仕事帰りに、川越祭を見物してきました。
山車の迫力、心が浮き立つようなお囃・・・・
そして、ビールとおつまみ(稚鮎の唐揚げ)!!最高でした(*^_^*) 神子島
健康応援ブログ
また、先日参加したオーラルフィジシアン・チームミーティングの話になりますが、二日を通して、アメリカの先生のお話し伺って、アメリカの大学と日本の大学と大きな違いがありました。アメリカでは、学業が超一流だけでは尊敬されるわけでなく、成績優秀はもちろんですが、個性の豊かさ・コミュニケーション能力の高さ・リーダーシップ力・そして何より社会貢献の実績。要するに「他人の為に何が出来るのか」ということに尽きるようです。
”あなたにしか出来ないことがきっとある!”
勇気と元気がわいてきませんか?それぞれ好きなことなど続けていればきっと道が開けるはず。頑張りましょう!
日本で古来使われてきた「大和言葉」。その視点を持ってるだけでも、思いが伝わりやすいというメリットがあります。
例えば、漢語や外来語を大和言葉で言うと・・
長所 → とりえ
過大評価 → 買いかぶり
挙動 → 立ち居振る舞い
復習 → おさらい
追従 → おもねり
余熱 → ほとぼり
妖怪 → あやかし
海岸 → 海辺・岸辺・浜辺・砂浜・磯・渚・波打ち際など
デート → 逢瀬
トイレ → 厠(かわや)
階段 → きざはし
度胸 → 肝っ玉
いかがでしょうか?何やら言葉を磨くチャンスにもなりそうです。
以前結婚式で、スピーチの最後には「幾久しくお幸せに」と結んだものですが、最近では「末永くお幸せに」が多いようです。どちらがイイの悪いのでなく、何やら「幾久しく」という言葉を頂戴するとほんわか致します。
このように「大和言葉」は円滑な人間関係に役立つようです。
新聞の特集に、ある時、若いお母さんが食事中、幼い自分の子供に「余さず頂きましょうね」と語りかけていたそうです。漢語では「完食しなさい」などとなるかもしれませんがこのお母さんの言葉を聞いて、”きれいな言葉遣いの方だなぁ”と好印象受けた・・と書いてありました。大切なのは相手の心に届く表現を選ぶことですね。しかし大和言葉を繰り返し過ぎると、嫌われる側面もあるらしく、使う時は自分なりの工夫が必要と新聞の記事は結んでいます。
最近では、外国の方の話す日本語が美しいなぁと思う事しばしばあります。私達日本人がもう一度、日本語を振りかえってみるのも、ゆかしいことかもしれませんね。声も話し方もさることながら、言葉そのものが美しいと、言葉に思いが乗ってより美しく、より思いが伝わるのでしょう。心がけたいと思います。
医学生理学賞の大村先生に続き、埼玉からもノーベル賞。物理の梶田先生。埼玉東松山出身で川越高校から埼玉大学理学部→東大の大学院。ご趣味は庭の草いじりと温泉!
何ともフツーの方でフツーでない方なのです。2002年ノーベル賞おとりになった小柴昌俊先生・私勝手にファンなのですが、カミオカンデで受賞した時に、神岡でやってることでもう一つ頂けるとしたら、梶田かな?とおっしゃっていたそうです。当時から梶田がやってることは面白い。国からバックアップなしに自腹でやってる・・と仰っていたそうです。
2008年に急逝された戸塚洋二先生という方のお力あって・・と謙虚な笑顔でお答えになる梶田先生。何ともフツーでらっしゃる中に、誠実なあたたかさもうかがえて昨日に続き、すごい方はまず人間としてすばらしいのだと感じました。
知性・理性・感性・品性兼ね備え、人としても本当にすばらしい方なのですね。
日本の底力を感じます。お目出とうございます。
生理学と言う馴染みない学問からの受賞ですが、ニュースで聞けば聞くほど私達の身近でご貢献頂いている切っても切れない分野なんですね。
又、そのお人柄がすばらしい。
きりりとしながらも、あったかさあふれるお話しぶり。
「人の真似をしないこと」
「人の役に立つことをする事」
「失敗したっていいじゃない。次がありますよ」と心強いエール。
今後大村教授の研究のご発見により、心筋梗塞やがんにも有効性がわかってきているとか・・。
東大でご一緒している教授が、「プリペアードマインド」持ってる人に神様は微笑むんですよと尊敬を持っておっしゃっておられました。
又、他のコメンテーターは、「チャンスは備えあるものに訪れる」と言うパスツールの言葉を引用してその栄誉を称えてらっしゃいました。
