代謝とチョコレート

田舎の90になる母の打ち合わせ中、つけっぱなし無音テレビでは何やら代謝の話。

基礎代謝(体に起きている化学反応ですと・・)の5大部位は
➀筋肉 ②肝臓 ➂脳 ➃心臓 ➄腎臓とか

その肝臓のケア方法として な~んとチョコレートが有効と!
思わず、マジ!?

何でもチョコレートにはポリフェノールを多く含み、抗酸化作用があって、肝臓を立て直すんだとか。そのポリフェノールの含有量は、ワインが180g・紅茶が100gに比べ、確かチョコレートは2540gとか出てました。音声小さくしてたので、聞き間違えたかもしれませんが、桁がひとつ違いましたよ!

そのチョコレートも、今はやりの「カカオ70%以上」でないとダメと。一日5かけらを食前に・・とか言ってたようです。
善玉コレステロールを増やし、脂肪肝の患者さんなどには特に有効と。にわかに信じがたいニュースですが、慶応大学の先生の研究のようでした。詳しくはお確かめください。

ついでに運動が紹介されていましたが、先日ここに書いた、歯ブラシしながらつま先立ちも、代謝に有効のようです。更にバージョンアップして、つま先立ち+おしりをキュッと締めるですって!盛りだくさんになると、一つ忘れちゃいそう・・。
難しいけれどチャレンジしてみようかな。やらない手はないですもの。

今日はチョコレート売り場、カカオ70%売り切れでしょうね!きっと。
テレビで良いっていうこと、全部やってたらた~いへんだわ(笑)!

月影

急にお抹茶頂きたくなって一保堂によったら、秋の限定「月影」と言う美しい名前のものがあり買いました。

帰ったら日めくりに、「月影のいたらぬ里はなけれども、ながむる人の心にぞすむ」とあり、今日はご縁のある日だなぁと感じ入りました。

寒くなりましたね。皆さまも風邪ひかないようになされて下さい。

パンデピス

前にもご紹介した私がこよなく愛するルコントのお菓子。日本で初めて誕生したフランス菓子店は今年50年を迎えました。
「Tout a la francaise」万事、フランス流にを信念として、フランス菓子の素晴らしさを提供し続けて来ました。

復刻版でしょうか?パンデピスが出たと言うので取り寄せました。懐かしい色・香り・しっとり加減。付いてきたレモンジンジャーシロップをしとらせて頂きました。「いいね!」みんな懐かしくてあたらしい、ルコントの味に一口ひとくち目を閉じ、鼻腔に抜ける香りを楽しみながら頂きました。昔絵付けしたバラのお皿で・・。

添えられた小さな、これもルコントらしいパンフレットには、懐かしいスウリー(こねずみ)のシュークリームが。可愛らしい形とバニラの香るクレームパティシエールが今も人気だそうです。

バイトさせていただいた女子高時代、奥で体格のいいムッシュー・ルコントがニコニコしながらケーキを仕上げていた光景が思い出されます。有名なフルーツケーキは今でもしょっちゅう買いにいくルコントのスペシャリテ。似たようでも、ここしかない美味しさです。これからもずっとファンでいたいルコントのお菓子です。

使い方間違っています!

このところ新聞をにぎわせている日航副操縦士の飲酒。

搭乗前の検査の甘さが指摘されていますが、国内の航空会社8社が、パイロットの乗務前の飲酒検査にアルコール検知器を使っていなかった!アルコール基準は各社まちまちで、精度の低い検知器を使っている会社も多いと。大勢の命を預かる立場なのに、なぜこうなのか・・!!信じられないことです。

毎年尾巣鷹の日になると、各社は、二度とこのような・・などのコメント出していてなんでしょうか?私事ですが、私はこの尾巣鷹の事故で、大学のクラスメートを亡くしました。事故の直前、偶々上京したという彼に日本橋でばったり出会い、主人を紹介し仕事頑張って!と別れたのでした。

信用してるのに、信頼するしかないのに。
何でなんでしょう!

もっと腹立つのは、そのお酒臭さを消すために「口中清涼剤」を使用していたという記事です。報告書によると、副操縦士は、スプレー式の口中清涼剤を携帯し、乗務前の打ち合わせ後、搭乗後、保安担当者に呼ばれて機外に出た際にも使用とのこと!
この口中清涼剤を使用したので、アルコール臭に周りが気がつかなかったというのです。
そんな程度なの!緊張感ゼロですね。

ヒコーキの操縦に関わる方は、今さらですが、お酒飲みに行って帰りにお酒臭いと困るから口中清涼剤!のレベルとは話が全く違います!
空の安全守るプロではないの!?と強く抗議したい。

業界全体のなあなあが露呈しましたが、一人一人のプロ意識の欠如はこの業界だけではないかもしれません。自分たちも気のゆるみないか?なあなあになってやしないか?振り返りたいと思います。

それにしても、口中清涼剤の使い方!間違っていますよ!
事故無くて幸いでしたが・・。

駅前の喫煙所

成増駅前、バス停隣の喫煙所。
庭木で囲まれ保護され、女性も含め皆さんタバコをプーカプカ!臭ーい!!

バスから降りた幼児つれたママが駆けて通りすぎました。駅前、健康重視して葉酸パン販売するパン屋さんの前。

区長さんご存じですか?この現状を。
周りへの受動喫煙のみならず、喫煙者のおからだも心配しますよ。こういうところがあるから、禁煙の決断出来なくなるんですよね!

名残の花

秋の始めに枝が伸び始めたベランダのクレマチス。さすがに寒くなって、蕾は一輪だけ。

咲かないかなぁ~?と休日の朝。
こ~い紫の一輪が下向いて風に揺れていました。

伸び始めた他の枝は、「来春までまたね」と言わんばかりに成長止まって。
この一輪は名残の一輪だったんですね。

いろいろ大変だったこの一年。見ててくれたような、優しい花の開花でした。早朝のベランダに咲いてくれる花や、帰宅して眺めるすずやかな月などに、随分救われています。
身近な自然に感謝。

すごいぶどうパン

わざわざ買いにいくと言う方から帰宅したら届けて頂きました。

ブドウパンて有名な都内のお店とのこと。大きなぶどうは巨峰とか、ビックリ。この季節だけ栗と胡桃入り。パンの方が少ない感じで切るのもパンナイフでそっと。大好きなお紅茶がぴったりでした。
感激的な美味しさでした。干しぶどう拾いながらで、食べながら結構忙しい(笑)。

まんぷく、まんぷく。ごちそうさまでした。

 

健康な口の土台つくりを!

