♪マシュケナダ♪

BSに見つけたマシュケナダの文字。うっそー!絶対見なきゃ!

オバオバオバ♪♪
画面に映ったのは私も持っていた、グリーンのレコードジャケット。セルジオメンデスとブラジル’66でした。女性ボーカル二人が写った忘れもしないアルバムです。マシュケナダの全曲が何度も流れました。我が母校では、当時のハワイアンのグループがすぐこのブラジル’66を真似てボサノバに転向しました。カッコいい人があふれていた青春。

画面には引き続き、ゲッツ・ジルベルトの「イパネマの娘」も流れ、デイ・トリッパ-、
恋の面影と懐かしい曲がオンパレードでした。セルジオメンデスが大変お元気で、当時のいきさつを楽しそうに説明しました。途中、ブラジル’65の時のワンダ(女性ボーカル)が、ある日突然セルジオと出会い、マシュケナダを歌うことになったと話し、当時のワンノート・サンバも流れ、嬉しくて思わず鼻歌歌ってしまいました。

ロックでもフォークでもない、ブラジルの多様性に富む音楽は、洗練されたリズムと美しいメロディで一瞬にして人々を魅了しました。「コンスタント・レイン」「ジョーカー」次々とステキな曲が流れました。至福の時間とはこのことです。
あの頃は、みんながボサノバに夢中。オスカー・ピーターソンのピアノも、エラフィッツ
ジェラルドも、日本ではザ・ピーナッツも歌いました。 

マシュケナダ・セデミハキュケルバ・サンバ・コソサンバエスターニマート・オキュケロウエサンバ・・??かなりいい加減ですが真似して歌っていた、メチャクチャな歌詞が、口をついてて出て、オバオバオバ・・と興奮しました。わが青春を虜にしたセルジオメンデスとブラジル’66.土曜日とか日曜日の再放送が望まれます。きっと日本中の団塊の世代が、オバオバオバ♪♪でしょう

最近ひょんなお店でボサノバがBGMで流れています。若い方もブラジル’66の音楽聴いたらきっと気にいるはず。ぜひお店で試聴下さい。きっとはまります♪

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