
お散歩ついでにいつもと違う道通ったら、HONDAの秋祭り。
家族連れで賑わっていて、食べ物は殆ど完売御礼。それでもいつもは入れない敷地がオープンになっていて、どこも大盛況!でした。
いつもは遠くから見てるだけの立派な建物。きっと素敵なんだろうなぁ~と思うばかりでした。期待を裏切らず、どこもかしこも清潔で、庭の手入れも行き届きここが日本?と勘違いするくらいのすばらしい環境でした。
本田イズムをあちこちに感じて楽しませて頂きました。素晴らしいHONDAさんでした。
健康応援ブログ
お風呂を出たら、30秒以内体をふく前に顔を拭いて、まず化粧水をパシャパシャつける!「馬鹿の一つ覚え」と言いますが、随分前に本?かテレビで見て以来続けている私です。効果はあったんだか?ないんだか?不明。
先日、休日のテレビで水分のことをやっており、蒸しタオル効果は絶大と言っていました。なんでも、目の周りに10分蒸しタオル当てると、何と指先まで温まるんだそうです。要するに保湿の大切さを特集でした。パックした上から蒸しタオルもいいのだそうですが、ヌルヌルになっちゃんじゃないかしら。・・?
トピックスは入浴中の保湿で、やはり湿度の高い中で、保湿するのが一番だそうです。のぼせない程度にこれならできますが、度を越して、湯船で透明傘をかぶり、中はミストサウナ状態ですよ!には笑ってしまいました。発汗量は2倍になるそうですが、脱水しちゃいそうですね。お姑さんと同居の方なんかは、ちゃんと説明しておかない「うちの嫁はお風呂で傘さしてる~」なんて言われかねないですよね。傑作でした!!
まぁ冗談はさておき、蒸しタオル効果は美容院のシャンプーの時に気持ちいいので皆さまご経験済み。簡単でコストもかからないので、ぜひ取り入れたいですね。目の上のホットパックは売ってもいますが、タオルで簡単手軽にできますね。私は眼科医の先生から、勧められてタオルでやっています。目にもいいようですよ。
蒸気の力は乾熱の30倍とか!
お風呂上がりの先ずは!の化粧水ピシャピシャ。これも是非お試しください。
保湿にいいような気がしています。
追記 長風呂の方。一時間近くも入浴してると、かえって肌の保湿成分抜け出るそうです。熱中症も心配だし乾燥進みますと。まぁ長くとも、お風呂は10分くらいでしょうと番組では言っていました。
本郷生まれで大学も上野の義母に会うと、必ず「知ってる?かねやすまでは江戸の内って」を何回も繰り返します。ご機嫌で!
たまたま新聞にそれが載りました。それによると、創業は享保のころ、江戸幕府の歯医者・兼康が薬種小物屋を開き、口中医(歯医者)の兼康祐悦が「乳香散」と言う歯磨き粉を売り出したところ評判になったらしいのです。店の看板は馴染みの堀部安兵衛が書いたというからすごいです。明治時代になるとかんざしなどの小間物屋になり、漱石や樋口一葉、泉鏡花の小説に登場とか。
歯医者であったとか、歯磨き粉を売り出した!とは知りませんでした。なんだか急に身近に感じます。今度義母にこの話ししたら、又々、もっともっと繰り返し話し、ご機嫌さを増すことでしょう。
現13代目の方は、時代と共に変わってきたが、この地に「かねやす」をつないでいきたいと話しておられます。(画像は朝日新聞より)
以前たまたま買ったホルンカルテットのCDで、バボラークを知った私は、時にホルンの音色を聴きたいなぁと思うようになりました。
果たして、ホームで熱を出した義母を見舞った帰り、テレビ欄にバボラークの名前を見つけ、夕飯の支度を急ぎテレビをつけました。
以前より貫禄を増したものの、その音色はさらにロマンティックで、疲れたからだと心を癒すに充分なひとときになりました。アンコールが又ホルンの魅力たっぷりで、この日の聴衆が羨ましくなりました。
サントリーの隅々迄、豊かでロマンティックな音が響いたことでしょう。
ホルンの豊かな音を聴いて、気持ちのいい夜になりました。
日野原先生が亡くなって早一年あまり・・。
BSで先生の105歳を振り返る番組を拝見しました。105年ですから長い長いドラマティックな人生でらっしゃいました。よど号に始まり、サリン事件の時、聖路加国際病院に沢山の患者さんが運ばれ、廊下やチャペルに設置されていた酸素の準備が、思いがけず役に立って先生の「万が一の時の為の予めの装置」が図らづもお役に立った瞬間でした。
病院改装なさる時、巷では随分やかましい声も聞こえましたが、もしもの時の為に・・がまさかに役に立つ時が来ようとは思わなかったと思われます。装置があったおかげで野戦病院のようではあったにせよ、治療が施されたのですから何よりでした。
日野原先生と言う方は、本当に先見の明がおありでらして、成人病を「生活習慣病」という名に替えるのに厚生省とたたかったり、常にチャレンジしてらして、おそばの方はきっと大変でらしたでしょうが、私達、国民は知らずに多くの恩恵を賜りました。
又、お洒落でウイットに富み、チャーミングな方でしたので、番組には親しくされていらした著名な方が、愉しかった!と皆さん仰っておられました。
放送されませんでしたが「新老人の会」を高齢社会に先んじて作られ、この方たちは超高齢社会となった今、中核となって活躍されています。エプロン姿のボランティアを病院にいち早く採用されたのも日野原先生でした。
「葉っぱのフレディ」は有名ですが、小学校を訪ね子供たちに「命の授業」をしてらして、聴診器を沢山持参され、子供達のペアに互いの心臓の音を聞かせたりしてらっしゃいました。こうして「命とは、自分が使える時間のことだからね、皆さん」
「いのち」をいいことの為に使いましょう。”人の為に使いましょう”と説かれ、キラキラした目で聞き入る子供たちの映像に、見ている私もうなづくばかりでした。
最後に、ベッドに臥せった日野原先生の映像が流れました。「死ぬことはおそろしい」と。でも、別れとは「出逢ったことを、逢ってよかったと再確認すること」でもあるのよ・・と。最後まで心に沁みる日野原先生のあったかな言葉でした。
「あなたねぇ。・・どう思いますか?」お会いするとあの独特のお声で目じりを下げにこにこ顔でよく仰ってらした、また、いつもピンと糊のついたワイシャツのお袖から見える、あの柔らかなお手を思い出したりしてる内、番組は終わりました。
一瞬お会いしたような気が致しました。
この事は自分自身もそうですが、不思議に思っていました。
そして最近のアナウンサーは声の低い人が多いというのを聞いて、そういえばそうだなァとも思っておりました。やっぱり「チコちゃん・・」に出ましたね。
答えは→ちっちゃいと思われたいから・・でした。意外!