今日もご来院の多くの患者さんは、次に見えるまでの、ご自宅での、会社での、出先でのお口のセルフケアの物を補充して帰られます。
当院の患者さんの高い意識には、本当に拍手したい気持ちです。

「歯ブラシなんて言われなくてもやってるよ」「歯ブラシなんて何使ったって同じ!」「糸や歯間ブラシなんてめんどくさい」「朝起きたら磨くけど、食後はいちいち磨いてられないよ。忙しいんだから」こんな状況だった以前、1998年から歯科予防の会に属しドクターはじめスタッフ一丸となって、歯科衛生士のみならず、助手も受付もみんなで同時に学びやり取りしながら、丁寧に啓蒙に努めてきました。

そのうえで、数カ月に一回のメンテナンスの習慣を、何度も何度も繰り返しお伝えし、
続ける意味を実感していただけるようになりました。

「自分のからだは自分で守る」

この事は口で何べん言っても、ご本人が実感されなくては進みません。貴重な土曜日のご予約がキャンセルもなくなってきたのは、皆さんがお口のケアの必要性を実感下さったから。そして、今現在、多くの会社が「健康経営」を掲げ、会社全体が社員さんのからだ・健康に関心持つようになり、能動的に動いてきたからです。

そのからだの健康のキーワードが「お口の健康」

日々のセルフケアでとり切れないプラークを、歯茎をよく見て潜んだ硬い汚れを、歯科衛生士に特殊な器具で除去してもらい、初期虫歯や詰め物などに不具合ないか診査してもらう。身近に考えてみれば皆さまのお顔のお手入れや、エステと同じです。
違いは、口の中を疎かにすると、てきめん体に響く!ということです。

定期メンテナンスによるプロケアと、おうちや職場でのセルフケアが、あなたの快適な健康を支えます。お口のケアは、すべての土台です。

PPK

PPK  難解な国際政治の単語ではありません。
みんなが願う「ピンピンコロリ」の略です。反対は、NNK(ねんねんころり)と。なんだかうらさみしい言い方ですね・・。

ところでここ埼玉県の健康寿命がアップした!というのです。
その理由は=治安が良くなり、高齢者も外出するようになったことなんですって。先日マツコ・デラックスや・一時戻った?有働アナ等がやっていた放送で、そんなこと言っていました。

健康寿命の延びている山梨などでも、健康寿命アップがあり、何故か?と分析したところ「立派な図書館がある」のがその理由だとか・・。にわかにわからないでいたら、説明きいて納得。
日本人特に高齢者は、本を読むのが好き。ですので図書館が身近にある方・行くところのある方は特に要介護が少ないのだとか・・。どうしてでしょう?

その理由・図書館まで行こうという気持ち→広い図書館を歩き回ったり階段あったら乗り降りしたり→足腰丈夫でいようという気持ちになり→本や雑誌を探して心が動く→体も動く→次は何を読もう・・→向上心につながる というわけです。

地方で大きな図書館があるところでは、同様に高齢者を中心に健康寿命アップがみられているようです。最近よく言う「きょうようときょういく」(今日行くところと今日用があるですね)

またこれに伴い、地域の治安が良くなったことも→みんなが安心して外出しやすくなる→健康行動につながるようです。
皆が公平に穏やかに暮らせることが、社会保障が高いと感じられ、健康につながる。

最近は、病院でもただ治療するだけでなく、生活習慣・食事等コミュニケーションをまずとって、双方で積極的に治していこうという動きが著しいですね。逆に従前のように、すぐ注射する・薬をたくさん出す・患者さんが聞いても答えて下さらない・・などの医療機関に批判が集まるようになりました。
では、患者側・受ける側に責任あるか?と言えばそうではなく、医療機関からの情報開示が不十分か、コミュニケーション不足だと思います。

日本の健康保険は、事々左様に説明しても、十分それに時間かけても評価がありませんから、おっつけ説明もせず顔も見ず、薬を出すだけ・・みたいな評判になってしまいます。
そんな中でも丁寧に説明もし、コミュニケーションとって下さる先生は、たくさん居られます。そんな先生とご縁を作りたいものです。

ひところ”賢い患者さん”という呼び方が”脚光あびたことがありました。
「自分の身は自分で守る」
住民も患者さんもおおいに発信して、こちら側から積極的に、行政にも医療機関にも働きかけをして、同じ土俵で改善にこれ努めたいですね。

健康寿命アップできてる県と出来ていない県は何が違うんだろう?と考える前に「自分たちはお任せにしていないか?」と足元を振り返るきっかけにしたいと思います。

レインボウ綿飴

通りがかった屋台に、あの原宿のレインボー綿飴!
行列してて、トライは無理だなぁ~と思っていると、丁度買った女の子が出てきたので、「素敵!写メさせて!」と言おうと思った瞬間頭のピンクや黄色をパクり!!こんな写真になっちゃいました。残ったとこだけでもキレイだわぁ。


行ったことありました~\(^o^)/       さとう♪

これがレインボーの本物なのね! 本物は、違いますね!

まぁ美味しそう!

振込みで寄った郵便局。待ってる間に切手コーナーへ。

何でしょうこれは?開けたら和菓子の切手でした。寒くなってきて美味しいお茶には、やはり練りきり、和菓子ですね。四季折々を映し出した和菓子は、日本の文化だなぁとつくづく見いりました。

日本にいる外国の方々ご覧になったら感嘆なさるでしょう。もちろん買い求めました。お手紙するのが楽しみです。

サンラータン麺

辛いのが苦手な私ですが、サンラータンは別。
右のカップ麺買ったら感動!但しあとから入れる辛味はチョビッとだけ。あまりに気に言って、袋入りも買ってみたら、更に感動の美味しさ。

栄林って昔赤坂にあったあの栄林?なんて言いながら、極細麺にからみつく酸っぱ辛いお汁の味を堪能しました。かきたまにするので茹でる方は本格的な味わいです。お試し下さい。アッ、こちらも最後に入れる辛味は、加減なさって入れて下さいね。

新米には

悪友達と「新米を楽しもう」と、新米にはやっぱりお肉!と言う人、焼き魚!と言う人。結局両方少しずつ頂きました。サンマを一本焼いてもらった人、かまを焼いてもらった人、私は家では煙が相当出るのであまり食べない、ほっけを焼いて貰いました。

ワイン仲間がお酒を飲まずひたすら新米に夢中になり、まるでカニを食べるときみたいに静かでした。上げ膳据え膳最高!疲れも吹き飛びました。

サービスエリアの喫煙所

左の建物が喫煙所、煙もくもくです。近くに子供もいて・・

 

田舎へ行く途中のサービスエリア。妊婦さんにこんな配慮あるのに、スタバの隣は扉もない喫煙所。鼻から2列で煙吐きながら気持ち良さそうにしてるオジサンも何人もいました。

隣のスタバは禁煙。味のわかるお客様を大事にしてるのに、外の椅子で飲んだり食べたりしている客の周りを、左の喫煙所からタバコの煙がドライアイスのようにたなびいて居ます。子供も居ますし、それこそ妊婦さんも通行する場所です。

喫煙者にすればオープンエアでタバコ吸って気持ちいいんでしょうが・・。喫煙後車に乗るわけで、同乗者は堪りませんね!受動喫煙!狭い車内逃げ場ないし・・。

妊婦さんの駐車スペースに配慮しながら、タバコの煙が漂って。禁煙を謳うコーヒーショップが受動喫煙所になっていて。なんとも煮えきらない日本らしい!?チグハグさでした。

紅葉し始めた木々がきれいなのに、タバコの煙が漂う休憩スペースは、なんともなぁ~!で直ぐ車に逃げ込みました。タバコ臭は迷惑ですし、喘息の私にはキツイです。休憩なさる方の中には、ガンや病気治療中の方も居られるでしょう。もはや嗜好品等と言ってる場合ではない昨今です。サービスエリア経営会社に一考頂きたく思います。

オヤジギャグは脳でした・・

脳科学者の茂木健一郎さんが話されていたので、「何かな?」と聞いてたら
「オヤジギャル」が脳によるものだと・・!

