昨日、アクセルソン先生の一番弟子であるブリギッタ先生によるPMTCのセミナーを受講して参りました。PMTCの意義と手技をブルギッタ先生に直接教えていただきあらためて学ぶことができました。PMTCとポリッシングの違い、キーリスクを先に徹底的にケアしていくことなどとても勉強になり、充実した一日でした。これからの診療に生かしたいと思います。オーラルケアの皆さんにもお世話になりました。ありがとうございました。
歯科衛生士 神子島靖子
健康応援ブログ
昨日、アクセルソン先生の一番弟子であるブリギッタ先生によるPMTCのセミナーを受講して参りました。PMTCの意義と手技をブルギッタ先生に直接教えていただきあらためて学ぶことができました。PMTCとポリッシングの違い、キーリスクを先に徹底的にケアしていくことなどとても勉強になり、充実した一日でした。これからの診療に生かしたいと思います。オーラルケアの皆さんにもお世話になりました。ありがとうございました。
歯科衛生士 神子島靖子
皆さんにとても喜んでいだだいています。百恵ちゃんの歌を口ずさみたくなりますね。秋が来ました。受付 佐藤
診療室のミニカトレアが五回目の花を咲かせました。二つも蕾つき、皆さんビックリ!
待合室今週は白い大きなマルコポーロ、こちらもとっても大きく気品があって、とてもいい匂いです。
週末あるミニクラス会があって、みんなで「はとバスに乗る」を企画しました。初めてなので、まずは都内一周の一時間コースに乗りました。発車場所で待っているとまっ黄色の目立つバスが到着。いやがおうにも期待が高まります。屋根がない・・。
巨人優勝の時のパレード(あの時は赤いスカイバスだったので、はとバスは地団駄踏んだそうです)を想いだしワクワクです。満員の客を乗せ、軽快なガイドさんの案内で出発。歩いたり自分の車から見てるはずの景色がアレッこんなに違うの!みんなびっくり!何より空までさえぎるものがないのです。すごい感覚です。頭の上には屋根があって当たり前の世界から、ダイレクトに見えるんですよ!首都高に乗ったらそれは超ビックリにかわりました。築地の市場も埋め立てた後に立った今では億ションも手に取るようにわかります。ニュースキャスターのようなガイドさんの適切な説明によって、オリンピックの準備が既に計画され進行していることを知ってスゴイなあーと感じると同時に、図面を上から見るようなバスからの眺めは、地震は津波は・・大丈夫なんだろうか?と少々不安になりました。その不安をよそにニョキニョキと増え続ける高層マンション・ビル。マニュアルのボロ車で走っていた青春時代に想いを寄せ、それぞれ感慨深い一時間でした。
科学の進歩と便利さが当たり前になった昨今ですが、湾岸にちょっとした緑の小島をみつけたりするとホッとしたのは私だけでしょうか?便利と引き換えに失いつつあるもの。そんなこと言っていたら進歩はないのかもしれませんが、いろんな思いの一時間でした。それにしても、見方が変わると見えてないものが見えたり、同じものが違って見えたりしますね。そそり立つ国会議事堂もバスの二階から屋根なしで見ると、なんだか身近で同じ立ち位置に見えて、もっともっと私達の意見が反映され意見の行き交う場所になってほしいと願ったりしました。
スカイツリーの陰でマイナーになった東京タワーもなんと美しいこと。当時の人々を驚愕させた魅力は今も健在、なだらかな足元のラインはことのほか美しく感じました。1964年の東京オリンピックを思い出しながら先人に想いを馳せる「はとバスツアー」でした。ぜひご体験ください。お薦めです。
受付 佐藤
追記 基本的に走行不能な雨の場合は中止ですが、お一人でも「行く!」とおっしゃった場合は運転手一人・ガイド一人・客一人でも運行するそうですが、「でも何にも見えないんですよ」とガイドさん失笑されていました。
郷ひろみさんは昨今美容外科のCMに出ていたり、50代になったのに筋トレしていつもスターしてるなあ、デビュー当時の「君たち女の子・・」の歌を歌っていた頃とはまったく異なる大人になったなぁとびっくりでしたが、読書好きと知ってもっと驚きました。彼が最近雑誌で紹介していた本が、なんとダニエル・ゴーマンの「EQ」。著者は心理学者でジャーナリストとして活躍した人物でEQとは「心の知能指数」。現実社会では、一般的にいう知能指数IQが高い人が成功するとは限らない。むしろ心の知能指数が高い人がトップにのぼりつめていくことが多いというようなことがかかれた本だと紹介しています。
人間が生きていく上で重要なのは、自分自身の感情を抑制したり、他人の気持ちを思いやったりする能力。これが社会的知性・心の指数(EQ)で、最終的には人生を大きく左右していく。人は一人ではなく、常にいろんな人と関係し合って生きているわけで、その関係をどうコントロールするかが決定的に重要です。自分の努力だけでは高めにくいIQと違い、EQはいくらでも自分で変えていけるもの。誰しも心の底ではわかっていても、いざ現実の問題に直面すると、理性が働かなくなったり、自己が抑制できなくなったりする。
読んで理解して心の中にとどめておくと、不安なときに「そうか一つの方向・見方で見ているから不安が増幅するんだな」と多方面からいろんな見方をすることに気づいたりします。読書って自分の心の中を再発見したり、自分を後押ししたり、改善できたりできますとのコメント。本当に読書が好きで、本屋さんに行ってまとめ買いするけど、みんな本に夢中で下向いてるから意外と誰からも気づかれないの。新幹線や飛行機で寝る習慣がないのでスタッフはみんな寝ているから、置き引きに合わぬよう読書しつつ荷物番もするんですよ・・と言う50代になった郷ひろみ。思わぬ一面を知って「言えないよ、好きだなんて・・」のバラードの歌詞が浮かんだ私でした。アイドルが大人になって見た目のカッコよさを保ちつつ読書好きなんてステキだと思いました。「ジャパーン!」なんて言わなくともかっこいいです。つくづくミーハーな私です。 秋の日に。 受付 佐藤
もう今年最後と思うわこの野菜たち・・と友人が軽井沢から持ってきてくださいました。
なんと美しいズッキーニ!この黄色キレイ!丸丸とした茄子もおいしそう!
