野外のバーべキューで、コロナ感染が起きた!というニュース。
昨秋、スーパーコンピューター「富岳」を使い、会話時の飛沫のとび方や飛沫量を計算したという記事がありました。豊橋技術科学大学の飯田明由教授(流体力学)は「台風レベルの風なら別だが、近距離の場合、屋外でも飛沫が届くリスクは変わらない」と話す。
会話をすると、飛沫は屋外でも、1・5メートル先まで届くという。富岳の計算では、1・7メートル先まで届く場合もあった。
対策として効果的なのはやはrマスクだ。マスクでしっかりと口を覆ってる場合、飛沫の量が減り、勢いが落ちるという。飯田教授は「屋外だから安全という訳ではない。一番良いのは家で静かに過ごすことだ」と話した。
☆専門家らが指摘する「屋外飲み」のリスク
・飲食でマスクを外した時に、飛沫がかかる
・近くで話すことで飛沫が届く
・大声を出すことで飛沫量が増える
・近距離でマスクなしの会話をしてしまう
・皿などの共有物を使うことでウイルスに接触 等指摘があ
ります。
今更ですが、今一度気をつけたいものです。