ちっちゃいと思われたいというのは、従順性をを表すんだそうです。
ところがです、この日本女性の電話だと声が高くなるのを、海外の方は快く思っていないのだとか・・!どころか「気持ち悪い!」と仰る方が街頭インタビューで多数でした。
海外の方は、普段話す声で電話でもかわらず話されるとか。ある年配の女性は、低い声で話すのは「自立と成熟性を表すのよ・・」と。
ある海外の若い方は、インタビューで「声を変えるということは、何かを隠してるんじゃないの?あるいは、早く電話を切りたいのかしら?」と思うそうです。
聞いてみないとわからないものですね。
クリニックにも自宅にも、よく勧誘やコマーシャルの電話がかかってきますが、そういえば気持ち悪いほど高い声で、「アッ勧誘だ!」とわかります。
自分の話す声で、聴きとりやすく電話でも話してみよう!と思ったチコちゃんの番組でした。知らずにやっていて、不快な思いさせてることってあるんですね。
良い番組でした。
ポッコリお腹・・と聞いて、思わず自分のおなかを見てしまう私ですが、ある本によると脂肪がついているわけではないというのです。ビックリです。脂肪だと思っていました。
何でもポッコリお腹は、股関節の衰えかもしれないというのです。お腹と股関節!ビックリしながらもなぜか納得の私(笑)
その理由は、股関節は全身のバランス保つ起点で、股関節の周りの筋肉が衰えると、おしりの筋肉が弱まり、したがってポッコリお腹につながるという説明を聞いたからです。
股関節によくない事とは、脚を組む・ヒールを履く・横すわりをするなど。妙に納得です。そういえばよくない事ばかりしている私でした・・。
ですので、股関節周囲の筋肉を鍛えればよいわけです。毎朝、膝のためにやっているストレッチも悪くないかもしれないとおもいました。
そこで理学療法士の方の提案があり、お尻えくぼ体操が提案されました。なかなか難しそうなんですが、私にも出来そうなのがありました。
いつも歯ブラシの時やってるので、私的には「歯ブラシ体操」と勝手に呼んでいます。
☆歯ブラシしている間、つま先立ちをする これが私の歯ブラシ体操です。これでも結構きついのです。
さらに、このポッコリお腹予防のため、股関節を鍛えるには、つま先立ちした上で
両足のかかとをつけてVの字にし、前のめりにしないでしゃがんで10秒・・と言うものです。いつもの単なるつま先立ちよりきついきつい!
でも、股関節に効くのが実感できます。
急にだと大変なので、傍に椅子などを置いてやってみて下さい言うことです。
膝のストレッチを始めた時もしんどいなァ~と感じましたが、続けているうちに膝の痛みも消え今では日課になりました。股関節の大切さはしみじみ感じているので、無理せず
この股関節体操もやっていこうと思います。
皆さまもいかがでしょうか?
新聞の埼玉版にあった興味深い記事をご紹介します。
伊那町にある日本薬科大の方が、お年寄りに聞き取り調査をして、古くから秩父に伝わる民間薬についてまとめたそうです。オオカミやカタツムリ、クマ、セミなどが150の症例や疾患に使われていたそうです。
ドクダミやヨモギなどの植物性60種、セミやクマなど動物性19種に及び、皮膚や消化器・呼吸器・循環器・解熱鎮痛・健康強壮・耳鼻・眼・精神・外傷・外用疾患など多岐にわたったそうです。動物性では、きつねの舌を煎じて気つけ薬として、蜂に刺されたらマムシをつけた焼酎で湿布など。「まさに毒をもって毒を制す」ですと。
漆にかぶれたら、沢蟹をつぶした汁をつけ、熱さましにはオオカミの頭骨を削って飲む、セミの抜け殻を煎じて飲むという療法もあったとか・・。ビックリですね。
秩父地方は古くから伝わる民間薬を、江戸などに運ぶ役目を担っていたことが裏付けられ、後世に伝える必要性を感じサイエンスアカデミーで発表予定だそうです。こうした民間薬の伝承が大切にされ、先祖の知識が途絶えるのを若い人が危機感持つ、まさに意味あることと感心して読みました。最近の若い方の感度とご活躍、すばらしいですね。
以前このblogでも紹介し、当院もささやかながら応援していたファシリティドックのベイリーが引退です。活躍の9年間に、なんと約二万人の子供の患者さんのお役に立ってきました。デビューまで沢山の費用と時間が訓練にかかるため、まだ日本には三頭でしたが、ベイリーの引退で二頭になりました。とても役に立ってるのに、なかなか増えません。
引退を知らせるテレビによると、「ベイリーが居たから治療頑張れた!」と言う子供達や親御さんから感謝の言葉がたくさんでした。人間なら75歳位に匹敵するまでお役にたったベイリー。お別れの会には、患者さんやご家族、このように写真をもって駆け付けたご家族も居られます。麻酔の注射をする時、処置をする時、ベイリーが傍にいて、ベイリーをなでてられるだけで子供たちは落ち着いて受けられたようでした。
これからはの~んびりと野山をかけめぐったりしてくれるでしょうか。お疲れさまでしたね・ベイリー!有難うベイリー。
カードに写ってるヨギちゃん、あとを頑張ってね。3枚目の写真の手前白い犬が引退の日に皆さんからの感謝のケーキ食べるベイリーです。目も弱くなったのか?すぐさまケーキにかぶりつかず涙を誘いました。有難う。ありがとう。
サマーズの三村マサカズさん。
31年の喫煙歴だった(過去形)そうです。
その三村さんが担当医の「いいかげん、タバコやめてみたらどうですか」の言葉にタバコやめた!というのですから、「驚き桃の木さんしょの木」。 拍手~!!!
禁煙して10日の三村さんのつぶやきがネットで公開されました。
「いろんな臭いが入ってくるんだよ。犬みたいに敏感」
「眉毛・まつ毛・ひげが生えてきた。声も高くなった感じ」
「かつ丼の衣の香ばしさがわかるの。ご飯のも・・」と人の視線もそうですが、臭いに敏感になったと”告白”しています。すばらしい!
朝霞中央歯科クリニックは予てより、禁煙支援をしてまいりました。虫歯・歯周病の予防には喫煙があったらまず不可能ですから・・。それほど、体だけでなく、口の中に甚大な被害!を及ぼし、歯が無くなる大きな要因だからです。
三村さんが禁煙10日目で実感していることは、禁煙支援する際、私共も予め皆様にお知らせしていることです。まずご飯が、お食事が美味しくなりますね。微妙な味が良くお分かりになるようになってきます。だから禁煙すると一時的に「太る」んですよね。
今一つ三村さんにお伝えしたいことがあります。
禁煙してしばらくすると、歯茎から血が出るところが出てきます。「何だタバコやめたのに、悪くなったじゃないか・・」と怒らないでください。ズーッとタバコ吸っていて歯茎の毛細血管がギューッと縛られていたのが、禁煙したことで血流が戻るので、歯茎の具合悪かった箇所が「ここの歯茎が悲鳴上げてますよ」と出血して知らせてくるのです。ですので三村さんも歯周病の管理して下さる歯科医に受診をお勧めします。
というわけで、禁煙支援している歯科医院としては、テレビによく出る有名な方が、「禁煙」して下さるということ心から大歓迎し、もっともっと後日談を発信して、禁煙支援に貢献頂きたいと思います。三村さんに続こう!と言う方が増えるといいですね。
三村さん、禁煙がんばって下さい。良いことがたくさん増えますよ。
禁煙して3日・三週間・三か月・・吸いたくなる気持ちの魔力が襲ってくるということですが、必ず禁煙出来ますよ。
朝霞中央歯科クリニックは応援しています。
がんばって下さ~い!!