ズッキーニはトマトとオリーブオイルで焼くだけ、お茄子は蒸してゴマ醤油で・・と。素材がいいとシンプルが一番の食べ方ですね。早速今日やってみましょう。ちょうど豚肉を今朝下味漬けて来たので、サッと焼きましょう。色のきれいなお野菜は見るだけでも元気になります。大地の恵みをいただける幸せ。
下さった友人も95歳のお母様が食細くなったのを案じてらっしゃいました。小田原の梅干屋の赤紫蘇の梅酢漬け差し上げて、小さなおにぎりに捲いて召し上がれるかしら・・と提案しました。真っ赤な紫蘇の色・梅酢のいい匂い・小さなてまり寿司。少しでも目で楽しみながら、鼻腔をくすぐりながら一つでも召し上がれれば幸いです。私の両親85歳・93歳もひょんなことで食べられたり、食べられなかったりする昨今です。今年の暑さを乗り越えても急なこの涼しさは、かえって不調になるのです。
脆弱化(ぜいじゃくか)と言いますが、この時期がとても大事。無理やり食べていただくというわけにはいきませんが、高齢者の食事は少量でも栄養のあるもの、目で見て食欲わくもの、何より「おいしい」と思って食べていただくことが大事です。
私の両親の昼食も時には「おはぎ」だったり、「きれいな金時色のサツマイモを蒸かしたのにバターつけて食べる」だったりします。調子よいときには二人で薄い牛肉やらプチトマトを卓上で焼いて食べたりしています。こんな日もあれば、おはぎの日もある・・これでいいと思います。
東北大学の佐々木教授に以前伺ったのですが、高齢者がラーメン食べるとき、「胡椒」振ってあげてごらんなさい。目が輝いて、食べられない人も食べられるから・・。そんな些細なことが大事ですよ。このことはずーっと大切に思ってご年配者やそのご家族のご相談に応じています。胡椒振って、くしゃみ出ることも喜びなんですね。食べられる幸せを一人でも多くの方にお届けできることが、治療以外でも中央歯科クリニックの大切な使命と感じています。
受付 佐藤
暑かった夏、お疲れさま!私のからだ。
今年の夏は本当に暑かったですね。
強い日差し、流れる汗、のどの渇き、冷たい食べ物・飲みもの
イベントも多く外食続き・・
暑い夏を頑張ったからだは思った以上に疲れています。
昼間はまだまだ汗もかきますが、朝夕はめっきり涼しくなりました。
高原からはススキや吾亦紅の秋の草花が風に揺れるニュースが伝わってきます。
スポーツの秋・食欲の秋を元気に迎えるために、おからだのエネルギーを回復しましょう。おすすめは・・・
①豚肉 vitaminB₁が豊富です
②にんじん ベーターカロチンが、強い紫外線で受けたお肌のダメージを回復に導きます
③ニラ vitaminB1の吸収を助ける、硫化アリルが豊富です
②のニラを、①の豚肉と組み合わせたり、豚肉をレバーに変えたり、キムチをプラスすればさらに栄養満点。またジャガイモをおろして加えて焼けば「チジミ」になり主食になります。
冷たいもので疲れ切った胃を、温かい飲み物でじんわりとねぎらいましょう。
これから、リンゴ・サツマイモ・秋ナス・キノコお口にも肌にもおからだにもおいしい季節です。夏大活躍の素麺もにゅう麺(温かいおつゆ)にして、生姜のおろしたのとか、お葱のお薬味たっぷりはいかがでしょうか?にゅう麺はできるだけシンプルに召し上がるのがミソです。もう一つおすすめは、オリーブオイル。一日スプーン一杯必ずお取りください。お豆腐にでも、お味噌汁でも、サラダでも。それこそ朝のオレンジジュースに入れても。先日ヨーグルトにオリーブオイルかけて塩味でいただいてみたら、びっくりするほど美味しかったです。皮膚も労わってくれるんですね。秋の空の透明感・夕焼けと自然の美しさも格別です。お元気にお過ごしください。 受付 佐藤
昨夜のお月様ご覧になりましたか?なんという美しさ!と息をのむきれいさでした。今週初め台風一過の空の色とくれない色の夕焼けもみごとでした。平安な世の中でありますように。 佐藤
予報があったとはいえ台風の凄まじさ。心よりお見舞い申し上げます。TVのニュースで京都の観光地にも濁流とともにボートに乗って避難なさる観光客の姿、板前さんにおんぶされて避難なさるお客様など、信じられない光景でした。山形・酒田の梨農園では、地面に落ちた見事な梨をため息まじりで見る農家さんの姿に、自然の出来事とはいえ、一年どれほどのご苦労あって、このような実りにたどり着いたことかと思うと言葉もありません。国として何もできないのでしょうか?今年は猛暑も想像を超え、雷雨・竜巻と自然のすごさを思い知りました。普段からどうするべきか、課題をつきつけられる思いです。被災地の子供たちの健康の懸念も消えません。オリンピックで希望ができましたが、東北の皆様のお気持ちを忘れず、思いがけない自然災害に合われた方のお気持ちを慮りながら自分に与えられた仕事にひたむきに向き合いたいと思います。
オリンピック招致委員の皆さまお疲れさまでした。「ここぞ!と言うときに強いかた」とはいえ大変なプレッシャーだったと思います。どなたも本当に心がこもっていてすばらしかったです。チームワークの勝利ということがよく伝わってきました。
高円宮久子さまのフランス語・英語によるスピーチは、その心こもった内容と共に気品あふれ、登壇なさるときからすばらしくエレガントでした。ヨーロッパの皆さまにはフランス語英語によるお言葉の数々、エレガンスと共にきっと心に染み入ったことでしょう。滝川クリステルさんのフランス語もあったかくて、「おもてなし」のニュアンスが全世界に届いたと思います。誰もが身近に出来る「おもてなし」。美しい方があたたかく伝えて下さいました。日本人としてとってもうれしく誇りに思う瞬間でした。ゆかしい言葉 「おもてなし」。
猪瀬知事がつい最近なくされた奥様のことを話され、胸から「ロケット」を出して奥様の小さなお写真お見せになった時、なぜか1964年の東京オリンピック思い出しました。
皆さまも7年後が楽しみに、目標になったのではないでしょうか?