オヤジギャルの定番といえば、居酒屋などで笑いを取ろうと、「そんなバナナ!」と言ったり・・。
トイレに行く人に「行っトイレ。。」などと言ったり・・。
→これらは”脳のブレーキ(側頭連合野)が利かなくなってるからとの説明。エーッ!ビックリ。30代くらいの若い方は、前頭野が働きブレーキがかかるんだと。

又、おばさんギャグはないそうで、
例えば バナナと言ったら→今日買おうかな?
    布団と言ったら→干さなきゃ・・ と言った具合で連想の仕方が違うのだそうで
    す。

オヤジギャグはその人の個性?かと思っていた私。脳に因る、30代の若者にはないと聞けば、老化するということはいろんなことに影響が出てくるのだなぁ~と感じ入りました。でも、そう思えばだれにでも起こりうること。笑い飛ばし、軽くいなすのも、年の功?かもしれませんね。アレっ、開き直りかな? ケセラ・セ・ラ♪♪

好きな道

近所のある近道。写真ではわかりにくいでしょうけれど結構な急勾配。回り道してでも何故か通りたくなる道です。

大木の根がはり、凸しゃこしてるのが愉しく、四季折々花とも雑草とも言えない不思議な花が咲いたりします。
ブランコあるのにみんな素通り!
お月様の晩には、ブランコに座ってボヤーッとしたいなぁなどと思ったりしますが、それこそ虫の餌食になりそうです。開発でなくならないように祈るばかりの小径。きっとご近所の皆さん大好きな小径です。

いつまでもこう言う凸しゃこした道が歩けるように。
フレイル!にならないように、足腰大事にしたいもの。

歩けないと見る景色が見えず、楽しみが減りますからね・・。

S800に会いました

本物のきれいなS800にあえました。感動的!
大きなステアリング。一貫して流れるコンセプト。何しろ今見てもカッコいい!

当時を思い返すに、こんな車を乗りこなし、自分流のお洒落していた当時の空気に触れてたことを、なんだか誇りに思います。今思い起こしても、それはスタンダードな素敵さでした。自分で考えて選んで、身につけたり、食べたり、乗る車も自己表現の一つでしたから。いい時代を経たことラッキーです。

今改めてS800見ながら、「自分」と言うものをよく見つめるチャンスを頂いた時代であったかも?と感じています。

車に寄せてこんな文が掲げてありました。「オヤジ」と呼ばれた本田宗一郎さんの言葉。子供連れのお父さんやお母さんが立ち止まり読みいっていました。心に迫ります。

悪魔のおにぎり

売り切れ続出とかの悪魔のおにぎり。

何だろうと見れば「な~んだ。家でずいぶん前はまった、天かすのおにぎり」でした。当時よくいくお蕎麦やさんで帰り際どうぞ!と頂いた袋の天かす。「おにぎりにすると美味しいですよ!」と言われやってみたら超うまっ!美味しすぎて食べ過ぎ、後で胃もたれするほどで要注意でした。

炊きたてご飯に天かす混ぜて、だし醤油かお醤油を手につけ、握れば簡単ですよ。子供達に大好評かも。あ~食べたくなってきたぁ。これに我が家のぬか漬け添えればさらに最高です。

近所は果樹園?

急行止まり横浜まで直通の電車もできた和光市。駅近にまだまだ空き地。

ひょっと一本裏に入るとあちこちに果物が実っていて美味しそう(笑)。
3番目はブラックオリーブですよ。

小豆島だけかと思った私。もはや亜熱帯の昨今です。
ブラックオリーブが塀から飛び出たのを、通り過ぎることできずいたずらしちゃいました。つい!摘んで口に入れたら、超むらさきの果汁が散って!指先もインク被ったようになって、イタズラがバレバレでした。(よいこの皆さんは真似しないで下さい→誰もそんなことしないよ!と家族の声です)失礼しました・・。

 

ダメかと思ったぁ!

今年の夏は大型台風ラッシュで、ベランダの草花は相当やられました。

10年超す主人が大切にしているクレマチスもいよいよダメかぁ・・と思っていたら、10月始め頃から、プツプツと緑色の気配。エッ元気なんだ!と見ていたら急にニョキニョキ。秋空向かって伸び始めました。

真っ青な晴天と、大きな秋の空に伸びたくなったのね、きっと!

ワァ~生きてたぁ。まだまだいける、うちのクレマチス。

近ぢか咲いてくれるのかもしれません。楽しみです。

HONDAの秋祭り

2018/11/ 3 14:17

お散歩ついでにいつもと違う道通ったら、HONDAの秋祭り。

家族連れで賑わっていて、食べ物は殆ど完売御礼。それでもいつもは入れない敷地がオープンになっていて、どこも大盛況!でした。

いつもは遠くから見てるだけの立派な建物。きっと素敵なんだろうなぁ~と思うばかりでした。期待を裏切らず、どこもかしこも清潔で、庭の手入れも行き届きここが日本?と勘違いするくらいのすばらしい環境でした。

本田イズムをあちこちに感じて楽しませて頂きました。素晴らしいHONDAさんでした。

♡シフォンケーキ

患者さんから お手製のシフォンケーキをいただきました。

メレンゲ教室に通ってらっしゃるそうで フワフワのとても美味しいケーキでした(*^。^*) チョコチップが入っていて、沈まないように作るの難しいのではないでしょうか?

ケーキ作りが趣味だなんて素敵ですね♪
ごちそうさまでした。        スタッフ一同

かわいいカトレア又咲きました!

衛生士の個室にある結構年代物(笑)のミニカトレア!
突然ニョキッと芽が出てきた・・と思ったら、(日)(月)の休診踏まえて、火曜日咲きました!診療日に合わせて咲いてくれたんですね。患者さんに見てほしくて・・!

可愛くて鮮やかでキレイ!患者さん皆さんが喜ばれます。きっと!