それにしても、今までの受賞などで頂いたものを地元に還元され、小さい時にお世話になったおじいちゃんおばあちゃんに温泉をプレゼントしたり、お手持ちの絵画を寄付して美術館作り、市民が楽しめるようにしたり、そのお人柄に圧倒されます。ブレない研究者としての大村先生と、ノブリス・オブリージュにもにた皆さまへ還元したい・・と言うお気持ちのあらわれに、そのさりげなさに、テレビに向かって大きな拍手をお送りしたいと思います。
身近にいらっしゃる研究者も学生も、学問とは関係のない市民もが、こんなに皆揃って気楽にノーベル賞受賞を祝う風景に、ただただその幸せ感に驚くばかりでした。ノーベル賞がこのように市民レベルに身近に感じられるということも、大村教授の大きなご功績ではないでしょうか?そのさりげないお人柄に静かな感動を覚えます。
丁度いらした友人から、面白いですよ!と。丁度読みたかった本です。タモリの多彩ぶりには舌巻きますが、その教養の深さに圧倒されます。にもかかわらずひけらかさないのも、お人柄。楽しみに読みたいと思います。
以前ブログにかきました。クリニックベランダのボンチャン!グレープフルーツの種から鉢植えの木になり、そこにアゲハが卵産み、青虫になって、院長が丸々育った青虫をかつて飼ってたダックスフントのオスの名前で呼んでると言うものでした。先日、その鉢植えの側にきれいな蝶が!きっとここから巣だった蝶にちがいないと思った次第です違うかなぁ?。
PS とアップしようと思い、丁度いらした20年来の患者さんで蝶の専門家!?に画像お見せしたところ、たまたま立ち寄っただけの(笑)蝶で、名を「シマグロヒョウモン」といい、スミレしか食べないから、そのグレープフルーツの葉っぱを食べた蝶じゃないよ!と判明。静岡くらいまでしか生息してなかったのに、最近関東でも繁茂にみられる。庭のパンジーとかみんな食べられちゃうのよ・・とのことでした。よくご存じでびっくりでした
フランスの大衆車。ドゥ・シュボウー(シトロエン)です。ステキですよね。
いつぞやここに載せさせていただいた、日本のスバル360と同じくらい国民に愛されるフランスの大衆車です。ブリキ細工のようなボディに空冷エンジンのFF車。日本でも時々見受けられます。何とも愛らしく、カーブを曲がる時など、車大丈夫かしらと思うくらいですが、小さなタイヤで見事に走り抜けます。高速をビュンビュン行く車ではないですが、現在も走ってる姿を見ると、歓声あげたくなります。何とも味のあるステキな車です。私は特にボディがあずき色のが好き!2CVに乗って、フランスの田舎道やワイン畑走ったら絵になるでしょうね。デビュー時の排気量は375cc。車名の”CV”とは、現在も使われているフランスの自動車税の料率単位で、当時最も安かった2CVをそのまま社名にした・・とJAFの雑誌は伝えています。見かけたらきっと「かわいい!」ってお思いになりますよ!学生時代友人に載せてもらった車は、ドアノブが針金!でした。きっとお金なくて修理できなかったのかも・・。これも楽しい思い出です。(画像はJAF
MATEより転載させていただきました・このブルーグレイの車体の色もフランスらしいです)
先日のシールズの代表者の発言、お聞きになりましたでしょうか?
デモでは、茶髪で気楽な格好でらっしゃいましたが、その日の朝買い揃えたというダークスーツ着て、髪も黒髪になさって、議員の方にきちんと目を向けて発言。おっしゃることが実に爽やかで、言葉がはっきりして頼もしく感じました。身なりを整えていらしたことが、当たり前と言えば当たり前。クールビズだか何だか知りませんが、この秋めいてきたにもかかわらず、ノーネクタイでワイシャツのボタンを2番目まで開け、上着のボタンも留めずに議場に参加している議員も居る中、礼儀正しくてステキな若者と思いました。
先日ブログに書きましたが、作法って大事です。
台風の影響で、関東地方も河川があふれる騒ぎ!大変な状況でした。水はひいたものの泥かぶった家財や仕事の器具など、かたずけは困難を極めているようです。自宅が水浸しになったり、家が流されたり、当初避難された公民館からの中継聞くと、水と乾パンだけはあると・・。歯科の立場から言えば、乾パンって一番食べにくいなぁと。贅沢言えないし保存も楽だし、でも年配者だけでなく、口乾いてる方が多く、こんな状況だと余計ストレスで口乾いて食べにくいだろうなぁと。こういう時の非常食って今の時代どうにかならないのかしら?なんて考えながら出勤。あのブラックベリー のお宅に早くも、紫式部の花が!薄紫の小さな花が雨に濡れた地面にハラハラと。そして早くも緑の実に!秋が来てるんだわ!と知らされました。今後雨の被害がひどくないよう祈ります。
最近声優希望の方が多いと聞きます。素晴らしいアニメの影響でしょうか?