元気あふれる心あふれるスピーチ下さった佐藤選手のように、被災地にも、心からの笑顔が皆さまにあふれる日々を願い祈りながら、自分に出きる事を一生懸命やって一人でも多くの方と手を携え、何かお役に立てればうれしいです。委員の皆さまお疲れさまでした。夢が広がりますね。
突然の雨・雷・竜巻・・と被災の方々には心よりお見舞い申し上げます。竜巻の片づけしようと思ったら大雨で・・とインタビューに答える方々、お察しいたします。
まだ残暑もありますが、今年はことのほか暑さ厳しくて、7月の内にへとへとだったのではないでしょうか?そういう私も汗ダラダラの中、必死に食べて乗り切りました、朝夕の風が少しヒヤリとしてくる頃、増えてくるのが口内炎の患者さんです。これって本当にお口の中不愉快になりますね。
口内炎はストレス・お疲れや栄養バランスが少し崩れた時、いわゆる免疫力が落ちた時など出来やすく、またヘルペスウイルスやお口のカンジタ菌が原因の時もあります。またつめた金属が合わなくなってどこかに当たっている場合もあり、うっかり噛んでしまったところが口内炎になんてこともあります。女性はホルモンバランスが崩れたり、貧血気味だったり、なんとなく不調などと言うときも出来やすいようです。
口内炎に対応する薬はザラザラした塗り薬でしたが、昨今つるっと違和感なく使える塗り薬も
あり当院ではお出ししています。それより何より速攻あるのはビタミン摂取です。特にビタミンBは有効ですが、唾液(つば)の少ない方、ウイルス感染の口内炎にはあまり効果がありません。いつも守ってくれている唾液(つば)は、口の中を細菌から守り粘膜を保護し炎症を鎮めます。またむし歯から歯を守ります。そして食事の際私達が、ゴックンできるのも唾液のおかげなのです。ですから口内炎できて食べにくいと思いますが、たんぱく質もビタミン類もたっぷりの柔かいおじや・リゾット・煮込みうどん・鍋物・スープなどカラフルな食材から栄養とって、ゆっくりよく噛んで唾液を出してください。噛むのは別に硬いものの必要ないのです。ゆっくりよくかんでください。
よくご質問の、口内炎で出来てる時のお手入れですが、口内炎は避けて、他をやさしく磨いてください。泡の少ないジェルタイプの歯磨き粉が楽ですが、ノンペースト(何もつけない)でもこの時期は仕方ありません、またノンアルコールのうがい薬もやさしくお口の中をゆすぐのにいいかと思います。いずれにしても口内炎が治ったら、いつものように柔かめの歯ブラシで磨き、仕上げはフッ素を忘れずお使い下さい。
もし口内炎が1週間以上治らない、または口内炎の形が変ってきたりしたら、口腔外科か耳鼻科を速やかに受診下さい。口内炎でないこともあります。
季節の変わり目は、疲れもあり、変わり目に体が追いつかないこともあって、ストレスフルです。
色の鮮やかな野菜・果物、ビタミンCの多い豚肉なども積極的に取って、お散歩などしてよい空気を吸ってお元気を取り戻し、さわやかな秋の到来を楽しみましょう。 佐藤
NHK今日の料理で、近茶流、柳原一成さんが、季節の茄子を使ったお手軽ご飯料理
紹介していました。たまたま我が家が「焼き茄子大好き」なので、あわててメモ取りました。
ご紹介します。
新鮮な茄子は、焼き茄子にします(ガスで十分出来ます。網にのせすぎないこと、一人一本)
焼けたらすぐ水に取って、熱いうちに皮を剥きます(冷めてからだと水っぽくなる)
竹串で割き、へた取ります
おわんまたはご飯茶碗にご飯を少なめによそい
焼きナスをのせ、熱々のおだし(酒・塩少々)をかける
おろし山葵をのせ、包丁でつぶした胡椒をちらす
大好きな焼きナスですが、ご飯にのせる、しかもおだしをかけるという発想はなかったので
興味津々。江戸料理で「胡椒!」 びっくり!早速作ろうと思います。それにしても柳原先生の愛情あふれるお料理はいつも品が良くてシンプルでおいしそうです。たっぷりした秋茄子の瑞々しい色は見るだけで食欲そそりますね。あぁ~おいしそう! 佐藤
ちょっとした出版物が届き、歯科で有名な先生のページを興味を持って読みました。大変ご高名ですのに、日々重ねれば重ねるほど気づくことばかり・・とこのような言葉がのっていました。
聞くと見るとは大違い
見るとやるとは大違い
やるとできるは大違い
できるとできたは大違い
できたとできているとは大違い
襟正すおもいで読ませて頂きました。 佐藤
日本人ダンサー、ミヨコ・シダさんが演じる「サントンバランス」と言うパフォーマンスをご存知ですか?運よくTVで観ました。繊細で美しい、緊張感あふれるパフォーマンスです。美しい日本女性が静寂の世界に誘います。息をのんでみてしまいました。空気すらも止めるような巨大なモビールが完成すると、羽根をそっと抜き取って、すべてを一瞬にして崩してしまう。潔よい美しさ。羽根の重さのみで成り立つ繊細な世界。鍛錬と日本人の感性が研ぎ澄まされた瞬間です。パフォーマーの爪先立った足首すらも美しくてしばし動けませんでした。 佐藤