蒸気のちからと保湿

お風呂を出たら、30秒以内体をふく前に顔を拭いて、まず化粧水をパシャパシャつける!「馬鹿の一つ覚え」と言いますが、随分前に本?かテレビで見て以来続けている私です。効果はあったんだか?ないんだか?不明。

先日、休日のテレビで水分のことをやっており、蒸しタオル効果は絶大と言っていました。なんでも、目の周りに10分蒸しタオル当てると、何と指先まで温まるんだそうです。要するに保湿の大切さを特集でした。パックした上から蒸しタオルもいいのだそうですが、ヌルヌルになっちゃんじゃないかしら。・・?

トピックスは入浴中の保湿で、やはり湿度の高い中で、保湿するのが一番だそうです。のぼせない程度にこれならできますが、度を越して、湯船で透明傘をかぶり、中はミストサウナ状態ですよ!には笑ってしまいました。発汗量は2倍になるそうですが、脱水しちゃいそうですね。お姑さんと同居の方なんかは、ちゃんと説明しておかない「うちの嫁はお風呂で傘さしてる~」なんて言われかねないですよね。傑作でした!!

まぁ冗談はさておき、蒸しタオル効果は美容院のシャンプーの時に気持ちいいので皆さまご経験済み。簡単でコストもかからないので、ぜひ取り入れたいですね。目の上のホットパックは売ってもいますが、タオルで簡単手軽にできますね。私は眼科医の先生から、勧められてタオルでやっています。目にもいいようですよ。

蒸気の力は乾熱の30倍とか!
お風呂上がりの先ずは!の化粧水ピシャピシャ。これも是非お試しください。
保湿にいいような気がしています。

追記 長風呂の方。一時間近くも入浴してると、かえって肌の保湿成分抜け出るそうです。熱中症も心配だし乾燥進みますと。まぁ長くとも、お風呂は10分くらいでしょうと番組では言っていました。

かねやすまでは江戸の内

本郷生まれで大学も上野の義母に会うと、必ず「知ってる?かねやすまでは江戸の内って」を何回も繰り返します。ご機嫌で!

たまたま新聞にそれが載りました。それによると、創業は享保のころ、江戸幕府の歯医者・兼康が薬種小物屋を開き、口中医(歯医者)の兼康祐悦が「乳香散」と言う歯磨き粉を売り出したところ評判になったらしいのです。店の看板は馴染みの堀部安兵衛が書いたというからすごいです。明治時代になるとかんざしなどの小間物屋になり、漱石や樋口一葉、泉鏡花の小説に登場とか。

歯医者であったとか、歯磨き粉を売り出した!とは知りませんでした。なんだか急に身近に感じます。今度義母にこの話ししたら、又々、もっともっと繰り返し話し、ご機嫌さを増すことでしょう。

現13代目の方は、時代と共に変わってきたが、この地に「かねやす」をつないでいきたいと話しておられます。(画像は朝日新聞より)

バボラークのホルン

 

 

(映像はNHK放送より)

以前たまたま買ったホルンカルテットのCDで、バボラークを知った私は、時にホルンの音色を聴きたいなぁと思うようになりました。
果たして、ホームで熱を出した義母を見舞った帰り、テレビ欄にバボラークの名前を見つけ、夕飯の支度を急ぎテレビをつけました。

以前より貫禄を増したものの、その音色はさらにロマンティックで、疲れたからだと心を癒すに充分なひとときになりました。アンコールが又ホルンの魅力たっぷりで、この日の聴衆が羨ましくなりました。
サントリーの隅々迄、豊かでロマンティックな音が響いたことでしょう。
ホルンの豊かな音を聴いて、気持ちのいい夜になりました。

 

「命」とは

日野原先生が亡くなって早一年あまり・・。
BSで先生の105歳を振り返る番組を拝見しました。105年ですから長い長いドラマティックな人生でらっしゃいました。よど号に始まり、サリン事件の時、聖路加国際病院に沢山の患者さんが運ばれ、廊下やチャペルに設置されていた酸素の準備が、思いがけず役に立って先生の「万が一の時の為の予めの装置」が図らづもお役に立った瞬間でした。

病院改装なさる時、巷では随分やかましい声も聞こえましたが、もしもの時の為に・・がまさかに役に立つ時が来ようとは思わなかったと思われます。装置があったおかげで野戦病院のようではあったにせよ、治療が施されたのですから何よりでした。

日野原先生と言う方は、本当に先見の明がおありでらして、成人病を「生活習慣病」という名に替えるのに厚生省とたたかったり、常にチャレンジしてらして、おそばの方はきっと大変でらしたでしょうが、私達、国民は知らずに多くの恩恵を賜りました。

又、お洒落でウイットに富み、チャーミングな方でしたので、番組には親しくされていらした著名な方が、愉しかった!と皆さん仰っておられました。

放送されませんでしたが「新老人の会」を高齢社会に先んじて作られ、この方たちは超高齢社会となった今、中核となって活躍されています。エプロン姿のボランティアを病院にいち早く採用されたのも日野原先生でした。

「葉っぱのフレディ」は有名ですが、小学校を訪ね子供たちに「命の授業」をしてらして、聴診器を沢山持参され、子供達のペアに互いの心臓の音を聞かせたりしてらっしゃいました。こうして「命とは、自分が使える時間のことだからね、皆さん」
「いのち」をいいことの為に使いましょう。”人の為に使いましょう”と説かれ、キラキラした目で聞き入る子供たちの映像に、見ている私もうなづくばかりでした。

最後に、ベッドに臥せった日野原先生の映像が流れました。「死ぬことはおそろしい」と。でも、別れとは「出逢ったことを、逢ってよかったと再確認すること」でもあるのよ・・と。最後まで心に沁みる日野原先生のあったかな言葉でした。

「あなたねぇ。・・どう思いますか?」お会いするとあの独特のお声で目じりを下げにこにこ顔でよく仰ってらした、また、いつもピンと糊のついたワイシャツのお袖から見える、あの柔らかなお手を思い出したりしてる内、番組は終わりました。
一瞬お会いしたような気が致しました。

どうして日本の女性は電話だと声が高くなるのか?(チコちゃんより)

この事は自分自身もそうですが、不思議に思っていました。

そして最近のアナウンサーは声の低い人が多いというのを聞いて、そういえばそうだなァとも思っておりました。やっぱり「チコちゃん・・」に出ましたね。

答えは→ちっちゃいと思われたいから・・でした。意外!
ちっちゃいと思われたいというのは、従順性をを表すんだそうです。

ところがです、この日本女性の電話だと声が高くなるのを、海外の方は快く思っていないのだとか・・!どころか「気持ち悪い!」と仰る方が街頭インタビューで多数でした。

海外の方は、普段話す声で電話でもかわらず話されるとか。ある年配の女性は、低い声で話すのは「自立と成熟性を表すのよ・・」と。

ある海外の若い方は、インタビューで「声を変えるということは、何かを隠してるんじゃないの?あるいは、早く電話を切りたいのかしら?」と思うそうです。

聞いてみないとわからないものですね。
クリニックにも自宅にも、よく勧誘やコマーシャルの電話がかかってきますが、そういえば気持ち悪いほど高い声で、「アッ勧誘だ!」とわかります。

