんとすること。定期的に信頼に足る歯科医院で定期メンテナンスを受けること。自分のからだの医療情報は歯科と医科が共有すること。医療者とよくコミュニケーションを取ることです。加えれば、我々医療者は勉強を怠らない事!

この事を肝に銘じて、朝霞中央歯科は「大事に思うことを大切に」参りたいと思います。

皆さまも「自分の健康は自分で守る」意識を維持され、ホームケアとプロケアを続けられ、お口を整えられることをお勧めいたします。

多くの方が、「おいしいね!」が毎日言えますように。
あちこちで「おいしいね」「おいしいね」が聞けますように。
健康観の高い皆々様と、これからも共にありたいと思います。

 

企業努力に拍手!

 

スーパーで目に飛び込んだキットカット!

プラスティック止めました!のコメントに拍手!しかも紙のパッケージには切り取り線付いてて鶴を折れるようになっています。

包装を大幅に替えるなんて大変な事なのに、取り組んだ企業姿勢・努力に拍手しつつ小さな事でも出来る事はしようと思いました。因みに中の小袋はプラステイック。「な~んだ」と思わず小さな一歩を評価したいと思います。

後日談・中袋がプラスティックなのは品質保持の為だそう・・。不勉強でした。いろいろ難しいのですね。でも外袋を替えた企業努力に拍手!

☆本日で2019・令和元年の診療を終え、年末年始のお休みに入らせて頂きます。  新年は、令和2年1月7日㈫からです。

インフルエンザ猛威のこの冬、どうぞ皆様ご自愛の上、
お元気によいお年をお迎え下さいませ。

   「習慣がつくる こころもからだも」
      くらしホスピタル・中央歯科は、
      来年もお口の中から健康支援に務めます。