8月も28日、一昨日くらいから、朝夕の風が幾分涼やかになってきました。混声合唱のように鳴いていたセミも、パタッと鳴きやんで・・。自然界ってすごいですね。病気療養中の指揮者の小澤征二さんが久しぶりにサイトウキネンオーケストラの棒を振ったとのニュース、うれしく拝見しました。このオーケストラの重要なヴァイオリン・潮田益子さんがこの5月亡くなられ、小澤さんのお気持いかばかりかと、ファンなりに案じておりました。今回潮田さんを追悼なさったとの報道に、小澤さんはじめ、オーケストラの皆さまの思いを深く感じました。潮田さんといえば、美しい上にその凛となさった立ち姿と演奏。ヴァイオリン奏者としてそれはそれはステキな方でした。折りしも、随分昔のヴァイオリニスト「諏訪根自子」さんのご本も紹介され、こんなすばらしい方々がいらしたことを少しでも知っていただけたらと思います。演奏だけでなく、舞台上で醸し出す圧倒的な存在感と品。しみじみ聴き入ったものです。
日本各地で豪雨による被害が出て大変な方々も居られます。お見舞い申し上げます。、昨今の気象の変動には驚かされますが、いつ何時自分達の地域にもあるやもしれぬと思えば、音楽を聴ける時間がある幸せに感謝しないといけません。澄んできた月明かりを見ながら、往年のヴァイオリニスト・諏訪根自子さん・奏でる音楽も姿も日本人として素敵だった潮田益子さんを偲び、CD聴こうと思います。奏でる音楽とその方の佇まい。すばらしい方々がたくさん居られます。
暑さの間は活けられなかった生花ですが、昨日待合室に「木苺」の枝を飾りました。瑞々しい葉っぱが少しでも暑さ疲れの皆さまをホッとさせてくれれば幸いです。 佐藤
入場制限出るほどの人・人・人!いつもお世話になるメーカーさんにお礼を言いつつ、新商品見せて頂き術後ケア用の新しいチッブ等買っていただきました。
少しでも皆様に快適なケアを受けていただきたいと思います。
あまりの人出にガッツリランチ食べて午後に備えるスタッフです。皆気持ちいいほどよく食べます(笑)
残暑お見舞い申し上げます。夏休みをいただき16日から診療開始いたしました。ほとんどのご予約の皆さま、この暑い中をキャンセルもなくご来院ありがとうございます。ご自分のからだは自分で守るという意識になられたメンテナンス患者さんのお気持、本当にすばらしいと思います。スタッフ一同お応えすべく頑張ります。
さて、一昨日ネット上に今上映中の、宮崎駿監督の「風立ちぬ」に喫煙シーンが多いので「禁煙団体からクレーム」の記事がありました。当院では望月由美子先生から喫煙の害を教えて頂き、聖路加病院での禁煙プログラムなど学ばせていただき、またNHKの放送で海外での禁煙活動・実際のタバコに具体的な害が印刷されている事実を知って以来、仲間と勉強しながら、禁煙の実害特に「お口の中への大きな影響」をお知らせしながら、支援を続けております。実際当院の患者さんで禁煙成功者はたくさんおられ、その後お口の中だけでなくご自分の健康維持について、目覚められた方がほとんどで大変うれしく思っています。
今回の映画での喫煙シーンについて、私は時代考証の中でのことで、とやかく言っても仕方のないことと感じています。ただアニメですので、子供が見て真似をしないか?と言う事がいわれています。その時代はこうであったが、今はこうだよ・・ときちんと話せばわかることだと思います。私の身内にも家族が癌になるまで喫煙していたものもおりましたし、今でも医療者の中にまだまだ喫煙者もおります。実際病院の中に喫煙所が設けられているところも現実あります。今ではセカンドスモークはおろか、サードスモーク(その場で吸わなくとも内蔵した毒素を呼吸と共に吐き出す)の害が言われる昨今でもです。目で見るものの影響は大きいですが、それ以上に愛情持って顔をみてきちんと伝える。その努力は惜しまずにと思います。
そういえば昔は、「今日も元気だタバコがうまい」と言うコマーシャルもあった時代でした。話は変りますが、その頃歯ブラシといえば、靴磨きのようなかたーいブラシで、朝起きたら磨き、食べても磨きませんでした。歯ブラシするとシャカシャカすごい音がしたものです。そんな時代でした。
当院で禁煙支援しておりますと「三回目の禁煙なんですよ」と言う方もあり、禁煙して三年経ってもまだ未練があるという方もあり、なかなか難しいものです。ですけれどそのつど、揺れるお気持に沿って、いつでも応援団でいます・・と言うスタンスで支援を続けたいと思っております。「やめられないのは意思が弱いからでなく、脳がタバコと親友になっちゃっているだけですから、為にならない親友とお別れしましょう(笑)」とお話しています。でも減煙され始めると、朝起きるとノドがイガがしてたのがしなくなった!うがいの仕方が変わってきた、太ったよ!と変化を話されます。お体が健康取り戻そうと始まりましたね!と評価しながら応援します。減煙だけでも相当なご努力です。誰でも習慣を変えるのって案外大変ですから。
すばらしい映画は時代と共にあると思うので、時代考証は大変なご苦労で意味あることです。その点を大きな気持で理解して、作られた映画の本質と魅力を称えたいと思います。その時代には仕方がなかったということも理解し、だからこそ今わかってきたことを正しく伝え、理解者を増やしていく努力を続けたいと思います。禁煙支援はカリカリせず、大きな気持でないと・・と私も最近気づいた次第です。でもやっぱり、タバコはからだにはよくありません。子供を守りたいと思います。 佐藤