10代後半から30代をAYA世代と呼んでいます。
この世代に年間2万人のがん患者さんが・・と聞いてびっくりしています。
いま日本では、がんは二人に一人と言われていますが、こんなに低年齢化してたんですね。まだまだ学校や就職したてだったり、丁度仕事も調子が上がったころだったりで
ご本人は大変でしょう。親御さんや取り巻く人も面食らってしまうでしょう。私も医療機関で仕事してるのに、このAYA世代のこの現実知らなかったくらいですから、一般の人が身近なこととして、もっと現実を理解いただく為に、今のこの現実をしらせないといけないですね。
地域によっては、世代によっては、「がんを業の病(何かの原因があって病気を引き起こした)」ととらえて不用意な言葉を投げかける人もいると聞きます。きついですね。
先日この特集の番組を見ていて、ひどいなぁと思ったのは、抗ガン治療や放射線治療受けているAYA世代の患者さん、辛くてだるくて家でぼーっとしてると「なんで若いのにしっかりしなさい」「だらだらしてないで・・」と言葉を浴びることがしばしばだそうです。
傍にいる方もいっぱいいっぱいになって、つい言ってしまうんでしょうが・・。
動きたくても動けない。仕事したくとも歩く気力もない・・。がん患者本人のつらさは
はかりしれません。
タレントさんや芸能人でがんになった方は、ご自分のことで大変でしょうに、このような現実を知らせて、AYA世代のがん患者の大変さと現実を理解してください・・と訴える講演活動をなさってる方も多いようです。
がんに限らず、日本は「偏見」の強い国です。随分開かれてきていると思いますが、まだまだです。「がん治療中です」と言っただけで就職干された方もいるようです。そうかと思えば「がんにり患しても、会社とよく相談し、出勤を加減して今まで培ったキャリアを無駄にせず頑張ってほしい」という企業も、すくなからずあるようです。
「第三者が聞いてくれるとすごく嬉しいです」と若い男性患者さんは仰っていました。家の中で”どんづまり”になっていたので、ある会社が採用きめてくれた時、「特別扱いはしないけれど、”配慮”はするよ」と言ってくれたことが、ものすごく嬉しかった!と述べておられます。
若くして急性白血病になった女性は、打ち身もぶつけた覚えもないのに。指の一部が少し腫れて青くなっていたのを写メし、友人に送ったらすぐ受診を!とアドバイス。時間をおかずに治療に入れた・・と述べていました。このような小さな情報がじわじわ伝わることはとても重要です。そう思って、私もこのブログに、歯科の情報に限らず、日常の気になったことを上げるように心がけています。
いつか、どなたかが読んでくださって、頭の隅っこに情報が残っていたら・・と願って書いています。
ガンは怖いけれど、相手を知ってやることやって、希望の見える病になってきました。現場のドクターやナースも、治療や看護だけでなく、患者さんの心の声を聞いて下さるようになってきたと聞きます。それでなくとも大変なお仕事ですのに、そのようなサポートがあるときっとつらい時期も乗り越えられるに違いありません。
電車の中吊りにがん保険のポスターがありました。
”万が一でなく、二分の一です”
CMとはいえ、グッと迫りましたが、現実そうなのですから啓蒙になりますね。
病気になったら、「笑う」ことが大切!と言ったって、笑うことすらできない時もあるのが病気です。「特別扱いはしないけれど、配慮はするよ」と言って、がん患者さんを採用下さった会社の方のように、広くあたたかい心で、支えあうようになれたらいいですね。勇気を出して私も言葉がけをしていこうと思います。二人に一人なのですから・・。お互いさまです。
兆しというより、爆発的に罹患者がでているようです。
インフルの倍近く!不顕性と言って、症状に気づかずまき散らしている・・と言うのもあるとか?
罹った兆しというのは特別でなく、咳・くしゃみ等飛沫(とびちり)感染です。
電車のつり革や、仕事上のコピー機・キーボードから感染(感染の7割は会社でというデーターもあるらしいです)と言うから驚きです。
罹ると発熱・結膜下充血に始まり、高熱出て、5日目くらいに頭痛・吐き気。対応が遅れると10目くらいに意識障害となり、重篤になると髄膜炎にまでなるとか。怖い。
成人男性(30~50代)の8割がワクチン接種なし!に該当とのことです。それはワクチン接種がなかったからのようですが。子供のころワクチン打ってない方は、早速にワクチン接種して免疫抗体作って下さいとマスコミ通じて呼びかけています。
妊婦さんに移って胎児に感染すると、先天性風疹症候群のリスクが高まるからです。その妊婦さんが妊娠一カ月と早いほど、胎児が感染するリスクは高いのです。感染した胎児は白内障・難聴・心疾患と重篤な病気のリスクを負います。母体が風疹に感染して聾学校に通わざるを得なかった孫が、目も耳も不自由で外出も儘ならぬまま早くに亡くしたあるご婦人は、孫を無くしたことを無駄にしたくないと「風疹の予防接種」を呼びかける活動をしておられます。
妊婦さんは次の世代を担ってるのですから、大切に思って、周りの男性は積極的に予防注射を致しましょう。
知らなかったとは言え、残念ながら大半の男性が、知らないうちに自分が感染源になっていては悲しいですよね。パートナーや妊婦さん・他人に感染広げてしまうのです。
「風邪かな?」と思っても大したことないやと出社せず、受診して風疹でないことを確認ください。
また妊婦さんは「風疹かな?」と疑っても産婦人科に直行せず、まず産婦人科に症状などを電話下さいとの事。その位慎重に、感染を防がないといけないのです。
軽く考えずに風邪気味の男性は、ぜひお医者さんに行ってくださいと医療機関では啓蒙しています、このことを重要に思い、社員が知らないうちに自分が感染源になっていたりしたら大変ですから、会社をあげてワクチン接種をする会社も出てきました。妊婦さんも安心できますが、通勤中にもリスクはあるのです。つり革使用した後は手洗いでしょうか。
「風疹は防げるもの!」
繰り返しますが、自分は関係ないでなく、風邪のような症状を素人判断しないで、受診することです。特に妊娠予定のカップルの周辺は予防を!他人事と思わないで、30代から50代の男性は特に抗体検査をお勧めします。
風疹は防げるもの・自分は関係ない!でなく、出来ることは致しましょう。
茨城の方から名産の栗が届きました。
包みを開けたらワァ!!って。その大きさ、色、艶!見たことない代物です。
今まで利平がどうのこうの・・言ってましたが、知らない名前が2つ。地元の方だけが知る逸品ですね。きっと!