自分の話す声で、聴きとりやすく電話でも話してみよう!と思ったチコちゃんの番組でした。知らずにやっていて、不快な思いさせてることってあるんですね。
良い番組でした。

秋海棠

実家の庭に咲いた秋海棠を少し手折って来ました。

瑞々しい葉の色。可愛いピンクの花びら。丸い小さな黄色い蕊。どのパーツも可憐!茎の節が紅色なのが又更にかわいい秋の花です。地下に根茎があるので忘れた頃必ず咲きます。

今年のこの花が咲く前に逝った父は、昨秋一緒に庭を見ながら「よく咲くだろう?」とニコニコしながら愛でて居たことを思い出します。
折々に思い出が溢れます。思い出せると言うことは、また幸せなひとときでもあります。

ポッコリお腹・・

ポッコリお腹・・と聞いて、思わず自分のおなかを見てしまう私ですが、ある本によると脂肪がついているわけではないというのです。ビックリです。脂肪だと思っていました。

何でもポッコリお腹は、股関節の衰えかもしれないというのです。お腹と股関節!ビックリしながらもなぜか納得の私(笑)
その理由は、股関節は全身のバランス保つ起点で、股関節の周りの筋肉が衰えると、おしりの筋肉が弱まり、したがってポッコリお腹につながるという説明を聞いたからです。

股関節によくない事とは、脚を組む・ヒールを履く・横すわりをするなど。妙に納得です。そういえばよくない事ばかりしている私でした・・。

ですので、股関節周囲の筋肉を鍛えればよいわけです。毎朝、膝のためにやっているストレッチも悪くないかもしれないとおもいました。

そこで理学療法士の方の提案があり、お尻えくぼ体操が提案されました。なかなか難しそうなんですが、私にも出来そうなのがありました。

いつも歯ブラシの時やってるので、私的には「歯ブラシ体操」と勝手に呼んでいます。

☆歯ブラシしている間、つま先立ちをする これが私の歯ブラシ体操です。これでも結構きついのです。
さらに、このポッコリお腹予防のため、股関節を鍛えるには、つま先立ちした上で
両足のかかとをつけてVの字にし、前のめりにしないでしゃがんで10秒・・と言うものです。いつもの単なるつま先立ちよりきついきつい!
でも、股関節に効くのが実感できます。
急にだと大変なので、傍に椅子などを置いてやってみて下さい言うことです。

膝のストレッチを始めた時もしんどいなァ~と感じましたが、続けているうちに膝の痛みも消え今では日課になりました。股関節の大切さはしみじみ感じているので、無理せず
この股関節体操もやっていこうと思います。
皆さまもいかがでしょうか?

秩父の興味深い民間薬

新聞の埼玉版にあった興味深い記事をご紹介します。

伊那町にある日本薬科大の方が、お年寄りに聞き取り調査をして、古くから秩父に伝わる民間薬についてまとめたそうです。オオカミやカタツムリ、クマ、セミなどが150の症例や疾患に使われていたそうです。

ドクダミやヨモギなどの植物性60種、セミやクマなど動物性19種に及び、皮膚や消化器・呼吸器・循環器・解熱鎮痛・健康強壮・耳鼻・眼・精神・外傷・外用疾患など多岐にわたったそうです。動物性では、きつねの舌を煎じて気つけ薬として、蜂に刺されたらマムシをつけた焼酎で湿布など。「まさに毒をもって毒を制す」ですと。

漆にかぶれたら、沢蟹をつぶした汁をつけ、熱さましにはオオカミの頭骨を削って飲む、セミの抜け殻を煎じて飲むという療法もあったとか・・。ビックリですね。

秩父地方は古くから伝わる民間薬を、江戸などに運ぶ役目を担っていたことが裏付けられ、後世に伝える必要性を感じサイエンスアカデミーで発表予定だそうです。こうした民間薬の伝承が大切にされ、先祖の知識が途絶えるのを若い人が危機感持つ、まさに意味あることと感心して読みました。最近の若い方の感度とご活躍、すばらしいですね。

ファシリティ・ドックのベイリー引退!

 

以前このblogでも紹介し、当院もささやかながら応援していたファシリティドックのベイリーが引退です。活躍の9年間に、なんと約二万人の子供の患者さんのお役に立ってきました。デビューまで沢山の費用と時間が訓練にかかるため、まだ日本には三頭でしたが、ベイリーの引退で二頭になりました。とても役に立ってるのに、なかなか増えません。

引退を知らせるテレビによると、「ベイリーが居たから治療頑張れた!」と言う子供達や親御さんから感謝の言葉がたくさんでした。人間なら75歳位に匹敵するまでお役にたったベイリー。お別れの会には、患者さんやご家族、このように写真をもって駆け付けたご家族も居られます。麻酔の注射をする時、処置をする時、ベイリーが傍にいて、ベイリーをなでてられるだけで子供たちは落ち着いて受けられたようでした。

これからはの~んびりと野山をかけめぐったりしてくれるでしょうか。お疲れさまでしたね・ベイリー!有難うベイリー。

カードに写ってるヨギちゃん、あとを頑張ってね。3枚目の写真の手前白い犬が引退の日に皆さんからの感謝のケーキ食べるベイリーです。目も弱くなったのか?すぐさまケーキにかぶりつかず涙を誘いました。有難う。ありがとう。

 

 

三村さん禁煙!拍手!

サマーズの三村マサカズさん。
31年の喫煙歴だった(過去形)そうです。

その三村さんが担当医の「いいかげん、タバコやめてみたらどうですか」の言葉にタバコやめた!というのですから、「驚き桃の木さんしょの木」。 拍手~!!!

禁煙して10日の三村さんのつぶやきがネットで公開されました。

「いろんな臭いが入ってくるんだよ。犬みたいに敏感」

「眉毛・まつ毛・ひげが生えてきた。声も高くなった感じ」

「かつ丼の衣の香ばしさがわかるの。ご飯のも・・」と人の視線もそうですが、臭いに敏感になったと”告白”しています。すばらしい!