先日のスイカを育てた方から、「こんなのも作ったんですが・・」とバッグから恐る恐る出されたもの。「ハァ?ごぼう?」と思いましたが、匂いをかいでびっくり、この匂いは紛れもなくわ・さ・び。
ひょっとして「ホースラディッシュですか?」「北海道では山わさびって言うんだけど・・」「じゃ、レフォールとも言うけど、ホースラディッシュですね」ピンポンでした。
山わさび別名「馬わさび」ホースラディッシュと言う呼び名はそのままなんだと知った次第(笑)。聞けばそのままおろしてお酒のおつまみにしたり・・との事。この木の枝みたいなのを?初めて見る野菜?に感動して、まず下ろしてみました。
ヒエーッ!玉ねぎより強烈、刺激強くとても目を開けておれないばかりか,あっという間に部屋中にワーッと山葵の匂いが広がり家族もびっくり。その新鮮でさわやかな香りに圧倒されました。下ろすと生姜のような強い繊維質。まさに食べる山葵です。
ホースラディッシュといえばローストビーフですので、牛肉にあわせたらおいしいこと。多分大好きなラム肉を焼いてもおしょうゆに漬けたこの山わさび、合うと思います。熱々ご飯に下ろした山わさびのっけておしょうゆタラリが一番かしら。それにしても、その元の姿を知らずに食べていたなんて、今回教えていたいただかなければ、普通の山葵と同じように水のきれいなところに生えるものとおもっていました。ところが「畑」で出来る馬山葵でした。湖池屋の「カラムーチョ」には北海道限定で「山わさび味」と言うのがあるそうです。ビールがピッタリできっとおいしいでしょうね、知らないことを知るのって楽しいです。
受付 佐藤
最近話題のホルモン(焼肉ではありません)ですが、幸せホルモンと言うのをご存知ですか。?ひとつはよく言われる”セロトニン”いわゆる「喜びホルモン」です。美味しいものを食べたり、ステキな人にあったり、感動したりすると出ます。睡眠や体温調整の他、不安を抑えたり、幸せ感を作り出すホルモンです。
もうひとつが、「誰かの為に何かをするときに出る」思いやりホルモンの”オキシトシン”です。抗炎症作用があるそうです。つまるところ(笑)動脈硬化も炎症の一種です。人の為に何かをすると、回りまわって自分の老化を防ぎ、血管の若々しさを保ってくれるんですね。その上こちらに幸せをいただきます。
話は変りますが、一昔前、障子はみんな自分の家で張りました。ご飯粒を煮て糊にした経験おありの方もあると思います。若い方はびっくりでしょう。「糊代」なんて言葉、今言わないと思いますが、障子の紙は呼吸していて伸び縮みするんですよ。人生にも「のりしろ」必要ですね。
パニック障害と言うことばをよく聞くようになりました。何から何までうまくやろうとしても、全部成果が出るわけではありません。全てうまくやろうと頑張りすぎず、弱い自分もいて、時には頑張れない自分も認めたら、少し気持に余裕も生まれるのではないでしょうか?意気込みはともかく、心とからだが思うようにならないこともあって当然です。うまくいく時も自分、壁にぶちあった時の自分も自分、暑い夏の後には、秋が来て、ホッとする間もなく秋の後には厳しい冬が来ても、また花咲く春も来るのです。毎日いろんな事が起こります。生きているんですものね。一日いちにち自分の時間をちょっとでも誰かの為に使えたら幸せではないでしょうか。支え支えられて生きている自分。自然に幸せホルモンを出したり、いただいたりして毎日があるんですね。そう考えると、幸せですね。元気出しましょう。 受付 佐藤
今日も暑いですね!皆さまお元気してらっしゃいますか?7月に十分暑かったので、「もう暑いのいいよー」と思いますが、これから本番です。受け売りですが、熱中症予防のためのチェックポイントをお知らせします。
①親指の爪を押してみる → 一瞬白くなりますが、3秒以内でピンク色に戻ればOK
②手足が冷たい方はご注意とのことです
③足がつる→かくれ脱水の前兆の可能性あるそうです
からだの中の塩分・カリウムが減っているかもしれません
当院では、この暑い中来院くださるので、うがい手洗いのあと、水分補給と「岩塩」を少しお口に含んでいただいております。まったりした塩分が好評です。
この暑さもあと数週間だと思われますが、その後の、ストンとくる涼しさも堪えます。どうぞ冷たいものや、あっさりしたものばかりでなく、”キムチ”や”生姜”なども利用して、「暑い時こそあったかい食べ物で」どうせかく汗ですから、いい汗をかいてください。そうして免疫をあげて、頑張りましょう。
そういえば年配の方は、昔、梅干にお砂糖をつけたり、冷たい麦茶にお砂糖を入れたりして、漬物・梅干で塩分補充しつつ畑仕事をされていたことを思い出します。ポカリと同じですよね。先人の知恵には学ぶこと多しです。ついでに、この暑さのなかでは、ダイエットは禁物です。まずはしっかり食べて免疫力を高め、自律神経の誤作動に注意しましょう。スーパーにはカラフルなお野菜が並んでいます。ビタミン豊富なお野菜もいいですね。皆さん暑さを乗り切りましょう!