夕食食べながら茹でて、デザート?に早速茹で栗です。「甘~い!」感激の美味しさです。本当に今まで食べたことない甘さと香り。こんなに美味しい栗初めてです。
なんでも栗は生のまま冷蔵庫で2週間保存可能。しかも甘みを増すとか・・!ホームにいる義母も無類の栗好き。茹でたてを持って行ってあげようと思います。94歳ですが自分で剥きたい・・と言うでしょう。喜ぶ顔が浮かぶようです。
ケーキのモンブランも、栗饅頭も、この季節だけの上等の栗茶巾のお菓子も美味しいですが、家庭で茹でたての栗には敵いません。
ご馳走さまでした。
先日子供のビタミンD不足の記事を書きました。関連で読んでいたら、どうも日本人はビタミンDが不足気味。アメリカ・カナダより摂取基準が低いということがわかりました。
国民健康・栄養調査では、ほとんどの日本人(18歳以上)は一日の摂取目安5・5μg以上のビタミンDを摂れているといいます。ところが日本女性のビタミンDの血中濃度を調べた結果では、どの年齢でも不足していることがわかりました。
アメリカ・カナダの摂取基準は19~70歳女性で一日15μg。ですので日本では摂取基準値が昔と変わらず、低く設定されたままのようです。ビタミンD摂取対策の遅れが
指摘されており、食事の中で効率よくビタミンDを摂る工夫が必要なようです。
この記事読んで、私も遅いかもしれませんがこれは大変と思い、いつもの出汁をシイタケでとることを思いつきました。干しシイタケを戻して出かければ、帰ってからとても楽です。風味もよくお汁にも煮物にも何にでも重宝この上なし。シイタケも食べられますしね・・。生シイタケも安い日に買っておいて、ベランダで一日干して使うこともあります。根気よく続けていきたいと思います。
亡くなった父が江戸っ子だったせいか、今では不思議な?食べ物を随分覚えています。
この佃煮もそう。真っ黒なので知らない方は時間経って!古いんじゃないか?と思われるそうです。
創業以来150年培った技術を守った基本の辛口佃煮。
温かいご飯にチョビッと埋め込み蒸らして頂くと、お醤油の香りが引き立ちます。ぶぷ漬け用に、だしがついてきます。予め出汁を取って置き、スタンバイしてからぶぶ漬けは頂きます。
暫く頂いてないと、「食べたいなぁ」となるから不思議です。封を切ると香しいお醤油の香り。父のサラサラ見事に美味しそうにぶぶ漬け頂く光景が思い出されます。
父が逝って3ヶ月半経ちました。野山は秋深くなってきたようです。
里の柿の樹、今年は実りはどうでしょうか?父は柔らかくなった柿が好きでした。毎日の生活の中で、折に触れ様々思い出せるのも幸せなことです。
10月とは思えない暑さの中、地元の市民体育祭が開催されました!各 地区に分かれての対抗戦、オープン参加の競技も多数あって色んな年代の方が参加出来て毎年賑わっています。ただ地区の順位が決まる対抗戦は みんな気合い充分で、私も自治会の広報役員として 二人三脚、大玉転がし、綱引き、玉入れに出ました。 二人三脚は アドバイス貰って一歩を大きく!!って言われたとおりやってみたら 1つ順位を上げる事が出来、おっとりコンビが意外と早かったなぁー(笑)なんて お褒めの言葉いただきました。
なんでも一生懸命やると 楽しいです!!勝った喜びって あんなに嬉しかったっけ?なんて思ったり、ただ、玉入れ、綱引きで あんなに息切れするとは(>_<)
気がつけば あちこち傷だらけ(笑)
頑張った勲章が残りました(*’∀’*) 佐藤
予防予防と言われて久しいですが、1998年歯科の開業医が予防の会を立ち上げた時はエッ!でしたが、今では虫歯も歯周病も「細菌の感染症」をうたわない歯医者はありません。でも、きちんと感染予防のために、破壊と除去をしているか・・?どうかは疑問ですが・・。
折しも日本は超がつく高齢社会になり、お口の中の菌が、汚れが全身に悪さすることが注目され、長生きなさる中で、肺炎予防にも口の中をきれいにすること・・の重要性に注目が集まっています。
今日は遠い昔に削る・被せる・抜く歯科治療を受けた年代と、予防に光が当たり、維持することに目覚めた歯のたくさん残った世代が入り混じった現状です。
どちらにせよ、お口の健康保つには「唾・唾液」の役割が欠かせません。心配ないわよ!と豪語する中高年の男性も女性も、唾液量を測ると存外少ないものです。「私はしょっちゅうお茶飲んでるか・・」という女性も、測ってみると意外や意外少なくて、ビックリします。その上日本人はお薬大好き民族ですから、薬の副作用でお口が乾いている方も少なくありません。なのに自覚ないのが口腔乾燥気味の方・世代です。そして口が乾くから良くアメをなめているのもこの世代です。からだが欲しているのです・・。
唾液が充分に出さえすれば、お口の中は自浄されています。少ないと目に見えない菌たちは居心地いい口の中で悪さをするのです。その汚れ具合は肛門の汚れに等しいと言われます。ギョッ!ですね。
ですので、朝のお水一杯が推奨されていますが、起きたらまず、何もつけない歯ブラシで
お口の中を「からブラシ(何もつけずにブラッシング)」してみて下さい。洗面に吐き出した唾の汚れ!に我ながら卒倒すると思います。
就寝中は唾液はストップするので、寝る前にお手入れせず寝てしまった方は、特に朝方の口の中の汚れは最悪です。ですので、起きてすぐ「駆けつけ一杯・・ならぬお水を飲めば、寝ている間中増殖した悪玉菌を、飲み干すことになるのです。キャー汚い!」ですよね。
どうぞ朝起きたら、「からブラシ」の習慣を!
それから「美味しいお水を一杯!でお目覚め下さい。
寝ている間に人間の体は修復されていると言いますが、お口の中は菌たちの巣窟です。
見えない菌相手ですが、吐き出した唾のドロドロ見れば容易に理解できます。菌の集まりバイオフィルムは、お風呂や、流しのヌメヌメと一緒ですので、こすり落とさなければ
取れません。「うがい」では落とせないのです。
こうして起き抜けのお口の中を、まず「からブラシ」当てて清潔になさって下されば、朝の美味しい一杯のお水が、からだにも有益な一杯になります。
このひと手間が、あなたの健康を守ります。
もう13年も経つんですね。
急性骨髄性白血病で38歳で亡くなった、朝霞市出身の歌手・本田美奈子さん。
彼女の足跡を遺す「本田美奈子・ミュージアム」が9月8日㈯朝霞市の膝折町の倉庫の一角にオープンしたそうです。約100点の貴重な品々を展示、コンサートやライブなど秘蔵映像や楽屋を再現したブースもあるようです。
ミュージアム概要
朝霞市膝折町4-12-37 ㈱Hスリーアップミュージカルスクールアミティエ内
毎月 第二㈯・㈰ 11時~17時のみ”開館”
入場料500円(一部は難病患者その支援団体に寄付されます)
048-458-3927
お時間ある方は、どうぞお出かけ下さい。
時間の経つのは早いもの・・。あの透き通るのびやかな声♪が
今も聞こえるようです♪♪
鳴り物入りのこのガム。認知症予防ガムだそうです。
キシリトールガムを扱っているので、知っておかないと・・と早速買ってみました(実際は認知症予防・・の文字に惹かれたから・・です)
何でも、イチョウ葉エキスが認知症予防に有効と実証され、ついに商品化されたとの事。そういえばいつも買い物するスーパーのレジ前にあったっけ・・。その時は「記憶力を維持する・中高年向け」と書いてあったので気にもしませんでした。
今回[認知症予防]と聞き買う気になったのですから、まったくもって現金です。買ってみてよく読めば ほろにがミント とあります。イチョウ葉エキスのせいだそうです。
口にしたとたん「まずい!」
でも噛んでいると薬草っぽい味も和らいで、認知症予防の為なら頑張るかぁ~となりますが、何でも一日にこのひと箱食べないとダメとか!