ご活躍の、声優平野さんが若者に指導されていました。
意外や意外、声のトレーニングどころか、筋トレ・早口言葉は当たり前、演技の勉強!?
何かを見てイマジネーション!声優なのに・・と思いきや。
「声はすべてを看破する」とおっしゃたのです。
看破→隠されていること、背後にあるものを見破ること。見あらわす事 とあります。
当院でも、患者さんとお話しする時だけでなく、電話の声は特に大事と考えていますし逆に、患者さんの声から、ご不安やご心配を感じることも多く、”安堵”の気持ちを感じられるようになれたらと日々思っています。
このところの国会・オリンピック関連の様々な動きを見て、年長者だけでなく、若い方も「うん?どういうこと」と思われているんではないでしょうか?こうしなければいけないという法律はないけれど、それぞれの方々が、いかにもご自分の立場で阿って、見苦しい限り。決定権を担ったら、そのことを徹底的に勉強しないんでしょうか?ものを進めるにも、決めるにも、人の意見聞くにも「作法」ってないのでしょうか
あちこちで、若者の代表といわれる方々が、意見を述べておられますが、急にスポットライト浴びて、興奮したしゃべり方では聞きたくとも、耳済ませて、心落ち着いて聞けません。暴言吐いたり大声出したりでなく、きちんとした日本語で、お口をしっかり開けてしゃべれば、大声出さなくとも、はっきり聞こえます。変な大人の真似しないで、これからの若い方の代表も、聞いてもらえる話し方学んでください。大人がお手本示さないといけないのですが・・。
そんなスマートな政治家やその道のプロが増えることを、若い人は待っているんではないでしょうか。自分の意見を言う時は、人の意見も聞く。縄張意識を捨て、広く色んな年代層の意見に耳を貸す。相手に聞いてもらえるようにしゃべらないということは、コミュニケーション取りたくないのと一緒です。
日頃自分はできているだろうか?自問自答しながら、ものには「作法」があるということを自覚せねばと深く思う秋のはじめです。八百屋に栗が出始めました・・。
50年に一度とも言われる、一昨日からの大雨被害。時間と共に広がる被災状況に、目を疑います。被災された地方の皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。
まだまだ不明の方もおられ、避難された方も大変なことと思います。体育館の床に毛布一枚で休むなんてどんなにご苦労かとお察しします。それだけ急なことだったということでしょうか?どうか一日も早い国の支援が進むことを祈りたいと思います。救助に当たられる方々、困難な状況でしょうが頑張られてください。みんなで心から祈りたいと思います。
「未熟者にスランプなし」ひょんなところで手にした雑誌にこんな記事が・・!