受付 佐藤
あちこちで豪雨の被害。老夫婦が一生懸命作ってきたりんごが一瞬にして駄目になってしまい途方にくれて避難する映像に、思わず涙してしまいました。どうしてさし上げたらいいのでしょうか。このところの土砂降りは悪戯すぎます。
こんな心痛めるニュースのあと、なんだか糠みそかき回したくなり、夕食用にきゅうりと大好きなにんじんを漬けようと塩で板ずりしていたら、糠床にキャベツの芯、きゅうり、茄子が少し日にちたって残っていたので、取り出して刻み、塩出ししておしょうゆをたらして揉み、生の生姜を刻んで混ぜ「かくや」にしました。このひなびた味は母のお得意ですが、段々私流もいい味になってきました。家を流された人々を思い浮かべながら、一日も早い平安を祈りました。お天気の神様、早く静かになってくれますように。
ふるづけに刻む生姜や朝ぐもり 鈴木真砂女 受付 佐藤
一昨日の雷と雨、すごかったですね。皆さまのお近くではいかがだったでしょうか?いきなり暗くなったと思ったら、雷と大雨。バケツをひっくり返したようなという表現ピッタリでした。ちょうどその前に入られた三人兄弟の真ん中のお子さんが、これから来るそのあと予約のおねえちゃんを心配そうにケアを受けていました。こちらも急ぎ「雷がひどいからお家を出ちゃだめよ。雷が終わったら歯医者さんに来てね、それまで出ないように」とお家にお電話しました。「「わかった」とのお返事に安心して雷が行き過ぎるのを待ちました。ほどなくニコニコ顔で飛んできたご長女に無事でよかったと安堵してケアを受けてもらいました。ご両親がお仕事してらっしゃるので、小さい頃からここまでメンテナンス続けてくるのも大変でしたが、お子さん方も小学生になってきて、ひとりで来れる様になりました。でも行き帰りなどとても気になります。お子さん達とももちろん親御さんとも信頼関係つないで、お子さん方の歯を守るお手伝いできれば幸いです。ほどなく海外出張から帰られたお父様とも連絡取れ有難く思いました。開業して30年地域の皆さまに支えていただいて今日ありますので、至りませんがお子様方を地域で見守り育てる場でもありたいと考えております。
丁度今「手足口病」「ヘルパンギーナ」が流行っており、先日いらしたお子さんにも小さな赤い発疹出ていて、すぐ説明して受診勧めました。3~7日で直りますが、「発疹」出る前に「いつものようにご飯食べないとか、何かありませんでしたか?」とお聞きすると、「そういえば・・」とおっしゃいます。おノドにもプツプツできて食べにくかったんですね。お熱も出ていて・・。小さいお子さんはまずご飯を食べない・残す・時間かかる・・という様な事があったら、お口の中を見てみて下さい。
手足口病だけでなく、歯の生え始め、歯が動いている・・など、意外とお口の中に原因があったりします。こうして感染症に対抗しながら免疫つけながら大きくなっていくのですが、お食事は体をつくる源ですから、注意してみてあげたいですね。何かご不安な事があったら、いつでもご相談下さい。不順なお天気です。美味しく食べて皆様元気にお過ごし下さい。 受付 小室・佐藤
ロイヤルベビーご誕生おめでとうございます。ウイリアムズ王子とキャサリン妃がベビーを抱いて産院の玄関に立つご様子が、ダイアナ・チャールズ時代とダブルのは私だけでしょうか?日本でのお産を考えますと出産翌日のご退院と言うことにも驚きますが、何よりお二人がとても自然で
、長袖のシャツを腕まくりしてチャイルドシートを抱えご自分で運転なさる王子と、さりげないワンピースのキャサリン妃。なんと言うステキさでしょう。さりげなくロイヤルブルーでお合わせになって、ペアと言うことまでもないごくごく自然なお姿。王室が身近に感じられるひとこまですね。国王になられる方も普通のお暮らしぶりがあると言う事が、何より新鮮に感じられる嬉しい幸せなニュースでした。きっと同じチャイルドシートが日本でも問い合わせ殺到で人気になるんでしょうね。お名前が楽しみです。一番人気はジョージだそうです。 受付 佐藤
海の日はさんだ連休いかがお過ごしでしたか?相変わらず暑くてからだ少々バテ気味です。つい冷たいものばかり飲みがちですが、梅干と熱ーい濃い目のお番茶をいただいたら胃もからだもホッとしました。先日TVで樽職人の仕事ぶりを見ました。当然ですが釘など一本も使わず見事に樽を仕上げていく職人さんに、ただただ感動でした。今は懐かしいおひつ・寿司桶・・日本人の職人さんってつくづくすごいと思いました。樽もおひつも呼吸しています。だから中味が美味しくなるんですね。納得。 受付 佐藤
梅雨明けと共に猛暑の日々。皆さまお障リありませんか?