ヒェーッ!ムリ無理。(スタッフの一人は結構大丈夫ですよ~と)
昔、青汁の宣伝で、「マズい!もう一杯」っていうのがあったっけ。
良いこと続けるには、我慢がいるのだ!
普段ご厄介になっている駅のエスカレーター。
いつの間にか左に並び、右側は空けるという?無言の了解ができ上っています。なので乗り口はいつも行列。右側に立ち止まっている人がいると、「どいて!」と言わんばかりの昨今です。
何故理学療法士さんが提案したか?と思ったら、”左麻痺や、おからだの左側にご不自由ある方は、右手で右側につかまるしかない”と。なるほど、そこまで思いがいたらなかった・・と反省。
なので、理学療法士さんのグループが「エスカレーターは二列で立ち止まって乗る」という提案をされたようです。題して東京やさしい革命・エスカレーターの”新常識”と。
オリンピックの中にも「誰もがやさしい・・」とあるそうで、社会に根付いた慣習を変えようと活動されているようです。
「困っている人を知る!」
ロンドンでもこのことは実験され、「二列で止まって乗るエスカレーター」にすると
輸送人数は30%アップ。それだけ早く!多くの方を運べたそうです。
渋滞学(こういう学問があるんですね)の専門家もこの実験を大きく評価しているそうです。「右側空けといてくれないと、急ぐとき困る!」という人が多いそうです、せっかちになりがちですが、この実験からそうでもないことが検証されました。
そういえば、先日防災の日に見ましたが、避難口に急ぐとき、大勢が殺到して詰まってしまうより、「平泳ぎのように両腕を動かして落ち着いて進むと、存外パニックにもならずスムースに進め、入り口に殺到!ということが防げる」と知りました。
この理学療法士」さんの提案は、災害の起こる前、普段からこのようにしておくことの大切さを伝えるだけでなく、普段から「困っている人を知る!」という意味でも、一分一秒を争うような気ぜわしい都会の暮らしの中、当たり前になってすっ飛ばしている大切なことを、教えてくれました。
ちょっと待つくらいの余裕。
忘れていた自分です。
週末を襲った台風。皆様のお宅はいかがでしたか?
当院スタッフの中には、家が揺れて怖かったぁ~など、眠れない夜を過ごしたようでした。友人宅では寝てもおられず、ビブラートのように揺れたの・・と聞き、そりゃ怖かったんだろうと身をすくめました。
私も留守にするのでベランダの可愛がってる植木鉢などは端っこにまとめたりしておきましたが、甘かった! 新芽の出たクレマチスも折れちゃったし、さし芽した紫陽花もひっくり返ってて。でも気持ちたち直して落ち葉を片付け配置し直しました。
マンション内ではこの有り様!
近接する公園のヒマラヤスギは倒壊した!と。
酒屋さん前の樹木の根っこまわりの煉瓦は、地面から浮いてしましました。
亜熱帯のような気候になって、台風も半端ない規模。沖縄・九州の方々はいつもいつも大変。どうなっちゃうのだろう・・と不安な日々です。自衛隊の災害ブック買ったので熟読しようと思います。怖い・こわい・・。
子供達に人気の「おしり探偵」(みはらしそうのかいじけん)今回は大人も魅了される内容です。今回だけじゃないのですが・・はい~。
おしりにちなんだ口癖「フーム、においますね」や、おならを発する時の決め台詞「しつれいこかせていただきます」もキャッチャーです。この丁寧語に現れているように、おしりたんていはなかなか上品で紳士的。なのでおしりやおならが出てきても下品ではないのです。又絵柄が丁寧ですし、背景や登場人物に関してもとっても細かくて手間かかっていますね。空白もほとんどなく、迷路、推理、間違い探し等子供が喜ぶはずです。知力アップに貢献するかも。
大人も結構楽しめるし、手を抜かない楽しい絵本です。待合室でウキウキ楽しむお子さん見てニヤニヤな私。又面白いご本探しておくわね!(画像は本から引用掲載です)
いつも来院有難う。メンテナンスとお家での歯ブラシがんばれ!
この新聞記事を読んで、やっぱり・・と思った中高年も多いのではないでしょうか?最近街歩いていても、小さなお子さんのバギーには、幌?というのでしょうか?日よけカバーがバッチリついていて、全くお顔も見えずで男の子さんかなぁ、女の子さんかなぁ~なんて通り過ぎていました。
最近マスコミで過剰な報道があり、過度の紫外線対策がされている節があり、素人ながら心配しておりました。
ビタミンDは皮膚に紫外線が当たって、そこで別の物質から合成される物質で腸管のカルシウムの吸収や骨への沈着を促し子供の成育に密接にかかわっているものです。
日光浴はいい!とばかり野外で真っ黒になるまで日焼けし、「子供は風の子元気な子」と言っていた時代とは違うのもわかります。現在は気象状況も地球自体も変って、外出を控えたり子供に日焼け止めを塗ったりになって、過度の紫外線防止対策と、裏付けのない食事制限など、紫外線を完全にシャットアウトされてる例が少なくなく、アレルギーを恐れて、ビタミンDを豊富に含む魚や卵、キノコなどの摂取を避けている場合もあると大阪大の小児科教授・大薗恵一さんは指摘しています。
今、ビタミンD欠乏症と診断される子供がこの5年で3倍以上に増加している現状との事。また妊娠中に浴びる太陽光の不足も一因になっているという報告もあり、大阪医療センター小児代謝・内分泌内科の依藤部長らの調査では、06年生まれの約1100人の新生児の頭蓋骨を調べたところ、指で軽く押してピンポン球のようにへこむ状態の「頭蓋ろう」と症状が約2割に認められ、ビタミンD欠乏症によって起きたとみられるとのことです。
また生まれ月による違いも見られ、妊娠期間が主に冬になる5月生まれは、妊娠中に浴びる太陽光の不足が起きがち・・と警鐘ならしてもいます。でもこれは意図して出来るものではないかも・・。
ビタミンD欠乏症を防ぐために日光にどれくらい浴びればいいか?その目安を国立環境研究所が公開しているそうです。
http://db.cger.nies.go.jp/dataset/uv_vitaminD/j1日に必要とされるビタミンDは大人で15g。摂取する目安を5・5μg
生後1歳未満で、5μgとしています。
食事以外に紫外線から合成する量の目安を10gと仮定すると、夏は全国どこでも数分程度日光を浴びればで十分との事。日本全体が亜熱帯のような昨今。難しいことかもしれませんが、ちょっとの散歩やお買い物のついでにできそうな助言です。やってみる価値はありそうですね。高齢者だけでなく、小さいころから適度に日光浴びましょう。ビタミンDってとっても大事。
そういえば、「骨太の改革}って誰が言ったけ?
意味違うけれど、骨がしゃんとしてないと大変だぁ~!