朝霞中央歯科クリニックは予てより、禁煙支援をしてまいりました。虫歯・歯周病の予防には喫煙があったらまず不可能ですから・・。それほど、体だけでなく、口の中に甚大な被害!を及ぼし、歯が無くなる大きな要因だからです。

三村さんが禁煙10日目で実感していることは、禁煙支援する際、私共も予め皆様にお知らせしていることです。まずご飯が、お食事が美味しくなりますね。微妙な味が良くお分かりになるようになってきます。だから禁煙すると一時的に「太る」んですよね。

今一つ三村さんにお伝えしたいことがあります。
禁煙してしばらくすると、歯茎から血が出るところが出てきます。「何だタバコやめたのに、悪くなったじゃないか・・」と怒らないでください。ズーッとタバコ吸っていて歯茎の毛細血管がギューッと縛られていたのが、禁煙したことで血流が戻るので、歯茎の具合悪かった箇所が「ここの歯茎が悲鳴上げてますよ」と出血して知らせてくるのです。ですので三村さんも歯周病の管理して下さる歯科医に受診をお勧めします。

というわけで、禁煙支援している歯科医院としては、テレビによく出る有名な方が、「禁煙」して下さるということ心から大歓迎し、もっともっと後日談を発信して、禁煙支援に貢献頂きたいと思います。三村さんに続こう!と言う方が増えるといいですね。

三村さん、禁煙がんばって下さい。良いことがたくさん増えますよ。
禁煙して3日・三週間・三か月・・吸いたくなる気持ちの魔力が襲ってくるということですが、必ず禁煙出来ますよ。

朝霞中央歯科クリニックは応援しています。
がんばって下さ~い!!    

AYA世代のがん

10代後半から30代をAYA世代と呼んでいます。
この世代に年間2万人のがん患者さんが・・と聞いてびっくりしています。

いま日本では、がんは二人に一人と言われていますが、こんなに低年齢化してたんですね。まだまだ学校や就職したてだったり、丁度仕事も調子が上がったころだったりで
ご本人は大変でしょう。親御さんや取り巻く人も面食らってしまうでしょう。私も医療機関で仕事してるのに、このAYA世代のこの現実知らなかったくらいですから、一般の人が身近なこととして、もっと現実を理解いただく為に、今のこの現実をしらせないといけないですね。

地域によっては、世代によっては、「がんを業の病(何かの原因があって病気を引き起こした)」ととらえて不用意な言葉を投げかける人もいると聞きます。きついですね。

先日この特集の番組を見ていて、ひどいなぁと思ったのは、抗ガン治療や放射線治療受けているAYA世代の患者さん、辛くてだるくて家でぼーっとしてると「なんで若いのにしっかりしなさい」「だらだらしてないで・・」と言葉を浴びることがしばしばだそうです。
傍にいる方もいっぱいいっぱいになって、つい言ってしまうんでしょうが・・。

動きたくても動けない。仕事したくとも歩く気力もない・・。がん患者本人のつらさは
はかりしれません。

タレントさんや芸能人でがんになった方は、ご自分のことで大変でしょうに、このような現実を知らせて、AYA世代のがん患者の大変さと現実を理解してください・・と訴える講演活動をなさってる方も多いようです。

がんに限らず、日本は「偏見」の強い国です。随分開かれてきていると思いますが、まだまだです。「がん治療中です」と言っただけで就職干された方もいるようです。そうかと思えば「がんにり患しても、会社とよく相談し、出勤を加減して今まで培ったキャリアを無駄にせず頑張ってほしい」という企業も、すくなからずあるようです。

「第三者が聞いてくれるとすごく嬉しいです」と若い男性患者さんは仰っていました。家の中で”どんづまり”になっていたので、ある会社が採用きめてくれた時、「特別扱いはしないけれど、”配慮”はするよ」と言ってくれたことが、ものすごく嬉しかった!と述べておられます。

若くして急性白血病になった女性は、打ち身もぶつけた覚えもないのに。指の一部が少し腫れて青くなっていたのを写メし、友人に送ったらすぐ受診を!とアドバイス。時間をおかずに治療に入れた・・と述べていました。このような小さな情報がじわじわ伝わることはとても重要です。そう思って、私もこのブログに、歯科の情報に限らず、日常の気になったことを上げるように心がけています。
いつか、どなたかが読んでくださって、頭の隅っこに情報が残っていたら・・と願って書いています。

ガンは怖いけれど、相手を知ってやることやって、希望の見える病になってきました。現場のドクターやナースも、治療や看護だけでなく、患者さんの心の声を聞いて下さるようになってきたと聞きます。それでなくとも大変なお仕事ですのに、そのようなサポートがあるときっとつらい時期も乗り越えられるに違いありません。

電車の中吊りにがん保険のポスターがありました。
 ”万が一でなく、二分の一です”
CMとはいえ、グッと迫りましたが、現実そうなのですから啓蒙になりますね。

病気になったら、「笑う」ことが大切!と言ったって、笑うことすらできない時もあるのが病気です。「特別扱いはしないけれど、配慮はするよ」と言って、がん患者さんを採用下さった会社の方のように、広くあたたかい心で、支えあうようになれたらいいですね。勇気を出して私も言葉がけをしていこうと思います。二人に一人なのですから・・。お互いさまです。

風疹大流行の兆し

兆しというより、爆発的に罹患者がでているようです。
インフルの倍近く!不顕性と言って、症状に気づかずまき散らしている・・と言うのもあるとか?

罹った兆しというのは特別でなく、咳・くしゃみ等飛沫(とびちり)感染です。
電車のつり革や、仕事上のコピー機・キーボードから感染(感染の7割は会社でというデーターもあるらしいです)と言うから驚きです。

罹ると発熱・結膜下充血に始まり、高熱出て、5日目くらいに頭痛・吐き気。対応が遅れると10目くらいに意識障害となり、重篤になると髄膜炎にまでなるとか。怖い。

成人男性(30~50代)の8割がワクチン接種なし!に該当とのことです。それはワクチン接種がなかったからのようですが。子供のころワクチン打ってない方は、早速にワクチン接種して免疫抗体作って下さいとマスコミ通じて呼びかけています。

妊婦さんに移って胎児に感染すると、先天性風疹症候群のリスクが高まるからです。その妊婦さんが妊娠一カ月と早いほど、胎児が感染するリスクは高いのです。感染した胎児は白内障・難聴・心疾患と重篤な病気のリスクを負います。母体が風疹に感染して聾学校に通わざるを得なかった孫が、目も耳も不自由で外出も儘ならぬまま早くに亡くしたあるご婦人は、孫を無くしたことを無駄にしたくないと「風疹の予防接種」を呼びかける活動をしておられます。

妊婦さんは次の世代を担ってるのですから、大切に思って、周りの男性は積極的に予防注射を致しましょう。
知らなかったとは言え、残念ながら大半の男性が、知らないうちに自分が感染源になっていては悲しいですよね。パートナーや妊婦さん・他人に感染広げてしまうのです。

「風邪かな?」と思っても大したことないやと出社せず、受診して風疹でないことを確認ください。

また妊婦さんは「風疹かな?」と疑っても産婦人科に直行せず、まず産婦人科に症状などを電話下さいとの事。その位慎重に、感染を防がないといけないのです。

軽く考えずに風邪気味の男性は、ぜひお医者さんに行ってくださいと医療機関では啓蒙しています、このことを重要に思い、社員が知らないうちに自分が感染源になっていたりしたら大変ですから、会社をあげてワクチン接種をする会社も出てきました。妊婦さんも安心できますが、通勤中にもリスクはあるのです。つり革使用した後は手洗いでしょうか。

