長野五輪メダリストの清水宏保さん
最近はパラアスリートの方々との交流が増えてらっしゃると聞きます。今年のパリパラオリンピックでの選手の皆さんすばらしかったですね。深夜の放送でしたが時間忘れて応援してしまいました
清水さんおっしゃるには、体をひねることで、スピードやパワーが生まれるそうです。パラのトップアスリートは、手や足の動きが不自由なことが多い分、このひねりへの意識が高く言い方を変えると、体幹が強いのだそうです
体幹の強さは、パラアスリートだけでなく、健常者にも必要です。それはアスリートに限ったことではありません。一般の方にも、そして高齢者にも必要だと言っておられます
体幹と言うと、腹筋をイメージする人が多いと思うが、清水さんが大事だと思うのは、肋骨と肋骨の間にある肋間筋だと
椅子に座った状態で、自分の体ななめ後ろに45度ひねってみて下さいと。
その時に引っ張られる感じがするところが、肋間筋だそうです。あばら骨の間に筋肉があるそうです。多くのパラアスリートの活躍の秘訣は、ここにありそうだとおっしゃっています
この筋肉を鍛えると、たとえば転びそうになった時、バランスをうまくとれるようになります!の言葉に私も刺激されました。座った状態で出来るので、気楽にできそうです
パラアスリートを知ることは、高齢者の方々に分かりやすく体の使い方を伝えるヒントになる、そんなことを気づかされていますと言う記事に、アスリート清水さんのやさしい眼差しを感じました。これならやれそうです
「転んだら終わりよ!」私のそんな毎日に、いいこと伺いました♪
やってみましょう!