ホームラン王を獲ったとたん、打てなくなった私だが、それをスランプだとは思わなかった。「自分はまだ本物ではないのだ」と自分に言い聞かせていた。
不思議なもので、未熟者ほど「自分は今スランプだ」と口にする。しかし、スランプとは
自分の仕事について絶えず研究と工夫を怠らず、努力し続け、それなりの実績を残して初めて経験することが出来る。そういう人が最大限のことをしても結果が出ない時に口にできる言葉なのである。
未熟者が結果が出ないのは、たんに「つまずきをこじらせただけ」だ。
未熟者は熱意や研究心、向上心に欠けるがゆえに、ちょっとつまづいただけで大げさに、しかも軽々しく「スランプ」と思いこんでしまう。たんに未熟であるから結果が出ないだけなのに、スランプだと勘違いしてしまうのである。未熟者にスランプなどあるわけがないのだ。
なーるほど。
私が知らないだけかも?ですが、新しい防災の準備をやっていました。
この夏は本当に暑かったですが、夏でなくとも一人一日3リットルの水が必要とのこと!その内2リットルは水・後の1リットルはお茶・ジュースでと言う感覚でいいそうです
・お米 一人1週間で2キロ
・副食かんづめ 一人一週間で21缶
・水・ジュース 1人一週間で水21リットル+野菜ジュースなど7リットル
フーッ!! 一人・一週間でこんなにいるんだ!とびっくり。
☆あるといいもの
ラップ・アルミホイル・ポリ袋・キッチンばさみ・皮むき器・使い捨て手袋・魚などの缶詰・プルーン(塩分取りがちになるので、カリウムと食物繊維)・マルチビタミン剤
高野豆腐・切り干し大根・お麩・きな粉・スキムミルク
切り干し大根なども戻さず、鶏ささみとゴマ・マヨネーズでビニール袋に入れてもみ、そのまま食べられるそうです。コンソメ味のポテトチップスは、お湯さすだけで頂けるそうで、高野豆腐はフレンチトーストにしてました。先日私も、頂いたくるま麩をフレンチトーストにしてみたら、意外と美味しく頂けました。
最近人気のグラノーラもとてもお味が良くなって、ナッツなどと一緒にするとなお美味しいです。これらご案内の”災害食専門家・清水さん”によると、災害備蓄品は、くれぐれも
一か所に集中してしまわず、「分散備蓄」下さいとのこと。
お麩や高野豆腐利用を進めるのも、昨今言われる「たんぱく不足を補う」意味もあるとのことでした。災害とはいえ、たんぱく質キープは=エネルギーと免疫のキープですからとのこと。
いつ起きるかわからない災害の備え。
そうそう常備薬と薬手帳・保険証も忘れずに。当院の立場から言うと、「入れ歯」は清潔にしてお口に入れておやすみ頂き、外す場合も枕元にケースに入れてお願いします。
PS 冷蔵庫について。
もしも停電しても、冷凍庫は2日OKだそうです。そのままで。
冷蔵庫のものは、アイスボックスに移し「保冷材は一番上!」だそうです。上から
下に冷えるんだそうです。以上、ききっかじりの ”new防災の準備”でした!
デパートの野菜売り場には、近所のスーパーにはない珍しい野菜などがあり、結構楽しみです。先日も、香菜ないかな?と巡っていたら、思いがけず「丘ひじき」が100円!
やったぁと嬉しくなって三つも買いました。丘ひじきは栄養あるうえ。シャキシャキの歯ごたえがたまらない美味しさ。サラダにも彩り歯ざわりいいし、辛し醤油でサッとあえると存外の美味しさです。お試し下さい。この日目に留まったのは、「子供ピーマン」でした。小さいので、小ぶりに作っているのかと思い、小人数の家族などには助かるなぁと思いつつ、値段が高いので売り場のお兄さんに聞きました。なんと!
”子供がピーマン嫌いなので、子どもの嫌いな臭いや苦みを少なくした、食べやすいピーマン”ですと・・。メキシコのハラペーニョを改良したらしいです。
嫌だなぁ、こういうの。
ピーマンはピーマンだからピーマンであって、子どもでも食べられる子もいれば、もう少し味覚発達すれば食べられるのに・・。それを食べやすいように人が味を変えるなんて!
白菜が最近小ぶりなので聞いたところ、小人数の家族だと使いきれないし、冷蔵庫に入らないので、美味しいし重宝な食材なので、使ってもらいたくて小さいサイズで提供しています・・と言うのとは訳が違います。ピーマンの味を変えちゃってるですから・・。こういうの嫌だなぁ。子どもの為にもならないと思います。小さい時ってまだ味覚が未発達でいろいろ食べて経験することで、ベロの上のブツブツ(味蕾)が発達して、少しづつ食べられるようになっていくものです。又いろんな味を経験すると、感情も豊かになるんですという報告もあります。
テレビの、有名シェフが産地を訪ねて・・とか言う番組などで、生産者に勧められて畑でいきなりピーマンなんかを生でかじりつき「ウン、うまい!」なんて言ってると、意外と子供たちも生のピーマン食べられちゃったりしてね。
子供たちに新しい食材食べさせる時「美味しいよ・食べてごらん」と言って出すのと「ちょっと青臭いけどね・・」と言って出すのとでは大違いです。新しい味は最初の印象大きいのですから。「まずいよね」と言って出すこともないでしょう・・。
いずれにしても、ピーマンの味をいじってまで、子どもに食べさせようというのと、重宝な食材なので、使ってもらいたくて小さいサイズで提供しています・・と言うのとは訳が違います。ピーマンの味を変えちゃってるですから・・。こういうの嫌だなぁ。子どもの為にもならないと思います。その時が来ればきっと食べられるし、いちいちそんな事してたら、すべて人間の都合で作り変えられてしまったら、傲慢です。
先日アップした、色鉛筆に「肌色」がなくなって「薄い橙色」になったという話と同じ。ものの本質は大切にしなければ。こびたら大切なものを失います。
HB禁止。鉛筆の話です。
小学生の筆圧が低下していて、はっきり読み取れないので、やわらかい2Bの方が書きやすいからが理由だそうです。元気なはずの小学生が筆圧弱いからと言って・・?