「風疹は防げるもの!」
繰り返しますが、自分は関係ないでなく、風邪のような症状を素人判断しないで、受診することです。特に妊娠予定のカップルの周辺は予防を!他人事と思わないで、30代から50代の男性は特に抗体検査をお勧めします。

風疹は防げるもの・自分は関係ない!でなく、出来ることは致しましょう。

懐かしい

用事あって久しぶりに市役所。真ん中に堂々たる姿。さすが地元です。本田宗一郎さんの時代を思い出します。

今の時代の宇宙的な車や単車の造作に比べ、こちらはこちらで一時代前の機械の美しいこと!
そういえば朝のドラマの再放送で、大昔のエンジンの歯科治療台が出ていました。あの頃の歯医者さんって、消毒液の臭いして、今の予防なんて言葉すらなく、ひたすら削る・詰める・抜く!のこわーいところでした。ですから当時の治療台を見ると、目的がそれだけだったからあのようだったと理解します・・。

話は飛びましたが、ホンダも今ではジェット機を作るまでになりました。
それぞれ長~い歴史に培われています。

 

待合室に秋が来た!

待合室のちょっとしたコーナーは、皆様お楽しみの季節のお知らせ窓?みたいなもの。

今回は虫とどんぐり、そろそろ色づいてきた桜の葉っぱです。

忙しい忙しい・・なんて言ってると、又この間まで30何度だったよね?なんて言ってると、四季を忘れそうになります。と言うより最近の日本に四季は無し!かなぁ。

それでも皆様楽しんでくださいます。秋ですね。

癒されて

通りかかりのケーキ屋さんのエントランス。なんと言う名前でしょうか?
姿も色も秋らしくて、思わず夫婦二人して立ち止まって見入ってしまいました。自然のままだからこそのさりげない佇まい。

秋の色濃くなってきましたね。野山はもっとでしょうか?
美しい季節。災害などがないこと、この穏やかさが続くことを願うばかりです。

皆様も風邪などひかれませんように、気温が低くなってきました。おからだ専一に。

ドコモダケ?

いつものお花屋さんで、こんなの見つけました。

「あらっドコモダケ?お向かいがドコモだから飾って頂いたら?」なんて冗談言いながら、買ってきました。ついでに鶴首?みたいなのも・・。

ハロウィンだからでしょうが、こんな造形は楽しいですね。

スッポンスープ

お疲れのようだから・・と友人からの差し入れ。わぁ嬉しい!

久しく忘れてましたが我が家も大好物です。嫌味のない上等なスープで、父もおじやにしたりして頂いていました。さりげないお味なのに、品のいいお味で滋養たっぷりです。

急に秋めいて早くもインフルエンザの今日この頃。
早速お雑炊にしましょうか。からだが芯からあたたまりそうです。下さった方も90過ぎたお母様がいらして・・。いつもながらのこまやかなお気遣いに感謝。

カボス

産地の方からかわいいカボスを頂きました。サンマの頃になると出てきますね。今晩は他の用途でも使ってみましょう。昔を思い出して最近飲んでいる、ジンジャーエールにも絞ってみようかな?

秋が深まってきました。

栗キチ大喜び

茨城の方から名産の栗が届きました。
包みを開けたらワァ!!って。その大きさ、色、艶!見たことない代物です。

今まで利平がどうのこうの・・言ってましたが、知らない名前が2つ。地元の方だけが知る逸品ですね。きっと!

夕食食べながら茹でて、デザート?に早速茹で栗です。「甘~い!」感激の美味しさです。本当に今まで食べたことない甘さと香り。こんなに美味しい栗初めてです。

なんでも栗は生のまま冷蔵庫で2週間保存可能。しかも甘みを増すとか・・!ホームにいる義母も無類の栗好き。茹でたてを持って行ってあげようと思います。94歳ですが自分で剥きたい・・と言うでしょう。喜ぶ顔が浮かぶようです。

ケーキのモンブランも、栗饅頭も、この季節だけの上等の栗茶巾のお菓子も美味しいですが、家庭で茹でたての栗には敵いません。
ご馳走さまでした。

ビタミンD 続き

先日子供のビタミンD不足の記事を書きました。関連で読んでいたら、どうも日本人はビタミンDが不足気味。アメリカ・カナダより摂取基準が低いということがわかりました。

国民健康・栄養調査では、ほとんどの日本人(18歳以上)は一日の摂取目安5・5μg以上のビタミンDを摂れているといいます。ところが日本女性のビタミンDの血中濃度を調べた結果では、どの年齢でも不足していることがわかりました。

アメリカ・カナダの摂取基準は19~70歳女性で一日15μg。ですので日本では摂取基準値が昔と変わらず、低く設定されたままのようです。ビタミンD摂取対策の遅れが
指摘されており、食事の中で効率よくビタミンDを摂る工夫が必要なようです。

この記事読んで、私も遅いかもしれませんがこれは大変と思い、いつもの出汁をシイタケでとることを思いつきました。干しシイタケを戻して出かければ、帰ってからとても楽です。風味もよくお汁にも煮物にも何にでも重宝この上なし。シイタケも食べられますしね・・。生シイタケも安い日に買っておいて、ベランダで一日干して使うこともあります。根気よく続けていきたいと思います。

たまに食べたい!江戸前佃煮

亡くなった父が江戸っ子だったせいか、今では不思議な?食べ物を随分覚えています。
この佃煮もそう。真っ黒なので知らない方は時間経って!古いんじゃないか?と思われるそうです。

創業以来150年培った技術を守った基本の辛口佃煮。
温かいご飯にチョビッと埋め込み蒸らして頂くと、お醤油の香りが引き立ちます。ぶぷ漬け用に、だしがついてきます。予め出汁を取って置き、スタンバイしてからぶぶ漬けは頂きます。

暫く頂いてないと、「食べたいなぁ」となるから不思議です。封を切ると香しいお醤油の香り。父のサラサラ見事に美味しそうにぶぶ漬け頂く光景が思い出されます。

父が逝って3ヶ月半経ちました。野山は秋深くなってきたようです。
里の柿の樹、今年は実りはどうでしょうか?父は柔らかくなった柿が好きでした。毎日の生活の中で、折に触れ様々思い出せるのも幸せなことです。

暑かった~(>_<)

10月とは思えない暑さの中、地元の市民体育祭が開催されました!各 地区に分かれての対抗戦、オープン参加の競技も多数あって色んな年代の方が参加出来て毎年賑わっています。ただ地区の順位が決まる対抗戦は みんな気合い充分で、私も自治会の広報役員として 二人三脚、大玉転がし、綱引き、玉入れに出ました。  二人三脚は アドバイス貰って一歩を大きく!!って言われたとおりやってみたら 1つ順位を上げる事が出来、おっとりコンビが意外と早かったなぁー(笑)なんて お褒めの言葉いただきました。

なんでも一生懸命やると 楽しいです!!勝った喜びって あんなに嬉しかったっけ?なんて思ったり、ただ、玉入れ、綱引きで あんなに息切れするとは(>_<)

気がつけば あちこち傷だらけ(笑)

頑張った勲章が残りました(*’∀’*)      佐藤

 

 

 

朝起きて一番にまずお水を一杯は・・危険!