ところで「気象病」ってご存知でしょうか?以前より当院でも、今日は低気圧の通過という日はどうも急に歯茎が・・とか、なんだか歯が浮いていて・・と言うような急患のお電話が入り、気候との関連が気になっておりました。これは年々、想定を越える気象の変化に人間の体が追いつけなくなっている事が原因と考えられています。記録的な夏の暑さや短時間での天候の激変などによっておこる体の変調、これが「気象病」と呼ばれるようです。
①体内の生活リズムと気象
通常、気象も人間の体と同じように多少の変動はありながらも朝から昼にかけて気温が上がり、夜に向けて下がっていくリズムがあります。ところが近年は気象のリズムが従来にはなかったような異常な曲線を描く日が相次いでいるため、体がその変動に追いつけないのでしょう。
②大気圧と人間の体の関係
気圧は空気の重さのようなもので、体には常に外から力が加わっています。体の内部からの圧力と気圧という外部からのバランスが急激に崩れた時、体の機能がついていけず、体調に異変が生じるきっかけになります。
インフルエンザ・花粉症などある特定の季節に多発する「季節病」と、短い時間での気象の大きな変化が直接の原因となる関節炎・喘息発作などの「気象病」は区別されるようです。
私達人間も自然の中の生き物であると痛感いたします。
それにしても、一個前のブログの、受付小室さんの板前ぶりすごいですね!スタッフ一同感服しています。出来ればお刺身ご馳走になりたかったと言う声しきり。お刺身無理ならイサキの頭を潮汁にして・・など中央歯科はみんな食べること大好き人間です。今度は釣りたてお刺身のとき呼んでね(笑) 美味しそう! 受付・佐藤
本日ご来院の76歳のご婦人です。ペースメーカーで2回の手術経験あり、その後当院に来院、お口のケアの大切さに気づかれ、よくお手入れされメンテナンス欠かさない方です。お帰りの歳、友人の口臭が気になるのとおっしゃり、その方「糸」デンタルフロスを使われているかしら?とお聞きしたところ、「アッそれそれ・・ジュニアロバーツが映画の中で使っていたのそれね!」と感激のご様子。パウダールームでフロスの使い方をご伝授。プリティウーマンの中でジュニアロバーツがやって、何だろうとずっと思っていたの。教えて下さってありがとう、私もやってみるわと二つも買われました。映画を見ていてもこんな細かい事に注目され、またやってみようと思うチャレンジ精神。ステキな患者さんでした。 受付・佐藤
すごかったですね。昨夜の試合。とうとう夜更かしして見てしまいました。イギリス選手の優勝は77年ぶりとか。ジョコビッチもすごかったけれど、大柄な体でコートを縦横無尽に動き、コートの隅々まで走って拾うマリー選手の好プレーに、、観衆もそんなに肩入れしていいのか!と思うほどの拍手でした。この声援が過酷なラリーが続く中、マリーの気持ちを支え肩を押したのでしょう。それにしてもいつもながらお手伝いの少年・少女達のきびきびした動作・所作にびっくりさせられます。ウエアや傘の色役員のネクタイ。自然に溶け込み随所に品があふれていて、いつもいつも気持の良い運営に感心させられ長い伝統を感じます。アスリートが極限に挑む一生懸命さ。勝者も敗者も称えあう心からの言葉。夜更かしもたまにはいいものですね。 受付・佐藤
猛暑です。皆様お障りありませんか?水分補充してもしても汗になって出るばかり。でも補充です。先週土曜日にいらした患者さん、いつか教えて頂いた「手抜きご飯」忙しいとき、作る元気ないとき本当に重宝しています。とお礼をおっしゃいました。そんなに言っていただくほどもない実は「にゃんこごはん」です。お茶碗にごはんをよそり、木綿豆腐を半丁、刻みねぎ、なければチューブの生姜、おかかをたっぷりのせて、おしょうゆをタラリ!これだけ!超うま!です。
時には卵の黄身だけプラスしたり、缶詰めのシーチキンのせたり、鮭缶のせたりたんぱく質更に足して、またオリーブオイルをたらり!の時もあります。シソの葉や茗荷が残っていたらそれも刻んで。ご飯の上で適当に混ぜながら頂きます。私流はぐちゃぐちゃに混ぜるより、結構端から楽しみながら山を崩すように食べて行くのが好き。そういえばソフトクリームも人によって食べ方あって面白いですよね。どんなに「にゃんこごはん」でも結構きれいに食べるのって流儀あります。気取って食べるのは好きではありませんが、美味しそうにたべるのはエチケットと思っています。この暑い時期、よろしかったら一度お試し下さい。 受付 佐藤
先生に新しいスケーラーを購入して頂きました。
高価なものなので中山先生に教えて頂いたシャープニング方法を心がけ大切にしていきたいと思います(*^。^*)
歯科衛生士 神子島
雨によく似合うアジサイがたくさん咲いていますね。
ジメジメしている毎日ですが色とりどりのアジサイに癒されます・・・・・(*^_^*)
話は変わりますが、息子の小学校では先月から9月末まで水筒持参です。熱中症対策なんでしょうね。でも今は水筒も直接口をつけるタイプが主流ですよね。息子のもそうなんですが、洗ったつもりでもパッキンに汚れが溜まっていて、これで飲んでいたのか!!(-.-)とゾッとしました。 やっぱりこまめにお手入れしなくては・・・改めて実感(+o+)
でも、あのパッキンはずすの大変なんですよね~ いいわけです((+_+))
DA 佐藤