色鉛筆やクレヨンの色の呼び方も、変わってきていて、「肌色」はダメだとか・・。「うすだいだい色」と言うそうです。国によって肌の色が違うからだそうです・・。それはそうですけれど・・。うす橙の、「橙」って何のことかわかるかしら・・?
お稽古事も、一昔前は書道・算盤・ピアノの順でしたが、今は水泳・英語・塾の順でプログラミングやボイストレーニングなども人気だそうです。
あだ名も禁止とか・・。
なんとも解せない今日この頃です。
「古いんですよ」と言われてしまえば、「ハイ、それまーでーよ!」ですが。ものの
本質教えずしていいんでしょうか?
「肌色」は「肌色」です。
友人からのJA野菜詰め合わせの中に、なんと!ルバーブ!!あれっ蕗?と思いましたが、根元が赤いし香りが違うので、ルバーブ!と。あまりに久しぶりなので、家族を呼ぶと「あっルバーブ!」新婚時代(笑)よくパイを焼いたものです。爽やかな酸味が美味しくて。生の写真撮り忘れたので、根元が赤い蕗をご想像下さい。飲みたい晩酌のビールも止めて、ジャム煮ようと決め夕食後から作り始めました。分量も適当。ただしお鍋は必ずホーロー鍋。と結婚祝いに親友から貰ったダンスクの愛用の鍋で煮ました。煮ると半分位の量になりましたが、我ながら上出来!深夜の家中に甘ーい匂いが充満。待ちきれず一匙口にすれば、甘酸っぱくてう~んと満喫!今朝は連れ合いがクロワッサンにもヨーグルトにも、喜んで食べていました。久しぶり作って私も楽しかった!お料理はリフレッシュに最高!
時々作る紫キャベツのマリネの作り方聞かれ、教えた友人から軽井沢JAの美しいお野菜が段ボールで届きました。見てください、きれいでしょ?仕事終わって頂いたので夜撮った写真。濃いえんじ色というか?赤ワイン色というか、見惚れてしまいました。ブドウの粒の大きく瑞々しいこと。茄子は先ずはオリーブオイルでソテーして夕飯のお肉のつけあわせ。残りはお出汁で煮浸しにしようかな。夕食終わったら、心決めて!大きな紫キャベツのマリネー作ってしまおう!とワイン飲むの止めました。飲んだらぐだーとなって眠くなっちゃうし。こんな新鮮な紫キャベツ都内でも一個なんて買えないですし。食べたい一心。夕食後深夜ルビー色のマリネーが出来上がりました。あすのクール便で実家の86の母に送ります。大好物なので。まだシャキシャキ食べられるでしょうか?