当院でも。BP剤(骨密度のお薬)のむ方が増え、受付で告知いただいた上で慎重な対応を心がけています。
骨はいかに大切か?ですね。
料理研究家 コウケンテツさんと言えば、若いイケメン料理家ですが、食事ということをとても大切に思う料理家だとファンの私です。
お若いと思っていましたが、既にお二人のお子さんもおり、その離乳の段階の記事には、料理家でも悩むんだなぁ~とほほえましく記事を読みました。最近又、お子さんの食に関しての記事があったので、ご紹介します。
☆子供の食事には最初、すごく悩みました。離乳食も野菜も全然食べない。バナナしか食べない時期もありました。料理研究家として、ありとあらゆる手を尽くし、保育園では食べるというので、家で再現しても徒労でした。
様々な経験していくうちに気づいたのは、「子供は基本食べなくて当たり前なんだ」と。嫌いなものを無理やり食べさせるのが一番ダメ!「うどんしか食べない」という子がいても「今日は3杯もうどん食べたの?すごいね」とほめる。次第に食を楽しめるようになり、家で食べなくとも、学校や保育園の給食で食べてたら十分と思うようにしました。
むしろ、みんなでワイワイ楽しく食べるという環境づくりの方が大事。何を食べさせるか?じゃなくて、どんな風に食べるか?親である僕自身も一緒になって、食事を楽しむことが大切と思った次第。
テレビの取材でフランスに行ったとき、朝はパンとバターとジャムとコーヒー・晩御飯もス-パーで買ってきたものなど、ただ週末はみんなで手作りを持ち寄ったりして楽しむ。自分がいかに楽しむかを優先し「私が幸せにならないと、子供も幸せにならない」という考えを知りました・・と。
食をないがしろにするわけでなく、いかに負荷をかけずに楽しく食と向き合うか。そんな考え方も必要だと思います・・とありました。
ついこうあらねばならない・・と思いがちな自分への反省も込めて、男性も女性も仕事をしながら、子育てしたり、介護したりの様々な時代にあって
このコウケンテツさんの、素直なご発言に「ハッ」とさせられました。
益々彼を、いえ彼の作るお料理から目が離せませんね。
海外のレポート番組でも、コウケンテツさんはどこの国に行っても、日本から比べてまだまだ未開発の国にお邪魔しても、出されるお料理に敬意を表し、作った方に「美味しいですねえ」という時の表情が本当に心あふれていて、この方の誠実さにいつも打たれます。
みんなみんな、子育て中は悩むんですね。
でもきっと食べるときは来ます!
岩手大槌町と言えば、東日本大震災で町民1286人が犠牲になった大変な被害を被った町でした。当時地元を応援するポスターを手に入れ、診療室の各ユニットに掲示し、皆さんが見て下さり、受付の募金箱が一杯になったことも記憶に新しいです。患者さんの中には、「ここに親戚がいるの、このポスター外さないでね・・」と仰った方もおられました。
大槌町では、津波の後三日も火災が続き、お寺の鐘が焼けるほどの高熱で、付近は焦土と化したと報道されました。
その大槌町で最多の1600軒の檀家さんを持っていた江岸寺のご住職の記事が先日新聞に載っていました。町内の犠牲者の三分の一が見つからない大きな理由は、灰になってしまったからだ・・と言われているそうです。
檀家さんの680人が犠牲になり、供養を頼まれて応えていたが、住職さんも心が折れ、仮設住宅に引きこもりがちになったそうです。想像を超える惨状だったんですね。分刻みで続く葬儀は弟さんが引き受け声をつぶすほど読経されたとか。そんな中、他のお寺の協力を得て、このご住職も少しづつ現実と向き合えるようになったそうです。
このご住職の説いた言葉に、私は心揺さぶられました。お父様とご長男をもこの大震災で失ったご住職ならではの、同じ遺族としてのお話しだと思います。
「生かされたんだから」って慰める人がいますが、そう思えるのはよほど自分が強い人。何か責任を果たすために生かされたと言われるようで、大変な心の負担です。私は「たまたま生きたんだから、後は好きなように生きなさい」と言います・・・・・と。
震災から七年半。少しづつ新しい家が建ってきているそうで、この江岸寺もようやく本堂の上棟式をし「やっと否定的でなく、”生き残った”と思えるようになった」と述べておられます。
実際震災にあわれた人々のこの七年半、どれほどの思いでいらしたか?わかります!なんて間違っても言えない大変な事態でらしたのだなぁ・・と深く深く考えさせられました。
以前ここに書いたように、思いを寄せるということの難しさを痛感しつつ、また寄り添うということの難しさを痛感しつつも、自分事として考えられるようにありたいと、この記事を読んで思いました。
おりしも女優・樹木希林さんが亡くなり、その潔い、また飾らない誠実な言葉の数々。語彙の豊富さもさることながら、折々人への愛にあふれた言葉かけに、そしてウイットに富んだセリフに、誰しもが感動と感謝の思いにふけています。
ことばは魂だなぁ~と思うこの頃です。
日高市内を流れる清流、高麗川(こまがわ)の蛇行により長い年月をかけてつくられ、その形がきんちゃくの形に似ていることから、巾着田(きんちゃくだ)と呼ばれるようになりました。
直径約500メートル、面積約22ヘクタールの川に囲まれた平地には、菜の花、コスモスなどの花々が咲き、中でも秋の曼珠沙華(まんじゅしゃげ)群生地は辺り一面が真紅に染まり、まるで赤い絨毯(じゅうたん)を敷き詰めたようです。毎年多くの人がその美しさに惹かれて訪れます。※巾着田公式ホームページより引用。
少し早起きして渋滞をま逃れようと出向いてみました♪9時少し前に到着したにもかかわらず人、人、人!!さすがこの赤じゅうたんをお目当てに皆さんいらしたようです!
巾着田近くにそびえる日和田山も綺麗でした
ドレミファ橋を渡り高台からの景色はコチラ♪
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※チャンスン(将軍標)
韓国では村の入り口や道端に魔除けや道しるべとして置かれてているそうです。
公園の中にも所々にチャンスンを見ることが出来ました。
佐藤(*^_^*)
先日も緊急お知らせしましたが、当院の患者さんでもインフルA型罹患者が出ました。ごく近くにお住まいなので緊張します。
それというのも、やはり日本が亜熱帯型になったということ。それに加えて
海外渡航者の増大もあるようです。
早速にインフルエンザの予防注射!と言っても10月から。
というのも予注の有効なのは5カ月なので、10月に注射して3月ころまで・・と言う目論見らしいです。
この時期のインフルエンザは、夏風邪と間違うドクターもいるようで、私達も「寒気や筋肉痛」などが出たら、速やかにインフルエンザの検査を申し出た方が良いみたいです。中には熱の出ない型もあるとか!?
予防は一般的ですが、やはり」”うがいと手洗い”。
そして換気!
加えて一日15分の日光浴が薦められています。日光浴は呼吸器感染症の予防に重要で、買い物で15分くらい外を往復するくらいでもいいようです。正直「手の甲」が出るだけでも、手の甲が太陽に当たるだけでもいいようです。
このような話をされた池袋の大谷医師は、ご自分のインフル予防として
一人患者さん診たら「お茶を一口飲み干す」を繰り返してらっしゃる由。
お茶を飲み流すことにも意味があるそうです。
煎茶のチョビチョビ飲みですね。これなら私達でもできそうです。
どうぞ秋口のインフルエンザ、油断せずご注意ください。
全く知らなかったこんな活動。
宮田運輸さんと言う会社が、他社を巻き込み200台のトラックで実際活動しているようです。トラックの背面に子供が描いた絵!