予防予防と言われて久しいですが、1998年歯科の開業医が予防の会を立ち上げた時はエッ!でしたが、今では虫歯も歯周病も「細菌の感染症」をうたわない歯医者はありません。でも、きちんと感染予防のために、破壊と除去をしているか・・?どうかは疑問ですが・・。

折しも日本は超がつく高齢社会になり、お口の中の菌が、汚れが全身に悪さすることが注目され、長生きなさる中で、肺炎予防にも口の中をきれいにすること・・の重要性に注目が集まっています。
今日は遠い昔に削る・被せる・抜く歯科治療を受けた年代と、予防に光が当たり、維持することに目覚めた歯のたくさん残った世代が入り混じった現状です。

どちらにせよ、お口の健康保つには「唾・唾液」の役割が欠かせません。心配ないわよ!と豪語する中高年の男性も女性も、唾液量を測ると存外少ないものです。「私はしょっちゅうお茶飲んでるか・・」という女性も、測ってみると意外や意外少なくて、ビックリします。その上日本人はお薬大好き民族ですから、薬の副作用でお口が乾いている方も少なくありません。なのに自覚ないのが口腔乾燥気味の方・世代です。そして口が乾くから良くアメをなめているのもこの世代です。からだが欲しているのです・・。

唾液が充分に出さえすれば、お口の中は自浄されています。少ないと目に見えない菌たちは居心地いい口の中で悪さをするのです。その汚れ具合は肛門の汚れに等しいと言われます。ギョッ!ですね。

ですので、朝のお水一杯が推奨されていますが、起きたらまず、何もつけない歯ブラシで
お口の中を「からブラシ(何もつけずにブラッシング)」してみて下さい。洗面に吐き出した唾の汚れ!に我ながら卒倒すると思います。

就寝中は唾液はストップするので、寝る前にお手入れせず寝てしまった方は、特に朝方の口の中の汚れは最悪です。ですので、起きてすぐ「駆けつけ一杯・・ならぬお水を飲めば、寝ている間中増殖した悪玉菌を、飲み干すことになるのです。キャー汚い!」ですよね。

どうぞ朝起きたら、「からブラシ」の習慣を!
それから「美味しいお水を一杯!でお目覚め下さい。

寝ている間に人間の体は修復されていると言いますが、お口の中は菌たちの巣窟です。
見えない菌相手ですが、吐き出した唾のドロドロ見れば容易に理解できます。菌の集まりバイオフィルムは、お風呂や、流しのヌメヌメと一緒ですので、こすり落とさなければ
取れません。「うがい」では落とせないのです。

こうして起き抜けのお口の中を、まず「からブラシ」当てて清潔になさって下されば、朝の美味しい一杯のお水が、からだにも有益な一杯になります。
このひと手間が、あなたの健康を守ります。

本田美奈子ミュージアム オープン!

もう13年も経つんですね。
急性骨髄性白血病で38歳で亡くなった、朝霞市出身の歌手・本田美奈子さん。
彼女の足跡を遺す「本田美奈子・ミュージアム」が9月8日㈯朝霞市の膝折町の倉庫の一角にオープンしたそうです。約100点の貴重な品々を展示、コンサートやライブなど秘蔵映像や楽屋を再現したブースもあるようです。

ミュージアム概要
  朝霞市膝折町4-12-37 ㈱Hスリーアップミュージカルスクールアミティエ内
  毎月 第二㈯・㈰ 11時~17時のみ”開館”  
  入場料500円(一部は難病患者その支援団体に寄付されます)
  048-458-3927

お時間ある方は、どうぞお出かけ下さい。
時間の経つのは早いもの・・。あの透き通るのびやかな声♪が
今も聞こえるようです♪♪

不味い・・でも

鳴り物入りのこのガム。認知症予防ガムだそうです。

キシリトールガムを扱っているので、知っておかないと・・と早速買ってみました(実際は認知症予防・・の文字に惹かれたから・・です)

何でも、イチョウ葉エキスが認知症予防に有効と実証され、ついに商品化されたとの事。そういえばいつも買い物するスーパーのレジ前にあったっけ・・。その時は「記憶力を維持する・中高年向け」と書いてあったので気にもしませんでした。

今回[認知症予防]と聞き買う気になったのですから、まったくもって現金です。買ってみてよく読めば ほろにがミント  とあります。イチョウ葉エキスのせいだそうです。

口にしたとたん「まずい!」
でも噛んでいると薬草っぽい味も和らいで、認知症予防の為なら頑張るかぁ~となりますが、何でも一日にこのひと箱食べないとダメとか!
ヒェーッ!ムリ無理。(スタッフの一人は結構大丈夫ですよ~と)

昔、青汁の宣伝で、「マズい!もう一杯」っていうのがあったっけ。
良いこと続けるには、我慢がいるのだ!

理学療法士さんからの提案!

普段ご厄介になっている駅のエスカレーター。
いつの間にか左に並び、右側は空けるという?無言の了解ができ上っています。なので乗り口はいつも行列。右側に立ち止まっている人がいると、「どいて!」と言わんばかりの昨今です。

何故理学療法士さんが提案したか?と思ったら、”左麻痺や、おからだの左側にご不自由ある方は、右手で右側につかまるしかない”と。なるほど、そこまで思いがいたらなかった・・と反省。

なので、理学療法士さんのグループが「エスカレーターは二列で立ち止まって乗る」という提案をされたようです。題して東京やさしい革命・エスカレーターの”新常識”と。

オリンピックの中にも「誰もがやさしい・・」とあるそうで、社会に根付いた慣習を変えようと活動されているようです。

「困っている人を知る!」

ロンドンでもこのことは実験され、「二列で止まって乗るエスカレーター」にすると
輸送人数は30%アップ。それだけ早く!多くの方を運べたそうです。

渋滞学(こういう学問があるんですね)の専門家もこの実験を大きく評価しているそうです。「右側空けといてくれないと、急ぐとき困る!」という人が多いそうです、せっかちになりがちですが、この実験からそうでもないことが検証されました。

そういえば、先日防災の日に見ましたが、避難口に急ぐとき、大勢が殺到して詰まってしまうより、「平泳ぎのように両腕を動かして落ち着いて進むと、存外パニックにもならずスムースに進め、入り口に殺到!ということが防げる」と知りました。

この理学療法士」さんの提案は、災害の起こる前、普段からこのようにしておくことの大切さを伝えるだけでなく、普段から「困っている人を知る!」という意味でも、一分一秒を争うような気ぜわしい都会の暮らしの中、当たり前になってすっ飛ばしている大切なことを、教えてくれました。

ちょっと待つくらいの余裕。
忘れていた自分です。