当院は駅前ですので、夏は賑やかです。恒例の町内会納涼大会。ずいぶん涼しくなりましたが、夏の終わり子供達が集まって、露店で楽しんでいます。この夏心悼むいろんな事があったので、無心に集まって駄菓子を楽しむ子供達が、安心に毎日過ごすことを願わずにいられません。日常の、何も変わらぬたわいない日常の有り難さ。子供たちに温かい目を配り、声掛け合って、大人を信用信頼してくれるように私達は心尽くさねばなりません。無視しないこと!大切に大切に心寄せてやりたいと思う、夏も終わり。新たな季節はまた、心揺れる季節でもあります。子供たちを皆で守りましょう。今年の夏は本当に深い意味のある、気づきの夏でした。
以下、天声人語から引用させて頂きます。
中一と言えば大人の入り口。何事にも背伸びをするのは成長の証しでもあろう。つけ入る凶悪犯罪から守れなかった悔いを、関わりのある人だけのものにはしたくない。今の時代、見て見ぬふりをする人は多い。哲学者・鷲田清一さんが、それと逆の「見ないふりをしてちゃんと見ている大人のまなざし」について言っていた。誰それとなく、子どもが無茶をしないか黙って遠目に見ているような社会である。
行うは難しだと誰もが思う。ただ、大人の一声でかわせる危険もあるだろう。防犯カメラは有用だが、心配する心までは持ち合わせない。ここは人の出番なのだと心の隅に留めたいと思う。当方も一人の大人として。
昨夜遅くにマンションのゴミ置き場にプラゴミを捨てに行った時、丁度暗がりから自転車に乗った女の子が二人、飛び出て来た。「遅いから気をつけてお帰りなさいね」と声をかけた。「知ってる人?」「ううん、知らない。気をつけて帰りなさいだって!」走り去る女の子二人の会話が聞こえました。無事に帰宅することを祈りゴミ置き場をあとにすると、残暑もなく8月も終わりだと言わんばかりに、樹々の間を涼風が通りぬけました。もう自宅に着いたでしょうか?
あらまぁ久しぶり!とテレビを見たら、寺内タケシさんでした。1962年生まれ。ちっともお変わりなく若々しくお見受けしました。
注射大っ嫌いの人が大病されたようですが、全く感じさせないお元気さでした。カッコいいお衣裳に大事なギター抱えて登場され、大腸がん・肺気腫・心臓病・・いろいろやったけど好きだからギター弾いてるよ・・とのこと。
病気になったら直せばいいんでしょう?
そのために整えればいいんでしょう?
人間は強いよ!
怖くないよ!
手術後は自分なりに毎日血圧はかるとか、データーとってすぐ気づいたらドクターに連絡とってね。先生の参考になるからね。
火事と同じ。初期消火だよ。
そしてね、「こうだから(目的)直したい!」と目的を主治医に言ってさ!
俺はさ、ギター弾く為に生まれてきた
だからその準備するの当たり前
その前に自分の健康だよね
と淡々とお国訛りで話す寺内さんに、並々ならぬ病気への挑戦と前向きなお気持ち感じ
ついギターのリズムにからだ動かしてしまいました。
昔、レッツゴー「運命」ってやりましたよね!カッコいいやつ。
本当にご自分の運命を楽しんで、自分で引っ張ってるかっこよさでした。
夏休みも最後に近づき、宿題に大わらわ・・の頃でしょうか?
休日に昆虫博士が、森や林でカブトムシ捕獲作戦をやっていましたが、あまりにユニークで笑っちゃいました。
用意するもの バナナ・黒酢・泡盛・ストッキングです
まずストッキングにバナナを入れ、こならやクヌギの幹に巻きつけて縛ります。ストッキングの中のバナナをつぶします。その上から、度数の高い泡盛をかけ、更に甘酸っぱいにおいの黒酢をかけるだけ。この匂いに誘われてカブトムシが寄ってくるそうです。
はたして翌日、幹に巻き付いたバナナ入りストッキングをひっクリ返すと、小さなカブトムシが入っていました!それよりも頭上を見るとその幹の上の方に、下からでもそれと分かる「大きなカブトムシ」が!高ーい上の方なので、登るわけにもいかずひょっとして幹をけってみたら?と蹴ったところ、下にいる人のシャツに落ちてきてへばりっついたカブトムシ、なんと7センチの大物!でした。ドキドキしながらこの捕り物を見ていましたが、この「4点のおびき寄せグッズ」には本当にびっくりでした!