一時期トラックを電飾や派手な絵で自分好みになさってる時代もありましたが、この活動は違います。
トラックの後ろの面全体に、「子供の描いた絵」で埋め尽くし、安全運転を促しているのです。
何でも、トラック事故にあったご遺族のお一人が、裁判所から「相手にどんな罰を望むか」と聞かれ、「出来るだけ軽い刑にしてください」と「双方とも幸せでありたい」と言ってるのを聴いて、「交通事故を無くしたい」と言う思いに駆られこの活動になったようです。すばらしいです。
つい最近地下鉄に乗ったら、祭日と言うこともあり乳母車の方々が多く見られ、地下鉄に乗ると赤ちゃんを抱きかかえたり、あやしたりで、車両が和やかな雰囲気になりました。抱っこされた赤ちゃんはついついあちこちをキョロキョロ見ます。すると見も知らない私達誰もが、ニコッと赤ちゃんをあやすんですね。
いつの時代も子供はみんなの幸せ。
こうしたトラックの皆さんの活動が実を結ぶことを祈っています。
すばらしいご活動。安全運転でみんなが幸せですね。
実家に帰った折、一本裏道に入ると、あったあった「蛇や」。
小学校の頃、この店の前を通るのが怖くて、走って一目散に通りすぎたのを思い出します。
とは言うものの懐かしくて、店主に了解得て外観写真撮らせていただこうと中にはいるとわかっちゃいるけど仰天!小さいけど熊の剥製、鹿の剥製、その横に、当時凝視出来なかった硝子瓶に入ったヘビ!
キャーッと思って上見れば大きな透明ケースに、あたかも水撒きホースを丸めたごとくヘビ!ヘビ!蛇!!
「有難うございました」と外に飛び出てウインドウ見ればなんじゃこれ!もっと怖っ!
わかって伺ったとは言え、36度超えの真夏の昼間の怖い怖いひとときでした。いやはや歳とっても怖いものは怖い。
でも健康には良いそうです。
心臓には良くない?
私の真夏の冒険でした。怖かったぁ。
最近あちこちで目にする SDGs Sustainable Development Goals
(持続可能な開発目標)の略称です。2015年9月に国連サミットで採択され193か国が参加しています。貧困・格差・環境だけでなく働き甲斐なども含めた17の目標と、それに付随する169の課題を2030年までに解決しようというものです。
こうした課題は、欲に任せた経済発展が生み出した全地球的な負の遺産ともいえます。これを又新たな事業を通して解決しようというSDGs。この構造は、欲望を満たすためにダイエットサプリを飲みながら、高カロリーな食事をとっている姿にも重なります。
しかしながら、持続可能と言う言葉には前向きな印象がありますが、見方を変えれば、地球が既に瀕死の状況に陥ってるからこその延命措置ともいえるという意見もあります。肝心の地球が枯渇し寝たきり状態になりつつある中、それを打開するために「とにかくやってみよう」と企業などが個々のアイディアを基に、自由に取り組む様子に、新しい経済の仕組みが生まれる可能性があるという希望も見えます。
経営には「心・技・体」の軸が必要と言われますが、「体」は会社の体力を示す財政指標で経営の健全性。「技」はイノベーション(技術革新)これで企業はフロンティアを切り開きます。「心」は社会性。経営者は人や社会・地球環境のことを考えなければならない・・これこそがSDGsそのものだと言われます。
2005年ころ盛んにサスティナビリティ・ヘルス・コンフォートが言われました。過去の延長線上に未来はないと考え、SDGsにきちんと取り組むと企業収益も増えるという結果も出始めているそうなので、産業界全体で取り組んでいく中で、私達一人一人が考える時が来たように感じています。
経済同友会は「SDGsに象徴されるグローバルな社会問題を、事業を通じて解決するために」と言う文言を盛り込んだアピールを採択したようです。何やら難しそうですが・・。
企業が変わり始めています。地球では想像もしないことが起こり始めています。人と社会・地球。切っても切れないのです。私達一人一人が出来ることは何か、模索し仲間と携えて実行し、反省しきりですが遅まきながら「今でしょ!」だと痛感しています。
休日たまたまつけたテレビ。何やらパリ!しかも鰹節云々言ってる?もう随分前からフランスでは鰹節が着目され、ブルターニュに鰹節工場が出来たと聞いたっけ。
今回それかしら?と見ると、あの勝俣君がタキシード来て、二つ星レストランに乗り込んでいる。ヒャッ何ごと!と見ていると、騒々しい勝俣君の側に立つシェフが、静かにコンソメのような鰹節を生かしたスープをサイフォンでご紹介。すごいなぁフランス人って!とその発想とセンスに感心しきりでした。
スタジオの土井義晴さんが、料理人として適切なコメント仰りそれなりに文化の違いを感じながら、鰹節の底知れぬ力を感じ入っていました。
最後に日本人シェフ大宮さんと言う方のお店で、なんと「鰹節でデザート」という挑戦を興味深く見ていたら、なんとなんと!鰹節を炒め始め、海草も合わせ、最後にコーヒーでまとめたデザートでした。
見た目も素敵なそのデザートを見て、勝俣くんもスタジオの土井さんもビックリするだけでなく、フランス人の柔らかい頭に大笑い!しながら、フランスは香りと香りを合わせるのが極めて上手な、足す文化。日本人は香りは一つでぶつからないようにする引く文化ですと土井さん締めくくりました。
たまたま見たとは言え、休日に相応しい豊かで香り高い、とてもいい番組でした。再放送あれば最初からもう一度見たいです。それにしてもフランスの料理人達の、凄まじいまでの感性の豊かさ柔らかさと、プロ根性には拍手したいと思います。
それにつけても、レポーターがお行儀悪くても、大人の対応なさるのにも感心するばかりでした。
樹木希林さんが亡くなった。
随分前に、映画「あん」の感想と感動を、このブログに書いたのを思いだします。
亡くなってからあちこちで伝えられる希林さんの思い出。
中でも、折々の言葉の豊かさにはびっくりさせられると同時に、ハッと辞書を引きなおす自分がいます。
「歳とったらね、跋扈はダメよ」
広辞苑引けば、上を無視して権勢を自由にすること。転じて一般に、勝手気ままにふるまうこと。のさばりはびこること。 とあります。
希林さんは、きっと「のさばりはびこること」を仰ったんだろうなぁ。
・身の果報。
・マイナスの出来事も含めて、自分の栄養 なんてこともおっしゃった
前回このブログで映画「あん」の感動を書かせて頂いた時、この言葉が
やはり今でも思い出される
私は この世を見るために
聞くために
生まれてきた
だとすれば なにかになれなくとも
私達には 生きる意味があるのです
他の番組では、「ありのままで役割がある」 とも仰いました
からだの衰えは 心が豊かになり成熟してること・・だとも
映画「あん」の著者 ドリアン助川さんは
希林さんの言葉には 「こく」がありますよね。「よく見てらっしゃいますよ」そして人間の機微に敏感ですと・・。その通りですね。本当に。