最近嬉しい事に妊婦さんが増えてきました。育児雑誌などに「むし歯はうつる」と言う記事があるからでしょうか?でもこわがることはありません。確かにむし歯・歯周病は感染症ですが、きちんと把握して、やること(ケア)やればこわがる必要はないのです。それよりも、ホームケアとプロケアによりコントロール(予防)出きる事を知っていただき、パパ・ママはもちろん、お世話下さるおじいちゃま・おばあちゃまにもケアをお勧めしましょう。そしてこわがることなく十分に”チュッ”も”スキンシップ”もして頂きたいのです。お口の健康は正しい知識とケアで守り育てるものです。ケアを受けていない妊婦さん・これからお子さんを持とうと計画してらっしゃる方、どうぞ早めにケアにいらして下さい。0歳から予防は始まります。今ご通院中の妊婦さん、ご出産後もケアを続けられるよう当院も応援します。ご安産をお祈り申し上げます。 受付 ・佐藤
先日のカンブリア宮殿に青梅慶友病院の大塚宣夫先生が出ておられ、1999年頃日本医大の病院環境を考える研究会でご一緒させて頂きたくさんのご教示いただいたこと、その当時から革新的な試みをなさっておられて驚愕した事を思い出しました。確か当時「ねたきり」と言う言葉が世の中に登場した頃でしたが、同じくご参加の当時朝日新聞でらした大熊由紀子さんが、海外には「ねたきり」と言う言葉はないの。「それってねかせっきりでしょう?と海外の病院訪問で言われたわ」の言葉が印象的でした。大塚先生は当時でもご入院頂く患者さんに、お家で着ている服や着物を持参頂き、病院でパジャマでなく日常着で過す事を提案されていました。今回はさらに進化!しておられ、医療・介護・生活の順でなく、「生活・介護・医療」でしょう!と胸張っておっしゃる姿に患者さんが主役の本物の医療をみるおもいでした。大塚先生の揺るがぬ患者さんへの思いは二代目のご子息・支える看護士長さん達にしっかり伝わっていて、気持ちいいくらい「ステキだな~」と私達もこうありたいと思いました。信念を貫き常に患者さんと共にある大塚先生に再び医療のあるべき姿を教えて頂いた放送でした。 受付・佐藤
ここ最近、待合室の金魚の元気がありません。早くも夏バテでしょうか?今薬浴中です。
皆さんもいらしたら声をかけてみてください。
受付のシステムが新しくなり、まだ不慣れのため、お待たせしてしまうことがあり
大変申し訳ありません。早く習得出来るように致しますのでよろしくお願い致します。
受付 小室
6月15日・16日と5回目となる歯科衛生士の院内スキルアップセミナーを行いました。アメリカ歯周病専門医・中山吉成先生に歯周病治療のスタンダードを教えて頂き、充実した二日間でした。予防・メンテナンスといわれて久しい歯科ですが、どうしたら皆さまに喜んでいただけるのか医療としてのベースにかえった研修でした。土曜日の午後は休診しましてご迷惑かけました。皆さまのお役に立つようにいかして行きます。まずは、臨時休診のお詫びと無事研修終わりましたご報告までに。 受付 佐藤
昭和60年からずっと来院だったおばあちゃまが、入れ歯が痛いとのことで急患で見えました。
2年前まで定期的に入れ歯の調整とお口の汚れを取りにいらしていましたが、88歳と言う高齢の上、体調を見ながらの来院と言う事で、インフルエンザの時期は避けて・・足元悪い日は自重して・・などと言っているうち内2年半もあいてしまいました。
ご高齢者でなければこちらからアクセスしますが、ご家族に伺うと今ちょっと難しい・・と言うお声もあって遠慮してしまいました。
2年半ぶりにいらしてみると、加齢による症状も少し見受けられましたが、お口の中は大変ご不自由な状況でした。
「アッやはりお電話なり、お手紙さし上げてお呼びすればよかった!」と後悔する間もなく、(その日に抜歯はしない当院ですが)お食事も不自由だろうとの院長の判断で、残根を抜歯させて頂き、急ぎ入れ歯の作成にかかることになりました。
ご一緒くださった同居のご長女も「おかゆがいい!と言った時に家族が気づくべきでした。内科の先生が眠れるように誘眠剤を下さってから、かえって具合悪く薬を減らそうと思った矢先。食べられないから、母はおかゆと言ったんですね」と後悔しきりでしたので、「ご年配の方は遠慮なさってなかなか本当のことをおっしゃらないので、どちらのお宅でもそうですよ。ご家族の皆さまよくなさってらっしゃいます」と申し上げたら安堵され、「これからは私が母の入れ歯お手入れするので、手入れの仕方教えて下さい」とおっしゃりご伝授しました。
「あと何年元気でいてくれるかわかりませんが、入れ歯も整えていただき、好きなものをおいしく食べて過して欲しいので、よろしくお願いします・・」と帰られました。
「おかゆがいいと言ったときに気づくべきでした」こんな風におっしゃってくださるご家族に囲まれて、幸せなおばあちゃまです。
お帰り際、「パパ(長女のだんな様)がよくしてくれるの」とおっしゃる88歳の患者さんに、「早くおいしく召し上がれるように、入れ歯の準備しなくては!」と院長はじめスタッフ学びの一日でした。ご家族の愛情あふれるご様子何よりと嬉しく伺いました。
当院では入れ歯は作りっぱなしにせず、定期的にかみ合わせ・汚れなどチェックに来ていただいています。ご自分で裏に調整剤を塗ったりせず、気になったら遠慮なくお電話ください。おいしく召し上がれる事が当院の一番の喜びです。
受付・佐藤