国立の谷保と言うところに、農地を守り子供たちの育成の場を作ることをコンセプトに、すばらしい活動している女性がいます。
子供たちにザリガニを触らせたりは元より、私達の小さい頃そのまんま。パパもママもいっしょにちょっと前の田舎の原風景に触れられるようになっているようです。泥んこ遊びはもちろん・お馬さんにも触れたり、有り合わせの、みんなの菜園から収穫したお野菜使ってお料理したり、馬小屋に宿泊したり、畑とアートと生き物を繋げたいとおっしゃっています。そして何より、学校でもない家庭でもない、今の子どもには他の場所が必要うです。人生は理科の実験と同じ。道徳だけでなく、体験し失敗して学んでほしいのですとさりげなくおっしゃる中に、子供たち・若い親御さんたちへの大きな気持ちがあふれて、
細くてらっしゃるそのお体からは想像できない、バイタリティと心の芯を感じました。
このところも中学生の想像超える事件が新聞に載っています。
私達の小さい頃、ほとんどの男の子が筆箱に”小刀”入れてましたが、悪さする子はいませんでした。不良と言われる子たちはいても、今の様ではなかったと思います。
”くにたちはたけんぼ”で小さなザリガニをこわごわ触る小学生。胴の部分を持てばハサミは危険ではありません。田んぼで生きてる生物が、どうしたら死んじゃうか?そんなこと見聞きしているうちに、どんな小さな生き物も生きてる・・と言う事実を、死んじゃうという事実を知ることが出来ます。リセットはありません。
人生は理科の実験と同じ。体験と失敗を繰り返して・・と言うこのコミュニティの主催者に敬意を表し、全国のあちこちにこのような場が増えることを願います。
何とも忙しい夏休みでしたが、家で片付けなどするときは、普段聞けないCDを思いっきりかけました。
大好きなジャズピアニストの小曽根真ですが、相変わらず挑戦して進化しており、先日深夜に「モーツアルトNo9ピアノコンチェルト」演奏していました。エディンバラのスコティッシュ・ナショナル・オーケストラとでした。この曲ご存じの方は笑っちゃうかも!とスタートし確かに笑っちゃいましたが、小曽根の挑戦は続いています。ただクラシックに挑戦でなく、作曲家を理解し、その育ったエピゾードから掘り下げ、小曽根のモーツアルトにする。小曽根らしいアプローチと挑戦です。
我が家には「Road To Chopin」もあります。こんな言葉が書かれています
今までの僕には「何か違う響き」と感じた言葉だった。
それは僕がショパンと言う人を知らなかったから。
彼の美しい旋律の下に込められた熱い思いを知らなかったから。
果てしなく大きな愛をショパンの書いた音符たちは教えてくれる
僕はまだその美しい場所からほど遠いだろう
このショパンへの道を歩みながら
このアルバムの中で僕は彼と一緒にすばらしい旅をした
今もし彼は生きていたなら・・
ショパンとポーランドの皆さんに心からの愛と尊敬を込めて
久しぶりに聴いてみるとマズルカからポロネーズ・夜想曲と小曽根の魅力を感じる夏のひと時でした。
ニュースで流れているように、またとても悲しい事件がおきました。
中学生というものの、まだまだ幼いかわいいお顔がテレビに出ますと、ぐっと思いを抑えるのが難しいくらい残忍な事件です。生活習慣も暮らし方も生き方も大きく変わってきた現在。人それぞれ自由だと思います。ですけれど、人は一人では生きられない。一人では何もできません。ケンカだって相手があるからできるのです。いいこともウザったいことも、相手があってこそです。
私達にできること・・。
子供たちがアレっと思う状況にあったら、おせっかいと思わず、「声をかけましょう」
”うるせんだよ!” とか 無視されても「声をかけましょう」
あなたたちが心配なの・・と言う気持ちに立っての声かけは、聞いてくれなくとも、
気にしてくれると思います。
おせっかいと言われようと、うるせーと言われようと、「声をかけましょう」
私達が小さい頃、近所のおばさんが結構うるさく(笑)気にしてくれて、声をかけられました。ですからこの歳になっても覚えています。有難いことでした。
みなさん「声をかけましょう」
よその子と思わずに。子供はいつの時代も宝物です。
そしてその子供が、”大人を信用してくれる世の中”にしましょう。
「声をかけましょう」
些細なことでも、みんなで関心持って
子供に目を向けていきましょう
先々週からの膝の痛みに、足を引きずりながら友人宅によったところ、あらぁ痛いでしょう?ちょうど良かった、もううちは要らないので(膝の手術をして快適とのこと)持ってって!と渡されたのが、写真のお風呂用イス。ついでに杖もね!と軽いステッキも渡されました。有難く車に積み込んで帰宅。このお風呂用イス、本人より連れ合いがおお気に入りです。きけばこのイス、友人の前は、もう一人の友人のお母様。その前はやはり共通の友人宅と仲間内をぐるぐる回ってるようでした。私も早く不要になって、次の若年寄(笑)に譲りたいなぁ。待合室の女性誌の宣伝「ひざの痛みにはコンドロイチン・グルコサミン・・」の文字がやたらと目につくこの頃です。