最近テレビや雑誌でお見受けする度、お身体を案じながらも、潔いその姿勢に、又着物をリフォームされて着ていると伺うお洋服の、斬新さとお上手な着方に、あんな風にお召しになれるんだなぁと感心してみておりました。着るものに負けないお人柄の厚みがよりステキにみえました。トロ~んとした小紋のブラウスには、襟元に同色のカメオをお付けになって。
スタイルのある、日本を代表する女性が亡くなったことを、とても悲しく思います。
丁度手にした10月号の婦人画報が、希林さんで茶道の特集。
貴重な方を失いました。
秋のお彼岸が来ると必ず先始める不思議な花。
彼岸花ですが別名曼殊沙華です。
埼玉には群生する巾着田と言う有名な場所があり、その頃には一面真っ赤な群生を見に多くの人が訪れると聞きます。曼殊沙華はサンスクリット語のマンジュ―シャカの音写で、天上の花・極楽浄土の花だそうです。吉兆、瑞兆として、なにか奇跡的な、素晴らしくよいことがある直前に、天から雨のごとく降るとされているそうです。
この花、適切な処理があれば薬用にもなるが、不用意に食べてはダメで、有毒です。ですので田畑のわきによく植えられているのは、ネズミやモグラ、虫などの害を除けるため。又墓地では、動物などによって掘り返されないために植えられたと聞きます。
それにしても、お彼岸ピッタリに咲く曼殊沙華。
体内時計抜群ですね。
今年は巾着田に行きたくなりました。
今年6月、タイの洞くつで地元サッカーチームの11歳から16歳の少年12人と25歳のコーチが閉じ込められる事故が起きました。記憶に新しいこのことはニュースで伝えられるたび世界中の人々がドキドキして見守りました。行方不明になって派遣されるまで9日。救出方法を探るのにさらに8日もかかりながら、全員脱出できました。
この子供たちが洞窟内で生き延びられたのに大きな力となったのが仏教の「瞑想」と言われています。一緒に閉じ込められたコーチは、幼いころに両親と別れお寺で育ち、そこで身につけた瞑想法を今回の子供たちに実践させて、不要な不安や絶望に陥ることなく、パニックを回避し、体力の消耗を防ぐことになりました。仏教国であるタイの子どもたちは、瞑想を受け入れる素地が出来ていたのでしょう。
タイ国内に、子供たちやコーチの軽率さを責めたり、自己責任を問う声があまり聞こえてこないのも、国民性が窺えてホッとするものがありました。困った時にはお互いさま。これも仏教国ゆえでしょう。
残念なことに救出の過程で、特殊部隊のダイバーが命を落としました。少年たちはその事実を重く受け止め、ダイバーへの感謝を口にしています。
思いがけない事故や災害に見舞われることがあります。いやそんな時だからこそ、人は人を支えます。人は人に支えられます。
「今まで将来の夢はサッカー選手になることだったけれど、今は海軍特殊部隊に入って困った人を助けたいと思っている」という救助された少年の言葉に遠く離れた国のことであっても、そういう人と人のつながりを知って、なぜかほっと致します。
簡単に言ってしまえばこうですが、本当によく救出されたと思うばかりの出来事でした。毎日ニュースで放送されるたび、ヒヤヒヤドキドキでしたが
人間の英知と強い気持ちがなせたこのことは、長く人々の心に大きな示唆を残すと思われます。(アーユスネットワークより引用)
用事あって伺ったホテルのエントランス。この季節に青竹。何かしら?とよく見たらアラッ!急に日本昔話のあのナレーションの声を思い出しました。
外国の方も多いホテル。「これは何ですか?」ともし聞かれても、きちんと英語で説明出来ないなぁ・・等と思いながら通りすぎました。その前に自分の国の文化や大切なこと、きちんと知りえていないことを、最近痛感しています。海外の方が登場する番組などで、驚くほど日本のことをご存知の方が多くてギョッとして「いかんいかん・・」・・と思う今日この頃です。
そんなことを思う今日この頃ですが、待合室にお出しする女性雑誌などでは、やはり日本の文化を紹介する記事が増えてきたようです。
あらためて歴史や成り立ち、今現在の姿を知って学び、自分の国の美しい文化を知っていたいと思います。若い頃とは違う目で見れるかと期待しています。
北海道の友人とようやく連絡取れ、無事であったこと、二日間は診療出来なくとも再開した!との声にホッと胸を撫で下ろした。電力不足で制限あるが、家も家族も無事だっただけまだいい方・・との事でした。
亡くなった方、未だ行方不明の方、家が全壊の方も居られるのに、贅沢言っておれないよ・・と。普段は頂かない缶詰が大変重宝したと。
大きな災害起きた中、テニスでは、あの大阪なおみさんが世界一になった!
この間まで落ち込んだり弱音吐いたりしてたとは思えない堂々たるプレーぶり。あの世界女王のセリーヌに勝っても、なお、小さい時から尊敬する人に感謝!と言う謙虚さ。誰もがクスッとしてしまう愛すべきキャラクター。今までどれだけの困難、頑張りがあったかもしれないのに謙虚で憎めないかわいい選手。やっぱり大阪なおみ選手はチャーミング!だなぁとますますファンになった次第。セリーヌもファンのブーイングに、なおみさんへの気遣いを見せた!
北海道のニュースでは、被災者同士が物資や食料を分けあったり、助け合ったり、自分も大変なのにもっと大変な方を気遣う様子にもらい泣き・・。あるお店の主人は、冷蔵庫が止まりお肉を腐らせてしまうと判断、急きょ焼肉して食べてもらおうと配食!災害とテニスと比較してはならないけれど、どんな状況でも人間はわかりあえ助け合える。
北海道の皆さま、寒くなってきたとニュースは伝えています。どうかどうか堪えて遣り過ごして下さい。何もできませんが毎日祈り応援しています。
大阪なおみさんの快挙で、いろんなことが注目されています。中でも関心を引いたのが、「grit」ということば。知らなかったです。
やりぬく力だそうです。
辞書を引くと、気概・気骨・勇気・根性・・と何やら、厳しそうな言葉が続きます。なんだかこう聞くと、今話題のパワハラっぽいなぁ~。
「やりぬく力」と言われると、すごくわかりますよね。
なおみさんのニュースに私のような世代でも、勉強になることが沢山あります。20歳のテニスをする彼女によって知り得たことですから、これは凄いことです。いくつになっても新しいことを知ったり、知らない世界を垣間見たり、若い人がいろんなことを考えたりしてるのを見聞きすることは、私にとって何より新鮮です。
それにしても記者会見で、「日本の子供達に夢と希望を与えたと思いますが、これからテニスをやる子供達に何か・・」と聞いた某テレビ局の方に、答えたなおみさんがまたステキ。「う~ん、愉しんでテニスをして私を目標にはしないで。責任取れないから・・(クスッ)」と。その後更なる質問に「私は私」と付け加えられて・・。
清いというか潔いというか、気持ちいいくらい歯切れがいい。はっきりモノ言うときに、クッション言葉を使われるのもお若いのに品がありますね。
なんだか拍手喝采です。